258 【突発誰歓】鬼渡し弐
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─病室─
[身を起こして本を読んでいると、扉がノックされた。 声をかけた後に入ってきたのは、]
……。
[年頃は二番目の兄に近いだろうか。ゆうべ見たその面影を重ねて思い返しつつ、初めて見る顔に目を瞬く]
…きりやま、さん…?
[膝の上に置いた本を閉じて、背筋を伸ばす。 顔は、遊戯に呼ばれた最初の時に、ちらっと見かけただけかな。 言葉を交わす間もなく、すぐに散り散りになってしまったけれど。 名前は知っていた。 伐山さんが搬送先の病院について口利きをしてくれたのだと、ネリエルさんか御門さんから聞いたのかもしれない]
(54) vitamin-girl 2016/11/23(Wed) 21時半頃
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ここを紹介してくれたの、伐山さんだって聞きました。 ありがとうございます。
[かかりつけの病院は都心にあって、年に数回しか訪れない。 出来るだけ近く、適切な処置が行える総合病院に運ばれて良かったと、母も有り難がりながら教えてくれた]
……おかげさまで無事でした。 伐山さんと、皆さんも無事に戻れたんですよね。 みんな、あの神社に戻ったんですか?その、……鬼を渡した、順番に?
[あの異世界から戻った時の話を、わたしはよく知らない。 興味が向くまま、尋ねた。*]
(55) vitamin-girl 2016/11/23(Wed) 21時半頃
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[祥子が母親に抱きしめられ、泣き疲れて寝て、そして朝。 様々なことがあったが、先ず彼女がしなくてはならないと心に決めていたことがある]
あきくんは、大丈夫かな? あの、篁の家の………あきのしん君。
[その名前が出た時、なぜあの家の病弱な子の名前を出すかと両親は驚いた。 然し、失踪事件について他の大人たち…警察もいたかもしれないが、そんな彼らに聞けたなら此方の世界にいる事は知れただろう。 然し、入院していると聞けば青ざめて、両親にせがんで入院先にお見舞いに行かせてもらおうと強請る。 それが叶ったのは、とある土曜日のことだった。 母親は動きにくいため、父の仕事が休みの日。 その時は退院していたなら彼の家に向かっただろう。 そして彼の顔を見たならまたジワリと涙がにじむ]
(56) 雪音 2016/11/23(Wed) 21時半頃
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あきくん、良かった……!
[若しかしたら入院していたのは、体だけ戻ってきて魂はあちらに、なんて思ってしまったから。 そして止められなければ彼にしがみついて、よしよしと頭を撫でるだろう]
ごめんね、私もよく分からないけど 置いていってごめんね? ……あきくん、帰ってきていて良かったあ……!
[それは本当に、心の底から。 ぐすぐすと暫く泣いていたが、ふと思い出してはポケットから取り出したもの。 飴玉をそっと、相手に握らせようとして]
(57) 雪音 2016/11/23(Wed) 21時半頃
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今度は、一緒に食べられたら良いね。 あと、……ありがとう、あきくん。 アキくんがいたから、私、勇気出たんだよ。
[照れ臭そうに笑い、夕顔がいたなら夕顔にも飴玉を渡す。 大玉の、ザラメがついた飴玉。 ごめんねもありがとうも足りないけれど。 絶対、言わなくてはならないと思っていたから]
(58) 雪音 2016/11/23(Wed) 21時半頃
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─ 病室 ─
んや、たまたま、ここに身内がいたからね。 そらなら、って思っただけ。
[礼の言葉に、さらっと返し。>>55 異世界から戻った時の事を問われると、一つ頷いた]
ああ、みんな、無事に戻ってる。 そだな、鬼を渡した順に、神社に……になるか。 赤羽さんは俺より前に戻ってて、俺が戻った先は、神社だったから。
[思い返しながら答えた後。 は、と小さく息を吐いた]
(59) tasuku 2016/11/23(Wed) 21時半頃
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しかし、なんつーか。 普通にできない体験だとは思うけど……もう一回、って言われたら、俺はパスしたいわ、うん。
[捕らわれていたモノの事を思い返せば、苦笑が滲む]
……あの、華は。 綺麗だったけど、な。
[無意識に手折った緋を思い返して小さく呟き。 それから、ふる、と小さく首を横に振った]
(60) tasuku 2016/11/23(Wed) 21時半頃
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……っと、やべやべ。 こんなくらい話、しにきたんじゃねーって。
[一度は沈んだ声音を明るいものに切り替えて]
ま、なんだ。 そちらさんの担当は、無茶言っても全然問題ないから。 調子が悪くなったりしたら、遠慮なく言ってだいじょーぶ、むしろ言わんと笑いながらキレるから気をつけろよ?
[話題もがらりと切り替える。 そう言える理由を問われたなら、素直に実兄であることを告げて。
長く話をできる状態でもないだろうから、と長居をする事はなく、やがて、来れたらまた来るわ、と軽く告げて部屋を辞する事になるのだが。
内心では、向きあうのを避けていたものが、思わぬ所で道を繋げられた事。 それへの、言葉にできない何かがじわり、と湧き上がっていたとかいないとか。**]
(61) tasuku 2016/11/23(Wed) 21時半頃
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─病室─
[その日は、母と夕顔が病室に居た。 本来の土曜日だったら父も居たはずだが、入院騒ぎやら何やらでスケジュールの大幅な変更を余儀なくされたそうで、この日は不在だった。 母たちと他愛のない談笑をしていた時に、来客を迎える]
…───あれ、え、…祥子さんっ?
[予想しなかった突然の来訪に驚いた。見ている目の前で、祥子さんの顔がくしゃりと歪む。ああ、その顔は何度も見た、…けどぉ!]
ちょっ、うわ、ま、っ…!
[再会を喜ぶ間もなく、いきなり抱き着かれて狼狽える。 声にならない悲鳴を上げた。]
(62) vitamin-girl 2016/11/23(Wed) 22時頃
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[待って、お母さんたちが見ている前ではず、はずか、しい…っ!
心拍数が一気に上がったが、わたしの脆弱な心臓も、この時は空気を読んでくれたらしい。 発作を起こさず、何とか持ちこたえてくれたけど、顔はきっと真っ赤っかだ。 ああ、こんな顔を見られたくないのに…でも、それ以上に嬉しいから、結局なすがままにされてしまう。 年下の女の子に頭を撫でられる。どうしよう、って思ったのは最初の一瞬だけで、その優しさに思わずわたしも涙ぐんだ]
謝らなくて、いいんだよ。 わたしもこうして戻ってこれたし、ね。祥子さんが無事に帰ってこれて、…良かった。
[祥子さんの安否は既に聞いていたけれども、実際に元気な姿を見せてくれれば実感が伴って、嬉しさもひとしおだ。 共に鼻をすすって、再会を喜び合ってから、身体を離す]
(63) vitamin-girl 2016/11/23(Wed) 22時頃
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[祥子さんの身体が離れると、肩越しに見知らぬ男の人を見た。 お父さんかな?そちらを見て、会釈をした。恥ずかしい気持ちがまた復活しそうで、慌てて目を逸らしたけれど。 一方、目の前で祥子さんは、ポケットから何かを取り出してくれて]
……飴?
[手の中に握らせてくれたそれを見て、尋ねる]
一緒に食べられたら、か…。 祥子さんが居なくなった後で、食べたよ。 あの時、わたしもこれに勇気をもらったんだ。
[口の中に飴を含みながら、ネリエルさんに作戦を伝え、御門さんに声を掛けたんだった。それを思い返してから、言葉を続ける]
(64) vitamin-girl 2016/11/23(Wed) 22時頃
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でも、あの時は悲しい時や辛い時に食べようって約束したよね。 どうせなら、今度は別の約束がしたいな。
[例えば嬉しい時とか、楽しい時とか。 甘いのを一緒に食べて、幸せ気分倍増とか。本当は今すぐ食べたいけど、母に一旦止められそうだから]
今度、また会った時に一緒に食べよう、…ね?
[次に会う約束をすることにした。**]
(65) vitamin-girl 2016/11/23(Wed) 22時頃
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[思えば父親がついてきてたのを忘れてた。 だが、父親は一瞬眉を釣り上げていたものの、視線を逸らして空気を読んだらしい。 その晩、「祥子が不良になった」とイジイジいじいじしていたのを母親に笑い飛ばされる事になる。
祥子はそれよりも、彼が心とともに帰ってきてくれたのが嬉しくて。 そう、また会えると嬉しそうに笑ったのだ。 夕顔も一緒。 きっとみんな、今度は楽しく遊べる筈]
うん、うん。 今度はみんなで遊びながら、楽しく食べよ? 私、トランプとか弱いけど相手してくれる?
[家の中でも遊べるし、お話をたくさんしても良い。 彼の身体を気遣うからこそ自然と遊びの話は家の中のことになる。 また会えた、良かったと、事あるごとに篁の家を訪問する姿があった。 冬には初めて編んだマフラーを渡して。 バレンタインには赤くなりながらチョコレートを。 だって、祥子が好きな男の子は彼だけだったのだから、当たり前に渡すのは彼。 とは言え、1人だけに渡すのは恥ずかしくて、形は違うが夕顔にもチョコを渡してみたかもしれない]
(66) 雪音 2016/11/23(Wed) 22時半頃
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[春になれば花かんむりを作って 夏になれば夏休みの宿題を見てもらったりして 秋にはあの時を思い出したりして
そんな風にずっと、続くんだと思っていた]
(67) 雪音 2016/11/23(Wed) 22時半頃
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ね、あきくん。 私ね、あきくんのことが好きだよ?
[いつの日か、彼の手を握りながら微笑んで見せる]
とっても優しいあきくんが、一番好き。
[でも、その言葉を、彼が生きているうちに本当に届けられたのかは
きっと、2人だけの*秘密*]
(68) 雪音 2016/11/23(Wed) 22時半頃
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─少し前・病室>>59>>60>>61─
[伐山さんの紹介で来た病院。 そういえば、主治医の先生も伐山といった。よく見たら、年の頃や顔立ちも似ているかもしれない。身内と仰ってるので、お兄さんなのかな、などと予想をする]
みんな無事。赤羽さんも…。
[知ってる名前を聞いて、無事と告げられると嬉しい。 赤羽さんが捕まえたのが、伐山さんで。 伐山さんが捕まえたのが、御門さんかな。
同じ体験をもう二度としたくない、といった事を聞くと、わたしも大きく何度も頷いて同意を示した]
華、…そうですね。綺麗でした。
[言いながら、伐山さんは自分と違う感覚で、あの時の華を見たんだな、と思った。 もう少し尋ねれば、伐山さんの職業とかも聞けたかな。 自分はあの時、言い伝えを利用して、あるかどうかわからない遊戯に参加したくて、期待を込めて華を手折った。綺麗と感じ入るなんて、まったくなかったから。]
(69) vitamin-girl 2016/11/23(Wed) 23時頃
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[この後で伐山さんは、ガラリと口調を変えて主治医の先生の事について教えてくれる。 少し砕けた口調が可笑しくて、お兄さんですか、と先ほど立てた予想を尋ねたら的中した。 兄弟仲がいいのか、悪いのか。 口調からきっといいんだろうなと察して、昨夜会った兄たちの事をまた思い出す。
こうして伐山さんは、病室を出て行った。 いい人だな、と背中を見送りながら思う。また機会があったら来てくれるだろうか。 今度は、あの村を訪れた理由について訊いてみようか、なんて。
喜びをそっと噛みしめる。 楽しい予定が、また一つ増えたことに。**]
(70) vitamin-girl 2016/11/23(Wed) 23時頃
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[季節は巡り、秋の彼岸の頃。
ひょこり、顔を出すのは緋の華]
……季節通り、だな。
[小さく呟き、揺れる緋を写真に収める。 切り取られた風景の中の緋。
曼珠沙華に限らず、植物を被写体とした写真を多く撮るようになって。 少しずつ、技量も評価されるようになった、けれど]
(71) tasuku 2016/11/23(Wed) 23時頃
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……俺、は。
[何かあると逃げたい、と思う気持ちは消えていない。 けれど、それと共に、逃げたくない。という心理も存在はしていて。
相反する思いは、相思華の華と葉の如く。 同じ場所にありながら、表に出るのはいつも一方だけで]
……あー……ホント。 なっさけねぇなあ……。
[それでも。 そんな二律背反を持ちながらも、前へ進まなければ生きていけない。 だから、今の所は、割り切っておく。
『逃げる』事を、否定しかできない今のままではかわれない。 その事に気づけるかどうかは──これから進む、道次第。**]
(72) tasuku 2016/11/23(Wed) 23時頃
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─あれから─
[数日を病院で過ごした後、検査も済んで予後も良好で、無事に自宅に戻る事ができた。 引き続き、伐山さんのお兄さんが、わたしの主治医になった。 都心の病院からカルテを取り寄せた。 以降、わたしの身に何かあった時、こちらの病院に運ばれることになる。
退院後はこれまでの生活に戻るはずだったが、少しだけ変化があった。 まずは夕顔を迎えた事。
父の口添えで、我が家に身を寄せる事になったらしい。 住み込みの家政婦と同じ部屋が宛がわれ、親のように面倒をみるという。
下働きという名目だが、夕顔はまだ子どもだ。 庭のほんの一部を掃除させたり、水やりをさせたり。ごく簡単な作業だけを任せるという。 学校に上がれる年齢になったら、ちゃんと通わせるつもりのようだ。
あとは、わたしの遊び相手になってくれと言われているらしい。 少し年が離れているが、常に子どもが身近にいるのが嬉しい。 時々ネリエルさんが送ってきてくれる写真やら絵本やら、そうしたものを一緒に眺めて過ごした。]
(73) vitamin-girl 2016/11/23(Wed) 23時半頃
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[そして、変化はもう一つ。 祥子さんが時々、我が家に遊びにきてくれた。 子どもが三人集まると、トランプやらボードゲームやら、遊びのバリエーションも色々広がる。 一緒にオセロもやった。一人ではできない遊びを、思いつく限り一緒にやった。 もらった飴を(ちゃんと許可済のものを)一緒に食べながら、楽しい時間を共に過ごした。
冬が来ると、祥子さんがわたしに手編みのマフラーを贈ってくれた。 外出する機会はほとんどないけれど、首元は常に温めた方が良いから、と。部屋の中でも首に巻いて過ごした。 年が明けて、バレンタインデーにはなんと、う、生まれて初めてのチョコレートをいただいた]
(74) vitamin-girl 2016/11/23(Wed) 23時半頃
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こ、こ、これ、はっ…!
[本でしか、テレビでしか知らないバレンタインデー。 自分は一生関わらないと思っていたのに、きっ、期待してしまうではないかっ! 心臓に不整脈が発生して、そのまま止まってしまうかもと思ったけど……だいじょうぶ、まだボクノシンゾウ動いてる]
バレンタインのお返しは…何をすれば、いいのかな…。
[母にこんな事を尋ねてみれば、笑いながら色々協力してくれただろう]
クッキー?マシュマロ、キャンディー?
[色々と種類があって悩んだけど、飴なら普段一緒に食べてるしと、キャンディーを贈る事にした。母は笑って黙って頷いて。 謎の含み笑いの理由と、お返しの持つ理由については知らされないままだったけど、祥子さんは喜んでくれるかな]
(75) vitamin-girl 2016/11/23(Wed) 23時半頃
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[祥子さんたちと過ごす季節は、どれも美しくて楽しくて、あっという間に過ぎ去ってしまう。共に二度目の春を迎え、夏を過ごし。 三度目の秋には、季節どおりの彼岸花を眺めた。あの時の記憶は、当時より少しだけ薄れてしまったけど、わたしたちの絆は、これまで以上に強いものになったと実感する。
そして、三度目の冬を迎えた時、───わたしの体調は急変した。]
(76) vitamin-girl 2016/11/23(Wed) 23時半頃
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[わたしは意識不明のまま、伐山総合病院にすぐ運ばれた。 クリスマスやお正月を、時の流れを知る事なく、病院の集中治療室で過ごし、
…───三度めのバレンタイン。
今度また、チョコレートを贈ってくれたら、わたしの正直な気持ちを伝えようか…なんて、心に決めていた。 しかし、その願いを叶える事はなく、……わたしはこの世を去った。**]
(77) vitamin-girl 2016/11/23(Wed) 23時半頃
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[一陣の風が身を切っていく。意味するものは嵐の前触れか、それとも。]
今年もさっぱりだったなー、曼珠沙華。
[年々曼珠沙華の姿を見る事は少なくなっていった。水が汚れたのかは知らないが、シーズンでもなかなかお目に掛かることはできない。
何か忘れ物がある。けれど、それが何だったのかはもう思い出せない。もどかしい。]
(78) きたきつね 2016/11/24(Thu) 00時頃
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おいでよ。
(*29) きたきつね 2016/11/24(Thu) 00時頃
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・・・・・・・・・・・・? 空耳か。
[小さな声は、大きな風にかき消された。
頂上からあたしを呼ぶ娘を追って、ゆっくりと石段を登っていく。]
(79) きたきつね 2016/11/24(Thu) 00時頃
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[───ついに、彼女が帰る事はなかった。**]
(80) きたきつね 2016/11/24(Thu) 00時頃
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ー知代子ー
[お姉ちゃんは、毎月決まった日にお花を飾る。 自分の机の花瓶に活けて、そこに飴玉を二つ並べるの。 一度こっそり食べたら叱られて、ちゃんと一緒に食べようねって苦笑い。 「ね、あきくん」って、お花に向けて笑いかけてた。
年に一度、冬の寒い日にお姉ちゃんは1人で御墓参りに行く。 一緒に連れてってって泣いても、これだけはダメだって連れてってくれないの。 ケチー!って泣いても。 お母さんに泣きついたけど、お母さんにも我慢しなさいって言われちゃった。 毎年、どこに行くんだろう?
ある日、写真を見つけた。 勉強机にしまわれた綺麗なアルバム。 その中には一枚だけ入ってて、知らない男のこと小さい頃のお姉ちゃんが写ってた。 だれ、って聞くと「初恋の人」 今はお話ししないの?って聞くと「もう、いないの」って寂しそう]
(81) 雪音 2016/11/24(Thu) 00時頃
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[冬になるとお姉ちゃんは寂しそうで。 バレンタインのチョコ作りも手伝ってくれるけど、いつ、お姉ちゃんはチョコをあげたい人ができるんだろう? あの人にはあげてたのかな。 いないって、どこに行ってしまったんだろう?
そんなある日見つけた、季節外れの曼珠沙華。 でも、知代子はそれを摘んだりしないの。 お姉ちゃんがなんども、それは摘んだりしてはいけないって教えてくれたから。
また今日も、花瓶に花、飴玉二つ。 その飴玉を一緒に食べる、そんな日がまたきっと*くるだろう*]
(82) 雪音 2016/11/24(Thu) 00時頃
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