237 【リアル人狼RP村】蜉蝣の村【半身内】
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―広場にてフィリップと―
なくったって、いいんスよぅ
[フィリップの緩んだ唇から漏れる笑み(>>5)に、突発的にしてしまった行為が、とても子どもっぽかったと自覚され。恥ずかしくって、むっと口を尖らせる。しかし、同時に視線が泳いでいれば、照れ隠しの上塗りであることも見透かされてしまっただろうか。]
…それにしても、 チョコレートなんて 久しぶりに食ったけど、 こんな美味しかったんスね。
[特段、甘いものが好きというわけではない。それどころか、食べること自体が、少なくとも“楽しみだ”“楽しいことだ”と思えた事などなかったのに。 数年ぶりのチョコレートは柔らかく、仄かな甘みを僅かに残し。 舌の上でするりと溶けて、消えた。]*
(22) 2015/08/24(Mon) 17時半頃
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―広場にて―
[最後の1人(>>0)と職員らしき女性(>>#0)が現れた時は、それからどれくらい経ってからだったか。まだ、咥内の甘い余韻を楽しみながら、フィリップと他愛もない会話を続けていた時だったかもしれない。 フィリップに促されて席に着くと、何やら説明が始まった。 青山と名乗る主任の説明に、うんうんと頷きながら話を聞く。
――『拒食症』。
良く透き通る声で、その単語が紡がれた時。 グレッグの体と瞳が瞬間揺れて。それから奇妙に強張ったことに、気が付いた者はいただろうか。 先程までの溌剌はどこへやら。それから新薬を持つ青山に声を掛けられるまで。能面様に一点を見つめて。 青山の声掛けに、ハッと我に返るとぎこちなく笑う。電波障害対策として携帯電話等の回収を改めて告げられると、頭を掻いて。]
あ、ああ…携帯、ね。 俺、そういうの持ってないんスよ。 連絡とかは、自宅に母と姉が居るんで。 そっちに、お願い してて…
(24) 2015/08/24(Mon) 18時頃
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[渡された3粒の赤い錠剤。周囲の被験者たちが次々に嚥下していくのを見届ければ。気だるげを帯びた溜息を落とし。]
はぁ、どうして… 姉さん。
[聞こえるか聞こえないか、漏れた言葉は3つの赤とのみ込んで。 それからは、呆けたように一人、その場に座っていただろう。]
(25) 2015/08/24(Mon) 18時頃
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―採血後・広場にて―
[それから気が付けば、採血の時間になっていただろうか。 決められた採血が淡々と終わり、室内に広がるのは肉と油の焼けた匂い。 その脂ぎった塊に思わず目を背けると。視線の先には、目の前のそれと似て脂ぎった中年男性(>>26)が肉にかぶりついていて。名札には、ヨアヒムとあったか。]
ヨアヒムさん、美味しそうに 食べるッスねー はぁー、なんだか、 一日だけで劇太りしそうな実験ッスよね。 女性だったらキッツかったンだろーな。
[ヘヘッと浮かべた笑みは、それまでよりも弱々しく。 それでも、青山の告げた通りに。身体の奥からじわり空腹感が湧き出していた。胃は収縮を繰り返し、食物が降りてくるのを待ち侘びているよう。 目の前の肉を不器用にフォークで切り取り、口に運んでは咀嚼して。]
(30) 2015/08/24(Mon) 20時頃
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―採血後・広場にてヨアヒムと―
だ、大丈夫ッスか?
[急に呼びかけたからか、ドンドンと胸を叩いて苦しそうなヨアヒム(>>32)。辺りを見渡し水差しを見つけたら、彼のコップに水を注ごうとするだろう。 偽名を呼ばれれば、「はい、俺グレッグ、ッス!ヨアヒムさんよろしくッス!」とそろそろ慣れ始めた名を告げて。]
いやあ、俺。 そんな食べないッスよー? どっかの上司にも、デブエット?しろ! 細過ぎだー!なんて言われたことあるし。
でも、これで拒食症… っていうか、摂食障害が治るなら。 きっとすごい実験ッスよね。 だってあれは…
[ 「『死に至る病』じゃないッスか…」 と、聞こえるか聞こえないかの最後の言葉は彼の咀嚼音に紛れてしまっただろうか。 相変わらず美味しそうに肉を頬ばるヨアヒムは、そのオドオドした様子と相まってか、昔飼っていたハムスターを想起させる。流石に遥か年上相手に、そんな失礼なこと言えないけれど、思わずふふりと微笑んで。 彼に倣って口に入れた肉を、頬で軽く転がして。]
(33) 2015/08/24(Mon) 21時頃
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―回想・服薬前の広場、イアンと―
そっか、俺、バイト掛け持ちしてるんで、 もしかしたらどっかで会った人と 似てただけかもッス! イアンさん、イケメンッスもんね!
[瞬間、硬直したイアンの表情(>>12)に、危なげな場で出会った人だったか、と仮説が脳裏に浮かぶ。イアンも曖昧に答えるのみで、それ以上その話は続かなかったか。それならば、その話は深追いしない方が良いだろうと考えて。 頭が弱くたって、それくらいは経験で覚えさせられてきたのだから。
それから、いくつか話をしただろうか。これから始まる実験のことなど、少し話したかもしれない。 ともかく、物腰柔らかく、優しそうなイアンさんにも、もしかしたら裏の顔があるのだろうかと、漠然と考えながら。 少しすれば、「そういや、フィリップどこ行ったッスかねー」と切り出し、断りを入れてフィリップを探しにその場を立ち去っただろう。 (そして、>>0:156へと繋がる。)]*
(36) 2015/08/24(Mon) 21時頃
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徒弟 グレッグは、メモを貼った。
2015/08/24(Mon) 21時半頃
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―採血後・広場にてヨアヒムと―
[ヨアヒムのぼやき(>>40)に「ヘヘッ、そうっすかねー」と相槌を打っては肉を口に運ぶ。 物心つく前に母と別れた父とは会ったことすらないが、まだ健在であればその年齢は、ヨアヒムと同じか少し若いくらいだろうか。 少しシチュエーションが特殊すぎるけれども、もしも共に会食が出来たのならば、こんな雰囲気なのだろうか、と思いを馳せながら、ゆったりと食事を進めていっただろう。]
うん、最近テレビでいろいろやってるッスよねー
[摂食障害の話は、少し言葉を濁したかもしれない。液晶越しの一方的な狭い世界だけを知って、いろいろと語る人は多いけれど。そんな中で野暮な話、と締めくくったヨアヒムには小さな好感を抱いて。]
そうッスね。 …だけど、この実験がちょっとでも そういう人たちの治療に役立つなら、 まあ、ちょっとくらい太っても、 太りがいがあるっていうか… …うん、ちょっと食べる気出てきたッス!
[油っぽい肉の咀嚼はそろそろ飽きてきてしまった。少し気合いをいれたところで、ヨアヒムと比べれば亀の歩みの食事スピードだ。それでも、ナイフとフォークを持つ手に力を込めて。]
(49) 2015/08/24(Mon) 22時頃
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―採血後・広場にてヨアヒムと―
[早くも大きなステーキを食べ終えたヨアヒムに、小さく感嘆の声を上げて。元々の胃の大きさの違いだろうか。これでもだいぶ食欲にエンジンがかかってきたのだが、ヨアヒムの食べっぷりには到底届かないよう。]
いやあ、俺だって、 太っても平気じゃないッスよー いやあ、もうステーキは当分いいッス。 なんかあっさりしたもん食いたいッスね。
[思うままに談笑を続け、更なる食事を取りに行くヨアヒムを見送りながら、独り言ちる。]
いや、すげぇや、本当。 結構腹一杯なはずなのに、 全然お腹いっぱいにならないんスもん。
(60) 2015/08/24(Mon) 23時頃
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[ちらほらとその場を去る者(>>56)が出始めるのを眺めながら、肉を頬張る。 その中に、フィリップが居たことも確認し(>>48)、個室に戻るのだろうかと思考を巡らせながら、その背を見送る。先程呆けていた時に、彼がこちらを気にしていた(>>29)とは露知らず。 3つの赤い小粒をのみ込む前に食べた、小さな甘露を思い出しながら。
ステーキを食べ終えると、お茶を飲んで小休止を。 そして暫くしたら、奇妙な空腹に突き動かされて、手直な軽食を口に運んで過ごそうか。]*
(63) 2015/08/24(Mon) 23時頃
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グレッグは、フィリップに話の続きを促した。
2015/08/24(Mon) 23時半頃
徒弟 グレッグは、メモを貼った。
2015/08/24(Mon) 23時半頃
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