189 とある結社の手記:8
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[隣に座ってくれたその身に少し寄るように。 そして、手紙を覗き込むよう身を乗り出す。]
………………
[文字をなぞってくれる指の上。 1つずつ音にしてくれる声。 そのどちらも逃さぬよう、神経を集中させる。 そうして、全ての文字が音となり――――――――。
暫しの沈黙。 こちらに注がれる視線に気付くこともなく。
必死で言葉を探す。]
(79) 2014/08/17(Sun) 00時半頃
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[眉を下げたままの顔で、音にしてくれた相手に笑みを浮かべる。
泣き笑い。笑い泣き。
そんな風な――――表情。]
………ありが……とう……
[村の人じゃなくて、怖かった。 初めてみる人で、今までに会ったことのない調子の人でどうすればいいか分からなかった。]
……もう……はなし……できない… けど……もし…あのひと…おおかみなら… ……ほんとうに…はなしたかったのか…な…?
きらいじゃなかったのかな……?
[エモノ、天敵――――――。 そんな言葉が嵌る自分たちのことを彼はどんな颯に思っていたのだろう。 見下していたのか、毛嫌いしていたのか。]
(80) 2014/08/17(Sun) 00時半頃
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……わからない……ね…
[でも、この殺し続ける。 自分たちが生き残るために殺し続ける。
それは強さだろうか。 それは優しさだろうか。
分からなくなってきたけれど。]
………やめよう…が…だめなら…… ……つづけるしか…ないから……
もういっこ…おねがい…… ……みんなのなまえ……ここにかいて…
[別の紙を差し出して残っている皆の名前を書いてもらうようお願いした。 なんとなくは書けるが、なんとなくではダメだろうと。]
(81) 2014/08/17(Sun) 00時半頃
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──広間──
……つまり。 おれらが、その……鶏と、同じだって?
[>>33キャロライナの言葉に、男は眉間を更に険しくした。 集会場に集められて、一斉処分、と?]
……は。
[結社員たちがそう思っている、なんて。 否定どころか、一度思ったらそうとしか、思えなかった。]
おれらの中の人狼が、いなくなったって…… あいつら、どうやって、知るんだ。 サイモンはもういないってのに、
[最終的に、全員が死ぬようになっているのか。 振り返った窓の向こうの格子は、この距離ではぼやけてよくわからない。 見えないその先が、ひどく暗く思えた。]
(82) 2014/08/17(Sun) 01時頃
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…………冗談じゃない、 そんな…… 処分、 されて、たまるか ……っ
[前髪を長く垂らした頭をがりがりとかく。
耳に入る>>49スージーの声に、ひゅうと喉が鳴った。]
………… スージー、お前……
[昨日の彼女の発言は、激しい動揺から受け取りきれていなかったが。 >>62決定的な一言に、目を見開く。
霊能者。]
(83) 2014/08/17(Sun) 01時頃
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──広間──
[手紙を読み終えて、沈黙が落ちる。 キャロライナが話しだすまで、 魚屋の女が声を発することはない。
ただ、キャロライナが見てとりやすいようにとだけ、 手紙の向きに気をつけて、]
…… ああ。
[>>80 泣き笑いのような表情に、目を眇めて 感謝の言葉は、短い声で受け取った。]
(84) 2014/08/17(Sun) 01時頃
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[もう、話はできない。その言葉に、 ──そうだね。と、小さく呟く]
…… どうだろうね。 考え方やら、ものの見方やら、 随分、あたしとは違うようだったから。
[魚屋の女にも、それはわからないように、 小さく疑問の言葉をおいて、]
ただ、
……そうだね。
(85) 2014/08/17(Sun) 01時頃
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…、話したいだの、話が聞きたいってのは、 嘘じゃあ、ないような気がしてたよ。
あたしにゃ、好きだとは思えなかったが。
こっちを嫌いだ、とか
そういうことを思ってるようには ……あまり、見えなかったね。
(86) 2014/08/17(Sun) 01時頃
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[そう見えたことをそう思ったことを口に出す。 それでも、結局自分は、この手紙の主の名前を、 投票用紙に記したのだけれども。]
…── そうだね。
[続けるしかない。と、たどたどしい言葉が言うのに、 差し出された紙を受け取る。]
(87) 2014/08/17(Sun) 01時頃
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自分で、…考えて、 それで選んだ名前を書ける方がいい。
[声を零して、コルクボード前から、 ペンを借りる。紙片に、黒いインクを滲ませた。]
──ワンダ。 これが、あたしの名前だ。
[── Wanda、と自分の名前を記した紙を、 まずキャロライナに見せる。]
(88) 2014/08/17(Sun) 01時頃
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[もしかしたら、嘘かもしれない。 けれど、残り1匹の狼がそう言って出てくるのか。 みつめた先、やけに目に入るのは、鮮やかな紅色だった。]
…………とおぼえ、は……聞いてない。
[それが、霊能の力なのか。 説明を受けたのは昔すぎて、疑うも信じるも言い切れない。
ただ、狼が狼を襲うことは、ない。……はず。 霊能の力がもし嘘だとしても、イアンが狼というのは、うなずける話だった。]
(89) 2014/08/17(Sun) 01時半頃
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………………。
[黙って話を聞いて。 1つ1つの言葉を噛み締めて。]
…………………。 いのち…おもい………。
しが…かなしいことじゃない…ってしんじたい…
[鶏の屍の山の前でそう呟いたことを思い出す。 それは生きている者の傲慢や慰めなのかもしれないが。]
………ワンダ…。 ……おぼえた………
[3文字は覚えられる。 文字も、その紙を見れば書けそうだった。]
(90) 2014/08/17(Sun) 01時半頃
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[ワンダと話をする少し前。]
…………とりも…わたしも…… …………………
[同じ生き物だと、そう言いたかったが。 眉間の山脈(>>82)に少し怯えて首を横に振ってから言葉を飲み込んだ。
少し距離を取るように広間の隅っこに寄って、今に至る。]
(91) 2014/08/17(Sun) 01時半頃
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― 広間 ―
[ワンダとキャロライナの話を聞いていた。 イアンがどんな人狼だったのか。 それは自分も、考えたって解らない。]
…ほんとうに 解りやすいような、解りにくいような… ……
人狼かぁ
[呟いた。 話を聞いていると、どうやら名前の話のようだ。 あいつ知らなかったのか…とキャロライナを見ている。]
死は 悲しい事じゃない
[キャロライナの言葉を復唱した。]
……
(92) 2014/08/17(Sun) 01時半頃
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キャロライナ〜
[そちらへと声をかける。]
おれの名前は、リーだよ〜 L E E で、 リー おっけ〜?
[オッケーじゃなさそうなら、ワンダに、その紙の隣にでも書いてもらうつもりで視線を送る。]
(93) 2014/08/17(Sun) 01時半頃
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[実際は、願望なのかもしれない。
イアンは狼だった。 狼だから、邪魔に思って当たり前で、
狼だから、──── 処刑したって、仕方がない。
自分たちの行為を正当化できる、 とても単純明快な理由。]
(94) 2014/08/17(Sun) 01時半頃
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[あいつは狼だった。 あいつは、悪者だった。 あいつの言葉は人を惑わすためのもので、 だから、それを聞いてはいけない。
ワンダの声を、耳から追い払う。
受け入れてはいけない。 理解してはいけない。
髪に触れられた時に感じた悪寒を思い出し、 震えそうな腕を強く握った。]
(95) 2014/08/17(Sun) 01時半頃
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[自分が言ったことが他からも聞こえて。(>>92) そちらへ視線をゆるりと向けた。 向けた後で首を傾げる。]
……………?
[改めて声をかけられたことに気付いた。]
…………りー? ……りー……、りー。
[何度か呟いて、縦に首を降る。 大丈夫、2文字だから覚えられました。 でも、不安だったので紙に書いてもらえるようワンダに視線を送った。]
(96) 2014/08/17(Sun) 01時半頃
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[意識の耳を塞いでいたから、>>81差し出された紙の意味を知るのに、 少しだけ時間がかかった。
ワンダが、リーが記していくのに、顔を歪めて]
…………
[自分の見たものを信じるしかない。 今朝の結果を思い、はあ、と溜息をついた。]
(97) 2014/08/17(Sun) 02時頃
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…… 昨日の今日で、もう忘れたのか。
[低い音で、それだけ言う。]
(98) 2014/08/17(Sun) 02時頃
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…… 重たいし、……難しいね。
死も、命って奴も。
[>>90 キャロライナの言葉を黙って聞いて、そうして、ごく、微妙に──魚屋の女は、口の端をあげた。]
…… 案外と、身近にあるもんだってのに、
なかなか、…… 受け入れられなかったりする。
[視線だけはキャロライナから外さずに。 覚えた、という言葉にひとつ頷いた。]
(99) 2014/08/17(Sun) 02時頃
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………… 飯、…… なんか、食ってくる。
[食欲など無い。 それでも腹は減るし、何よりこの場にいたくない。 ワンダ。オスカー。スージー。ハナ。 四人の姿を順次映した瞳を伏せ、ふらりと広間を出る。
昨日、3人が名乗りでた。
今は、自分1人しか残っていない。
ワンダ>>69に向けられた視線が、 離れてからもまだ、突き刺さっている気がした。]
(100) 2014/08/17(Sun) 02時頃
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[
『おれたちは、どうなったら解放される
人狼がいなくなったと、どう判断する』
コルクボードにそれが貼られたのは、 広間から人影がなくなった後のタイミング。]
(101) 2014/08/17(Sun) 02時頃
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[リーが名前を名乗るのに、顔をあげてそちらを見やる。]
…あんた、アルファベットはわかるのかい
[不安そうな様子に、確認するような言葉を投げてから、知っている名前を、ひとつひとつ、丁寧な文字で書いていくことにした。]
(102) 2014/08/17(Sun) 02時頃
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[ただの紙に文字を書くだけなら、そうも長い時間はかからない。]
……この名前が、そこのリー。
[書いた名前を指差してから、 リーの方を示す。]
(103) 2014/08/17(Sun) 02時頃
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あっちの派手なのがスージーで、 大人しそうなのがハナ。
こっちが昨日、あんたに 紙を渡そうとしてたオスカー。
……で、この髪も名前も長ったらしいのが、 ヴェスパタインだ。
[簡単に各人の印象を付け加えながら、 ──誰の名前も抜かすことはなく書いた名前と人とを、 交互に、視線で示していった。]
(104) 2014/08/17(Sun) 02時頃
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[繰り返し呼ばれると、うんうんと頷く。 何をしているか解らない人は何もしていない人だという事までは言わなかったが。
>>103もう一度名前を呼ばれると、ひらひらと手を振った。]
… 酒でものむぅ?
[広間を出て行こうとするヴェスパタインにはそう声をかけた。
広間に来て気付いたが、新しい酒瓶の到着があったんだった。不自然にひとつスペースが空いているという事は、たぶんワンダが昨日持ってきた酒瓶はここから抜かれたのかもしれない。 まあどっちでもいいけど。]
う〜ん あとひとりね…
(105) 2014/08/17(Sun) 02時頃
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ワンダは、ヴェスパタインのひと睨みに顔を上げた。文句でもあるかい。と見やる。
2014/08/17(Sun) 02時頃
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…………
[紹介の仕方に思うところしかない。 とはいえ、反論する元気もなくて。]
…… やめとく。
[>>105リーの誘いに、渋面を作る。 眼裏の”最期”の酒盛りを振り払うように、首を横に振った。]
(106) 2014/08/17(Sun) 02時頃
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──食堂──
[食べると言ってきたものの、スープを温めるのも面倒で、 サラダだけ一応出してきて、けれど手が進まない。]
………… くそ、
[悪態を一つ。 頭を抱えて、机に突っ伏した。]
(107) 2014/08/17(Sun) 02時半頃
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[昨日の自分は、醜態しか晒していない。 あのよそ者はともかくとして、ラルフは、”本物”に見えておかしくない。
その彼が、────… 今朝の光景を思い出せば、空っぽの胃がひっくり返りそうだ。
守護者なんて存在しない。 少なくとも、この中には。]
(108) 2014/08/17(Sun) 02時半頃
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