256 【突発RP村】胡蝶の夢
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うーん。そうね。 お花のような子ならいいなって思うの。 そうだったら、大切にしたくなるじゃない? ずっとずっと優しくしていたいじゃない?
[あまり驚くことはなくて、むしろそんな想像を初めてした私は、楽しくなって笑顔でそう返したの。]
アイリスにもいつか、こどもができるわ。
[そう、お返しのように言って。
"心配"という言葉に、唸っているアイリスに>>211、ご家族のことを言及することはやめた。ただ、その表情を数秒見つめて]
―――…私は心配よ
[平気で寒空の下で長い時間一人でいるような、どこか危なっかしいアイリスへの思いを、正直に口にするわ。私はアイリスの家族ではないけれど、――もし、妹がいたら、こんなふうだったんじゃないかって、思うのだもの。*]
(215) 2016/11/13(Sun) 23時頃
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[抱いた不機嫌も珍しい冬景色を前にしては すっかり薄れ消え去ってしまう。 掴もうと手を差し向け、けれど捉えた結晶はたちまち溶けて。]
えへへ、ローズさんとアイリスさん! ふわふわだよ、たくさん!
[見上げた先、ぶんぶんと手を振りながら>>208>>213 大きな声で問いかけに返し に、と白い歯を見せて笑うのは子どもの顔。 寒くないかと問う声に、返そうと冷たい空気を吸い込めば 続けて呼び掛けられた言葉>>208にさらに瞳は輝く。]
うん、遊ぶ!
[笑みを深めてこくりと頷き 彼女がこちらへ来るのなら 待ちきれぬ様子で急かすように、くるりくるりと駆け回った]
(216) 2016/11/13(Sun) 23時頃
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[空いている皿があれば、ついでに調理場まで運ぶ。
アップルパイの調理には、関わっていない。 包丁を通して、林檎のしゃくりとした感触が、 伝わるのは、嫌だ。 それに姉はアップルパイを作りあげることに、 喜びを感じるらしい。 メルヤは邪魔をしないよう、傍に居ただけ。 後片付けくらいは、やりましょう。 冷たい水に布を曝し、 絞ってから、皿の表面を撫でていく。]
(217) 2016/11/13(Sun) 23時頃
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─回想、林檎の感触─
[初めて林檎を口にしたのは、 修道院に捨てられた日だった。 忘れることのできない、あの、感触。 歯から、伝わったしゃくりという感触は、 どうしても受け入れられなかった。
許せなくって、涙を流したのを覚えている。 対象は、林檎か、今は何も思い出せぬ両親か。 たぶん、どちらも。]
いや。いや、いやだ。
[一口かじった林檎を皿へ戻す。 その皿を遠くにやってしまえば、 姉が―あの時は名前も知らなかったはずだけど― 辛抱強く、何が嫌なのか一つ一つ聞き出してくれた。]
(218) 2016/11/13(Sun) 23時頃
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[いや、としか言わない幼女に、姉は根気強かった。 上手く言い表す言葉も、持っていないから、 感触が嫌だという事柄が伝わるのも、 随分と時間がかかったように思う。
感触が駄目なら、と、林檎をすりおろしたり、 相棒が好きだというパイにしてみたり、 姉は工夫を凝らしてくれた。*]
(219) 2016/11/13(Sun) 23時頃
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[ぼんやりと、洗い物をしていれば、 途中で小さなお手伝いさんが登場する。>>206]
持ってきてくれて、ありがとう。 助かるわ。
[皿とカップを受け取って、やんわりと笑いかける。 ハナが去り、先ほどの続きを考える。]
やっぱり、林檎を食べるのは好きじゃないなあ。
[調理場に、その言葉は小さく、極小さく響いた。*]
(220) 2016/11/13(Sun) 23時頃
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信徒 オーレリアがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(信徒 オーレリアは村を出ました)
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[ この修道院に集まる者たちは、 何かしらの暖かさや優しさを、 求めていたのかもしれませんね。
キャサリンの優しさに皆包まれて、 此処に居座っていたいとさえ、思うのは、 私も同じこと。]
… そう? あたたかいのなら、よかったわ。
[ 暖炉の炎で暖まっていたとしても、 背中から伝わる寒さがあることは変わりありませんでした。 だから、肩からふわりと掛けられたストールが、 ひどく、熱く感じたことでしょう。 端を、軽く握り締めて、視線は落ちます。]
(221) 2016/11/13(Sun) 23時頃
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…… お気遣い、ありがとう。 でも、私は雪の子だもの、風邪なんて引かないわ。
[ ね? なんて、隣に座り窓の外を見る トレイルに向かって、声を掛けましょうか。]
(222) 2016/11/13(Sun) 23時頃
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[ 其処に、ふと届く言葉に、 錫色はまるさを増して、声の主へと顔を向けます。]
私と、ケヴィン、 …… ?
[ 声の主は、アイリスです。>>201 さきほど、視線を交えたときの彼女の仕草は、 私の真似っこで、意図が全く伝わっていなくとも、 可愛かったので、ヨシとしていました。 そのあと、ずっと此方をみていたとは知らず、 いのちの誕生について興味を持つ彼女から、 何気なく飛び出した言葉は、 …… 。
ちらと、ケヴィンを見上げましょう。 彼の表情は何処か強張っているようで、>>212 私は、髪を耳にかけながら、 ストールをぎゅっと握りました。]
(223) 2016/11/13(Sun) 23時頃
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[>>154ローズマリーからの熱心な要望にややたじろぎながらも、自分でも珍しく相手の目を直視して話を聞いた。 華美を求める富裕層とは少し趣向の違う内容。 あたたかさ やさしさ 難しい言葉だと思う。万人が感じるやさしさとは一体どこから湧き出るものか。 だが、ふと、頭をよぎったものがあった。]
少し時間をください。今ひと時と、もしかしたら、またゆっくりとお話をお伺いする時間を。
(224) 2016/11/13(Sun) 23時半頃
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— 回想/食堂 —
[噂だとか、そんなことはお構いなし。 だって、男の人と女の人が一緒にいるなら、想像を巡らしたくなるんだもの。]
お淑やかなオーレリアさんと、逞しいケヴィンさん。 どういう子になるのか、想像もつかないです。
[>>212咳払いしたり、>>223ぎゅっとストールを握ったり、そういう反応に、 生憎、頭の螺子が足りないせいで意味合いに気付かない。
花を咲かせるには、おしべとめしべを使うけど、 人間の場合は“別の手順”が必要であることも、知ってるの。]
私、お手伝いしてもいいですよ。
[悪気無く、ニコニコ笑みながらそう言い放って、 さて、そろそろアップルパイの用意ができた頃か。 いい香りが運ばれてきたならば、私のせいで発生した気まずい空気を放り出して、私の興味は食欲に逃げていくだろう。*]
(225) 2016/11/13(Sun) 23時半頃
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[黒いストールが持ち主であるオーレリアのもとに戻れば>>221 それに似合わぬ無骨な指が、静かに落ちる。 雪の子、と聞こえれば>>222、 彼女の視線向けた先、トレイルに一度同じを向け、 少しだけ不思議そうに首を傾げた。
アイリスの無邪気さは知っている。 からかうつもりはないのだと判断して たしなめる言葉は紡がなかった。
肌に感じる視線>>223は気のせいではないかもしれない。 一度目を伏せ、息を吐き出し、]
気にする事はない。
[と、オーレリアを見ぬまま、言葉だけを向け、席に戻る。]
(226) 2016/11/13(Sun) 23時半頃
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[はらり、はらりと 宙を舞う綿雪は次第に激しさを増してゆく。 ふるり寒さに身震いをしながら、けれど遊びたい誘惑で。 視界が白に覆われるほどの非日常さは、 “いい子”の内に秘めた好奇心を刺激するもの。
大人のだれかに言われぬ限りは飽きるまで外に居ただろう。 中へ入れと言われてもきっと、渋々ながら。 けれど家に帰れないと、もしそんな事態になったなら 好奇に輝いた瞳は、たちまち不安に染まっただろう。*]
(227) 2016/11/13(Sun) 23時半頃
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アイリス、こんにちは。
[花屋の看板娘とは面識がある。といっても話し込んだことはない。村へ出るついでに花を買ってくるよう頼まれた際にただただ事務的に買い物をするだけだ。 いつもにこにこと笑う彼女を少し不思議に思っている。 店番というのはそんなに楽しいものなのか、といつぞや誰かに聞いた時は噴き出されたものだ。]
少し薪をくべるから、灰が舞ったりしないとは思うけども・・・・・・
[不思議そうに見つめるアイリスに自分でもよくわからない身振り手振りを加えて説明するのだった]
(228) 2016/11/13(Sun) 23時半頃
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[ 見上げた先のケヴィンは、>>226 此方を見てはくれませんでした。 アイリスの続く言葉にも、私は口を閉ざすだけ。]
…… ─── 。
[ 見つめる先を失った目線は、宙を泳ぎます。 席へ戻ったケヴィンから、視線は逸れ、 アイリスは既にパイに意識が向いています。>>225 少し気まずささえ覚えて、私ははたと立ち上がります。
先ほど触れた、窓に近付いて外を見詰めます。 あの、ふわふわな雪に沈んでみたら、 冷たい空の下に行ってしまえれば、 …… だなんて。]
(229) 2016/11/13(Sun) 23時半頃
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ー 現在:ベランダ→ ー
[>>214ローズさんに手を引かれて、下へと降りて行く。 >>216ハナが駆け回る庭へと向かいながら。 >>215“こども”の話を、ちらりほらり。]
うん、わかります。 お店にあるお花も、真心こめて育てられたものだから。 大切に大切にしてあげたくなります。
[お花のような子供。 きっとローズさんのような高嶺の花からは、それに相応しい子供ができる。 それに想像を巡らすと、暖かい気持ちになる。]
(230) 2016/11/13(Sun) 23時半頃
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私にも、いつか。
[ローズさんが、私へかけた言葉に、一瞬だけ考え込んでしまって。 えへへと笑って誤摩化した。
——そんなの、無理だよ。
って。 他の誰かに知られてしまうのは、みっともないことだと知っている。]
(231) 2016/11/13(Sun) 23時半頃
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[>>215私を心配してくれる彼女は、私の家族ではない。
こんな姉がいたらなあ、って、思うのに。 私なんかには決して釣り合わない、住む世界が違うことをよく理解している。
私なりの分別。 ローズさんは、姉にはなり得ない。
軽蔑されるのが怖いから、私はいつものように笑う。*]
(232) 2016/11/13(Sun) 23時半頃
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[ …… 女は、祈りを捧げるとき以外、 稼ぐ為にと仕事を、しています。 この指先は、あまり綺麗なものでもありません。
そんな働き先で、ハナの母親と、 顔を合わせることもあるでしょう。 父親の居ぬ彼女の家族の生活を聞及び、 ハナには目を掛けているつもりでは、いましたが。 彼女が私に心を開いてくれているかは、 全くの別物だと思いますが。
窓の外、白いふわふわの雪の中で、 年相応に遊ぶハナの姿は、この後見れたのでしょうか? 楽しそうな姿を見つけることが出来たなら、 私は、笑みを讃えたことでしょうね。*]
(233) 2016/11/13(Sun) 23時半頃
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[やがてハナのところへ辿り着けば、雪で遊び始める。 手を冷たくしながらも、雪で丸い人形を作ったり。 ローズさんから教えてもらった“雪のたまを投げ合う遊び”で、服をちょっと濡らしたりしながらも。
でも、楽しい時間は長くは続かない。 待っていても一向に収まる気配のない、白銀の嵐。 日が傾いてくる頃には、雪風の勢いが増して、帰り道は閉ざされる。
この夜、修道院の空き部屋に泊めてもらうことになっただろう。 店先の鉢植えの、小さな苗の安否は、終ぞ確かめることもできず。*]
(234) 2016/11/14(Mon) 00時頃
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[食堂でにわかに聞こえた雪という言葉に窓の外を見つめた]
雪なんて、珍しいですね。
[雪の降る日にいい思い出はない。 父と大喧嘩したあの日も雪の降るの寒い夜だったろうか。 自分へ鍛造の技術を叩き込んだ父は、今この世にはいない。 厳しいだけの人だった。 僕のことを仕事の道具の一つとしか見ていなかった。 少なくとも、思い出の中の父はそういう男だった。]
(235) 2016/11/14(Mon) 00時頃
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[飲みかけの紅茶は室温と変わらぬ程度となっていた。 甘いものをさほど求めぬ事は近しい者なら知っている。 切り分けられた小さめのパイを、一口、二口味わって 紅茶をゆっくりと飲み干した。]
ごちそうさま。
[感謝を胸にそう言えば、 ハナに遅れて、使った食器を片付けにゆく。 調理場にメルヤの姿が見えれば>>220]
――…冷えてきたろ。 交代しよう。
[メルヤの隣へと立ち、手伝いを申し出る。]
(236) 2016/11/14(Mon) 00時頃
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ー 回想/食堂:ランタン屋さんと ー
[>>228店番が楽しいというよりは、お客さんとお話するのが楽しい。 知らないことを教えてもらえるから。
ランタン屋さんのことは、面識はあったけど、 そこまで深く話し込んだことはないので、申し訳ないけど名前をちゃんと覚えられていない。 とても長い名前だったなあ、とぼんやりと思う。]
あ、薪をくべるんですね。
[言われれば理解できたので、身振り手振りを見てにっこり笑う。 薪をくべるのは、お父さんがやっていたのを見ていたから。
邪魔にならない位置で、ランタン屋さんの作業をそのまま見届けただろう。*]
(237) 2016/11/14(Mon) 00時頃
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[いつの間にか降り出した雪が、吹雪となるのは時間の問題。 外に出れば遭難する危険もあるだろう。 帰りを待つ者もいない男は、 キャサリンに泊まりたい旨を伝え、部屋を借りた。**]
(238) 2016/11/14(Mon) 00時頃
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アイリスも、きれいなお花よね。
[彼女の心まで見ることのできない私は>>230、そう何気なく口にして、答えを聞く前にはハナちゃんと>>227合流していた。
三人で、雪の玉を投げたりをして。大人であることを忘れるくらい、ぽふりぽふりと当たったり落ちたりする新雪に、遊ばれる。
誰かの呼び声がする頃には、 玄関の隣にちょこんと>>234 可愛らしい雪だるままで完成していた。]
(239) 2016/11/14(Mon) 00時頃
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[私たちが屋内に戻っていくとき、残された雪だるまは 一体どんな気持ちかしらと、後ろ髪を引かれながら。
泊まることになったって、こんなこともあるわ、と 不安に陰るハナちゃんに声をかけましょう。
雪だるまも、明日には日差しで溶けてしまうのだと そんな寂寥感まで、抱いていたのに。**]
(240) 2016/11/14(Mon) 00時頃
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[家を飛び出した後は村や町を転々とした。 仕事にはありつけた。幸いにも自分の技術はどこでもそれなりに必要とされていた。 それでも一つの場所にとどまらなかったのは、単純に居場所がなかったからだ。 ここにいたいと思える場所がない。そうでなければ居場所はできない。
そんな自分が修道院に住まわせてもらったのは、とあるステンドグラスとの出会いだった。 芸術的にはそれほど価値がないらしい。だが、一目見て心を掴まれた。 赤子を抱く聖母。よくある構図、よくある配色。 何が自分の心を掴むのか、今でもわからないまま、ここでランタンを作り続けている。]
(241) 2016/11/14(Mon) 00時頃
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[ 夜が更けるにつれて、 外の銀世界は荒れてゆくのでした。 家は、すぐ其処ですから、 帰れなくなる前に、外へ出ようと思いました。
食べ終えた食器を調理場へそっと戻し、 メルヤがまだ其処へいるならば、>>220]
ご馳走様でした、… 林檎美味しいわね。
[ と、言葉を残しましょう。 キャサリンにも礼を言わなければと、 私はその場を後にして、離れましょうか。]
(242) 2016/11/14(Mon) 00時頃
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