197 獣ノ國
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
9
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
|
――吊り橋を渡りに行こう。
[吊り橋と呼ぶには頑丈過ぎて、揺れを招かない石橋。 出國ルートの一つである、國と國を繋ぐ石の橋。 検問を吹っ切る為の荒い運転には、慣れている。]
震え上がって興奮した後に、セックスしたら最高かもな。
[助手席が閉まるのを見届ける傍ら、 ハンドルに置いたままの、男の左薬指には ホワイトシルバーのメビウスが紅い陽光を反射させ。
無機質な其れから手を離して、 昨夜彼女にはめたリングのある左手を取ろうと 緩慢に手を差し伸べさせる。]
(219) 2014/10/11(Sat) 01時頃
|
|
さぁ、お手をどうぞ、レディ。
君を 、 『 ―――――― 、 』
[口説き口上など知らない口が、愛を紡ぐ奇跡。、 ―――彼女相手以外にはきっと、金輪際訪れない。
幻一夜の魔法のような、その呪文は耳元だけに*]
(220) 2014/10/11(Sat) 01時頃
|
|
―――神隠しに会えたなら、…私も君に、逢えることは出来たのだろうか
(221) 2014/10/11(Sat) 01時頃
|
|
[――便利屋の青年はまだ店内に残っていただろうか。
筆が止まったのは、柔らかな夕陽が店内を照らす頃だった。 疲れ切った目を瞬かせながら、ボールペンを鞄に収めては、伸びを交えつつ椅子から立ち上がる。]
…… 回収、明日かな。
[首を左右に傾げては軽い音を鳴らしつつ。乾いた便箋の下に、綴りたての便箋を重ね、ゆっくりとした仕草でそれを白い厚地の封筒に入れ、念入りにその口を閉じる。
そうして、表に書かれた両親の名と住所を見つめ、切手の額を計算し直し――終わった、とばかりに浅く息を落とした。
せめてとばかりに、占領していたカウンターの上を丁寧に片付けて。それも終わってしまえば、諦めて封筒を軽く握り、カウベルを鳴らした。
――秋晴れの夕陽の元。カツン、と蹄が軽い音を立てる。*]
(222) 2014/10/11(Sat) 01時頃
|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る