171 聖†ジャキディス学園 Final Stage
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− 神坐する校舎 −
[黄金の獅子が堕ちる>>4:196 だが黄金の獅子の事など気にも留める事無く 漆黒の獅子は神に嗤い掛けた。
そしてその嗤いを、神は表情を消し戯言を口にする>>4:197
首輪と言う単語に、口角をあげて短い唸る様な笑い声を あげ、今度こそ飛び掛かろうとしたが。 再び大気圧に阻まれ>>4:198、バランスを崩し 神を鬼と対峙させる事になってしまう]
(5) 2014/04/12(Sat) 21時半頃
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[視線を下ろせば、 神は鬼と人…正しくは冥の気配を漂わせた人間と言葉を 交わしているようだった。
まとめて薙ぎ払う事も出来たが、それをしなかったのは 愛部が遺した意志の1つ。
七枷《アタラシキカミ》の存在を近くに認めたからで。
彼女を攻撃に巻き込まぬ様にと獣は動きを止めたまま。
七枷の撤退を確認するのは 恐らく彼らの中で話が付いた頃だろうが、 それまで獣は嗤う様な唸り声をあげたまま地を見下ろす]
(6) 2014/04/12(Sat) 21時半頃
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− 神と鬼と人と獣の座する地 −
[暫くは七枷の為に攻撃を仕掛ける事も無く、上空より 成り行きを獣は見ていた。 だが七枷が要塞と共に去ると、 牙を剥こうと剣の翼を広げ叩きつけようとした矢先。 異変が起きた>>36
黄金の気配が離れ、霧が昇華する様に天空へと還っていく]
GUUUUUUUUUUUU!!
[獣は眼下を一度見遣ると、そこに神の気配が失せた事を感じ取る。 そうなれば最早彼らに用は無いとばかりに 翼を羽ばたかせて罅の奥へと立ち昇る霧を捕えんと 罅へ向かって上昇を始めた]
(81) 2014/04/13(Sun) 11時頃
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[天の罅も神の帰還と共に修復が始まっていた。 獣は一声吼えると、翼から生まれる漆黒の剣を 閉じようとする罅に無数の楔の如く打ち込んで。
光流が最初に穿った罅に飛び掛かると牙を爪と 幻へと変える力を持って空間を破壊しようと喰らい付く]
GU…GAAAAAAAAAAA!!!
[空間を喰う様に砕いて罅を広げる中、 突然眼下で知り得ぬ竜巻《ハドウ》を感じて唸る。 直後、漆黒の体毛の中から瞬く何かが見えた。 憎悪に満ちた悪意ある瞳が全身、百を超える眼球が出現し ぎょろぎょろと見廻して、己の役目を邪魔する者 全てを睨み付けた**]
(82) 2014/04/13(Sun) 11時頃
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− 天にまします神に祈り《ハンギャク》を −
[幾百の憎悪が捕えた剣に呪訃の気配は既に無く。 真の姿を見せた剣と遣い手を睨んだまま、 跳躍を見れば>>87、喰らい付いていた罅からその巨体を 軽々と翻して牙を見せた]
GUUUUUUUUUUU!!
[黒の歯茎の他に見えるのは鈍銀の牙と紅い舌。 それを剥き出しにしたまま緋色の斬光と共に闘いを 告げた戦士に飛び掛かる。
彼の告げた言葉を理解する必要など無く。 ただ神を斃すのが役目《サダメ》とばかりに 答えるのは咆哮のみで]
(89) 2014/04/13(Sun) 22時頃
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ギイイイイイイインンッッッッ!!!
[緋色の満月に吼える獣の翼に斬撃が飛び、 刃が噛み合う音の後、砕けた羽根の一部は漆黒の剣として 校舎や地上にいる者達に鋭い雨として降り注ぐ]
GUAAAAAAAAAAAAAAA!!!
[獅子と言っても前脚は鋭く巨大な鉤爪を持った闇の腕。 ダンスパートナー《エフェドラ》を斬り裂いた爪で同じく 引き裂こうと距離を詰めて振り下ろす]
(93) 2014/04/13(Sun) 22時頃
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[エフェドラの名が出ても、獣が動じる事はない。 どれだけ言葉を交わしても、闘う事を選んだ者達が 拳を止める事は無いだろう。
その交わした言葉《キヅナ》の分だけ重くなる罪で 獣が迷わぬように、愛部は役目《枷》だけ遺したのだから]
GUUUUUAAAAAAA!!!
[ぶつかった剣と爪は互いを吹き飛ばす程の衝撃を生む。 遣い手は地に落ちて地面を抉るが、 彼岸花と共に緋色の流星の如く駆け昇り、目の前に立つ>>100]
(102) 2014/04/13(Sun) 23時頃
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[獣が反応したのは黄昏の刻を告げる鴇の聲のみ]
─── !!!!!!
[その迅さを無数の目がしかと捕えて、再び立ちはだかると同時。 ドンッと衝撃波と共に、剣の翼と全身の毛を尖針と化して 全方向へと解き放ち。
その後を追う様に、羽根毎身体を捻ると真空の刃と翼の刃を 巻き込んだ竜巻を16個程生み出した。
彼岸花の赤も巻き上げて、竜巻は剣の遣い手と 校舎に残る戦士達を襲う]
(104) 2014/04/13(Sun) 23時頃
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[獣は遣い手の叫び>>108を受け付ける事も無く むしろ掻き消す様に雄叫びをあげた]
[竜巻は確かに遣い手を飲み込み、切裂く筈だったが。 緋色の輝きと共に闇の疾風は弾け飛び溢れた光から 力を持った影が躍る>>112
剣の翼と漆黒の尖針の嵐を潜り抜けて姿を見せた影に 獣は何度目かの唸り声をあげた]
(119) 2014/04/14(Mon) 00時頃
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[唸り声と共に、全身の眼球が幾つか潰れ赤黒い血が溢れるが。 血は流れる事無く、霧と化し、霧から人形に姿を変える。
光から生まれた英傑達の姿だけでなく力も同等の 真の闇の影]
『……光があるからこそ影がある。 光から生まれた罪…。 神と同じだけの罪がある。 その罪…同等の対価で払う他、購う術は無いわ』
[舞う彼岸花の中、響くのは消えた筈の愛部の声。 どれだけの想いがあっても、その犠牲になった想いもある。 断つと言うなら己の力で示して見せろと言う様に。 同等の力を持った過去の罪が剣を構えた]
(120) 2014/04/14(Mon) 00時半頃
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[過去の英傑ならば、どれだけ生まれようと同等の力で 粉砕されるのみだろうが。
まだ命と言う光ある戦士達と空間が繋がった今>>117 光から生まれた影はその力《オモイ》を増して 闇から生まれた影を凌駕するかもしれなかった]
(121) 2014/04/14(Mon) 00時半頃
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[獣の耳には届かぬ想い《キヅナ》達。 それらは保健室と繋がる穴から流れ込む力によって 更に輝きと強さを増した]
GAAAAAAOOOOOOOOOOOOOOOO!!!!!!
[その輝きは神の光より眩く、苛立ったように吼えた 獣は形を取った闇の影《ツミ》を再び取り込む様に纏い、 漆黒の彗星の勢いで蒼い方舟へと突進する]
(137) 2014/04/14(Mon) 02時頃
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[蒼の輝きは命育む母星《テラ》の彩。 命そのものの光として輝きを増す。
方舟にあるのは希望であり勇気であり友情であり愛であり 光であり。
罪を映してもなお輝き続ける光の眩さに、 苦痛と嘆きを見つめ続けた眼球は潰れ。 痛みを体現した針は折れ、能力の塊でもあった 翼も牙も爪も、光りに溶ける様に消えて逝く]
(138) 2014/04/14(Mon) 02時頃
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餓唖亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜亜ッッッ!!!!!!
[光に届かず、打ち消されていく苛立ちと。 再び深淵に沈ませようとする光への憎悪。
例えここで封印されようとも、光ある限り、 必ず闇は蘇ると宣言する様な雄叫びと]
(139) 2014/04/14(Mon) 02時頃
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みゃう………。
[繋いでくれた光流と。 時間を稼ぐ事も出来ず、神を斃す事も出来なかった事への 七枷への謝罪の様に。
絶叫の中、小さな鳴声が響いた]
(*1) 2014/04/14(Mon) 02時頃
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[蒼い光の中、掻き消えようとする漆黒の影。
最早、神はおろか、遣い手にすら牙は届きそうになく。
だが飛び込んで来た命>>140に せめてその首を落そうと鈍銀の牙を煌かせる]
(141) 2014/04/14(Mon) 02時頃
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[その牙が届いたかどうか。
獣自身もそれを確かめる刻も与えられず、 昏い昏い、道標を隠す様な霧に変わった後。
蒼い光が止んだ時には、ただ激しい戦いによって空に昇った 彼岸花だけが緋色の雨となって舞う空間だけが残った]
(142) 2014/04/14(Mon) 02時頃
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[そして校舎の何処かで
みゃう
猫が何かに寄り添い小さく鳴いた**]
(143) 2014/04/14(Mon) 02時頃
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