人狼議事


144 ロマンチックメイカー

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視点:


ローズマリー1人が投票した。
メアリー3人が投票した。

メアリーは村人の手により処刑された。教会の鐘が厳かに鳴り響き、法の執行を宣告した。


時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
犠牲者はいないようだ。殺戮の手は及ばなかったのだろうか?


村人も、人狼も、妖精でさえも、恋人たちの前では無力でした。
必ず最後に愛は勝つのです。


【人】 花売り メアリー

暗闇にはコオロギ。あなたにはメロディー
壊れなき、賛歌を。

[それはまるで、自分の詩のようだった。]

―おわり―

(0) salasa 2013/09/25(Wed) 00時頃

【見】 開放的市民 ジェニファー

――二日後――

[また一つ屍体が増えた集会所の中で
 様子を見る期間として設けられた二日間。
 何事も起こらず、ただ、屍体が腐臭していく匂いだけが
 集会所を蝕んでいた。]

 ……時間よ、開けて頂戴。

[呼びかけと同時に、外からかけられた鍵が開き
 自警団員が中へ入ってくる。]

 冤罪であった容疑者たちの保護を。
 そして遺体の処理を。

 ……メアリー・カトランズを人狼と断定する。

(@0) yuuki 2013/09/25(Wed) 00時半頃

【見】 開放的市民 ジェニファー

 これにて、この村での人狼事件は解決。
 だけど――

[白い布をかぶせられ、運ばれていく遺体を見ては
 少し視線を下げて]

 ……悲しい事件だったわ。

[もう二度と経験したくない。
 繰り返してはならない。]

 こんな悲しい事件を繰り返さないために
 必ず人狼を根絶やしに――…

[それが自分の仕事だ。
 国に戻り遺体を解剖し
 人狼のなんたるかを知る。]

(@1) yuuki 2013/09/25(Wed) 00時半頃

【見】 開放的市民 ジェニファー


 ……それじゃあね。
 短い付き合いだったけれど、ありがとう。

[ありがとう、というのも変だなと苦笑しながら
 ローズマリー、カリュクス、オスカーに会釈して
 集会場の外に出た。]

 空が綺麗。

[生きているから感じられる、この小さな感動を
 守っていきたい。
 おかえり、感情。

 そして生き残った彼らはこれから、それぞれの生を歩む。
 失われる命、新たに生まれる命。
 そ、と腹部を撫ぜると、馬車の停留所へ歩いて行った**]

(@2) yuuki 2013/09/25(Wed) 00時半頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

[オスカーの問いかけに頷いてメアリーを追えば、彼女の微かな声が聞こえた。

いやに、心臓が跳ねる]

 …開けるわよ……?

[震える手でドアノブを回した。
セシルの死体が慰安されている為か、少し入りづらさを感じながら。
メアリーは振り向かない。]

 ……メアリー、気分でも悪いの?
 下に行きましょう、…メアリー…?

[答えは返ってきたか。
様子の可笑しい彼女に首を傾げるが、なぜか近付くことは出来なくて。]

(1) ririka 2013/09/25(Wed) 17時頃

【人】 花売り メアリー

[無空を見つめ
錆刃を通す喉
静寂が歩き出した
力無く髪が解けるような静けさで。

血を吐くような群星のように紅が光る
妄想なら完全だったろう
混血は息を切らし赫を憂う。

焦ることは無い。
背中にはもう、あなたが居る
嗚呼、モノクロが降る
最早何もいらない。

さようならを酌む、口の無い少女のモノ。]

(にこり)

[雨濡れ顔の少女。儚く萌える秋桜
ガランドウに咲いた。]

(2) salasa 2013/09/25(Wed) 18時半頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

[にこりと、笑うその顔は。
どうして笑っているのか問おうにも、手も伸びず声も枯れたように出なかった。

――死の足音が、響いて。

死神は、彼女を連れ去る]

 …メアリー……

[ぽつりと呟くように呼ぶ声は、聞こえやしないのだろう。
何度も見届けて、何度も残された。
からからと回る糸車は、やがて糸をつむぐのを止めて動きすら止める。

――から、から。からん。]

 …おやすみ、なさい……。

[震える声でそう『さようなら』を告げる。
枯れた涙は、空にじわりと溶けて消えた]

(3) ririka 2013/09/25(Wed) 18時半頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

 ―二日後―

[それから二日の時が流れた。
屍は増えることなく、ただ朽ち果てる時を待つ。
永劫にも感じられそうな二日。物言わぬ彼らと同じ時を、最後を過ごした。

そして、メアリーを人狼だと断罪する宣言が、静かに聞こえた]

 …えぇ、此方こそ。

[ジェニファーに小さく挨拶をして、やはりどこか無機質な顔は崩さず運ばれていく遺体を見つめる。

悲惨とも、何とも形容しがたい事件で。

4人分の命を犠牲にし、私は愛を手に入れた]

(4) ririka 2013/09/25(Wed) 18時半頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

(――最初に私たちが殺したのは、セシル)

[彼は結局、どうして死ぬことを選んだのだろう。
その命を、誰に捧げて。 誰の為に、その命でなにを詠い奏でたのか。

血濡れた姿で、けれど心だけは不遜のままに。
花咲く未来も明るい光も、貴方の未来にはないのでしょう。

――それならばせめて、終わりなき鎮魂歌を。

貴方の元にいつの日か届くように。
そしてまた、巡り合えるように――願おう。]

(5) ririka 2013/09/25(Wed) 19時頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

(そして守れなかったのは、ヨーランダ)


[あの日触れた暖かさは。
泡沫のように、溶けて消えて。

貴方は今、何を感じているのだろう。

愛を数えた貴方は、――今も愛を数えているのか。

それとも、もう愛は見つかりましたか?
問いかけても、答える声はない。蝉時雨も亡き今、貴方の声はすぐに聞こえる筈なのに。

さようならも、またねも、言えないまま。
愛を求めた貴方に、終わりなき愛が降るようにと。]

(6) ririka 2013/09/25(Wed) 19時頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

(―――私たちの明日の為に、犠牲にしたのはメアリー)


[花を愛でるその姿も。
まるで誰かを支えるような、控えめな少女だった。

にこりと、笑った顔は。

あの笑顔はもう、見れないのだろう。
何を思い、何を見つめて笑っていたのだろう。

人を食らい、赤に身を浸す貴方すら。

私には、光に見えたから。

貴方に終わりなき笑顔が灯るように。
私は祈ろう。]

(7) ririka 2013/09/25(Wed) 19時頃

【人】 奇跡の子 カリュクス



  ――来世で、また会いましょう。


[そしてその時は、皆で笑いあえるように願おう。

今から続く果てしない道は、いずれ終わりが来る。
その時に、貴方達の笑顔が見られるように。

私は願う。 祈る。 いずれ来ると信じる未来のために。
愛も生きる意味も温もりも、私はここで見つけた。

だから、――終わりが来るまで。
貴方たちを思いながら、生きていく]

(8) ririka 2013/09/25(Wed) 19時頃

オスカーは、その前に、しばし離席**

momiakina 2013/09/25(Wed) 21時頃


【人】 双生児 オスカー

[問いかけに頷いたカリュクスと共に、メアリーが入っていった部屋へと向かう
それはセシルが慰安されている部屋だ。
ドアノブを廻す彼女の手が震えているのも、無理はない]

…メアリー?

[カリュクスが声をかけても、彼女は振り向かない。そして、近づけない

そして赤錆のそれが、彼女の細い喉笛を断った
そして、総てが朱に沈んだ
彼女は未だ、にこりと笑っていた]

………さようなら。かつてここにいた、メアリー
[誰にも人狼だとは呼ばれていなかった者の名を告げる
彼女は彼女の生きた意味を果たせたのだろうか。そんな事を考えると、多少、後悔がにじんだ]

(9) momiakina 2013/09/25(Wed) 22時頃

【人】 双生児 オスカー

―二日後―

[人狼は本当にいなくなったのか否かを確かめる為、二日間の監視期間が設けられた
その間に新たに命を散らす者はなく、もの言わぬ彼らとの時間が静かに過ぎていく
そして、次第に腐臭が集会所に漂う]

[これが、死の匂い。だがぼくは――生きている。此処へ。

ジェニファーからの呼びかけで自警団員が集会所の扉を開く。
何日ぶりかの―――眩しい光だ
メアリーを人狼だと断定する声が、その光のなかに反響した
ジェニファーから会釈されると、こちらこそ、と告げるカリュクスの横で軽く会釈を返した]

(10) momiakina 2013/09/25(Wed) 22時頃

【人】 双生児 オスカー

…何処へ行こうか。

[側にいるカリュクスへと問う
セシルの言っていた通り、自警団から謝礼金が渡された
それは、村を旅立つ準備と、馬車賃を足してもある程度は余る額だった

何処でも行けるのだと、気付いた
ただ、出ていこうとしなかった、だけなのだ
得ようとすれば――だいじなものは、ここにあった]

(11) momiakina 2013/09/25(Wed) 22時半頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

 …どこ。どこに、行きましょうか?

[自警団から渡された謝礼金は、仕送りとはくらべものにならなかった。
今まで使わずに貯めていた仕送りもある。
それを合わせれば、きっと当分の生活には困らない。]

 ――何処でもいいわ。

 貴方が一緒なら、どこまでも。

[ふわ、と優しく微笑んで、そんな返事を。

愛を結んで。
絆を糧に、遠く目指すいつかの日へ歩き出す。

貴方が一緒なら何も怖くはないと、幸せそうな様子で呟いた。]

(12) ririka 2013/09/25(Wed) 22時半頃

【人】 双生児 オスカー

…それなら。とおくに行こうか。
行けるだけ、遠くに。
大丈夫だ。君となら

[そうして、ふたりで馬車に乗った。
かつていた武器商には、何も告げなかった
恐らく彼にとっては、ぼくが生きていようが死んでいようが同じだと思うから。

―――なら、いま一度、勝手に生きてみようと思った
がたごとがたごと、鼓動のように馬車が揺れる
目指す先は、まだ見ぬ未来。太陽昇る、地平線の向こう――]

(13) momiakina 2013/09/26(Thu) 23時頃

オスカーは、おやすみなさい。良い夢を**

momiakina 2013/09/26(Thu) 23時頃


村の更新日が延長されました。


【人】 水商売 ローズマリー

―― 一年後 ――

[白い花を手に 心にはナイフを
 思い出を心に ]

 ヨーランダ。

[彼女の代わりに墓を守ることも考えたが
 自分に、あの広い墓地を守ることは向いてないと気づき
 村の自警団員だったギリアンという男が
 墓守に名乗り出てくれた時には本当に嬉しく思った。]

 今は幾つ目の愛を数えている?

[彼女の愛はあの時に止まってしまったのか
 それとも天国でまだ数えてくれているのか
 私にはわからないけれど。]

(14) bloody 2013/09/27(Fri) 23時半頃

【人】 水商売 ローズマリー


 きっとあなたの愛は此処に。

[そっと手を胸元に当て、ふんわりと笑う。]

 318個目の愛は、薔薇の園で紡がれる。
 それは思い出の形。
 されど私が生きている限り、その愛は続くでしょう。

[穏やかな風が吹く中で、そっと薔薇を一輪ヨーランダの墓に手向ければ、二人の愛を想う為に、薔薇の園へと歩いていく**]

(15) bloody 2013/09/27(Fri) 23時半頃

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