202 月刊少女忍崎くん
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(だっ だ、だいじょうぶかなあ〜〜…っ )
[花園の妄想を聞いていると、思わず彼女の理想は そこそこに高いのでは…と思ってしまう。 忍崎の描く「恋バナっ」でいうところの 佐藤のような印象を抱いているのではないだろうか。 氷見山も人気者であるのは間違いないのだが。]
[うっかり彼女の理想を崩して、 氷見山の名誉と花園の気持ちを裏切ったりしないだろうか。
その光景を一瞬想像して、まどかは頭を抱えた。 それはお互いを知る者として、できるなら避けてほしいと 願うばかりだ。
まどかは もはや、はじめてのおつかいをまかされた子供 見る気分で、氷見山と花園の様子を眺めていた…]
(210) 2014/11/17(Mon) 00時頃
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…………
[自分の思考にダメージを受けて、 緊張感は先ほどよりも高まった。 (漫画家としての)恐怖を覚えたせいで、 心臓が普段よりも脈拍数を増やす。]
────。
[微かに乱れた呼吸を整え先に進むと 前方に「いかにも」な井戸が見えた。]
(*24) 2014/11/17(Mon) 00時頃
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[── 微かにボウッと見えた光は、 人魂か何かの表現なのだろうか。]
…
[一呼吸ののち、口を引き結び、常より緊張の面持ちで 暗がりにある井戸に差し掛かった。]
(*25) 2014/11/17(Mon) 00時半頃
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[井戸手前まで来ると、女声の歌が流れだした。 歌詞に、何がだ。と思うもつかの間、 井戸の暗がりから、 人の手がずずず……と現れた。]
…!
[目を瞠り、ぎょっとして僅かに身を引く。 感情を乗せた声音は迫力たっぷりであり、 実に、実に、真に迫って聞こえた。]
(*26) 2014/11/17(Mon) 01時頃
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[のだが]
(*27) 2014/11/17(Mon) 01時頃
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[──ガシッ!!っと力強い動作で、 地面についていた手を掴む。]
…井戸に…
落ちてしまったのか…!
[銀髪のヅラに女装に完全に誤魔化され、相手がススムだとは 「 全く 」気づかないまま、固まった井戸幽霊の顔を、 忍崎は、さきほどよりも険しい顔で見止めた。]
(*28) 2014/11/17(Mon) 01時頃
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[佐藤フィルタをかける時、 佐藤フィルタもまたこちらにかかっているのだ。
変わらずに向けられるキラキラした視線>>203。 そこにやっぱり、なーんかいっぱい既視感を感じた。]
ん?いや、なーんでもないよ。
[と、半分ほどがお腹に消えた所で、放送が鳴った>>#0。]
あっ、もしかして俺の出番ッ、、、じゃないな。 予定のうしろの方だったかな、確か
[演劇部の舞台と聞けば、椅子を引きかけるも、 すぐに気づいて、元に戻す。 その際、どこかから視線を感じたが。]
(211) 2014/11/17(Mon) 01時頃
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[そこにマドカちゃん>>209が居合わせたとはつゆ知らず。 大丈夫、俺、お化け屋敷切り抜けたからっ。 何処に向けたドヤ顔なのか。
見栄っ張りな氷見山は上映会の時も最初平気なふりを装っていた。それはすぐに瓦解したのだが、マドカちゃんの最終的な子を見守る親のような視線が忘れられない。それから少しの間なにやらすごく心配された。はずい。
今の真面目テンションは、上映会が終わった次の日のそれと同じ。俺を知っている人は、何かあったんだろうな、と察するレベル。]
(212) 2014/11/17(Mon) 01時頃
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― 回想/たまに彼女がフレームイン? ―
(213) 2014/11/17(Mon) 01時頃
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― とある下校中 ―
[唐突に女々しいかもしれないが、俺は花が好きだ。 春の桜、梅雨の紫陽花、秋の金木犀、冬の薔薇。
見かける花々をさらさらとペンで手帳に写す。 高校に入って何気なく行う習慣になっている。
たまに、ちらりちらりと見える光があったような。]
[大雨の日(嘘)、その手帳を落としてしまって、ずぶ濡れになりながら(大嘘)探していた所、差し出される大切な手帳。とくん。高鳴る鼓動に見つけて来れた佐藤(忍崎)と恋に落ちる―――。
という話を、手帳が縁で忍崎の漫画の手伝いをすることになった後に作られたのだが、俺がモデルになっているというその話は自分にとってトラウマものである。あいつ、他に俺のことネタにしてねぇよな…?]
(214) 2014/11/17(Mon) 01時頃
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― 去年、文化祭前in忍崎宅 ―
そうだ、忍崎、一つ頼まれてくれね?
[アシ作業中、ふと思い出したことを声にする。]
文芸部が文化祭に部誌を発行するんだけどさ、 出来上がってる作品が少ないらしんだよ。
で、どうにかならないかって話が舞い込んできたんだが、
ひとつ、どうにかならないかね…?
[手を合わせてお願いすると、小考の末にOKを貰った。 形は問わないと言われていたため、台本形式も全然OKと。
ちなみにP.Nから誰かバレたらしく傘原はまず俺に星野しのぶかとド直球をぶちかましてきたが、なんとか誤魔化したものの、次は二年へ行くと聞かない。こんな経緯で、傘原は忍崎が少女漫画家だと知っている。
その後ひみこって何よってかれこれ一年近く弄られてるので女性名にした忍崎はゆるさん(ふんぬ]
(*29) 2014/11/17(Mon) 01時頃
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― 今年のはじめの方 ―
[新聞部の目下次期部長と噂されていた傘原が、ジュース一本のおごり(昼休みに嵌められた)のお返しとして新聞部の手伝いを求めてきた事があった。
急ぎの仕事らしく手を惹かれ、三年生から二年生、一年生の教室を通って新聞部の部室へ。放課後唐突の上級生のドタバタした来襲、一過に注目が集まるのが恥ずかしかったなどと記憶している。
その中に"誰か"がいたと気付くことはなかった。]
[傘原は残りの記事を書くから、と、自分の仕事に引きこもり、取り残されたのは新入部員真弓ちゃん>>2:176と俺。頭をポリポリと掻きながら嘆息一つ、混乱気味の新入生に話しかけた。
幽霊(←怖い)新聞部員よりも顔出してるってどういうことですかねぇ。心中ぶーたれながらも用意された枠の概形に装飾を書き加えていって、部を勘違いしたのだという話を聞いた。
傘原は一度捕まえると離さねぇからなー、と苦笑しながら、書くのが好きならばと、所属せずとも部誌に寄稿すればいいんじゃない?という提案をしたのは正解だったらしく。
今年、"早乙女スピカ"は『珠玉』に毎号寄稿するようになった。]
(215) 2014/11/17(Mon) 01時頃
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― 今年、少し経って>>*10 ―
[ちなみに俺が毎号手に取る事ができる『珠玉』。どこから手に入れているかというと、実は普通の生徒と同じ。部長から何処此処に置いたから、と教えてもらって、そこから取るようにしている。
なにしろ、隠されているものだから、場合によっては一冊も手にとってもらえないこともあるらしく。ある意味宣伝なわけだ。俺が図書室かどこかで何気なく『珠玉』を手に取れば、それを見られるが他の生徒の興味を惹く切っ掛けになる、と。
そんな一冊を、忍崎に横流ししているというわけで>>*10。]
そそ。丁度今号に乗ってるから、見てみなよ。 部長が嬉しがってたぜ、華が出来た、って。
[彼も気に入って。 どんな子か、と尋ねられれば、 あー、うん。オフレコでな。と堅く約束をした。]
(*30) 2014/11/17(Mon) 01時頃
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[真弓ちゃんが熱心な子だとは知っていた。 駿くんが気苦労の多い子だとも知っていた。 二人の追っ掛け追っ掛けられも大変そうだけど面白そう、 くらいに見ていたのだが。
忍崎が作家心理を説いた時>>*18には俺はそういうものかと納得し、駿くんも合点がいったのか"誰々"が誰なのか知りたい、と口にしなかった。そのようなニアミスが、俺がススム→早乙女スピカを知らなかった理由。
そう、駿くんから伝言頼まれてんだけどさ。 真実を知っちゃった俺>>*1は真弓ちゃんに正しく伝えるべき? こういう時どうする、どうする、どうすんのよ ――俺!!*]
(*31) 2014/11/17(Mon) 01時頃
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──おばけ屋敷──
[──井戸幽霊の手を掴んだそのとき、 丁度、忍崎の脳内ではきっと来る〜という音楽に乗って]
(とある壊れた井戸で、 夜に恋人と待ち合わせをしていたが 指定の井戸以外にも 壊れた井戸があることに気づかず、 きっと来る、と冷えた夜の間も 長く待ち続ける間に、 足を滑らせて水の中に落ちてしまい、 水死してしまったが、 それでも尚、いまでもきっと、と 恋人を待ち続ける哀れながらも 一途な幽霊なんだな──)
[泣ける。という思考が走っていたが、 当然、内心の全てが伝わるわけもない。]
(*32) 2014/11/17(Mon) 01時頃
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そうだな きっと来る。
(*33) 2014/11/17(Mon) 01時頃
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[── 追いかけられる前に機先を制し、 語り始められた身の上話に、
コク……と、謎の頷きを見せて、 そっと手を離し、励ますように肩を叩いた。]
そうか……
書生は娘衆の中では人気があったが しかし清貧のさなかに暮らしていた。
彼此の富裕の差を気にはしていたが、 あなたの真っ直ぐな想いは、 肌寒くなってきた秋風の中でも 温かく胸に灯る陽のようだと ずっとともにいることを望んでいた。
(*34) 2014/11/17(Mon) 01時半頃
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花に玉となった水の雫に映る あなたの顔をみたいと、 文をおくったはよかったが、 井戸に寄ってた書生がみたのは、 ぐらりと落ちる娘の袖の花と 暗い井戸のそこから響く水の音だった…
書生はこれはもしや ついには引き離されたかと ひどく胸が苦しくなった。
あなたは知らないことだが、 或る雨の日に、父君の使いが、 もう娘には近づくなと、 書生に言っていたんだ……
(*35) 2014/11/17(Mon) 01時半頃
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あなたを待つあいだ、 井戸に腰をかけるのが好きだったのは 男のほうだった。
書生は涙を零した。 水の底へと 暖かな雫をぱたぱたと。
(*36) 2014/11/17(Mon) 01時半頃
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その心は涙の雫に溶け、 一筋に井戸の底へとはしる。
彼のこころは今でも あなたと一緒だ──
(*37) 2014/11/17(Mon) 01時半頃
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[そう言って、もう一度コクリ……と頷く。 と、忍崎? と明らかにススムの声に、 … ああ…。と安堵の息を吐いた。]
… 成仏したか……
[良かった。と、忍崎は、友人に微かな微笑みをかけた。 これで、彼女も自分も、前に進めると*いうことだ*]
(*38) 2014/11/17(Mon) 02時頃
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