26 Fairy Tales Ep.4
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――――……ッ!
[怒声と共に突きつけられるナイフ。 震える刃は『証』の無い首元の皮一枚掠め。 ひやりとした感触を伝える。
見据える瞳から、赤みを帯びる瞳は視線は逸らさず。 その顔は笑んだまま。]
俺は、生きられない。 喰らって糧にしてやる気も起きない。
……是以上殺すなら―――。 ねえ、ソフィアさん。 あなたは、不問にするんですか?
死んだ彼らのことはどうでもいいんですね。
(219) 2010/08/11(Wed) 00時頃
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良家の息子 ルーカスは、良家の娘 グロリアの姿をしたオスカーに右手を伸ばした
2010/08/11(Wed) 00時頃
若者 テッドは、店番 ソフィアを見詰めたまま、逃げようとはしない。
2010/08/11(Wed) 00時頃
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オスカー・・・?
[体勢を崩した先に見えたのはどう考えても女性の姿。]
ルーカス、何を言っているの・・・?
[フランシスカは不可思議そうにルーカスを見つめる。]
(220) 2010/08/11(Wed) 00時頃
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わらうなッ!!! 君は人を―――殺したんだぞッ!
[テッドの面から笑みは消えずナイフでなく、 肘で抑え付けるように胸を押す]
…いいわけないに 決まってるじゃないか 其れでも死んだ人たちは
―――生き返らないんだよ…
[テッドの首筋へ添えたナイフは力なく脇へおりて、 鞘と柄を両の手でばらばらに握り締め口唇を噛む]
其れでも僕は生きてる テッドも未だ生きてるじゃない 生きる為に少しは足掻いてよ
一緒にいきてなければ詰る事も出来ないじゃない
(221) 2010/08/11(Wed) 00時頃
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[ぼやける視線でルーカスを見上げる。]
……お兄ちゃん…!おじいちゃんに 怪我……。
[傷が熱を持ち頭がぼんやりする。 こんな所で倒れる訳にはいかないのに意識が保てない――]
……ぃかな……いと……。
(222) 2010/08/11(Wed) 00時頃
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良家の娘 グロリアは、力なく壁に寄りかかり荒い息遣いをしている。
2010/08/11(Wed) 00時頃
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…………あれは…どう見たってお姉ちゃんなのに…。 オスカー兄さんなの…?
[そうお兄ちゃんが言ってて。 お姉ちゃんが答えてる。]
………何が起こってるの…? じゃあ、お姉ちゃんどこにいるの…。
[身体が震えてきました。 人狼以外の何かがいるのかもしれない。]
(223) 2010/08/11(Wed) 00時頃
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そう、人間を殺した。
[すっと笑みが失せ。 胸を押され、ふらつき一歩後退る。]
死者は生き返らない。 それも当たり前。
だから、なんです?
[赤く染まった瞳は降ろされるナイフを追い。]
(224) 2010/08/11(Wed) 00時半頃
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そんな事、知ったことか。
俺は死ぬ。 だからみんな死ね。
[ゼィと苦しげな深い溜息をつき。]
俺が、生きる為に足掻かなかったとでも思っているんですか。
誰も彼も奇麗事ばっかり言って。 一緒に生きたいなんて心にも無いことを。
[ふいっと逸らす視線。 赤色は褪せ、暗い蔭のかかる赤茶に戻る。]
(225) 2010/08/11(Wed) 00時半頃
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……君の「お姉ちゃん」は…―― ……――ボクの推測が正しければ、此処。
[じっとルーカスやフランシスカの会話を聞いて居た老医師が重い口を開いたのは アイリス=ルベライトの遺体の近く。
オスカーがグロリアだ、という事に不思議そうにするフランシスカには、簡単に事の経緯を説明してから]
…オスカー、…――だよね? どうかした?
[グロリア=オルグイユの姿をしたオスカーを名乗る娘に、声をかけた。]
何処か辛い?
(226) 2010/08/11(Wed) 00時半頃
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…オスカーは嘘を吐くような子じゃない テッドはきっとよくなる
でも是以上に人を殺めるなら 快復するよりも前に僕が君を殺すよ
[逸らされる視線は常の色を取り戻すから、 鞘に刃を収め顔を覗かずに瞬く。
机に向かえばオスカーの分のお茶を飲み干し、 テッドに向き直り真っ直ぐに彼を見詰める]
僕は君とも一緒にいきたい
[嘘はなくも咳き込むのを我慢しているのか如何かは、 傍目には判らないのかも知れないけれど言い切った]
オスカーが心配だから僕はいくけど… 休んでいって呉れて構わないから
(227) 2010/08/11(Wed) 00時半頃
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な、なんですって?
[事の顛末が理解できないフランシスカが混乱したようにロミオを見ると]
何がいったいどうなってるというの?
[フランシスカは困惑するようにその場に*へたり込む*]
(228) 2010/08/11(Wed) 00時半頃
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― 回想/風邪 ―
[あれは、いつだったかな――
ぼくはひどい熱を出して寝込んでしまって、お母さんとお父さんにひどく心配されて、かまってくれるのが嬉しかったけれどぼくは…]
……ん へえき、ねてるから……
[二人の仕事の邪魔をしたくなくてそんな小さな嘘をついた。 体が熱くてだるくて、何より寂しかった―――]
(229) 2010/08/11(Wed) 00時半頃
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― 回想/お見舞い ―
[一人きりが寂しくて悲しくてベットの中で泣いていたあの時、ぼくの部屋の窓が鳴って――]
―― おにいちゃん、おねえちゃん、ぐろりあ…!
[三人が、窓からだったけれど現れた時すごく嬉しかった。 お兄ちゃんはぼくの頭を心配しながら撫でてくれたし、 お姉ちゃんはいつかの>>1:1花の腕輪を、 グロリアは花束を持ってきてくれたっけ――]
― 回想了 ―
――― お兄ちゃん お姉ちゃん グロリア
だいすき…。
(230) 2010/08/11(Wed) 00時半頃
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良家の娘 グロリアは、どこか嬉しそうに微笑むと気を*失った。*
2010/08/11(Wed) 00時半頃
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………お姉ちゃん……がその女の人…?
[けれど様子がおかしいのは。
その人がもう息をしてないだろうこと。 それは自分の知っているお姉ちゃんではないこと。 あの日、宿の部屋に来たこの人はお姉ちゃんだったのかどうか。
今となっては分からない。 だって、この人、もう、動かない―――――。]
――――……わたしは。 お姉ちゃんを助けられなかったってこと…? そんなの…うそっ…!!
[けれど、苦しがるお姉ちゃんの姿の人。]
だけど…オスカー兄さんなの…?
[それが事実なら、嘘じゃないんだ。嘘じゃ。]
(231) 2010/08/11(Wed) 00時半頃
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まだ何ともだけれど…―― 少なくともボクが診た時、この娘さんは グロリア=オルグイユを名乗ったんだ。 それが本当なら、だけれど――
[ポーチュラカの言葉に、未だ推測の域が出ないんだ、と添えて。 ううううん、と唸り声を上げる。]
グロリア=オルグイユの姿をした彼女は今オスカーだと言って居て。 アイリス=ルベライトの姿をした彼女はグロリアだと言って居て。 なら、足りないのは、「オスカーの姿」と「アイリス=ルベライト」の中身。
…で、合って居る、かな…?
[整理も兼ねて呟く口元は 枯枝の手で覆われて]
(232) 2010/08/11(Wed) 00時半頃
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って、ああ!
[考えこんで居た事と 引き裂かれた死体の匂いで対応が遅れた事に 彼女が倒れる事でやっと気がつき]
ちょっと、誰か彼女を此処に寝かせて!
[気を失ったグロリアの肉体をベッドに寝かせ、腕の怪我を診ようと。 ぐ、と、少なくなった葉で かさかさの口唇を噛締めた。]
(233) 2010/08/11(Wed) 00時半頃
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あなたほど、俺はオスカーを信じてない。 けれど―――。
万が一にもよくなったら。 考えてあげますよ。 一緒に、生きるのを。
[無表情で抑揚のない言葉。 お茶を飲み干し、見詰めてくる瞬きすらしない瞳とは、もう目を合わさない。]
……ええ、遠慮なく。 休ませてもらいます。
………ハァ………。
[気力が尽きて。 短く息を吐くと、部屋の隅にへたり込む。]
(234) 2010/08/11(Wed) 01時頃
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………っ!!!
[おじいちゃんの言葉を聞いて。 それなら、あの女の人の中の人が。 オスカー兄さんの姿でいて、何かしようとしている?ってこと? でも、結局まだ分からない、分かるはずないんだ。]
おじいちゃん!!わたしも手伝う!!
[倒れたお姉ちゃん、…オスカー兄さん?を支えようとして。 寝かせるのを一生懸命手伝おうとしました。 でも、小さいせいなのかうまく支えられなかった。 それが、今の自分を象徴しているかのようでとても歯がゆかったです。]
(235) 2010/08/11(Wed) 01時頃
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ポーチュラカ嬢、有難う。
――意識を失ったようだね。 この怪我は、何処で彼女が?もしくは、オスカーが? 誰か、知ってる?
[右腕の怪我。 この姿に成ってから何かあったのか、それとも意識と共に受け継がれたものなのか――それが、識りたくて]
(236) 2010/08/11(Wed) 01時頃
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あなたの望むように一緒に生きる、ね。 考えるまでもない。
真っ平御免だ。
[冷たい答えは人の声にはならない。]
(*17) 2010/08/11(Wed) 01時頃
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…うん!
[テッドの言葉に緩やかに瞳を見開き大きく頷いて、 へたり込むテッドを椅子に案内もしただろうか]
完全回復とかは無理だろうけど… あの薬…少しは効くと思うよ
[テッドの家にまで押しかけて押し付けた薬。 如何されたにしろ今の体調は酷そう。
水と何時もの薬をテッドの傍におけば店を出て、 手には儀式用のナイフを持つ侭に看板をCLOSEに]
(237) 2010/08/11(Wed) 01時頃
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……お姉ちゃん調子は悪そうだったけど…。 こんな怪我してたっけ…??
[首を傾げます。]
オスカー兄さんの怪我なら…ソフィアお姉さんのほうが…知ってるような気がするけど…わたしが会ってたときも怪我とかしてなかった気がするよ…。
[まさかゾーイちゃんが傷つけたなんて想像できるはずもないです。 必死に何かなかったか、思い出そうとしますが何も出てきません。]
………おじいちゃん、それが分かったら。 何か分かるの?
[お姉ちゃん、というかオスカー兄さん?の汗を拭きながら聞きました。]
(238) 2010/08/11(Wed) 01時頃
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― 回想/お見舞い ―
ふぇ…? オスカーご病気なの?
[何時も自然と遊ぶ場所にみんな集まって来るけれど、 其の日はオスカーの姿だけが何時まで経っても現れず。
大人に訊いたらオスカーは病気で寝ていると云うから、 みんなでお見舞いに行こうとそんな話になった]
[ コンコン ] [窓をたたいたのは何時も前をゆくルーカスだったか。 背伸びして窓の中を覗き込めばオスカーの姿]
オスカーもいないとさみしいよ またみんなで一緒に遊ぼ オスカーが早く元気になりますように
[窓からのばされる手に花の腕輪を巻きつけて、 お姉ちゃんは背伸びして弟の髪を梳き*微笑んだ*]
(239) 2010/08/11(Wed) 01時頃
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[俯いたままソフィアの手を借り椅子に座る。]
……薬、置いてきたので。
[双眸を伏せたまま、嘘をつく。 薬は今だポケットの中。
ソフィアがナイフを手に店を出て行くと。 緩く笑い、ゆっくりと*瞑目した。*]
(240) 2010/08/11(Wed) 01時頃
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うん、ちょっと怖い事を思いついてね。 例えば、他人に「無理矢理にでも」乗り移るようにして中身を入れ替えれるなら。 この傷に今中身であるであろうオスカーが心当たりが無いなら。
その「中身」は、幾らでも器を変えて生きられる、って事じゃない――?
[その者が、危害を加える心算なのかどうかは判らない。 ただ少なくとも、本人の了承を得ていない以上悪意を感じない事もやはり無理だと 頭を振って]
ああ、もう、ボクも医者だってのにどうしてこう推測ばかりなんだろう、いやになるね。
(241) 2010/08/11(Wed) 01時頃
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…この傷は、小さいけれど。 ――ルゥ坊の傷に、良く、似てるね…
[グロリアの右腕の傷。 ルーカスの左腕の傷。
その大きさの差から、人狼によるものなら、大きさに違いが在る事は知れて]
(242) 2010/08/11(Wed) 01時頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2010/08/11(Wed) 01時頃
若者 テッドは、メモを貼った。
2010/08/11(Wed) 01時半頃
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─オルグイユの屋敷前─
[どうにかこうにか、ここまで辿り着いたけれど。 流石にちょっと疲れた。ひとやすみ。]
はあ…。どうも疲れやすいな、最近。
[鞄を引き寄せるだけの魔力は流石に残ってない。 入れ替わる事が出来れば、後から取りにいける…といいんだけど。]
二日、とは言ったものの。 そこまでぼくが生き残ってるかどうかが微妙、って話なんだけど。
[そもそも酒場の件だって予定外だ。 入れ替わった姿のまま、血縁同士で殺しあってもらう心算だったのに。 語り部自ら手を汚すなど本末転倒じゃないか。]
…何処に行く、とは言ってなかったからここには来ないと思いたいけど。
(243) 2010/08/11(Wed) 01時半頃
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ベテラン医師 ロミオは、店番 ソフィアに話の続きを促した。
2010/08/11(Wed) 01時半頃
ベテラン医師 ロミオは、良家の息子 ルーカスに話の続きを促した。
2010/08/11(Wed) 01時半頃
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― →診療所 ―
如何して―――…
[あの時オスカーを一緒に見舞った筈のグロリア。 口唇だけが音なく彼女の名前を紡ぐ。
儀式用のナイフを手にした侭に診療所へ向かう。 診療所の扉を開けば見知る顔も多いだろう]
オスカーは昔の事きちんと覚えてたよ グロリアは…?
[ゆらりと視線は流れ其処に眠る姿を見つけると、 ふらふらと眠るグロリアの元へ歩み寄る]
(244) 2010/08/11(Wed) 01時半頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2010/08/11(Wed) 01時半頃
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あれ、おかえり、どうしたの…?
[ポーチュラカに向け 彼女が幼い事を忘れて語っていた老医師は 扉の開く音で顔を上げる。 ソフィアの顔に、僅か安堵にも似た表情を浮かべるもつかの間、ふらふらと歩む様子に眉寄せた。]
(245) 2010/08/11(Wed) 01時半頃
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[二日、入れ替わる手順は後二回。]
武器でも探す? …でもあんまり本格的なもの持ってると普通に疑われるな。
[色々悩んだ末、近くにあった木の枝を折り取った。 いざとなったら相手の目にでも突き刺すか。]
(246) 2010/08/11(Wed) 01時半頃
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証を持てないから別人…? 精霊だって愛想つかす事はあるんじゃないかな 例えば人を酒瓶で殴り殺したりとか
アイリスさんが名乗った名前はグロリア オスカーを名乗るのもグロリア 真ん中にいるのはグロリア 魔女さんに逢っていろいろ教わったんでしょう?
[淡々と誰に聴かせるともなく眠るグロリアに語り、 先に見たオスカーのような笑顔を想い瞳を細める]
オスカーを奪うなら… 仮令グロリアだって赦さない 大切なオスカーを―――…
魔女になんかわたさない
(247) 2010/08/11(Wed) 01時半頃
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