207 Werewolves of PIRATE SHIP-2-
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
[ボクが見つけたのは、大きな大きな、白いオオカミ。>>1 オオカミからはボスの臭いがしたから、すぐにボスだってわかった。オオカミを抱きしめていたのは、体が大きいのにネズミも自分で獲れない、ちょっと頼りない家族。ギリー。>>-224
ボスも、動かなかくなっていた。 ボス、怖いものだらけって言ってたね。>>36 ケンカ、怖かった? ボクには、眠るボスの顔は、怖がっているようには見えなかった。
ギリー、ボスと一緒に居てあげたんだね。 だからボスも怖くなくなったのかな。
ネズミも獲れないのによく頑張った、ってボクはギリーの顔を舐めて褒めた。]
(127) mikanseijin 2014/12/21(Sun) 22時頃
|
|
[セシルもジェレミーもフランクも、倒れて寝ちゃった。 ボクは三人が生きてるか、確かめに行く。 フランクにぺったりくっついたら、息をしていた。>>1 よかった。ちゃんと生きている。
ぺたぺた触っていたら、アニキ達がいるのが見えた。>>46 アニキはボクにさよならを言った。 アニキも、オトウトも、ヘクターも、ニコラスも、 もう、お別れ、なんだね。………
ネズミと仲良し、けらけらニコラス。>>-163 ボクらはよく勝負をした。 もしもまた会えたら、その時はボクが勝つよ。 だから元気でいるんだよ。]
(128) mikanseijin 2014/12/21(Sun) 22時頃
|
|
[アニキたちの姿が見えなくなった後、ボクは船の中をうろうろ回った。]
ミャーォ
[ヴェラも見えなくなっていく。>>79 ボクはヴェラにさよならの挨拶をした。 背中にこっそり忍びよるの、好きだったな。 一匹で駆けていくヴェラは、強いって思う。]
[魚を小さくするのが上手な、魚の臭いのするキイチ。>>1:173 お酒がなくて悲しんでた、ちょっと可哀想モンド。>>2:2 ボク用のドアを作ってくれた、直し屋さんのリー。>>30 ボクを水に落として苛めたミナカもいない。>>5:+15
他にも、ボクを可愛がってくれた家族も、いじめてた家族も、 みんな、死んじゃっていた。]
(129) mikanseijin 2014/12/21(Sun) 22時半頃
|
|
ミャア。
[ボクは、みんながご飯を食べていた所で鳴いた。 生きていたのは、三人と、ちょろちょろしてたネズミだけ。 賑やかだった船の中は、とっても、静かだった。]
[ジェレミー、寂しい?]
[セシル、寂しい?]
[フランク、寂しい?]
[ボクは、とても寂しい。]
[だけど、ボクは大丈夫。 ボクとアニキのお約束。>>46 ボクは、まかせて、って返事をした。 アニキは、笑っていたんだ。 だから、すごく寂しいけど、ボクは大丈夫。 アニキと約束したからね。この船と、三人、守るの。]
(130) mikanseijin 2014/12/21(Sun) 22時半頃
|
|
[バイバイ、アニキ。
バイバイ、グレッグ。
バイバイ、ボクの家族。]
(131) mikanseijin 2014/12/21(Sun) 22時半頃
|
|
[ボクの名前はキティ。
海の上でゆらゆら揺れる船(いえ)に住む船乗り猫。 灰色の毛と金色の眼。家族はたくさん、いた。
船乗り猫は、幸運の猫。 だからボクはずっと、この船にいるよ。
ずっと。これからも。**]
(132) mikanseijin 2014/12/21(Sun) 22時半頃
|
フランクは、キティの横でおれさま丸くなる**
mo_om 2014/12/21(Sun) 22時半頃
|
― 回想:いつもの夜 ―
じゃーんっ。今日もルイスの野郎からくすねてやったッスよ。
[大体ルイスのやつはちょいと煽ればすぐに酒を賭けてくるのだ。 琥珀色の液体の入った小瓶を片手に。 ホレーショーの部屋を訪ねる。 こうやって“戦利品”を手に入れた日は、2人だけの飲み会をするのが慣例となっていた]
うぃーーひっく。 こぉら。キティは駄目ッス。
[杯に近寄ってくる灰色猫を、しっしと追い払う。 段々と酔いが回ってきて、呂律が回らなくなってきた。 これじゃあニコラスも笑えないな、と独りごちて。 やはり兄貴も酔いが回っているのを確認してから]
……ねえ。兄貴。
[少し真面目なテンションで。切り出した]
(133) gurik0 2014/12/21(Sun) 23時頃
|
|
……“ぼく”が使えなかったら。 いつでも切り捨てちゃっていいんだからね。
[自分の尻拭いは。 すべてホレーショーがしているのは知っていた。 ミナカから医療費も請求されているのも気付いている。だから]
早く。兄貴に迷惑がかからないように。 “ぼく”。立派な海賊になるから。
[す、と元の表情に戻って]
……て。兄貴、寝てるッスね。
[ごろん、と寝っ転がる。 んーっと伸びをして]
あーーー! 早く俺、一人前になりてーッス!!
[きしし、と笑った**]
(134) gurik0 2014/12/21(Sun) 23時頃
|
|
―回想:いつもの夜―
おお、よくやったグレッグ!
ルイスもちったぁ懲りりゃいいのになぁ。 まあ、そのおかげでこっちは助かってるけどさ。
[本日も戦利品をぶんどってきた弟分に、呆れと喜びの混じった笑みを向けた。>>133 こうして酒盛りをするのも何度目だろうか。 何だかんだで、結構使える奴だ、と思っている。
実を言えば、ホレーショーはそんなに酒に強くない。 酒盛りは好きなのだが、よく眠くなっている。 ただし海賊比。]
………ふぁ。
[あくびを噛み殺しながら、半分眠りかけていた。]
(135) mikanseijin 2014/12/22(Mon) 00時頃
|
|
[眠りかけてはいたけれど、寝ていたわけじゃなかった。>>134 秘めた内心を聞かされて、どう反応していいか迷ったので、眠ったふりをするしかなかっただけだ。]
(こうして、酒を取ってきたり。 役に立とうと、口だけじゃなく努力して動きまわったり。 いい拾いもんした、と思ってるんだがなあ…)
[けれど、それを言うと足元を掬うかもしれないので、伝えるのはやめておこう。いつの間にか、随分と大事な宝物になった"戦利品"……否、弟分。切り捨てなど、出来るわけがない。]
(本当な。強く逞しく…楽しく生きろよ?)
[海賊業は己で選んだ道。そして楽しくやっている。 グレッグも、「兄貴」の為ではなく、グレッグ自身が選びたい道を選べればいい。今は一つの道しか見えていないだろうが、他にも道は、数多くあるのだから。選んだ道が海賊であってもそうでなくても、兄貴として祝福してやろう。
…出来れば、一緒に海賊やれたら楽しいだろうとは思うが。]
(136) mikanseijin 2014/12/22(Mon) 00時頃
|
|
(早く、大きくなりなぁ)
[子供扱いされると怒るが、やはり、子供のようで。 ついつい、心の中では子供扱いしてしまう。 せめて頭は今後も撫でないようにするか、なんて考えながら。
存分に暴れまわる、成長したグレッグの姿を想像し――
――やがて、本当に眠ってしまった。**]
(137) mikanseijin 2014/12/22(Mon) 00時頃
|
|
― 死後・デゼスポワール号 ―
[実体が無いとは便利なものだ。
「上へ」と念じればふわりと浮上し、 中へと念じれば船底から中へと通り抜けることができた。
船底の床に立ち、ぐるりと見渡す。 生前見えなかった物までよく見える。
自分以外は皆、 このような世界で生きてきたのだろうか。]
(138) ぶんちゃん 2014/12/22(Mon) 00時半頃
|
|
[―――風が吹き始めた。 海にも、船の上にも波が立ち 空へと飛べなかった魚は 仲間を探して、今日も独り釣り糸を垂れている。
呪いの果てがもう来ないことを理解しつつも それでもいつか。 終わりが来ることを望んで、海を、空を、見上げるのだ]
よぉ、キティ 魚いるか?
ちょっとばかし、待ってろよ
[船首で日向ぼっこする猫とは、時たま視線がかち合う。 魚が釣れる不思議については考えていない。 人狼だって、呪いだって存在するのだ。 幽霊が魚釣りくらいしたっていいだろう]
(139) 茄子 2014/12/22(Mon) 00時半頃
|
|
―――………。
[嗅覚などないのに、 壁に、床に、天井に散る赤黒い染みを見て
思わず鼻を覆い、眉間に皺を寄せた。
これまでに何度も目にしてきたはずであるのに、 より凄惨さを訴えてくる色、色、色……。
ぐらりと傾きそうになる感覚を覚えたが、 意識を上へ――
天井を、床を抜けて第一甲板へと。]
(140) ぶんちゃん 2014/12/22(Mon) 00時半頃
|
|
[ぽちゃん、と小さな音がした。 同時に跳ね上がった魚は、次の瞬間甲板の隅でぴちぴちと暴れる。 キティが身構えて、小さな牙を剥く。
平和な日常。 暖かな陽光。 それでも、この船は呪われている。 それは今も、そしてきっと最後まで、変わりやしない。
それでも、彼らなら―――]
(141) 茄子 2014/12/22(Mon) 00時半頃
|
|
この死に損ない共が
[幸運の女神に見守られた彼らならば。 もしかしたら、いつかは安らかな最期を迎えるのかもしれない。 幾つもの屍を超えて、涙も悲鳴も踏みつけにして]
―――…幸せに、なれよ
[振り返るな。進め。 そして最期は―――笑って死ねばいい。 それこそが、海賊として最高の姿だろう**]
(142) 茄子 2014/12/22(Mon) 00時半頃
|
|
[そこも、船底とさして変わらなかった。
戦いの痕。傷付いた船。 床へ染み込み、一体となる血液。
ロープが支柱を叩く音がして、 風が吹いているのに気が付いた。
男の身体は風に煽られることも叶わなかったが。
男は歩いて第二甲板へと下る。 生前の癖で、つい躊躇うように足を止めてしまった。]
長年の癖ってぇのは、抜けないもんでね……。
[言い訳を独り。]
(143) ぶんちゃん 2014/12/22(Mon) 00時半頃
|
|
[テーブルや椅子、皿などが目に入る。
思い入れなど何もない。
その筈なのに、騒がしい食事の時間や、 ニコラスのスープの味、キーチの魚料理、 航海士のオルガンの音などを思い出した。
誰かと肩を並べて食事をするなど、 この船に乗るまではなかったことであったから、
――ただ、それだけの話。
ゆっくりとテーブルの周りを一週。 それから厨房へと――。]
(144) ぶんちゃん 2014/12/22(Mon) 00時半頃
|
|
よぉ、リーよ。 船がボロボロだぁ。 ――寝てんじゃっ、ねぇ…… よぉッ!!
[横たわるリー目掛けて足を蹴り出して、]
あぁ……これじゃあ仕返しも出来やしねぇ。
[リーの身体をすり抜けた足が音もなく空を切った。
同室でありながら、 最期までリーと打ち解けることはなかった。
顔を合わせれば言い合って、 さっさと死ねとばかりの言葉を浴びて。]
(145) ぶんちゃん 2014/12/22(Mon) 00時半頃
|
|
[それなのにリーがギリーの腕を切り落とした時、 サーベルを抜かなかったのは何故だろうか。
自身のことであるのに、腑に落ちない。
目がきちんと見えていたなら、 リーとの関係も変わっていただろうかと思う反面、 これでよかったのだとも思う。
目が見えていたなら、 きっとこの船に乗り込むこともなかったのだろうから。]
(146) ぶんちゃん 2014/12/22(Mon) 00時半頃
|
|
[リーの身体には銃弾の痕――。
思い浮かべた人物の死体は、 まだ目にしていない。
その者が何故リーを殺したのか、 「人狼の生き残りがいる」と 知らされていなかった男は考える。
リーが喧嘩を吹っ掛けたのか、 船を傷付けてリーの怒りを買って争いになったのか。
或いは、疑心に捕り憑かれたか――。
男は首を捻りながら、階段を降りて第三甲板へと降りた。]
(147) ぶんちゃん 2014/12/22(Mon) 00時半頃
|
|
キーチ………お前さんも、死んじまったのかい。
[迷っているように見えた、船首楼でのあの背中。
道化との一騎打ちの際、 聞こえた声でその存在は認識していた。
男の命を捨てに行くような行動を、 キーチはどう見ていたのだろうか。
男は死にたかった訳ではないが、 生きる理由がそこにしかなかった、それだけだった。]
(148) ぶんちゃん 2014/12/22(Mon) 00時半頃
|
|
[ただ受け入れるでなく、抗った形跡の見える刀、 それを握り締めたまま手>>5:138。]
なぁ、キーチ。 死んじまったお前さんを前に こんなことぁ思うなんてよぉ。
[「死ねないと闘ったのではないか」と。 「なのになんで死んじまったんだ」とも。]
(149) ぶんちゃん 2014/12/22(Mon) 00時半頃
|
|
[キーチの死体から視線を上げ、 道の先には自身の身体と思しき物が投げ出されていた。
躊躇いながらも歩み寄り、 襤褸切れのようなそれを見下ろす。]
――相変わらず趣味が悪いねぇ……。
[右目に嵌め込まれたエメラルド>>6:19は、 先程見てきた海の色を思わせたが、
ここで素直な礼を述べるのも少々悔しい。
口を突いて出た悪言は紛れもなく、 ただの口約束を実行に移した男への謝辞であったのだが。]
(150) ぶんちゃん 2014/12/22(Mon) 00時半頃
|
|
……───ァオーーーーン…………
(*3) nordwolf 2014/12/22(Mon) 00時半頃
|
|
[ミャァという声に招かれて、意識を襤褸切れから移す。
医務室であった筈の場所は、大きな獣の爪痕を遺していた。
馴染みの白であっただろうシーツは血が滲み>>32、 その裾からは白い獣の尾が覗いていた。]
まぁだ生き残りがいたんだねぇ……。
[先程から歩き回っていた船は既に静寂で、 それは終わりを男へと知らしめた。
その獣の正体が誰であったかなど、男には関係のないこと。
だからただただ、 シーツの下、子を抱くその獣へと問う。]
(151) ぶんちゃん 2014/12/22(Mon) 01時頃
|
|
お前さんの目に、この世界はどう映っていたんだろうねぇ……。
.
(152) ぶんちゃん 2014/12/22(Mon) 01時頃
|
|
[静まり返った船内、 上から聞こえてくる言い合いの声に生者を知り、]
よぉよぉ、死に損ない共。 航海士殿がいなくちゃあ全員死んじまうねぇ。
[けれどそちらへ向かうことはやめて、 下へと念じて海へと沈んだ。
漏れ聞こえてくるフランクとジェレミーの声は、 航海士を生かす説得の言葉だった。]
(153) ぶんちゃん 2014/12/22(Mon) 01時頃
|
|
[風は吹き、船は動き出した。]
付き合ってられないねぇ……、俺ぁ忙しいんだ。
[狭かった白黒の時間を取り戻すかのように、 男は広大な海を漂うと決めたのだから。**]
(154) ぶんちゃん 2014/12/22(Mon) 01時頃
|
|
[絶望の中にいた船大工には望みも希望も目的もなかった。 日々の戦闘を楽しみとし、船の修理を仕事としていた。
同室である男ですら馴れ合わず>>145、 見えていないその目ならつぶしても良いと思っていた。
ほぼ同時に死んだそいつと会うことがあれば。
おそらく何も変わらなかっただろう。 言葉を交わすこともなく、消えただろう。
未練も後悔もないままに。**]
(155) okomekome 2014/12/22(Mon) 01時頃
|
ろくでなし リーは、メモを貼った。
okomekome 2014/12/22(Mon) 01時頃
ホレーショーは、ざーーーーーーっく!!!!
mikanseijin 2014/12/22(Mon) 01時頃
ジェレミーは、ザック!!!
mmsk 2014/12/22(Mon) 01時頃
1
2
3
4
5
6
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る