人狼議事


127 おまっ彼女できたんだって、おい木村

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視点:


にしたってサイモン降りてこないな
こんだけ騒いでんのに…

今日ホントにあいつ家にいんのかよ、カイル?

[ソファでエレギを弾くのをやめ、まったりしているカイルに声をかけた途端]

「ぎゃあああああああああああああああああああ」

[と断末魔のような叫び声が、二階から聞こえる]

あの声は…サイモン!?


[更に居間の電気がフッと音もなく消えてしまう]

しかも停電ってオチかよ
おーい、みんな大丈夫かー?

[明るかった時の部屋の記憶を頼りに声を掛けてみる]


 ミナカタ様

はい!エフェドラ様が仰っていた”冷えたさけとば”お待ちします!

[ふっと電気が消え、断末魔が聞こえた。]

え?!…真っ暗………ななななな、何ですか?!今のお声は!!


み、みんな落ち着いて!

[ガン!(ソファに足の小指をぶつけた)]


・・・・・!!!・・・!??っtぅ??!


え…?な、な……停電?!

[急に部屋が真っ暗になり戸惑う。]

というかさっきの声って……


あらま


にやっと笑った。


何も見えません!
皆様!大丈夫ですか??


 ゴキブリだー!ゴキブリがでたぞー!


……あっちゃー。

みんなちょっと落ち着いてー。

[正直停電まで起こるとは予測できなかった。
軽くため息をつきつつも、みんなに落ち着くように促す。]


きゃー!ゴキブリはイヤですー(泣)


ゴキ…!?あぁ!?なんでわかんだよ…おい…
雷おちたのか?


せっかくの停電なんだしさー
なんか今しかいえないこと言っちゃえばいいんじゃないのー!


 あ―――!?

 うわああああああああああっっっ!!!!

[突然発された大声。
 ごそごそと物音が聞こえるが何をしているかは明らかではない]


[ごそごそごそごそ]
[しゅたっ!]


[ダダダダッ]


牛丼


ぎ、

………牛丼…?


あれ……
ミナカタさん背中に蒼白い女の人……背負ってる?


カレー…


牛丼 たべ   た   ぅぃ


は、はははは

牛丼おいしいよね


 ウィームッシュ


ああ!?ちょ、おい!適当なことゆーなって

なあ、嘘だよな…?だろ?

……おいぃぃ……


ひいいいい

あ、青白い、おんなのひと

わああああああ


誰だよ腹減ってるやつ!


見えねえよ!んなもんいねえよ!


暗いよ狭いよ怖いよ!(声マネ)

ドヤァ


…おお!腹減ったでごわす!


メモを貼った。


 多分
 この瞬間なら、カミマサさん
 騎士の衣装を脱いでもバレないよ


  フワーリ  △
    (´・ω・)
     ( ∪∪
     )ノ
 <⌒/ヽ-、__
/<_/____/
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


…ダーリン恐いっちゃ!


めんどうしゅうたろう上手いな!くっそドヤ顔してんだろどうせ!


静かにっ!

ったく……もしかしたらブレーカー落ちたのかもしんない。

ちょっと上の階の様子見に行くから、じっとしてて!

[そう叫んで、探り探り階段の場所へと。]


ミルフィおっぱい揉ませろー!


メモを貼った。


メモを貼った。


メモを貼った。


真琴さん、大丈夫か…?

[手探りで進むと人の手に触れた。握ってみる]


セクハラ発言でてんぞ



 えっ
 誰なの、おっぱいとか言い出したのは

[きょろきょろ]


この中に一人下衆が居る


つか、トレイルはいいとして、あの白い子とカミマサは大丈夫か…?
カミマサは童貞っぽかったから間違いは起きないだろうが…


お、俺じゃないぞ!


その下衆は我々の大切なものを奪っていきました


ミルフィのおっぱいです


メモを貼った。



 ……
 おっぱい連呼してるやつ
 電気ついたら、乳首もぎ取るからそのつもりでね

[暗闇でも伝わるぐらい、
 優しく、優しく、微笑みながら告げた。]


戦慄が走った


[ぎしっと、手探りで階段を上る。
流石に、自分の家の地理は分かっていると言ったところだろうか。
何度か躓きそうになったけれども。]

にーちゃーん?ちょっとだいじょーぶかよ?

[そう声を荒げる。]


(誰の手だろうか…)

[ぎゅむぎゅむさわさわ]



 ていうか
 ボリスさんがあまりの恐怖なのか
 魂抜け出てる気がするんだけど!
 大丈夫なの?!
 


あれやっぱりボリスだったのか


  フワーリ  △
    (´・ω・) <大丈夫だよ
     ( ∪∪
     )ノ
 <⌒/ヽ-、__
/<_/____/
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


おっぱい!おっぱい!!


乳首からはセクシービームを出さなければならないので
とられると困るんだよ。


 ちょ
 ボリス霊しゃべったあああああ


ボリス…!お前…!

[腹を抱えてうずくまる]



 変態が増殖した…
 


メモを貼った。


しくしく…暗い…


おーい帰ってきたらおっぱいとか童貞とかもぎ取るとか魂とか
不思議な言葉ばっか聞こえてくるんだけど何これ何の遊びー?

んー、騎士と白い子二人一緒ならいいんだがなあ。
ばらばらだったら…ちと心配だけど、まあ探しようもねぇしなー…。
早めに探しとけばよかったかね…。

とりまお前ら家人がああ言ってるからあんま暴れんなよ〜
…個人的には面白いからカオス大歓迎だけど。


[上っていく最中の話。]

あ、もしかしたらソファのそばにほっぽってったノーパソくらいなら点くかもしんない!
……つったってノーパソの場所わかんないか。

うん、まあ無理に動かないでー、怪我しないように!

走ったりしてなんか壊したら弁償もんすからねー。

結構高いものおいてるから気をつけて下さいね!

[そう大声で居間の連中に忠告しつつ。]


しくしく…お化け…恐い…


[指と指の間をなぞるように触る]

(男…?いや、女か?)

[掌の手相をなぞるように撫ぜる]


−???―

不意に照明が落ち、あたりが暗闇に包まれる。
その暗闇はある記憶を呼び起こさせた。

むかし、むかし。まだ幼かった頃。

同じように嵐の日だった気がする。留守番をしていると急に電灯が落ちたのだ。
幼かった自分は停電というものに驚くばかりで、急に襲った暗闇にただ泣くことしかできなかった。

心細さに体を震わせ、加護を求めさまよっていると、

ばたん。

玄関の扉が開き、慌てたような気配とともに何者かが部屋に入ってきた。


―???―

急激な環境の変化についていけず、泣き叫ぶばかりだった自分を、その誰かはそっと抱きしめた。
さらにパニックになり、暴れる自分に、そっと優しくささやかれる声。

「大丈夫、大丈夫だから」

その言葉に抵抗をやめる。
よく知っている声だったからだ。

一転して安堵に満たされ、涙に顔をゆがませながら、呼び名を叫んだ。


「お兄ちゃん」


そんな、遠い昔の記憶。


メモを貼った。


大丈夫、その幽霊はボリスさんだ


うわ……、本当に何も見えない…

[ゴキブリ騒ぎの中、手探りで動む。]

…え。

[名前を呼ばれて、声の方向へ進むが。]


おい誰だ怖い話始めた奴って思ったら普通にいい話だったすまん


ボリスさん…ボリスさーん!
カムバーック!


フワーリ  △
    (´・ω・) <おかしーなぁ。暗闇には慣れてる
     ( ∪∪   んだけどなぁ。
     )ノ    暗闇がダメなんじゃなくて、
 <⌒/ヽ-、__  急に暗くなるのがダメなんだな。
/<_/____/  きっと
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


 怖い話が聞きたいのね?
 いいのよ

 ……後悔しないわね?


メモを貼った。


ボリーーーーーーーーーーーーーーーース!!!!!


お化けは無ー理ーでーすーっ!
うえーん(泣)


 ボリスさんが霊体のままフツーに喋るって
 なんか凄いシュールだよね

[興味津々]


ボリス…ハァハァ


え?何ですか?
ボリスさん?!ボリスさん大丈夫?!
逝かないで!!


なんだか、急に変なこと口走ってるひとが沢さ…


(手首から先に触ってみようか、いやそれじゃあまりにもセクハラか)

[(恐らく)人指し指の爪の形をなぞる]


(そういやクラリッサ、あいつ酔ってたな)

おーい、クラリッサ大丈夫かー?激しく動かず座ってろよー
急に動くと吐くぞー


ミナカタさん!?
何処ですかー?(泣)

(がっ。椅子だろうか、腹部に直撃。)

うっ!…うぅ…愚図…きもち…わるい…


おー、やっぱお嬢ちゃん酔ってたのね。
慌てて動くなよー吐くしゴキブリ踏むぞー


[マイペースに干し肉を食んでいる。]


ぶは。ちーっと遅かったかぁ。どんまい。

そんで怖い話はするの?しねえの?
みんなに任せるけどー。


[干し肉追従。]


(んー…)

[手をにぎにぎしてみる。一瞬頭にこのまま手を前に上げ「バ●ス!」と叫びたい衝動にかられたがぐっとこらえる]

(しっかしこんだけ触ってんのに反応ねえな…)

ハッ

――返事がない ただのしかばねのようだ――

(うぉおおおおおかんべん!まじかんべん!!)


ゴキ…嫌ですー(泣)

(直ぐ隣に人の気配。色んな不安に駆られ)

何方か存じませんが、今だけこうしてて下さいませんか?

[と、腕にしがみつく。]


怖い話、すんのか?しろよこわかねえよ


こわかねえよ>
とか何とか言っちゃってー



 そう。
 じゃあ怖い話を。

[干し肉をまた一口喰んだ]

 幽霊って色々あるんだけれどね
 出てくるのに、時間帯は関係ないのよ
 昼だろうが夜だろうが、
 見える人にはみえちゃうの

 でね、
 


なんだよこわかねえよびびってねえよ



 これ、私の友達から聞いた話なんだけどさ
 友達の友達……

 ここではSちゃんにしようか
 Sちゃんのね、お父さんが大家さんとして
 収入を得ようとしてアパートを建てたらしいの

[オレンジジュースを一口飲んでみるが
 干し肉とはあまりあわないな、と思いつつ]


わ…!

[何かを触って驚いている誰かの背中にぶつかった。]


(いやいや、あったかいもんな、人間だよ)

[ふうと一安心しつつ、怖い話が始まって、自然と手を握る力を込めた]



 まあ、元々資金がそれほど多いわけでも無かったから
 本当に、もう、元々あったものを
 安く買って改装するレベルの、建てた、ね

 で、ここがさ
 パッと見、「〜〜荘」みたいな。
 少し古風な作りの建物なんだけどね

 不動産を通して、買った時には嫌に安いな
 なあんて思っては居たらしいの
 だけど、不動産はなぁんにもいわない

[少し間をおいて、すん、と鼻を鳴らした。]


おいぃぃぃいいなんか言えよ不動産んんんんん



 住居希望者を募集して、
 大家としての生活が始まってから
 ひと月たつかたたないか、くらいかな

 入居希望が少しはいって、
 部屋を貸し始めたんだけどね

 貸し部屋は主に、2階から埋めた、んだ

 ここ、1階、2階、の全2階のアパートなの
 で、だよ

 その子の家族、
 まあ、大家さん家族は1階の部屋に住んでたんだ
 


ガクガクブルブルッ…



 ある日、二階が妙に騒がしい
 どんどん、どむどむ
 何か走り回るような音がする、らしいのね

 平日の真昼間だよ
 ああ、上の人が掃除か何かしてるのかな
 もしくは友達が来てて騒がしい、とか?

 最初は気にしなかったらしいの
 でも、だよ

 段々、段々、暴れる音はうるさくなっていく
 どんどす、どむっ、どすんっ!
 


もういいじゃねえか、商売は軌道に乗って幸せに暮らしましたで…



 これは流石に、とおもって
 まあ、真上の部屋だったから
 一言いっておいたほうがいいかなと思った大家さん

 でも、ここでふと思った
 大家さんの部屋の真上は空き部屋なんだよ
 どむどむ、騒音がこんなにダイレクトに届くかなあって

 まあ、そんなにいい作りの建物でもないから
 上階、隣室のものでもこれくらい音がたつのかな
 なんて、おもいながらとりあえず上へ

 在宅している家があれば、
 そこにちょっと、様子見がてら一言いうつもりでね
 


どむ…どすん…


かゆ…うま…


おい誰だゾンビ混ぜた奴


ざわ…ざわ…



 でも、平日の真昼間だよ
 貸している相手も、子沢山の家族なんていなかったし
 ノックして回ってみても、誰もいないみたいだった

 もしかして、居留守かなあ
 そんな風に思いながら戻ったのね

 まあ、ノックで居留守つかうくらいなら
 うるさいよっていうのも察してくれるかも、
 なあんて、淡い期待残しつつね

 でもだよ
 戻った部屋の様子が少し可笑しい

 なんかテーブルの上が水でしめってるぞ、と
 


おい誰だカイジ混ぜた奴



 もちろん、湿るようなものは置いてないし、
 出る前は湿ってなんてなかった

 天井から滴ったのかな、なんてみあげるけど
 なあんの変哲もない

 うーん
 悩んでたら、突然消してたはずのテレビがつく
 大音量で、ね

 ああ、これはなんかやばい
 居るな、と
 感覚で悟るよね、ここまで揃えば

 やばいとおもって、部屋の外にでようと歩き出すんだ
 でもだよ
 


なんで水で湿るんだよぉぉ…雨漏りだろ雨漏り
いやトイレが詰まって漏れてんだろぉぉ…[小声半泣き]

[握る手は握り返してくれない、と思ったら何か背中にぶつかってきた!]

ヒッ…!



 ゾンビ混ぜたやつ?
 それは私です

 じゃなくて。

 歩き出したんだ、扉に向かって。
 でも、歩き出して数歩。
 人の気配を背後に感じると同時に入口の扉が
 ぎぃって、ひとりでに開いた。

 歩けなくなるよね
 動けなくなる

 そのまま硬直して、暫し呆然
 そのうち、テレビが勝手に消えた
 


でもだよ、で切るなよぉぉ(半べそ)



 振り向いちゃいけないな、
 テレビの方、みちゃいけない

 そう思いながらもね
 人間て不思議で、そういうのを
 確認しなきゃ気が済まない
 案外、知らんぷりって無意識じゃ難しいんだ

 追い込まれてるってなってるときほどね

 で、振り向いた
 そしたらさ

 天井から、ながーい黒髪が
 もさぁ、て
 テーブルにつくくらいのびててさ
 



 まぁ、大家さん
 そこではじかれるように逃げようとしたんだけど
 転んだらしくて

[くす、と笑って]

 そのまま、気を失っちゃったらしいんだ
 で、起きたらさ

 扉もしまってるし、
 なんの変哲もない日常がそこにあった
 もちろん、テレビもついてない
 テーブルもしめってない

 それでもほら、大家さんだからさ
 


来〜る〜きっと来る〜きっと来る〜


[思わず握ってた手を振り払い背中にぶつかってきた物体を抱き止めた]

「わっ…!」

[とぶつかったとき小さく驚く声がしたような気がしたから、人間だろう。トクトクトクと早い鼓動が聞こえるし、あたたかい]

(なんだ、人間だ…良かった)



 お寺に話をしにいって
 お祓いぐらいは、とおもってお願いした

 で、約束の日にお坊さんが来て
 様子をみてくれたんだけど

 まあ、うん
 お坊さんが大家さんの部屋と
 問題の、真上の部屋を見て回った
 で、大家さんに一言

 なんていったか
 



 世の中に、どうにもならないことがあるように
 やっぱり、どうにも出来ない霊がいるって

 家族のためにも
 なるべくはやく、ここから出なさい、って

 私のちからじゃどうにもなりませんて
 事実上の死刑宣告みたいなもんだよね

 可哀想だなあって思うけど

[オレンジを、一口]


なんていったんだよぉぉぉ…



 そんなに不味いのがいるのかってきいたら
 不味いどころの騒ぎじゃないんだってさ

 二階の部屋、
 扉開けた瞬間に
 玄関に、髪の長い生首が転がってたって

 まあ、何もせずに一階に降りてきましたよと
 



 Sちゃんは、お父さんがそのうち
 そこを売り払う、って

 不動産にめっちゃ文句いうたっていってたけど

 まあ、ねー
 仕方のないことよねー

 今はもちろん、そこにはすんでなくて
 その建物自体もどうしたかわかんないけど

 話はここで、終わり。

[ちゃん、ちゃん、と手を二回打ち鳴らした。]


大家さんなんも悪いことしてねえだろぉぉ[小声半泣き]

[ぎゅうううと腕の中の人間を抱きしめる]


終わった…!勝った!俺は長く苦しい戦いに勝った!


よかったー…(安堵)



 まあ、うん
 「見えてる」って気づいてない人もいるかもだから
 何度も何度も、同じ行動ばっかりを

 意味なく繰り返してるように見える人は
 あんまり見続けちゃだめだよ

 幽霊って、亡くなった時の思いに縛られて
 現世に留まってることが、あるからさ

 死んだ時の思い、繰り返すのよ

[あ、干し肉。
 おかわり、と小さく声をあげた。]


君…淡々と、なんというか、うん
お、面白かったよ…怖い話

[声に覇気はない]


勝ち残りました…

ハッ長々とすみませんでした。

[しがみついていた腕から離れた。]

おぉ…お話、有り難う御座いました…(涙目)


長く話したせいか喉が渇いた。ジュースをぐびぐび。


ミルフィに話の続きを促した。


ミルフィに話の続きを促した。



 あー。

[しまった、と思ったのか
 あえて明るい声で]

 淡々と、関係ないようにしてなきゃ!
 あんまり意識向けすぎるのはよくないよ!

 向こうに「興味あるのかな」とか
 「認識してるな」って思わせちゃうと
 気持ちを知って欲しくて接触してくることあるから!

[ね、と元気づけたが逆効果、だろうか]

 飴、くれるの?
 アリガトー!

[上機嫌になった]


カイル


カイルに話の続きを促した。


クラリッサに話の続きを促した。


ミナカタに話の続きを促した。


飴、サンキュ。


ミナカタに話の続きを促した。


飴ちゃん頂きました♪
美味ですぅ
有り難う御座います(ニコ)


うおっ 悪いな、飴ありがとう


話の続きを促した。サッ(干し肉箱


ミナカタに話の続きを促した。


わ、いつの間にか寝てたらいつの間にか真っ暗でいつの間にか怖い話がされてた。


まあ普通大家さんって一階に住まないから大丈夫だよお。


あ、これ、誰が何を話してるかわかる、ね…


あれ?違う、勘違いだった。


豪邸…パーティー…恋愛関係の縺れ…停電、そして木村の悲鳴…

下手すると「お客様の中に名探偵はいらっしゃいませんかー!」な展開だよなぁ
実際は怖い話したりどさくさ紛れにイチャイチャしてる奴らいたりだけど。


ご、ごめんなさ…

[思いっきりぶつかってしまった誰かに謝る。
とっさに抱き止められて、あまりに近くに感じる息遣いや体温に緊張して、顔は見えないのに俯いた。]


あとやたら干し肉飛び交ってるけど。
これホントうめぇ[むしゃむしゃ]


[ハァ…とため息を吐き、抱きすくめている人間の肩口に額を乗せる。情けない話だが、男はこの手の話が苦手だった。人間ならまだいい、対処のしようがある。だが、幽霊お前はだめだ。]

(…ようやく落ち着いてきたな)

[と、未だ腕のなかに囲っている人物へと意識が向く。先ほど抱き締めた感じを思い出す。細腰、薄い身体…]

(エフェドラ、か?)

[ぶつかった際漏れた謝罪は、男の耳に届かなかったようだ]


[人間という生き物は不思議なもので、視覚が奪われると、他の感覚が鋭敏になるらしい。男は肩口にうめていた顔をあげ、スンスンと相手の香りをかいでみる。むせかえるような、甘い香り。だが香水の類いの人工的ではない、恐らくこの人物自身から発せられる匂いであろう。
鼻先で頬らしきところを辿っていくと、耳に触れた。]

悪かった。抱き締めたりして

[小さな耳に囁いてやれば]


助平ですみません


干し肉ムシャア…


い…いいえ。

[緊張して頭が真っ白になって、怖い話は全然頭に入っていなかった。
ここまで、誰かを近くに感じたことはない。
けれど、身体を自ら離さなかったのは緊張のせいだけではないのかもしれない。

暖かい感触が耳に撫でる。
反射的にびくっとしてしまうがわかった。]

あ…、あの、その声は……

[囁く声に囁きを返す。
確かさっき、自己紹介していた。
見ていた、聞いていた。
でも、今、この状態で確かめるのは恥ずかしような気もして。
聞かない方がいいのかもしれない気がして。
言葉が途切れた。]


僕だよお


\(^o^)/オワタ


┌(┌^o^)┐<お呼びでしょうか


くすくす。大丈夫。


あの…

[さっきから髪を引っ張られる感じがする。]

何でしょう?痛いです(泣)


この中にいちゃついてる奴がいる!


[びくっと跳ねる肩が、何だか申し訳ないやら、可笑しいやらで、男はククッと喉で笑った。が、しかし、己の耳元で囁き返された声に身体が強張る。]

(彼女…なのか…?)

[一連の自分の行動を思い出して頭を抱えたくなる。しにたい。意識した途端自分の心拍数が跳ね上がった。バクバクと心音がうるさい。男は直ぐ様身体を引こうとしたが、と同時に彼女の言葉の続きを待つべきか迷った。…だが一向に言葉は返ってこない。男の中に暗い感情が湧いてくる。]

(俺が誰なのか、分かっていないのかもしれない)

―――それならば

[男はもう一度その身体を掻き抱いた。しなる首筋に唇をよせ、ようやく彼女を解放した。]

ごめん、忘れて

[離れていく耳にそっと囁いて、男はその場を離れた]


それはそれとしておなか減ったねえ。

[コンビニ袋から何か取り出して食べている]


暗闇のなか手探りでへっぴり腰になりながら。


じっちゃんは、いつもひとり!


じっちゃんのなにかけて!


ポテチ大量に買ってなかったっけ?[つられてゴソゴソ]


Σ名探偵いた!!


ひとりパチもんじゃねえか


犯人は、ポテチだ!

[もぐもぐ]


[髪の引っ張られている方向へ手を伸ばす]


裏をかいて麦チョコが真犯人という可能性も[むしゃむしゃ]


あ、麦チョコ踏んじゃった……


麦チョコォォォォォォォォ


麦チョコは犠牲になったのだ…


なーなー。怖い話、第二ラウンドとか無いの?
無いなら何かゲームでもやんね?真っ暗でもできるやつー

[と、思いつきで。具体的には何も考えていない。
言ってみただけだから、何か話題があればそっちに乗っかる気満々。]


怖い話以外なら…と思ったが、暇が潰せるならなんでもいいぜ


[伸ばした手が何かに触れた。良く触ってみると、それは
壁に張り付けられた…]

造花ですぅ…(愚図ですぅ)


……

[相手が言葉の続きを待っているのが解った。
けれど、声が出ない。
体温が伝わる。
胸の鼓動がうるさすぎて、息が詰まるようで。]



[不意に自分を包む腕に力が込めらた。
驚いて暗闇の中で目を瞬く間にも、首筋に感じる吐息。
思わずぎゅっと目を閉じて。]

………っ

[次の瞬間には謝罪の言葉と共に身体は離された。]


――――――…ぁ、……

[そっと離れていく相手。
やはり声は出なくて。

ただただ身体中の力が抜けていく。]


あ…麦チョコ…


お腹すいた


ねえねえ誰か


誰かー


私と「悲しい言葉しりとり」しようよー


[腕の中に残っている彼女の体温、感触に、男はぐっと拳を握った。初めは、怖い話なんかに怯えてしがみついた自分を誤魔化したくて、からかい半分にわざと耳元で囁いたりしてみたが、
彼女かもしれないと思った途端、言いようのないもどかしさや羞恥に襲われた。

中庭に連れだした時から何となく感じている、彼女のサイモンへの想い。きっとそれは昨日今日生まれたようなものじゃなくて。
このパーティーに来たのも、もしかしたら自分の気持ちに踏ん切りをつけに来たのかもしれない。]

(それか、奪いに来た?)

[頭ぽんぽん男子、だったか。
その話をしているときの彼女は本当に嬉しそうだった。
彼女が心から大切にしている思い出なんだと、思い知らされた。]


[それと同時に気付いた。
彼女の心は、未だにあいつが占めていて、そこに入りこむ隙なんて無いってことに。

男の心はじりじりと焼かれるような気分だった。
彼女の想いはきっと届かない。
伊達にサイモンと長く友人をやってないのだ。それぐらいわかる。

だからこそ、男は思う。
彼女が悲しみに心を痛める姿を見たくない。
涙を流させたくない。
皆と談笑しているときの彼女が、とても可愛らしかったから。
柔らかく微笑む姿が、魅力的だったから。]


[そう自覚してからの接触は、男の心を揺らがせるには十分だった。

気付かれていないのなら…

そんな狡い考えで思い切り彼女を抱き締めた。
もっと、もっと欲しいと欲張る自分の心を抑えるのに、必死で。

正体がわかっていないのを利用したくせに、自分だと気付いてもほしいなんて。こんなに我儘な人間だったろうか。
自嘲するように笑ってみたが、うまくはいかなかった。

男は、暗闇に包まれたこの空間に心底感謝した。]


おっさん無双


おーいいぜ
…悲しいものでしりとりするんだな?


 そうそう
 じゃあ私から行こうか

 んー

 「多重債務」

 む!


おい…いきなり重くねえか
それ悲しいじゃなくて死にたいじゃねえのか

ん、む…虫けら



 むしけら…
 そこはかとなくただようドS臭
 流石だね

 んーと

 乱獲された鯨

 「ら」
 


そこはかとなくただようドS臭(笑)


シーシェ●ードの回しもんかよ
んー…ラリっちゃったダチ



 違うよ!
 むしろシー●ェパード反対派だよ!

 ち……
 ち、

 貯蓄残高10万以下の33歳

 「い」
 


「いい人で終わるタイプ」とか?



 ぷ、か
 ぷ、もしくは、ふ、もありだね
 


シーシェパー●には俺も反対派だ
しかし33で十万以下って具体的だなおい…

[誰かの発したいい人で終わるタイプに地味にダメージ]
…じゃあ俺は「プ」か?

プ…プリンセス願望



 プリンセス願望とか。
 行き遅れの第一条件だね。

 う。

 右折と言って左折する祖母

 ぼ(ほ)
 


なにこのしりとり。。。


なんか変なしりとりやってる……。


ばあちゃん…

ぼー?ぼ、なあ

ぼっち…


負のオーラが漂いすぎてるね。。。



 ぼ、ぼっち
 やだ涙でちゃう……

 ち、

 痴漢に間違われたミナカタさん34歳

 未来予想図って怖い
 


疲れたのでちょっと寝るねー。

[転がった]


誰か希望しりとりやってあげて……

[ほろり]


踏まれねえように気をつけろよ


……
………っておいなんだその未来予想図はヤメロ

い、な。い、い、い…
イけない嫁


おお、誰か知らんがおやすみー。


どぅーん★



 え、なにそれ
 イけない嫁とか

 えろいよ、ミナカタさん
 えろすぎるよ

 寝る人は、お休みね

 め、めめめ……
 めっちゃホリデーが、永遠のホリデーに
 
 に。
 


えろかねえよ
あと、クリスマス女いんのか?

お前…いちいちチョイスが残酷だな[苦笑]

に…なあ。にににに…
肉が食いたい月末


おやすみなさいませ♪



 クリス居るっぽいね
 そろそろ終わりかな?

 月灯りと恋人と熱燗

 ん!

 おわーり。
 他の話でもしようか?
 


月灯りと恋人と熱燗…ね
随分綺麗に締めたなあ


では、とっておきの怖い話でも

致しましょうか…


怖い話をしようとする口をふさいだ。


 クリスいるよー★
 暗いの慣れてきたよー★
 ウフフ、オッケー!


[塞がれた?!]

モゴモゴ…話させて…

折角…思い出しましたのに…モゴモゴ


 クリスねー、脱皮できるのー★
 ウフフ、オッケー!


やだ、このこ、人じゃない☆<脱皮


−空き部屋・停電前−

[薄暗い部屋の片隅で、何かが動く気配がした。
次いで、身体に感じる視線。]

ああ、ビンゴ。
ここに居たんだな…って、え?

[部屋の中から、ぽつりと洩れ聞こえてきた声。
それは、彼が冗談交じりに「呼んでいいよ〜」と繰り返していたもの。
――だけど。]

(実際に呼ばれると、さすがに、なんというか……。)
や……まあ……好きにしてもらっていいんだけど。あー、それより。

君、他の奴らとは目的違うみたいだけど、
……せっかくさ、ここにこうしてやってきたんだから、
戻らね? 皆のとこ。


[後悔で満たされた彼女の心の裡など知る由もないが、
このままひとりで居ることより、余程良いと思えるのだった。]

その、楽しめる心境かはわからないけど…。
と? あは……やっぱ好きなんだな、これ。

[彼女が食い入るように見ていたのはこれか、と納得してぽてちを差し出す。
ぎこちなさが体現されたその緩慢な動きは、見ようによっては厳かなものであった、かもしれない。]*


メモを貼った。


 脱皮ってなにー!!
 クリスそんなのできないもん!

 ぷんぷん★


えー誰か嘘ついてるー★ クリスは脱皮できるもん>< 


脱皮した後は
ケーキが捨て値同然で売られた後、
鏡餅が売れるのである。


じゃあボリス[[who]]も脱皮しようよ★


ミルフィ[[who]]が脱皮するとボリス[[who]]になるらしいよ!
あっ、これ言っちゃだめだった!
ウフフ、オッケー★


ええええええええ

色は確かに似てるな


で、結局エフェドラ[[who]]クラリッサ[[who]]と付き合うの?


  フワーリ  
    (み・ω・)
     ( ∪∪
     )ノ
 <⌒/ヽ-、__
/<_/_ぼ__/
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


[どうやらあのクリスマスツリーのような格好のテンション高い女はクリスというらしい]

ん、ミナカタ覚えた


逆じゃね?w


エフェドラ実は女の子なんだー★


  フワーリ  
    (ぼ・ω・) <ぼぼ、ぼくは、み、みるふぃなんだな
     ( ∪∪
     )ノ
 <⌒/ヽ-、__
/<_/_み__/


  フワーリ  
    (ぼ・ω・) <おお、おにぎり、食べたいんだな
     ( ∪∪
     )ノ
 <⌒/ヽ-、__
/<_/_み__/


はい

[しおおにぎり]


ボリス…


[クリス増殖騒ぎに乗じてクラリッサは逃げ出した。]

お待たせしました…

怖い話を一つ。

これは、私の小学校で噂されていたお話です。

古い木造で出来た校舎でした…


ぼりすはね

ほんとはみるふぃっていうんだよ

でもちっちゃいからーぼりすっていうんだよー

よくわからないねーぼりちゃん


おい…怖い話か怖い話なのか実は怖くない話とかはないのか


授業が終わって、生徒が居なくなり、先生方も居なくなり、夜になりました。

その日の宿直は新任の若い女性教師。初めての学校のお泊まりで緊張しています。

いざ、懐中電灯を持ち学校内を回る事にしました。


真っ暗な学校…

懐中電灯の光が不安そうに当たりを照らしている…


一階を見終わり、二階へ行くため階段へ向かう。

一段目に足を掛けようとした、その時!


面白話にするスキルはなかった…


[おっさんはまごまごしている]


サカサカサカサカッ!

と音がした。

女性教師は驚いた。「ゴキブリ?!」

木造の古い校舎…。確かに出てもおかしくはない。


ゴキブリってことにしとこうぜ


      △
    (´・ω・) <僕もおにぎり好きだよ
     ( ∪∪
     )ノ
 <⌒/ヽ-、__
/<_/____/
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


すると、音が段々大きくなっていく。

カサカサカサカサッ…

ゴキブリにしては、音が大き過ぎる。と思っている内に、その音は左の廊下の死角から聞こえてくるのが判った。

女性教師は気になって、階段を下り廊下を恐る恐る覗くと、そこには…


山男ボリスの姿が!


上半身裸の男が立っていた。

ただの上半身ではない。

下半身が丸ごとない、上半身のみの裸の男が、両腕で立っているのだ。

そして、男と目が合ってしまった…

上半身の男は、ゆっくりとこちらへ向き直る。


カブトガニ…かな(どきどき


おにぎり…お腹すいた…


てけてけだっけか…?


電気復旧したらコンビニにおにぎり買い出し行くか?


だから誰だよ腹減ってる奴!


顔面蒼白になった女性教師は、怖くなって、二階へ駆け上がる。

カツカツと、ハイヒールの音が響く。
息を切らせて二階へ上がると、廊下の突き当たりにあるトイレへと逃げ込んだ。

一番奥の個室へ入り、鍵をかけた。


おーいいな
あれ食べたい、いなり


…沈黙が張り詰める。気配はない。

上半身だけだった。足で進むよりは遅いのかもしれないと、考えていると、

  ギーーーーーっ


入口の扉が開く音がする。

入ってきた?!

バタン!…バタン!

個室の扉が開いて、閉じる音。

それは、手前の扉から一つずつ中を確認しているかの様だった。

トイレは4つ…


コンビニ…おにぎり…賛成!!


バタン!…バタン!

バタン!…バタン!

隣の扉の閉まる音…

隣に居る、いや、もう目の前の扉の前まで来ているかもしれない!

もう、ダメ…!


すると、また静寂が訪れた。

何の音もしない。気配もない。

良かった!…安堵し、扉に手を掛けようとしたが、まだ近くに居るかもしれない。今日は、このままここで夜を明かそう。

そう決意し、恐怖と背中合わせで夜を過ごすことになった。


朝ーー

磨り硝子の小窓か白み掛かる。

流石にもう大丈夫だろう。この時間なら、早い先生は出勤して来る頃だ。


助かったと思い、鍵に手を伸ばすと

頭の上に気配を感じた。


あー、そんじゃ腹減った組は停電終わったら速やかに挙手してコンビニってことでー。どう?


そこには、

扉の上で両腕を付いた、上半身裸の男が

自分を見下ろしていた…


しつけえなあぁぁぁぁ上半身のみ男ォォォォ(ガクブル)


その女性教師が、どうなったかは

その後、語られていません…


…おしまい…


速やかに挙手…賛成!


上半身男に新任女教師が食われたってことでFA?
下半身ないのに?


一晩中、上から見てたって事ですよね…

怖い…


下半身…食われた…女教師…


上半身男で下半身女になったんですね、わかりま。


なんというオネエ


おにぎりの具だと露蝶[[who]]が好きだよっ。


それは…それで…恐い…


怖い話もおわっちまったことだし、
大喜利とかやってみっかあ?

んーじゃまず最初のお題は
【一番面白いおにぎりの具考えた奴、優勝】


大喜利ー!


自分はおにぎりの具、クリスマス[[who]]が好きだよっ。


おいさっきから人間おにぎり流行ってんのかこの家


クリス、おにぎり好きだよー!★


【煮詰めたイナゴ】!田舎で食べる。


海苔の匂いがたまりませんー


>大喜利お題

つ【ザクの足】


【年代物の祖母】!きっとイイダシ出てる…


足などかざりだと言うのに…!


ザクー(嫉妬)


つ【ボラギ●ール】


飾り…[やられた]


最近、お米屋さんの赤飯おにぎりにはまってます。


おーうまいんだ?あれ?今度食ってみよ


それはおにぎりに入れるものじゃありません//<ぼらぎ●ーる


−空き部屋・停電前−

[カミサマ、おもわず零れ落ちた一言に、目の前の男性は否定しなかった。
おもわず妙な言葉を口走ったことを謝ろうと思ったが、すんなり受け入れられてしまったことで、そのタイミングを失う。]

―戻らない?

[続いた言葉は、彼女が求めていた言葉。
そうしなければいけないと分かっていたものの、どうしても動けなかった彼女に必要な一押し。]

(何で分かるんだろう?)

…欲しい言葉をくれるなんて、もしかして本当にカミサマなのかもしれない。

[そんな自分としては珍しく冗談めかしたことを考えつつ、彼をじーっと見つめていると、何を思ったのか持っていたポテチを手渡された]

(…最近のカミサマは、人の好物まで把握しているのか)

ほんの些細な変化だが、彼女の口元がそっと綻んだ。


−空き部屋・停電−


(…結局この人の名前は何というんだろう?)


[カミサマで固定されたせいで、本当の名前を聞きそびれてしまった。失礼だと思いつつも、今更本当の名前を聞くのも憚られる]

(まあ、よいか)

[居間に戻れば、きっと誰かが彼の名前を呼ぶだろう。その時にこっそり確認すればいい。それより今は居間に戻ることが先決だ]

……ありがとう。

[差し出されたポテチを受け入れると、小さく礼を告げる。我ながら本当に小さな声に、彼に届いたか少し心配になる]

…それでは、行こ…

[う、と言いかけた時だった。急に深い暗闇が彼らを襲った]


メモを貼った。


大喜利かー。

おにぎりの具はねー

ハードコンタクトかな。
食べてびっくり、ザクザクした食感が堪らない!
口の中は血まみれまちがいなしです!


猛者現る…!


<突発企画〜命令ゲーム〜>
その1
露蝶[[who]]トレイル[[who]]にプロポーズ

全てはラ神にまかせるという乱暴ゲフンゲフンスリル満点なゲーム。頑張ろう。


ひっ。<コンタクト


こ、これは!なんという鬼畜企画!


<突発企画〜命令ゲーム〜>
その2
クラリッサ[[who]]が女王様になってトレイル[[who]]をなじる


なあお前ら…一体お兄ちゃんをどうしたいの…?[ガクブル]


な、なんという鬼畜…っ


<突発企画〜命令ゲーム〜>
その3
おにぎりをたべよう


<突発企画〜命令ゲーム〜>
その3
エフェドラ[[who]]露蝶[[who]]ボリス[[who]]相手に告白勝負


どんだけおにぎり食いたいんだよ…電気付いたらコンビニ行ってやるからがまんしなさい


<突発企画〜命令ゲーム〜>
その4
エフェドラ[[who]]は初キスの状況を赤裸々に告白


−空き部屋・停電時−

[カリュクスの小さな声をかき消すように、突如響き渡る叫び声。]

え、この声は…サイモン?
一体何が……。

[声がした方向を見上げたのとほぼ同タイミングで、家中の灯が落ちた。
突然、辺りは自分のつま先すら見えないほどの暗闇に包まれる。]

うえ、何だこれ。停電〜?
カリュクスちゃん、大丈夫? 他の皆は……。

[居間からは大きな物音と嬌声。
聞こえてくる声は、驚きつつも楽しそうな響きが混じったもので。]

う、ん……あいつらは大丈夫そうだな…。
しかしサイモンは…。


<突発企画〜命令ゲーム〜>
その5
クラリッサ[[who]]クラリッサ[[who]]のことを褒めちぎる。もう良いといわれるまで褒めちぎる


[言いかけて口を噤む。
そうだった、この子は――。
しかし、彼女の位置に声は届かなかったのか、そこへの反応はないようで。少しばかりの安堵を覚える。]

平気? 来れそう?

[暫しの逡巡の後、思い切ってエリュクスの傍へ歩を進める。]

あ、あれ?(ガタッ)
――と?(ドシャッ)

[暗闇の中をうまく進むことができず、実に残念な足取り。
それでも、ふ……と、気配のする場所へたどり着く。]

(あ、まずいこれ。近い。)

[慌てて一歩引き、ばさ、とマントを翻し。]

これに捕まってるといいんじゃないかな?
で、戻ろ。*


今度はエフェドラをどうしたいのか


自画自賛


(自分の)名が呼ばれるのを全裸待機中


き、鬼畜…


ポリスくんのおにぎりたべたいです byエフェ


<突発企画〜命令ゲーム〜>
その6
露蝶[[who]]クリスマス[[who]]に下着の色を聞く


<突発企画〜命令ゲーム〜>
その7
ミナカタ[[who]]ボリス[[who]]にパイタッチ


<突発企画〜命令ゲーム〜>
その8
クラリッサ[[who]]カリュクス[[who]]の耳元でエロいこと囁く


初めてのキス?

歯がかちんかちんあたって、ちょっとなまぐさかったかなー★


オラオラオラオラオオラオラオラオラ
[ミナカタはボリスと思われる大男の胸筋を揉みしだいた]

(ちょっとやわかった…orz)


エフェドラ…りある、だな…[ごくり]


なんかラ神に好かれてるような…


−空き部屋・停電時−

!?
[突然起きた停電も驚いたが、何より彼女の心を揺さぶったのは聞き覚えのある声だった。]

(…サイモン!?)

[姿を現さないので、てっきり留守だと思っていた。しかし今の声は]

(どうしよう、行かないと…。話…っ)

[だが聞こえてきた声は微かなもので、確信もないうえに、どの方向から聞こえてきたのか見当もつかない。さらに暗闇の中思うように、足を進めることができず、焦燥だけが募る]

―ふわり。

[そんな彼女の心をなだめるように、柔らかい物が彼女に触れた。先ほどの男性が、彼女が迷わないように行く道を導いてくれたのだと気付く]

―戻ろ。

[投げかけられた言葉に、焦るな、と言われたようになり。彼女は驚くほど素直にこくりとうなずき、マントの端をつかんだ]


い、いきます!

パシッ、パシッ!(エア鞭)

もっと鳴いてごらん!

パシッ、パシッ!

こうゆうの好きなんでしょ?


……………………_| ̄|○


<突発企画〜命令ゲーム〜>
その9
エフェドラ[[who]]は人気アイドル歌手になりきって、ライブ時歌唱前にやる挨拶をする


こんにちはーエフェドラです
今日もお仕事、ありがとうございまーす!
私、がんばりますっ!


<突発企画〜命令ゲーム〜>
その10
エフェドラ[[who]]ミルフィ[[who]]にちゅう


以上、突発企画でした。
寝てる人は起きたらやるといい。


キャー!エフェドラちゃーーーん!かわいいーーー!
結婚してーーー!


おーい、こらこら、お題始めた奴ー。
水さしてすまんが一応あんまシモいのはアウトだかんなー。

ネタの範囲でやれよ、ネタの範囲でー。


クラリッサは、とても良い子でグラスを曇りなく磨き上げる事が出来るんですよ。しかも、ナプキンで白鳥も作れます。片手で大皿3枚持てるんです。こんなに、仕事出来る娘は居ないんじゃないかと思うんです。
[もう良いという言葉を待つ]


[ミナカタはクラリッサの声が聞こえてきた方に生温かい視線を送っている]


クラリッサは、頭に水瓶を乗せて歩けます。何という給仕力!
[もう良いという言葉を待つ。]


−廊下・停電時−

[暗闇の中マントをつかみながら恐る恐る歩く。
停電のこと、何よりサイモンのこと…いろいろと不安はあったが、どこか安心した気持ちもあったのは]

(きっと、カミサマがついているからだ)

[ふっと笑みを浮かべる。確か前にも同じような経験をしたことがあったな、とそんなことを考えつつも居間への道を辿っていく]

(すごいな、何というか…うん、楽しそうだ)

[居間へは迷わなくて済みそうだった。
普段の彼女の生活では想像もつかないほどの人の賑わう声が、はっきりと聞こえてきたからだ。
声はどんどん近くなってきた。たいそう盛り上がっているようだ、少々…先ほどとは別の意味で、部屋に戻るのをためらうほどに]


ちゅうはかってには出来ないなー★

はーい。

[声援に手を振ってウインク]


クラリッサがこんなに止めて欲しそうにしていると余計続けさせたくなってしまう。



 ちゅうって?
 ほっぺ?

[ん?と首を傾いだ]


クラリッサは、昔隠れて母親の化粧品を 使って遊んだ。ファンデーションを塗り たくったのだ。唇の部分は拭き取った。 満足して何食わぬ顔で、母親の前に現れ ると案の定怒られた。しかし、

「私の口紅で遊んだでしょ!!」
「使ってないよ!」

と、嘘はつかなかった。 実際にイタズラしたのに、嘘を付かすに 反論した。[実話]

どこまでも、嘘を付かない良い子なので す。

[いや。もう良いという言葉を待つ]


  フワーリ  △
    (´・ω・) <力を抜いてるんら柔らかいんだよ
     ( ∪∪  てゆーかテクニシャンだね
     )ノ
 <⌒/ヽ-、__
/<_/____/
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


クラリッサの可愛い反論にほんわかした。


すたぁーーーーーっぷ!



すればいいの?


(´・ω・).。0(俺も真琴さんといちゃいちゃしてえな)


.o0(頑張れ)


クラリッサは、好き嫌いのない。良い子です。
昔仕事支度をしなが、私達にご飯を作ってくれた母。
メニューは、味噌汁、白ご飯、ポーク、…そして豆ひじきサラダ。
私は豆が大好きです。これをどうやり過ごそうと考えました。

母が支度のため、一瞬部屋にこもりました。今がチャンス!
私直ぐ、ベランダのドアを開け、手すりの向こうでサラダの皿を逆さにしました。

そして、何食わぬ顔で席に付くと。

「まぁ、サラダ綺麗に食べたわね!」
「うん、おいしかったよ!」

と、好き嫌いしない良い子と自慢の子供でした。

[助けて…。もう良いという言葉を待つ]


−廊下−

(すごく……緊張するんだ、が……。)

[廊下を歩く道のり。
広い家だといっても、さすがにその距離は長いものではない。
しかし、その時間はひどく永いものに思える。]

(いやあ、駆け出した時はどうなるかと思ったけど。
良かった…俺のマント役に立って。)

[ズレた感想を抱きつつ。]

(しかし、マント掴まれるだけでもこんなばくばくすんのに、
頭ぽんぽんとかおかしいだろ、あいつら。)

――ん?
何か…どうかした?

[笑みの気配を感じて急に立ち止まり、振り返る。]


あー…これか、すごいことなってるみたいだな、中。

[皆の集まる居間のすぐ前まで来ており、その喚声のせいか、と一人で納得する。]

よっぽど飲んでるな、あいつら。

[呆れ声。]

今入るのは危険な気もするな…。
まあでもここまで来た以上は…さすがに物が飛んでくるとかはないと思うけど、気ーつけなね?

[扉を開けた。]*


クラリッサがいいこすぎて涙。(しかしもういいとは言わない


[扉の開く音に反応して]
ん?帰ってきたかあいつら?

おーいカミマサー 白い子ー
大丈夫だったかー?


クラリッサちゃんは悪い子だなあ〜[ニヤリ]


−居間−

おー、その声は…えーと?
田村さん? ミナカタさん?

[どうやら、声で判別できるほどにはまだ到ってないようだ。]

俺は無事だぜ。
カリュクスちゃんも…多分?
しかし、部屋はいろいろ蹴倒した。
すまん、木村兄弟!


私、悪い子…ですか? そんな事ないですからもんっ。


あー、俺俺。ミナカタ。
そっか無事ならよかった

[なんだか色々ぶつかる音が聞こえて]

わちゃあ…なんも壊れてねえといいな[遠い目]


よかった。ぶじだったんだね。こんなに暗い中大丈夫だったかい?


さっき行った場所には高そうなものはなさそうだったんですけど…。

[希望込みで、ミナカタに返す。]

こっちも…電気点いたら、ひどいことになってそうっすね……。


クラリッサは、物怖じしない勇敢な娘です。
昔、父に自転車の乗り方を教わっていました時のこと。
今日は補助輪卒業!私は躍起になっていました。
「はなさないでね!」
「大丈夫!大丈夫!ちゃん支えてるから。」
でも、父は内緒で手を離しました。
「あー!お父さん?!…あれ?乗れてる!」
「そうそう!教えたようにゆっくり早く漕ぐんだ!」
「うんんんー!」
教わった通り、私は漕いでいました。
私が練習していたのは、家の側の車の通らない緩やかな坂。突き当たりは階段が下っています。私はそのまま階段へ突っ込みました。

「…?!クラリッサァー?!」
私の姿が消えてしまったので、急いで私の元へ。 
「ごめん。ブレーキ教えるの忘れた…」
でも、私は傷一つなく笑っていたという。[実話]

クラリッサは、勇敢で素敵な父がいるんです。

[実話しばりは…。もう良いというry]


何かゲームやってるんですか?
クラリッサちゃんが震え声みたいなんだけど…。

つーか、随分長いよな、停電…ブレーカーとか見てきたほうがいいんかねえ。


わ、私の偽物さん…


私は(クラリッサの)3人目だから…


[ククッと笑って]

おー。割れる音とかはしてねえから、弁償ってことはないと思うんだが

それより、カミマサ
白い子に変なことしなかったかー?[ニヤリ]


−居間−

[扉を開くと、想像以上の状況になっているようだ]

………。

[圧倒されつつも、自らの定位置に戻るために、握りしめていたマントを離す。途中、誰かに声をかけられた気がした。白い子…は、先ほども呼ばれた、おそらく自分のことだ。
もう一人の名前は例のあの人……カミサマ?]

(…本当に、カミサマ?)

「大丈夫だ。面倒をかけた」

[少し混乱しつつも、手さぐりに部屋を移動し、隅の方に座り込む。なにも握られていない自分の手に、少しさみしさを覚えながら。]

(あ。…お礼、言い忘れた…)

小さな後悔を一つ増やしながら、彼女は人々の賑わいに身をゆだねた。


私が本物ですぅ!


次のクラリッサはうまくやるだろう。


いや、カイルがブレーカー見に行ってくれてる

ま、ここは大人しく待ってた方がいいんじゃないか?
ああちなみに、電気が付いたらコンビニにおにぎり買いに行くことになってる


クラリッサのセキュリティ・クリアランスを引き下ろした。


(何だろう、暗闇なのにニヤっと笑った顔が見える気がするぜ…)

ミナカタさん、それ自分基準で考えすぎじゃないですかっ?
俺は騎士道を重んじてるんで、それにふさわしい行いしかしないです…!

[正しくは、したくてもできない、かもしれない。]


俺俺。
 オレだよ。

  クラリッサだよ!!


コンビニ…?おにぎり…ブルーベリー味…の(ぽそ


クラリッサは、人を疑わない良い子です。

(カッコイい…)
と、一目惚れ。

しかし、彼は女だった[実話]

クラリッサは、何でも信じる良い子なんです…

[もう出ない…言葉キボン]


クラリッサ4人目ー(゚Д゚;)


クラリッサは、人の嫌がることをすすんでやる良い子です。

「人の嫌がることをすすんでやりなさい」

お父さんに言われました。お母さんにも言われました。
学校の先生にも言われました。

だからクラリッサは進んでやるのです。

人の嫌がることを、ね。



クラリッサは、人を疑わない良い子です。

お母様がある日
「おまえは橋の下から拾ってきた子供なのよ」
と、含みのある微笑で言いました。

私はそれをまるっとしんじてしまい、
友人や、学校の先生などに相談してしまったのです…

個別の面談が行われたことで、お母様は驚き
お母様が私に「あれは冗談よ、ごめんなさい」と
なんともいえない笑顔で謝ったのを今でも覚えています

[実話]

クラリッサは、何でも信じる良い子なんです…

[もう良いと言われてもやります。]


[素っ気無い言葉とともに、握り締められていた手が解かれるのを感じた。
途端に全身を縛っていた緊張が解ける。――と、同時に一抹の、]

(寂しさ?)

[離れていくカリュクスの気配に、知らず、腕を伸ばしかける。]

(いや、それでどうする? …どうなる?)

[慌てて、伸ばした手を引き戻し、]

別に…たいしたことじゃないから…!

[せめて声が聞こえるようにと語尾を強め放つと、自身も歓談の輪に加わった。]*


戦隊物なら5人は必要<クラリッサ


クラリッサのチョコレートを借用した。


はいはい、キシドーね。
俺基準てなんだよ。俺だって決まった子としかしないって決めたもんね


私は…悪い子では…ありません…

[しかし、カタリのスキルが高くて反論出来ず]


決まったことしかしないって、何をしないの?


ミナカタに決まった子、ねえ…ふうん。


あ、ブレーカーカイルが見に行ってくれてるのか…。
じゃあ大人しく…腹減ったなー。
おにぎりとかねーかな(無限ループ。


ミナカタの発言の後の場の空気に噴出した。


ミナカタの決まった子って誰だい?YOU言っちゃいなYO★


あぁ?



なにこの空気


ミナカタの告白を正座待機**


何をするって、そりゃその、あれだ
頭、撫でたりとかそんなんだ

言わねえよ!誰だよジャニさん混ぜた奴!


ほほう、つまりミナカタが頭をなでる相手が、決まった子というわけか。


何をするってそりゃその、あれだ。
アレだよ、アレ。

きまってんだろ

[にやぁ]


クラリッサは正直なのですよ

ミナカタ氏の心のうちをしりたいアル


俺の心のうち?
そりゃお前、あれだよ。

トレイルだよ
言わすなよ、恥ずかしい


【ミナカタの…┌(┌ ^o^)┐CO。対抗しません】


ちがっ…違いま…アル


おい、日本人が考える中国人みたくなってんぞクラリッサ

アレってなんだよ…アレっておい


メモを貼った。


トレイル様…え…ライバルは男…アルカ


対抗するにきまってんだろが!w
俺は女の子が好きなの恋心大事に育ててんの


メモを貼った。


違います!私は日本人が考えた中国人ではありません!
きっとクラリッサ2号さんです!

トレイル様…

[ミナカタの、”女の子が好き”という声は聞こえなかった様だ。]


仕方ねーな、誤解されんのもめんどくさいし、ここではっきり言ってやるよ。俺が好きな奴はカイル[[who]]…だよ。


┌(┌ ^o^)┐


トレイルの時々見せる投げやりな態度とかよ
あとはほれ、あれだ

なんかお兄さんぶってるトコとかよ
みんなには優しいけど
俺にだけ時々、あたりがキツイ時とかよ

………ぞくぞくすんだよな


ククク、馬鹿め、その中国クラリッサは我らクラリッサ四天王の中でも一番の小物。


カイル…様…男…ライバル…
え?トレイル様とカイル様が…好き…ライバル…多い…(ポソ


クラリッサ四天王…ゴクリ


俺が好きなのはボリスに決まってんだろ
いわせんなよ恥ずかしい


そんな、あたいこまっちゃう・・・


   /⌒ヽ
  /´_>`)<それは無いかな
  | J J
 ∠__ノ


[気付いた]クラリッサもう良いよ!


有り難う御座いますー!


(・∀・)b


ミナカタ様は、沢山の恋心を育てている…(フムフム)

[”恋心大事に育ててんの”は聞いていた。]


…俺が好きなのは露蝶だよ。


( ̄ε ̄〃)b  ヒューヒュー


[混乱の中、聞こえてきた一言

「…俺が好きなのは露蝶だよ。」

暗闇の中だが、はっきりしたその声に頭が一瞬真っ白にな
る。]

(…ミナカタ様は真琴様が好き。そんな気はしていました。
でも、何故でしょう。とてもショックですが…涙はでません。

むしろ…)

[クラリッサは、初めてミナカタを見た時、兄と勘違いして大泣きした。兄の面影を見ていたのだろうか。失恋したにも関わらず、胸が痛くない。そう、むしろ…]

応援したい…(ポツリ


[ミナカタの気持ちを知った今、彼らの幸せを考えている自分がいた。そう思うと胸が暖かくなっていた。]

(こんな風に思えるなんて…。私は素敵な人に恋をしたんだ。)

ミナカタ様…ありがとうございました…

[その小さな声は、賑やかな声たちにかき消された。いや、それで良いと思った。

クラリッサは暗闇の中で、優しく微笑んでいた。]



 ……

[たまたま近くにいたからだろうか。
 クラリッサの声が聞こえてしまった。
 眸を細め、薄ら笑むと]

 ん

[クラリッサの背中に手をそっと添えて
 さす、さす、と優しく撫ぜた。]


[背中に何かが触れた]

ぴぎゃ!…(な…え?背中…?あれ?)
ど、どうも…

[訳も解らずお礼を言った]


メモを貼った。


メモを貼った。


メモを貼った。


メモを貼った。


[壁を背にして座っていた男の前を、誰かが通る気配がした。その人物の動きに集中していると、やがて部屋の隅の方で落ち着いた。この部屋がまだ明るかった時も、そういうところで小さくなっていた人間を、一人だけ知っている。
男は聞かねばならないと思った。彼女のためにも、自分のためにも。深呼吸をひとつして、男は静かに問いかけた。]

なあ、なんでサイモンと別れるなんて言うんだ?

[暗闇のなか、小さく息を飲む音がする。]


[手探りでエアコンのスイッチを押して
 最低温度に設定した。
 数分後には、夏なのに極寒の部屋になるだろう。]


 ―なんでサイモンと別れるなんて言うんだ?

 [体に緊張が走った。

 先ほどのように考え事をしながら、ぼんやりと周囲の空気に浸っていると、誰かが近くにいるのを感じた。
 この盛り上がりの中だ、誰も自分のことなど気にも留めていないだろう。
 そんなことを思いながら壁の花を決め込もうとすると、その視線が自分を捕えた、そんな気がした]

 ………っ!

[同時で発せられた言葉。それは、最初にこの家を訪れた時にも聞かれた問い。
 そして、サイモンと話すべきことだからと突っぱねた問いだった]

 (もちろん、今でもサイモンと話すべきことだと思っている、だが…)


 部屋の隅で座り込んでくれていた自分に、話しかけてくれた人がいた。

 一緒にコンビニに行こう、そう言ってくれた人がいた。

 自分がお菓子を買うと、たいていの人は眉をひそめるのに、「いっぱい買ったね」そう言って笑ってくれた人がいた。

 サイモンと別れるなんてダメだよ、と自分のことのように他人の幸せを応援できる人がいた。

 サイモンのことが好きで、泣きながら微笑む人がいた。 

 ほかにも、たくさんの…パーティーを催し、笑ったり、騒いだり、そして祝ってくれる人がいた。


 ………そして、カミサマがいた。


 彼らが優しい人たちだと知ってしまった今、「関係ない」と口を閉ざすことはもうできそうになかった。


[幸か不幸かこの停電も。
相手の顔も自分の顔も見えない特殊な空間が現実味を失わせ、彼女の心を一押しした。]

 そうだな。みんなには世話になった。
 …つまらない話だが聞いてもらえると嬉しい。

 [自分の言葉が予想外だったのだろうか。
 対面の人間が少し動揺するのがわかった。]

 (私も…緊張している)

 [心臓の鼓動がはっきりと感じられる。
 その事実を知ってから、ずっと自らの内だけで秘めてきたことを、覚悟のこと言葉に乗せる] 


 まずは改めて自己紹介をさせてもらう。
 私の名前は木村カリュクスという。


 [昔、暗闇の中で”お兄ちゃん”と泣き叫ぶ自分と今の自分が重なった。]


[いい雰囲気。
それは真摯に、心をぶつけるから生まれる。
クラリッサの応援する、という言葉を
他人事としてぼんやりと聞いて
恋とか愛とか好きとか嫌いとかって何だろうと思う。

自分は何もしていない、何も]


 私とサイモンは、兄妹なんだ。


 [言葉にしてしまえば、とてもバカバカしく、傍から聞くとベタで、何年前のドラマだよ?と笑い出したくなるようなこと。それでも。]


 …別れるのには、十分な理由だろう?


[そんなバカバカしい理由のせいで、自分はサイモンと一緒に歩むことはできないのだ]


 [目の前の人物の驚愕したのが分かる。
 もしかして、ほかの誰かも聞いているかもしれないし、いないかもしれない。
 だが気にせず彼女は話を続ける。
 暗闇が続くこの状況を逃せば、もう話せない気がしたから]


 私は、小さいころ…私はこの家に住んでいたことがある。
 元から確証はあったが、この家に通されて、懐かしいと感じた。やはり過去に私が住んでいたのはここなんだ。

 そしてその家には、少しだけ年上の、「お兄ちゃん」がいた。
 


お兄ちゃんはとても優しくて、一緒にいてとても幸せだった。
毎日がとても幸せに満ちていた。
だが、そんなときだ。
ある日、突然一組の男女が現れ、私にこう言ったんだ。

「こんにちは。あなたの、お父さんとお母さんだよ」と。

そこから先はごくごく普通に。
優しい両親のもと、私は一人娘として大切に育てられた。

正直この思い出はとてもかすかな記憶で、本当だったかどうかも忘れていた。
夢、妄想の類なのではないかと、最近まで思っていた。

とあることからネットでやりとしていたサイモンと付き合うことなった。
あるゲームで出会ったんだが…サイモンはすごかったんだ。村人なら、狼を推理して当てて皆を説得し、狼なら完璧な白狼を演じ切り、みんなの信用を得て!そしてまとめ役の時はすごかった、なんといっても…!
こほん、その流れで写真を交換した。私たちはすぐ会える距離にはいなかったから。

 ……懐かしい。

 写真にうつるサイモンに、強く感じたと同時に、今までおぼろげだった記憶が急に形を成した。


カリュクスに話の続きを促した。


最初は信じていなかった。信じたくなかったのかもしれない。

私達はそのままネット越しに付き合いを続けた。
ある日新作のゲームの話になった。
「幼いころに離れ離れ合った兄妹が、偶然再会する話」
少しドキッとしたが、そのことに対してサイモンが言った言葉に、息が止まるかと思った。

「自分も幼いころ、似たような経験をしたことがある。大切な子と、離れてしまった思い出があるんだ」

もう、自分をごまかしきれなかった。
サイモンにこのパーティのことは事前に聞かされていた私は、彼の住所を知っていた。
まさかと思いつつその住所付近をぐーぐるまっぷで検索した。
小さすぎてはっきりとは覚えていないが、確かに見覚えのある風景だった。
確信した、するしかなかった。

……だから私は、今日ここに来た。

決着をつけるために。


メモを貼った。


促しありがとうございます**


[自分は彼女の多くを知らない。
 知ろうとしなかっただけなのかもしれない。

 自分に合わせてくれているのは知っていたし、
 無理しなくていいのに、なんて思ってもいたけれど
 なんとなくずるずると彼女の本音を聞けないでいた。

 笑ってればそれで楽なんだ。
 何も考えなくていい。
 だけど、本当にそれでいいのかな?
 彼女は……わたしといて、たのしいのかな?]


メモを貼った。


メモを貼った。


[驚いた。
何にって、まず白い子…いや、カリュクスか。話してくれるとは思わなかった。あんなに思い詰めていたから、きっとサイモン以外には話す気はないと思っていた。ポツリ、ポツリと語り始めるカリュクスの言葉からは、彼女の覚悟がひしひしと伝わってくる。そして、]

「私とサイモンは、兄妹なんだ。」

[驚かない方が無理だろう。]

(なんだその兄妹って。安いメロドラマかよ。)

[現実味のわかない、現実。話しているカリュクス本人は、淡々と、ただ事実だけを述べていく。その言葉に悲しみや苦しみは滲んではいない。だが、それが逆に男の胸を締め付ける。どんな言葉をかけても、彼女の溝や傷を埋めることは誰にも出来ないのだ。サイモン本人以外。]

……そうか。

[男はそう呟くことしかできなかった。]


[次に男の頭に浮かんだのは、真琴のことだった。
彼女は今、この暗闇の中で何を想っているのだろうか。
サイモンとカリュクスが兄妹だと知って、ホッとしているだろうか?
いや、彼女はそういう子じゃない。そういう子だったら、自分はきっと惹かれていない。
だとすれば、きっと、カリュクスのことを想って心を痛めている。]

(……そばに、いてやりたいな)


なあ、ごめん。
あのさ…。

……何か、妙に肌寒くないか……?


……ぅして…

[暗闇の中、近くのソファーに身体を埋める。
抱きしめられた感触。
息遣いに体温。
何もかもが鮮明に残っていて。

「ごめん、忘れて」

そう、言っていた。

彼は私を私と気付いていたのだろうか。
別の誰かと間違えていたのじゃないのだろうか。

そう思おうとして、けれど何処かで気付いている。
気付いているから、解らなくて。]


おー 確かに寒ぃな…

エアコンついてんのか?


[弱々しく自分の身体を抱きしめる。
皆がしりとり遊びに興じている間も唯只管そうしていた。
暗闇の中、彼の声が聞こえる度に、彼に触れられた場所が熱を帯びたように反応していた。

サイモンの彼女カリュクスが神聖と共に居間に戻ってきたのはいつだっただろうか。

彼が彼女に近づくのが解った。]

……っ

[サイモンと別れる理由を尋ねる彼。
反射的に顔を上げる。]


カリュクスの口の側にグラスを近づけた(飴促し


ミルフィが……好き、だよ。


あれ、いつの間にか告白大会?


[不躾な質問をしてしまった。
――それも2度も。]

(彼女にもペースがあるだろうに。)

[小柄で物静かな雰囲気の少女だったが、ライトには意思が強そうなタイプに見えた。
簡単に口を割るようには思えない。]

(まあ…もう、言っちまったもんはしょうがねー。)

[嘆息して、腹を決めたように、目の前の存在に注視する。]

(あ……でもこれ、別のヤツだったらどうしよ。)

[不安になりかけた頃、ぽつり、と彼女の声が紡がれはじめた。]

木村……?

[名乗られた姓をいぶかしんだ次の瞬間、解答が得られる。
それは、彼が予想もしなかった事実。]


……そうか。

[その感想はミナカタの口と同じ言葉で。]

(驚くと、同じような反応になるもんなんだな〜。)

[などと、呆、と考えてしまう。]

それ、木村は……サイモンも……カイルも知らないんだよな?

[それ以前に、小さい頃の記憶なら勘違いとも考えられる。それに、カリュクスの語った情報からは、彼女の言う確信を決定付けるものはなかった。]

(でも……この真剣さ……。
マジなんだろうな……そりゃキツいわ。)

うん……その。

[質問して答えを得た以上、何らかのリプライが必要だろう、と思う。
ただ、自分の中になかった出来事にた易く返せるような言葉はそう見当たらない。]


(こーゆうとき、かっこいい返答ができるといいんだろうな……。)

うーーん……って、え?
や……そりゃ、忘れないけど。あのさ……。

[ソファにうずくまる少女に近づいて、恐らく、今の精一杯の言葉。]

――話してくれてありがと。*


メモを貼った。


……兄…妹…

[カリュクスから語られた真実はまるで小説だった。
本当にこんなことがあるのだろうかと思える程の。

けれど、その中でも解ったことは、サイモンもカリュクスもお互いに惹かれ合って、お互いに想い合って、付き合ってきたのだということ。

別れる、とは言うものの、彼女の想いはそれを望んでいないのだということ。
そしてそれはおそらくサイモンも同じで。]

決着……

[カリュクスの言葉を反芻する。
胸の奥の何かが軋んだ。]


[暗闇というのは考えを整理しているのに向いているな、と男はエアコンの緑色の発光ダイオードをぼーっと見つめながら思う。カリュクスとサイモンがこのまま別れてしまったら、彼女はやはりサイモンを想い続けるのだろうか。当然か。諦める必要がなくなったのだから。]

(なんだ、始まった途端失恋かよ)

[久しぶりに人を心から好きになれたというのに。
―――だが、男はこうも考える。]

(諦められるのか?彼女を。俺は)

[答えは火を見るより明らかだった。自分は彼女を諦める気なんか毛頭ない。彼女がサイモンを好きだというのなら、その想いごと彼女を愛そう。]

(…よし)

[男は、明るくなったら彼女にこの想いを伝えようと決心した。]


寒いです…
リモートコントローラーはどちらでしょうか?


メモを貼った。


メモを貼った。


リモートコントローラーてw久しぶりに聞いた気がするぞ


(TVの)リモートコントローラーを手渡した。


メモを貼った。


つうかよぉ……
今更なんだが、

なんで停電してんのにエアコンついたんだよ……

おいぃぃぃぃ…(半泣き)


あぁ!
皆様!私、凄い事にきづきぃっ…気付きました?!

停電してますよ!今!…だから、この寒さ…

エアコンでは…ないのでは…


おー、リモコンアリガトな…ってTVやないかーい


は!ですよね!!(泣)


メモを貼った。


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メモを貼った。


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