283 突然キャラソンを歌い出す村2
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だろ? こころもたまには、身体を動かそうぜ! って、動かしてるか…風紀委員で…。
[なぜか…と付け加えながら。 言葉に返った笑顔に、少しだけ無言になって。 緩く目を細めて、笑った。]
ナツミもこーいよ!
[悲鳴>>575をあげてるもう一人の幼馴染にも 笑いながら声をかけて。]
… ばかでわるかったな!! お前もたのしもーぜ!
[そう笑った。>>576]
(620) 2018/09/12(Wed) 00時頃
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よっしゃ!こい!!
[ナツミの声(>>641)にそちらに手を伸ばす。 きっとそれはこころもだったと思う。
何のしがらみもなく三人で手をつないで。 こんなふうに遊ぶのなんて、いつぶりだっけ。
小さい頃、両親の帰りも遅くて鍵っこで。 だからたくさん友達を作って、遅くまで遊んで。 それでも帰ってこない日は、幼馴染の家に居た。
あんまり遊ぶのが楽しくって、 迎えが来ても帰りたくないなんて言ったっけ。
セイカが言ってた、こころの家の子になりたい。 俺も本気で、思ったことあったよ。思い出した。 ナツミの家の子になりたいとも思ったことあったな。
叶わない遠い夢の日の話だ。]
(661) 2018/09/12(Wed) 01時頃
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♪>>133 巡りゆく季節の中 風に流される雲 一人見ていた
雨上がり歩く道 大きな水溜り どうしてだろう 跳びこんでみたくなって
[あの時未完成だった歌。 いいじゃん、即興。その歌好きだぜ。
そうしてその続きを歌う。]
(662) 2018/09/12(Wed) 01時頃
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♪ 音を立てた水飛沫が 光に煌めいて虹 一人見つけた
雨上がり光る空 誰かが呼ぶ声 どうしてだろう 今の虹一緒に見たくって
もう一度 飛び込んだ 水溜まり きらきら きらめいて
行き過ぎる時間の中 流されないもの 皆で見たあの小さな虹は
This is my treasure forever.
(663) 2018/09/12(Wed) 01時頃
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[霧の中、きらきらと光る青白い光。 少しひんやりとした気がする。 ケンマの姿も見えると>>656、 こころはナツミに任せて二人の手を離した。 さっきの声>>630は遠くて聞こえなかったから、 ふつ〜の顔して普通に、楽しそうに笑ったまま。]
ケンマ!お前も来たのか! だーいじょうぶ?
あーあと なんか心配かけたってな? マジごめん。
[と、謝罪した。いや謝罪するときは、 ばつがわるそ〜〜に申し訳なさそ〜〜〜に。 でもちょっとだけ嬉しそうだった。]
(664) 2018/09/12(Wed) 01時頃
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あ〜えっと、そうだっけ。 うん、そうそう、確か笛の音がして…
だあいじょうぶだって! どこもどこもおかしく…なくはないけど! 五体満足、気分も上々!
って、うおっ
[バランスを崩す様子に思わずわっしと捕まえた。>>676 腕に捕まるケンマにほっとして、でも、]
やめる…。
[そこで、 なんで? って顔をしてしまった。]
だってまだ途中じゃん! 終わったらちゃんと帰る…、って…
えっ、楽しくない!?
(682) 2018/09/12(Wed) 01時半頃
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そうか? そう、かな。
[かけられる声色>>693が、なんだか必死で。 おかしい? 何がおかしいんだろう、とぼんやり考える。 確かにおかしいんだ、解っているんだ。
でも、楽しいのも本当で。
ケンマの声に、混乱したような顔を浮かべた。]
でも、友達がいて、歌って、踊って、 にぎやかで、
…やなことも、忘れられて。
駄目なのか? こういうの、楽しいって、思っちゃ。
(701) 2018/09/12(Wed) 02時頃
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偽物じゃない! ここだって友人が用意してくれたステージだろ! 不思議な力が使えたって、 それを使って楽しませようって、…それだけで!
[確かに手段は無理矢理だったかもしれないけど。 その友人の気持ちはありがたいって思う。]
他がどうでもいいなんて そんなこ、と、…
(716) 2018/09/12(Wed) 02時半頃
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[反論しかけて、>>713 ─── 思い当たる事がある顔で、口を閉じた。
俺が楽しくって、今が楽しくって、 ゆかりを楽しませたくって、 楽しい事を、終わらせたくなくって、 みないふりしたものがある。
はっきりと言われてしまって、 はっきりと、自覚してしまって、さっと蒼褪め。]
───… あ。
[バッと、”双子”が今どこにいるか、視線で探す。 濃霧が邪魔で、見当たらない。]
(717) 2018/09/12(Wed) 02時半頃
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シンイチは、ツヅラにアンコールした。
2018/09/12(Wed) 03時頃
シンイチは、おもんにアンコールした。
2018/09/12(Wed) 03時頃
シンイチは、ザーゴにアンコールした。
2018/09/12(Wed) 03時頃
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─ 裏山 ─
[だけど、今この時だけは。 フウタが用意してくれた舞台は。
楽しいままで終わりたい。 そんな気持ちも強くあって。
でもおわれるんだろうか、と思う。]
[――― そうこうしている内に、>>580 おひらきの時間がやってきた。]
(739) 2018/09/12(Wed) 05時半頃
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[楽しげな音が、踊りが、 色々な楽器が、歌が、 きらきらと輝いている。]
…… なあケンマ。 俺はやっぱり、楽しいよ。
楽しかった。 すっごく、すっごく楽しかったんだ。 この、何でもありの不思議な祭りがさ。
[会話の途中、響くのは楽しげな祭囃子。 空を飛んで、いつもと違う誰かと出会って。]
今日だけだ。 きっと、こんな夢みたいな日は今日だけでさ。
[ごめん。…ごめん、って、心の中で謝る先は、 今ここからは見えないけれど。 このお祭が終わったら会いに行こう。そして、 最初から思っていた事>>226をやろうと思う。]
(740) 2018/09/12(Wed) 05時半頃
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今楽しかったら、ずっとの想い出になる。 他がどうでもなんて、ほんとはよくない。 解ってる、…解ってた。
だって、ダメな事やっちゃ、 その思い出が駄目になるもんな…。
[腕に捕まっているケンマに、 申し訳なさそうに笑って。]
(742) 2018/09/12(Wed) 05時半頃
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なー。フウタは、お前も呼びたかったって。 お前の事、良いやつだって。言ってた。
だから、最後。一瞬くらい。 ちょっとでいいから。
今を、楽しい思い出に…できないかな?
[そういって掴まれていない方の手を、 ケンマの前に差し出した。 確実にこれがラストソングだ。
ムリな事を言っている事は解っている。 だから無理強いはしない。 無理なら、そっか、と引き下がるだけだ。]
(744) 2018/09/12(Wed) 05時半頃
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[ピシャァァァアン、と雷が落ちた。 これは盛り上がる演出だ。 LIVEでも使いたい。使えないけど。]
あーーーーーーーーあっ フウタも軽音部、はいれりゃ良かったのにな!
[きっと楽しかった。 フウタが普通の人間だとしても、 きっと、楽しかったと思う。
ケンマと最後に、一緒に踊れたかは解らないけど。 お手を拝借。>>590>>591 その音頭に参加するかはケンマ次第になるだろう。
バックコーラスのフェードアウト。 ……終わった。と言う気持ちが、ドッと来た。 ゆるやかになった風は地に足をつける。
少しの間だけだったと思うのに、妙に身体が重かった。]
(747) 2018/09/12(Wed) 05時半頃
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─ 裏山:祭の後 ─
[身体が重力を感じる。当たり前の事なのに。 そうか、水泳の後の感覚に似ているのかも。 水の中から出た時特有の、あの身体の重さ。 もしかしなくても、疲労もあるだろうけど。]
ああ、俺。人探さなきゃ。
[そういって、辺りを探しはじめる。
祭が終わった時。二人はまだ近くにいるだろうか? 最悪連絡手段はあるつもりでいるけど。
探す時、少し迷って、名前を呼んだ。]
ゆかりーーっ どこだーっ?
(748) 2018/09/12(Wed) 05時半頃
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あとっ フウタ! ありがとな!! 楽しかった。俺は、楽しかったから!
[大きく声を張り上げる。>>608 降りたった所が目に入ると、大きく手を振った。]
(749) 2018/09/12(Wed) 06時頃
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なにそれ。
[振られるぴかぴか棒>>750にちょっと笑った。 霧はもう晴れてるだろうか、 なんだかんだ、大所帯になってる気がする。]
…終わったなぁ。 なー、フウタ。
もしかして、もう行っちゃうのか?
[すぐにいなくなる、とは聞いたものの。 具体的な事は全く聞いていないから。]
(751) 2018/09/12(Wed) 06時頃
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さっすが先輩だな…。
[何でそんなもの持ってたか知らないけど。 祭途中の密やかな濃霧は気付けなかった。 その部分だけ残っているのなら、 その内気付けるかもしれない。]
そっか! よかった〜〜〜〜〜〜〜〜〜なんだよ〜〜〜〜〜〜 もう行くのかと思っただろ〜〜〜〜〜〜〜!
やたらと長くは居られないとか言うし〜〜〜 次の夜はない!みたいな事!いうから!!!>>37 きかなかった俺も悪いけど!!
[近付いて、思わずボスっと胸元を殴った。勿論軽く。]
(753) 2018/09/12(Wed) 06時半頃
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[はっきり言われる言葉に瞬いた。>>757 お前、お前…
やっぱり見えなくなるんじゃねーか!!!! それを居なくなるって…あああ、もう!
絶句。言葉にならない。みたいな顔で見た。]
んんんんんん〜〜〜〜〜〜〜…
[見詰めて、上向いて、下向いて、唸って。 先ほど笑い飛ばされた声を思い出して、 は〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜…、と息を吐いた。]
そーいう、もんなんだな、お前らって。
[ならしかたねーか、と。笑うように。]
(761) 2018/09/12(Wed) 07時頃
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[本当はめちゃくちゃ寂しいけど。 このあっけらかんとした顔を見て、 うだうだと泣き事を言うのも違う気がして。]
…ん? あ、段ボール。 ここにあったのか〜。
[その箱を見つけると、近くにしゃがみ込んだ。>>759]
あ。
[伝言だ。 …口元をぎゅっと引き結んだ。胸騒ぎ。 なんだか、言いようのない気持ちばかりが溢れる。]
(762) 2018/09/12(Wed) 07時頃
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なかねーーよ。
[だけど、尤もな事を言ってるように聞こえる。 うん、と一つ頷いた。]
まったくだ。 人間にも、おんなじこと言えるかもな。
[返す笑みは、どうしても苦笑になってしまうけど。 それでも悲し気な様子は今はない。]
(765) 2018/09/12(Wed) 07時頃
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忘れもの、っつーか。
…… フウタ、こいよ。 んで、さっきのワッペン貸して。
俺が名前書いてやる。
[しゃがんだまま、振り向いて。 片手を差し出した。]
(766) 2018/09/12(Wed) 07時頃
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[踊り狂うという文字は、強い。 楽しくて、確かにおかしくて。 ケンマが恐がったことも、終わった今なら少しだけ。]
おーーーっけえ。
[受け取って、そのうっれしそうな顔を見て。 ぷ、と思わずふきだした。]
ふふふっ その顔。
[笑いながら、段ボールの中に入ってたマジックで。 上手とは言えない文字で、丁寧に名前を書いた。
「雷 風太」
目を細めてそれを眺めてから、ほらよ。と差し出す。]
(771) 2018/09/12(Wed) 07時頃
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あと、これな。
[付け加えるように、段ボールの。 その伝言がかかれた部分を見せる。>>759]
たぶん、ゆかりから。
(772) 2018/09/12(Wed) 07時半頃
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一足早い卒業式だ。 飛び級?
[思わず響く笑い声。 伝言への言葉に、うん。と頷いて。]
フウタも楽しそうで、何よりだ。
(774) 2018/09/12(Wed) 07時半頃
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[段ボール箱を見ながら、 あれ?これもしかして片付けた方がいいのか?? 学校に??もってく??]
……
[よし。みないふりをしよう。 なんてしても、こころが黙ってなかったかもしれないが。
でも、首にかけた折り紙の輪にふれる。 御守り。かさりと音が鳴った。 これくらいは貰って行っても、いいだろう。]
(775) 2018/09/12(Wed) 07時半頃
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ウッ
す、するさ。もちろん。
[めちゃくちゃ痛い所を突かれた顔をした。]
ん、じゃーな、おやすみ。 って、…ふつーにそのままいっちまうなぁあいつ。
[まあいいか、と言う顔をした。]
(778) 2018/09/12(Wed) 08時頃
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─ 帰り道 ─
[取り出してみたら電源が切れていたスマホに、 うおぉ…と唸った後、つけてみたら。
こころからの凄い量の着信があったので、>>500 またうおおぉおぉ…と唸った。 マジで心配の量が凄い。申し訳なさが溢れる。
返してないメッセージもいくつかある。 もう夜も遅いから、 明日起きたら返そう。と思った。]
(779) 2018/09/12(Wed) 08時頃
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[でも、セイカは今返しても大丈夫か?もしかして。 とタイムスタンプで判断する。>>756
「セイカも心配してくれたんだ? いや〜〜〜心配かけてごめんな! めっちゃ大丈夫!」 「(踊り狂う動物のスタンプ)」
と、返した。]
(780) 2018/09/12(Wed) 08時頃
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[もうひとつは、ヨスガに宛ててだ。 あの後、どんなに名前を呼んでも見つからなかった。 エニシの姿もだ。 先に帰ったんじゃ、なんて誰かと話したかもしれない。 …だけど。
「今日はたのしかった。サンキュ〜! また明日。 屋上で言ってた、話の続きでもしようぜ。」
そうメッセージを送って、 スマホの画面を消灯させた。*]
(781) 2018/09/12(Wed) 08時頃
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