189 とある結社の手記:8
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[生きて。生きる、その先は。 生きたいと願っていたのはこいつだ。 死にたくないとあがいていたのはこいつだ。
自分はそれに付き合っただけのていをもちつつ、 わずかに生まれる未練はまた、罪悪感を刺激する。
次の注文と切り替える言葉に、えぇ〜と声をあげる。]
おれの分まで飲む気まんまんじゃない〜? せっかくお前のためにとっといたのにぃ
[恩着せがましい言い方をした。]
別にツケるのが悪いわけじゃないけどさぁ …
[悪いわけじゃないけど。 やはり思い出してしまうのは金の出所だ。部屋にある包みにはまだじわじわと残っているが、半分は結社に投げつけた。 ……使ってしまったものは仕方がないので。残りはまた考えよう。 そしてその後の事も考えなければと思い至る…前に、グラスの酒をひとくちあおった。]
(50) taru 2014/08/22(Fri) 01時頃
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何がってお前
[ちゃんと見られる。返ってきた言葉。 もろもろの行動がつながった。あ〜…というあきれ混じりの視線がヴェスパタインへと向けられる。]
……ほんとにぃ? これなんぼん?
[と、指を三本立ててみた。]
(51) taru 2014/08/22(Fri) 01時頃
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[その先に。
具体的な望みが浮かんでいないくらいには、 ただ、死にたくなかった。 生きて何がしたいわけじゃなく。死にたくない、と。]
……あ?
[差し出される、手…… というより、指、か。 眉間に山脈がそびえる。 じ、と注視して、焦る。 すぐに答えなければ怪しまれる、と焦点を結ぶより早く、]
(52) kokoara 2014/08/22(Fri) 01時半頃
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に、 …… いや一本。
[腕が。
無理がある。 自己ツッコミへの言い訳も聞かず、眉間を揉んで]
……酔ったかな。
[あがいた。]
(53) kokoara 2014/08/22(Fri) 01時半頃
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[いつもの朝。 いつも通りに山の隙間から光が差し込み。 いつも通りに湖を包む霧が煌く。]
………………。
[いつもの通りであれば。 まず、起きてからまずは厩舎で餌をやる。 動物たちが餌を食べたのをみれば、放牧をして。 その間に掃除したり、搾乳したり。]
………………。
[牧場の傍の木に足をかけ、ぶら下がれば。 いつもの世界が逆転する。
さかさま――いつもとちがうせかい。]
(54) mituki_ka 2014/08/22(Fri) 01時半頃
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[そう全てが違う――――。 いつもとは――――――もう、違う]
……………。
[目を伏せて再び開けば、そこは光で溢れていた。]
………………。
[あの日、燃やした鳥たちは。 こんな光に包まれて――――苦しくなかっただろうか。
光に向かって、手を伸ばす。]
(55) mituki_ka 2014/08/22(Fri) 01時半頃
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[指の隙間から――――どころか。]
……………おばけ…?
[自分の指にすら光が透けていく。 暫くそのまま眺めて、馬の嘶きに気付いた。 こちらを眺める様子に苦笑いを浮かべて。 困ったように溜め息をついた。]
………むねん……? うーん……おんねん…いっぱい…?
[思い残しばかりな自分。]
………………。
[光に消えることがまだできないまま。 馬の嘶きに顔を伏せた。**]
(56) mituki_ka 2014/08/22(Fri) 01時半頃
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―回想: ワンダの部屋―
[希薄に透けた足が、ゆっくりとした重い足取りで 向かったのは、ワンダの部屋]
[部屋の扉は僅かに開け放たれていて。 大分前に清掃の仕事で来たときには無かった筈の、 何かで濡れた跡のような、黒い大きな染みが床に残っていた]
[既に運び出されたのだろう。部屋の主は何処にも居ない]
[彼女が亡骸になった自分の髪にしたように。 残った黒い染みを霧のように透けた指で撫でた。 感触は何も伝わってこない。冷たさも。何も。]
……………………、残念。
[静かな声がぽつりと零れる] [またひとつ。 幽霊の姿がより希薄さを増した]
(57) bou 2014/08/22(Fri) 01時半頃
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…………
[……自分勝手な理由で、彼女の死の可能性を上げたのは自分だ。それを差し置いて何を言ってるんだろうな、とぼんやりと思う。
自分が疑われれば、彼女を庇ったのだと狼に疑われて処刑される可能性もあった。 それでなくとも、「人間」だと言えば、下手に襲って 自分が疑われる可能性がある人を餌食にするよりも、 狼の餌食になりやすいかもしれない。
…だから彼女は、死んだんじゃないのか。]
[…もし、彼女が自分と同じような姿になったとしたら。 怒られても、詰られても、殴られても、仕方ない。]
(58) bou 2014/08/22(Fri) 01時半頃
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………………………怒られるんだろうな
[何度もばかと言われてはいたのだから。少なくともきっと。
出た声は、淡々として。そこに諦観のような色が乗る。 なんだか、集会所に集められたあの時>>0:327のようだと思った。]
[結局は自業自得だと、吐いたため息が誰に聞こえる事も無く。 希薄な身体が暗い部屋に溶けて、幽霊はまた姿を消した**]
(59) bou 2014/08/22(Fri) 01時半頃
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[死にたくない。死にたくない――の、気持ちは。 解らなかった。 生きたいとは思っていなかった。 むしろ早く死にたいと思いながら生きているから。
それでも自ら死んでしまわないのは、 たぶん、じぶんが、 あっさり死んでいい人間でないと思っているためだ。
できるだけ苦しめばいいと思う。 いつかした話、空腹で気持ち悪くなってくるといっそ笑えてくるのは、楽しいのは。そういう事だ。
寝心地の悪い寝床も家も。 貯める気のない大金も。ろくでもない噂ですらも。
それらすべては募る罪悪感への対価だ。]
(60) taru 2014/08/22(Fri) 02時半頃
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[どうしようもなく飲みすぎた時、表に出てしまった。 本音は。思う事は。
この金をくれた人は、たぶんおれをヒーローか何かだと思っている…。今もきっと信じてくれていて、今もきっとどこかで、人狼から誰かを助けるような想像をしているのかもしれない…。手紙も欠かさず送ってくれる…。本当の事は知らないまま。
大事な人を護ったのは事実。 だけどまた、大事な人を奪ったのも事実。 直接誰かに手を下したわけじゃないけど。 それをよしとした時点で同罪だ。
罪悪感は募り、募る。とても苦しい。 ああ、この苦しさで死ねるのなら、本当に、本望だ。 おれはあの人たちに殺されたい。]
(61) taru 2014/08/22(Fri) 02時半頃
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[まともな金の使い方をしないのは、それもまた罪悪感を募らせるため。自分を追いつめ、追いつめ、追いつめて。
この金が汚いものだとは思っていない。 むしろ、綺麗すぎるからこそ。長く持っていたくもなくて。 自分のたしになどにも、してはいけない気がした。
その生き方に慣れ。 その生き方こそが自分になる。
集会場での出来事は、その縮図に見えた。 ヴェスパタインにここにきてさらにゆるくなったという言葉を思い出す。それはそうだ。
あの投票用紙で殺してもらえるなら、それはきっと。
―――ばかだなぁ、ひたすらつぶやき続けた言葉。 その対象はもちろん、自分だった。]
(62) taru 2014/08/22(Fri) 02時半頃
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[はやく死ねたらいいのに。 思いながら過ごしていたはずなのに。
なのに、どうして。
―――未練が生まれてしまったのか。 少し、ほんの少しだけ、悔しい。]
(63) taru 2014/08/22(Fri) 02時半頃
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[立てた指は三本。 見える山脈に、まじかぁと内心思う。]
まじかぁ…
[声にも出した。]
えっそこまで見えてないのぉ? ほんき?
[指を三本立てたままの手をひらひらふった。]
もうそんなにできあがってんのなら〜、 これ以上の酒はおれが全部飲むしかないな〜
(64) taru 2014/08/22(Fri) 02時半頃
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…―― ってのはおいといてもさ
[と、冗談を切り替えた。怪訝そうな視線を送ってみるが、もしかしてこの視線すら相手に届かないのだろうか。]
ヴェスパタイン、おまえ …… いつからなの? もしかして結構前から?
(65) taru 2014/08/22(Fri) 02時半頃
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ろくでなし リーは、メモを貼った。
taru 2014/08/22(Fri) 02時半頃
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[男にはわからない。
リーがどう考えているかの予想がついても、 どうしてそう考えるようになったのか、 根幹の理由まではわからない。
わからないからと、根掘り葉掘り聞くのは好みじゃないから、 きっと完全にわかる日は来ないんだろうと思っている。 聞かれたくないものはある。 聞きたくないものだってある。
まあ、もし。 話したいなら、酒のついでに聞いてやらないこともない。]
(66) kokoara 2014/08/22(Fri) 13時半頃
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[凝視すれば、その本数くらいわかった。 わかる。 わかる、はずだ。]
……いや。冗談。 そこまでじゃない。 そりゃ、 あー、そういうことも……まあ、なくは、ないが。 日によって違う。
[ここまでおかしいのは、そう多くない。 ここ数日目を酷使している自覚はあるが、 そことの因果関係は目をそらしておいて。]
(67) kokoara 2014/08/22(Fri) 13時半頃
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…………
[今だけだ。 今だけなのだろうが、 酷く、ものが歪んで見える。
グラスに酒を追加しようと、瓶へ手をのばす指先は、 距離をはかりかねて恐る恐るで。]
(68) kokoara 2014/08/22(Fri) 13時半頃
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…………ちょっとずつ、な。
[ちょっとだけだ。 大したこと無いと、言い聞かせるみたいに。]
そんな顔するなよ。
[きっとそう言いたくなる顔をしているだろうから。 顔を向けるだけで言って、グラスを口元へ運ぶ。]
(69) kokoara 2014/08/22(Fri) 13時半頃
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……これが終わったら、目を休ませようとは、思ってる。 ちょっと使いすぎなんだろ。
[そう。終わったら。 終わった後のことを、考えよう。]
……もう、十分、減った。
…… これが、最後になればいいんだ。
[処刑なんて胸糞悪い紙っぺらも。 朝起きたら、誰かが減っているなんて悪夢も。]
(70) kokoara 2014/08/22(Fri) 13時半頃
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昔おまえが言ってたみたいな、 夜を駆けるヒーロー……マスク?なんとかってやつが、 本当に居たらよかったのにな。
[話を聞いたのは何年前だか。 そんな奴いるかよと爆笑したのは覚えている、 酒の間の妄言、冗談。
どうして、こんなときに思い出すやらと、軽く笑った。]
(71) kokoara 2014/08/22(Fri) 13時半頃
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──湖のほとり──
[湖に映りこんだ月は脆く、 風のひとなぎで散らされる。]
……そうだね。
[>>@14 曖昧に暈された言葉に頷く。]
(72) miseki 2014/08/22(Fri) 16時頃
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[思い出話を語る声に、目を眇めた。 ゆっくりと、魚屋の女が隣を見る。]
好きだよ。この、湖も。
[ここで、出会った。 ここで、暮らしてきた。]
(73) miseki 2014/08/22(Fri) 16時頃
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出ていくなんて、 ……考えもしなかったくらいだ。
[記者の青年に言った言葉は真実だ。 この湖がダンを飲み込んだのだと疑っても、
──思い出だらけのこの湖を、 嫌いにはなれなかった。]
(74) miseki 2014/08/22(Fri) 16時頃
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[──でも、]
…… ナタリア。
[片手にはランタンを下げて、 もうひとつの手を老女に差し出す。]
(75) miseki 2014/08/22(Fri) 16時頃
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[魚屋の影は微妙に、眉尻を下げた。]
……どこか、行きたいとこはあるかい。
[最期に。とは言わず、 手だけが老女の前におかれて*ある*]
(76) miseki 2014/08/22(Fri) 16時半頃
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[いつか。その話をする時は来るのだろうか。 ―― 来るかもしれないし、来ないかもしれない。
ろくでもない昔の話。 ろくでもない今の話。
とりあえず行われるのは、未来の話だ。 それもまた、ろくでもないものかもしれないけれど。]
(77) taru 2014/08/22(Fri) 21時半頃
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[何が冗談なんだろうかと。送る視線は変わらぬまま。]
日によって違うって〜 なに〜?それぇ
[恐る恐ると伸びる指先が見える。 酒瓶へと向かっていた。おそらくグラスへ注ごうと思っているのだろう。ひょいと酒瓶をとりあげた。]
(78) taru 2014/08/22(Fri) 21時半頃
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[そんな顔、と言われると顔は見えるのかとも思ったが、いや違う。たぶん違う。こいつ絶対あてずっぽうだ。 むしろ、そんなにわかりやすい表情を浮かべてしまっているんだろうか、自分が。そう思うとため息を吐きたくなった。]
――― … はあ…
まぁ、そうしなよ〜 休めてよくなるんならいいけど〜
…そうだねぇ
[もし、オスカーが人狼ではなくて、ハナが人狼だとしても。明日には確実に、終わるだろう。本当に、人が減った。 十分――、という言葉に、十分かぁ、とただぽつりと頭の中だけで思った。 たったの、4人。 でも、4人もだ。]
(79) taru 2014/08/22(Fri) 21時半頃
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