140 【飛歓】星屑祭の街【RP】
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―― 回想・時計塔内 ――
王子様。王子様、ね。
[一段近いところから、満天の星空を眺めながら、 「王子様」という単語を飴玉のように含んで転がす。
いつか王子様が、なんて本気で信じているはずがない。 こう見えてというかどう見ても根は現実主義者だし、 そんな夢で慰められるほど楽な人生を歩んでも来なかった。
鍛えられた根性と、多少恵まれた方らしい容姿を頼りにして、 どうにか矜持を保って来られたのはきっと、 「駄目人間」の師に拾われたおかげ。
白馬に乗った王子様なんて、ちゃんちゃら可笑しい。 何をしてくれるわけでもないならお引き取り願いたい程。 金持ちなんて大嫌い。「善い金持ち」は、もっと嫌い。 そう思うくらいなのに、一体どうして]
(7) 2013/08/28(Wed) 02時半頃
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……「逢いたい」んだろ。――誰に?
[ぽつり、呟けば。
――瞬く星が、ひとつ、流れていった**]
(8) 2013/08/28(Wed) 02時半頃
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―― 未明 ――
「誰に? ひどいな、忘れちゃったの?」
ひっ、うぇ!?
[独り言に、まさかの返事。 驚き慌てて再び塔から落ちかけたところ、 その腕を掴んでこちらを見つめる声の主は――]
……あ、たし?
[薄茶の髪に紅い瞳、紛うことなき自分の姿がそこにある。 鏡のように同じ顔をした誰かが、ゆるり、微笑んで]
迎えに来たよ、クラリッサ。
(*2) 2013/08/28(Wed) 02時半頃
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["彼"は、とても、とても幸せそうに。 "あたし"を優しく抱きしめ、耳元に唇を寄せ、
「約束だったじゃないか――また逢おう、ずっと一緒だよって」
蕩ける様な囁きは 鋭い痛みと共に *紅に沈む*]
(*3) 2013/08/28(Wed) 02時半頃
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―― 星が堕ちた、後 ――
……ああ。俺たち以外にも似たようなのがいたんだね。
[紅を引いたような口許を拭って。 聞こえた声>>*0に、同じ音で返してみせると]
聞いてた? 俺がリッサを食べた音。
[ふふ、と笑って]
ま、化け物同士、仲良くしようよ。 訳分かってないなら教えてあげる――いろいろね。
俺のことは……そうだな、クロムって呼んで。 君は? 「ポニー」でいいの?
[星空に視線を投げ、悪戯っぽく囁いた*]
(*4) 2013/08/28(Wed) 02時半頃
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/* どうもどうも。反応鈍くて申し訳ない。相方の俺リッサです(深々 私も首無初めてなので自信ないですが! よろしくですです。
リッサは食われて別人と入れ替わり、なのですが。 気にせずそちらはそちらの設定で通して頂ければな〜と。 首無ですし、襲撃先は基本摺合せ無し、「今日がお前の命日だ!」言った方が襲撃ロル打つ、ということで如何でしょうか。 決めとくべきなのはそのくらいかな?
共食い、あり?(首こてん
(*5) 2013/08/28(Wed) 02時半頃
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[応える音は、どこか呆然とした響き。>>*6 じわり、涙の滲む声色に眉を顰め]
そう、食べた。俺たちはそういう生き物だから。
人より耳がいい。人より早く走れる。人より力も強い。 だけど、人を食べたくて食べたくて仕方がない。
俺とリッサは双子でさ。ちょっと「自覚」が早かった。 だから捨てられたんだ。 化け物の子なんて要らないってね。
リッサは忘れてしまったみたいだったけど…… 思い出したら、泣いたかな? 今の君みたいに。
[食べてあげてよかった、なんて、うっとりと。]
ポニー。君も、つらくなったら言うんだよ。 その時は、俺が殺してあげる。
(*8) 2013/08/28(Wed) 03時半頃
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……初めは、つらいよね。頭ぐちゃぐちゃになっちゃってさ。 好きなだけ泣くといいよ。俺が聴いててあげる。
だけど、気付いたからには人を食べなきゃ、 君はいずれ死んでしまうだろうから。
苦しんで死なせるくらいなら、俺が君を殺そう。
[それから低く、声を落として]
……死なせてあげる優しさだって、あっていいんだよ。
[自分に言い聞かせるような調子で、囁いた*]
(*9) 2013/08/28(Wed) 03時半頃
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/* おkkk了解です! 怖かったかw申し訳ないww
あ、表でのCOタイミングはお任せしますね〜 墓から赤見えるので、表で襲撃ロルやらなくても別にいっか!潜伏しちゃおうぜ!と思っている首無がこちらにry
(*10) 2013/08/28(Wed) 03時半頃
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[上った時と同じように、するすると時計塔を下りて。 その頃には、すっかり外は明るくなり始めていたろうか。
眩しげに空を見上げ、ふと視線を落とすと]
……あ。靴。
[何だ、捨てられずに済んだのか、と首を傾げて。
どっちにしろ新しい靴は買おう(お師様のお金で)、と、 落し物のボロ雑巾みたいな靴を引っかけるように履く。
ぱたぱたと、服についた汚れを叩いて落として。 仄かに紅い口許には、にんまりと笑みを浮かべて]
さあ、今日から忙しいわよ!
[拳を握って気合を入れると、宿へ向かって駆けだした**]
(15) 2013/08/28(Wed) 04時頃
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リッサなら、いるさ。「ここ」に。 半分に引き離された一つが、一つに戻っただけ。
俺はあの子だし、あの子は俺なんだ。 ――これからはずっと一緒にいられるんだ。
[もういない、>>*11という言葉には、少し声を尖らせ。 ありがとう、元気でた、優しい――そんな風に言われれば>>*12]
(俺を優しいと思う時点で、考え方が歪み出してるよね。 もしかして俺よりずっと……化け物の素質、あるんじゃない?)
[くす、と、唇は緩やかに弧を描き。 面白ければ何でもいい――そんな本音を滲ませた呟きは、]
はぁ、……ぞくぞくしちゃう。
[甘く掠れた、「クラリッサ」の声色で。 眠るのだろうポニーへ>>25、おやすみ、と囁いて、時計塔を*後にした*]
(*15) 2013/08/28(Wed) 14時頃
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―― 翌朝:弦月の宿 ――
いっっっ……つまで寝てんのよ、飲んだくれオヤジ! さっさと起きないと生え際後退させるわよ、物理的に!!
[二日酔いで惰眠を貪る師>>17に、 朝から大音量の目覚ましコール。多分いつもの朝である。 師が布団から出てこないようであれば、 本当に髪の一本二本は引き千切ったかもしれない]
[師の朝仕度が済めば、引きずるように階下の食堂へ出て。 朝食をかっ込み、部屋に戻れば、出かける準備を整えて]
さあキリキリ働きなさいよね、可愛いあたしの為に! お師様ってば笛しか取り柄のないおっさんなんだから、 その唯一無二の特技でばっちり稼いでちょーだい!
[そんな、捻くれた褒め言葉を告げながら。 ニッと笑い、師の背中を押して大通りへ*]
(32) 2013/08/28(Wed) 15時頃
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[「食べたい>>*17」そんな声が聞こえたのは、 師を起こそうと悪戦苦闘している最中だったろうか。
含みを持たせた声音に、「何を」の部分を察して。 愉悦と憐れみの入り混じった笑みが、ふと浮かぶ]
随分飢えてるんだな。育ち盛り? じゃなきゃ太るよ? ……ふふ。なんてね、冗談。怒らないで。
ねえポニー、そんなに空腹なら――今夜の食事は君に譲るよ。 食べ方も分からないだろ? 教えてあげるから。
――夜明け前、宿の前に来て。待ってる。
[昨夜何となく目をつけていた、天使の仮装の男―― パルックを思い出しながら、「夜食」のお誘いを*]
(*18) 2013/08/28(Wed) 15時半頃
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―― 大通り ――
[師がフルートを吹き始めれば、自然と人集りができる。>>18 いつものことながら、似合わぬ楽器を器用に扱うものだ。
はみ出し者のドナルドらしい、型に嵌らぬ笛の音に合わせ。 仕事用の木靴に履き替えれば、衆人の手を取って]
さあさ、祭りの始まりだよ! 陽気な笛には楽しい踊りと、金銀銅貨で応えておくれ!
[いつもの口上と共に、軽やかに踊り始める。 通りを歩く姿をみれば、誰彼ともなく声を掛け、 急ぎでなければダンスの輪へと引っ張り込むだろう**]
(41) 2013/08/28(Wed) 17時頃
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(この曲ほんっと好きだよね、お師様)
[とはいえ伸びやかな曲調は、自分も好むもので。>>49 ひらり、スカートを翻し。高く跳んで、踵を打ち鳴らす。 手を叩き笑いあう声が、笛の音に合わせて、夏の空気に染み渡り。
少年が後ろ髪を引かれる様子で去って行く。>>39 見物人の男女が巻き込まれ、男の方はダンスの輪へと。>>43 一人、残された女が蹲るのは、こちらから見えたろうか。>>46
やがて師の笛が止まり、呼び声に気付けば。>>50]
あら。お姉さん大丈夫? 人に酔った?
[よくあるのよね。と手を差し出したろうか。 戻るよう促されたなら、>>51困ったように笑いつつ]
じゃ、気をつけなさいよ。――楽しんで。
[手を振って別れるだろう**]
(53) 2013/08/28(Wed) 20時頃
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[女性と別れた後、雑踏へと足を向ければ、師の姿が見当たらない。 大方、顔と言葉遣いに似合わぬお人好しでも発揮したのだろう。 ふう、と息を吐いて口を尖らせる]
(お育ちがよろしいようでっていうか甘さっていうか。 義理人情じゃ生きていけないんだからさぁ、ったく)
[働けっつーの。文句を言いつつ、苦笑して。 営業用の笑顔を貼りつけ、踊りの輪へと舞い戻り。
目の前に現れた、身綺麗な男に問われれば、>>58]
ああ、あなたの声知ってるわ。 昨日、時計塔の下であわあわしてたでしょ?
[まずは答えず、くるりと男がターンして]
(63) 2013/08/28(Wed) 22時頃
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知ってるわよ。具合悪そうなお姉さんね。 日陰の方に連れてったから、迎えに行ってあげれば?
心配? 大丈夫よ、お師様が一緒だろうし。 あの強面が傍にいちゃ、変な虫も付きようがないわ。
態度も口も悪いけど、割と人畜無害っていうか。 無駄に面倒見はいいただの笛吹きだから、お師様。 まあ、殴らないでやって?
[悪戯っぽく。顔を赤らめる様に>>64、こちらの笑みは深まるばかり。 師とは違って、こちら、見るからに人のよさそうな男。 踊りから抜け出せず、自分に問うてきたのだろう。 半回転した拍子に、突き飛ばすような勢いで背を押すと]
じゃあね! 縁があったらまた会いましょ!
[音が出そうなウィンクを土産に、送り出すだろう**]
(65) 2013/08/28(Wed) 22時頃
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クラリッサは、ルーカス頑張んなさいよー(促し
2013/08/28(Wed) 22時半頃
クラリッサは、ドナルドが戻ってきたら、あたしも休憩しよーっと(促し
2013/08/28(Wed) 22時半頃
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[悲鳴のような囁きに>>*19、ふと微笑んで]
怖い? 大丈夫だよ、すぐ慣れるから。 慣れたくなければ殺してあげる。そう言ったろ?
何も心配することなんてないんだよ。 考えるのは俺に任せて。悩む必要なんかない。 慣れれば、飢えも上手にコントロールできるようになる。 もっと気楽に考えて、ね?
ま、だからつまり――さ。
[労わるような。慰めるような。優しい、ような。 ――その実どろどろに甘やかして、芯から駄目にしてしまう声で]
……素直になりなよ。
[小さく、わらう*]
(*20) 2013/08/28(Wed) 22時半頃
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[フルートの調べが戻ってきたことに気付く。>>76 曲調は、先の伸びやかなものから、華やかに花開き。>>83]
(お。やーっと戻ってきたな?)
[己の為の曲とは知らず、音を楽しみ、木靴を鳴らして。
ふと、笛の音が途切れた一瞬。 独り言のような師の言葉に、視線を落とし]
……難しいこと言うよ。
[苦く、笑った*]
(86) 2013/08/29(Thu) 00時半頃
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[少年に手を引かれ、現れた姿>>95に目を瞬き。 くすり、笑って]
いらっしゃい。そこの子も一緒に、俺と踊ろう? 大丈夫だよ、白昼堂々取って食いやしないから。
ああ、それと――目は腫れなかったみたいだね?
[泣き声ばかり>>*21聞いているものだから、つい。*]
(*22) 2013/08/29(Thu) 01時頃
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[小柄な少年と、彼に手を引かれた少女。>>95
二人と向かい合い、踊る機会はあったろうか。 少女が昨日の「ポニー」だとは、声を聞けば勘付くだろう。 ただでさえ、少女の橙色の髪は良く目立つから。 二人と言葉を交わす暇があれば、幾らか会話を楽しんで。
一曲終えれば、スカートを摘まんでお辞儀をひとつ]
さぁて! 皆さん、お相手ありがと! あたしは少し休憩するけど、お祭りは休憩なしよ!
息の続く限り、歌って踊って楽しんでってね!
[勿論お代も忘れずにね、と冗談めかして付け加え。 投げキッスを陽気なターンと共に場へ落とすと、師の下へ]
(99) 2013/08/29(Thu) 01時半頃
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ってわけでお師様、あたし少し休んでいーい? いいよね? あたし、今日すっごく頑張ったもんね?
すっっっ……ごく頑張ったんだから、 新しい靴くらい買っていいよね?
ね?
[有無を言わさず詰め寄って、にこにこしながら問いかける。 万が一素直に師が頷けば、大喜びで感謝しつつ。 そうでなければ、最早強奪に近い形で収益を幾らか分捕って]
それじゃ、お師様も適当なとこで休みなさいよー! オッサンなんだから無理すんじゃないわよー!
後で帰ってくるわね! 多分!
[ぶんぶん手を振り、弾むように走り出す**]
(101) 2013/08/29(Thu) 01時半頃
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[悲痛な叫び>>*23に対するは、くつくつと漏れる忍び笑いばかり。 やめて、嫌だと繰り返す少女が、可笑しくて可愛くて]
やだな、大丈夫だよ。安心して。 そもそも俺は君ほど飢えてないもの。 通る人みんなが食べ物に見えたりはしないからさ。
……ねえ、ポニー。 それで、
[ただひたすらに柔らかく、砂糖菓子を与えるような甘さで]
「この子は」――なあに?
[無慈悲に、問う]
(*24) 2013/08/29(Thu) 02時頃
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ああ、ごめんねポニー。 君を苦しめたいわけじゃないんだよ。
[彼女は考えたくないのだと、分かっていて問うたのに]
君にとっては今が一番苦しいんだって、分かってるから。 俺も最初は同じだった。リッサも、きっと。 ……だから彼女は、俺ごと忘れちゃったんだろうし。
[クラリッサはともかく、自分は悩む前に憎んだくせに]
ねえ、泣かないで? 怖いことなんて何もないんだよ。 俺はリッサと離ればなれになって、ずっと独りだったけど…… 君には俺がいるじゃないか。頼ってよ。俺のこと。
……ね?
[――怯え、震えて涙に暮れる少女をこそ、「面白い」と思ったくせに**]
(*25) 2013/08/29(Thu) 02時頃
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―― 回想・大通り ――
[ダンスの輪を抜ける、少し前。 順番が巡って目の前にやって来た少女が、 楽しげに声をかけてくると>>109]
踊り上手? 当然! これで飯食ってんだから! 教えてあげてもいいけど、あたし厳しいわよ〜?
……ふふっ、なーんてね! さあ、回って回って! 下手くそだって上等よ! 君たちお客は楽しく踊ればそれでいい!
楽しめるものは楽しいうちに楽しまなきゃあ駄目よ? そうでしょ「ポニー」、そっちの坊やもね!
[視線に応えて、側の少年>>107に微笑んで。 彼が顔を赤らめ目を逸らすのを見れば、また笑ったろう**]
(128) 2013/08/29(Thu) 13時頃
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[その後、師に靴の件を切り出せば、 案の定つれない返事が返ってきて>>127]
ぼろっぼろのボロ雑巾状態なのよ、その靴が!
雨の日なんか泥水染みてきて最悪なんだからね!? 靴底擦り切れ過ぎて地面の石がダイレクトに痛いってか 一種の健康サンダルみたいになってるんだからね!?
[見栄えがどうのと言っていられない切実な現状を訴えるも、 札束を数え始めた師には届かなかったようで。 むむむ、と口を尖らせ、実力行使に打って出る。 師の悪態には、べーっと舌を出して]
お師様のムダ酒に消えるよりよっぽど有益ですよーだ! あんただって、あたしの美脚を保護する為に使われた方が ず〜〜〜っと幸せよね、お金ちゃん?
[泥棒呼ばわりも何のその。悪態で返して手を振った**]
(129) 2013/08/29(Thu) 13時頃
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―― 現在:大通り ――
[師から奪い取った「戦利品」を、ポケットに押し込んで。 ぶらぶらと大通りの露店を見て回っていると、 壁に凭れた小柄な男性に目がとまり。>>70]
(子供? ……にしてはマセた格好し過ぎだし)
[体格に不釣合いな大人びた服装を見て、首を傾げる。 男性の鼻歌は、まだ続いていたろうか。 それなら途切れるまで待って、]
ねえ、あなた迷子? 一人で来たの?
[結局、子供と勘違いしたまま問うた**]
(137) 2013/08/29(Thu) 20時半頃
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[こちらの問いかけに、わなわな震え始めた様を見れば、>>144]
……ちょっと、大丈夫? 今日、やたらと具合悪い人に出くわすわね……。
[彼の地雷を踏んだことにも、怒り故の震えだとも気付かず、 「暑いから?」なんて暢気に頷きながら]
こんなとこで日差し浴びてるからそうなるのよ。 あっちに涼しい日陰あるから行ってらっしゃい。
あなた名前は? おとーさんだかおかーさんだかが探してたら、 あたしが伝えといてあげるわよ。
[狙ったように怒りスイッチを踏み抜いて、そんな問いを。 彼が名を名乗ったのなら、自分の名も彼に告げて。 そうでなければ「余計だったわね」と苦笑して、別れたろう**]
(157) 2013/08/30(Fri) 00時頃
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――回想:踊りの輪の中で――
[驚いた様子のポニーに>>132、吹き出すように笑って]
だってあなた、目立つんだもん。髪の色とか。
[傍らの少年に尋ねられれば、>>148]
知り合い……っていうか。何かしらね? 会ったのは昨日が初めてよ。
改めまして、あたしクラリッサ。よろしくね。 あなたと――そっちの坊や、お名前は?
[問えば、二人の名を知れたろうか。 ジョージの可愛らしい挨拶に、つられて微笑み]
ふふ、ありがと。美し過ぎて見惚れちゃうでしょ?
[茶目っ気たっぷりに片目を瞑ってみせた**]
(159) 2013/08/30(Fri) 00時頃
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――現在→日没後:大通り――
[具合の悪そうな迷子の人(※全てにおいて誤解)と別れ、 露店を冷やかして歩く、のんびりした時間に戻る。
親子連れの子供がキャッキャとはしゃぐのを見かければ、 ふぅと息を吐いて目を逸らしたりもしたろうか。
ごみごみした雰囲気は、嫌いだけれどよく馴染む。 かつての生活圏だった市場の路地を思い出しつつ、 ――気が付けば日は傾いて、空には白い月が]
……やば。お師様もう帰っちゃったかな。
[ぼんやりし過ぎた、と慌てて来た道を戻ることに]
(163) 2013/08/30(Fri) 01時頃
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[道すがら、マイペースに店番をする老人を見かけて。>>119
ゆったりと本のページを捲る彼の前には、 普通の雑貨品から一体何に使うのか分からないものまで、 実に様々なものが並んでいたけれど]
(……靴!)
[真っ赤な靴に、つい目を奪われて。 あれで踊ればきっと素敵だ、と足を止めそうになりながら]
(……明日! 今日はもう遅いから明日……!)
[後ろ髪を引かれる思いで、その場を後に。
師が演奏していた場所まで戻れば、彼は待っていたろうか。 そうであれば、やいやといつもの調子で罵り合いながら、師の後に従って。 もし師が既にその場を後にしていたなら、文句を言いつつ一人で宿へと戻っただろう**]
(164) 2013/08/30(Fri) 01時頃
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―― 夜明け前:弦月の宿入口 ――
[日がな一日、彼女が表向き笑っている間でさえ聞こえていた泣き声と悲鳴。 少女の恐怖と困惑が、愉快で不思議で仕方がなくて]
……そんなに怖い? どうして? 君が怖がることなんて何もないじゃないか。
――だって、君は「捕食者」なんだよ?
[怖いのはむしろ、食われる方だろうに。 つい、と彼女の前へ現れて。ゆるり、小首を傾げ]
そんなに嫌なら来なくていいけど、どうする?
[意地悪く、笑う**]
(*29) 2013/08/30(Fri) 01時頃
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