14 Digital Devil Spin-Off
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/* なんという息の合い方。
(-1) 2010/06/08(Tue) 04時半頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2010/06/08(Tue) 04時半頃
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/* どっちか吊り、 どっちか襲撃で 2人墓に落ちるかなあと思ったんだがな…!
(-4) 2010/06/08(Tue) 04時半頃
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―シナガワ/ゾーイらの近辺― [見えたのはいずれの《光/闇》であったのか。
――りぃん
鈴の鳴るような音が聞こえる。 心の揺れに共鳴してか。 信じるものを託され引き継いだ少年は 胸を灼く痛みの感情が爪を立てるのを感じた。 人々の交わす言葉も、何処か遠く。
(06)度目、 弔うような鈴の音が 歌った。]
(1) 2010/06/08(Tue) 05時頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2010/06/08(Tue) 05時頃
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[2人の名を、 音にはせず唇だけで紡ぐ。
――否、ラルフにいたっては 最早彼であり彼ではない。 あれもまた、大いなる《意志》の願った 爆ぜた光のひとつが、廃墟の壁を砕いて落ちてくる。 飛び、其れを神剣で切り裂いてから]
…ラン!立て! 此処も安全ではないのだ、ぞ… ?
[紅いパーカーを羽織ったまま、 茫然自失の態で居る藤島を見れば、 正気ではないと知れ語尾が疑問符を帯びる]
(2) 2010/06/08(Tue) 05時頃
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落胤 明之進は、戦いを見守り他を守ることに意識を取られ、ほかの事に気づけていなかったようだった。
2010/06/08(Tue) 05時頃
落胤 明之進は、メモを貼った。
2010/06/08(Tue) 05時頃
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…ラン?どうした。 …しっかりしないか。
[常の彼女らしくない、 舌足らずにも聞こえる呼びかけに、 怪訝そうな声で問いかける。
もとよりこの場から退避させようとしてのこと、 彼女の手は、届くだろう。]
(4) 2010/06/08(Tue) 05時半頃
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は…?
ッ、ぅわ、…!!?
[予想外の事態に弱いのか。 抱き寄せられて膝をつく。]
――…ラン!!!
[大きい声で呼びかける。]
(6) 2010/06/08(Tue) 05時半頃
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っ、…な、に?
[目を見開く。白い首筋に二つの傷痕。 《ブラド》と、彼女が呼んでいた彼女の仲魔は]
…吸血鬼 ――っ、
[目を眇める。 耳を擽るような声は場違いに 聴覚に訴える。肩を掴み揺り起こすように力をこめた]
莫迦か!!気を確かに持て!
(8) 2010/06/08(Tue) 06時頃
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※必死
(-5) 2010/06/08(Tue) 06時頃
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き、嫌いとかそういう問題ではなくてだな…!
[混乱は確かにあった。 それでも何とか諭そうとする。 こんな状況だが非常に、目の毒だ。 少年の頬は僅かに赤い。]
っ、――
[埒が明かない、と判断したか、 ぎゅっと目を閉じ眉を寄せながら]
許せ、後で殴ってくれても構わん…!
[気を失わせようと、うなじに手刀を叩きつける]
(10) 2010/06/08(Tue) 06時頃
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――は…
[がくりと力の抜けた身体を片腕で支える。 項の、肌の見えないよう 紅いパーカーをかけ直す。]
……――まったく
[額を押さえて眉を寄せた。 頬って置くわけにも行かずその場に片膝をついたまま それから、今一度光のあったほうを見遣る。]
(13) 2010/06/08(Tue) 06時半頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2010/06/08(Tue) 07時頃
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―シナガワ/―
…――――天使《Raphael》が居ない
[瓦礫と、それから光から 気を失ったままの藤島を庇うようにしながら、呟く。
眩い光の欠片だけが残り、 羽根の形をとって くらい空へと舞い散り溶けて消えていった。]
(20) 2010/06/08(Tue) 09時頃
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落胤 明之進は、ひかりの散った空に、見知った姿を見つけて瞬きをした。
2010/06/08(Tue) 09時頃
落胤 明之進は、メモを貼った。
2010/06/08(Tue) 09時頃
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/* 襲撃できるだけで 喰えないんだっけ。
ルールが把握できとらんな…。
(-8) 2010/06/08(Tue) 09時頃
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―シナガワ/― [真っ逆さまに、落ちて行く影が、見えた。]
…――、… っ、 すまない、ランとゾーイを頼む!
[背後に振り返って吾妻とヤニクに呼びかけ すぐに駆け出した。]
――《Persona》!
[降ろしたのは《イイヅナ》。翼が空気を叩いた]
“疾(はし)れ!!”
[走るだけでは間に合わない。 本来なら切り裂く風を地面に向けて放つ。 巻き起こる上昇気流で落下速度の加速を殺し ぼろぼろの青年を受け止める]
(23) 2010/06/08(Tue) 10時頃
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―シナガワ/キリシマの傍―
[――《イイヅナ》がキリシマの身体を地面におろす。 大きな力のぶつかり合いで地面は抉れていた。 少年は肩で息をし、眉を寄せる。 キリシマの白衣はぼろぼろで、血の気は失せて。 それでもまだ、生きていた。 傍に跪いて息を確かめる。]
(――君《僕》は…)
[不意に上から、声が聞こえた。 ――自分《ヒルコ》。 鏡写しの姿がキリシマの傍に立っている。]
(25) 2010/06/08(Tue) 10時半頃
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(君である僕) (君《僕》は何をしているのだ)
…――
(あのまま堕ちれば) (彼は死んでいたかもしれないのに) (――《理》がもうひとつ潰えたかもしれないのに)
…うるさい
[ペルソナは語りかける。 《ヒルコ》は影。佇む影だった。]
…約束があるのだ (…約束か)
[チセコロのところに連れて行く。 《ヒルコ》は、笑った。]
(26) 2010/06/08(Tue) 10時半頃
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―シナガワ/キリシマの傍―
(莫迦だな) …うるさい。
[けれど――《ヒルコ》の笑みは ばかにしたものでは、なく。 かすかにその身に光を帯びてから、裡へと消えた。]
……、…《クニノトコタチノカミ》
[少年はキリシマを見降ろしたまま呟く。 神話上でも姿を現さなかったはずのそれは 緩やかな衣纏って側に立つ。
根源に近い神、 その手《魔法》で触れても、 キリシマの傷は、塞がらなかった。]
(28) 2010/06/08(Tue) 10時半頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2010/06/08(Tue) 10時半頃
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/* 自分との対話とか痛いよな。
(-12) 2010/06/08(Tue) 10時半頃
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/* ※この村は邪気眼村ではありません
いや、邪気はしてないよ邪気は
(-13) 2010/06/08(Tue) 11時頃
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/* ペルソナは自分の側面 ということは 多分すごく自分も混ざってると思うんだ
思うんだけど
どうだろう! みんなが意外と悪魔っぽく使っていて そんなものなのだろうかと思い始める。 サマナーとの差別化ができないかなあと想い 分離はあまりしてこなかったのだけど、も、も。
(-14) 2010/06/08(Tue) 11時頃
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/* どちらかと言えば 年上の方が好きな気がする。 この年齢だしな。
いや そうでは なく。
(-16) 2010/06/08(Tue) 11時半頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2010/06/08(Tue) 12時半頃
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/* ソフィア狼血族だよな?
(-20) 2010/06/08(Tue) 13時頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2010/06/08(Tue) 13時頃
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―シナガワ―
…キリシマさん。
[――呼びかける。]
…―― …
[《クニノトコタチノカミ》は、静か見守っている。 野次馬が遠巻きに騒いでいた。 肩越し振り返れば死したラルフが横たわり]
…――人を人でないものに変えて それが、やり方なのか。
[――納得は、できるはずもない。]
(45) 2010/06/08(Tue) 14時頃
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[縁《エニシ》――が、成れば。 祈るように眼を閉じる。
ラルフの方を今一度見た後、 今暫く、キリシマが目覚めるのを待っていた。]
(46) 2010/06/08(Tue) 14時半頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2010/06/08(Tue) 14時半頃
落胤 明之進は、博徒 プリシラに妙な噂をされているとは知らない。
2010/06/08(Tue) 14時半頃
落胤 明之進は、メモを貼った。
2010/06/08(Tue) 14時半頃
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―シナガワ― [ゾーイが埋葬にいくというのは、止めず。 キリシマが意識を取り戻すのに気づき 極緩やかに、息を吐く。]
――……はい。 ラルフさんは、…死にました。
[静かに口にし、頷く。 眩い黄金の光は未だ瞼の裏に焼付けども。 問いかける視線を両の眼で受け止めて]
…約束が在ります。 まだ僕は、貴方をチセコロのところに 連れて行って、いない。
(49) 2010/06/08(Tue) 16時頃
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―シナガワ―
…はい。
[――彼は弔われるだろう。人として。 それはきっと、幸せなことなのだ。 御使いや救世主ではなく、ひととして。]
――…
[どうやら、忘れていたらしきにも 気にした様子は見せずに、頷いた。]
そう遠くないかと、思います。
[それから。無理にでも立ち上がろうとする彼に、 黙って手を差し出した。手を貸すつもりで。]
(51) 2010/06/08(Tue) 16時半頃
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/* その甘さがいつか僕を殺す的
うん大丈夫…遠くなく死ぬ
(-25) 2010/06/08(Tue) 16時半頃
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―シナガワ→アザブ方面/キリシマと― [ラルフの墓については、後で弔ったものに 尋ねようと思っている。 出逢ったものには―― それが、少年の考える縁《エニシ》の 一端なのかもしれない。]
はい。
[詫びる言葉には気にするなと言うように首を振り キリシマに手をかしながらゆっくりと歩く。 遠巻きに、野次馬が自分たちの姿を眼で追うか。
癒えない傷。
荒川の、あのずたずたの傷を思い出して。 少年は少しだけ目を伏せた。]
(56) 2010/06/08(Tue) 19時頃
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―シナガワ/アザブ方面―
[車の音。 随分と遠ざかった気がしていた 文明の利器の咆哮に、少年は不思議そうに瞬く。]
お知り合いですか。
[運転席の女性を 遠目にでも見れば、僅かながら既視感を覚えた。 祖母と歩いた道で、見たことがあったろうか。]
レティーシャ、それに…?
[東京タワーの人だかりに その顔を見た気がしていた。]
…ミカナギ アケノシンと申します。
[この場でも礼儀正しく、尋ねられるまま霧島については答えた。]
(68) 2010/06/08(Tue) 19時半頃
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[同じさだめのものは 遅かれ早かれ出逢うのだ。 治癒の魔法はと聞かれれば、確かな効果が出ぬのだと首を横に振る。]
…アザブに、向かうところです。 ひとり、待っているはずの悪魔が、いるので。
…彼には手を出さないでください。 害を為さない、守り神です。
[行き先をそう口にした。 彼は乗ることを良しとするだろうか]
(70) 2010/06/08(Tue) 20時頃
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/* あとはたすべきは
死ぬとしてもゾーイに知られない、 理を叶える、なので。 このあたりはもう守れなかったらごめん、くらいで。
約束を守るために動くのは 性分の様子。
(-30) 2010/06/08(Tue) 20時頃
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