208 【突発誰歓】ーClan de Sangー【R18薔薇】
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此の人が何をしたんだか知らないけどね、 金をやるから見逃してやっておくれよ。
[自分は何を言ってるんだか。 赤の他人の為に金を使うだなんて。 其れでもあっしは有り金全部渡して紅い瞳の人を助けてしまった。
落ち着いて彼に向き直ってつくづく見ると、長い黒髪がなんとも美しい長身の異国人だった。 彼がぼんやりと此方を見る視線が気に喰わなかったので、思わず眉を顰めてこう言った。]
別に勘違いするんじゃあないよ、 浜が騒がしかったから黙らせただけだ。
……ほれ、怪我はしてないかいぼんやりさん。
[手を差し伸ばしてやる。 あんまりにもぼうっとしてるから下手すると一日中其処にいる侭かもしれないと思ったのだ。
すると彼はやっと事態を理解したかのようにおずおずとあっしの手を取った。 見れば誰もがはっとするような美しい見目をしてる癖して抜けてるものだと、あっしは思わず笑みを漏らした。]
(*24) mikeru 2014/12/31(Wed) 23時半頃
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[その瞬間とても厄介で、けれどもこの上なく優しい妖に魅入られてしまったのだとも知らずに。*]
(*25) mikeru 2014/12/31(Wed) 23時半頃
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なんだか紅葉みたいな色合いだねぇ……。
[じぇれみに見繕ってもらった格好を鏡で確認して、袂が無いのが落ち着かないのでぽけっとに手を突っ込む。]
か、かわいい?まともな格好なんだろうね此れ?
[変な格好させてるなら容赦しないよとぎりと彼を睨み付ける。]
この格好でお前さんの隣を歩いて大丈夫なのかい?
(79) mikeru 2015/01/02(Fri) 12時頃
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さあ、どれくらいだろうねえ? 主様ったら、細かい事は何にも教えてくれないんだから。
[もうちょっと過保護に一から十まで説明してくれたっていいのに。 船縁から景色を楽しみながらそんな会話を交わす。]
ねぇ、じぇれみ、次はばーとやらに行こう。 主様はわいんばっかりだったけど、色々教えてくれるんだろう?
[なんて、船にある施設の一つに彼を誘う。 酒に弱いあっしがその後どうなったかはまた別の話。*]
(80) mikeru 2015/01/02(Fri) 12時頃
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に、似合ってる!?そうかい!?
[似合っているなら仕方あるまいと、かわいいと言われたことは流すことにしてこの服を大事にすることにした。
船の上で着替えは自分で選びなさいと言われた。困った、何を着ていいか分かるわけない。取り敢えず買ってもらったのと似たようなのを選べばいいかと考えていると、耳に入る「すぅつ」の一単語。]
すぅつ、ってなんだいそれ?
[教えて貰って、はわぁどさんが着ていたような物だと大体理解した。
其れはすかぁとと言って婦人の着るものだからやめなさい(着物みたいで過ごしやすそうなのに奇妙なことだと思う)とか注意されたり色々しつつも、着替えとすぅつとをなんとか買い終えた。
彼に買ってもらったせぇたぁのふんわりと暖かいのが気に入ったので、其れに似た生地の白に近い灰色のじゃけっと?こぉと?を選んだ。 後は青と白の縦縞模様のしゃつや無地の白いしゃつをいくつかと狐色のずぼんを買った。 買ってもらった分と合わせて着回せば此れで大丈夫だろう。
店員に帽子も勧められたが、被り物は何とも落ち着かないので断った。]
(83) mikeru 2015/01/02(Fri) 13時半頃
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ねえ、この格好でばーに行けばいいのかい?
[最後に黒いすぅつとすらっくなんちゃらを身に纏って彼に見せた。]
(84) mikeru 2015/01/02(Fri) 13時半頃
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そうだろうそうだろう、 あっしってせんす良いだろう?ふふ。
[言いながらも、じぇれみのが長身に良く合うように衣服を着こなしていて美しいと思う。 そんなことは口に出さないけれどね!
すぅつを見せたら何故か彼に頬に口付けされた。]
なっ、ひ、人前で何してるんだい!
[自分の過去の事は棚に上げて、顔を赤らめて彼を非難する。 クランにいるのはどうせ見知った顔だからいいが、此処には赤の他人しかいないじゃないか。]
脱がしたいから……って、 お前さん夜を徹してあっしの事を 犯し尽くすつもりかい。
[彼について行きながらいかにも「引いてます」といったげんなりとした顔をしてみせる。 其れから彼を追い越す際に耳許でこう囁いた。]
(87) mikeru 2015/01/02(Fri) 15時半頃
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あんまりあっしを人前で 紅く染めるような事を言わないでおくれ。 恥ずかしくって散って仕舞うよ。
[誤魔化すようにくすくすと笑いながら彼の先を行った。]
(*50) mikeru 2015/01/02(Fri) 15時半頃
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[薄暗い照明の中、先程の「あなたを貪らせて」という言葉が頭の中で繰り返し再生される。 飲む前から顔が赤いのを悟られないように、早くあるこぉるを口にしたかった。]
酔いさえすれば素直になるなんてあっしはそんなに単純でないよ。 ……いや、待て、あっしは何時でも素直だからね!?
[恥ずかしくて彼の前で素直で居られないなんて子供っぽい事を、自分が何時したかしらと首を傾げる。
奇妙な船の中から眺める海は奇妙だと思った。 あまりにも見覚えの無い海だ。
酒の種類を問う声には迷わず甘いのが良いと答える。 さくらんぼが上に乗っかってるようなのがいい。]
(90) mikeru 2015/01/02(Fri) 18時頃
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[ガタン。
じぇれみからの囁きに動揺し過ぎて危うく椅子から落ちかけた。危ない危ない、煙となって消え失せる前に後頭部を強打して死ぬだなんて喜劇のような悲劇は御免だ。]
か、可愛いのって…… さっきも思ったけれどお前さんの目には あっしはどう写ってるんだい。
[自分は列記とした男だと思うのだが……東欧人の特徴としてじぇれみよりは些か背は低いが、じりやのような薄い身体をしている訳でもなし。
暫くしてふるぅつでふんだんに飾られた酒が来て歓喜した。目を輝かせて匂いを嗅いでいるとじぇれみに笑われてしまった。]
お前さんにはあげないよ?
[彼を上目に軽く睨みつける。 其れから、酒に口を付ける前に]
えーと……乾杯?
[と。何を祝うんだか分からないけれど。]
(92) mikeru 2015/01/02(Fri) 18時半頃
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[甘い酒はまるでじゅぅすのようで、あるこぉるという事を意識せずにグイグイと飲んで仕舞った。]
おかわりが欲しいねえ。
[氷だけの残ったこっぷをカラカラと鳴らして強請る。]
(93) mikeru 2015/01/02(Fri) 20時頃
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初めての旅に!
あはは、故郷にいた頃は旅行なんか したことなかったから、 正真正銘の初めての旅だよ!
[杯を交わし、ゴクリと一口目を口に含んだ。]
(100) mikeru 2015/01/02(Fri) 23時半頃
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[その後酒の力を借りるまでもなく耳まで真っ赤になることになる。]
ばっ……!
[罵倒の言葉すら出ずにパクパクと口を開けたり閉めたり。人前で接吻するなんて!
そういう気障ったらしい事を一々するから、あっしがお前さんに夢中になる事になるんじゃないかい!]
(*58) mikeru 2015/01/02(Fri) 23時半頃
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わあ、蜜柑色だぁ。
[次の杯が運ばれてくると歓声をあげる。]
ん?大丈夫だよ、美味しいもの。
[またもやゴクリゴクリと口を付ける。]
れでぃきらぁ?なんだか洒落てるねえ。 んふふ、足腰が立たなくなるまで 酔ったりしないよぉ。
[薄暗い照明の中で見る彼は何だか何時も以上にいい男に見えて、あっしは視線を向けられるだけで照れてしまう。]
あっしがたたなくなっても、 膝の骨を働かせるのはお前さんの役目だろう?
[立てなくなってもじぇれみが部屋まで運んでいってくれるのだろう?という意味で口にする。
数刻後。あっしはその後結局あと6杯カクテルを飲んだのであった。]
(101) mikeru 2015/01/03(Sat) 00時頃
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うーん、ちょこらぁ……
[美味しい美味しいと思って飲んでいたら急に意識が朦朧としてきた。 どうやらいつの間にか許容量を超えてしまったらしいとほんやりとした頭で思う。]
でざぁとだ。ふふ。じぇれみ好き。
[くすくすと笑いながらスプーンを握ってアイスを舐めた。]
美味しいー。
(107) mikeru 2015/01/03(Sat) 01時頃
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うん、好きにして?
[上目遣いに強請った。 ついでにアイスを乗せたばかりの舌でべろりと彼の唇を舐める。]
今なら甘いよ、ふふ。
(*61) mikeru 2015/01/03(Sat) 01時頃
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ふふふ、あははは。やっぱり脱がすー。
[部屋に戻るなりじぇれみの手がすぅつを脱がしにかかるものだから、擽ったくて身を捩る。]
うん。大人しくする。
[彼が親切にも水を渡してくれたのでゴクゴクと飲む。 ああ、暑いよ。
彼が手を引くのにも何の疑問も感じずに付いていく。 バスルームだ。彼がシャワーヘッドを掴んで、それで、]
ぎゃっ
(110) mikeru 2015/01/03(Sat) 08時半頃
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お前さん、いっ………んっ
[抗議しようとした口は彼に塞がれた。]
……………、
[酒の所為ではなく赤面した顔で彼をただ見つめる。 だから囁くのは反則だと言ったじゃあないか。
様々な種類の恥が胸の内で蠢く感じがして、 彼から目を逸らした。]
ご、御免なさい……
[なんだか怒られた気になって謝った。]
(*63) mikeru 2015/01/03(Sat) 08時半頃
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あ、また頬に接吻した!
[別に今は人前でないからいいのだが。 繰り返されるうちに彼の頬への接吻が好きになってきた。]
怒ってないならいいけど…… 頭洗う?しないのかい?
[未だ酔いの心地よさが残っていて、彼の笑顔をぼんやりと見つめる。
あーあ、彼のしゃつがびしょびしょになってしまっている。脱げばいいのに。 なんとなく彼の濡れたしゃつをきゅうと掴んでみた。]
(*68) mikeru 2015/01/03(Sat) 19時半頃
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したいよ……
[上目遣いに見つめる彼の笑顔は眩しくて心の臓がどきりと脈打つ。 目を細めて彼の接吻に甘んじていると信じられない言葉が耳に届く。]
ぬ、脱が……っ!?
[本気で言っているのだろうかこのあんぽんたんは。 探るようにじいと瞳を覗き込んでみるが、彼の笑みは変わらない。]
え、ええい、脱がせりゃいいんだろ脱がせりゃ!
[やけくそ気味に彼のしゃつの釦を解いていく。 上から下へと一つずつ。 その間俯いて手元に集中し、じぇれみのことは見上げないようにする。 彼のにやにやとした笑みを目にしようものなら恥ずかしくって続けられなくなってしまうから。
ずぼんを寛げる段になってぴたりと手が止まる。 あの晩もこうしたなと思い出すと同時に羞恥の思いが噴き出してきたからだ。]
(*72) mikeru 2015/01/03(Sat) 21時頃
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ね、ねえ、こんなところだとびしょ濡れになってしまうよ。 移動しよう?
[続ける代わりに甘えたような声を出してベッドへの移動を提案。]
(*73) mikeru 2015/01/03(Sat) 21時頃
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んっ…
[しゃつの釦を外すのに上手も下手もあるかという抗議の言葉は咥内を貪られ、音にならない。 口付けだけであっという間に身体が熱くなり反応してしまう。]
まっ、邪魔しないでおくれよ。
[胸元を弄る彼の手をやんわりとだが押し止めようとしていたのでは、彼を脱がす作業は進むはずもない。]
あっ、ちょ、此処で? そんなの駄目……
[と彼に言おうと思って彼を見上げたが。]
じゃない……。
[彼の笑顔を目に入れるなり、口が気づいたら勝手に言葉を紡いでいた。身体が勝手に壁に手をついていた。 そして「早く」と誘うように振り返る。]
(*76) mikeru 2015/01/03(Sat) 22時半頃
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……っ、
[彼の手が前と後ろとを弄り始める。 顔を前に向けてぎゅうと目を瞑った。 彼の愛撫に敏感に身体が反応して震えるのが、 彼に伝わるのが恥ずかしくて堪らないのだ。
浅い呼吸を嬌声として吐き出す。]
お前さんがそうさせた癖に。
[やらしいのはじぇれみの方だものとの意を言外に込める。
彼の指が押し割って行く其処からじんじんと熱を帯びるようで、甘い蜜のような声が喉からまろびでる。]
ぁっ、ん……
[彼がずぼんを寛げる音が浴室に響けば、今日は特別急いているなと笑みが漏れる。 その微笑みも快楽への期待で艶を帯びたものとなる。]
(*82) mikeru 2015/01/03(Sat) 23時半頃
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わかる、から一々聞かないでおくれ……
[彼の其れが充てがわれれば、先を求めて止まない窄みが収縮を繰り返してしまう。 軈て望みの物が其処を穿ち──]
───あぁッ!
[顎を逸らして天井に向けて素直な鳴き声を一つ漏らす。 いや、一つでは済まされなくなるのだ。 其れを思うと自らの腰は勝手に揺らめき始める。 早く貫いてと。]
(*83) mikeru 2015/01/03(Sat) 23時半頃
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楽に殺せ……? じぇれみはれでぃきらぁなのかい?
[確かに自分は彼に射殺されたようなものだと妙に納得する。 彼の体温が背に触れるのがただ心地よくて、力を抜いて身を委ねている。甘噛みされる度に「んっ」と軽く甘い息を吐く。]
あぁ……はいってくる…
[彼のものが裡を進む感覚が襲い来、焦りとも感嘆ともつかない声が漏れ出る。 捕食されても文句の言えない無防備な格好で彼にただ身を委ねるのは、背徳のようなえも言われぬ快感を齎した。]
ねえ、あっしの好い所を早く……
[どうせなら乱暴に貪ってくれてもいいのだよと、声で誘う。]
(*86) mikeru 2015/01/04(Sun) 00時半頃
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え、声で……?
[戸惑いの言葉を発するなり、其処が穿たれた。 望み誘った好いところが。]
あ、あぁ……ッ、ぃ
[甘い高い声と共に裡がきゅうと締まる。 これでは例え口を塞いでいたって其処があっしに快楽を齎す場所だと判ったことだろう。 前の自分の雄の部分と秘所とを同時に嬲られて、頭の中はあっという間に悦楽に舌舐めずりし其れを味わう事しか考えられなくなる。]
あっ、も、すごっ…いぃッ!
[締まり無く開いた口から涎が垂れ汗と混じる。 奥を突かれる度にただただ感じたままを其の儘に示す喘ぎが漏れ出るが、最早それを恥ずかしいと感じる余裕すらない。
彼の欲望の侭に揺すられているかのような激しい律動に、意識が絶頂の高みへと昇っていくのが分かる。]
(*89) mikeru 2015/01/04(Sun) 01時頃
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いく……ッ、
[やや掠れた声と共に白く濁った熱を放ち達した。*]
(*90) mikeru 2015/01/04(Sun) 01時頃
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[如何してそんなにあっしの髪を洗いたいのだか。 それでも彼の齎す蜂蜜のように甘い優しさに寄りかかり、彼のしたいようにさせる。]
幸せだよ。此れがね。
[くすりくすりと笑いながら、 湯と彼の腕の中で幸せな眠りについた。]
(146) mikeru 2015/01/04(Sun) 01時半頃
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ー冬がくれた景色ー
[どうせなら雪ではなく 雨が降ってくれればいいのにと思った。 彼のコートの中で少し泣きそう。]
ずっと一緒って……馬鹿。
[刹那だけど永遠の幸せ。彼が約束してくれた。]
何回繰り返してもお前さんと一緒になるのなら、 今此処で消えるのがいい。ね。
[目の前が白に染まる前に目を閉じた。 世界に残ったのは彼の温もりだけ。*]
(147) mikeru 2015/01/04(Sun) 01時半頃
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愛してるよ。**
(148) mikeru 2015/01/04(Sun) 01時半頃
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