202 月刊少女忍崎くん
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
9
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
[急接近に、ふ、と軽く見上げる。 距離が近い。
耳元で囁かれた言葉に、ひとつゆっくり瞬いて、]
――…
(139) 2014/11/16(Sun) 01時頃
|
|
…どの字?
[視線をタモツの視線の先に合わせた。もう慣れてしまっている。 こういう時は決まって字の事に決まっていた。]
(140) 2014/11/16(Sun) 01時頃
|
|
見ろ、あのクラスの看板の文字。 篆書を用いてアートと融合したかのような出来になっている。
[ピンクをベースとした看板で、象形文字みたいのを使いつつ花やリボンなどで看板全体を装飾していた。どうやら喫茶店をやっているクラスのようだ。]
ある意味これもまた、ひとつの作品だ。
[実に良い物を見た、という声色でうんうんと栗栖の横で頷いている。]
(141) 2014/11/16(Sun) 01時頃
|
|
[やっぱな。と思いながらも視線を移した。]
うわほんと あーいいなー なるほど立体物を使うって手が…
いやうそだよ流石にそこまではやらねえって
[花やリボンに視線を移すと、じと目で見られた気がしてそこはちゃんと訂正する。
流石の文化祭だった。字馬鹿が興味を持ちそうな素材がそこかしこにある。でもこのペースで歩き回っていると、全部を回れる気はとてもしなかった。まあ、いいけど。]
(142) 2014/11/16(Sun) 01時頃
|
|
作品展ではそういうのは却下だが、 来年の文化祭の作品ならいいんじゃないか。
普段できない作品作りができるのが醍醐味だが… まあ、来年は受験もあるから忙しいだろうが、
[書道のパフォーマンスも1,2年がメインで行うものだ。だから、後輩たちが来年の準備をしていているのを見ても、手伝う事は出来ても、もう参加はできない。
少し、しんみりとした空気が流れたその時、]
なあ、栗栖。 [真面目な顔で栗栖の方に顔を向けて、―――]
(143) 2014/11/16(Sun) 01時頃
|
|
[ゆっくりと腕を上げれば、栗栖の顔――― よりさらに後ろ、]
あの後ろの看板の文字… 絶対、ゴロウ先輩の字だ。
ふぉぉぉお、…おぉぉ、流石だ。素晴らしい。 すまん、もう少し近くで―――
[感心した声を出せば、いそいそと足を運ぶ。 こうして、うろちょろうろちょろしながらの移動は時間ばかりが過ぎていくだろう。**]
(144) 2014/11/16(Sun) 01時頃
|
|
ああなるほど? そう言った飾り方もあんのか
[悪くないな、と言いながら。>>143]
受験かあ…
[どーすっかな。と思う。そろそろ二年後半、進路は決めておかなくてはならない時期でもあった。 でもパフォーマンスは夏だし。夏なら出れるし。申し込みも春だし。引退は夏の後じゃん?で、3年になっても甲子園に出るつもりはなくはないけれど――1、2年が頑張るのなら、それを見守るのも一興とも思っていた。まあ騒がしく話し合いには混じるけど!それを止めるタモツの図まで想像は余裕だった。
多分、何事もなければこのまま部長を自分が継ぐのだろう。副部長は今の一年から選ばれるだろうし。――でも、と軽く視線だけでタモツを見る。でもすぐに視線は、ポスターに戻された。
少し、しんみりとした空気。]
(145) 2014/11/16(Sun) 01時頃
|
|
…うん? なんだよ
[呼ばれて今度は顔を向けると真面目な顔だ。 まあ、真面目な顔はいつもっちゃいつもなんだけど。
ゆっくりあがる手に瞬いた。 このままだと顔に手がふれ――――]
(146) 2014/11/16(Sun) 01時頃
|
|
[なかった! 指をさすのはそのさらに後ろ。 感心と興奮の織り交じる声に呆れまじりの視線を送る。]
そういや部長なんか看板かくっつってたな …
[いそいそと向かう様子に、やっぱりふっと笑みを浮かべた。]
はいはい
(147) 2014/11/16(Sun) 01時頃
|
クリスマスは、間近で見る部長の字には何だかんだ自分もすげえええ…となりながら。
2014/11/16(Sun) 01時頃
クリスマスは、こうして書道部二人による校内文字見学ツアーは、*そこかしこで見られる事になる*
2014/11/16(Sun) 01時頃
|
─人楼高校、写真部展示教室─
[後ろから掛かる声に、ん。と背後を振りかえる。>>136 たどたどしかった呼びかけは、今では随分耳慣れたと思う。]
ああ。わかった。
[その場で頷いてから小さく首を振る。 気にしないでいい。と下がる眉に手をふった。鷹野も四六時中大男と一緒では息も詰まるだろう。整理についていって何ができるわけでもない。]
(148) 2014/11/16(Sun) 01時頃
|
|
[とまれ、一時別行動の提案に頷いて、 念押しに、少し表情を和めた。初めて話したときの、怯えていた顔を先ほど少し、思い出したせいかもしれない。]
わかった。何か手伝いが欲しかったら そっちからもメールしてくれ。
[荷物運びなんかの用事があれば、 手伝うこともできる。 強い念おしに、もう一度頷く。]
(149) 2014/11/16(Sun) 01時頃
|
|
[じゃあ行ってくるね!という鷹野に 軽く手を振って背を見送る。]
じゃあ、あとでまた。
[口にした台詞は、公園で出会ったときのものと、 少しばかり似たものになった*。]
(150) 2014/11/16(Sun) 01時頃
|
クリスマスは、マドカの写真もそのうち見に行く予定*
2014/11/16(Sun) 01時頃
|
―人楼高校 写真部部室―
[部室の戸をがらりと開ける。 中にいた先輩部員の一人に声をかけて、 「パソコン借ります!」と言って、 まどかはデジカメからSDカードを抜きだして 部室に置いてあったUSBメモリーと一緒に差し込むと パソコンを操作し始めた。]
んっと…
(昔の方は移しちゃおう… 最近のもすぐ見たい写真以外は移しちゃってもいいかな…)
(151) 2014/11/16(Sun) 04時半頃
|
|
[画面に並ぶ小さなサムネイルに、忍崎の写真がずらりと並ぶ。 用事を済ませたらしい先輩が、パソコン画面をみて げ、と声を出した]
『ほんと、よく許可とれたよね… これは引かれるレベルだと思うなぁ…』
ぅ、ぅええ? だ、だって満足いくのが撮れなくって… 何がだめなんだろ? あんなにかっこいい顔してるのに…
(152) 2014/11/16(Sun) 04時半頃
|
|
[写真のひとつをクリックする。
まるでヴィジュアル系の如くピンと伸ばした手を顔に当て、 少し斜めに傾いだポーズの忍崎が画面一杯に映し出された。]
(153) 2014/11/16(Sun) 04時半頃
|
|
なんか違うなってなっちゃうんですよね…
(154) 2014/11/16(Sun) 04時半頃
|
|
『うん 顔以前にまずポーズに引くからね』
(155) 2014/11/16(Sun) 04時半頃
|
|
[画面に映し出された画像はいったん閉じる。 …ちなみこれは、忍崎の家にまどかが置いた アイドルの多く載るテレビ雑誌から引用してポーズを頼んだもの。 アシスタント作業の休憩中に行われた、 謎の撮影会が生んだものであった。]
(156) 2014/11/16(Sun) 04時半頃
|
|
[それから、ここ最近一か月前までのデータをUSBに移す。 ひと月より前の写真は、いくつかだけが残った。
また別の写真で使えそうな構図だったり、 出来としてまあまあかな、と思うものだったり。 話題としてよく出るな、と思う写真も残す。
…その中には、初めて彼を撮った写真>>62も残っている。
あれからいくつ忍崎の写真をとっても、 これ以上の写真は撮れていない。]
(157) 2014/11/16(Sun) 04時半頃
|
|
…どうすればいいんだろうなぁ〜…
[何度も見直して、見慣れてもまだ。 見る度にあの時の気持ちが浮かぶ。
その小さなサムネイルに、 まどかは少し顔を赤らめて小さく息を漏らした]
(158) 2014/11/16(Sun) 04時半頃
|
|
[最近の写真からは、赤いフードの子供と 狼に扮したクラスメイトの写真>>5を選んで、印刷ボタンを押す。
プリンターからは学生にも求めやすい値段の写真用紙に 印刷されて一枚の写真が出てきた。
次に選んだのは、 白甲冑が黒鎧に壁に追いやられている写真>>0:90だ。
まどか側からは「壁ドン」のつもりで頼んだのだが。 …身長差と、鎧のいかつさ。 また、自分の服に着られている感がすごいせいだろうか。
まるでカツアゲされているか、 陰惨な事件が起こる五秒前の光景しか見えなかった。
なるほど、あの時真理が引いてた>>0:94のは これか…と まどかは遠い目で納得した。 まあ、それでも一応用意するべきか。と印刷ボタンを押す。 プリンターから機械的な音が上がった]
(159) 2014/11/16(Sun) 04時半頃
|
|
[プリンターから出た写真を、先輩部員は拾い上げて 怪訝な顔を浮かべた]
『何これ? …あ。もしかして、仮装の写真とる企画の?』
はいっ 掲示板に貼りに行こうかなあって。
[もっとも、二枚目の写真を撮ったのは花園だ。 掲示板に貼るのは彼女名義のほうがいい気もする。 彼女がこれを自分名義で出すつもりがなくても 珍しい写真ではあるだろうし、人の目にも見せたくはある。
何よりお化け屋敷に行く約束もあるし、 その辺の許可確認しに行くのも必要かなあ、 と別れた花園の事を思った。]
(160) 2014/11/16(Sun) 04時半頃
|
|
『ふぅん… もう結構枚数貼ってあったよー。 人気票あるみたいだし。 折角だから、頑張ったらいいんじゃない?』
[先輩からプリンターから出た二枚の写真を手渡してもらって まどかの手元には、二枚の写真が残った。
…子供の写真は自分でも満足にいくように、撮れたのに。 彼の写真は、またも思っていたのと少し違う。
目で見る彼はあんなにかっこいいのに。
…あの時撮れた彼は、あんなにかっこいいのに。]
(161) 2014/11/16(Sun) 04時半頃
|
|
[少しだけ落とした肩。 それも、気合を入れなおしたようにすぐにまた上がる。]
…、そうですね! そうしますっ
[そう言って、まどかは先輩へ頭を下げた。 写真対決の貼られた掲示板と、校内の装飾の写真。 それから花園のところと、栗栖の展示も見に行かねば。
忍崎に合流する前に、いけるところは行くべきかな、と 頭の片隅に考えながら まどかは部室を後にして。
写真部と書道部の展示教室に近い廊下を歩いていく。**]
(162) 2014/11/16(Sun) 04時半頃
|
|
──人楼高校、校内──
[鷹野と分かれて写真部展示室を出て後。 忍崎はパンフレットを凝視しながら校内をひとりで歩いていた。
校庭は先ほど大まかには見回り終わり、 回っていないのは校内のイベントが主にである。]
(……とりあえず文芸部にもよって…… 新聞部の方も見ていくか)
[パンフとにらめっこをしながら、 回るルートを確認する。]
(163) 2014/11/16(Sun) 15時頃
|
|
[ホラー映画上映会の様子からして、(実際は、気絶までするほどこわがる氷見山のお手柄のようなものだったが)おばけ屋敷に鷹野を連れて行っても問題はないだろうが、怖い。とは言っていたし、ひとりで回るのもなしではない。》
(できれば、誰か捕まえたいが)
[怖がるヒロイン役とそれを安心させる ヒーロー役が欲しいところだった。
──既に、花園と氷見山がある意味その形式に嵌っているとは知らず、思案する。
展示物の方はたしか新聞部も、笠原から聞いたところによれば、二階渡り廊下でバックナンバーの展示や人気記事投票をやっていたはずだった>>1:35。]
(164) 2014/11/16(Sun) 15時頃
|
|
[展示教室近辺を歩きながら、窓の外をみると校庭が見えた。 屋台の下に、トラックがすこしだけ顔を覗かせていた。]
───。
[新聞部に文芸部に、陸上。 思い返して少し歩く速度を緩めた。
そのみっつが繋がる線を、 自分は知っている。]
(165) 2014/11/16(Sun) 15時頃
|
|
──回想、忍崎の自宅──
[忍崎が初めてその冊子のことを知ったのは、 氷見山と二人で作業をこなしているときのことだった。]
? 寄稿者がたりないんですか?
[あちこちの部活で助っ人をしている氷見山は、顔が広い。かつ、どことなくものを頼みやすい空気が漂っているためだろう。 時折文系部から悩み事が持ち込まれることがあるようだった。]
(*7) 2014/11/16(Sun) 15時頃
|
|
[文化祭の定期発行日>>+10がくるというのに、 どうやら完成見込みの作品が少ないらしい。
「どうにかならないかな…!」と文芸部部長の悩みを聞いて、 どうにかならないかな。と、当時二年の氷見山から、 原稿作業中に話を聞いたのが最初だった。]
……そうですね……
形式にこだわらないなら、 穴埋めくらいは手伝えますけど
[小説。というよりはキャラクタに喋らせる台本形式に近くなるが、それでもよければ手伝いましょうか。と、氷見山の手伝いもあり、 〆切りより大分手前で完成した原稿を整えながら提案をしたのも やはり、ほぼ一年程前のことになる。]
(*8) 2014/11/16(Sun) 15時頃
|
|
[なお、そのときに「江入 ひみこ」のP.Nで (名前は氷見山と相談して決めた) 寄稿した読みきりの作品は、当時から月刊マーマレード連載中の 「恋バナっ!」の雰囲気とよく似た内容であり、 そこから笠原が目ざとく忍崎の正体をかぎつけ、 笑顔で取材にやってくることにもなったりしたのだが、 それはまた別の話である。]
(*9) 2014/11/16(Sun) 15時頃
|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る