173 【突発RP村】夢の通い路
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2014/04/18(Fri) 19時半頃
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[微笑むと、] [微笑んだ。]
[手を差し出すと、] [そっと握ってくれた。]
[好きだというと、] [私も好きと言った。]
[君は―――。]
(29) 2014/04/18(Fri) 19時半頃
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―――ん、
[はたと我に返った。 ぼんやりと立ち尽くしたまま、まさかとは思うが、 立ったまま寝ていた、なんて、そんな事は。
自分の事ながら、器用だなぁ、なんて苦笑して。]
(30) 2014/04/18(Fri) 19時半頃
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どうして、何度も失くすんだろう。
[大事にしていなかったのかな。]
いや、そんなことはない筈なんだけど…。
[ぼんやりとして思い出せないけど、 それが、とても大切なものだったのは、知っている。
何度取り零しそうになっても、 何度でも、この手に戻ってきて呉れた筈だったのだけど。]
(31) 2014/04/18(Fri) 19時半頃
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―図書館―
[ぎぃぎぃ、きし、と連れ歩いていた床の音が途切れ。 継ぐ様に、紙とインクと、埃っぽい匂いがふわっと舞った。
重たい瞼が、少し、はっきり開く。
図書館だ。 僕の仕事場。
細かい所はなんだか違う気がするけど、 本当の仕事場は、もうちょっと薄暗いし、もっと埃っぽいけど、 気にする事はない。此処は、そういう場所。]
……ふふっ
[自然と口の端が緩んでしまうのは、 きっと僕は此処が大好きだから。]
(32) 2014/04/18(Fri) 19時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2014/04/18(Fri) 19時半頃
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―――♪
[―――つ。と、 指先が並ぶ本の背表紙をなぞる。]
『―――――。』
うん。
[君と初めて会ったのは、此処なんだ。]
(61) 2014/04/18(Fri) 23時頃
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[何処からか差し込む光の筋に、舞った埃が揺らめいて、 きらきらと反射する。
静謐の佇んだ空間に、 ただきらきらと、 光が音を立てる。]
君は――――、
[君が僕を見つけたのが先だろうか。 僕が君を見つけたのが先だろうか。
どっちでも、同じ事か。]
(83) 2014/04/19(Sat) 00時半頃
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――――――あれ。
[既視感。 知ってる。 僕はこの場所を知っている。
違う。そうじゃない。 紙とインクと埃の匂いに埋もれた、静謐のある空間の事ではなく。
失くしたものを探すこの不思議な店の、 この場所に。
僕は以前も来たじゃないか。 あの時、やっぱり僕は此処で見つけたじゃないか。
あの時見つけたものは―――、]
(84) 2014/04/19(Sat) 00時半頃
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―――あ、れ…?
[あの時見つけたのは、 君と出会った想い出と、君の存在。]
…覚えてる。
[覚えているのなら、忘れていないのなら、 どうして僕は此処にいるんだろう?]
(85) 2014/04/19(Sat) 00時半頃
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[瞼から眠気が失せて、 見開く様に、半ば呆然と。]
―――――うんん?
[それでも声は矢張り、どこかぼんやりして。 息をのむような、気配がして、ドアノブがガチャガチャと鳴った。>>78 ゆっくりと振り返る。
青年の姿を確認する頃には、また瞼は重く降りてくる。]
(86) 2014/04/19(Sat) 00時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2014/04/19(Sat) 00時半頃
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――――、
[栗色の髪に、差し込む光の筋が当たって、暖かい色。 探している本が見つからないと、
先に声をかけてきたのは君だった。]
……起きてますよー。
[閉じかける瞼を、こじ開けて、 近づいてきた青年>>87に、にへらと笑う。]
(91) 2014/04/19(Sat) 01時頃
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んーと…。
[瞼を擦りながら、少し間延びした音を口から零して、]
……ノックス君、だ。
[広間で名乗った声を思い出す。]
僕は、ベネットだよ。
(92) 2014/04/19(Sat) 01時頃
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[昔から、図書館という場所が、好きだった。
立ち並ぶ本棚に、ぎっしりと収まる本の壁は、 迷路の壁のような、威圧感と堅牢さを誇示するようで、 かっこいいと思った。
新品の本の匂いとは少し違う、 インクと紙の匂いは、此処だけでしか感じられない、 特別な気がした。
静かなイメージがあるかもしれないが、 耳を澄ませば意外と音がする。 紙をめくる音。ヒソヒソ声。本を求める靴音。
この空気を作り出す全てのものが、好きだった。 だから、図書館を利用する客も、 自然と眼で追い、物音に耳を澄ませる。
顔を覚えたりする事は、習慣みたいなものだった。]
(97) 2014/04/19(Sat) 01時半頃
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[自己紹介に返された笑顔を見て、>>94]
ふふふ、どうだろうねぇ。
[ゆっくりとした声で答える。]
僕は、司書をしてたんだぁ。 前の探し物は、此処で見つけたんだけどねぇ…。
前と…違う物を失くしたみたいだけど。 ……ノックス君は、どうかなぁ?
[間延びする声の末尾は、半ば欠伸と同化する。]
(98) 2014/04/19(Sat) 01時半頃
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失くしたくて、失くしてるんじゃないんだけどね。
[困った様な声>>101に、苦笑を浮かべた。]
気持ち、かぁ…。 うーん。
[顎に手を添えて、考え込む様に首を傾げて、 とろんとした瞼はゆっくり降りて、 そのままかくん、となりそうになる。]
(104) 2014/04/19(Sat) 01時半頃
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―――ふぁ…、ごめんねぇ。
[ふるふると頭を振って、欠伸ひとつ。]
よくわからないけど…、 凄く眠いんだ…。ぼーっとする。 前は、そうでもなかった気がするんだけど……ねぇ…。
[このどうしようもない眠気は、 失くしたものに何か関係があるんだろうか。]
(106) 2014/04/19(Sat) 02時頃
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さっきは…何を焦ってたのかな?
[緩い笑顔を浮かべて、ゆっくりと扉を指さす、]
押すんじゃなくてぇ、内側に開くんだよ。
[ふふふ、と笑って。]
自分の中にあるものなら、まずは、 落ち着かなきゃ、ねぇ。
[あふ、と深呼吸よりも深く息を吸う。]
(108) 2014/04/19(Sat) 02時頃
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失くすと…眠くなるもの…。 ………………………睡眠時間?
[いやいや。そんなまさか。 第一此処は、普通に眠たいが為に、 眠くなる様な場所なんだろうか。 曖昧に笑う。]
歌、かぁ…。
[すっと指を立てて、口の前に当ててみて、]
館内はお静かに?
[そして悪戯っぽく、くすくす笑った。]
もっと、こう。 君に、相応しい感じの―――ふぁぁ…、
(116) 2014/04/19(Sat) 02時半頃
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[欠伸を噛み殺して、むぐむぐと口を動かす。]
綺麗な声だと、思うよ?
(117) 2014/04/19(Sat) 02時半頃
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ああでも、僕も似たものの様な気がする。 探してるものは、凄く複雑で、 とても単純なものなんだ。たぶん。
[喋りながら、重たい瞼はゆるゆる閉じる。]
根拠とか、ない…けど……ね。
[おおきな、大きな欠伸ひとつ。]
―――…大丈夫。君なら、 きっと見つけられるよ。
[何とか眼をこじ開けて、ゆらゆらと手を振る。 頑張って、と笑って背を向ける。 僕も、探しに行こうか。]
(120) 2014/04/19(Sat) 03時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2014/04/19(Sat) 03時頃
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―白い部屋―
[何度目かの欠伸をして。頭を振った。 気が付いたら、殺風景な白い四角い空間。
遠近感も曖昧になる白さ。 どこか窓でも開いているのだろうか、 さや、と風が前髪を揺らした気がする。
何を失くしたんだろう。 何で失くしたんだろう。 前に見つけたものは、十分じゃなかったのかな?]
[君はよく図書館に通って来た。 僕が君を覚えた様に、 君は僕を覚えてくれた。]
(121) 2014/04/19(Sat) 03時頃
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[前見つけたものは、まだ持ってる。 だから、違うんだ。]
えっと。 デートって事で、いいんだよね?
[風情の無い事を、問うてしまうのも、 図書館の外で君を見るのも、 何度目だろう。 好きな場所に含まれない君が、やっぱり好きだった。]
(123) 2014/04/19(Sat) 03時半頃
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僕は――――、 [放してしまったのかな。]
[それは、突然。]
やっぱり、 [“また”失くしたんだ。]
[クラクションの音が引き裂いて行ったんだ。]
………。 [どうしたらいいんだろう。]
(124) 2014/04/19(Sat) 03時半頃
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[ゆっくりと振り返った。>>122 誰が居るのかは、わかってる。 よく見えないのは、眼が開かないからなのか、 涙で滲んでいるからなのか。]
………なかった、なぁ。
[零れた声は、眠たい響きとは異なった力の無さ。]
思い出したくなかったよ。うん。
[最初に此処に来た時は、 “君”を捜さなきゃって、必死だったんだ。 君を置いてっちゃいけないって。必死だったんだよ。]
(125) 2014/04/19(Sat) 03時半頃
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[女主人の言葉を聴く。>>126]
…見つけちゃったら、 目が覚めちゃうから。
目が覚めたら、僕は、戻らないといけない。
大切な人の居ない所に、 僕だけ戻らないといけない。 [ぽつり、ぽつりと落とす声は、 静寂を押し固めた様な音。]
(127) 2014/04/19(Sat) 03時半頃
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[頬を撫でる優しさが、記憶を呼び起こしていく。>>128]
わからないんだ…。 何処に行けばいいのか。
[わかってるんだ。 捜したかったものが、もうどこにも無い事。]
――――…、夢の中で、深く眠ったら。 ……どうなるんだろうね。
[だからきっと、此処を訪れた時から、酷く眠いのだろう。]
(129) 2014/04/19(Sat) 04時頃
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僕は…。
[わかってる。本当は、わかってる。 認めたくないんだ。
そんなに、強くないから。
未来が見えなくなった事が、ただ怖かったんだ。 続いてたと思っていた道が、ふつと途切れた事が。]
……うん。
[歩き出せるかな、どうかな。 それは、わからないけど。
きっと―――――朝は来てしまうのだろう。 望むとも、望まざるとも。 夜が明ければ、眼は醒めてしまうのだろう。]
(132) 2014/04/19(Sat) 04時頃
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[夢の終わりは、突然来るのだから。**]
(133) 2014/04/19(Sat) 04時頃
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