173 【突発RP村】夢の通い路
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そろそろ、かしら
[立ち上がると、女は自室の麩を開く。 何か見つけそうな者がいたなら、お手伝いしに行くし。 何か見つけたものがいたならば、ここで聞こう。]
探していたものは何かしら
[それを持ち帰らせてあげる事ができれば。 主人の願いも、いつか。]
無くしてしまったものは何かしら
[叶うのかもしれない。]
(43) 2014/04/18(Fri) 21時半頃
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あら
[麩の向こうから、鳴っていた音が止んだ。]
残念、いい音だったのに
[咥えた煙管から、紫色の煙が伸びる。 麩の向こうまで、届くなら。]
もったいないわ
[そう呟いた声くらい、聞こえるだろうか。]
(52) 2014/04/18(Fri) 22時半頃
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[覗き見る、それぞれの世界。 その中の一つ、ヴァイオリンを引く女性の世界。>>52 仕方ない気がする、という言葉を主人は聞いた。]
どうして、仕方ないのかしら
[空を仰いだ姿をみて、女はそっと立ち上がる。 数歩、足を進めれば。 リンダの後ろに、いつの間にか立っている。]
何か、足りないかしら?
(57) 2014/04/18(Fri) 22時半頃
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誰かが居れば、演奏する意味があるのかしら?
[主人はゆっくり歩を進めて。 傍まで寄る事が出来たなら、彼女の顔を覗き込む。]
貴女は何故、音楽を奏でるのかしら
[触れる事ができるなら。 覗き込んだ顔に手を伸ばして、指先で一つ撫でてみる。]
貴女は演奏してて、楽しいかしら?
(59) 2014/04/18(Fri) 23時頃
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そう、それだけじゃ足りないの
[覗き込む瞳には、まだ何も映らないけれど。>>62 何が足りないのか、それがわかれば。 彼女を持ち帰らせるものが見つかるのかもしれない。]
言葉にできない何かなら
[瞳を覗き込んだまま、彼女の胸元を指差して。]
きっとここに、答えがあるのね 何を無くしてしまったのかしら 何を忘れてしまったのかしら
一つずつ、一つずつ、思い出して見ましょう 思い描いてごらんなさい ここでは、それは、景色になるわ
(63) 2014/04/18(Fri) 23時半頃
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そう
[彼女が始めた演奏を聴きなgら。 彼女の世界を眺めている主人は。 煙管を咥えて、一つ吸い込んだ。]
貴女の約束はどんなのだったのかしら その時の景色は、どんな景色かしら
思い出せば、見せてあげるわ 行きたければ、連れて行ってあげるわ 貴女の心の奥底まで、貴女の見たい景色まで
[紫煙はゆるく世界を包み込む。 彼女が望むなら、見る事ができるだろう。 彼女の望んだ世界を、そのままに。]
ここはそういうお店だもの
(71) 2014/04/19(Sat) 00時頃
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ふふ、そうでしょう
[彼女の言葉にあわせて、景色は移り変わる。 白い花が朱色に染まって。 彼女の記憶の中の言葉すら、幻聴として響く程に。]
そう、笑っていたのね
[その赤い花の中。 彼女の顔を、女主人は覗き込んだままで。]
それから、どうなったのかしら
[例えばそれが、どんな記憶であったとしても。 女主人は、顔色一つ変えずにそれを眺める。]
(77) 2014/04/19(Sat) 00時半頃
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そう、思い出したくなかったのね
[彼女の言葉に続くように。 おぼろげな姿が、眼前に写ったような気がした。 主人は彼女の耳元で、囁く。]
華を染めてしまうほどの血を吐いて
[おぼろげな姿が、笑っているように見えて。]
それでも、貴女に語りたかった言葉
[その影が、ふわりと倒れる。]
貴女はそれを『忘れて』しまったの?
[彼女の肩に手を伸ばして。 それが触れたなら、そのまま体を寄せよう。]
(82) 2014/04/19(Sat) 00時半頃
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[女主人は、彼女に寄り添いながら。 聞こえてくる言葉に、小さく微笑んだ。]
そうね、大切な友達
[聞こえてくる、誰かの声。]
大切な友達だったからこそ
[肩に触れた女主人の手は、それをなぞるように。 首筋を、顎を、頬を。 ゆっくりと、進んでいく。]
忘れてしまったのね
(89) 2014/04/19(Sat) 01時頃
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貴女は何故、笑わないの…―――?
[そう囁くと、女主人は手を離し。 寄り添った体も、離れた。]
(90) 2014/04/19(Sat) 01時頃
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[彼女から距離を離し、煙管を咥えて。 気がつけば世界は、もとの姿に戻っていた。]
いい顔ね?
[彼女がなんとか作った、笑顔。 その顔に向かって、女主人は微笑む。 そして、もう一度問うのだ。]
貴女の無くしたものは、何かしら? 貴女の忘れたものは、何かしら?
貴女の探し物が見つかったなら それを私に教えて頂戴 それを持ち帰らせてあげるわ
(100) 2014/04/19(Sat) 01時半頃
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そう
[彼女の言葉に頷いて。 もう一度、煙管を吸い込めば。 ふっと吐いた煙が、玄関を元に戻す。]
もう忘れないように、しっかり持っていてね 貴女はもう、戻れるわ
[そして差し出す、女郎花。 小さな黄色い花を、持ち帰るように言うだろう。]
(107) 2014/04/19(Sat) 02時頃
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私の名前?
[彼女の声に、首をかしげて。 そして、微笑みと共に名乗ろう。]
私はジェニファー 月見草の女主人、ジェニファーよ
[煙管片手に、煙を纏いながら。]
覚えていてくれると、嬉しいけれど もう、会えないことを願っているわ
(112) 2014/04/19(Sat) 02時頃
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ふふ
[また会いたいと言う、彼女に微笑んで。>>114]
そうね、また会うことが出来たなら 次は一緒にお酒でも飲みましょ
[そして、歩き出す彼女が告げる。 よろしくという言葉に、頷いて。]
任せて頂戴
[そして、女はかき消える。 誰かの元へいくのか、それとも自室へ戻るのか。]
(115) 2014/04/19(Sat) 02時頃
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ジェニファーは、ベネットの後ろにふわりと舞い降りた
2014/04/19(Sat) 03時頃
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何? 貴方、また眠そうな顔してるの?
[女主人は声をかける。 その声が届くかどうかは、わからないけれど。]
(122) 2014/04/19(Sat) 03時頃
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そう
[思い出したくなかったという男に、女主人は歩み寄り。 仕方がない、といった顔をした。]
ねぇ
[そして、彼の顔を覗き込みながら。]
忘れてもいい事なら、ここにはたどり着けないわ なくしてもいい物なら、取り戻したいとは思わないわ
[女主人は言葉を紡ぐ。]
貴方は、忘れていたかったの? 本当に、忘れないといけない事だったの?
(126) 2014/04/19(Sat) 03時半頃
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そうね
[そっと伸ばした手。 それが彼の頬に触れたなら。]
戻らないといけないわね
[そっと撫でよう、出来るだけ優しく。]
無くしてしまったものを、取り戻す店 ここは、そんな店よ
[だけど、死者が生き返るわけではないし。 だけど、時間を巻き戻せるわけでもない。]
貴方は本当に、ここに居たいの? それとも、あそこに居たくないだけ?
(128) 2014/04/19(Sat) 03時半頃
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夢の中で眠ったら
[女主人は、苦笑いを浮かべて。]
夢の中で、夢を見るのよ
[それがどんなに恐ろしい事なのか。 わかる人なんて、そう居やしないのだろうけれど。]
貴方はもう一度、戻りなさい 貴方のいるべき現実へ
もしそこで本当に、貴方の居場所を見つけられなくて もしそこで本当に、貴方の居るべき場所を無くしてしまったら
その時は、またここにいらっしゃい 雇ってあげるわ、見習いとして
(130) 2014/04/19(Sat) 04時頃
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覚えていて 貴方の居場所は、ちゃんとあるのよ
[そして、紫色の糸が。 彼の周りを、緩く回った。]
(131) 2014/04/19(Sat) 04時頃
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