208 【突発誰歓】ーClan de Sangー【R18薔薇】
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[ライジからの答えは得られたかどうかその後、]
こうするんでしょ
[どこで覚えたのかわからない知識で、広い湯船に浸かって、タオルを頭に乗せて丁助に笑いかける。
たしか彼の国ではこうしていた。写真だかで見た気がするのだ。それとも丁助がしていたのだろうか。]
あったかいのはいいね
[にこにこと笑いながら、湯気の中、湯が体を暖めてくれる。ちゃぷちゃぷと上機嫌で湯に浸かり。
少し熱めの設定だろうか長湯は難しい気もする。
ライジがまだ浸かっている様なら、ジリヤみたいに倒れないうちに上がれよと一声かけ。
丁助にも上がると伝えて脱衣所へ。*]
(119) 2014/12/25(Thu) 02時半頃
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今度の誘いは、 邪魔のないところで
(*29) 2014/12/25(Thu) 02時半頃
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[むやみにはしゃいで見せて。
冷えた、新しい衣類に着替え。脱衣所を後に。*]
(120) 2014/12/25(Thu) 02時半頃
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[行き過ぎた熱を体を冷ますために、テラスへと向かう。 もうじき昼の鈴が鳴るのだろう。
ならここで時間を潰すのもいい。
食堂でグラスを一つ手に取り、それに淡く炭酸の漂う白ワインを注いで、昼前の日の光をそれに透かして**]
(121) 2014/12/25(Thu) 03時頃
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[ふと思い出す 赤い子犬。彼は自分の命令を守ったのだろうか。]
朝は確認ができなかった [次は見届けてやりたい。 上書きされるまでそのままなのか。
それとも時間で効力を失うのか。**]
(*30) 2014/12/25(Thu) 03時半頃
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紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2014/12/25(Thu) 03時半頃
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羊一匹に構っとる間に、他の羊は逃げ出すかものぉ?
[放たれた羊の中には、逃げ出そうとするやつもいるだろう。 羊飼いの監視がないのならば、なおのこと。 男は肩を揺らして笑う。]
(122) 2014/12/25(Thu) 05時頃
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────はい。
[くっくと喉の奥が揺れる。 薬を飲まなかったことは、簡単にばれていたらしいということよりも 余程あの『薬』が大事なものなのだろうという印象を抱く。 実に、飲みたくなくなってくるものだ。 抗いきれぬ命令に、口は嫌でもYESを吐くが。]
(*31) 2014/12/25(Thu) 05時頃
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やー、『宿題』見てもらお思て来たんじゃけどのぉ。 先に『先生』に見つかってしもたわい。
[軽い比喩。 薬を飲まずにいたことと、それがばれていたという暗示。 直に言葉にしないのは、ないとは思うが仕置きの手がジリヤに向かぬよう。]
あと、そろそろ白雪が運べって呼びよる気もしてのぉ。 すっ飛んで来たんじゃけど、要らんかったか?
[中から聞こえながらも出てくる様子もない。 本当に『お邪魔』というやつだったかと、野暮な詮索も含みつつ**]
(123) 2014/12/25(Thu) 05時半頃
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石工 ボリスは、メモを貼った。
2014/12/25(Thu) 05時半頃
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そうね、貴方には意味のないことかも知れない。 それでもアタシとって暇潰しは、アタシの未来のためのステップだわ。
[己の口調を真似されたのが癪なわけではない。 己の在り方を揶揄されたように感じて、未だ年若い彼に何が判るものかと、そう憤りを覚え──もっとも、己さえその根幹を忘れ掛けてしまっているだろうが──語気を強めて凛と言い返す。]
(*32) 2014/12/25(Thu) 07時半頃
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──御機嫌よう、クアトロ。御大事になさい。
[立ち上がり、背を見せる彼>>108に冷えた声で別れを告げたなら、代わりとばかりにその温もりが移った談話室のソファに腰を落とす。 他人の体温が残った其処は自分の意思とは無関係で、強制的に与えられるそれが居心地が悪くもあり、何かに包まれる心地良さに遠い記憶がようでもあり。 その何方からも逃げるように僅かに背を滑らせて身体を傾ければ、疲れが残っていたか直ぐに意識は微睡んで──。*]
(124) 2014/12/25(Thu) 07時半頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2014/12/25(Thu) 07時半頃
理性子 参休は、メモを貼った。
2014/12/25(Thu) 08時頃
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[冷えたクロワッサンをさくり、と小さく一つ。 砂糖とバターの甘さが冷えた体に染み渡ってほんの少しだけいつもより表情が和らいだ
甘いのは割と好き]
あ。 え…
[『宿題』には思わず瞳を瞬かせて数度、 主たちのいるほうへ視線を向けては逸らす行為を繰り返し。 クロワッサンを手に持ったまま、 ずりずりと布団を引きずってぺた、ぺたと其方へ顔を出した]
ボクはそんな名前じゃないって言ってるだろ。 呼んでもない。幻聴とは随分お粗末な頭だ。
(125) 2014/12/25(Thu) 08時頃
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[いたずらの命を実行した様子。 下から上まで視線を滑らせ。 特段変わった様子はなさそう。ほぅ、と息をついた]
シュロさん、ボクもう大丈夫… ボクの服脱衣所にまだあるの?
[まだ足元が覚束ないのはきっと長いこと寝てたから。 服を取りに行くなら折角なのだし運んでもらおうか]**
(126) 2014/12/25(Thu) 08時頃
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んお、裸かお前さん!?
[部屋の中から顔を出したのは、布団にくるまった姿。 覗くのは陶磁器のように白い肌。 不躾にもやや大きな声を出して、主と彼とを交互に眺める。 手のクロワッサンに、わざわざ食事を運んだろうことまで推測して。]
お呼びじゃなかったようじゃのぉ。 すまんすまん、はっはっ。
[謝る気など微塵もないような謝り方。 体を滑るような視線に、肩を竦めて。]
わしでよけりゃ、脱衣所までお運びいたしましょーか?
[覚束なさそうな足元に、手を差し出してみる。]
(127) 2014/12/25(Thu) 08時半頃
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[こそり、耳元に唇を寄せて囁く。]
……なんもなかったわけと違うぞ?
[飲まないことで得られただろうことを。 無という有を囁き落とす。]
(*33) 2014/12/25(Thu) 08時半頃
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ボリスは、さてどうするといった顔で首を傾げた**
2014/12/25(Thu) 08時半頃
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たとえ逃げ出してしまうとしても、 一匹の羊をその時に守れないのでは羊飼いとは言えない。
[妙な例え話の問答を続けていると、ジリヤがぺたりぺたりと愛らしい足音を響かせて寄ってくる。]
おや、大丈夫なのかい。
[クアトロが彼に手を差し出す様子を見て吸血鬼はもう大丈夫そうだと判断したのか、]
では、私は厨房に。
[とクアトロを擦り抜けてジリヤの部屋を去ろうとする。]
(128) 2014/12/25(Thu) 08時半頃
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石工 ボリスは、メモを貼った。
2014/12/25(Thu) 08時半頃
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この胸の鼓動を確かめても偽りだと 思うのなら酷いよ。 嘘じゃないから口にしているのに。
[とくん、とくん、とくん。 口ですら嘘を言えないのに胸の内でまで偽る方法など知らない。 鼓動への口付けに想いを知られる羞恥と喜びとが交差し、目をぎゅうと瞑った。]
分からないなら学ぼうという気は無いのかい。 唐変木が。
[身を引かれれば拗ねたように上目に睨め付けてみる。>>118]
此の儘じゃあずっとあっしの方から 脱ぐ事になるじゃないかさ、馬鹿。
[そんな風に拗ねた手前、脱ぎ方を見せない訳にはいかなくなった。]
(129) 2014/12/25(Thu) 08時半頃
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[先ず身体の前に結んである紐から、前を隠している布を引き抜く。 ずるりと股を擦る感覚と共に布が後ろに垂れ、大事な部分がすっかり露わになる。 途方も無く羞恥を煽る姿になるが、それで終わりではなく腰を一周するように結んである紐を解かなくってはならない。 慣れた作業の筈なのに焦りと汗で手が滑り、上手く紐を解けずに思いの外長い間無防備な下半身を晒し続ける羽目になった。]
見てるんじゃあないよ阿呆!
[我ながら理不尽だと思うが、最後にはそう怒鳴りながら一足先に浴場に逃げ込むようにして入った。 真っ赤になった顔までまじまじと見られては敵わない。]
(130) 2014/12/25(Thu) 08時半頃
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ー浴場ー
似合わない。
[頭にタオルを乗せてみたじぇれみにきっぱりと言い放つ。>>119
折角美しい髪と悪くない器量を持っているのにそんな振る舞いをして間抜けな笑みを浮かべられたりしたら……絆されてしまいそうになるから止めて欲しい。
頬を緩めて湯に浸かる彼の様子は少なくとも「退屈で死にそう」には見えなかった。 あっしと一緒に居るからだと思うのは、自惚れが過ぎるというものか知ら?]
待った、待った。
[湯船から上がろうとする彼の腕を引き、慌てて引き止める。 そうして彼に身体を寄せると、振り向いたであろう彼の唇に口付けた。 他者が、それどころか上位の者が居る目の前で舌まで吸う深い口付け。 汗が何か淫らな液のように二人の間を滴る。
口を離すと、名残惜しげに自らの咥内に舌を巡らせながら彼に笑いかける。]
(131) 2014/12/25(Thu) 09時頃
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お前さんと逢ったのに口吸いの一つも 無いなんて惜しいじゃないかさ。
[もう行ってもいいよとひらり手を振る。*]
(132) 2014/12/25(Thu) 09時頃
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ほーぉ、一匹の迷子を救うためなら百匹逃げ出しても構わん…と? それこそ羊飼いたぁ、謂い難いのぉ。
[横をすり抜ける主に掛ける言葉。 助けてもらった恩をも仇で返すような。
───恩?]
(違う、わしゃあん時…) (違う、俺はあの時…)
[頭痛が酷く脳を打つ。 眉根にシワを寄せて、男は主に囁いた**]
(133) 2014/12/25(Thu) 09時頃
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長く生きたら忘れっぽくなるんかのぉ。 そういうのを『御執心』っちゅーんじゃで。
羊飼いサン?
[唇の端を吊り上げて笑う**]
(*34) 2014/12/25(Thu) 09時頃
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半の目 丁助は、メモを貼った。
2014/12/25(Thu) 09時頃
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ちがう、逆 喜んでる
[嘘をなじったと取られた様で、「酷いよ」の言葉にそう返す。嘘でも言いたくないと昨日彼は言った、
なら「少しでも」気を取られていると言うなら本心のものなのでしょう?と、鼓動のそば、彼の人肌の体温に触れる距離で囁く]
自分で紐といたら 続きを望んじゃうだろ
ああ、でも見とかないと 次のために?
[にたりと笑って、少しだけ離れて彼の所作を見守る>>130]
(134) 2014/12/25(Thu) 09時半頃
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[はらりと落ちた布地が隠していたもの、それがあらわになる。薄い生え際と彼の局部。手を伸ばしたくもあったが、それは今は無粋なのだろうと、彼の緊張でだろうか、おぼつかない手の動きを見つめ。
恥ずかしげに動作の鈍るその様が可愛い。悪戯げに笑っていたら、叱られた]
でも、覚えた
もし、俺がこれを以前見て知っているのに 忘れていたとしたら…
[それは少し寂しい気もした。 こんな楽しいことすら自分は忘れてしまうのだろうか。ぷりぷりと怒った仕草で先をいく彼の後を追って*]
(135) 2014/12/25(Thu) 09時半頃
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[クアトロの言葉に吸血鬼は何を言われたのか分からないといった風のきょとんとした表情になった。]
迷子になった子羊が例え君でも私は同じようにするよ?
[釣りあがった彼の唇の孤が描く意味を吸血鬼は知らない。]
(*35) 2014/12/25(Thu) 09時半頃
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─浴室─ そう?
[似合わないと言われて、タオルを頭から降ろしてみたが、中に浸けたらダメですと言われそうで、なぜそう思ったのか?
再び頭に乗せてみて。なぜタオルを頭に乗せるのかはわかった気がする。]
似合うとかじゃなくて こうすると便利
[そう笑って見せ。無理にはしゃいでいる気もしていたが、楽しいのは確かで。この高揚をなぜ忘れるのだろう。
この様な些細な引っ掛かりを全部見なければいいのに。丁助から滴る雫を目で追った後視線を伏せた。そして立ち上がり外へと向かう]
(136) 2014/12/25(Thu) 10時頃
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[>>131その時、丁助から呼び止められ振り返る。湯で暖まった体に、同じく彼の体温が身を寄せてくる。
彼からの、少し見上げる口付け。
目を閉じ、少しかがんでそれを受け。]
(137) 2014/12/25(Thu) 10時頃
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我慢してたのに…
[下唇を指で押し開き、舌先をしのばせ、彼のそれを追う。頬も体もあつい彼の体温。
湯気で視界が隠れればいい 水音も湯の音で紛れるだろうか
彼の身を引き寄せ、濡れた体が触れる距離]
(*36) 2014/12/25(Thu) 10時頃
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っ、 …ダメだ、
[下が反応しそうになって、彼を引き離し。
>>132こちらに笑いかけ退室の「許可」を出し余裕で見送る彼に、息をついたあと、呼吸をととのえ、その後、手を上げ脱衣所へと向かった*]
(138) 2014/12/25(Thu) 10時頃
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なんだいなんだい。
[拍子抜けしてじぇれみの背を見送る。>>138]
我慢するくらいなら襲っちまえばいいのに軟弱だねえ。
[そう言って、「こうすると便利」と布を頭に乗っけて笑っていた間抜け面を思い返す。]
あっしの方から襲えばいいのかね?
[別にその場にいる上位の者に聞いている訳でもない只の独り言。*]
(139) 2014/12/25(Thu) 10時半頃
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紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2014/12/25(Thu) 11時半頃
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[厨房に立った吸血鬼は程なくして準備を終え、小さな黒板に今日のメニューを記す。
「パン、ミルク、クロックマダム、エスカルゴ、オニオンスープ、チーズ、フルーツタルト」
そしていつもの鈴を鳴らした。
リンリンリン。]
(140) 2014/12/25(Thu) 11時半頃
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