8 DOREI品評会
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[身支度を整えて、指定された部屋へと通される。 こんなワタクシで良かったのだろうかと、長い睫毛は憂いに伏せたまま。 華奢な首につけられたままの大袈裟な首輪と太い鎖。 その鍵を持って現れた方が、これから自分の御主人様に…。]
(+4) 2010/04/10(Sat) 01時頃
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[やはり待っていたのは思っていたとおりの方で。 かけられた言葉に、太い眉はやはり表情を隠しきれない。]
…ワタクシなど、その程度の価値しかありませんもの。 そんな虫けら以下のワタクシに、お傍へと求めて頂けただけで光栄でございます。
不束者ですが、以後よろしくお願いいたします。 [浮かべる微笑は悲痛にも見えたか。 それでも女は、所有物になった慶びを、胸の中でかみしめていた。]
(+11) 2010/04/10(Sat) 01時半頃
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― 舞台袖の小部屋 ― [引き寄せられる腰、腕の中へと収まる身体。 傍目からではまるで恋人たちのようにも見える様子は、美しい魔獣に捕らわれた獲物。
外された首輪は、拘束でも在り庇護だったもの。 檻の中の鶏が狐からは守られているのと同じ。 それが外された今、彼を止めるものは何もない。
その白い手で壊される。 それを思うだけで甘美さを伴って竦み上がる背筋。 唇を塞がれる柔らかさに、恍惚として。 小さく震えながら、うっとりとふれあったところから溶けていく。
舌先を捉える歯。 その感触に伏せていた睫毛を上げ、目線だけで乞う。 「どうぞ、壊してくださいませ。」と。]
(+39) 2010/04/10(Sat) 13時半頃
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──……ンッ!!! [思わずその手は、男の背へと縋った。 あの時よりも更に深く、熱く鋭い痛み。噴き出した赤が口腔を満たす。
傷口を吸い、嚥下していく男の白い喉の気配。 痛みに曇った思考の中でも、恍惚と自分を貪る様子が嬉しくて。 そっと震える手を、墨色の長い髪へと伸ばす。]
……ぁ………ぁぁ……。 [震える肌を撫でていく指。愛撫にも似たやわらかなそれは、狙いをつけるようにも思える。]
……ひッ!? [鎖骨の間で止まる指。 狙いを定めたそれに篭る力に、その下の心臓は大きく跳ねた。 一瞬目の奥に揺れる怯えの色。けれどもそれすらも次の瞬間には覚悟へと変わる。]
…く!……ぅぅ…ぅぅぅぅぅ………っ…… [太い眉を寄せ、ぎゅうと身を縮めて痛みに耐える。 新雪を踏み荒らすかのように、白磁の肌へと刻まれていく赤。 表面を削ぎ取られるように、じわりと血が滲む。]
(+40) 2010/04/10(Sat) 13時半頃
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[つけた傷を舐めていく舌が、とても熱い。 まるで、此処から食べてしまうよと言われているようで恐ろしく、それすらも女の奥を熱く火照らせてしまっていた。 口腔へ次第に溜まっていく流血は、再び彼女の唇と意識を蕩かし、彼の喉を潤していく。
離れる身体。満足しきっていないことは察せられて。 この先のことを思いながら彼からの命令に頷く。]
…かしこまり…ました。 [返した声はかすれて震えていたろう。 召使に差し出された絹の薄布一枚を纏って客席へと向かい、 彼の座る位置へと踞って、その背中を差し出した。]
(+41) 2010/04/10(Sat) 13時半頃
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[客席へ向かった頃、あの貴婦人は未だ戻ってきてはいなかった。 どうやら本当に、あの男のウタマロに夢中なのだろう。 犬の調教ごっこの時に触れた箇所の事が東の国の卑猥な絵画に例えられているなど、その国と確執持つ国の男が知れば酷い侮辱に思えるだろうけれど。
差し出した背に躊躇なく掛けられる体重に思わず呻きを噛み殺す。 今の自分は人ではなく椅子。 椅子が重いと悲鳴をあげる訳がない。]
(+52) 2010/04/10(Sat) 22時半頃
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…く、……ぅぅ………っ
[主人のイタズラな指が、敏感なところを執拗にまさぐる。 声を殺して堪えても、びくりと素直に震える背は上に座る主人には筒抜け。 白い主人の指が次第にぴちゃぴちゃといやらしい音を立てるのは、側の紳士とその横に控えた娘にもしっかりと聞取られてしまうはず。
5番の女について問われれば、死ぬのが怖くないならば、生かされ続ける事の方が辛いのだろうかとはおもえど、声にするほどの余裕はなかった。]
…チャールズ様は便宜上、ツィーと呼んでおりました。 貴方の所へ来たわたくしは、名も無きタダの奴隷でございます。 どうぞ、お好きなようにお呼び下さい。
[名を問われて告げる言葉は、この日の為に教え込まれた事。]
(+54) 2010/04/10(Sat) 23時頃
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…あンっ!
[グイと強く付く指に、はしたなく悲鳴じみた嬌声が漏れる。 ふるふると耐える白い太腿を湿らせる汗と粘液は、薔薇水の香りと女の薫りが混ざった甘ったるい濃厚なもの。 粗相をせぬように耐えながら、何処か艶めいて幸せそうな貴婦人が戻れば、その祝福の言葉に返す表情は同じように満たされたものに見えたろう。]
(+55) 2010/04/10(Sat) 23時頃
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[同じ姿勢を保ったまま蹲る姿は辛く、横のフリル豚よりはマシとは言えじわじわと掛かる重量。 その上指は、遠慮なしに内側の悦いところを掻き回すのだから、ふるふると膝が笑うのも仕方の無いことで。]
…ひゃん! [ぱしんと小気味よい音を尻たぶがたて、同時に上ずった悲鳴が漏れる。 くぅ…と眉を寄せ歯をくいしばると、食いちぎられた舌先がジンジンと痛んだ。]
(+68) 2010/04/11(Sun) 01時頃
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[買われる前のペットに、名前など必要ない。 区別さえつけばいい、そのためだけの短く素っ気ない呼び名。]
…っ、……あぅっ! [膝を少しずらそうとして、ピシャリとまた音高く手のひらが鳴る。]
…食事は、乳と果実と薔薇水だけを…
(+75) 2010/04/11(Sun) 02時頃
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…ぅ、……うぅぅ………。 [尻たぶを容赦なく抓る指。 与えられる痛み一つ一つが、身体にも魂にも染みていくようだった。
この身の全ては、この方のモノ。 イイね、とかけられる甘い言葉は、蕩けるように心の奥をな出て行く。]
(+82) 2010/04/11(Sun) 02時半頃
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─────────ッ!!!!
[それはもう、言葉としては聞き取れぬ甲高い悲鳴。 遠慮無しに陰核を捻り潰す爪の先に、全身がびくんと大きく痙攣した。]
…くぅ! ぅぅぅ……、ううっ…。 [必死で声を殺して、与えられる痛みに健気に耐える。 踏まれた手の甲がぴしりと軋んだ。
これ以上負荷を掛ければ、折れるか潰れるか。 けれど流石に、衆目の前で椅子から転げ落ちるような醜態を、主人にさせる訳にはいかなくて。
折れてしまうと訴えれば、もしかしたら避けてもらえるかしら。 それでも、今のわたくしは椅子だから、折れるまでは何も言えず主人をささえなければ。]
(+112) 2010/04/11(Sun) 21時半頃
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ーーーー!!!!
[一気に荷重が背中から、たおやかな手の甲へと移り、 ピシリと悲鳴を上げたのは骨かそれとも関節か。 ガクリと床へと崩折れて、ひくひくと身を震わせている。]
(+115) 2010/04/11(Sun) 22時頃
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…もうしわけ、ございません。
[我慢しきれなかった事を、消え入るような声で詫びる。 踏みにじられる痛みに、太い眉はきゅうとゆがんだ。]
(+117) 2010/04/11(Sun) 22時頃
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…あ、あぁ……
[顎を掴まれて合わせられる視線は、怯えつつも何処かうっとりと魅入られるように。]
…もうしわ… [うにゅりと頬が指の圧力で形を変える。 おしおき。そう聞こえた言葉にひくりと背中は大きく震えた。]
(+127) 2010/04/11(Sun) 23時頃
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[言われた言葉に、一瞬息を呑む。 僅かに目の底に映る躊躇の色。
けれども、それはほんの一刻。 優しい声に命じられるままに震えながら差し出す舌の先は、未だに薄く血の滲んだ色。]
(+132) 2010/04/11(Sun) 23時頃
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[重なる唇は、まるで恋人たちのよう。 けれど、その内側で行われるのは甘い愛の交歓などではなく、二人の立場は天地ほどに違う。
それでも、そうされてしまうことにどうしようもなく胸は高鳴ってしまう。
鋭い痛み。 声を殺したまま、一度大きく震えた身体はその胸へと縋るように身を寄せて。
主人の口腔へと、流れ吸われていく赤。 ゆっくりと自分を味わっていく舌に、恍惚としたまま蹂躙されて。 痛みと陶酔に、朦朧と腕の中に居る。]
(+138) 2010/04/11(Sun) 23時半頃
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[見上げる横顔は、酷く楽しげに見えた。 この方は、客との駆け引きすらも楽しんでいるのだろう。 相手の焦りすらもじっくりと味わうように。
この世の全てを弄ぶ気でいるのかもしれない。 富も感情も、人の命すらも。
そんな狂おしいほどに美しい魔物に、女は既に魅入られていた。]
(+140) 2010/04/11(Sun) 23時半頃
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