230 【R18えろぐろ】妖虫戯曲
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[>>0:52欠伸する余四朗の言葉を聞きながら、ただ置壱はいつものゆるい笑みを続けた。 己の腹を探らせない為に。
甘い言葉にふわりと微笑んだ沙耶>>0:51には、その無邪気そうな様につい頬が緩みかけてしまう]
さーて、どうしようかな。
……そろそろ、腹でも空く頃合いだったりしねぇか? そんなら、少し遠慮したい気持ちだなぁ。
[警戒を乗せた軽口をひとつ、無邪気な少女めいた沙耶に向けた]
(1) 2015/07/07(Tue) 00時頃
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肥代取り 置壱は、メモを貼った。
2015/07/07(Tue) 00時頃
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[>>2おもんの極上の蜜の様に誘う素振りに踏み込みかけたが、喰らったばかりでいた身体がそろそろ楽に動きそうなのを感じ、迂闊に踏み出すのは躊躇われた。
それは沙耶を膝に招こうとしなかった警戒心と同じもので]
さぁて、そろそろ最後の一匹も決まる様な数だろう。──多分、だけれどな。
[そう落として、腰を下ろしていた蟲の脚から立ち上がった。
喉の奥で、かちりと妙な音がわずかに軋む。
いつでも喰らえる様に、大顎を準備する音だ。
もっとも注意は余四朗に向けられていて、他の者から何かしらあれば、対応は遅れることになるけれど。**]
(3) 2015/07/07(Tue) 00時頃
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肥代取り 置壱は、メモを貼った。
2015/07/07(Tue) 00時頃
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[残念とばかりに肩を竦め、立ち上がればゆるりと瞬きをみせるおもん>>4に気づけば、苦笑を返す]
ああ。 ならいっそう、迂闊な事はしてられねぇなぁ。 極上の別嬪さんがいるのに、嗚ざんねん。
[様子見するかのようなおもんに、こんな時でも軽口を向けた]
(11) 2015/07/07(Tue) 20時半頃
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ああ。 空いたつっうよりは、余裕が出来たって感じか。
[>>5こちらへと向かう足を止めた沙耶に頷き、掛けられた猫撫で声には、応と頷きくるりと身を返す彼の蟲を見つめる]
高いところ、ね。 今は出してねぇ俺の翅でもむしって喰らえば、案外自分で高いところに行けるかもなぁ?
[華奢な背には、戯れるように告げた。
まさかあの華奢な身が、喰らった者の影響をその身に体現するとは知らないからこそ言えた冗句だ]
(12) 2015/07/07(Tue) 20時半頃
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[余四朗へと注意を向けながらも、渡した脚を喰らうことを考えていたらしい一平太の、主を思い真上を仰ぐ姿に視線を向けるおもんの言(>>9>>10)が聞こえれば、ゆるりと頷きを見せた]
そうだな。 主殿が望まれる様に強くなれば、喜んでくれるだろう。
[その前に、己は本来通りの虫ならば抱くことのなかった昏い感情を噛み砕いて喰らわねばならない。
一度余四朗に強い眼差しを送り、そうしておもんの眺める視線に、常通りの視線を返した]
(13) 2015/07/07(Tue) 20時半頃
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ちまちま誰かが喰らう様ぁ見てきたけど、そういや俺。 今ここに残ってる奴らがそうしてるとこ、見たことねぇんだよなぁ。
ちいとばかし見物してぇってのは、悠長な言葉かね?
[己には普段は見せない翅がある。 誰かが牙を見せれば、すぐに飛び。
余四朗の傍らにでも移動すれば、巻き込まれてくれるだろうか。
胸に湧く昏い感情は、そんな賢しいことを思いつき。
誰かが、牙でも爪でも出さないかという思いを隠した誘いを吐き出した]
(14) 2015/07/07(Tue) 21時頃
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肥代取り 置壱は、メモを貼った。
2015/07/07(Tue) 21時頃
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[>>15迷う様に首傾げるおもんに、置壱は肩を竦める]
俺と戯れてくれたって、いいんだぜ。
[いざとなればと考えることは変わらず(>>14)、今この状況で踏み込めば戯れになどならないことを承知で、おもんへと近づいていく。
ぎちりと喉の奥にある大顎を鳴らせば、直にそれを見せた彼女の警戒を煽れるだろうか]
(16) 2015/07/07(Tue) 21時半頃
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[賢しい蟻が、己の感情のままに賢しい戯曲を紡いでいる頃。
己が対峙した蟲から取り出された臓腑から分裂した小さな、いる筈のない蟲がヤヘイの言葉に惑わされているとは知らない。
けれどその蟲は、ヤヘイの牙を浴びれば喰らいつくことを選ぶだろう。
今はただ、親鳥についていく雛のようにヤヘイの傍らにいる。*]
(*0) 2015/07/07(Tue) 21時半頃
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肥代取り 置壱は、メモを貼った。
2015/07/07(Tue) 22時頃
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──本気、かぁ。 そいつぁ、ちいと見てみたいな。
[こちらが大顎を鳴らす音に、おもんがゆるりと瞳を細めるのが見てとれた>>17。
本気になるかもしれないと言われば軽口の延長で肩を竦めてみせながらも、じぃとおもんを漆黒の目で見つめる。 ざわりと何かが蠢く物音を聞いたが、それが何なのかまでは視界は捉えられずにいた。
置壱の注意は、こちらの強い眼差しに気づいたであろう余四朗>>18に向いているのだから]
(22) 2015/07/07(Tue) 23時頃
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見せてもらおうか。
[口許を片手で覆い、ふらりとまた、立ち上がったおもんとの距離を詰める。 彼女の艶やかな黒髪がざわざわと蠢いていることに気づかぬまま、片手で覆った口許からはカチカチと刃物が合わさり鳴り響く様な音がし、大顎が今にも凶器として這い出ようとしているのが知れるだろう。
ふらり、ふらり。 三歩ほどゆるりと距離を詰めて、そうして最後の一歩は大きく踏み込んだ。
口許を覆っていた片手を離したのはその時。]
(23) 2015/07/07(Tue) 23時頃
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[けれどおもんの髪が蠢いていることを知らず、己の注意も余四朗へと注がれていてる。
喉の奥から引きずり出すように大顎を口内から出したとしても、不意打ちを警戒していた彼女の唇を引き裂くように目がけて伸ばした黒の鎌みたいなそれは、置壱の狙い通りにはいかなかったかもしれない]
(24) 2015/07/07(Tue) 23時頃
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肥代取り 置壱は、メモを貼った。
2015/07/07(Tue) 23時頃
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───っ!
[おもんへと大きく踏み込んだ刹那、何かが絡みついてきた>>25。
まさか己の足元に蠢く髪が伸びていることなんて気づかず、気づいたのは絡みついてくる感触を受けてからのことだった。
伸ばした大顎はすいと首を傾げたおもんに、さらりと避けられ。 思わず止まった足は、絡め取られた髪が引かれることにより崩れ、そのまま地べたへと転がることとなる。
思わぬ衝撃に、口から出ていた大顎は喉へと戻った]
──……は。 別嬪さんの髪で、壷の其処と背中が口づけ出来るなんて光栄だなぁ。
[思わぬ衝撃を背に感じながら、内心の動揺を覆う軽口を吐く]
(26) 2015/07/07(Tue) 23時半頃
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[吐いて。
未だに己の注意は足を絡め取るおもんではなく、余四朗へと向いていることに気づく]
──……自分から仕掛けといてなんだが、解いちゃくれねぇか。
別嬪さんに喰らわれるのはわるかぁねぇが、その前に。
(27) 2015/07/07(Tue) 23時半頃
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どうしても裂いて喰らってみてぇ奴がいるんだ。
[軽口でかわせることは不可能だと判じ、そうしてぽつぽつと、やけに静かな声音で告げていく。
最後のくだりは、昏い感情のままに沈んだ音で響き。 地べたに転がっている無様な状態でありながらも、鋭い視線を余四朗へと注いだ]
(28) 2015/07/07(Tue) 23時半頃
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[解いてくれと頼めば、楽しげな笑みが返ってきた>>29]
ああ、わりぃな。 別嬪さんから目ぇ逸らすなんて、雄失格だわなぁ。
[絡みついていた髪が解かれる感触に、静かな声音は常通りの軽い口調、音を取り戻し、そうして身を起こした。 背中がひりつく感触はするのだが]
強く、ね。 その前に喰らわれていたら、まぁ笑ってくれよ。 できりゃあ、また遊びたいけどな。 今度はアンタだけを、きっちりと見つめて。
[ゆっくりと離れるおもんにそう声をかけ、そして置壱は余四朗へと向き直った]
(30) 2015/07/08(Wed) 00時頃
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[余四朗はどうしていただろうか。
残りの蟲達の数は少なく、そうして己が主の望む強き存在であろうとするから、隙あらば他の者達を喰らおうとしているだろう。
そんな中、仇討ちめいた思いを腹の中で燻らせている置壱は、ゆるりとしたいつもの軽い調子を取り払い、ただまっすぐに余四朗へと向かっていく]
まぁ、あれだ。 さっき>>28も言った通りだ。 ──……坊。
俺に喰らわれてくれねぇか?
[鋭い視線、それに見合う硬質な声音で告げた刹那。 すぐに口から己の武器である漆黒の二対の刃──大顎を伸ばし、余四朗の首元へと迫る。
大顎が開く範囲は、精々置壱が両腕を広げた程度。 だから速く駆け出せば、この凶刃から逃れることも可能だろう。**]
(31) 2015/07/08(Wed) 00時頃
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肥代取り 置壱は、メモを貼った。
2015/07/08(Wed) 00時半頃
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[余四朗へと足を向けた時、件の者は未だ馴染みだった女の残骸へと腰掛けたまま。 己が向けた視線には、悪戯を仕掛ける餓鬼の様な薄い笑みが浮かんでいた>>34。
その表情が崩れたのは、己が大顎を伸ばしてからのことで。 後方へと跳ね、仕留め損ねたことに置壱は内心で舌打ちをこぼしていた]
あー? こんな状況で勘弁願いたいとか、何悠長なこと言ってんだよ。
[音を立てて距離を置いた余四朗の真っ直ぐな視線を返し、ニィと笑み深めた坊に告げる。 口内から伸びる大顎はそのままにして]
(36) 2015/07/08(Wed) 18時頃
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[そこまではまだ、悠長な軽口を続けていられていた。
けれど余四朗の衣の裾から伸びる、彼のものとは違う蜘蛛の脚を見て、ふと置壱の黒い目から感情が一度抜け落ちた。
視線はただ、余四朗が示した一対の蜘蛛の脚へと向けられる。 人の姿を模した脚は、どこにもなかった]
──……、喰らいたいわけじゃなかったんだよ。 坊があれと似た味だったなら、反吐が出そうだ。
[置壱の瞳に戻った感情は、憎しみといったものに近い。 昏くゆらりと、炎のような感情が揺らいでいた]
(37) 2015/07/08(Wed) 18時頃
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嗚、でも。 遣り合って勝った方が喰らうのには、異論はないさ。
簡単に喰われたりはしないけどな。
[おもんからの言葉>>32を思い返し、言葉を紡いでいく。 また遊べるのを楽しみにしてるのは此方だと、彼女に返した軽口が少しばかり遠い気がした。
時間はそんなにも経ってはいない筈なのに]
(38) 2015/07/08(Wed) 18時頃
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[それから。 息を吐いた余四朗を昏く冷めた瞳で見つめながら、置壱は衣の背を破り、薄い翅を出した。 とんと爪先で跳ね上がり、そのまま薄い翅を使って宙を軽く駆けた。
何らかの妨害がなければ、余四朗の頭のてっぺん目がけて大顎を振り下ろす心算で。**]
(39) 2015/07/08(Wed) 18時頃
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肥代取り 置壱は、メモを貼った。
2015/07/08(Wed) 21時半頃
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[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
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