101 【突発薔薇村】限定桃源郷〜屋形船でxxx〜
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……………
[気を使わせる心算はなかった、と言いたい男だが 如何にも上手く伝える言葉が浮かばない。 言葉を詰まらせる手塚に対して、申し訳程度に頭を掻くのがこちら。]
ところで、チョウチンアンコウってのは。 店長のことか。
[先ほどから妙に飛び交う魚の名前に、今更眉間を絞る顔。 揶揄を素直に受け取らない手塚>>3の背に 下駄の所為で足音こそ殺せないが近寄り、殆ど変わらない背丈越し。座布団の行方を覗き込む。 彼の言う通り、積み上げられたそれは既に片付いていた。]
早漏か如何かは、せめて見てから言ってほしいもんだが。
…、…獣相手に、背中を疎かにするのも如何なんだ?
[睨み付ける目と目が合う。 目の前で揺れる掌に、距離に驚いているところを良いことに手を伸ばして。掴まえ、囁く。]
(7) 2012/09/09(Sun) 01時半頃
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[早漏早漏と言われれば多少なりとも否定したいのが雄の性だ。
空いている指先を浴衣の背に添え 滑らかな背骨の線を、指先がなぞる。 強引に誘う手など持たないので、あくまで触れる程度。腕と掴む手も同様、振り払うのは簡単だ。]
…………… な。
[たっぷり溜めて、付け加える一文字。 こちらなりの、「ソーローの店員」に対する意趣返しとなりえたか**]
(11) 2012/09/09(Sun) 02時頃
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[男はと言えば、一見むっつりと押し黙って手塚>>12の言葉に耳を傾けていた。 何処まで心の機微を汲み取れたかは表に出さずに 長考――…のような間を空け、溜めていた息を吐く。]
要するに、 楽しめなければ満足出来ないから、楽しませろ、と言いたいんだな。
[元より、発火装置として幾分火が弱い自覚はある。 チョウチンアンコウについて大いにもの申したいところではあったが、この状況で追求するのも野暮だろう。心得の少ない喜ばせる術を思い描きながら、伸ばした指が手首に触れる。
背筋に触れた指も、帯の上に留まって。彼の震えを僅かに伝えて来た。]
(34) 2012/09/09(Sun) 17時頃
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おっと、
[拘束としてはあまりに緩い、手首の拘束を逆手に腕を取られる。 意表を突かれたことは隠さない。鋭い眼窩を丸め、手塚を映す。]
……………誘ってる。 お客さんは、開けっ広げだ。
[直接的に答えるのは苦手なのか、YESかNOかを問う声に口篭る。 明け透けな物言いがいっそ好ましい。 ――…と、肩を竦める暇もなく、整えた股間に膝、顎に歯を受け留める。反射的に首を仰け反らせ、蹈鞴を踏んだ。]
猫、か…ッ、
[気分屋の猫のようだ、と彼を評して、背に触れた指が脇腹、胸に滑る。 厚い浴衣越しだが突起を探して、深爪を立てようと。]
(35) 2012/09/09(Sun) 17時頃
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/* うおおおお言葉中々浮かばなかった上に普段やらないタイプな所為か動かし辛いよこいつ! こんなんで萌えてもらえるのか…不安…
手塚さんGOMEN( ノノ)
(-10) 2012/09/09(Sun) 17時半頃
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お前の言葉は分かり辛い。
[己の言葉が手塚に上手く伝わらないように 手塚の言葉を上手く汲み取れず、口唇はへの字に歪む。 客相手に失礼極まりないが、軽い悪態のひとつは許される気がして、小さく漏らす。元より、割り切った関係を良しとしないのならば、この仕事に就いている筈もないのだから。]
……ッ、それは、随分毛色の良い虎だな。
[鳴き声に愛嬌を感じるのも束の間。汗ばんだ顎を這い上がる粘膜の熱さに、息が詰まる。 咽喉に触れればごろごろと鳴いてくれるかと そんな浅ましい好奇心で口唇を滑らせ、咽喉に口唇が触れる。負けじと前歯を宛がい、皮膚に真正面から噛み付いて。]
は、―――…
[股間を押し上げる、緩慢な刺激でも下着越しの性器は確かに芯を持つ。 それだけならまだ良いが、浴衣の合わせに滑り込み、直接与えられる胸への刺激に。明らかに動揺した動きで、肩が跳ね。痛みの後に、じんとした痺れが腰に溜まる。 感じ入ったのは、明らか。]
(40) 2012/09/09(Sun) 19時頃
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[膝と触れ合う性器も、その刺激に重なる形で震え、膨らむ。 抜けた喘ぎに慌てて口唇を噛み 問い>>36にはYESもNOも告げずに、代わりに手を滑らせた。
足を突き出している所為で、浴衣から覗く男の太腿に触れる手は、熱い。 そのまま内股をなぞり、下着を履いているのならば潜らせ、あるいは履いていなければそこで直に。根元から先端まで、裏筋を指でなぞり、亀頭を擦る。]
如何せなら、猫も虎も、見せてくれよ。
[口唇は、咽喉に噛み付いたまま。肌をなぞるように囁いた。]
(41) 2012/09/09(Sun) 19時頃
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は、……、痛くない方で頼むよ。 それに。 セックスは、饒舌なくらいが丁度良い。
[仕事に加え、一戦終えたあとの汗は塩辛く雄の匂いが濃い。 それを味わう舌の滑りに、羞恥と欲望を混ぜた男の顔で、咽喉仏に食らい付く。荒々
しく痕を残した鬱血に、舌が触れれば、咽喉の震えが伝わった。 自然と口角を釣り上がる。]
そうは言っても、猫は気紛れだからな。
[ここまで煽られて、暴けず仕舞いでは流石に傷付きそうだと。 揶揄と本音を交えて笑い、下肢に潜らせた指が下着に引っ掛かる。見えるか見えない
か、絶妙に太腿をちらつかされ、視線は下肢に釘付けられたまま。 ゴムの隙間から指が忍び、芯を持ち始めた性器に触れる。 腰を寄せられ、深く掌で包み込むのも叶い。裏筋により強く指を宛がったまま上下に
扱き、濡らした。指先から伝わる血脈に、煽られた雄もより頭を擡げる。]
(54) 2012/09/09(Sun) 22時頃
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……ッそりゃ、ノーコメントだ。
[AVさながらの台詞に、耳を犯される。 爪を立てられた胸はいまだじんと痺れ、浴衣が擦れる刺激に、熱っぽく息を吐く。し
かし、如何しようもなくもどかしい。 更なる刺激を求めて、強請るよう、体液を滲ます亀頭に短い爪を立てた。]
ふ、ぅ……っは、
[陰茎の裏を強く圧迫され、声が抑えられず、与える手淫も不規則に震える。 先から溢れる体液が下着を濡らす不快感。 このまま射精してしまえば下着の代えが必要だと、冷静な頭でちらと考えながらも。浴衣の上から胸に触れていた指が、帯に滑り落ち、乱暴に暴こうと。]
(55) 2012/09/09(Sun) 22時頃
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喋れないくらい、余裕がない方が良いのか?
[汗ばんだ肌に張り付いていた下着を剥がされ ずるん、といっそ下品に性器が跳ねる。 下着と性器を繋ぐ細い体液の糸もすぐに切れ、開放感に息を吐き。
兎も角帯は邪魔だと、結び目を乱暴に解き、床に落とす。 その間も性器を擦る手は止めず、愛撫を楽しんでいたが――…]
ッ、 おい、
[唐突に手塚がしゃがむので、雄から手が離れてしまう。 突然失った肉感に抗議と、]
ふ、……ッンン、! …ッ、くそ。
[男の直腸を暴き、一度射精も終えた性器は様々な体液の味を、彼に伝えるだろう。 粘膜から直接雄に与えられる快楽に、咽喉を逸らして 突起に引っ掛かる爪に弾かれる度。腰が痺れ、膝が笑う。 欲情した顔を逸らし、悪態を吐いてから、深く腰を進めて咽喉の奥を突き。]
(64) 2012/09/09(Sun) 22時半頃
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………ッン、 はぁ…
[咥内の、粘膜の熱さに溺れ行き来を繰り返す性器は荒く、呼吸を妨げそうなほど。 既に煽られきって膨らんだ性器も解放が近く。 歯を食い縛り耐えているのは、少しでも強い刺激を与えられれば呆気なく果ててしまいそうだから。
完全に下着を脱ぎ切っていない所為か、立つのも辛い。 手持ち無沙汰な手を伸ばし、振り払われなければ、肩を掴み身体を支えようとして。]
(66) 2012/09/09(Sun) 23時頃
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[性器に与えられる性技は絶妙で、何度となく腰が震える。 咽喉の奥まで咥え込まれた性器が、募る射精感からかびくびくと脈打ち、手塚の口蓋や咽喉の奥を叩く。 自身も、与えられる快楽も去ることながら 一心不乱に雄にむしゃぶりつく男の姿に興奮を覚え。]
……… はッ、 飲め、よ…
[脱ぎかけの浴衣から、性器より奥に進む手が見える。 姿勢から当然見えないのだが、その痴態に唾を飲み込み もう我慢する必要もないだろうと――…咽喉の奥に精を叩き込む。
射精しながらも揺れる腰は止まらない。性器を吸われると堪らず、鈴口に余った残滓まで余さず注ぎ込んだ。]
(73) 2012/09/09(Sun) 23時半頃
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も、う、良いだろ………
[荒い呼吸を繰り返す最中。 最後まで胸から退かない手の甲を、ぺち、と弱く叩く。 つんと尖った突起は物欲しげに喜々として、手塚の指に触れるが。余裕を保ちたいこちらとしては、腰が痺れて堪らない。
そして、視線の先。見えない下肢の奥を見下ろして。 慰める指を咥え込んだ孔を想像すると、自然、口角が釣り上がる。 ――姿勢を整える為に宛がっていた掌だが。今は、手塚を床に転がそうと、より力を籠めて。]
(74) 2012/09/09(Sun) 23時半頃
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お粗末様で。
[振られた軽口には軽口で応じ 性器を含ませた咽喉が上下するのを見届けてから、肩を押し引き倒す。 抵抗もなく倒れる手塚から、性器がずるりと抜ける快楽に。整えかけた呼吸を詰め、――…そのまま浴衣ごと、引き摺り込まれた。]
あ、………ッぶないな!
潰したら如何する。
[危うく、実害込みで馬乗りになるところを、床に手を付くことで制す。 射精の余韻で笑っている膝も着き。 無事を確かめる目が、あられもなく乱れた下肢に行き着き、先ほどまで指を咥え込んでいた尻の窄みを確かめた。その魔力には逆らえずに、指を向かわせ――…一番長い中指が先ず。弛んだ孔を潜ろうと、穴を拡げ。]
…… お客さんの尻の方が、よく解れてそうだが。
(84) 2012/09/10(Mon) 00時頃
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[既に存分に解されているようなら 水仕事で荒れた指先が、一本、二本と増えて孔を内側から探る。 指の形を覚え込ませようと。三本、と行き着くところで。
汗ばんだ男の面を上げ、返された回答>>80を正しく汲み取ろうと、瞬き。]
………、俺とのセックス、温いだろ。
[手塚の基準で得られる「温い」に興味を持つと同時、ぼやく。 だからと言って、いきなり獣のように求められるほど経験値のない若造は、粘膜を引き摺りだすように、無骨な指先で内側を擦り。愛撫する。]
(87) 2012/09/10(Mon) 00時頃
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お前な………
[お客さん、と呼ばなければならない相手に時折漏らすのは素面だ。 続く悪態の代わりに、肺に溜めた息を吐き。肉体言語で語ろうと、中指が孔の奥を探る。緩くも熱い体内の、性器の裏側を突き上げる指はより強く。 ここに、指ではなく性器で塞いでしまいたいと。 擡げる欲に、二度放った雄がまた頭を擡げるのは、まあ若い証拠として。]
ああ。やっぱり、先輩だったのか。 隣の声。 溜まり過ぎで ……?
[続くことばは、少なくとも男には想像の付かないもの。 愛撫の手を休めずに尋ね、粘膜に隙間を与えない指が、ぬちぬちと卑猥な音をたて。
尻に集中していた目がふと。先走りで濡れた亀頭に、気付く。]
(93) 2012/09/10(Mon) 00時半頃
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気にしちゃ悪いか。 ……ハードなプレイってのは、如何にも性に合わな、くそ笑うな。
[言い訳は、笑われた拍子に途切れて軽い悪態を吐く。 ―――結果的に手塚>>91の思い描いた通り。 趣旨返しに、粘膜を暴き立てた指を荒く抜き、ささくれがちくちくと触れ。痛みか痒みを彼に与え、]
吸い尽くすなよ?
[埋め込んだものが抜け、収縮し孔が塞がる前に。 既に芯を取り戻した雄を宛がい、受け入れ易いように太腿を手で持ち上げ。肩に膝が乗るようにしてから、――…一息に腸壁まで、雄を飲み込ませる。
粘膜に抵抗があったろうが、抗い、ぎりぎりまで抜き、再度突き入れる。その度に、張り出た雁で粘膜を犯して。]
(95) 2012/09/10(Mon) 00時半頃
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……… そうだな、我慢は身体に…ッ、
[お下品な物言いに、瞬時に眉間を顰めるのは性分だ。
――そして、言うほど我慢していない性器が準備万端整ったところで ひくつく粘膜を突き、埋め。衝撃にか浮いた腰を、太腿ごと支える。 器官が性器の形に馴染むのを待たず、ピストンを速め、太腿がぶつかり合う。]
は、…ッ、 確かめる価値が、ありそうだ。
[手塚が濃い、と評する先輩の味を想像して、乾いた口唇を舐め。 浴衣に皺が寄るほど引き寄せる、その腕が揺れるほどがつがつと孔を貪る。性器を絞る粘膜に引き摺られそうで、呼吸はいまだ整わない。 顎を伝う汗が幾度も、手塚の腹に落ち。]
(101) 2012/09/10(Mon) 01時半頃
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……こっちの台詞だ。
[下腹部が雄の形に、浅く膨らんで行き来するのを。 荒々しく突き入れた瞬間に果てた、白濁を愛で楽しみ。
口唇を精液で濡らされるのには文句も垂れず。寧ろ、興奮して自ら舌を差し出した。塗られた精も、指に残った精も拭い、雄の味に余裕なく笑い。 手塚もまた、自分の精液を舐め取る様を―― 欲を隠さず見下ろして。 膨張した性器は余すことなく、彼を悦くする前立腺を強く圧する。]
弛んでる、と思ったが…… は、…ッく、…!
[新たに腰から競り上がる射精感に抗えず。 何度も肉を叩きつけてから、その腸壁に向け、深く雁を咥えさせ。震える雄から放つ精で、粘膜を汚した。触れ合った肌も汗に濡れ、シャワーを浴びたばかりの手塚に申し訳なくなるような顛末。]
(102) 2012/09/10(Mon) 01時半頃
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[精液を余さず塗りつけるべく 芯を失い始めた性器を孔に前後させ、粘液で筒を満たす。
太腿を抱く腕は徐々に脱力し、は、と鋭く息を吐いて。]
は―――…
[流石にこう何度も果てれば、肉体派も気を抜く。 軽く腰を折り曲げ。湿り荒い呼吸を繰り返し、落ち着くのを待ち。手塚が栓を抜くべく動き出さない限り、暫く雄を埋めたまま。 中々尾を引く快楽に身を任せていた**]
(104) 2012/09/10(Mon) 01時半頃
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――衣装部屋――
は、は……… 生で聞いた方が、良い声してるな。 お客さん。
[巧みな粘膜に思う存分絞られた性器は 精を吐き出し終え、芯を失ってもいまだ痺れるような余韻を残す。
手塚の腹部を汚す白濁に、彼もまた達したのだと知って 淫らに喘ぐ声や、悶え首を振る姿を思い出し、本音を漏らした。 ――とは言え、深く笑みを刻んで告げれば、揶揄に聞こえても仕方がない。 「生で」と言うのも。当然、壁越しに情事を聞いていたことを白状するに他ならず。]
…人聞きの悪い。
[嘘吐き呼ばわりに、口角を更に釣り上げ 性感を煽る為でなく意趣返しのつもりで腰を揺する。ぬち、と濡れた音をたてたのは、粘膜と残滓が擦れ合う音。]
(132) 2012/09/10(Mon) 22時半頃
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ん、
[腰を折り曲げた姿勢で、顎に触れる粘膜に呻く。 いい加減、汗臭いだろうと眉を寄せ、鼓膜に直接響くようなリップノイズや、隙間を埋めるように絞りとる孔に肩も揺れた。
折角落ち着いた熱が蘇ってしまうと慌て――…漸く、手塚から雄を抜く。 孔と性器の先を繋げる粘液が糸を引くさまも卑猥だ。]
ご馳走様。 虎の孔に吸い尽くされるかと思ったぞ。
……… そういえば、お客さんの名前を聞きそびれた。
[肩から滑り落ちる太腿を戯れになぞりながら 夢中になって聞きそびれた客の名を尋ね。こちらはと言えば、浴衣に苗字の書かれた名札が己を示す。 答えを待ちながらも、乱れた浴衣を整え、立ち上がり。]
…咽喉が渇いた。
(135) 2012/09/10(Mon) 22時半頃
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[散々精を吐き汗をかいたものだから、咽喉が渇きを訴えるのも当然で。
キッチンに戻れば飲み物の類が残っているのを思い出し 立ち上がった視界から、手塚に視線を滑らせる。 相手も咽喉が渇いているなら共に連れ立つも良し。 ――お楽しみ中であろう他の客の下に行くも良し。 拘束した自覚はあるので、問いを言葉にせず、目が口ほどにものを言う。]
(138) 2012/09/10(Mon) 23時頃
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……… おま、…いっそ清清しいな。
[明け透けな物言いに、あから様に息を詰め、動揺を示す。 普段耳にすることも、――…ましてや口にすることもない単語が 己の性器に対する評価なのだから、お堅い頭は羞恥を覚え。 何かを堪えるように半ば眦を細めて、腰を上げる。
舌を出す仕種に愛嬌を覚えても、それ以上に色や熱、体温を思い出して ついつい凝視してしまった。]
さあ、如何かな。 虎穴の具合があんまり良いもんだ、中々出て行くのも躊躇われる。
(149) 2012/09/11(Tue) 00時頃
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華。
[華やかな名前は、確かに手塚によく似合うと 珍しい名前をほぼ脊髄反射で呼ぶ。
後始末まで頭が回らない辺り、実経験が窺えるだろう。 白い紙に広がる精液を見下ろして、慌ててかぶりを振り、 中途半端に伸ばした手が宙で留まる。結局は、手持ち無沙汰に帯を弄り、彼が身支度を整えるまでむっつりよろしく下肢を眺めていた。]
案外、花火を肴に酒を楽しんでいるかもしれないぞ。 ………、まあ、ないだろうが。
[衣裳部屋を後にする際、好奇心から階段の上を振り仰ぐ。 聞こえる嬌声は微かだが花火の音に混じって聞こえるだろう。 そのまま、彼の足取りも付いてくるのを確認して、 店長の姿がないことを良いことに、廊下を進み、暖簾の下ろされたキッチンを潜った。]
(150) 2012/09/11(Tue) 00時頃
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あー……その、すまなかった。
[暖簾を潜る際、ぽそりと漏らすのは、手塚の揶揄>>141に対してだ。 彼に届くかも曖昧な小さな声だが、言わずにおれず そのままさっさとキッチンに足を急がせる。
整頓されたシンクに、空の小皿が一つ。 唐揚げが乗っていた筈のその結果に、小さくほくそ笑み。]
簡単なツマミなら、作るか。
[腹が減った、とぼやく手塚に、笑み声が混ざる。 ――…とは言え、大概の食材は二階に運んでしまったので、出せるものも限られるのだが。一先ず、空のグラスに蛇口から水を注ぎ、ぐいっと一杯一息に飲み干して。 二杯目の水は、手塚に、きちんとグラスを変えて差し出す律儀さで。]
(153) 2012/09/11(Tue) 00時頃
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