189 とある結社の手記:8
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
ハナに1人が投票した。
オスカーに1人が投票した。
イアンに5人が投票した。
キャロライナに1人が投票した。
ヴェスパタインに1人が投票した。
イアンは村人の手により処刑された。
|
ラルフ! 今日がお前の命日だ!
2014/08/16(Sat) 00時頃
|
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
ラルフが無残な姿で発見された。
現在の生存者は、ハナ、オスカー、スージー、リー、ワンダ、キャロライナ、ヴェスパタインの7名。
[―――朝。
投票用紙を取りに一人の結社員が遣ってくる。
そして票を集計すると、誰かを連れて行くだろう―――。]
―――
★明日以降は投票用紙を取りに来る描写はしない予定です。
遺体発見などもこちらでは行わないので、やりたい方がやってください。
遺体の回収と部屋の清掃などは結社員にやらせてくれて構いません。
―――
(#0) 2014/08/16(Sat) 00時頃
[遺体の発見が結社に伝わると、その後、広間には【全員が集められた】。
【ラルフが襲撃された】事を伝える為だ。
結社員が全員に伝えれば皆の顔を見回し、コルクボードを指した。
そこには【イアンが処刑された】と言う内容のメモが貼られている事をも告げる。
話は以上だと述べた後、ラルフの遺体の回収と部屋の清掃へと向かった。
小一時間ほどすれば終るだろう。]
―――
★回収清掃の例と、皆への通達です。
この描写も明日からは皆さんに、良いと思うやってもらおうと考えていますが、
お告げで投下した方が良いと思うならその旨メモへ貼って置いてください。
(#1) 2014/08/16(Sat) 00時頃
|
──昨夜──
[投票はあっという間で、拍子抜けするほどだった。 コルクボードを確認する余裕もなく、──つまり酒のことを気にする余裕もなく、男は俯いたまま、急ぎ足で自室へと戻る。
そうして、”それ”を見た。]
(0) 2014/08/16(Sat) 00時半頃
|
お使い ハナは、メモを貼った。
2014/08/16(Sat) 00時半頃
|
──朝、個室──
[ひどく、喉が乾いていた。]
………… は、 ……
[ベッドで横になり、両腕で目元を覆う。 同時に襲ってくる安心と恐怖とで、 起き上がるのには時間が必要だった。]
(1) 2014/08/16(Sat) 00時半頃
|
魚屋 ワンダは、メモを貼った。
2014/08/16(Sat) 00時半頃
|
-回想 深夜の投票箱前-
ごめんなさい… ごめんなさい…
[何度も謝罪の言葉を繰り返す。 その投票用紙にはイアンの名が記されていて、その理由を少年は彼に伝えなかった。村の人たちの名前は書けない。ただそれだけの理由。紙片が箱の中に吸い込まれる。朝が来なければいい。強くそう願った。]
-回想・おしまい-
(2) 2014/08/16(Sat) 00時半頃
|
|
なのに僕は…これからラルフさんを食べる。
-回想・おしまい-
(*0) 2014/08/16(Sat) 00時半頃
|
|
──昨夜/リーの個室──
……
[>>333 曖昧に濁す言葉に、視線は向くもそれ以上は、 尋ねる言葉は続かなかった。]
……、迷わせるようなことを言ってくれるよ。
[イアンにも言われたのと似た言葉。 軽くこめかみを押さえた。]
(3) 2014/08/16(Sat) 00時半頃
|
|
──昨夜/広間──
[話を終えて、広間に下りる。白いままの紙を持って、 軽く、誰かを探すように周りを見回した。]
……
[刻々、時間が過ぎて、 魚屋の女は息をつく。]
(4) 2014/08/16(Sat) 00時半頃
|
|
……まったく、普通じゃないよ。
[そうして、これで普通じゃない側の 仲間入りだ。低く、ぽつりと呟いて、 白い紙に名前を書くと、それを箱の中に投げ入れた。]
──昨夜回想、了──
(5) 2014/08/16(Sat) 00時半頃
|
|
──朝、二階個室──
[──その日の目覚めは、いつもよりも遅かった。 リーと話しながら飲んだ酒のせいだったかもしれないし、蓄積される精神的な疲労のせいもあったかもしれない。]
……、
[軽い二日酔いだろう。 頭痛を抱えながらベッドの上で身を起こす。 窓の、外を見やった。
──直後に、ドアがノックされる。]
(6) 2014/08/16(Sat) 01時頃
|
|
[息を吐いて髪を括りながらドアを開けると、 そこに立っていたのは、結社員だった。]
……今日は、なんだい。
[呼び出しに、露骨に嫌な顔をする。 先に内容を言えと、目で脅した。]
(7) 2014/08/16(Sat) 01時頃
|
ワンダは、そうして、──その話を聞いて、
2014/08/16(Sat) 01時頃
|
──集会場二階、ラルフの部屋前──
[──がん!と蹴りあける勢いで、すでに人が入っているドアが開けられる。結社員のひとりが、音におどろいた顔をした。]
邪魔だ
[低く押し殺した声が、退け。と、 要求だけをたたきつける。]
(8) 2014/08/16(Sat) 01時頃
|
|
[部屋には、サイモンの時と同様に、 赤が散っていた。
ただ、サイモンのときとは違って、 ──まだ、布がかけられているようなことはなく]
────…
[止めようとする結社員には構わずに 横たわっている体の傍に膝をついた。]
(9) 2014/08/16(Sat) 01時頃
|
|
[緑味のかかった白いドレープのスカートが、 じわりと赤い色を吸い上げていく。]
……
[──ラルフの顔を見たままに、白い手を伸ばす。 周囲の声には構わなかった。
ただ、その様を直視して、
唇が曲がった。]
(10) 2014/08/16(Sat) 01時頃
|
|
───ばかじゃないのか
(11) 2014/08/16(Sat) 01時頃
|
|
[その惨状をみて、吐いた言葉は悪態だった。 触れた肌は、魚でも触っているように冷たい。]
………… ばか、なんじゃないのか。
[女の声が、似た言葉を繰り返す。]
(12) 2014/08/16(Sat) 01時半頃
|
|
[顔を顰める。震えそうになる呼吸を堪えるように、 短く、息を吸った。]
…
[── がん! と、音が響いた。 その場に、手を打ちつける。]
(13) 2014/08/16(Sat) 01時半頃
|
|
[きつい表情が、ラルフの顔を睨みつける。 もう、視線を避けられるようなこともない。
二度とだ。]
…… 年下の癖に、……先に死んでんじゃないよ。
[勝手なことを、勝手に言って、 くしゃり、と女の手は、ラルフの髪を撫でていく*。]
(14) 2014/08/16(Sat) 01時半頃
|
魚屋 ワンダは、メモを貼った。
2014/08/16(Sat) 01時半頃
魚屋 ワンダは、メモを貼った。
2014/08/16(Sat) 01時半頃
|
― 夜 → 早朝 自室 ―
[投票用紙を入れて、部屋に帰って、床に転がる。 天井が見えた。]
……
[目を伏せる。 眠った気はしないまま。 迎えるのは朝だ。]
―――… ッ、
[また跳ねるように起き上がった。 眉を寄せる。 これが日課になるのは嫌だなぁと顔を顰めた。ゆるゆると細い息を吐きながら視線を落とした。 暫くシーツの上で力を抜いて項垂れたまま。]
(15) 2014/08/16(Sat) 02時頃
|
|
― 早朝 ラルフの部屋の前 ―
[また、階下に降りようと。水でも飲もうと部屋の外へ出て。 その場所を通りかかった時に、わずかにそのにおいがして、くんと鼻を鳴らした。]
……
[足を止め扉を見つめる。僅かに扉が開いていた。 ぎぃ。別にこれが誰の部屋でも不法侵入など厭わない。それに明らかに様子がおかしい。]
――― あ〜ぁあ… まじでぇ…?
[思いのほか、静かな声色だった。
そこにいたのは、変わり果てたラルフの姿だ。 血塗れの姿に、床に、あいつは耐えられるんだろうかとずれた事を思う。今頃床掃除でもしてるんじゃないかとすら。 べちんと片手の平を目元に当てた。っはあ……、大きくため息を吐く。 息を吸った時、血のにおいで肺がいっぱいになった。]
(16) 2014/08/16(Sat) 02時頃
|
|
………
[少しの間そうしたまま。 静かな空気は霧の湖を思い出すけれど、この場に広がる湖は赤かった。 ――― あぁ…と思う。
そろそろと片手を目元から外すと、もう一度ラルフだったものを見た。食べられているようにみえた。 … はは…と、小さな笑みが漏れた。呟いた言葉は昨日と同じもの。]
―――… …ばかだなぁ…
[口調はいつもと同じだった。でも声色は。 その後、誰か来ただろうか。来たなら言葉を交わしたかもしれない。
どちらにせよしばらくしたら、もうひとつため息を吐いた後、扉は開けたまま、集会場の入口へと向かうつもりだ。 入口横の壁に背を預けると結社員が来るまで座り込み、ラルフの件を軽い口調で伝えるつもりで**]
(17) 2014/08/16(Sat) 02時頃
|
|
-回想・ラルフの部屋-
狭い…
[少年はそっとラルフの部屋に忍び込んだ。 少し小首を傾げて呟いたけれど、そんなことは些末なことで、胸が高鳴る。我慢できない。なのに少年はいつからか涙が止まらない]
[小枝が折れるような乾いた音が、静まり返った部屋に小さく響く。 少年の父も母も、そうして死んだのだ。一度覚えた殺め方は、ずっと使い続けるのだろうか。不自然に曲がった首を見下ろして、少年はふとそんなことを思う。]
僕、働きます。一生懸命。 ラルフさんのお家に、ご厄介になります。 ホリィも一緒に。きっとすごく楽しい。夢のように楽しい。
[けれど、既に鮮血が少年の顔を赤く染めている。 伝う涙が、ほんの少し、少年の顔から赤い血を洗い落とした。]
(*1) 2014/08/16(Sat) 02時頃
|
|
ラルフさん…。 僕を占ってください。僕を化け物だと言ってください。 そして僕を殺して……。お願い。
[闇に包まれたラルフの部屋で、少年は黙って泣き続ける。]
-回想・おしまい-
(*2) 2014/08/16(Sat) 02時頃
|
|
― 朝 広間 ―
[結社員から、ラルフの話を聞き、ついで聞くイアンの話。]
あ〜あ…
[もれた声はやはり軽い響きを持つ。 あいつは連れていかれる時、どんな顔をしていたんだろう。 それが気になって。でももしかしたら。
笑っていたのかもしれないと想像する。
本日の分の投票用紙も貰えるだろうか。 それを見下ろして、少しだけ*目を伏せた*]
(18) 2014/08/16(Sat) 03時頃
|
|
-回想・suite room-
[お腹が暖かい。少年は、いたわる様にお腹をさする。]
見えない胃袋…。
[思わず呟いた言葉。自分の胃袋など見たこともないけれど、なんだかしっくりとする言葉だった。満ち足りた気分が少年の全身を包む。なのに、涙がとめどなく流れて頬を濡らし続けた。]
-回想・おしまい-
(*3) 2014/08/16(Sat) 03時頃
|
|
-明朝・広間-
[やがて泣き疲れて声が出なくなった後も、伝う涙が止まることがなかった。ぎゅっと両手を握り締めて、広間の隅、椅子に座ったまま、少年は黙って泣き続ける。**]
(19) 2014/08/16(Sat) 03時半頃
|
|
― 朝/自室 ―
[昨夜は、軽い食事を済ませた後、自室へと引きこもった。 気づけば眠りに落ちていて、どこかで響いた音にゆるりと意識が覚醒する]
……
[朝の光に瞳を細めて、のそのそと動き。 手ぐしで髪をすいたあと、眼鏡をかけた。
なにやら騒がしい廊下へとでて]
(20) 2014/08/16(Sat) 06時半頃
|
|
――え?
[廊下に漂う血の匂いと、人が集まる部屋のほうを見る。
ワンダや結社員がいる部屋の中、隙間から見えるのは、倒れているラルフ]
……らる、ふ……?
[昨日、いつもと変わらぬ調子で話していたのに。 赤に染まったその姿に、ぽつり、と名前を呼ぶ]
そんな、どうして……
[血のにおいに、顔を青ざめさせながら呆然と見つめて]
(21) 2014/08/16(Sat) 06時半頃
|
|
― 広間 ―
[結社員に集められたときは素直に広間に来ていた。 投票結果がイアンだときいて、やはり、と思う。
――イアンの望みどおりの名前はかけなかったけれど、イアンを信じていないからこそキャロライナの名前を書いた。 そんなのは無駄だったようだ]
……イアンさんが処刑されて、ラルフが、人狼に……
[じゃあ、占い師と名乗って、残ったヴェスパタインは。 本物なのだろうか、それとも――]
ヴェスパタインが、じんろうを、見つけていれば……
[信じられる、のだろうか。
小さくつぶやいて、椅子の上でひざを抱えた**]
(22) 2014/08/16(Sat) 06時半頃
|
お使い ハナは、メモを貼った。
2014/08/16(Sat) 06時半頃
|
─朝、ラルフの部屋前─
[疲れのせいか、目覚めた時間は早かった。 ひりつく喉に、何かをと食堂へ向かおうとして、 開いたままの扉に気づく。 臭いに、気づく。
視力が落ちた分、他の感覚が鋭敏になっているとでもいうのか。 知らないでいたかったそれに引きずられるように、 男はその部屋を覗き込んだ。]
………………リー…………?
[初めは、彼の部屋かと思った。 与えられた部屋は一人一つで、だから人影は一つあれば十分で。
床に、壁に広がる赤色を見るまでは、だが。]
(23) 2014/08/16(Sat) 08時半頃
|
|
ッぁ ……
[まともな悲鳴も出なかった。 転がった何かは、見知った色の頭髪を持っていて、 だからといってそれが知り合いの、 人間だったものだと、認められない。
死体をみたことはあるが、街中の工房にこもりきりな事が多い男は、ここまで形を崩された遺体を目の当たりにしたことなどなかった。 鼻と口を覆う。 サイモンの言葉が、頭の中をわんわんと唸りながら回る。]
………そ、れ……………
[リーは人間だ。 自分が見たものが、真実であれば。
それなのにこの凄惨な場に立ち尽くす姿に思わず、 おまえか、と聞きたくなったのは、 未だに何の手がかりも得られていないせいだった。]
(24) 2014/08/16(Sat) 08時半頃
|
|
[昨日の暗い顔。 お願いだから、と必死でこちらに訴えかけてきた声。 占い。
一昨日の疲れた顔。 けれど酒を挟めば、スージーやリーも加わっての馬鹿騒ぎで、 そこで確かにこいつは、笑って、────]
ぐ…………… っ、
[おれじゃなくてよかった] [ざまをみろ。うそをつくからだ] [これでひとり、てきがいなくなった]
ちが、 ちがう……っ
[苦手だとは思っていた。 けれど、死んでしまえとまでは思ってない。 ましてや、こんな。]
(25) 2014/08/16(Sat) 08時半頃
|
|
ひ、 ひとを、……
[呼んでこなくては。
リーからかけられる言葉はあったろうか。 意識の大半は室内に転がった"だれか"に奪われていて、 返答はしどろもどろだった。
呼ばれた結社員たちに集められた広間で、 あの"だれか"がラルフという名前の青年なのだと、 教えられた。]
(26) 2014/08/16(Sat) 08時半頃
|
|
──朝、広間──
[知らせは、ラルフの話一つではなかった。 もう一人、この場に現れなかった人物がいる。]
……………イアン、
[手で目元を覆う。 自分の投票用紙が、首に縄をかけた彼の背中を突き飛ばす絵が浮かぶ。 彼しかいなかった。 間違ったことをしたとは思わないけれど。
あの無駄に余裕たっぷりな笑顔が、消えない。 見下したような目で、自分の虚勢の内側を抉る手が伸びてきそうで、強く目を閉じた。
処刑というシステムは、ひどい。 この手を汚さずに敵を消してやったと、喜ぶ自分に反吐が出そうだった。]
(27) 2014/08/16(Sat) 09時頃
|
|
[やがて、結社員が広間から立ち去って。 手元に残された投票用紙をポケットに突っ込んで、大きく息を吐いた。]
…………
[視界がぼやける男が探したのは、色。 オレンジを見つければ顔を歪ませ、歩み寄った。]
……キャロライナ。 …………昨日は、意味わからんこときいて、すまん。
[声は震えていないだろうか。 手こそ伸ばさないが、気遣わしげに様子を伺う。]
(28) 2014/08/16(Sat) 09時頃
|
|
────……キャロライナは、人間だ。
……あいつがあんなこと言うから、もしかしてと思ったけど、違った。
[好き勝手言って笑っていたやつの声がまだ、耳にこびりついているようだけれど、それを振り払うために大きめの声を出した。]
……処分がどうとか言ってたあれ、何の話だったんだ?
[次いで、普通よりは少し小さめの声で尋ねる。 正直恐ろしくて聞けなかった続きは、今日はもう遅すぎるだろうか。**]
(29) 2014/08/16(Sat) 09時頃
|
|
―早朝・自室― [あまり眠れなかった。 起きてベッドの上で座りこむ。 ポケットの中から取り出したのは、手紙。 それは箒に挟まっていたものだった。]
………………
[投票用紙は広間の箱の中に入れると知って入れた。 この手紙の主の名前を書いた。 それは、本当に正しかったのか。]
………………
[広間で聞いていた話。 正直、怖かったのだ――――。 手紙の内容は読めていないが、これももしかして怖い内容なのだろうか。
気がつけば長い時間が経っていたようで広間に来るようにノックがあった。]
(30) 2014/08/16(Sat) 10時半頃
|
|
―1階 広間― [廊下に出たところで違和感を抱く。 人が集まっているところに視線をやった後。 少し考えてそちらには向かわずに広間へと向かった。
いつものように隅っこで話を聞いていた。 ラルフが教われた、ということ。 イアンが処刑された、ということ。
全ての話が終わった後――まだ帰宅できないことも悟る。]
………………
[自分が投じた紙が1人の人間を処刑させた。 そう考えると、なんだか心が痛くて膝に顔を埋める。]
(31) 2014/08/16(Sat) 10時半頃
|
|
[それから、ラルフという名前を思い出す。 確か、掃除のお兄さんの名前だったはずだ。]
……………
[部屋を見たほうがいいのか、と考えていたところに、名前を呼ばれたことに気付いた。(>>28) なんだか、昨日とは少し様子が違うようで首を傾げる。]
………………?
[あいつ、って誰のことだろうか。 少女は、イアンが自分を人間だと言ったことも。 他の占い師候補が出した結果も一切知らない。 だからこそ、山の人の話には首を傾げるしかなかったけれど。]
(32) 2014/08/16(Sat) 10時半頃
|
|
[処分――――という言葉に傾げていた首を戻す。]
…………びょうき………の…にわとり… ……ぜんぶ……ころしなさい……って…
[鶏の感染病。 いつもの朝だったけれど、その日は3羽死んでいた。 次の日の朝は2羽、死んでいた。 その次の日の朝は4羽。
異常だった。そうして、感染する病気であることが判明し。 父は村長の判断も仰ぎ、全て殺処分することに決めたのだ。]
だれが…びょうき…わからないから…… …にわとり……ぜんぶ……ぜんぶ……
"しょぶん"……した…
[本当は感染を防ぐための意味もあったが。 いずれにせよ、大切に育てた鶏たちをこの手で殺したのだ。]
(33) 2014/08/16(Sat) 10時半頃
|
|
[昨日、人間か問われたとき。]
……じぶんの……じゅんばんだ…って …そう……おもった……から…
[鶏の死骸の山の前で立ち尽くす自分。 それに、火をつけて泣いたことを思い出す。
上手に話はできているのだろうか。 自分の言いたいことが伝わったならいいのだが。]
………………
[そうして、またいつものように沈黙する。 気持ち悪い――――と気付いたのは。
ここ数日、何も食べていないことに気付いたから。 慣れているとはいえ、さすがに限界が近かったかもしれない。**]
(34) 2014/08/16(Sat) 10時半頃
|
愛人 スージーは、メモを貼った。
2014/08/16(Sat) 10時半頃
|
― 早朝・ラルフの部屋の前 ―
[呼ばれる声にそちらに視線を送る>>23 彼の、 それ という言葉に静かに頷いた。]
うん
… 何が違うのぉ?
[ヴェスパタインの声に返す。響きは軽い。]
だねぇ、呼んでこなきゃ 結社員さんに伝えたらいいのかな〜 入口で待ってたら、多分くるよねぇ
……
[ゆっくりと踵を返し部屋から離れるつもりで。 ヴェスパタインとすれ違う際、一度立ち止まり、… … … 、結局は立ち止まっただけで何も言わないまま、その場を後にした**]
(35) 2014/08/16(Sat) 18時半頃
|
|
-広間-
[泣きはらした目で、少年は辺りを見渡す。 椅子やテーブル。調度は何も変わらないのに、まるで色彩を失ったような、そしてよそよそしく感じた。思わず目を閉じる。]
ワンダさん…。
[心の中で何度も叫んだ死者の名とは違う名を、少年は縋る様に呟いて辺りを探す。けれど、あの暖かみには欠けるが決して冷たいわけではない眼差しが、自分を冷酷に見返すのではないかと思った。呪われた子と。]
…。
(36) 2014/08/16(Sat) 19時半頃
|
お使い ハナは、メモを貼った。
2014/08/16(Sat) 20時半頃
|
ー昨日の広間→ 自室ー
…少し、頭冷やしてくる。 ちゃんと、後で呼んでよね。
[叫んだことに、自分が常態では無いことぐらいは判断ついているのだろう。 そう言った女は耳を引っ掻く手をおろして広間を後にした。 装飾はないがきちんと切りそろえられている爪の先はぼかして染めたかのように白い。 血の匂いこそしなかったが、長いこと力が加わっていたのだとわかるはずだ。
酒についての執着だけ残して部屋を出た女は階段を上がり、自分の部屋へと戻る。 固い皺の寄った紙に、誰かの名前を書くわけではなく、とりあえず机の上に放り出して]
…、
[苛立ちのこもった指先は再び、がり、と強く耳の裏を引っ掻く。 金の髪越し、掠れた赤が伸びて一筆]
(37) 2014/08/16(Sat) 21時頃
|
|
[それからどれぐらい立ち尽くしていたのか。 深いため息を一つはいて、女は酒瓶を手に部屋を出る。 丁度何処かの部屋の扉が閉まる気配があったので近づけば、食べ物の匂いがした。 自嘲するような表情を一つ、それから扉を叩けばリーとワンダの姿があった]
(38) 2014/08/16(Sat) 21時頃
|
|
ー昨日のリーの部屋ー
…お邪魔。
[手にした酒瓶を軽く示して邪魔をする。 椅子を勧められると、部屋の隅と少しだけ迷ったが諦めた。 テーブルの上のつまみをみて、ため息を吐く]
こんな時でも、お腹空くとか…本当
[自分の方が、狼よりも余程獣なのではないかとばかりに肩をすくめた。 グラスに半分の酒をちびちびと飲み始める。 数枚抜き取られた手紙は、ワンダの傍から目を通した。 既に、やや前後不覚気味ではあったけれどそれでも読むだけは読んだようで]
(39) 2014/08/16(Sat) 21時頃
|
|
…でも。 確実に、守れる、わけ──じゃ無いんでしょ。
[よたついた口調がひとりごちる。 自分の部屋ではないから、潰れ切らないように注意するだけで精一杯だった。 だから、自分の部屋に戻ったのも、翌朝開かれるだろう箱に投じる紙に書いた名前も]
[全てがおんなの中ではひどく曖昧だった]
(40) 2014/08/16(Sat) 21時頃
|
|
ー朝ー
[けれど、翌朝叩き起こしに来たはずの結社員がみたのは上掛けの中で胎児のように丸まって、耳を掻きむしって流れた赤で指先を汚した女の姿だった]
(41) 2014/08/16(Sat) 21時頃
|
|
ー自室→広間ー
……誰を、ころしたの。
[結社員に向かっておんなは尋ねた。 全員集まる方が先と水を向けられて恐る恐る、部屋から一歩を踏み出した。 広間での一斉の発表の間、女はやはり部屋の隅にいた。 蹲って、何の一言も発さない。 ただ、耳を引っ掻く動作だけが時折発作のようにあった。 三々五々になっても、女は動かないまま]
(42) 2014/08/16(Sat) 21時半頃
|
愛人 スージーは、メモを貼った。
2014/08/16(Sat) 21時半頃
|
― 広間 ―
[ラルフの死が目に焼きついている。 まぶたを閉じても、赤が消えなくて、小さくため息をこぼす]
……
[キャロライナが人間だと告げる、ヴェスパタイン>>29の声が聞こえる。 ゆるりと視線を向けた先、名前を書いた少女の姿が見える]
そっか……
[ヴェスパタインを信じるならそれは本当なのだろう。 人狼に殺されてしまったラルフが本物だったのなら――]
……っ
[昨日、信じると断言しなかったことが、痛い]
(43) 2014/08/16(Sat) 21時半頃
|
|
──シャワー室──
[ざあ ざあ ざあ 。と、水が降り落ちる。
雨のごとくに落ちる水の下、 波を描く女の髪から、水が落ちていく。
服を着たまま水に打たれる女の白いスカートから、 吸い込んだ赤が滲みだし、排水溝へと流れていった。]
…………
[── ざあ ざあ ざあ と、 水が足元を流れていく。]
(44) 2014/08/16(Sat) 22時頃
|
|
……
[その薄まった赤を、開いたままの、 女の目が見下ろして]
(45) 2014/08/16(Sat) 22時頃
|
ワンダは、──表情を変えないまま、片手で濡れた目元を覆う。
2014/08/16(Sat) 22時頃
|
[目元に触れた手の指先は白く、 べたついた赤い色に触れた名残はすでにない。]
…………
[血も匂いも。何もかも、 透明な水の流れに、消されていく。]
(46) 2014/08/16(Sat) 22時頃
|
ワンダは、すっかりと冷え切った指先を、手の内に握り込んだ。
2014/08/16(Sat) 22時頃
|
──集会場、広間──
[朝。広間に戻り来やった女の髪は、 しっとりと水気を含んでいる。
──イアンが処刑された、と言われた間も、 ラルフが襲われた、と言われた間も、
どちらのときも、膝に両肘を置いたままで、 顔をあげることはなかった。]
……
[昨日とは別の、乾いたセパレートの服に、 今、赤い色は見えない。]
(47) 2014/08/16(Sat) 22時頃
|
|
[イアンが処刑された。 ラルフが、食われた。 また、紙が配られた]
…もう、ダメじゃん。
[呟く。 はっきりと絶望だけが乗っかっている]
殺さなくても狼がわかるっていった三人の──2人、いなくて、それなのに
[唇が押し黙る。 耳を、引っ掻く]
───狼、が
[ひゅう、と、喉が細く鳴った]
(48) 2014/08/16(Sat) 22時頃
|
|
──おおかみは、まだ、いる。
[がり、がり、と、不快な音は続く。 女の掌に、小さな血溜り]
(49) 2014/08/16(Sat) 22時頃
|
|
血…。あの…使ってください。
[スージーに折り目も新たなハンカチを差し出した。 少年もまだ、涙の流れた跡が乾いてすらないけれど、それは使われていないようで。彼女が何をつぶやいているか言葉の文脈はよくわからない。でも、この事件についてだということはわかった。]
(50) 2014/08/16(Sat) 22時頃
|
|
──集会場、広間──
[広間からはイアンの姿が消えて、 ラルフの姿がない。]
………
[>>36 呟かれた名前に、顔を上げるのは遅かった。 俯きぎみの視線が、オスカーをみやる。]
(51) 2014/08/16(Sat) 22時頃
|
|
……
[いくらか影を増した目元でオスカーを見返すも、 スージーの元に行く様子が見えれば、声まではかけなかった。]
(52) 2014/08/16(Sat) 22時半頃
|
|
[差し出されたハンカチを青が見る。 騒動の最中にもかかわらず整っているハンカチをみて浮かんだのは引きつった笑み]
いらない。
[手で突っぱねるようなことはしなかった。 けれども、言葉で突っぱねた女は動かないまま]
どうせすぐにまた出てくるから、いらない。 狼がいなくなるか、あたしが死ぬか、どっちかが先に決まるまで、変わんないもん
(53) 2014/08/16(Sat) 22時半頃
|
|
……人狼は、まだいるだろう、けど……
[それで、絶望している様子のスージーが良くわからない。 ゆるく首をかしげる。
三人もでてきたのだから、誰かは人狼だったのだろう。 イアンがそうではないかと、今は思っていたのだけれど]
……
[血を流しているスージーに眉を寄せて、じっと視線を向けた]
(54) 2014/08/16(Sat) 22時半頃
|
|
[拒絶が苦しくて。少年は思わずきゅっとハンカチを握りつぶす。]
でも…。僕、お水持ってきます。拭かないと。
[そう言って広間を出て行こうとして、数歩。立ち止まる。]
ごめんなさい。僕、忘れられなくて… スージーさん…。昨日。死んでくれなきゃわかんない。
[少年は振り返ることが出来ず。 背を向けたままスージーに問い掛ける。]
そう言ってました……。
(55) 2014/08/16(Sat) 22時半頃
|
魚屋 ワンダは、メモを貼った。
2014/08/16(Sat) 22時半頃
|
……聞きたくない。
[聞こえるのは、死んだものの断末魔。 人に殺されたものの、声]
姿も見えないのに、声だけ聞こえるの、本当、でも、──
[身を縮めて、怯えるのは]
ひとのこえも、おおかみのこえも、聞きたくない。
[人の手で殺されるものが出続ける限り、その声を聞き続けねばならないことに対する恐怖]
(56) 2014/08/16(Sat) 22時半頃
|
|
──とおぼえ
[喉がひりついて上手く出てこない声を絞って]
……唸るみたいな、おおかみの、
[自分が聴いたものを、言う]
(57) 2014/08/16(Sat) 22時半頃
|
|
死んだ化けものの声が…聞こえるんですか?
[誰の。どちらの。と少年は聞こうとしたけれど、 それは何かのどにつかえたように、声にならなくて。]
ごめんなさい。お水、持ってきます…。
(58) 2014/08/16(Sat) 23時頃
|
|
[切れて、赤い筋だらけにされた耳を見やる。 ──スージーの言葉は切れ切れで、 聞きたくない、という拒絶だけがはっきりと、 広間の中に落ちる。]
……とおぼえ。
[ひりついた声が口にした言葉を、 口の中で繰り返す。]
(59) 2014/08/16(Sat) 23時頃
|
|
だって…。 僕は知ってるから。
イアンさん…。苦しいんですか? ごめんさい…
…ごめんなさい。
(*4) 2014/08/16(Sat) 23時頃
|
|
遠吠え、聞こえたの?
[ききたくない、というスージーの言葉にゆるりと瞬く。 口を挟むつもりはなかったけれど、そんなものは昨夜聞こえた覚えはなかったから首をかしげ。
スージーにだけ聞こえるものだとはまだ知らない]
(60) 2014/08/16(Sat) 23時頃
|
|
―1階 広間―
……………
[怪我をしている女の人はハナやオスカーに任せようかと思った。 けれど、どこかで見たことある女の人。 記憶を辿るも彼女のような派手な人は思い当たらなかった。]
………………
[遠吠えという言葉に鉄格子のある窓を見た。 自分の耳には聞こえなかったものであり。 相変らず外の様子はあまり分からない。]
(61) 2014/08/16(Sat) 23時半頃
|
|
…どうせ、聞こえなかったんでしょ誰も。
[遠吠えが聞こえたことに、だれもきづかなかったという。 その言葉が、尚更現実をおんなに知らしめる]
だったら──あいつは、おおかみだったんだ。 話を聞きつけてきたんじゃなくて、あいつそのものが、理由
[ただ森にいる狼の遠吠えならば誰にでも聞こえるはずだ。 おんなにしか聞こえない遠吠えならば、それは]
──あのよそものは、おおかみだ。
[人の相違によって殺された獣の遠吠えに他ならない**]
(62) 2014/08/16(Sat) 23時半頃
|
愛人 スージーは、メモを貼った。
2014/08/16(Sat) 23時半頃
|
― 広間 ―
[少し前、ヴェスパタインの占い結果を聞く。キャロライナは人間だ。 これで彼女は二人から人間と判定された。イアンとヴェスパタインが仲間じゃない限り、彼女が人狼という事はあり得ないのだろう。]
キャロライナは人間か〜 だったらそうなんだろうねぇ
[軽い感想を言いながら、二人のやり取りを聞く。]
処分の順番… 誰が病気か、解らないからか 動物を飼うってのも難しそ〜
[大量に察処分される鶏。その光景をはっきりと想像する事は難しそうだけど、大惨事だったんだなぁという事は解る。]
なるほどなぁ 誰が病気か、解らないから
[もう一度呟いて、広間の面々を見る。]
(63) 2014/08/16(Sat) 23時半頃
|
|
-厨房→広間-
[ここで涙を洗い流したのは昨日だったような、一昨日だったような。ふと時間の流れも思い出せず、少年はすくった水を顔にあてる。そうして水を入れる瓶かなにかを探しながら。]
ごめんなさい…。
[汲んだ水にハンカチを浸して、広場へと戻った。 拒絶されなければ、少年はスージーの手をそっと取り、その血を拭っただろう。彼女へかける言葉のひとつも無いままに。**]
(64) 2014/08/16(Sat) 23時半頃
|
|
[首を傾げつつ渦中の輪からは距離を取る。 広間の隅で天井を見上げた。]
………………
[耳に入ってくる言葉。 あの人は――――手紙の主はおおかみらしい。]
………………
[ポケットの中から手紙を取り出した。 未だに内容は分からないけれど――――――。 眉を下げたままで、文字を眺めた。]
(65) 2014/08/16(Sat) 23時半頃
|
|
[スージーの怪我に気付くと少し怪訝そうに目を眇める。]
どしたの、それ
[と、聞くものの。別段何かをするつもりはない。オスカーのハンカチを拒否する様子、聞こえたという言葉に、ただただ静かな視線を送っていた。]
とおぼえかぁ 確かに、聞こえなかったな
ふ〜ん… じゃあ、あと一人って事かぁ この中にいる人狼は…
[何でもない様に軽い口調で言って、……、コルクボードを見る。イアンが処刑された事がはられたメモが見えた。 なんとなく、少し笑った。]
(66) 2014/08/17(Sun) 00時頃
|
オスカーは、そうして、また、もとの席へ戻った。**
2014/08/17(Sun) 00時頃
|
[スージー>>62が言い切る言葉にゆるりと瞬く]
え…… よそ者、って……、じゃあ。
やっぱり、イアンさんが人狼だったんだ……
[ぽつりとつぶやく。 スージーにだけ聞こえるというのがどういったものかはわからないけれど。
それが本当だとしたら、ほっと吐息をこぼす]
あと、わかってないのは……オスカーだけ?
[ワンダはラルフが。 キャロライナとリーはヴェスパタインが。
それぞれ人間だと告げているけれど。 どちらが本物かわからないから、迷う。 投票用紙を握り締めて、座ったままでいた**]
(67) 2014/08/17(Sun) 00時頃
|
お使い ハナは、メモを貼った。
2014/08/17(Sun) 00時頃
|
……迷惑な
[椅子に座ったままに、低い声が呟く。]
……迷惑な、話だ。
[外から来た人間が、人狼で それで、こんなことに。 ──巻き込まれたというのなら。]
(68) 2014/08/17(Sun) 00時頃
|
|
[ぎ、と微かに奥歯を噛んだようだった。 ただでさえ、良くはない目つきが、 床を見下ろすと、余計に悪くなった。]
……
[少しばかり顔を上げると、 視線は、ただひとり残ったヴェスパタインを見やる。]
(69) 2014/08/17(Sun) 00時頃
|
ワンダは、──それから、視線をキャロライナに移す。
2014/08/17(Sun) 00時頃
ハナは、ワンダに話の続きを促した。
2014/08/17(Sun) 00時頃
|
[ ぎい。と、椅子を軋ませて立ちあがる。 それから、ランタン屋と、よそ者の記者。 二人から人間だ、と言われた少女の傍へと歩きよった。]
……その手紙。
[一瞥しただけで、誰からの、とはわからない。 ただ、昨日の様子から、文字を読むのが得意ではないのだろうとだけ、あたりをつけていて]
……読みたいかい。
[下がった眉を見て、低い声が尋ねた。]
(70) 2014/08/17(Sun) 00時頃
|
|
[スージーの言葉を能力についての言及もなく、あっさりと皆が信じていたのが少し意外でハナやワンダへ視線を送る。キャロライナは解らないけど。 いやでも、そんなものなのかもしれない。そう思うと、やっぱり少し面白かったから、笑ってしまった。
よそ者だから。 それらしいから。
イアンはいったい、何を思ったんだろう。 それは多分もう解らない事なんだろうけど。
楽しんでいたんだろうか、死に直面するまで。 それとも―― ?
スージーのきこえる声とやらを、少し羨ましく思う。 最後はどんな声色だったんだろう。 でもすぐに考え直す。 誰かが死ぬたび声が聞こえるなんて、やっぱりごめんだ。]
(71) 2014/08/17(Sun) 00時頃
|
|
………………。
[読める文字だけなぞるがやはり意味が通らない。 手紙の向きが逆かもしれない、と逆さまにしてみたが。 やはり読めない、というか逆だ。]
………………
[眉を下げたまま、頭上に降った声に顔を上げる。(>>70) 読みたいか、という問いに縦に何度も顔を振った。 そうして、手紙(>>1:191)を魚屋の女へと差し出す。]
(72) 2014/08/17(Sun) 00時頃
|
|
[>>72 手紙を上下にしているさまを黙ってみやり、
縦に振られる首に、ひとつ頷いた。
差し出される手紙を受け取って、 魚屋の女は、キャロライナにも見えるように、 彼女の横に膝をついた。]
──…
[Ian Everett。差出人の名前をみてとって、 ── 一度だけ、軽く目を眇める。]
(73) 2014/08/17(Sun) 00時頃
|
|
[ハナの言葉に、ふうんと呟く。]
確かに誰にも占われてないのはオスカーだけか〜
でも、本物が一人なら
ヴェスパタインを信じるならワンダもわからないし ラルフを信じるなら、おれもわからない…
まぁ、どっちか解らないからオスカーから殺そう …って思うのなら、それはそれで構わないとは思うけどね〜
[そういって、オスカーへ視線を送る。ずいぶん参っているようにみえたけど、知り合いだったラルフがあんな事になってしまったりだし、当然なのかもしれない、とは思うけど。
……。スージーの所へ向かう様子を見る。]
(74) 2014/08/17(Sun) 00時半頃
|
|
[黙って手紙の向きを直し、 今、ここを読んでいると知らせるように、 文字のすぐ下を女の指が辿る。]
……『やぁ。キャロライナちゃん。』
[女の声はゆっくりで、男のそれとも違うもの。]
『可愛い名前だね。 キャロルって呼んでいいかな?』
[ただ、軽い文調子をそのまま伝えるように、 手紙の文字をゆっくりと、ひとつひとつ、音にしていく。]
(75) 2014/08/17(Sun) 00時半頃
|
|
『さっきは驚かせてしまってごめんね。 箒をお返しするよ。』
…
[合間に、沈黙をはさみながら、手紙の文章を読んでいく。 時折、音ならわかるかを確かめるように、女の視線は隣を見て、]
(76) 2014/08/17(Sun) 00時半頃
|
|
……『また良かったらお話しようね。』
──…『Ian Everett』
(77) 2014/08/17(Sun) 00時半頃
|
リーは、ワンダの朗読に、そちらへ視線を。
2014/08/17(Sun) 00時半頃
|
[名前までを読み終えると、 そこでもう一度、 隣のキャロライナに視線をおいた。]
… だとさ。
[指は、名前の終端をさしていて、 ──それ以上の文字はない。]
(78) 2014/08/17(Sun) 00時半頃
|
|
[隣に座ってくれたその身に少し寄るように。 そして、手紙を覗き込むよう身を乗り出す。]
………………
[文字をなぞってくれる指の上。 1つずつ音にしてくれる声。 そのどちらも逃さぬよう、神経を集中させる。 そうして、全ての文字が音となり――――――――。
暫しの沈黙。 こちらに注がれる視線に気付くこともなく。
必死で言葉を探す。]
(79) 2014/08/17(Sun) 00時半頃
|
|
[眉を下げたままの顔で、音にしてくれた相手に笑みを浮かべる。
泣き笑い。笑い泣き。
そんな風な――――表情。]
………ありが……とう……
[村の人じゃなくて、怖かった。 初めてみる人で、今までに会ったことのない調子の人でどうすればいいか分からなかった。]
……もう……はなし……できない… けど……もし…あのひと…おおかみなら… ……ほんとうに…はなしたかったのか…な…?
きらいじゃなかったのかな……?
[エモノ、天敵――――――。 そんな言葉が嵌る自分たちのことを彼はどんな颯に思っていたのだろう。 見下していたのか、毛嫌いしていたのか。]
(80) 2014/08/17(Sun) 00時半頃
|
|
……わからない……ね…
[でも、この殺し続ける。 自分たちが生き残るために殺し続ける。
それは強さだろうか。 それは優しさだろうか。
分からなくなってきたけれど。]
………やめよう…が…だめなら…… ……つづけるしか…ないから……
もういっこ…おねがい…… ……みんなのなまえ……ここにかいて…
[別の紙を差し出して残っている皆の名前を書いてもらうようお願いした。 なんとなくは書けるが、なんとなくではダメだろうと。]
(81) 2014/08/17(Sun) 00時半頃
|
|
──広間──
……つまり。 おれらが、その……鶏と、同じだって?
[>>33キャロライナの言葉に、男は眉間を更に険しくした。 集会場に集められて、一斉処分、と?]
……は。
[結社員たちがそう思っている、なんて。 否定どころか、一度思ったらそうとしか、思えなかった。]
おれらの中の人狼が、いなくなったって…… あいつら、どうやって、知るんだ。 サイモンはもういないってのに、
[最終的に、全員が死ぬようになっているのか。 振り返った窓の向こうの格子は、この距離ではぼやけてよくわからない。 見えないその先が、ひどく暗く思えた。]
(82) 2014/08/17(Sun) 01時頃
|
|
…………冗談じゃない、 そんな…… 処分、 されて、たまるか ……っ
[前髪を長く垂らした頭をがりがりとかく。
耳に入る>>49スージーの声に、ひゅうと喉が鳴った。]
………… スージー、お前……
[昨日の彼女の発言は、激しい動揺から受け取りきれていなかったが。 >>62決定的な一言に、目を見開く。
霊能者。]
(83) 2014/08/17(Sun) 01時頃
|
|
──広間──
[手紙を読み終えて、沈黙が落ちる。 キャロライナが話しだすまで、 魚屋の女が声を発することはない。
ただ、キャロライナが見てとりやすいようにとだけ、 手紙の向きに気をつけて、]
…… ああ。
[>>80 泣き笑いのような表情に、目を眇めて 感謝の言葉は、短い声で受け取った。]
(84) 2014/08/17(Sun) 01時頃
|
|
[もう、話はできない。その言葉に、 ──そうだね。と、小さく呟く]
…… どうだろうね。 考え方やら、ものの見方やら、 随分、あたしとは違うようだったから。
[魚屋の女にも、それはわからないように、 小さく疑問の言葉をおいて、]
ただ、
……そうだね。
(85) 2014/08/17(Sun) 01時頃
|
|
…、話したいだの、話が聞きたいってのは、 嘘じゃあ、ないような気がしてたよ。
あたしにゃ、好きだとは思えなかったが。
こっちを嫌いだ、とか
そういうことを思ってるようには ……あまり、見えなかったね。
(86) 2014/08/17(Sun) 01時頃
|
|
[そう見えたことをそう思ったことを口に出す。 それでも、結局自分は、この手紙の主の名前を、 投票用紙に記したのだけれども。]
…── そうだね。
[続けるしかない。と、たどたどしい言葉が言うのに、 差し出された紙を受け取る。]
(87) 2014/08/17(Sun) 01時頃
|
|
自分で、…考えて、 それで選んだ名前を書ける方がいい。
[声を零して、コルクボード前から、 ペンを借りる。紙片に、黒いインクを滲ませた。]
──ワンダ。 これが、あたしの名前だ。
[── Wanda、と自分の名前を記した紙を、 まずキャロライナに見せる。]
(88) 2014/08/17(Sun) 01時頃
|
|
[もしかしたら、嘘かもしれない。 けれど、残り1匹の狼がそう言って出てくるのか。 みつめた先、やけに目に入るのは、鮮やかな紅色だった。]
…………とおぼえ、は……聞いてない。
[それが、霊能の力なのか。 説明を受けたのは昔すぎて、疑うも信じるも言い切れない。
ただ、狼が狼を襲うことは、ない。……はず。 霊能の力がもし嘘だとしても、イアンが狼というのは、うなずける話だった。]
(89) 2014/08/17(Sun) 01時半頃
|
|
………………。
[黙って話を聞いて。 1つ1つの言葉を噛み締めて。]
…………………。 いのち…おもい………。
しが…かなしいことじゃない…ってしんじたい…
[鶏の屍の山の前でそう呟いたことを思い出す。 それは生きている者の傲慢や慰めなのかもしれないが。]
………ワンダ…。 ……おぼえた………
[3文字は覚えられる。 文字も、その紙を見れば書けそうだった。]
(90) 2014/08/17(Sun) 01時半頃
|
|
[ワンダと話をする少し前。]
…………とりも…わたしも…… …………………
[同じ生き物だと、そう言いたかったが。 眉間の山脈(>>82)に少し怯えて首を横に振ってから言葉を飲み込んだ。
少し距離を取るように広間の隅っこに寄って、今に至る。]
(91) 2014/08/17(Sun) 01時半頃
|
|
― 広間 ―
[ワンダとキャロライナの話を聞いていた。 イアンがどんな人狼だったのか。 それは自分も、考えたって解らない。]
…ほんとうに 解りやすいような、解りにくいような… ……
人狼かぁ
[呟いた。 話を聞いていると、どうやら名前の話のようだ。 あいつ知らなかったのか…とキャロライナを見ている。]
死は 悲しい事じゃない
[キャロライナの言葉を復唱した。]
……
(92) 2014/08/17(Sun) 01時半頃
|
|
キャロライナ〜
[そちらへと声をかける。]
おれの名前は、リーだよ〜 L E E で、 リー おっけ〜?
[オッケーじゃなさそうなら、ワンダに、その紙の隣にでも書いてもらうつもりで視線を送る。]
(93) 2014/08/17(Sun) 01時半頃
|
|
[実際は、願望なのかもしれない。
イアンは狼だった。 狼だから、邪魔に思って当たり前で、
狼だから、──── 処刑したって、仕方がない。
自分たちの行為を正当化できる、 とても単純明快な理由。]
(94) 2014/08/17(Sun) 01時半頃
|
|
[あいつは狼だった。 あいつは、悪者だった。 あいつの言葉は人を惑わすためのもので、 だから、それを聞いてはいけない。
ワンダの声を、耳から追い払う。
受け入れてはいけない。 理解してはいけない。
髪に触れられた時に感じた悪寒を思い出し、 震えそうな腕を強く握った。]
(95) 2014/08/17(Sun) 01時半頃
|
|
[自分が言ったことが他からも聞こえて。(>>92) そちらへ視線をゆるりと向けた。 向けた後で首を傾げる。]
……………?
[改めて声をかけられたことに気付いた。]
…………りー? ……りー……、りー。
[何度か呟いて、縦に首を降る。 大丈夫、2文字だから覚えられました。 でも、不安だったので紙に書いてもらえるようワンダに視線を送った。]
(96) 2014/08/17(Sun) 01時半頃
|
|
[意識の耳を塞いでいたから、>>81差し出された紙の意味を知るのに、 少しだけ時間がかかった。
ワンダが、リーが記していくのに、顔を歪めて]
…………
[自分の見たものを信じるしかない。 今朝の結果を思い、はあ、と溜息をついた。]
(97) 2014/08/17(Sun) 02時頃
|
|
…… 昨日の今日で、もう忘れたのか。
[低い音で、それだけ言う。]
(98) 2014/08/17(Sun) 02時頃
|
|
…… 重たいし、……難しいね。
死も、命って奴も。
[>>90 キャロライナの言葉を黙って聞いて、そうして、ごく、微妙に──魚屋の女は、口の端をあげた。]
…… 案外と、身近にあるもんだってのに、
なかなか、…… 受け入れられなかったりする。
[視線だけはキャロライナから外さずに。 覚えた、という言葉にひとつ頷いた。]
(99) 2014/08/17(Sun) 02時頃
|
|
………… 飯、…… なんか、食ってくる。
[食欲など無い。 それでも腹は減るし、何よりこの場にいたくない。 ワンダ。オスカー。スージー。ハナ。 四人の姿を順次映した瞳を伏せ、ふらりと広間を出る。
昨日、3人が名乗りでた。
今は、自分1人しか残っていない。
ワンダ>>69に向けられた視線が、 離れてからもまだ、突き刺さっている気がした。]
(100) 2014/08/17(Sun) 02時頃
|
|
[
『おれたちは、どうなったら解放される
人狼がいなくなったと、どう判断する』
コルクボードにそれが貼られたのは、 広間から人影がなくなった後のタイミング。]
(101) 2014/08/17(Sun) 02時頃
|
|
[リーが名前を名乗るのに、顔をあげてそちらを見やる。]
…あんた、アルファベットはわかるのかい
[不安そうな様子に、確認するような言葉を投げてから、知っている名前を、ひとつひとつ、丁寧な文字で書いていくことにした。]
(102) 2014/08/17(Sun) 02時頃
|
|
[ただの紙に文字を書くだけなら、そうも長い時間はかからない。]
……この名前が、そこのリー。
[書いた名前を指差してから、 リーの方を示す。]
(103) 2014/08/17(Sun) 02時頃
|
|
あっちの派手なのがスージーで、 大人しそうなのがハナ。
こっちが昨日、あんたに 紙を渡そうとしてたオスカー。
……で、この髪も名前も長ったらしいのが、 ヴェスパタインだ。
[簡単に各人の印象を付け加えながら、 ──誰の名前も抜かすことはなく書いた名前と人とを、 交互に、視線で示していった。]
(104) 2014/08/17(Sun) 02時頃
|
|
[繰り返し呼ばれると、うんうんと頷く。 何をしているか解らない人は何もしていない人だという事までは言わなかったが。
>>103もう一度名前を呼ばれると、ひらひらと手を振った。]
… 酒でものむぅ?
[広間を出て行こうとするヴェスパタインにはそう声をかけた。
広間に来て気付いたが、新しい酒瓶の到着があったんだった。不自然にひとつスペースが空いているという事は、たぶんワンダが昨日持ってきた酒瓶はここから抜かれたのかもしれない。 まあどっちでもいいけど。]
う〜ん あとひとりね…
(105) 2014/08/17(Sun) 02時頃
|
ワンダは、ヴェスパタインのひと睨みに顔を上げた。文句でもあるかい。と見やる。
2014/08/17(Sun) 02時頃
|
…………
[紹介の仕方に思うところしかない。 とはいえ、反論する元気もなくて。]
…… やめとく。
[>>105リーの誘いに、渋面を作る。 眼裏の”最期”の酒盛りを振り払うように、首を横に振った。]
(106) 2014/08/17(Sun) 02時頃
|
|
──食堂──
[食べると言ってきたものの、スープを温めるのも面倒で、 サラダだけ一応出してきて、けれど手が進まない。]
………… くそ、
[悪態を一つ。 頭を抱えて、机に突っ伏した。]
(107) 2014/08/17(Sun) 02時半頃
|
|
[昨日の自分は、醜態しか晒していない。 あのよそ者はともかくとして、ラルフは、”本物”に見えておかしくない。
その彼が、────… 今朝の光景を思い出せば、空っぽの胃がひっくり返りそうだ。
守護者なんて存在しない。 少なくとも、この中には。]
(108) 2014/08/17(Sun) 02時半頃
|
|
[酒の場で聞いた英雄譚に望みをかけるには、 あまりにも希望が細すぎる。
明日の自分が肉塊になっているさまがまざまざと浮かび、]
いやだ …… ッ
[震える音をこぼし、背を丸めている。]
(109) 2014/08/17(Sun) 02時半頃
|
|
そっか〜 なら仕方ないなぁ
[少しの間を置いての断りに、軽い返事を返した。 無理強いはしない主義だ。広間を出てゆくのを見送る。]
じゃあ後で一人でのもっかな…
[せっかく増えた追加分だ。ありがたくいただく以外に選択肢はなかった。]
……
[ヴェスパタインは本物かどうか。 本物だと信じるには材料が足りない。偽物と思うには彼との付き合いは長い。でもラルフもまた似たようなものであり。]
さぁて…
[投票用紙を見下ろして、ぺらりとはためかせる。 今日は誰の名前を書こうか。]
(110) 2014/08/17(Sun) 02時半頃
|
|
……
[思うところがあるのは眼光でわかったが、 かといって、何が原因の睨みだかまでわかるわけでもない。 不満があるなら聞く構えでいたが、結局、反論はなかった。]
……
[ただ、──酒の誘いをかけるリーの言葉に、 そちらの二人からは、視線を逸らしてしまった。]
(111) 2014/08/17(Sun) 02時半頃
|
魚屋 ワンダは、メモを貼った。
2014/08/17(Sun) 03時半頃
|
イアンが人狼ならぁ、たぶん、 ヴェスパタインは違うよね〜 偽物の可能性は残ってるけど〜
ラルフも、共食いって事はないだろうからぁ 人狼じゃなかった事は間違いないだろうし…
キャロライナは〜、さっきもいったように、 たぶんちがう〜? スージーも、話を信じるなら霊能者ってやつぅ? だとしたら人狼じゃーないだろうし〜
[本人からあれ以上の説明があるかはわからないが、スージーへと一度視線を送る。]
あとはぁ…
ワンダ、ハナ、オスカーか…
[ワンダを見る。ワンダがもし人狼なら、昨日は自分が襲われただろうか。少し期待もしてたんだけど、それよりもラルフがこわかった?いやでもラルフが本物かもしれないと思うなら、ワンダは人狼ではないということだから、たぶん人間なんだろう。]
(112) 2014/08/17(Sun) 03時半頃
|
|
… ハナか、オスカー
[名前を呼んで、二人を見る。]
どっちが人狼〜?
[聞く声は、表情も。軽くて、少し、楽しそうだった。 子供の名前を書くのにもためらいは何もない。 間違ってても構わないと思って、昨日もその名を書いたのだから**]
(113) 2014/08/17(Sun) 03時半頃
|
|
[名前を書いていってもらう様子に黙って頷く。 アルファベットは少し自信がないが縦に首を振った。]
……ヴェス……… ……おぼえた…………
[もう忘れたのか、という声には。 そう小さく答えておいた。 最も、彼の名を紙に自分で書こうとしたなら『べす』となって誰のことか伝わらないであろうが。]
……………
[ワンダの言葉1つ、1つ。 また噛み締めるように聞き込めば紙を受け取って。 複雑そうに笑みを浮かべた。]
…………ありが……とう…
[もう1度お礼を言って、紙をポケットにしまう。]
(114) 2014/08/17(Sun) 09時半頃
|
|
[広間を見回して暫く様子を窺がってから。]
………………?
[リーがハナかオスカーを疑っているのに首を傾げる。 彼が守護者という不思議な人の1人だと知らないから、彼も怪しい人に変わりはない。]
………………。 ……うー………?
[眉を下げたまま広間を後にする。 食堂に寄って何か口にしようと思った。]
(115) 2014/08/17(Sun) 09時半頃
|
|
―1階 食堂―
………………
[来たものの、重い空気に気付いた。 その空気の主は背を丸めている人物のようだった。(>>109) 眉を下げたまま食堂に入って、男の横に立つ。 机の上にはあまり減っていないサラダが見えた。]
……………… …………………………
[何を言えばいいか分からず。 困ったように眉を下げながら、男の頭をなでなでしておいた。 動物が怖がっているとき撫でると落ち着くことがある。 それ以外の方法が分からなくて、椅子に座っている相手の頭をなでなでしておいた。
睨まれるかもしれない、と逃げるように台所へ向かう。]
(116) 2014/08/17(Sun) 10時頃
|
|
―1階 台所― [台所に駆け込めば、スープを温めて口に入れた。 3日ぶりの食事だった。]
………………
[口の中に広がる熱。 安心感と――――――恐怖なのか。 よく分からない感情がこみあげてきた。]
………………
[窓をみやる。 自分が置かれた現状と現実離れしている今。 暫く見つめてから、スープを食べ進めた。**]
(117) 2014/08/17(Sun) 10時頃
|
― → 集会場・広間 ―
[ヴェスパタインがメモを貼った後の事だろう。>>101
結社員が、また箱とメモを持ってやってきた。今朝の時点でのメモは、イアンの処刑を告げるメモを貼った時にはがしていたので、その分の返信もあるようだ。
広間の入口で頭を下げるとコルクボードへ向かい、箱を酒の箱の横に置いて、返事を張り付けて、増えたメモをはがす。
そしてまた一礼をすると足早に広間を、集会場を出て行った。 施錠の音がする。]
― 貼り付けられたメモ ―
【人狼が人を殺す理由は様々だ。しかし多くは食糧とする事を目的とする場合が多い。やつらは、生きている限り人を殺し続ける。】
【ホリー・ファン・ベートホーフェンの容態は思わしくない。彼女が人狼ではない事が確定したら、街の病院に搬送する予定だ。】
【兎肉だ。調達の都合で少量のみとなっている。】(箱の中には少量の兎肉が入っている。)
(#2) 2014/08/17(Sun) 10時半頃
|
― 広間 ―
… 人狼が殺される理由が、人を殺すってことなら〜
人を殺してない人殺しは、 いったいどう裁かれればいいんだろうなぁ?
[投票用紙に視線を落としながら言う。 それはやはりどこか楽しそうだった。
>>115キャロライナの視線には、軽い笑みさえ浮かべ、見送る**]
(118) 2014/08/17(Sun) 12時半頃
|
リーは、その響きは、独り言にもにているような。**
2014/08/17(Sun) 13時頃
|
[伏せて、深呼吸を繰り返していれば、 キャロライナが食堂へやってきた。>>116
無用な警戒だったか、と息をつく頭に、彼女の手がのびる。 咄嗟に振り払いかけ、相手のオレンジを認識して動きを止めて。]
………… ぁ?
[なんのつもりだ、と見やる男は、表情を読み取ろうと目を凝らしたこともあり、結局いつもの山脈を形成していた。]
……んだよ……
[何も言われずに行ってしまった。 後ろ姿を目で追うばかりで、立ち上がる気力はまだなかった。]
(119) 2014/08/17(Sun) 14時頃
|
|
スージーさんは、 イアンさんがおおかみだって…。
じゃあ……イアンさんが人間だって言った キャロライナさんは………ほんとうに人間なんですか。
[少年はリーをじっと見つめていたけれど、 ふいに俯いて、声を絞り出すように、話し出した。]
おおかみの味方が居るかもって、リーさん言ってましたよね… さっき、ヴェスパタインさんはキャロライナさんの事…。
[膝の上で握りしめた手に、涙が落ちる。**]
(120) 2014/08/17(Sun) 17時頃
|
|
──広間──
[キャロライナの複雑そうな笑みを見て、 礼を言うのに、ひとつ頷いた。 ──彼女がもし、ヴェスパタインを信じるなら、 教えた自分の名前が書かれる可能性は十分にあったけれど。]
…… 字。覚えたいなら、……
[教えるぐらいはできる。と、 そう続けようとして、女は言葉を区切った。]
(121) 2014/08/17(Sun) 17時頃
|
|
…… 誰か。こわくない奴に聞きな。
しつこく頼みゃ、仕事で忙しくしてなきゃ、 たぶん教えてくれる。
[教師は自分に限らず、 ポケットにしまわれる紙を見やって、 ゆるく目を閉じた。]
(122) 2014/08/17(Sun) 17時頃
|
|
[キャロライナが広間の外に出て行くさまは追わず、 リーが楽しげにハナとオスカーの名前をあげるのに、 軽く眉を寄せたけれども、何も言わず、]
……オスカー。
[リーの後から、魚屋の女は、 少年のすっかり泣きはらした目元を見て 短く名前を呼んだ。]
(123) 2014/08/17(Sun) 17時頃
|
|
……
[名を呼ぶ音にいたわりは混ざらない。ただ、変わらない低い声で呼ばわってから、女は一度視線を下に落とした。]
………… よく、知らないんで、
聞きたいことがあるんだがね。
[視線を下に向ければ床の木目が見える。 言葉を口にしてから、いくらかの間があった。]
(124) 2014/08/17(Sun) 17時頃
|
|
……
見たぶんだけはわかるが、 見てただけじゃあ、 わからないこともある。
[ひとつひとつ、言葉にしながら、 魚屋の女は顔を上げた。]
あんた、ここに来るまで、
……、ラルフと。
どんな風にすごしてたんだい。
[泣きはらした目の子どもに尋ねるのは、 これまでの、掃除屋の青年との関係だ。]
(125) 2014/08/17(Sun) 17時頃
|
魚屋 ワンダは、メモを貼った。
2014/08/17(Sun) 17時頃
|
[時間が空いて。
出してきたサラダの半分くらいしか腹には収まらなかったが、 器を片付けに厨房へ足を向けた。 肉でも食わなければ力が出ないとも思うが、 肉を食って吐き出さない自信がない。]
……キャロライナ。 ……おまえ、………… 誰が、人狼だと思う?
[動作は無言で、問いかけは立ち去り際に。]
(126) 2014/08/17(Sun) 17時半頃
|
|
今日、誰を見るか…… …… 誰の、 名前を、書くか。
…………おれには、 ……おまえと、リー以外ってことしか、わからんからな。
[迷いながらの言葉を並べるが、 彼女はどこまで理解しているのだろう。 聞いたところでどうする、馬鹿なことをしていると、 自分でも思った。]
(127) 2014/08/17(Sun) 17時半頃
|
ヴェスパタインは、キャロライナの答えはなくとも、構わないと思っている。
2014/08/17(Sun) 17時半頃
|
[内容はともあれ、キャロライナの答えを聞ければ、あとは、リーだ。 彼の言葉も聞いてから、今日の”見る”相手を決めたかった。]
…… っは。
[2人は人間だ。 それでも、と忍び寄るどす黒い疑惑。 どうしようもなくて、笑えてくる。
他ならぬ、リーが言った。 『人狼の味方をする人間』のこと。
──── 彼がそうでないと言える根拠など、どこにもない。]
(128) 2014/08/17(Sun) 18時頃
|
|
[やけに落ち着いていること。 人狼に対して怯えるでもなく、惨劇に憤ることもなく、 ただ普通に会話しようとしている風に思える言動。
人狼が2匹だと言われたけれど、その味方をする人間は、 何人いたって占い師にはわからない。]
…… 本当、ハマる……
[最悪の可能性ばかりが頭をよぎっていく。 能力で、一人でも人でない影を見つけられたら、 まだ自分を信じられただろうか。
状況と同じく不安定な足取りで、 男は付き合いの長いろくでなしを探して廊下へ出た。]
(129) 2014/08/17(Sun) 18時頃
|
|
…掃除屋さん。
[ラルフの名前を聞いて、少年の落とす涙が大粒になる。]
ときどき…お家の煙突を掃除してくれた。 それ以外のこと、僕はラルフさんのこと、何も知らない…。
…だけど、やさしい人でした。
僕だっておとこのこだから。 みんなを助けなきゃって、思ったんだ……。
だけど、いつも助けてもらってばかり。 それなのに、それなのに…
[キャロライナとヴェスパタインを、少年は裏切ったと思う。]
(130) 2014/08/17(Sun) 18時頃
|
|
[>>130 女の見つめる先で、ぽたぽたと、 少年の目からは雫が落ちる。 最初に集会場で会ったときから、 随分よく泣く子どもだった。]
……、泣いてばっかだと目が曇っちまうよ。
[やさしい人だった、と、 そういう言葉に、目を眇めて、 じ。と少年の顔を女は見つめる。]
(131) 2014/08/17(Sun) 18時頃
|
|
──、ここを、
[とん。と女は丸い自分の胸を、親指の先で指す。 ナタリアが言ったのと同じ言葉で>>0:@42]
ちゃんとしなきゃあって、 そう言われたろう。
[それなのに、の、先は、女にはわからない。 言葉にされないことは読み取れない。]
(132) 2014/08/17(Sun) 18時頃
|
|
それに… 僕はラルフさんを裏切った。 イアンさんも。…父さまも、母さまさも。
お願い。やさしくしないで。ワンダさん…。 僕をばけものだって言って…。そうしないと…
[ワンダの言葉にナタリアを思い出す。少年は、懇願するように囁いた。]
(*5) 2014/08/17(Sun) 18時半頃
|
|
[見上げる目にはまだ、涙がとめどなく流れていたけれど。]
ナタリアさんのグループ… 居なかったって。 …だからきっと。ご無事ですね。
よかった。ほんとうによかった…。
[泣き笑い。その表現そのままに。]
(133) 2014/08/17(Sun) 18時半頃
|
|
[リー>>74の言葉にゆるりと瞬く]
……そう、だけど。
……ヴェスパタインが、ワンダをみる、というのもあるのかな。
[どちらを信じているともいわぬままにぽつりとつぶやく。 キャロライナに名前を教えているワンダやリーの言葉を聴きながら、ため息をこぼした]
その二人で区切るなら、私じゃないからオスカーとしかいえない。
[リー>>113の軽い言葉に短く返して、広間を後にした]
(134) 2014/08/17(Sun) 18時半頃
|
|
[>>133 涙が溢れている目を、女は相変わらずの表情で見返しながら、泣き笑う子どもの顔をじっと見つめる。]
──そうだね。
[頷く。]
そいつは、……なによりなこった。 心配の種が増えずに済んだ。
(135) 2014/08/17(Sun) 19時頃
|
|
[そう返してから、息を零す。]
──あの、"やさしい"掃除屋はね。
[深々と息を吐く。名前は出さずに、 少年が言った形容詞を口にして]
本人が食うので一杯一杯のくせに、 ただの勤め先の知り合いってだけで、 ふたりも子どもを抱え込もうとしたばかだ。
[広間でオスカーに、ラルフが話した内容は知らないまま、僅かに掃除夫の青年から聞いただけの"予定"を零す。]
(136) 2014/08/17(Sun) 19時頃
|
|
あいつ自身も、がきのときに働きに出されてたから、 或いはあんたらに同情したのかわからない。
[──それ以外のことを何も知らない、と。 そう、子どもが言ったからか、 あたしだってほんとのところなんかわからないけどね。と、言いながら、魚屋の女は掃除夫の青年についての話を続けた。]
助ける、なんてのは、…… …だいたいにして、難しいこった。
……。
一人前んなって、……自分のことは、 自分でできるようになった奴じゃなきゃ
……簡単にできるこっちゃない。
[助けなきゃと思った。そう言ったオスカーの顔を見止めたままに、低い声が呟く。]
(137) 2014/08/17(Sun) 19時頃
|
|
[微かに息を吸ってから吐き出す。 目は、オスカーを見とめたまま、]
── できもしないことを言い出すなんてのはね、
[声が、僅かに苛立ちのようなもので、 微かに縒れた。]
(138) 2014/08/17(Sun) 19時半頃
|
|
……ひどく、無責任だ。
[ただ、眉を寄せて、嫌悪じみた言い方で、言い捨てるように、 声は少年の前で、掃除夫の青年を詰った。]
(139) 2014/08/17(Sun) 19時半頃
|
|
― 階段 ―
[広間にはいたくなかったけれど、個室にこもるほどでもない。
ラルフが死んでいた部屋を見に行くわけでもなく、階段に腰を下ろしている]
……誰が、人狼なんだろう。
[疑う先としてはオスカーと……ワンダ。 ヴェスパタインを信じるのならそうなるし、遠吠えをきいたというスージーが霊能者というやつなのかどうかはわからないけれど、人狼の仲間ならああはならないだろうと思う。
いまだ白紙の投票用紙を握り締めて、ため息をついた**]
(140) 2014/08/17(Sun) 19時半頃
|
お使い ハナは、メモを貼った。
2014/08/17(Sun) 19時半頃
|
違う!
[ワンダの言うラルフの計画は、少年も知っていたから。改めて聞かされて大泣きしてしまう。けれど、詰る最後の言葉に少年は叫んだ。]
僕、働きます! ホリィの分だって働きます! きっと楽しい。夢のように…楽しかった…。
[次第に小さくなる声も、その言葉を否定する響きはなくて。]
ワンダさん…。 僕もワンダさんに、お話したいことがあるんです。
後でお部屋に伺っても…いいですか?
[そう呟いて立ち上がり、少年は広間を出ていこうとする。**]
(141) 2014/08/17(Sun) 20時頃
|
|
そう…。 僕はできもしないことを言い続けてる。
…守りたい。 …食べたい。
わかってる…そんなことできないって。
僕は、食べてばかり…。
(*6) 2014/08/17(Sun) 20時頃
|
|
──広間──
[──違う! と、声がはりあげられる>>141。 泣いていた子どもが声を張るのを、 死者に悪態をついた魚屋の女は黙ってみていた。]
…… 違わないよ。
[女の低い声は短く、そう呟く。]
(142) 2014/08/17(Sun) 20時半頃
|
|
[現実に、少年はひとりで放り出されるしかなく、 保護する、といった青年は、
──この場には、もう、いない。]
…………
[働きます。と、必死に繰り返す少年の姿は、 最初に会ったときに、やります、と声をあげたときに似て見えた。
ただ、今度は、できるのかい、と、 魚屋の女が問う言葉はなく]
(143) 2014/08/17(Sun) 20時半頃
|
|
[きっと、楽しいと。そう、もはや叶うことのない未来を口にする少年の言葉を、否定することもなかった。]
… わかった。 ──かまわないよ。
[次第に弱くなる言葉の最後。
女へと話したいことがある。と、言われれば、 短く、部屋へあげる許可を投げた*。]
(144) 2014/08/17(Sun) 20時半頃
|
魚屋 ワンダは、メモを貼った。
2014/08/17(Sun) 20時半頃
|
[廊下をふらついていると、>>141オスカーの姿が見えた。 思わず動きを止め、視線をそらす。
ラルフと一緒にいるところを、何度か見た。 親しいのかもしれない。 彼のことは未だに、殆ど知らない。 あまり体が丈夫じゃない妹がいるらしいとか、 家が大変らしい、とか、そんな曖昧なくらいしか、知らない。
詳しく話を聞く気には、ならなかった。 知れば、 ……
ポケットに入れたままの白紙が、重い。]
(145) 2014/08/17(Sun) 21時頃
|
お使い ハナは、メモを貼った。
2014/08/17(Sun) 21時頃
|
[叫び声が聞こえた気がして、ふと瞳を瞬かせる。
そういえば、おきてから何も口にしていないことを思い出し]
……倒れる前に、なにかたべよう。
[ため息をついて立ち上がり、食堂へと向かう]
(146) 2014/08/17(Sun) 21時頃
|
|
― 広間 ―
[オスカーから返る声に、なるほど、と頷く。>>120]
オスカーはラルフを信じてる…ってことかぁ キャロライナを人狼だと思ってる? まぁ、確かにないとは言い切れないけど
… … そぉだなあ…
[あの二人のやり取りを思い出す。いや、ラルフをくわえて、三人のやり取りだ。 ……、う〜ん…と軽く後ろ頭をかいた。]
手紙…と、文字… あるとしたら、この場所ではじめてあったのかもね イアンとキャロライナは…
[そこで言葉を止める。 必死そうな様子を思い出しながら。そして、イアンが彼女にあてた手紙も思い出しながら。 もともとつながりがなければあり得る話なのかもしれない。
でもそれ以上に。 ――……気付けば思った以上にヴェスパタイン寄りの思考になっているようで、少し困ったような笑みで視線を下げた。 信じているというわけではない。ないけれど、あまり疑う気になっていないのも本当だった。]
(147) 2014/08/17(Sun) 21時頃
|
|
[ハナからの反応には、ふぅんと呟く。>>134]
…… そっかぁ
[私じゃないからオスカー。という思考は。 オスカーが返してきた、じゃあキャロライナは?というものよりも不透明に思える。どちらとも解らないなら当然なのかもしれない。
彼女は今でもふつうの子なんだろうか。と、少し思う。 なにが普通なのかは、自分にはわからない。
広間を出てゆく姿を視線で見送り、う〜んとひとつ、小さくうなった。投票用紙を見る。ぺらっぺらだ。
オスカーとワンダの話を流し聞きしながら、少しすると、箱から酒瓶を2本持って広間を出る。]
(148) 2014/08/17(Sun) 21時半頃
|
|
──廊下──
…… ハナ。
[向こうからやってくる小さな影は、遠目でも見間違えない。 そういえば、広間へ一度集められたからといって、 今日は彼女と一度も話をしていないことに気づいた。]
……、
[何か。 唇を開きはしても、何を言えばいいものか。 迷い、ただわきによけて道を開ける。]
(149) 2014/08/17(Sun) 21時半頃
|
|
― 廊下 ―
[ヴェスパタインが立ち止まっているのが見える。 脇によるヴェスパタインの傍らで立ち止まって、じっとその顔を見上げ]
ヴェスパタイン。
……キャロライナをみたのは、イアンさんが仲間をかばったかもしれないから? そうだとしたらワンダもみるの?
[首をかしげて問いかける。 名前を書いた相手をヴェスパタインが占ったとは知らなかったから万一キャロライナに票が集まっていれば、無駄になったのだろうかとも思う]
(150) 2014/08/17(Sun) 21時半頃
|
|
―1階 台所― [台所の隅に座り込んでスープを飲んでいた。 ゆっくりと、ぼんやりと。 1口、1口、スープを噛むように飲み込んでいく。]
……じ……おぼえる…… …………そっかぁ………
[考えたことがなかった。 勉強は学校に行かなくてもできることなんだと。 牧場の仕事ばかりで歳相応のことはしてこなかったが。 そう思うと、やはりここから出なければならいと考えるようになる。]
………………
[ワンダに書いてもらったメモと投票用紙を取り出す。 見比べるように見て、そうして1つ溜め息。]
(151) 2014/08/17(Sun) 21時半頃
|
|
[そうして考えていたら足音が聞こえたので咄嗟に2枚の紙を背中へと隠した。 現れた姿、まず視線が向かったのは眉間だったか。]
……………… ……………………
……わかんない………けど…
[小さく呟いて、視線を床に落とす。]
…でも……なまえ……かく…よ…
[人かもしれない、バケモノかもしれない。 分からなくても名前を書くしかないから。]
(152) 2014/08/17(Sun) 21時半頃
|
|
[>>150声をかけられたものを無視はできず。 渋面のまま、沈黙する。]
…………。 ………… そうした方がいいと、思うか?
[息を吸い直し、]
……おまえは、……落ち着いているんだな。 ……あんまり、恐れていないように、見える。
[それが今、男の警戒を刺激する。]
(153) 2014/08/17(Sun) 22時頃
|
|
[去る前に聞こえた名前に首を傾げる。]
…………りー……?
[以外、ってどういうことだろう、と。 傾げたままの状態で部屋を去る背中を見送る。]
…………みえる……みた… …3人いて……ひとり……おおかみで… …うそつき……ほんもの……どっち……?
[指で数えながら考える。 ラルフが本物だったのか――――――。 それも分からない。]
(154) 2014/08/17(Sun) 22時頃
|
|
― 廊下 ―
[部屋に戻ろうか厨房で食べ物を見つくろうか迷っている。オスカーがワンダをさそった話は聞いていない。>>141 広間から出てきたオスカーが見えるとそういえばと思い出す。 酒瓶片手に声をかけた。]
オ〜スカー
そういや聞き忘れてたんだけどオスカーってさ〜、 おれのことは疑ってないのぉ?
[ワンダやヴェスパタイン、キャロライナに怪訝な視線を向けられたことはあるけれど、彼に向けられたことはあまりない気がした。初日の提案の時くらいだろうか。 ハナのようにヴェスパタインに本物の可能性をみているなら別の話だけど。]
それ以上に、キャロライナを疑ってる感じぃ…?
(155) 2014/08/17(Sun) 22時頃
|
|
[眉間にしわが寄ったしかめつら>>153をみあげている。 問いかけにゆるりと肩をすくめ]
決めるのはヴェスパタインだけど。 キャロライナを見たのなら、ワンダもかなって、おもっただけ。
[苦笑を返して、視線をとして手のひらを見る]
落ち着いている、のかな……
ラルフがしんでるのは、みたけど。 あまり、実感がわかなくて。
……襲われるかどうかも、わからないし。
(156) 2014/08/17(Sun) 22時頃
|
|
ちなみにおれは、 昨日はオスカーの名前をかいたんだけど
[なぜかと訊ねられるとなんとなく?と答える。オスカーを見つめながら、彼がどこかに行くなら止めず追いかけずだ。]
(157) 2014/08/17(Sun) 22時頃
|
|
[ここでふと考える。]
…………んー……? …なまえ…だめ……なの…
[広げたメモを見て、派手な女をまず指差す。 不思議な力を持つ人だからダメだと判断する。]
……あれ………?
[首を傾げる。 他の人はどうなんだろう?と]
(158) 2014/08/17(Sun) 22時頃
|
|
落ち着いてる、だろ。 ……あんなもん、 …………ああ、おまえは、みてないのか……?
[だからか。 泣いているようにも、ショックを受けているようにも、あまり見えなくて。]
……そうかよ。
…… 襲われるなら、おれらの方が先だから、か?!
[自分が恐れていることが、彼女にとっては大した脅威にもなっていないと。 被害妄想といえるだろう、けれど。 壁に拳を叩きつけ、憤りを叫ぶ。]
(159) 2014/08/17(Sun) 22時頃
|
|
くそ、 …………
[八つ当たりに近い。 襲撃されることも、あの用紙に名前を書かれることも、 どちらも背筋が震えるというのに、この違いはなんだろう。
悪態をつき、壁にぶつけた痛みを抱えた手を、だらりと落とした。
ハナから、顔をそらす。]
(160) 2014/08/17(Sun) 22時頃
|
|
― 廊下 ―
[オスカーに声をかけた後、どのタイミングだったろうか。一区切りついた後かもしれない。 廊下の先から大声が聞こえた。何かを殴るような音もだ。>>159]
うわ
[驚いたような声ひとつをあげ、そちらに視線を送る。 オスカーに、ちょっと見てくる〜と声をかけそちらへと向かった。]
(161) 2014/08/17(Sun) 22時頃
|
|
[信じられる人を見つける。 けれど、それができないから優しくない人を考えた。 また、全員信じられないなら一番信じられない人を選ぶことも考える。]
……それで……いいのかな……
[眉を下げたまま名前の並んだメモを見る。 誰の名前を書くか、決められない。
誰を殺すのか、決められない。]
(162) 2014/08/17(Sun) 22時頃
|
|
……ラルフ、の、遺体はみた、けど……
[現実だとは思えなくて。 いないのだ、ということはわかっていても、まだ理解しきれていない。 それが不信感を与えているともしらず。 不意の大声に、びくりと肩をすくめた]
――人狼が、誰を襲うかなんてわからない、よ。
……ヴェスパタインに票を集めようとするかもしれないし、イアンさんがしたみたいに……
[ちびの女なんて、なんの脅威にもならない。 名前がかかれるかどうかも、わからないことにおびえて立ちすくんでいてもしかたない。 割り切っているような思考が、ヴェスパタインには余裕に見えているとは知らず]
ヴェスパタインが本当の占い師なら、人狼、みつけてみせてよ……
[そうすれば、おわるはずだと、小さくつぶやく]
(163) 2014/08/17(Sun) 22時半頃
|
|
― 廊下 ―
[声がした方へ足を向けると、 見えたのはヴェスパタインとハナの姿だ。>>160>>163 近寄りがたい雰囲気だな〜とは思ったけど、思うだけで普通に近付くし声もかけた。]
どぉしたの〜?
[軽い声だ。占い師なら、という言葉が聞こえる。二人を見た。]
(164) 2014/08/17(Sun) 22時半頃
|
|
──集会場、広間──
[オスカーの背を見送って、ひとつ、女は息を吐いた。 軽く部屋の中を見回す。]
…スージー。
[オスカーに話しかけられていた娘に、 魚屋の低い声がかかる。]
(165) 2014/08/17(Sun) 22時半頃
|
|
…結社のことを、
──知りたくて知ったわけじゃあない、
とか、この前言ってたのは、 その、あたしらには聞こえない音の おかげかなんかかい。
[あのときにはしなかった問いをおいて、 尋ねる言葉は確認じみる。]
(166) 2014/08/17(Sun) 22時半頃
|
|
……
[返事があっても答えがなくとも、 嫌がられようとも、 女は娘の反応だけをみて、]
…… その、声ってのは
[相手がその場を離れてしまう前に、 ぽつ、と疑問を続ける。]
(167) 2014/08/17(Sun) 22時半頃
|
|
…、そいつが死んだ、そのときにしか、
聞こえないもんなのかい。
(168) 2014/08/17(Sun) 22時半頃
|
|
──少し前、厨房──
[>>152キャロライナの返答に、沈黙を数秒。]
……適当に書く、のか。 ……数の多い奴が、…… 死ぬ、んだぞ。
[顔を歪めずにいられない。 彼女は人間だ。けれど、どこかがいびつだ。]
………… おれは…………殺されるなんて、絶対に、ごめんだ……
[独り事のように呟いて。
キャロライナがどこまで状況を認識して、何を知り、何を知らないのか。 気遣いが及ばなかったのは、考え事を積み上げすぎていたせいかもしれない。]
(169) 2014/08/17(Sun) 22時半頃
|
|
[尋ねかける話は、──ごく個人的な問いだ。]
… いや。
[ただ、もしも、死人の声が聞こえ続けるものであるなら、結社員だという彼の兄の生死もわかりそうな話ではあった。]
…邪魔したね。
[だからか、答えがあってもなくても──それはそれで仕方ないというように、女は、引き止めたことへの謝罪を述べて、彼女の傍からは離れ、広間から外に出やった。]
(170) 2014/08/17(Sun) 22時半頃
|
|
──現在、廊下──
あのやろ、
[>>163初めて知ったイアンの工作に、目の裏が真っ赤になるようだった。 卑怯者、となじる相手は、既に居ないと知りながら。]
…… おれだって探してる、 っ
[再度叫びを上げそうになったところへ、>>164別の声が割って入った。]
(171) 2014/08/17(Sun) 22時半頃
|
魚屋 ワンダは、メモを貼った。
2014/08/17(Sun) 22時半頃
|
リー、 ……
[人狼ではない。
叫びにためた息を、ゆるゆると吐き出した。]
(172) 2014/08/17(Sun) 22時半頃
|
ワンダは、リーが、一足先に出て行った廊下を見やる。
2014/08/17(Sun) 22時半頃
|
― 廊下 ―
[必要以上に小さく見られないように、いつもはどんなときでも顔を上げている。 けれど今はそれもできずにうつむいてため息をこぼし。
聞こえたリー>>164の声にゆるりと瞬いた]
……リー
[小さく名を呼び、ちらりとヴェスパタインを上目遣いに見やる]
誰が、人狼なんだろう、ね……
[叫びかけた彼にため息をついてつぶやいた]
(173) 2014/08/17(Sun) 22時半頃
|
ワンダは、ヴェスパタインが、廊下から響く物音の主だとは気づかなかった。
2014/08/17(Sun) 22時半頃
|
-廊下-
疑う理由が…ありませんでした。
[少年は床を見つめながら歩いていた。 声を掛けられて立ち止まったけれど、なかなか顔を上げることが出来ないままで。]
僕はイアンさんの名前を…。
[それは彼の期待した答えでないことを少年もわかっていたけれど、そうとしか答えられなかった。慌ただしくリーが去ると、その場で暫し佇む。**]
(174) 2014/08/17(Sun) 22時半頃
|
|
……ちょうどいい。 リーにも、聞きたかったんだ。
なあ、 お前は、誰が狼だと思ってるんだ。
[先までの激情が尾を引いて、少しだけ口調は乱暴だ。
ちらりと見やるハナは、いつもより小さく見えていた。]
(175) 2014/08/17(Sun) 22時半頃
|
|
― 廊下 ―
[二人に名前を呼ばれ、よぉと片手を上げる。 もう片手には酒瓶二本を抱えながら。]
すっごい声して思わず見に来たんだけど〜
[二人が落ち着いた様子に、ん〜?と首を傾げる。 ハナの言葉に、]
まぁ それが解ってたらもうここから出れてるだろうしなぁ
おれが疑ってるのはさっきもいったように、 ハナかオスカーだけどね〜
[軽い言葉で返した。]
(176) 2014/08/17(Sun) 22時半頃
|
|
― 廊下ちょっと前 ―
[疑う理由がなかった。そういったオスカーに。]
…なるほど
[そう返した。そういうものかもしれない。と再度思う。ふ〜んといった気持だ。 イアンに票を入れた、という言葉に、]
… ふぅん
[もう一度そう答えて。]
オスカーも、別にしぬのはこわくない?
[と、訊ねた。 その後立ち去ったので、答えは聞けたかどうか**]
(177) 2014/08/17(Sun) 23時頃
|
|
ハナか、 オスカー……
[先ほど通りすがった姿と、この。 小さな2人のどちらかが、とは想像しづらかったけれど、 ラルフだったものを思い出すと、気分が悪くなる。 あれができそうな”にんげん”は、はじめっからいなかった。]
……そうか。 ……それと、もう一個聞かせてくれ。
[ちらとハナを見て、視線をリーへ、まっすぐに。 少しだけ言葉を探して、]
(178) 2014/08/17(Sun) 23時頃
|
|
──── お前、 ……生きたいと思ってるか?
(179) 2014/08/17(Sun) 23時頃
|
|
… どっちかは、ん〜… 五分五分ぅ…?
[ハナとオスカー、と言った後にそう付け加えた。>>175 ヴェスパタインの口調が乱暴だ。けど無理はないと思う。ここのところの憔悴の仕方は尋常じゃなかった。
ハナとヴェスパタインを見比べる。 明らかに消耗の度合いが違うように見えた。
ハナが普通じゃなかったのか、ヴェスパタインが普通じゃなかったのか。 自分にはわからない。]
(180) 2014/08/17(Sun) 23時頃
|
|
[軽いリー>>176の言葉にわずかにため息をつく]
リーは、ワンダは疑わないんだ……?
[さっきと同じ答えに、首をかしげて問いかける。 ヴェスパタインを見上げていないから、彼の視線の動きには気づかず]
(181) 2014/08/17(Sun) 23時頃
|
|
しは……かなしいこととは…かぎらない… …でも………さみしい……こと
[だからこそ――――重い。 あの日殺した鶏の1羽、1羽の重みも。 全部、忘れずに覚えている。
動物にとってのバケモノは自分かもしれない。 人狼にとってのバケモノも自分かもしれない。
いろいろ考えて、逃げ出したくなった。 責任とか重荷から逃れたくなった。
死は怖くないといいつつ生きようと足掻く。 何かすごく自分がみじめに感じられる。]
(182) 2014/08/17(Sun) 23時頃
|
|
……
[ヴェスパタインの言葉に。]
――…
[不意打ちだった。 言葉に詰まる。表情が固まった。 まさか、ダイレクトに聞いてくるとは思っていなかった。]
(183) 2014/08/17(Sun) 23時頃
|
|
[少しの間の後。]
…… まあ、 しなないのがいちばん、とは〜 思ってるかな…?
[つい数日前にワンダに返した言葉は、まだしにたくない、だったけど。少し違う言葉を返す。 声色は軽くしたつもりだったけれど、たぶん。]
(184) 2014/08/17(Sun) 23時頃
|
|
──廊下──
[広間から出て二階の部屋にあがろうと、 通りかかれば、人だかりができていた。]
…
[丁度、ハナの口から自分の名前が出たところで、 その声に、軽くだけ歩く速度を緩めた>>181。]
(185) 2014/08/17(Sun) 23時頃
|
|
[傾げていた首を戻して立ち上がった。]
………なんていうんだっけ…… …うーん……じこ…かって………?
[窓の外には月が昇りはじめていただろうか。 見えないそれを見上げるようにして、目を閉じる。 牧場の皆は元気だろうか、そんなことを考えた。]
………きめ………た……
[自分勝手でも、なんでも――――――。 やはり、まだ死ぬわけにはいかないと。 そう意を決して、紙に名前を書く。]
(186) 2014/08/17(Sun) 23時頃
|
|
[少しの沈黙が喉にひっかかるような感覚がある。 ハナの声が聞こえると、そちらへと。]
あぁ、ワンダは〜、 違うと思ってるよ〜
理由は黙秘だけどぉ
[と、軽い口調を取り戻すように言った。]
(187) 2014/08/17(Sun) 23時頃
|
|
……………………。
……………………そうか。
[リーが、固まったのを見て。 考えて。
選んだ言葉が良かったのか悪かったのか、わからないけれど。]
(188) 2014/08/17(Sun) 23時頃
|
|
…………あした。 …………飲もうぜ。
[それだけ、返した。]
(189) 2014/08/17(Sun) 23時頃
|
|
[ヴェスパタインとリーとのやり取りにゆるく首をかしげ]
……
[けれど何もいわぬまま、ワンダを疑っていないというリーを見やる]
そう。 信じるにたる理由があるのはわかったけれど……
[ため息をひとつ。 ヴェスパタインに怪しまれているのも、リーの疑いも。 理解はしたけれど納得はできず。
とはいえ人だと主張したところで信じてもらえるとも思わず、ただため息をこぼす]
(190) 2014/08/17(Sun) 23時頃
|
|
-廊下 ちょっと前-
怖くないなら。…あんなこと言いません。
[去り際、リーに問われて少年は独白する。 キャロライナやヴェスパタイン、そしてイアンを裏切ったことに、少年は今更自責するけれど、少年には自明なことのよう思えたことを問う、リーの後ろ姿を少し不思議そうに見返した。]
(191) 2014/08/17(Sun) 23時頃
|
|
[そこでワンダが通りかかると、なんとなくぎくりとする。 今のあいまいな言葉は聞かれただろうか。 いや聞かれてようと聞かれてまいと、変わらないが。]
…
[とおりすぎる様子に酒瓶を持っていない方の手をあげて挨拶だけした。]
(192) 2014/08/17(Sun) 23時頃
|
|
[決めた名前は――――――。]
……………
[名前を書いたメモ。 そこに書かれた文字を1文字ずつ真似て書く。]
……ころさない……やさしさ…
[全員を殺さない、それが優しさなら。 誰かの犠牲を強いるのも優しさになる。
その意味を理解しきれないままで書き上げた紙を見た。]
(193) 2014/08/17(Sun) 23時頃
|
|
[ヴェスパタインからの短い返事。少し、また、間を置いた。 かしかしと後ろ頭をかく。]
――… そうだな
……ローズマリーからおくってもらったさぁ 残り半分のやつ、 あれまだ飲んでないもんなぁ…
[届けられた残りが半分の酒瓶。 ローズマリーの酒場で二人で飲んだ時の、残り。
たのしみにしてるぅ〜、と苦笑を返した。おそらく珍しい類の表情だったろう。]
(194) 2014/08/17(Sun) 23時頃
|
|
[続いたワンダを信じる理由は、聞かせてもらえなかった。
なんでだよ、と表情が更に険しくなるが、 そのリーの向こうに当人が見えて、口を閉ざす。]
…………。
[何がリーに、ああも言わせたのか。 探りを入れる視線は、おろし金眉間で突き刺しにいく。]
(195) 2014/08/17(Sun) 23時頃
|
|
[通りがかったときにはヴェスパタインの問いも、──この間とは違うリーの答えも聞こえなかった。 ただ微かに残る沈黙の名残にだけ、 軽く軽く、目を眇める。]
…… あたしも、あんたはとりあえず、
疑っちゃあないよ。
[>>187 あがる手に視線を投げて、 リーがハナに答える後ろから、 ぽつりと、昨日と同じ言葉を投げる。]
(196) 2014/08/17(Sun) 23時頃
|
|
-深夜 ワンダの個室前-
[小さなノックが廊下に響いた。 迎え入れられた少年は黙って部屋に入る。廊下は静まり返る。**]
(197) 2014/08/17(Sun) 23時頃
|
|
ただ、そいつは、……
[通り過ぎざまに、眉間山脈が見えて、 そちらに視線を向けた。正面からは受け止めたけれど、 少し、長い沈黙が挟まった。]
……そこのランタン屋が
"占い師"だってのを、
…… 信じてるからじゃあないがね。
[リーを信じる理由は、占いで白と言われたからではない。 と、低い声は、疑いとも取れる言葉を投げていく。]
(198) 2014/08/17(Sun) 23時半頃
|
魚屋 ワンダは、メモを貼った。
2014/08/17(Sun) 23時半頃
|
[ため息をつくハナと、おろし金を作るヴェスパタインに、う〜ん…とひとつつぶやいて。]
…熟女の魅力…?
[と冗談だかなんなんだかな言葉をひとつおいた。わざわざ真顔で言っておいた。 疑ってないとかかる声に、>>196]
… そぉ?
[とひとつわらう。続く疑いの言葉には、何も言わない。>>198]
(199) 2014/08/17(Sun) 23時半頃
|
|
…… そんなもんを発してたとは、知らなかったよ。
[>>199 真顔を、口を開けた半眼でだけ、 ひと睨みして横を通り過ぎる。]
(200) 2014/08/17(Sun) 23時半頃
|
|
[ワンダの疑い>>198には、 そうだろうよ、と思う自分がいた。 ラルフとのやりとりは見ていた。 そちらを信じるなら、こちらは。]
…………わざわざ、どうも。
[占い能力など、他人にとっては”自称”でしかない。 助けてくれる手も期待できない今、落とされた氷は意識を冷ましてくれる。
目を細め、ワンダのそれを見据える。 ラルフはあの中に、何を見たのやら。]
(201) 2014/08/17(Sun) 23時半頃
|
リーは、ワンダに、ははと軽く笑って、通り過ぎるのを視線で追った。
2014/08/17(Sun) 23時半頃
|
──集会場二階、ワンダの部屋──
[鉄格子の向こう側に、月が昇っている。
外からは鳥の声ひとつもなく、 女の耳には、獣のとおぼえは聞こえない。]
──、
[女は手の中で白い紙を見下ろしながら、 小さな来訪者を待っていた。]
(202) 2014/08/17(Sun) 23時半頃
|
|
[熟女の魅力とかいわれている人が来たことに気づいて顔をあげる]
……
[通り過ぎる相手に結局なにもいえぬまま見送り。 わずかにため息をこぼした] ……なにか、くちにしてくる。
[ぽつりとつぶやき。 二人の間を抜けて、食堂へと向かう。
スープを少し、飲んだ後、広間で投票を済ませた**]
(203) 2014/08/17(Sun) 23時半頃
|
|
…… いまさら遅いと思うがね。
[ぽつ、と低い声を発する。]
(204) 2014/08/17(Sun) 23時半頃
|
|
…… おまえは、ばかだが、
[ばか。と、やはり小さくそう言葉をおいて、 夜も深けた外へと視線を投げる。]
(205) 2014/08/17(Sun) 23時半頃
|
お使い ハナは、メモを貼った。
2014/08/17(Sun) 23時半頃
|
─── 化け物でも、
うそつきでも、ないさ。
[そう叫んだ相手はすでに、ここにはいなくて、 だから、女のこれは、ただの独り言だ。]
(206) 2014/08/17(Sun) 23時半頃
|
ワンダは、そうしてから、ドアを叩く小さな音に、席を立つ。
2014/08/17(Sun) 23時半頃
|
[熟女の魅力って。 ため息をつき、一人ひとり、顔を見る。
ぼやけている視界で、はっきりわかることは少ないから、 頼りになるのは音と、1日1人分の幻。]
…… じゃ、行くわ。 ローズマリーの酒、楽しみにしてっから。
[ハナと話して暴走した熱も、ワンダに冷やされた。 廊下でずっと立ち話というのもなんだしと、広間の方へ向かう。]
(207) 2014/08/17(Sun) 23時半頃
|
|
[ハナが食堂に行くのを頷いて見送って。>>203 ヴェスパタインの言葉にも、小さく笑った。>>207]
おう
おれは部屋で飲んでくる〜
[と、ヴェスパタインにあいさつをしてその場を去る。一度グラスをとりに厨房に向かう。ハナもいたろうが、まあ構わずに。]
(208) 2014/08/17(Sun) 23時半頃
|
|
──深夜、二階ワンダの部屋──
[ノックの音に、ドアを開ける。 そこにいる少年の姿に、微かに目を眇めた。]
… 入りな。
[そう声をかけてから視線で促すように、 先ほどまで自分が座っていた椅子へと視線を向けた。]
(209) 2014/08/17(Sun) 23時半頃
|
|
―2階 血に汚れた部屋の前― [紙はまだ手に持ったままで。 階段を上がり血の匂いがする部屋の前で足を止める。]
………………。
[どこか虚ろな目で部屋の中を眺める。 人狼がはじめた処分、なのだろうかこれは。 生きるために動くことはどちらも変わらない。]
……そっち………うさぎ…いるかな…
[胸の前で手を組んで、祈りを捧げる。 集会所の前で彼がうさぎを逃がしていたことを思い出す。 逃がしてあげた優しさを、知っていたからこそ。 もしかして、あのうさぎがそちらに一緒にいるかも、と。
そんな風に思う自分が一番優しくないと思った。]
(210) 2014/08/17(Sun) 23時半頃
|
|
──夜──
…… 信じる、にはさ……
根拠が、いるだろ。
[投票箱へ、紙を一枚。
自室のベッドで横になり、両手で目を覆った。*]
(211) 2014/08/17(Sun) 23時半頃
|
|
― 個室 ―
[厨房でグラスを探す。場所が解らなかった。今まで人任せにしすぎていた。 ラルフがきった肉を思い出す。 4人の酒盛り。 つまみはいらない気分だったから、持っていくのはグラスだけだ。]
…… グラスってどこだっけぇ?
[ハナに声をかけてみた。教えてくれるだろうか。 どちらにせよグラスを手に入れると、まだ食堂にハナがいたら、軽い挨拶をして、自室へと戻る。]
(212) 2014/08/17(Sun) 23時半頃
|
|
[しばらくそこで祈りを捧げて。 それから、目を開く。]
………………
[用紙を広間へと運ぶ。 誰かを信じたいけれど、まだ誰も信じられない。 だから自分の次に優しくないと思った人の名前を書いた。]
………わたしの……ばんかな…
[そんな風に薄く笑った後。 広間に行けば、投票を済ませて部屋に戻る。 立てかけてあった箒にちらにと視線をやって。 ベッドに倒れ込むようにして、少しだけ眠りについた。]
(213) 2014/08/18(Mon) 00時頃
|
|
― 個室 ―
[2本じゃ全然足りない。あっという間になくなった。 床の上のシーツにごろんところがる。]
はあ
[ためいきをついた。天井を見る。 ヴェスパタインの言葉を思い出した。
――― おまえ いきたいと…
あ〜…と低い声をだして目元を片手で覆う。あそこでは失敗した。でも、もしかしたら。うすうす何かを感付かれていたのかもしれない。与太話もいろいろした覚えもあるし、だ。 いやあんなのは酒の席のおおぼら話ですむ内容であり、たぶんそこまで気にする必要はないはずだった。
―― 占い師だと名乗りを上げたあの日。 すがるような視線を思い出す。 思い出すけど。
自分じゃたぶん、支えてやることはできないだろうと。自分で思っている。だから。…だけど。]
(214) 2014/08/18(Mon) 00時頃
|
|
[どうしてか、少しだけ。 仕事をするのもいいかもしれないと、思ってしまう。]
(215) 2014/08/18(Mon) 00時頃
|
|
― → 広間 ―
……
[むくりと起き上がる。酒はやっぱり足りなかった。 だいたい6本とかなめてるのかと思う。
包みから酒が50本は買えるくらいの大金をつかむと広間に向かう。 酒の箱の中に金を投げ入れ、投票用紙に名前を書いて入れる。
そして、コルクボードにメモをはった。]
『酒の補充よろしく。代金は箱の中。』
[そして残りの酒ももって、部屋へと戻る。**]
(216) 2014/08/18(Mon) 00時頃
|
1
2
3
4
5
6
7
8
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る