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[もしそうなら、]
[グリーンの方へ視線を一つ遣る。] [それからすぐ逸らして、辺りを睥睨した。*]
(*0) 2016/04/10(Sun) 01時頃
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……ちっ、
[ 想定外だ。ヨアヒムはあの場で死ぬはずじゃなかったのか。あるいは良くて逮捕され、刑務所で余生を送るはずじゃなかったのか。豚を眺めて舌を打つ。何にせよ、ヨアヒムが“潜入捜査官の事を知っていた”のは、警察の落ち度だろう。誰かが口を滑らせてしまったのか、それとも豚の嗅覚が予想外に優れていたのか。
何にしろ、Horatio=Smithはなおさら焦る。 ピンクの視線にもすぐには気付けなかった。
――本来なら、此処に集った犯罪者たちに「宝石を独占するべく“仲間”を警察に売った奴が居る」のだと錯覚させ、同士討ちを招く算段だった。わざわざ同僚に足を撃たせ、手負いの状態でアジトへ転がり込んだのも、弱者の位置から疑惑を撒くためだった]
不運ばっかりじゃねえか クソ
[ ふと、ホレーショーは視線を上げる。 考えあぐねる間、視線の先。 そこにはピンクが立っていた**]
(*1) 2016/04/10(Sun) 01時半頃
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[視線を向けられて、唇だけで「なんだよ」と問う。 甘党野郎は何を考えてる? わからねえ。]
てめえポリ公じゃねえってんなら この状況切り抜けるの手伝えよ
[要は、疑い先をこっちに向けんな、って話。 ヤツにだけ解るように、唇を動かした。*]
(*2) 2016/04/10(Sun) 13時半頃
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[ ポリ公じゃねえってんなら―― そんなふうに動く唇……は、しれっと一度無視したが。
ポリ公じゃねえってんなら―― そんなふうに動いたんなら、引っかかる。 こいつは“オレ”に気付いている?
返答は唇の動きだけで。
「ふたりで にげないか」 「わるいようには しない」
頭の出来は悪くなさそうで、我が身を護る“臆病”さの重要性を知っているピンクなら。取引の価値はあるかもしれないと思っての応えは、窮地で思い付いた賭けだ。犯罪者との取引は、警察署では日常茶飯事だし*]
(*3) 2016/04/10(Sun) 21時頃
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――……、
[勘付いているのに、 見てみぬふりをしようとする俺の頭ン中で警報が鳴る。 もう一方の俺が、 構いやしねえ、利用するだけ利用しろとそう囁いている。
口を何回かバカみたいに小さく開け閉めして、 眉間にシワをよせた。 それから。甘党野郎の目を見て]
”Yes”
[その一言を、俺とあいつの間に落としたんだ。]
(*4) 2016/04/10(Sun) 21時頃
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[ ダイスが転がる音が連続する少し前。 口を開閉させ言いあぐねる様子のピンクに。
チョコレートバーを掴む手の人差し指を立て、自らの唇に押し当てて見せた。顔に出すな、取引が露呈すると危機に瀕する……主に、“オレ”が……しずかに、ひみつを、のみこめ。甘い秘密だ、悪いようにはしない、約束だ、約束は守る。
shushの仕草に密やかなメッセージを乗せ*]
(*5) 2016/04/10(Sun) 23時半頃
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[静かに、とヤツからジェスチャーが届く。 甘い秘め事――女とするならまだしも 俺よりタッパのでけぇ男とするなんて反吐が出る。 が。]
(心配しなくたってケほども出しゃしねえよ、)
[小さく頷き、瞬きで是と伝えて、目を逸らした。*]
(*6) 2016/04/11(Mon) 00時頃
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[ 交わした約束を反故にするつもりはない。しかし交わした約束が守られると信じきるのは難しい。疑わしきは全員。さらには全員がロクデナシだ。そこで最大の懸念。 ピンクが、“オレ”をレッド・パープルに報せれば、疑りあいの“ゲーム”は終息してしまうかもしれない。“オレ”が殺られるか、奴らが三人揃って悠々と逃げ果せるか――どちらにせよ終わりだ。
終わらせるかよ……
傷を気にするふうを装って身動ぎ、上着の下に眠らせてある銃を確かめる。いざとなれば、あの豚と同じことをすれば良い。悪党どもに安堵などさせてやるものか。
殺し合え、疑り合え、最後まで。 呪いじみた願望を抱くHoratio=Smithの目が、 密やかに昏く光った*]
(*7) 2016/04/11(Mon) 22時半頃
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(さて、どうしたもんかな。)
[俺は鍵の感触を腿に感じながら、 頭の中で淡々と事項を整理していた。 甘党野郎がポリ公だと教えたなら――この疑い合いは終わりだ。 残りの悪党で報酬を山分けして、ハイ解散。 一匹のイヌの死体が出来上がって終わりだ。]
(……、)
(冗談じゃねえ。 それじゃ足りねえよ。)
[少なくとも、宝石店で待ち構えていたポリ公にゃ 顔がばれていると考えて良い。 その上で豚公が持ってきたなけなしの宝石を売り払って―― しみったれた報酬を手にしておしまい、なんてのは 割に合わねえ話だ。]
(*8) 2016/04/11(Mon) 23時頃
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(息を切らし、必死に宝石店から逃げ出した。 俺は一番最後尾だった。 ポリ公に狙われて銃弾が頬やら腕を掠めて行った。 あの時の絶望感と怒りと焦燥たるや、)
(*9) 2016/04/11(Mon) 23時頃
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[――――これじゃあ、見合わねえ。 報酬も、報復も、足りてねえ。]
[甘党野郎の顔を思い浮かべた。 俺達の中にまんまと潜入して悪党面してやがったポリ公。 あの男を、]
(*10) 2016/04/11(Mon) 23時頃
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(…………最後にぜってェ殺す。)
[心に決めて、拳を握った。*]
(*11) 2016/04/11(Mon) 23時頃
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[ぺろり、と舌なめずりをしたのは、無意識。*]
(*12) 2016/04/12(Tue) 00時頃
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