72 人狼戦隊ウルフマン ーThe Movieー
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[モニターにてヨーランダの戦いを見やると、見たことのない緑色の戦士が目に入る]
なんだ、コイツは……。 あの時にはこんな奴は存在しなかったはずだが。
[明らかにウルフキラーを装着した場合と同じような格好をしているものの、記憶にない新しい戦士]
ふん、ウルフキラーの同型でも開発したというわけか。 しかし所詮は紛い物、本家の力に及ぶまい。
[脚を組み、玉座に寄りかかりながら戦いを見つめていれば、緑の戦士がヨーランダに猛然と体当たりを仕掛け、一瞬の隙が生まれてしまう。 ヨーランダはその隙を突かれて撃破されるシーンがモニターに映し出される]
ほう……多少は紛い物でもやるようだ。 が、所詮は遊び半分に戦いを軽んずるヨーランダが相手。 あの女ももう少し使えるかと思ったが。 大した事はなかったな。
[執事然とした男の側で冷たく呟くとパチリと指を鳴らしモニターを切る]
(14) 2011/12/20(Tue) 20時半頃
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すると慌ててヨーランダの配下であるセレスト、ドロシー、ベッキーが駆け込んで来る]
何用だ、騒々しいぞ。
[主がやられエリアスが孤軍奮闘している、増援を出して欲しいと喚き散らす三人に不快そうに眉を顰めて]
増援? 貴様ら何か勘違いしていないか。 人狼族は自分の失態は自分で償うのが掟。 あの女の配下ならば自分達で何とかして見せろ。 そうすれば貴様らの中から一人次の幹部が生まれるかも知れんぞ。
[三人の哀願を無下に断り、出て行けと言わんばかりに睨みつけるが三人はしつこく食い下がる]
俺は貴様らのように馴れ合う連中が最も嫌いとする。 それを忘れたのならば、どうせ短い命だ、俺の糧となれ。
[左右の手を異形と化して慌てて逃げようとする三人の背を薙いだ――]
(15) 2011/12/20(Tue) 20時半頃
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[――倒れている三人から小さな黒い塊が飛び出して新月《ロシュ・ホデシュ》に吸い込まれる]
フン、所詮諜報員どもではこの程度の力か。
ミケイレーチェスはどうだ。 アイツはヨーランダとは違い叩き上げだ。 アレよりは役立ってくれるだろう。
[振り返り、執事然とした男に語りかける。
ここまでのシーンは、三人が最後の力を振り絞り電波塔を通じてネオ・トーキョー全域に知れ渡る。 洗脳を受けた人々も瘴気の根源であるヨーランダが倒れ、それが解ければおぞましい人狼族の長の粛清にどちらが悪の存在かは自ずと気づく者が現れるだろう。
そういった者たちはシュプレヒコールを行っていた人間の中にも居て、ウルフマン達に非を詫び、ウルフマン達と和解するだろう。
ウルフキラーは人狼の力のみを使っていたが、それをウルフバスターとした事で、人間のエネルギーも力と化すその武装はそれによって新たな力を得る事になるはずだ]
(16) 2011/12/20(Tue) 21時頃
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