87 -Dying to Live, Killing to Dieー
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狼
墓
少
霊
全
この村にも恐るべき“人狼”の噂が流れてきた。ひそかに人間と入れ替わり、夜になると人間を襲うという魔物。不安に駆られた村人たちは、集会所へと集まるのだった……。
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ふひ、ふひひ!人狼になど……くれてやるものかヨ!
(0) 2012/04/17(Tue) 23時頃
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―Birth―
(#0) 2012/04/17(Tue) 23時頃
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[鈍い轟音と共に天井から砂が落ちてくるシェルターの中。 拘束され、壁にずらりと並べられた捕虜達を前に、少数の男女が不敵に笑っている。 一歩前に出た眼帯の青年に機械的に捕虜の目線が集まって行く]
フフフフッ…。 優秀にして冷徹なる殺戮兵器諸君、点も取れず 死ぬ事も出来ず虜囚の身になった役立たずの死に損い諸君。
もう死ぬな。 全員俺達に殺される。 造作もなく撃ち倒される。 一人一人順番に平等に殺して行ってやる。
[芝居がかった仕草で両腕を広げて振り向いた青年の隙を伺って真正面に居た捕虜が 拘束されたまま飛び掛った。銃声が二発響き、青年はにやりと笑う。 向かい合った仲間の銃から上がる硝煙を再び背にして、 鼻から上が吹き飛んだ、まだ不規則に痙攣する体を足蹴にする]
だがこんな瞬間まで忠実な諸君らに!……自由をやろう。 あるいは、いや確実に死ぬよりも辛い自由をくれてやろう。
(1) 2012/04/17(Tue) 23時頃
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…BX1076:A12-03。 製造番号。 識別番号。 お前がただのモノだと証明する英数字の羅列だな。
[身近な捕虜のタグを手に取り読み上げる。 諦めているのか隙をうかがっているのか、 抵抗しない少年の赤い目を見返して、 片頬だけでにに、と笑った]
やれ。
[電極の起動音と共に一歩前に出た仲間が、巨大な電磁放射銃を構える。 少年の頭よりも大きい銃口をごり、と当てて銃を構えなおしトリガーに指をかけ… 咄嗟、流石に目を閉じた少年の頭に向けて高圧電流を流す]
(2) 2012/04/17(Tue) 23時頃
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[短い悲鳴を上げて跳ね、倒れた少年は自分がまだ死んでいない事を理解する。 そうして、突然、押し寄せてきた感覚に発狂したような声を出し、拘束が解けぬままのた打ち回る。 生まれてからずっと抑制してきた、様々な感情が脳に溢れて、唾液も涙も、尿すら流して苦しむ。 怖い。悲しい。辛い。痛い……]
ハハハハハハッ、どうだナンバーA12-03! それが生きるって事だ! 今お前はこの世に生を受けた! Welcome to this crazy time! このふざけた世界へようこそ、タフボーイ! ゲァハハハハハッ……。
[少年はあまりのショックに、遠のく意識の中、青年の笑い声だけを聞いていた。 捕虜達に次々と電流を流していくのが見える……]
(3) 2012/04/17(Tue) 23時頃
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―Benamed―
(#1) 2012/04/17(Tue) 23時頃
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[そうして、本当に狂ってしまった者、現状を理解できない者、歯向かう者は躊躇なく殺す。 残った十数人を、新たに仲間に加えるのだった。彼らはそうして仲間を増やしてきた]
貴様らの頭ん中のチップはショートしてる。 お前らはもうベースと繋がっちゃあ居ない。 ベースはお前らが殺されたと判断し、死亡認定を出してるだろう。 その代償に貴様らは人として生を得た。まぁ初めての事だ、半分以上はぶっ壊れたからぶっ殺しちまったが、 貴様らはこうして残ったわけだ。俺達と共に生きていくって事だ。戦う理由を自分で考えるって事だ。 俺達の不利益になるなら躊躇なく吹っ飛ばす。だが、そうでない限り俺達は仲間だ。 システムで繋がっちゃあいないが、ココが繋がってる仲間だ。
[どん、と胸を叩く。顎をしゃくると、紙切れを持った仲間が"元"捕虜達の前に立つ]
まずは貴様らに名前をやる。左の貴様からだ。 オスカー。 カルヴィン。 ケイト。 ゾーイ。 ベネット。 ラルフ………。
[全員に名前を振ると反り返るように胸を張って]
(4) 2012/04/17(Tue) 23時頃
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自己紹介が遅れたな。 俺はドナルド。 ようこそ、クソガキの吹き溜まりへ。 ようこそ……
(5) 2012/04/17(Tue) 23時頃
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Bad Lads Armyへ。
(6) 2012/04/17(Tue) 23時頃
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―Long gone ol' days―
(#2) 2012/04/17(Tue) 23時頃
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[どんどんと勢力を増やしていったドナルド以下の部隊…BLAは、 ゲームに介入する事でしか生きる道はなかった。食料も、弾薬も、 駒である兵士達が持って降りてくるものしかないのだから。 漁夫の利を得て勝ち取り続けた勝利も長くは続かなかった。 ゲームにイレギュラーは要らない。「大人」達はBLAに賞金をかけ、 戦闘中の他部隊はBLAを認識すると相手を無視してBLAに攻撃を仕掛けてくるようになった]
右も左も敵だらけだ!こいつは良い、どこに撃っても当たるぞ、ハハッハハハ…!!
[強化兵の中でも精鋭が集まり、「個」としての経験を積んだ少年少女達のBLAは思いの外強力であり、 長い長い間地下活動を続けられていた。しかし、BLAの隊員のデータが洗われていく中、 終わりは近づきつつあった。アジトの一つが襲撃を受け、壊走したメンバー達は、 全周波数に向けて飛ばされた暗号で集合場所を通達される]
そろそろ俺達ゃお終いだ…だが、生きたい奴は着いて来い!! 地獄の入り口で留まりたきゃあ、この俺様に着いて来い…!!!
[そうして、残ったBLA隊員達は、最後のアジトへと一人、また一人と終結する。 予感していた終わりが、予想だにしない色で描かれるとは知らずに―]
(7) 2012/04/17(Tue) 23時頃
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―Beginning of E N D―
(#3) 2012/04/17(Tue) 23時頃
/*
長い戦いを共にして、PC達はお互いを信頼しています。
部隊内のやり取りは"ファックコミュニケーション"を推奨しております。
心地良い罵倒し合いを演出してください。
孤立した状態からドナルドの待つアジトへと帰還してきてください。
一人一人が一騎当千であり、現段階では余裕を持って帰還できるでしょう。
冒頭で描写した者達が一番日が浅いですが、それでも年単位の時間がすでに流れています。
それ以降に入隊したという設定は取らないで下さい。
ドナルドはプロローグ途中で退場します。
*/
(#4) 2012/04/17(Tue) 23時頃
/*
なお、この村にはキャラチップとPC年齢に制限を設けております。
お手数ですが村情報をご一読ください。
*/
(#5) 2012/04/17(Tue) 23時頃
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[複合化してもなお画質の悪いホログラムに投射されたドナルドが声を張り上げる]
メーデーメーデー! 『ガッ』我敵と接触、これを殲『ガーッ』せり!
ゲァハハハ『ガガーガッ』!! 聞こえてるかぁ!?タフボーイズ!
『ガーッ』『ガガッ』 門はまだ『ガッ』だ開けておくぞ!
俺達ゃ無敵の敗残兵だ、ハッハハ『ガッ ガー……』
(8) 2012/04/17(Tue) 23時半頃
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[そして告げられたアジトの場所は隊員には衆知されている。
十分な戦力が集まるまで、篭城し再編成するつもりだった]
(#6) 2012/04/17(Tue) 23時半頃
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[私の心は銃で出来ている。 血の涙を流し、鋼鉄の身体を持って 言葉という弾丸は全てを抉り去る]
最後の食事は済ませた? 来世で善き生を祈る準備はできた? 命乞いはある?
[ハッ、とシニックに笑って マシンガンから連射される細かな銃弾が ひとつひとつの命を奪う。
ダダダダダッ、と連射の衝撃に身体を震わせながら その少女は笑っていた――― ]
(9) 2012/04/18(Wed) 08時頃
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[銃弾から逃れた残兵が此方へと向かってくれば、 タンッ、と地を蹴って残兵の元へ此方から駆け寄る。 不意を突かれて隙を見せる残兵に、 敢えて銃ではなく、ナイフを得物として使った。]
足掻け、苦しめ、最後まで生きる喜びを感じて そして奈落へ堕ちろ!
[肉を切る音が鈍く響く。 がッ、と残兵をうつぶせの形で押し倒したなら くつくつと笑みを浮かべて、羽交い締めにした]
ねえ 生きてるって楽しいかな? 死んでいくってどんな気持ちかな?
[つぅー、とナイフの先を残兵の背筋に這わせれば 服は破れ、縦一直線に血の筋が滲んだ]
(10) 2012/04/18(Wed) 08時半頃
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あは
[そのままナイフを尾骶骨の傍に突き刺せば 残兵は声にならない声で悲鳴を上げる]
屑の意見も拝聴致したかったけど 無駄なようだね!
[ナイフを引きぬいて、頸動脈を掻き切れば 残兵は、ぴくりぴくりと痙攣して動きを止めた]
(11) 2012/04/18(Wed) 08時半頃
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[BLAのアジトへと駆ける、勿論敵に見つからぬように。
残兵から剥いだ皮のブーツ、銃、一式を抱えてアジトへ戻れば 倉庫にそれらを置きに行った。]
ドナルド
[少女のようで、少年のようでもある 心持ち低めの声色でホログラムのリーダーに呼びかける]
あんたの血は、本当に紅い色をしているのかな?
[くつくつと嗤う声は、 ホログラム越しの相手の無慈悲さを讃えるもの]
まあ、同類だね
[己の手は少し褐色の色をしていて、 血の色すらどす黒いんじゃないかと思えてくる。 そんな思案に少し笑って、休憩所で湿気た葉巻に火をつけた**]
(12) 2012/04/18(Wed) 08時半頃
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[近く深く張り巡らされた迷路のような通路。 囚われた旧時代の怨念が人を殺す等と言う迷信は既に全くもって迷信でしかない。 ここで生きるのも死ぬのも、もはやBLAだけだ]
ハハハハハッ、我凱旋せり我凱旋せり! 今日は大漁だ! 大捕り物だ! ちょっとやりすぎちまったぐらいだ、なぁサイモン!!
[そんな地下通路の一つから分隊を率いて戻ってくる。 鉄塊のような銃をまるで磔の十字のように肩に担ぎ。 不適に笑っただけのサイモンと呼ばれた男は、肩越しに振り向いて口笛を吹いた]
簡単過ぎてつまんねぇなんてものじゃないな。 食料は全て汚染チェック。 食えねぇもんは全部燃料に換えろ。 銃器弾薬は使える物は全部倉庫にぶち込んで来い。 スクラップは後で使える部分だけ頂いてバリにでもしちまえ。
[半ば破壊されたコンテナが数基、地面をゆっくりと滑ってくる。 フロートタイプの足の要らない便利な輸送手段だが、 防衛装置等は付いていないから護衛だけ片付けてしまえばこの通りだ]
(13) 2012/04/18(Wed) 13時半頃
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>>12 ペラジィーッ! 哨戒に出たっきり死んだもんだと思ってたぞ。 しぶとく生きてやがるな。 あれから誰か戻ってきたか。 まだまだ足りねぇ、これじゃでかい事はできやしねぇ。
[一時は1000人を数えたものだが、最後の襲撃にあってから、おそらく100も残っていまい。 各個撃破で、今もどこかで隊員が殺されているに違いなかった]
それがどうした? 俺は生き残った。ここに戻って来れる奴もそうだ。 他はダメだった、それだけの事だ。
(14) 2012/04/18(Wed) 13時半頃
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[瞳を焼くかのような 光 音と衝撃はその後に続く
瓦礫が吹き飛び 地面が抉れ 熱が膨らむ
一瞬を過ぎれば 場違いな静寂に包まれる]
(15) 2012/04/18(Wed) 14時半頃
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[“元人間”達の破片を踏み潰すと 粘性の音と共に 黒紅が染み出す]
『た……すけ て』
[残骸の一角から 吐息にも似た聲 眉を顰めてそちらを一瞥 腰のベルトから手作りの手榴弾を抜き 聲へと投げる]
(16) 2012/04/18(Wed) 14時半頃
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[轟音]
[五本の突起を持つ棒のような物体が 紅色の尾を引いて宙を舞った]
(17) 2012/04/18(Wed) 14時半頃
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[焦臭の中を 歩く 残骸の身体を物色し 使える物を回収する とは言え ほぼ全てが 焦土と化して使い物にならない
先程の爆弾は些か威力が強過ぎたようだ
手榴弾で 先程頭を吹き飛ばした男の残骸に近付く 最初の爆弾を避けたのか 他に比べれば使える部分は多い]
(18) 2012/04/18(Wed) 14時半頃
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[首無し死体の内ポケットより出てくる 煙草 残り4本 銘柄は 仲間の少女>>12のお気に入りだったか
煙草と共に出てきたロケット 中には女性の写真
一瞬の思案の末 両方を自らのポケットへと滑り込ませた]
(19) 2012/04/18(Wed) 14時半頃
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[目を細めた 右耳のピアスが 暗号信号>>8を受信する お手製の情報伝達装置は 小型だが強度感度共に自信作
無表情が ほんの少し 崩れる 唇が ちいさく ちいさく 釣り上がる 傍目には全く分からない 僅かな表情の変化
僅かに動いたその口は
『ばぁか』
そのような言葉を紡いだように 見えた]
(20) 2012/04/18(Wed) 14時半頃
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―――アジト―――
[地下通路を巡り アジトへと戻る
葉巻をふかすペラジーに向かって 土産とばかり 無言で先程の戦利品>>19を投げた
元より無口で無表情 しかしアジトの中では その表情が緩んでいるのは 長い付き合いの仲間にしか分からない]
(21) 2012/04/18(Wed) 14時半頃
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[眼の前を往くコンテナ>>13 一瞥し 唇を歪ませる
スクラップに命を吹き込む それは趣味の一環
壊れたレーダーが 曲がったサブマシンガンが 彼の手によって元通りに もしくはそれを超える兵器へと変貌する
先程の爆弾も スクラップから作り上げた 威力は研究中]
(22) 2012/04/18(Wed) 14時半頃
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相変わらずだ 脳筋野郎共
[僅かに口角を上げ ぽつりと呟く 無口な青年からの ボスとサイモンに向けての賛辞
宝の山の物色は後回し 今は暫しの休憩の時
ペラジーの横に腰を降ろすと 足を組んで目を閉じる
眠っているように見えるが 脳内は新たな兵器強化のシミュレートが回る]
(23) 2012/04/18(Wed) 14時半頃
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[舞台俳優めいた大げさな仕草。戦火に汚れた屈強な身体。 品のない、だがよく通る声。万物を見下すような態度。 いつも前だけを見据える一つ目。粗暴で野蛮な性格。 けれど、リーダーとしての才…カリスマ性には長けていた。 無機質過ぎた子供達の目には、彼と彼の軍団はあまりにも 活き活きとして見えたか]
俺達が一度や二度吹っ飛ばされたくらいでくたばるかよ。 俺達ゃ底辺の生物だ。そう作ったのはあいつらだ。 そんなミソッカスでも集まりゃあこの通りよ。
[戦場で狂喜する様とは裏腹に、奈落の淵を覘く様な眼で 暗く重く語る。すぐにまた声高らかに笑い出す。 精神に異常をきたしているのは誰が見ても明らかだったが、 彼はたった独りでこの戦いを始めたころからこうだった]
(24) 2012/04/18(Wed) 15時半頃
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>>23 シィエメン! 貴様のおもちゃだ、存分に遊べよ!十分に弄れよ! トリガーを引く快感を、デトネイターを握り締める興奮を、其で薙ぎ倒す絶頂を、 ただのガラクタから味あわせてくれよ! ハハッ、ハァハハハ……!!
[シエメンを見て肩をすくめたサイモンは、アジトの奥、管制室へと歩き出すドナルドに続く]
バラ巻いて来たリコンの感度を試すぞ。遅かれ早かれここもいつか攻められる。 レーダー網は100km単位で張れ。 「同属」どもの襲撃なら100人来ようが1000人来ようがどうにでもなるが、 いつか「大人」が出張ってくりゃあ本腰入れなきゃ鴨撃ちだ。
[不ぞろいのモニターを継ぎ接ぎした大型ディスプレイ。 辺り一体の地図に、無数の光点が表示される。 その多くは、既に点ではなく雲のようにも見える]
こいつらは戦闘中だな…。 丁度良い頃合で介入してひったくるぞ。 呼びかけの通信は垂れ流しておけ。 ジャミング防止も必要ない。かえってバレる。
(25) 2012/04/18(Wed) 15時半頃
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[この星で戦争行為を行う兵士全てはシステムとつながっており、 その生態情報や戦渦をベースで集中管理している。 指示や部隊の状況などを伝達し管理している。 「大人」達からすれば、まさにゲームなのだった。
BLA隊員は既に兵士管理のシステムから千切られており、 全員既に戦死扱いになっている。BLAの行動はバグの類であり、 原因不明の事故として認識されていた]
C-26の……哨戒中か? 一人ずつやられてるな…このエリアのログ、出せ。
[大量のケーブルの生えたヘルメットを被ったオペレーターの肩をたたく。 中空の見えないキーボード―ヘルメット着用者には見えている―を 流れるように操作し、c-26地区の戦闘行為を表示する。 数日前から進入した兵士がトラップにかかり死んでいっているが、 他の部隊が罠をおく価値のあるエリアではない]
間違いなく俺らが居るな。 よぉし、次はここだ。あわよくば回収に行くぞ。
(26) 2012/04/18(Wed) 16時頃
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ドナルドは、休止など取らず、動けるメンバーを引き連れ地下通路へと向かった**
2012/04/18(Wed) 16時頃
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― 丘陵地帯 ―
5分食い止める。 行け!
[分隊支援火器を手に、砲火を浴びるアジトから飛び出したが 撤退支援の対象となる分隊等、どこにも有りはしない。
阻止攻撃に失敗し、負傷したスナイパーとスポッターを見送り 丘に攻め寄せる敵を睥睨する少女。 浮かぶ表情は芳しいものでは無く――……]
(27) 2012/04/18(Wed) 19時半頃
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ヒャク……サンジュウ程度か……中隊規模とはね。
[黄塵の合間から見えるのは、赤茶け大地と敵兵ばかり。
敵兵に向けられた銃口が火を吹く。 猛烈な勢いで吐き出される銃弾が、敵先鋒をなぎ倒す。]
(28) 2012/04/18(Wed) 19時半頃
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150……100……50。 ――クソッ!
[思わず毒づくが、その声も銃火の中に掻き消える。
大型弾倉に納まる200発の弾丸も、この戦力比では酷く心もとない。
2分と経たず、周囲には敵の迫撃砲弾が着弾し地面を抉りはじめる。 支援砲火を受け、前進を再開した敵部隊と正面からに交戦するのを諦め、自分の身長と大差の無い銃を担ぎ上げれば、反対側の斜面を滑り降り始めた**]
(29) 2012/04/18(Wed) 19時半頃
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小娘 ゾーイは、メモを貼った。
2012/04/18(Wed) 19時半頃
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― 1時間後 ―
ま、そこで一生ビクビクしてなよ。
[偽装撤退と伏撃を繰り返す度に 敵は戦力を損耗し、焦燥してゆく。
4度目の伏撃を成功させた所で 小隊支援火器を放り投げ、全力で撤退を開始する。 ]
(30) 2012/04/19(Thu) 17時頃
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[地雷やリモート爆弾の類は持ちだしていない。 その手で手段で足止めはできないが 警戒心故に、追撃の手は自然と緩慢なものへとなった。]
(31) 2012/04/19(Thu) 17時半頃
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― アジト ―
[武装がナイフのみになれば、マトモな交戦を避け 我らがクソ隊長の待つアジトをへ向け、マラソンを開始する。
別の敵兵と遭遇する事も無く、アジトへ滑り込めば 壁に身を預けてふと、ため息をもらした**]
(32) 2012/04/19(Thu) 18時頃
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[品のない高笑い>>25に 眉根を寄せる 青年の唇が小さく開かれ 聞こえるかどうかの言葉が溢れる]
躁病なんじゃねぇのか キ●ガイ野郎
[去って行くドナルドを 黙って見送る あの先は管制室か 繋ぎ合わせのディスプレイとシステム 見てくれはガラクタだが 中身は存外に“カタい”
システムメンテナンスも この前行ったばかりだ]
(33) 2012/04/19(Thu) 20時半頃
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[目を閉じるだけでも 疲労は取れる
ゆるゆると立ち上がる 少女>>31が視界に入った
青年はいつも通り 何も言わず ただ少女を 見つめる]
(34) 2012/04/19(Thu) 21時頃
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シメオン。
何人たどり着いたの?
[既に呼吸は整い、語調に乱れは無い。 こちらに視線を向けるシメオンを見る事も無く 身に纏うミリタリーポンチョの埃を手で払い、簡素な問いを向けた。 ]
(35) 2012/04/19(Thu) 23時頃
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知らん 数えてない
[少女の問い 返す言葉はいつも通りに簡素なもの]
ゾーイは お疲れさん
[労いは 素直なもの 青年は主に 頭脳戦や隠密潜入戦へと特化した強化を受けている 少女のように 前線で戦うような事は 殆ど無く
ポンチョを見つめる瞳には 賞賛の感情]
(36) 2012/04/19(Thu) 23時半頃
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|
そう か。
[見たところ、後退支援をした二人組の姿は無い。 肩透かした様子が見えるが、それも直ぐに消える。
向けられる視線に気づけば、微苦笑を浮かべ側へ寄る。]
なぁ
その目はやめてくれ。
お互い、どちらかでも欠けたら話しにならない。
だろう?
[肩をすくめて、拳で軽く彼の胸板を小突いた]
(37) 2012/04/20(Fri) 00時頃
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小娘 ゾーイは、メモを貼った。
2012/04/20(Fri) 00時頃
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[肩透かした仕草に 眉根を寄せる 青年自身も 彼が逃げる前に活路を切り拓いてくれた 別の仲間を思い浮かべる
小さく 唇が歪む]
そうだな 悪かった
[胸を小突かれ 淡く笑んだ
背も低い ただの少女にしか見えなくとも 少女が本気を出せば 青年の身体は一瞬にしてずだ袋と化すのだろう]
(38) 2012/04/20(Fri) 00時半頃
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[少女の小さな拳
その手に ポケットから出したロケット>>19をそっとちらつかせる シンプルな意匠 中には シメオンと同世代ぐらいの 女性の写真 お世辞にも美人とは言えないが 悪くもない
勿論 面識は無い“管理された子供”
いつも通り 無言で 欲しいなら受け取れ と ただのガラクタを少女に示す]
(39) 2012/04/20(Fri) 00時半頃
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小娘 ゾーイは、メモを貼った。
2012/04/20(Fri) 00時半頃
小娘 ゾーイは、メモを貼った。
2012/04/20(Fri) 00時半頃
|
そう。
組織的に戦うってそういう事だ。
[満足気に小さく頷く。 放り投げられるロケットを受け取れば、それに視線を落とす。
思い当たる顔でも無い様子]
なにこれ?
どこで、手に入れた?
[小首を傾げ問いを向けるが 迷うこと無くポケットへそれを押し込んだ。 ]
(40) 2012/04/20(Fri) 00時半頃
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|
拾った
[答えは それだけ 一見では血は付いていなかったが 細かく見たわけではない 血肉臭は 拭い去れない それを感じる鼻は 既に麻痺していたとしても
迷い無く受け取る仕草 青年に浮かぶ ほんの僅かな 笑み]
どうするんだ それ 着飾んのか?
(41) 2012/04/20(Fri) 01時頃
|
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知らない奴の写真を胸に抱いて?
[返る言葉は味気の無いもの。 何処か呆れるような肩を竦め 視線は真っ直ぐにシメオンに向けられる。]
ナイフだけじゃアレだから、銃取ってくる。
[数秒の間置き、ふと視線が外れれば そんな言葉を向けてアジトの深部へと歩みを進めた。]
(42) 2012/04/20(Fri) 01時頃
|
|
[こつり こつり
遠のく軍靴の音――** ]
(43) 2012/04/20(Fri) 01時頃
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[立ち去る少女には 言葉を返さずに小さな笑みだけを向ける
知っている人の写真なら
同胞の写真なら
胸に抱く事は 出来るのかどうか
浮かんだ疑問は 口を割る事は無いままに**]
(44) 2012/04/20(Fri) 01時半頃
|
|
なんだ、 こういうことだったのか。
[ぽつり、呟いて。 腰を抜かして呆然としている敵の生き残り、その煤けた片手を引っ張って無理矢理立たせる]
(45) 2012/04/20(Fri) 08時半頃
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|
[そしてそいつの顔をしげしげと観察して、浮かべるは感嘆の笑み]
お前ツイてるなぁ。 こんな状況でまだ生きてられるとかさ、ツイてる以外の何物でもないよなぁ。
[この少年、と敵の近くでは横転した四輪のビークルがぶすぶすと煙をあげている。それも一台ではない。
この車群がどこのエリアに向かおうとしていたのか。 情報は入っていたかもしれないし、阻止の必要性もあったかもしれない。 だが。 攻撃の理由を訊かれたならばこの少年、こう答えるに違いない。
我が幸運の女神がそちらを指し示したからグレネードランチャーをぶっ放した。 それだけの話だ、と]
(46) 2012/04/20(Fri) 08時半頃
|
流浪者 ペラジーがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(流浪者 ペラジーは村を出ました)
|
[そして少年にとっての幸運の女神は。 近くに敵がいればいつの間にか現れ、敵を一人残らず殺せばいつの間にか姿を消す彼女は、いつまでたっても消えずに一点を興味深げに見つめていた。
だからそちらに向かった。 そしたら敵の生き残りを発見した]
絢爛豪華なスクラップとか武器? そんなもんが幸運にも燃えずに残ってるかと思ったら生き残りときたか。 そりゃあ彼女も興味を示すわけだ。
だが、だが!
[顔を上げ、敵の背後に視線をやる少年。 増援か? と身構える敵。しかし背後には恐ろしいまでに何の気配もしない。
ともかく。 敵の意識が背後に逸れた一瞬の間に、]
(47) 2012/04/20(Fri) 09時頃
|
|
彼女はもうお前には興味無いとさ。
[懐から銃を取り出し、敵に向けて撃った。 同時に掴んでいた手を離せば、頭を撃ち抜かれた死体はこの場を構成する残骸の一部と化す。
撃つ前に少年が見たのは、 敵の背後でくすくす笑いながら、飽きた、とでもいうようにそっぽを向く、幸運の女神の姿だった**]
(48) 2012/04/20(Fri) 09時頃
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徒弟 グレッグは、メモを貼った。
2012/04/20(Fri) 09時半頃
小悪党 ドナルドがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(小悪党 ドナルドは村を出ました)
|
─ 少女の幻燈 ─
[これはこれは一つのお話
ちょっと前にあった話 ずっと昔にあった話
不思議なお話 ありふれたお話 それは─ それは──]
(49) 2012/04/20(Fri) 21時半頃
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[少女の目にしたものは 見渡す限りの 『紅』の世界 空も大地も 星も太陽も 人も動物も 植物も水も 有象無象 全てが 紅に染まっていた
髪を揺らす紅の風が髪を染める 瓦礫と言う名の紅の草原が足を絡め取る 打ち付ける紅の雨は 肩を濡らし 無機質な心が 両の手を赤く照らした
そう…… 紅の世界で 少女は ただ殺し続けた]
(50) 2012/04/20(Fri) 21時半頃
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[衝動的に 刹那的に 情熱的に 圧倒的に 扇情的に 破滅的に 暴力的に 叙情的に 感傷的に 積極的に 消極的に 怠惰的に 蠱惑的に 無形的に 計画的に
殺して 殺して 殺し続けた 来る日も 来る日も 殺して 殺して 殺し続けた]
(51) 2012/04/20(Fri) 21時半頃
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[そう── 雨も風も海も光も 全てを鮮血に 赤く 赤く 染め上げて この手で この足で この顎で 記憶の全てを 染め上げた
いつからだろう。 少女は赤以外の全てを忘れてしまった。 少女の世界は赤の世界 生と死の狭間の色 黄昏の赤 旅路を逝かん 紅の道
──めでたしめでたし]
(52) 2012/04/20(Fri) 21時半頃
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─ 少女の現実 ─
めでたしめでたし
[刹那、肩を掠める風圧と次いで訪れる鋭い痛みが 私を現実に引き戻す。 夢と変わらぬ紅の世界 血と硝煙と埃にまみれ ──崩れ落ちる人形達 鉄と火薬に噎せ返るような風が、鼻をねじ曲げ 爆音と乱射される銃弾の音色が、鼓膜を震わせる]
(53) 2012/04/20(Fri) 21時半頃
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そこじゃない。狙うならここだろう?
[感情の全てを封じ込めたような、およそ無機質な顔で 私は自らの中指をこめかみにあてがって見せる。 瞬間、四方から降り注ぐ。 その鉛の雨を意に介さず、悠然と眺めながら 私は一日踏み出す 私と対峙した者が見たものは きっと影 外套の端が僅かに揺れるのを目にとらえられれば それはきっと運が良かったのだろう。 自らの命を奪う存在の一端でも その眼に納めることができたのだから]
(54) 2012/04/20(Fri) 21時半頃
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[やがて土埃が晴れ 耳障りな雨の音が止めば 連なる屍の中立っているのは私だけ。 鮮血に染まった手からは、雨上がりの葉脈を伝う雫のように どす黒い水滴が大地に小さな痕を残していく]
めでたし めでたし
[遠くから聞こえていた喧噪もいつしか止んでいた。 襲撃を受けた時より随分と時間も経過している。 散開した後、殿を務めるように陽動し場に止まっていた。 幾隊かの足止めはできたはずだが、全てを引きつけられたわけではない。 全てが相手ならとっくにこの世にはいないだろう。
大方はもう片付いてもいただろう。今は仲間の姿もここにはない。 逃げおおせたか 殲滅したか……若しくは]
(55) 2012/04/20(Fri) 21時半頃
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殺されたか
[静寂の中、懐から小さなひしゃげた紙の箱を取り出せば、 その中から一本の煙草を取り出して咥える]
早いか 遅いかの違いだ。
[金属製オイルライターのリッドが奏でた甲高い金属音だけが、 やけに大きく耳に届く。 数多の修羅場を潜ってきた精鋭とはいえ、 あれだけの急襲を受けたのだ。 全員が無事であろうはずがないのはわかっている。 煙と共にはき出した言葉には、何の感傷も籠もらず、 ただ淡々と……嘆きも 悲しみも 不安も 怒り そんなものはとうの昔に染めてしまったのだから 紅の色に──]
(56) 2012/04/20(Fri) 21時半頃
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あれ? 殊勝じゃないか? けれど、エスコートしたいのなら 掴むのは足じゃないだろう?
[ふと足首を圧迫する感覚に視線を落とせば、 一人の人形が私の足を掴んでいた。
言葉ではそう言ってはみたが 返り血まみれの飾りっ気一つない外套姿では もはや男か女かすら把握もできないだろう。 少なくとも私が男なら、これを女と見る気は おそらくない。
哀れな死に損ないの人形はどうか? 焦点の定まらぬ視線が、 それでも貫殺さんとばかりに睨めつけてくる。 吐血した口元からは声にならぬ呻きと 時折唾液に混じってこぽりこぽりと血を吐き出す音 ざっくりと切り開かれた喉元をヒューヒューと空気が抜ける]
(57) 2012/04/20(Fri) 21時半頃
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報われぬな… …いや、そんな感情は持ち合わせてないのだったな。 君たちは─
[口を開きかけたとき、胸元の携帯端末からくぐもった声が聞こえ、 私は嫌そうに眉間に皺を寄せる。
『ゲァハハハ──── 聞こえて──かぁ!?タフボーイズ!』
見なくても誰の声かは分かり切っていた。]
無粋な奴だ。これでも年頃の女だぞ? 洒落た言葉の一つでもあればいいのだけどな。 猿には無理な相談かな? ねぇ君もそう思わないか?
(58) 2012/04/20(Fri) 21時半頃
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[ドナルドの声を鬱陶しそうに流しながら、 再度人形に目を向ければ、 こちらはこちらで相も変わらず息も絶え絶えににらみつけるばかり
小さくため息を零し、足を引き抜くように手から離れる]
そう、熱い眼差しを向けられても困るのだけどね?
[少しの間と ぐしゃりとナニカがひしゃげる音が響き 再び静寂が訪れる]*
(59) 2012/04/20(Fri) 21時半頃
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─ アジト ─
せわしない。まるで野犬の群れだね。
[アジトに戻れば、地下通路へ繰り出そうとするドナルド達とすれ違うところだったか?>>26 すれ違うドナルドに呆れたように口を開くが、咎める気はまるでなく。 口には出さないがその行動力は買っている。 この手のアウトサイダーにはこれくらいが合ってもいるのだろう]
全滅はなかったようで何よりだ。
(60) 2012/04/20(Fri) 21時半頃
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[辺りをぐるりと眺め、生還した面子に軽く目を細めれば、 煙草の箱を手に、壁に背を預ける。 キューピットの弓をあしらったとされるシンプルな図柄に記された一文字の単語]
希望……か
[およそ今の状況には最も似つかわしくない言葉を目に収める。 いや……そもそもこの世のどこを探せば、これが似合う場所があるのだろうか?
目を伏せながら手で弄んでいたオイルライターを翳す。 独特の開閉音と共に揺れる灯火が、あどけなさを残した私の顔を静かに照らす。 それを暫し眺めてから、 咥えた煙草に火をつけたのだった。]**
(61) 2012/04/20(Fri) 21時半頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2012/04/20(Fri) 22時頃
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[“希望”との単語>>60 そちらをゆるく振り返る]
希望?
[ソフィアの言葉を 小さくリフレイン]
パンドラの箱に 最後に残ったもの だな
[無駄に豊富な知識 即座に頭に浮かぶものをピックアップ
単語としての知識は有っても 実感としての意識が無い]
(62) 2012/04/20(Fri) 22時頃
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所詮 残りカス
[無表情の中に浮かぶは 苦笑のような]
(63) 2012/04/20(Fri) 22時頃
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残りカス…? それでも残ってるだけいいと思うけどね。 何かがね。
[少年の呟きに薄く笑いながら煙を漂わせる]
知っているか少年? パンドラに残った希望とやらの偶像で、未来永劫人は空虚でも期待とやらを夢見て生きなければならなくなった。 希望なるものに振り回されて築いたカスがこの世界だよ。
それでもないよりはいい。 箱に残っていたのが絶望だったなら、私も君も、こうやってさえずることもできなかっただろう?
(64) 2012/04/20(Fri) 22時半頃
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ああ 言い得て妙だな
取るべきものを失って 残ったものが この世界
大人が作り上げた “希望の世界” か
クソだな
[“少年”という呼び名に 僅かに眉を寄せながら 続く言葉に 僅かに不思議そうな色を見せる]
お前はもっと 囀りたいのか? このクソな世界で?
(65) 2012/04/20(Fri) 22時半頃
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クソまみれのクソの中で生まれたなら、 私たちもクソだろう? 何も忌むべきことじゃない。 クソがクソを忌むのなら、それはきっと同族嫌悪だ。
それに…… 希望なんてものを理解してる奴はいないだろうさ。 解れば、そこで歩みを止める。 逃げていった祝福と同じだ。 あれば、クソですらなくなる。
解らないから、諦めきれないのさ。あがくのさ。 まだ見ぬ希望とやらを掴みたくてね。
うん? 少年は囀りたくはないのか? 私は囀りたいぞ。生きている証だからね。
(66) 2012/04/20(Fri) 23時頃
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同族嫌悪? あのクソ大人共と 同族ってのは 心底遠慮したい
[眉を寄せる]
希望に 祝福に…… ま お前らしいか
俺は 囀る気は 無ぇよ 汚ねぇ唄声なんざ 聞かされた方も迷惑だろ
(67) 2012/04/20(Fri) 23時頃
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大人達はクソですらない何かだよ。 だってそうだろう? あいつらは成長という歩みを止めたんだ。クソであることを捨てたんだ。 唯一のクソからクソを取ったら何が残るっていうんだ?
[汚ない唄声と卑下するような言葉に、苦笑が漏れる]
そう自らを貶めるな、少年。 それは君の嫌いな大人の常套句だ。
私は割と気に入ってるぞ。君の腕も…… そのたどたどしい囀りもな。
(68) 2012/04/20(Fri) 23時半頃
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成長
[自身の掌へと視線を落とす 20歳 身体の成長も そろそろ限界の時期 体力のピークも 近いのだろう]
身体よりは アタマか?
[回る思考 少なくとも技術力は 大人には 適わない 通常よりは頭脳派寄りに調整された身体だが まだまだ 及ばない]
(69) 2012/04/20(Fri) 23時半頃
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囀りを気に入られるのは 微妙な気分だ 歌は苦手なんだ
[小さくにやりと笑って見せる]
じゃあ ここで一発 ソフィアの美しき調べを ひとつ?
(70) 2012/04/20(Fri) 23時半頃
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[孤立してからどれほどの時間がたったやら。 弾は敵から奪ってるしどうって事ない。 食いものだってほら、持ってきてくれる奴らが居る]
補給部隊はさすがに通らないけど……携行食くらい持ってるだろ!
[ツーマンセルであたりを警戒しながら歩いてくる2人に向けてろくすっぽ狙いも付けずに撃った。 と、同時に移動して真逆に回る]
良い反応だなぁ! 良すぎるんだよ、でも!
[一斉に射線を見極め、二人の視線が重なった所を見て…]
とった♪ はは、はっ!
[顔を綺麗に剥ぎ取るスライス。このくらいじゃこいつらは死なない。 もっともそれは俺も一緒]
もいっちょ!
(71) 2012/04/21(Sat) 00時頃
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[今度は横にスライス。一匹仕留め損ねた奴が撃ってきた弾を殺した方で受けて、そいつの身体ごとフルバースト!]
ふぃにーっしゅ! 俺をやりたきゃ0が3つくらい足りないだろ、あっははは……『やーっぱり俺らか。だと思ったよ。トニィー?』
[俺の高笑いに、凄く懐かしい声が重なった。 ばっと振り向いて、銃を捨てて飛びつこうと]
ドナルド! やった、来てくれると思ってたよぉ!
(72) 2012/04/21(Sat) 00時頃
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靴磨き トニーは、メモを貼った。
2012/04/21(Sat) 00時頃
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……
[掌に視線をおとすシメオンを横目で眺めながら、火の費えた煙草を灰皿に放り込む。 見た目的には年もそう違わない…いや、どうだっただろう? 私の記憶は常に曖昧だから…数日逢わなければ名前すらも曖昧にんあるような…全てが塗りつぶされていくような…… だからだろう。私は囀る。 私が私でいられるように。私が私を忘れないように。
彼が何を考えているかまでは解らない。 ただ『成長』と口が動いたのだけはわかった。]
別に歌えとは言わないさ。 ただ聞かせてくれればいい。君というものをね。
(73) 2012/04/21(Sat) 00時頃
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[次いで見せられる笑みと、想定していなかった言葉に、一瞬だけ目を見開いて、それから少しだけ困ったように苦笑する]
私は歌い手でも語り部でもないぞ? ましてや、美しきにはほど遠い。 調べを奏でる術もない。 人形たちの葬送曲は詠えてもな。
してやりたくても、覚えていないんだ。 けれど……そうだな。
望むのならいつか聞かせてもあげよう。 そのためには対価も必要だろう?
[クスリと笑い、左手を差し出す。 袖から垣間見えるのは柔らかな肌ではなく、無機質な金属の腕]
まずは、君の腕が奏でる調べを聴かせてて貰えるか? 先の戦闘で駆動部がやや緩くなってしまった。 自分で調整もできるが、些か心許なくて…ね?
(74) 2012/04/21(Sat) 00時頃
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[ばしんとドナルドに叩かれたけど、目を輝かせてまとわりつく]
ねえ、ねえ! そこの奴らでさ、192人目! 俺一人だぜ! ここ一か月くらいでさ、なあ! 結構ため込んでるんだぜ! 弾は…使っちゃったけどさあ。
なあ、ドナルドどこかで集まってるんだろ? 俺も行くよ! 使えるもん持ってさ!
[数人の仲間…久しぶりの連中と一緒にアジトに戻ってきた]
(75) 2012/04/21(Sat) 00時半頃
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[それからしばらくして]
……にぎやかなのが戻ってきたみたいだ。
[先ほど出て行ったドナルド一隊に混じり更ににぎやかな仲間が戻ってくれば、軽く肩をすくめながら、その一行を迎えたことだろう]**
(76) 2012/04/21(Sat) 01時頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2012/04/21(Sat) 01時頃
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[優れた頭脳 常人よりは膨大な知識は 脳内に拡張メモリチップが仕込まれているから
メンバーの全てを 記憶している 年齢も プロフィールも 何もかも
死んだ者のデータも 憶えている 増えた者のデータを 書き加える]
美しいかどうかは 俺が決めるさ レクイエムでも 綺麗だったら 拍手はしよう
(77) 2012/04/21(Sat) 01時頃
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[金属の腕を見て ゆるりと浮かぶは 小さな笑顔 そっとその手を取り 可動部を目視で確認 本人の口述通りの緩みと その他のダメージを確認]
了解 じゃあ セッションといくか
[青年の担当するは 裏方作業 それは全ての屋台骨を支える リズムパート
隣部屋から工具を取って来ると 義手の修復作業へと]
(78) 2012/04/21(Sat) 01時頃
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[戦う手 血を浴びる身体
青年は殺しを全て道具に頼っているから その手で人を切り裂いた事は 殆ど無い ソフィアの義手は 青年には持ち得ない血の香を纏う
作業は手早く しかし念入りに ソフィアの注文を聞きながら 緩んだ箇所を調整し 痛んだ部分を軽く補強する
ささやかにおまけを仕込みつつ
賑やかな 聞き慣れた声>>75が響いたのは 作業を終えた頃]
(79) 2012/04/21(Sat) 01時頃
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― 数刻後・アジト ―
[アジトに戻り、ボスに帰還報告を済ませると――曰く、「迷子にならずに真っ直ぐ帰ってきた」――適当な部屋内に座り込みひたすら目を閉じていた。 すなわち、束の間の休息。
それは短くかつ、浅い。 戦場だろうと敵の存在しないアジトだろうと同じこと――そういう風にできてしまっているのだから仕方ない話ではある。
今も例に漏れず、誰かが部屋に入ってくる気配>>78に、瞬時に顔を上げた。 膝を抱えて座り込んだ体勢で、入ってきた青年を見上げる]
誰かと思ったら。お前かこの忌々しい金髪野郎。
(80) 2012/04/21(Sat) 02時頃
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[この少年、挨拶代わりに仲間の髪に茶々入れするのが口癖と化している。 やがて青年が工具を取るのを見ると笑みを漏らす]
相変わらず頭の中は修理改造のことばっかりかぁ? だったらそのおめでたい頭を駆使して、ここはひとつグレネード弾パワーアップしてくんないか?
[ポケットから“普通の”グレネード弾を二個ほど取り出し、掌で弄びながら告げる。 もっとも先客がいると分かればすぐやれ、などと強要はしない。
部屋を出る青年を見送って再び目を閉じる―――賑やかな声が聞こえるその時まで**]
(81) 2012/04/21(Sat) 02時半頃
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徒弟 グレッグは、メモを貼った。
2012/04/21(Sat) 02時半頃
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[どうやら色々と危なかったらしい。 強制的に休眠状態となっている肉体は、急ピッチで再生を行っている。
意識が戻るのは、もう少し先。]
(82) 2012/04/21(Sat) 14時半頃
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負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2012/04/21(Sat) 14時半頃
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うむ…そうだな。自らの価値観は己で決めるものではないな。 では、せいぜい醜い鼠に思われぬよう振る舞うべきかね? しょうね…いやシメオン ベラドンナの柔肌にはほど遠い、血と硝煙と肉塊の薫りしか運べぬのこの手で心苦しくもあるけれど、 ひとつ君に委ねさせてもらおう。
[手を取られれば、少し演技がかったようにゆるやかに静々と頭を垂れる。 この形では女らしく振る舞ってみたところで滑稽なだけなのはわかってはいたが… まずこの服からして女らしさの欠片もない。 所々に残る返り血の跡、いつのものかなど分かるわけもない。 元々の色が分からなくなる程に褪せた上着。 洗っても落ちることのない、それほどの長い長い戦いの記憶 私の忘れた記憶を、この服はきっと覚えてもいるのだろう]
(83) 2012/04/21(Sat) 14時半頃
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葬送曲は生者に捧げるものではないよ。 君には別のものを披露しよう。だから私に葬送曲を捧げさせないでくれよ。
ベースがいなくなっては男の挽歌も女の嬌声も もはやただのノイズだ。 [腕を預けながらはにかむようにクツリと嗤ってみせる。 重火器のメンテナンスから情報収集に至まで、彼の双肩にかかる任務は多大で そして換えの効かぬものだ。 失えば瓦解の時期を早めることは…私でなくとも皆分かってもいるだろう]
(84) 2012/04/21(Sat) 14時半頃
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ああ、あの少年はC-26に向かったのか?
[端末に目を落す。他と比べ詳細に調べ上げられた情報、そして状況>>26から、ドナルド一行が向かった先はおそらくはここなのだろう。]
回収は早いに越したことはないからいいだろう。 だが、小隊まるまるを使ってを繰り返せば、足もつきやすくなる…か?
哨戒の範囲を広げるにしても…数が… そういえば斥候のlolitaも無事だったのかな?
[おそらくは膨大な知識を抱える目の前の男に尋ねるのが適切だろうか? あれだけの大規模な襲撃を受けたばかりだ。正しい情報は整理しておいた方が良いだろうと、私は彼やオペレーターの尋ねつつもメンテナンスを受け続けた]
(85) 2012/04/21(Sat) 14時半頃
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うん…流石だ。 君の音色が私に宿るようだ…
[帰還者の凱歌が聞こえる頃>>75。メンテナンスも終わる。立ち上がりかけ、感触を確かめるように左手を握ったり開いたりを繰り返す。 駆動は良好、直後からしっくりと馴染む様は流石と言うべきか? そういえばメンバーの最新且つ詳細な情報も持ちえているとだれかが言っていたか? 当の本人だったか、それとも他の誰かだったかは覚えてはいなかったが?
彼は…私以上に私を知っているのだろうか? 遠い過去はおろか過去とは呼べない過去ですら、崩れたジグゾーパズルのように断片的に抜け落ちてしまている。 今の私はどこまで私を知っているのだろう…そう思えば小さなため息も零れたことだろう]
(86) 2012/04/21(Sat) 14時半頃
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……ん? ワイヤー? にしては細すぎる…が?
[ふと、指の駆動に妙な違和感を覚る。 二、三回捻ってみると覚えのない細い銅線のような物が顕われれば、首を傾げながら一度シメオンを見つめ]
ここまでしてくれるよう頼んだつもりはなかったのだが
[義手にオプションパーツを付けることはままあることだし、その使い方も酷似している。 暗器の類いもいくつか備えているから勝手自体はわかっている。 指の関節を振るようにして動かし、現れたワイヤーをスナップさせれば、飛び出したワイヤーが少し離れた柱に向かって直線上に伸び絡み付いた]
(87) 2012/04/21(Sat) 14時半頃
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うん…強度は思った以上にありそうだ。…それに
[生身の方の指で軽く触れる程度にワイヤーをなぞれば、小さな痛みとともに指先から赤い筋がじわりと溢れ出した]
首も飛ばせそうだな。
[地が溢れた指先をちらりと見せ、それから唇に加えながら薄く笑ってもみせたか?]
ああ、成長を止めた大人たちに ただ其れの操り人形たる目覚めぬ子供たち。 どちらもクソみたいな傀儡だ。 傀儡には糸を垂らしてやらねばな…いい趣味だ。 礼を言うぞ。シメオン。
ありがとう。
[先ほどとはやや趣を異にした柔らかな笑みを讃え、そう言葉を紡いだ。]**
(88) 2012/04/21(Sat) 14時半頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2012/04/21(Sat) 14時半頃
―Treaded―
(#7) 2012/04/21(Sat) 15時頃
[多くの仲間が集まった後。
ドナルドは全員に招集をかけた]
さぁ、死に損ないども。
殺して殺してまだ殺したりないろくでなしども。
一つデッケェ話がある、が…。
……おい、サイモンはどうした?
[唯一、相棒と呼ばれている片割れがいない。
誰も所在を知らないようだ]
はん…まぁ良い。あいつには後から話す。
手前ら十分ご存知のとおり俺らは今、数の暴力で負けつつある。
漸く、上のクソ共も俺たちがただのボロクズじゃねえと思い始めたわけだ。
(#8) 2012/04/21(Sat) 15時頃
[100人弱の仲間たちをぐるりと眺める。
不敵に笑って話を続けた]
俺たちゃみぃんな死に損ないよ。
だったら、延々と死に損なってやろうじゃねぇか。
どうせ俺たちゃ死ぬんだからよ。
クソみたいになって死のうぜ。それまでは俺たちゃ、生きてんだからよ。
[勢いよく立ち上がって背を向けた。両手を広げて、
いつもの調子で語りだす]
我らの地獄耳がある情報を拾ってきた。
戦争の、いや大戦争の話を拾ってきた。
意味は分からんし分かる必要もない。
奴らにとっちゃこれは無機質なゲームなんだからな。
(#9) 2012/04/21(Sat) 15時頃
強豪共を寄せ集め、二ツに分けて戦わせるらしい。
規模は恐らく最大級。空前絶後のイベントだ。
どれだけの金が動くか知らねえしそんなものには興味もねえが…
馬鹿でかいプラントを設置してからよーいドンっつう下らない戦争らしい。
物資人員もとんでもない数が届く。
そこで、"不慮の事故"が起きてしまう訳だ。
そんなモンを奪って強請って物にしちまえば、俺たちゃもっと戦える…。
きっと楽しいぞ、絶対に楽しいぞ。 間違いなく楽しいぞ。
俺たちはもっと生きていられる。
(#10) 2012/04/21(Sat) 15時頃
俺たちはクズだ。何の役にも立たないカスで、
何も生み出さないゴミだ。リサイクル不可で汚染ばっかりの産業廃棄物だ。
けどな、俺たちは他の奴らとは違う。
上でにやにや笑ってチップをベットするだけの奴らとも違う。
俺たちは人間だ。 奴らよりずっと人間だ。
殺す事と殺される事が仕事のイヌ共より、
いつまでも死ぬことなくヘラヘラ笑ってつまらねぇからって戦争させてる化け物共より、
俺たちはずっとずっと人間だ。
何の為に殺す!?
生きる為にだ!暇つぶしでも金のためでも命令されたからでもない!
俺たちは生きる為に戦っている。
ふざけた世界を牛耳ってるクソ共の作った物から生まれたのが俺たちだ。
俺たちもただの排泄物だった。いいやそれ以下だった!
だがもう違う。もはや俺たちは自由だ!
この限られたゾーンの中で、ルールの中で好き勝手やれるのが俺たちだ。
(#11) 2012/04/21(Sat) 15時頃
この星で生きているのは俺たちだけだ!他には誰もいない!誰も!!
(#12) 2012/04/21(Sat) 15時頃
…だから生きようぜボーイズ。
…だから殺そうぜガールズ。
息継ぎ代わりにマガジンを込めよう。
マイクの代わりに冷たい銃を構えよう。
狙いを定めてスライドを引いて思いっきり
生きてるって叫ぶ代わりにトリガーを引こう。
その為にもこの戦争には今まで以上に介入する!
存分に殺して十分に奪う!
全員準備は怠るな……解散だ。
(#13) 2012/04/21(Sat) 15時頃
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退屈だわ……そろそろ掃除しないと駄目かしら?
[掃除道具と呼ぶ長い得物を手に。 すると、スカートはふわりとひるがえり。]
あとは、お洗濯もしなくちゃ。 血で血を洗うお洗濯ね。
[クスッとほほ笑んだ。**]
(89) 2012/04/21(Sat) 22時頃
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[どこか演技じみた ソフィアの行動>>83 薄汚い服装 返り血の跡
“着飾る女”という知識は 有る 実際に見た事は無いが 女性的 という感覚は分からないが 醜いとは 思わなかった]
俺が作る音楽は 楽器だけのインストじゃないんだがな
お前こそ 切り込み隊長《フロントマン》 責任持って ボーカル 努めろ
[“音楽”を 義手に刻み込む]
(90) 2012/04/22(Sun) 00時半頃
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ゾーイは 帰って来ている
[斥候のロリータ>>85に対して それだけを告げる その他のデータは まだ確認していない 顔を合わせた人のみ
オペレーションの為の人数把握 それは死者把握に他ならない
義手等の修理調整の為に 個々のデータは欠かせない 体格や癖を見抜けなければ オーダーメイドにならない
聞かれれば 当人が忘れている 知らないであろう事も 伝える
死んでしまえば そのデータは使わなくなる メモリの許す限り 今は消さないでいる]
(91) 2012/04/22(Sun) 00時半頃
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遊び心 だ ただベースを奏でるだけでは 飽きるだろ
[ワイヤー>>87に対して コメントはそれだけ]
傀儡か 逆に操られないように
ボーカルのお前が 自分の唄声を 紡げないのなら お前の為に 奏でるベースは 無い
[ただ ゆらりと笑んで その場を後にした もう一つの依頼>>81を こなす為]
(92) 2012/04/22(Sun) 00時半頃
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―――隣部屋―――
来たぞ 忌々しいガキ風情が
[最初の時>>80と同じように 鸚鵡返しのような呼び方 先程は先客が有る と告げていた ソフィアの調整が終われば グレッグの元へと
グレネードの改造 爆弾開発は一番の得意分野
グレッグが望むのは 敵を殺す為の爆弾か それとも 敵を傷付け足止めさせる為の爆弾か**]
(93) 2012/04/22(Sun) 00時半頃
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小娘 ゾーイがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(小娘 ゾーイは村を出ました)
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また録でも無い話かな……。
どうでも良い程に崖ッ縁だから大差ないとは思うけど。
[適当なアサルトライフルを見繕った所で招集が掛かる。 安全装置を確認した後、スリングを使い肩に提げ ドナルドの元へと駆けてゆく。]
(94) 2012/04/22(Sun) 00時半頃
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っと……忘れてた。
[皆と合流する前に、小型のピルケースから錠剤を取り出し 471と刻まれたそれを口内に放り込み、噛み砕いた。]
(95) 2012/04/22(Sun) 00時半頃
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[ ガリ
ゴリ
薄暗い廊下に嫌な音が鳴り響く**]
(96) 2012/04/22(Sun) 00時半頃
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小娘 ゾーイは、メモを貼った。
2012/04/22(Sun) 01時頃
小娘 ゾーイは、メモを貼った。
2012/04/22(Sun) 01時頃
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[先客との用事を済ませた忌々しい金髪野郎が再びこっちの部屋に来た]
よーぉ、さっきぶり。
[待ちくたびれた、などという言葉は少年の辞書にはない。 だからと言って待ちくたびれたという思考が存在しないわけではなく。 少年を待たせた者は「待ちくたびれた」の代わりに幸運の女神への賛辞を――待っている間に彼女のどんな姿を想い浮かべていたかを聞かされる羽目になるのだ。
普段ならば]
………。
[無言でグレネード弾を投げ渡す]
……火力は多少落ちても構わないから、こいつで敵の眼潰せるようにして欲しい。つーかいっそ五感消失?
(97) 2012/04/22(Sun) 12時半頃
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[楽勝だろう? と呟いて。 ――にやり、と笑ってみせる。
敵を傷つけ足止めさせる、という実益の中に滲む実益無関係の思いはある。 しかしそれらについて多くを語ることはしない]
何も見ることが出来ないという絶望の中で死ねばいい。
――という気分だからなぁ。
[その前はどんな気分だっただろうか。記憶が正しければ「とりあえず死んどけ」だったような気はする、が。 思い出すのも面倒臭い、というように頭に手を当てた。
アジトで垣間見せるお喋りな性分は、すっかりなりを潜めている風**]
(98) 2012/04/22(Sun) 12時半頃
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徒弟 グレッグは、メモを貼った。
2012/04/22(Sun) 12時半頃
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[懐かしい顔ぶれだ。数か月くらい見ていなかった気がする。 数年って事はないだろう。正直覚えてない]
うっはー! なんだよなんだよ、皆結構生きてんじゃん! てっきりもう俺一人かと思っちゃったよー!
暴れてりゃさー? 誰か来てくれんだろーと思って長かったよ? まぁでも実際ドナルド来たし! さっすが俺、あったま良いよなぁ〜。
(99) 2012/04/22(Sun) 13時半頃
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トニーは、皆に適当に挨拶しまわった後、機嫌よく自分の靴の手入れをしはじめた**
2012/04/22(Sun) 14時頃
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生きることには、常にどんな状況でも意味がある。 そう言ったのは誰だったかな?
[ドナルドの檄を聞きながら独りごちる。 古い古い旧世代の書物だ。モルモットにされる前の…… さてどこで読んだ物だっただろうか。 それは夜霧に攫われ消えゆく人の話。 意味を、意義を糧にせねば死よりも儚い無へと飲み込まれる そんな哀れな物達の呪詛の詩]
(100) 2012/04/22(Sun) 22時半頃
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ドナルドは言う。生きているのが私たちだけだと。 ならばそうだな…大人達の存在にもはや意味などないのだろうな。
死の事は考えるに及ばない。 私たちが考えずとも、死が私たちのことを考えてくれるのだから。
されば生きるさ。 クソの築いた屍の絨毯を踏みならし。 悲鳴と怒号のコーラスに合わせてタップダンスを踊ればいい。 ああ、人を捨てた哀れな群衆もそれを聞きたがってる。
生きて囀り 生きて逝くのが人ならば 大人達の掴めぬ旅の終わりを目指すのさ。
それもまた人生だ。
(101) 2012/04/22(Sun) 22時半頃
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[義手たる拳を軽く握りしめ、立っていた場所に程なく近い武器庫の方から来た少女に>>94、視線を送る]
ああ、シメオンから聞いても姿は見えないと思っていたけど、武器庫の方に行っていたのか? 介入、攪乱から入るのなら、君がファーストアクターにもなるだろう? 準備に余念は無さそうだが……疲労の方は大丈夫か?
[私より頭一つ小さい彼女の頭と、その肩にぶら下がったアサルトライフルを交互に見てから声をかける]
(102) 2012/04/22(Sun) 22時半頃
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