298 終わらない僕らの夏休み!
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ワタルは、ヒナコの携帯が臨終したことに勿論気付いていない
2019/09/04(Wed) 23時頃
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[呼ばれて戻ったら、中からも招かれていた>>98>>95。 どうしよう。コンビニに用はないけど、呼ばれてるなら入るべきか。]
えっと。 オネーサンも?
[入るなら、中で話したほうが涼しい。 そう思って、オネーサンの方を見ながらコンビニの中を指差した。 同意が得られるなら、自動ドアの向こうへ。 ピポピポピポン、と明るい電子音がする。]
(103) 2019/09/04(Wed) 23時頃
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[図書館へ向かいながら、そういえば航とのやりとりが途中だったのを思い出してスマホを取り出す。ぷつぷつと途切れながら短く送信されているメッセージを見ながら、生徒会長っぽくねえなと思った。]
「命日って何か関係あるのかな」
「いや、物騒な夢見てんじゃねーよ」
「死んでねーわ」
[一応。死んでねーはず。 なんか双子ならではのスピリチュアルな話は俺でも聞いたことがある。航と海にもなにかそういうものがあるのかもしれない。]
(104) 2019/09/04(Wed) 23時頃
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「ならこっちは今日が3回目ってこと以外は特に何も起きてないから」
「大丈夫です。 ご心配どうも。」
[スリープにして、ポケットへ。 マジ?不吉すぎるだろ。俺死ぬのかな。 会ったこともない海くん。俺がそっちに行かずに怒ってたりすんのかな。 ……知らなくね?
なんだか得体のしれない話を聞かされて、途方も無い気分になったまま、俺は図書館へと到着した。]
(105) 2019/09/04(Wed) 23時頃
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おっきくて丸い…… ううん……
[おっきくて丸い、に該当するのは思い浮かんだ。 たぶん、お互いの共通項っぽい関係は昨日の同盟くらいだろうし。 その中の該当者って言ったら、ひとりなんだけど。 礼儀正しい……?ヘッドロックが?]
……あ。 うん、うん、わかった。 友達、ってほどじゃ、ないけど。
[そのヘッドロックで思い出した。 遠目で見ただけで、がちがちに固まってたこと。 そうしたら、そのピンとした背筋もうなずける。]
(106) 2019/09/04(Wed) 23時頃
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[ぺ、っとスマホの画面を明るくして愛海へ返事のメッセを、アイス売り場の前で(一番涼しいから)送る。]
「りょうかい。」
「こっちも調べるわ。」
「メモすげーじゃん、助かる。」
「今、コンビニなんだけど 花火買って夜やるか?」
[てててて、っとメッセを送りまくる。]
「どうして俺らだけ繰り返してんだろうな、マジ不思議。」
(107) 2019/09/04(Wed) 23時頃
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「それから少し悩んだ後、送れて」
「あのさ」 「突然こんな話して悪いんだけど」
「次の一文字を打つかは暫し考えたが、 相手の理解を優先するために指を動かして」
「死んだ弟がさ、突然夢枕に立つようになったんだ」
「なんか関係あったりすんのかな」
[と、メッセージを送信した。]
(108) 2019/09/04(Wed) 23時頃
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[問い(>>103)には行く行く、と頷いて見せた。]
ん、ふふ、オネーサンか。
[名前知らないから、と言う理由は勿論わかっている。 中学生くらいだろうか、少年の言葉選びが可愛いらしくて思わず目を細める。
掌をかざして会堂から普段より少し素朴な顔を隠すようにしながら少年の後について涼風の吹く店内へ]
チ、ス……安住さん、何だって?
[会長に短く挨拶して、手元のスマホの方に興味がある、と横から覗いた(>>102) プールゥ?と語尾上げながら ]
(109) 2019/09/04(Wed) 23時頃
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― 図書館前 ―
[やはり暑さには慣れない。 やたら高い湿度も悪いところあると思う。 夏期講習が午前なら午後に、夏期講習が午後ならば午前にといった感じで夏休みの前半はよく利用していたが、後半に入ってから訪れるのは久しぶりである。 首の付根から髪を髪をかきあげるようにして熱を逃がす。 首筋、うなじに触れた手のひらにじっとりとした汗が付着する。 ピッタリと肌に張り付くブラウスの感触。 冷房が恋しい、冷房はもうすぐ。 たとえ、設定温度が高くても*あるだけでマシなのだ*]
(110) 2019/09/04(Wed) 23時頃
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[続いてグループチャットに先輩からずらりと考えをまとめたものが送られてきた。(>>87) だけでなく、ルーズリーフと先輩の自撮りも。かわいい。]
………
[現状のまとめ、と題されたところを目で追う。 わからないことだらけ、という内容ではあるけど…… 『9月1日を繰り返したい』と『9月2日を迎えたくない』と書かれたところで少し引っかかって止まる。 昨日聞きたてなせいだろう。『根岸あたりは日付けでいえば9月1日は繰り返したくなさそうだな』とふと思い出した。
あたしはゆっくり読み進める。やりたいことの項目だけはあたしにも分かりやすかった。 内容を眺めて少し笑ってしまいそうになって、誰にも見られていないことを確かめる。
グループチャットに、かわいいと書かれたカエルのスタンプをつけてから
『花火とBBQとプール、やりたいですね』
と、賛成するみたいな事を書いた。 愛海先輩が誰とって予定なのかわからないけど、ただ、いいなと思って。]
(111) 2019/09/04(Wed) 23時頃
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友達、だったら、どうだったの。
[ぱち、ばち。オネーサンが口を開くたび、焚き火が燃えて爆ぜる時みたいな音がする。 オネーサンがなにか言う度、ごぼごぼと何かが沸騰するみたいな音がする。 冷房が効いたコンビニが、暑い。熱い。 その感覚に、反対に背筋は冷える一方だった。
ゾクリとするものを必死に押さえ込みながら、勇気をだして聞いた。]
(*14) 2019/09/04(Wed) 23時頃
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……けんちゃんお友達じゃない?(>>106) あ、そうか、じゃあ先輩?かなあ 私にとってはあの子後輩だからもしかしたらイメージ違うかもしれないね。 何かァ、あの子私の事滅茶苦茶怖いみたい。
[ちょっとショックなんだよね、でもちょこっとだけ仲良くなれた気もするんだァ と内緒話でもするように声潜めて言い]
あ、私ヒナコだよ。君は? アイス食べるよね、オネーサンおごったげる
[安いやつだよ、と氷菓の置いてあるボックスを指さして]
(112) 2019/09/04(Wed) 23時頃
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おー。
[涼しい店内へと入ってきた雛子と、少年。 …、まて、昨日名前聞き忘れてんぞ、俺。]
俺、会堂 航。ゲコ高3年。 昨日、挨拶ちゃんとしなくてごめんな。
[まあ、秋山のヒザカックンとか雛子出口のあれそれがあったから…なんだろうけど、大須賀と視線を合わせるためやや膝を曲げてから挨拶をした。]
って、おいい 雛子 自分の見ろよ、来てないのかぁ!?
[画面をのぞかれたので、雛子にはこちらが安住へ送ったメッセ>>107>>108がみえてしまってもおかしくない状況だ。]
(113) 2019/09/04(Wed) 23時頃
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んーん、どうもしないよ? ただ、お友達のお友達なら私も仲良くなれるかなって思っただけ
[先程眼鏡を押し上げた指はこんなにどす黒かっただろうか。 人の好さげな目元の奥、チラリと炎が嗤っている。
でも、と思案げにしながらちらりと会堂の横顔と少年とを見比べる。 スマホに送られてきた内容を盗み見るに会堂はどうやらこの9月1日を繰り返す謎について思案しているようだ。]
すっごく仲良くても、あの子と私は全然違うものなの。 ……哀しいよね。
[同意を求めているようではない。ただ肉の爆ぜる音に混じる煮えたぎるような音が笑っているように聴こえる]
(*15) 2019/09/04(Wed) 23時半頃
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[更に、雛子は政宗からの返事も>>105>>106目撃できただろう。 ロックの解除された画面に、ぽぽんとメッセが立ち上がってくる。 命日、夢、死、とか若干物騒な単語が並んでいる。]
…、…ほんとにな
[感想は口でしてメッセを返すのは一旦止めた。]
(114) 2019/09/04(Wed) 23時半頃
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[(>>113) いやぁ、来たんだけどサ。と先程閉じたスマホケースを開いて真っ黒な液晶画面を開いて見せ]
見る前に充電切れたの!会長が通話して来るから!
[おっと私信までは目に入れないように───と視線を逸らすのが遅れてしまった。 弟。口に出しては読まなかったが、一度もの問いたげに顔を見て、自分のスマホに目を落として]
あ、あの、ほら、ゆうべ、さァ。 謝ろうかなって思って、でも、なんか連絡できなくて……
[スマホの充電ね。と話を逸らした。会長とか秋山にも連絡したかったんだけど、とごにょりと口の中で転がして、ごめんね、と呟いた。 大事なものを盗み見てしまった事へか、昨日のあの騒ぎについてかは言わず]
(115) 2019/09/04(Wed) 23時半頃
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ん、ん。 先輩、でいいと思う。ガッコ、違うけど。
[>>112学校の違う先輩でも、レイ姉とは仲がいいから、簡単にそれだけで友達じゃないとは言い切れないけど。 『けんちゃん』は名前をようやく覚えたくらいで、知り合いって感じからは抜け出せてない。]
怖がられてる……? そうなんだ。
[そんなわけないと、思うけど。 その理由を話したところで野暮ってやつだ。 というより、あそこにいた中で最初にあの先輩の名前が上がるくらいには、興味持ってもらえてるんじゃん。 誤解といて早く付き合えばいいのに、とは外野の意見。]
(116) 2019/09/04(Wed) 23時半頃
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ヒナコは、ワタルにもう一度、ごめんね、と呟いた。彼にとってとても大切な、繊細な事だろうに。
2019/09/04(Wed) 23時半頃
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ヒナコ。……さん。 いいの?
[食べるよね、なんて言われたら、図書館行くんで、なんて断れるわけない。 そんなマジメな生徒だったら、もっと現状に危機感持てたかもしれないが、おあいにくさま。 一応遠慮して、ソーダ味のがりがり君を選んだ。]
(117) 2019/09/04(Wed) 23時半頃
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― 夏呼西高校前 ―
[あたしは結局、行ってみてなかったからって理由で学校に向かった。制服姿は見当たらない。
今のところ、聞いている人は颯成以外はみんなうちの高校の人だ。
スマホが振動して、秋山先輩からの返事があった。
『送り間違えてね?』
という内容だった。息がつまった。 確かに昨日愚痴っていたはずだ。 あたしと愛海先輩と千早ちゃんは覚えている。 でも秋山先輩は他の人たちみたいに忘れてしまった?]
(118) 2019/09/04(Wed) 23時半頃
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[あたしは何を返事していいのか分からなくて、学校の前で固まっている。続けて秋山先輩から
『3回目て何?何かあったっけ?』
日差しがじりじり暑い。 セミの音とあたしの心臓の音がうるさい。 どうしよう、どうしよう、と混乱しながら
『ごめんなさい送り間違えました!』
と返事を打ってから、頭が真っ白になっていた。]
(119) 2019/09/04(Wed) 23時半頃
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カイドウ、ワタル、せんぱい。 えと……俺、大須賀颯成。ゲコ中の3年、です。
[手招きされた方からは、挨拶できなくてごめん、って>>113。 そう丁寧に言われたら、いくらお調子者で名を馳せたといえどちょっとはマジメになる。 せんぱいもつくしですもつく、大盤振る舞いだ。
その横で、充電切れた>>115と聞けば、だから電話止めたんだ、と過ぎる。]
(120) 2019/09/04(Wed) 23時半頃
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[あたしはこの返事を打った時、まだしらなかった。 秋山先輩は、この何時間かあと。
夕方に『願い川でおぼれて死ぬ』ことになる。**]
(121) 2019/09/04(Wed) 23時半頃
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CC レイは、メモを貼った。
2019/09/04(Wed) 23時半頃
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(>>117) そっかァ、ボーイスカウトとかスポーツとか塾つながりの先輩とかだと謎の組み合わせで仲良くなったりするよね、普通だったらまず喋らないでしょ、みたいな。
私はそう言うのってないから羨ましいな、まわり皆ギャルだもん。 ……そう、怖がられてんの。でもそんな事ないよね?私めっちゃいいひとじゃない?
[何せおごってあげちゃうもん、と軽口を言いながら彼が求めたアイスを二つ取り出して来た。自分用と二人分だ。そのままレジに持ち込んで会計をしてもらい、一本ハイ!と差し出した]
ソーセイくんかァ、じゃあソーセイくんも私と友達になってくれると嬉しいな。
(122) 2019/09/04(Wed) 23時半頃
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CC レイは、メモを貼った。
2019/09/04(Wed) 23時半頃
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──神社──
ええっ、ちょっと根岸先輩! そんなあっさり立ち去らなくても……
[ あとはよろしくと言わんばかりの態度>>100に、 思わず声を上げたけれど、時すでに遅し。 ……というか、まあ、止める理由はないか。
去り際、3回目? という声が聞こえた>>100ので、 肯定するように3本指を立てて頷いたが、 気づいてもらえたかどうか。さてはて。
何やらえらい剣幕の鹿崎先輩>>78。 スマホを突き付けられ迫られる出口先輩。 それを見つめるたった一人の岸千早。
カオス。という言葉が頭をよぎって、 千早は腰に手を当て、ためいきひとつ。]
(123) 2019/09/04(Wed) 23時半頃
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……私、どこかでお水買ってきまーす。
[ 雛子先輩──ええと、明加先輩のことかな。
昨日遭遇した先輩の名が聞こえた>>77こととか、 あれ? 昨日出口先輩と揉めてたのって──とか、
……いやいや、下衆の勘繰りはよそう。 そしてそういう話なら、第三者は立ち会うべからず。
どこかでミネラルウォーターでも買って、 鹿崎先輩に渡すだけ渡そうとその場を離れた。*]
(124) 2019/09/04(Wed) 23時半頃
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― 図書館前 ―
[入り口付近の椅子に座り、スマートフォンを確認する。 幾つか返信が溜まっているようだ。 まずは澪ちゃん(>>99)に、
『郷土史の類に何か引っかかるような伝承があるか探してみます。 あんまりにも量が多いときはお願いします』
と返信]
(125) 2019/09/04(Wed) 23時半頃
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仲良く、なりたいの? 俺と?
[その答えは、だいぶ想定外だった。 理由がわからない。 こんな、燃えるように熱い、ううん、燃え上がって煮えたぎってる熱を持つ人が、どうして。 燃えてるから誰かと仲良くしちゃいけない、ってわけじゃないけど。 でも、オネーサンが言うように、その。]
し、んでる……から?
[全然違うもの。哀しい。 ……そうかもしれない。手が届かない、戻れない世界。 それは、寂しそうだった。]
(*16) 2019/09/05(Thu) 00時頃
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[続いて、グループチャットの方(>>107 >>108 >>111)。 うっかり乗せてしまったが、好評なようだ。 こんなときに不謹慎なと袋叩きに合う可能性や、最悪の場合は一人ですべてこなすことも考えなくもなかったが。
『やりたいです。 せっかくの機会なのでみんなで。 お願いできますか?』
そして、後半に書き込まれた不思議な……いや、今置かれている状況から考えるとそこまで不思議でもなくなってしまうかもしれないが。 そんな相談にも返信を。
『親しい人が夢枕に立つというのは。 何か大切なことを伝えようとしてくれているのかもしれませんね』
本に出てくる夢枕に立つ人というのは大抵がそんな感じだった気がする。
『あ、肝試しも良いかもしれません』
最後に*そんなメッセージを付け加えた*]
(126) 2019/09/05(Thu) 00時頃
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― コンビニ ― >>115
俺のせい!? 責任転嫁だろ… ほれ、あそこ
[通話が切れた理由が充電切れだと理解する。 あそこ、と言いながらコンビニで売っているモバイルバッテリーのコーナーを指で示してやった。
ん?と問いたげな視線を感じると、なんか顔に「きになる〜」って文字が浮かんで見えた気がした。]
(127) 2019/09/05(Thu) 00時頃
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…雛子さ 嘘下手だよな あとで時間あったら 、な
[と、愛海とのメッセ内容についてはちょっと横に置いた。]
"夕べ"な。 だから眼鏡か、なるほどな。
[若干、顔とか印象違うのはそのせいか、と鈍い男は納得する。]
俺は別に大丈夫だぞ…
[…出口はわからないが… 口にはしないけれど。]
(128) 2019/09/05(Thu) 00時頃
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>>120
大須賀 ソウセイ…、珍しい名前だね。 漢字どういうの?
[あ、中学生なんだ。どうりで見ない顔なわけだ、と納得する。]
君も…、"また"9月1日なんだね。 俺も、仲間だよ。
(129) 2019/09/05(Thu) 00時頃
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