148 バケモノ共の酒池肉林 -HappyHalloween!!-
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………いきなり器用になられたら、戸惑う
[>>206 何度も他人と肌を重ねてないのならば。 誰にでも股を開くようになってほしくないと願うのは 青年の綺麗な魂を今しがた見返してしまったのかが原因か 彼に自分だけの色を映して欲しいからなのか
両方なのだろう、たぶん、どうしようもない我が儘。]
整理してから話せ
[明瞭と言い難い口ぶりに、漸く苦笑を見せた。 胸ぐらを掴んだままの青年の背を撫でて*]
(209) もちもち 2013/10/20(Sun) 18時半頃
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………
[やはりこの色は綺麗だと思う>>207。 透明な涙の膜は、青年の魂の持つ色に似ていた あのコインに橙を重ねているようにも幻想づく
強請るように飼育を求められ。ふぅ、と小さく息づいた]
飼うとかじゃなくて……
(210) もちもち 2013/10/20(Sun) 18時半頃
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[飼育をした事は今までに何度かあった。 それこそ飽きたら魂をくらって消してしまったけれど それとは別で、まともに姿形を保てないゴーストには 家事周りの手伝いをさせているのだが]
……愛玩するためにお前を連れて帰るんじゃなくて、 違う意味で、愛したいから
飼うとは、違う
[おかしいだろう。死神が愛を囁くなんて]
………ん
[擦り寄ってきた唇を甘く噛み、舌を割目へと飲み込ませ 前歯の表面をゆっくりとなぞってから、奥へと進める 青年の冷えた舌を絡みとりながら、粘膜を擦り合せた]
(*102) もちもち 2013/10/20(Sun) 18時半頃
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…………。
[>>212 玩具であれば他人に貸すも貸されるも嫌ではない 愛玩動物であれば他人に手を伸ばされたところで 自慢のひとつを添えて触らせるだろう 動物の方とて、悪意なく撫でる手を拒むまい
わかってないのか、それとも。 同じ意味で告げたわけでは無いのかと、少し疑う>>211。*]
(219) もちもち 2013/10/20(Sun) 20時頃
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………あんまり、何回も謂わせるな……
[>>*111 情事の時すら睦言をつくことの無い口が、 信じられないことを喋っている事に自身すら驚いている だから、動揺してしまうし、気恥ずかしくてもう――
……死神の死。
魂を食べるのをやめる以外に 恋を憶えて死ぬなどということはありえるのだろうか だとすれば、今にも死んでしまいそうで
青年の頬が染まるのを正面で見据える。 彼の表情の変化を捉えることができるのだから 此方の目元にじとりと赤みが射しているのも知れるだろう]
(*123) もちもち 2013/10/20(Sun) 20時頃
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………、ん、
[ぽたり、と頬に水滴が垂れた 共に瞳を伏せてしまったから雨だれのように落ちる一瞬を 目にする事は無かったけれど、涙だろうと察する事はできる 寝台に落ちた手を掴み、いつかの時のように指を絡めた。
興奮を覚えるとヒトの唾液の粘度はあがるという ならば死神はどうだろう?
水音は次第に深くなり、絡む体液は糸も引く 時折歯牙をなぞりながら浅い息遣いを落とし、 密着した鼻頭が擦れ合う感触をも愉しみながら]
……は、ふ。
[甘露を味わうように、青年の唾液を舌ごと吸い上げる 鼻や唇だけでなく、もっとすべてで密着したくて 青年の身体を倒し、細い体躯の上へのし上がった。 スプリングの軋みと、シーツの擦れる音が濡れた音に重なる]
(*124) もちもち 2013/10/20(Sun) 20時頃
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いや、ルーカスとは……
[目覚めた時には上で腰を振られていたのだから あれは半ばまでは強姦のようなものだ、
そう言いかけて口を噤む>>225。 過去に嫉妬したと照れながら打ち明ける青年の顔を 曇らせてしまっては勿体無いから]
ペットには、しない
[たとえ酒の注ぎ方が下手くそでも、 まともな料理をつくることができなくとも。 青年が青年のままでいてくれて、 こうして寄り添うことを望んでいるのなら*]
(228) もちもち 2013/10/20(Sun) 21時半頃
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何 …笑ってるんだ
[>>*132キスの合間、ふと目を開けばどこか愉しげで。 朱が残る目元を見られているのが恥ずかしくて 掌で彼の双眸を覆ってしまう。
一番すきな色はこの色だけれど、 照れている様を観察されるのは、やはり悔しい]
ん…、
[少しばかりざらつく舌の上も、ぬるつく舌裏も>>*133 余さず味わおうと腔内を巡るそれは蠢き、絡み やわく舌先を噛んで、唇を一度開放する]
(*134) もちもち 2013/10/20(Sun) 21時半頃
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サム………、 見て、くれ俺を、
[見ろと命じそうになった言葉が、自然と和らいだものへ 掌をどかす代わりに、じっと視線を合わせた。 再び唇同士を押し付け合い、下唇にしゃぶりつく 絡めた指に力が篭れば、首を縦に振る代わりに瞬きを。 空いた手を青年のシャツの中に差し込み、肌を撫ぜる]
どこ、 ……さわってほしい ?
[舌の先端で歯茎を軽く押しながら、 置いた掌は、若くて張りのある皮膚の感触を愉しむ]
(*135) もちもち 2013/10/20(Sun) 21時半頃
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―去年の宴―
[向けられた光芒>>*115。 眩しさにひるみ、驚きの色を乗せた瞳を細めて
やめろ、と顔の前に陰をつくりたい。 されど目元を覆うにも指には力が篭らず 持ち上がるどころかぴくりとも動きゃしなかった
かさかさ、足指を擽る毛に背筋が粟立つ。 それは目の前の蟒蛇の仕業ではないけれども]
――ざけんな、 どけ、ぇ
[>>*116 自分の精液を塗りこまれるという屈辱から抗おうと 動くことができる舌を揺らして気を殺ごうとする それでもぬるりとした感触が蕾を這えば眉が下がった ここまで冷えた心地は初めてだ、ひくりと襞が震える]
(*140) もちもち 2013/10/20(Sun) 22時頃
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……っく、
[かさかさと指の間を動く短い毛は更に増え、 つま先を上がり脹脛までのぼりくる。 目も動かすことができた、ざっと10匹ほど、]
は、はは。……は、なに、 いって…… そろそろ気味悪い冗談、は……
[蟒蛇の指に絡んだ虫を嫌そうに見る。 冗談じゃない、それをどうするつもりだ、 そう問いかけるより前に、鼻先まで近づけられる>>*117 こんな近くでこの手の虫を拝むことなどない、
うっ、と低く呻きがこぼれた]
(*141) もちもち 2013/10/20(Sun) 22時頃
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やめ、ろォ。 ふざけ、んな
[是とも否とも言わずに動く舌。 唾液を溜めた口はそのままで 含んだ体液を罵倒の代わりにと吹いた
顔まで届かすには少し距離が開きすぎている びちゃり、跳ねた唾液は蟒蛇の指と虫へ付着する]
あ、ぁあ……
[長く後ろを使っていない身体は自然と興奮を覚えていて 男の意に反して蕾の皺を伸ばす冷えた指にくらいつく 肉襞に押し付けられた指先に、熱がじわりと*]
(*142) もちもち 2013/10/20(Sun) 22時頃
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[口端から一筋流れる透明の液を舌で掬い>>*134。
手を退かした時に垣間見えたもの欲しげな瞳の揺らぎ。
腹がいっぱいでもういらないとその口が吐くまで 男の愛撫はきっと、やむことはないのだけど*]
(*144) もちもち 2013/10/20(Sun) 22時半頃
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……、きれいだ
[>>*138 短い感想は愛想こそないが素直なもので 潤んで濡れた橙は、まるで宝石のようだった こんな事を口に出すとルーカスが頭にちらつくので 絶対に死んでも言わないけれど]
……………
[掌が掠めてぴくりと揺らぐ胸の先にも気付いたけれど
男が自分の好きに触ることはとても簡単で、 わざとそうしないのは、今までにないもの
触れられることを求められたい、渇望。]
(*145) もちもち 2013/10/20(Sun) 22時半頃
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ここ?
[険が常に浮かんでいる男の顔も 少しは和らぎの色が灯って映ったのだろうか
先導する指に誘われ>>*139、胸の尖りに指を置く はじめこそ青年のいいようにさせてやるも 親指と人差し指力を籠めて小さな肉の粒を軽く抓り。]
お前が、 俺の匂い以外で感じないように、してやるよ
[こうして肌を重ねなければ性器も育たないほどに、と それは他人に身体を許させる事を否とするだけではなく 自慰すらをも許さぬという意味合いで
首の辺りまでシャツを捲り上げ、 もう片方の尖りを唇の内へ含み、舌へそうした様に吸い上げて]
(*146) もちもち 2013/10/20(Sun) 22時半頃
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―狐とのはじめまして―
ふぅん 新入りねェ…
[いかにもルシフェルが好みそうなタイプだと端目におき。 挨拶のひとつでも投げに人の輪の方へ足を馳せたが――]
…………。
[そこにルーカスの姿を見止めれば、華麗にターン]
あの野郎の近くに寄るのは御免だ
[ふん、と鼻を鳴らして酒の方へと向き直る なんで毎年あいつも呼ばれてるんだとぶつぶつ悪態を唱えながら、手酌で酒をいただく不機嫌な死神だった*]
(242) もちもち 2013/10/20(Sun) 22時半頃
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一度快楽を覚えると、溺れるのははやい か?
[疑問符でこそあるけれども答えを求めていない>>*149。 つい先刻快感を知ったばかりにしては 悦を求めるのも早いように思える
良い傾向だ、と嬉しげに目を細めさせた]
ふ。
[ねぶる舌へ押し付けるような動き>>*150。 その貪欲な仕草もまた愛らしくて 歯をたてて硬さをもった表面に強めの刺激を
両方の尖りを弄びながら手は自然と青年の下肢へ 布を押し上げる存在に気づき、小さく息を吐く 若い肉は疲れを知らないようにすら思えた]
(*154) もちもち 2013/10/20(Sun) 23時頃
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んっ……、 ちゅ
[わざと胸先をねぶる水の音を響かせながら 熱を帯び始めた中心を掌で包むようにして 少し荒々しい仕草で形をまさぐり始めた
手に吸い付くように震える青年の雄を布に擦り合せていたが]
嗚、 触れてほしいか聞くのを忘れた
[青年の橙を胸板の上から見上げ、手を離そうとする]
(*155) もちもち 2013/10/20(Sun) 23時頃
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―去年の宴―
あっ、ぁあ。 ……グ、ゥ
[>>*151解すためのものなのか、煽るためのものか 蠢く指の動きに自然と喉もひきつった それでいて拒みたい筈の尻穴には力が篭らない いいように嬲る指に、ただ肉を柔らかくしてゆくだけ]
っん っ、 やめ か、――…、ぁあ、 やめ 、ろ、くそ
[なにがおかしいのか>>*152 唾液で濡れた虫と手元を睨んでいたが
その虫の外身が割れる音を、聞いた>>*153 大腿に湿った感触、なにが垂らされているかなど 目を向けなくともわかること、 ]
(*162) もちもち 2013/10/20(Sun) 23時半頃
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[びくり、頬の筋肉がいよいよかたまる。
やめろ、そんなものをおれのなかに、やめろ やめろ やめろ やめろ やめろ やめろ]
―――ウあ、ぁあ ! ! 、ゃだ、ぁ
[思わず聲も跳ねた ぬちゃぬちゃと粘着質な音が耳に痛く、心地悪い 先ほどの精液や己の腸液よりも、また違うぬめり 首がふれるものなら精一杯横に振っていたはずだ]
(*163) もちもち 2013/10/20(Sun) 23時半頃
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あ、ぁぐ、 ―――……、ぅ
[涙の浮いた目が間近に酔った蟒蛇の瞳孔を捉えた 丁度、昂ぶりが菊座に押し当てられたそのとき>>*153]
く、っそやろ、ぅ …… 、
[憎しみと苛立ちと、情欲に濡れた目を向ける はぁ、と熱を孕んだ溜息が口端からこぼれた]
く、そが。 ――ア゛、ぁあ、ふ
[悪態を吐く口とは裏腹に、 狭い肉は猛る熱量の訪れをよろこんで、
打ち震えた*]
(*164) もちもち 2013/10/20(Sun) 23時半頃
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[寝台の上で目を覚ます。 悪い夢であったと思いたいと、あの出来事を振り返り――]
・・・・・・。
[蟒蛇の聲がすぐ近くから降りてきた。
この日以来、男は大の虫嫌いとなってしまったという、小話*]
(253) もちもち 2013/10/20(Sun) 23時半頃
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ふ、……ふふ。
[耳へ届く悦をのせた音色を喜ぶ>>*159。 聲を耐えるな、そう告げたことを覚えているらしい 青年の頭だけでなく、体にまで教えが侵食するなら 御主人でも恋人でもなく“せんせい”で居るのも 悪くはないかもしれないと一瞬よぎり
ふと、思考がとまる]
(*165) もちもち 2013/10/21(Mon) 00時頃
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( なんだこいびと…って )
[どさくさに紛れ込んだそれへ密かに頬を染めた。 広がり始めた悦楽に夢中になっている青年には 気づかれないといいと思いながら、頭を緩くふるう。 舌先を前後に揺らし肉粒をびたびたと舐め回しながら 青年の唇を濡らす朱へと視線を届かせた
あの色は二番目に好きな色。 誘われている、と本能で感じ取れば男の下肢も疼く]
……ああ、それだよ。
お前のねだる聲で、俺は感じる お前だけでしか………感じないように、してくれよ
[男の匂いのみで性感を刺激されるようになるのなら、 また、逆も然りと。願いを低く唱えた]
(*166) もちもち 2013/10/21(Mon) 00時頃
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これじゃ下を脱がせられんだろう?
[手首を押さえつけられ、中心のある布の上へ引き戻される 触れることは叶うけど、ペニスを直接可愛がるのは無理だと 上下に軽く擂りたてはするも、やんわりと戒めを解き]
……こっち、自分でいじってろ
[青年の手を先ほどまで可愛がっていた胸の飾りへ押し付ける。 その代わりにと下衣を下着ごとずらして片足ずつ引き抜いて取り去り]
………は、こんな。
[こんなに濡れて、愛らしい。 青年の反りかえった雄の先端へと唇を押し付け、膨らみにキスをした 唇にするそれと同じように何度か小さな孔ごと啄んでから口を開く あむりと口腔へ招き、半ばまで一気にくわえ込んだ]
(*167) もちもち 2013/10/21(Mon) 00時頃
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………、
[>>*175 橙の瞳も、紅い舌も頬も。 魂のいろも、どれも男を誘ういろで、どれも愛らしい
その口が紡いだ愛を誓う言葉に、もうだめだと思った]
俺も、お前を愛してる
[死神ではないものに、変わってしまう気がした それでも、
いい。]
(*179) もちもち 2013/10/21(Mon) 01時頃
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あいしてる
[彼と共に過ごす時だけは、一人の男になっても、
死神じゃなくなっても、いい ]
(*180) もちもち 2013/10/21(Mon) 01時頃
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[男の言いつけ通りに胸の尖りをいじる姿は扇情的で>>*177。 腔内にとぷりと溢れる、精の息遣いを伴ったカウパーの苦味も、 肉茎に浮く汗のにおいや味も、なにもかもがいとしい。]
――ん、
[幹を口腔で扱いた末に白濁が舌や腔内を汚せばそれを甘受し
でも、まだ。たりない]
サム、
[そっと名前を呼び、こちらに跨るようにと強請る。 可愛い亡霊の虜にされた今の男は、死神ではなかった*]
(*183) もちもち 2013/10/21(Mon) 01時頃
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―その後に―
[服も纏わずに二人、寄り添うようにして。
男の胸部に背を預けたまま荒い息を弾ませる青年の頭を、 借りてきた猫にするかのように優しくなでて、]
ああ、そういえば。 見せると言っていたよな、お前の――…
[サイドボードのアルバムを手繰り寄せ、 彼を後ろから抱きしめるような体勢のまま厚皮の表紙を開いた]
(277) もちもち 2013/10/21(Mon) 01時頃
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………これ、
どうだ?お前のいろ。
[あまりにきれいで、透明な存在だから。 彼の貨幣を収納した頁には、その一枚しか蒐集してない]
俺の宝物が、もうひとつ増えた、な。
[そっとアルバムごと、青年の体躯を抱きしめた**]
(280) もちもち 2013/10/21(Mon) 01時頃
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