283 突然キャラソンを歌い出す村2
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―回想:肝試し>>24―
[げらげら笑われれば、 恥ずかしさに頬も染まるというものだ。 ヨスガの後ろにいたなら余計に!]
向気も!わらうな!
[悲鳴を上げたのを誤魔化すように威嚇したが、まだ心臓がばくばく言っていて格好はとてもではないがつかない。 こんな声を荒げるのはエニシにしては珍しい。それくらいびっくりしたのだ。
>>25 そのあと咄嗟に向気がヨスガに手を伸ばしてくれたのにはパニックが収まった後密やかに感心したけど、ほめてなんかやらない*]
(28) 2018/09/07(Fri) 12時頃
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―登校の時>>27―
ぽるっ…、僕はエニシだ、へんな名前をつけるな!
[出どころぐらいは分かる、 ふたご座だろう、ロマンチストめ。 記者会見かと思うようなフラッシュが眼を焼いて、伊達メガネに反射した。]
余計にやめろよ!
[撮られるだけ撮られて特に使われないなんて嫌がらせ以外の何物でもない。への字口になって睨んでやった。風紀委員につかまっても知らないぞ。]
(29) 2018/09/07(Fri) 12時頃
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― 学校の空き倉庫 ―
いてっ。 ああもお。鶏につっつかれた気分だ。
[長い黒髪をガシガシ掻いて身を起こし、はだけた着物を羽織り直す。 狭い倉庫に転がり込んできた同居人のおもんは、先に住んでいた風太に遠慮するでもなく、一枚しかないマットは使うわ物は持ち込むわと好き勝手だ。>>26]
朝からばりばりと喧しいねえ。 カミナリさんの次はお天道さん気取りかえ。 [カエルを丸のみできそうな欠伸の大口を閉じる。 静電気をお見舞いされて不意の痛みで目が覚めた。]
(30) 2018/09/07(Fri) 12時頃
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[風太とは同居して数日になる。>>26
おかげで互いがどういう類の怪異なのかはなんとなく把握しつつあり、彼が天候や自然、とりわけ雷などと縁が深そうなことは了解していた。
「細けぇことはいいんだよ」ってなことで互い詳しいことはなおざりだ。おもんもまた、そこまで繊細にものを考えるタイプではなかった。
少なくとも「キツネ頭を見たかどうか」位は風太も訊かれていることだろう。 おもんも風太同様に、自分の目覚めが風太のせいとは現状考えていないのだ。
おもんは今、「九尾の頭部」ことキツネ頭を、首無し騎士に盗られてしまったと考えている。
起きて数日経ち、幾らかの噂をきいた。 ――首無し騎士。 怪異達からも恐れられる最高位の怪異の名。 それが今、人の間でも怪異の間でも、九尾塚で噂になりつつあるが故に。**]
(31) 2018/09/07(Fri) 12時半頃
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旅籠 おもんは、メモを貼った。
2018/09/07(Fri) 13時頃
おもんは、学園でゴシップ記事を見聞きしたのかもしれない。>>0:50 **
2018/09/07(Fri) 13時頃
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―学校の空き倉庫― >>30 [最初は見た目で性別を間違えて慌てたものだが、すぐにそれが間違いだとわかったのも今となれば過去の話。]
ったく…
[がしがしととんがった髪をかいて起き上がる。マットの上に胡座をかいて、手で髪を整えて立ち上がる。]
寝すぎたら遅刻すんだろーが。
[この怪異……校内の振る舞いは粗暴だが、校則はそれなりに守っているし、何より今の人間の知識を学べるのもあり授業はしっかりと受けているのだ。
それに、もうひとつ気になる事がある。昨日、隣のクラスの前を通った時、自分の姿を見たポニーテールをした女子生徒の顔だ。あれは、確実に自分を見て何かに勘付いたような様子だった。無言で近付いて、おい、と話しかけると同時に、ボディに拳を喰らってその場から動けなくなった。
おもんが言っていた話を思い出したのは>>31そんな事があった翌日の朝の事だ。]
(32) 2018/09/07(Fri) 13時頃
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[静かに倉庫の扉へと近付く。風もないのに風が舞うのは彼の仕様だ。髪を揺らす風は、おもんの長い髪にも届くだろう。 風に乗り、何処からともなくピーピーと隙間風のような口笛が流れてくる。(前奏)]
♪ so…mysterious girl
yes… 彼女なら 何か知っているかもしれない 無くした物 探しているんだろ
ピーピッピピー…ピーピピー(間奏)
so…彼女と話をしたらどうだ but…彼女の fistはdangerous……
so… to be careful…
ピーピピーピ〜……
[静かに曲がフェードアウトしていく。]
(33) 2018/09/07(Fri) 13時頃
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[倉庫の扉へを開けると、朝日が白い線のように倉庫の中へと伸びて太くなる。
おもんからキツネ頭の事を聞いたのは>>31数日前の事。そういう怪異がいるのは、見た目とは裏腹の長生き故に知ってはいたが…、その時は「見当もつかねぇ」、と返事をしたのだった。]
…、ン
[伸びをしてから、全て置き勉の風太は手ぶらで校門も通らずにぶらぶら歩く事となる。
ふと、塀の上に見えたのは一匹の猫。否、猫といっても本物の猫ではない、猫だ。]
よぉ。
[ひと言、言葉をかけてから風太は校内へと向かうのだった。]**
(34) 2018/09/07(Fri) 13時半頃
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―回想―
[久世葵は、一見勤勉で成績優秀な生徒である。 授業中はノートと向き合い、休み時間は読書をして過ごす事多々。夏休みの宿題も、早々に終わらせていた。 持ち前の顔面を厚いレンズで隠し活かす事無く、粛々と過ごす彼には秘密があった。
その正体は、昨今は珍しくも無いが高校生ながら同人活動をする漫画描き。宿題を終わらせたのは、勿論夏の祭典へ注力する為。尚、「常世倶楽部」は個人サークルの為ぼっちだ。
時は遡る事1年前。 高校1年生の春、九尾塚学園校門にて。久世葵はそこで見た光景に天啓を得た様に、脳裏に稲妻が走ったのだった。 映像は、フェードインで桜並木を映してく――…]
(35) 2018/09/07(Fri) 13時半頃
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♪ 眼鏡を落として彷徨ったあの日 見知らぬ影に好きだと言われた 誰だと言ったらビンタされた
この世は理不尽 リア充怖い それでも桜舞い散るあの日 電撃走る(ビリビリ!) SweetMagic!(ミラクル★)
小鳥が囀る様にじゃれ合う 夢の花園(+少年S) 世界が輝いて見えたんだ
やっと気づいた 俺の進む道 やっと出会えた これが運命の...
Coupling★
(36) 2018/09/07(Fri) 13時半頃
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[仲睦まじい少女二人に目を奪われ、二人と幼馴染の真一と知り合う事になっただろうか。
若干後ろめたい気持ちはあれど、真一は良い奴だった。 リア充らしい距離感に暫くたたらを踏んで居たが、某軽音部モノに嵌り参考資料にと様々な話を聞いた。次第に仲は深まった。
今年の夏休み終盤は秋の連休イベントへ向け、新刊準備に忙しかった。一般家庭の高校生の財力では、早割入稿を目指す必要がある。オタクに休みは無いのだ。 然し真一経由で連絡を貰えば、肝試し等高校生らしいイベントにも参加した。良い燃料だった。はしゃぎ騒ぐ男子達を横目に女子達を眺めれば、不審な目で見られたかもしれない。
夏休み明け1週間後。入稿は昨夜完了した。 >>14もし助けを求められれば、ここなつ話と課題回答を取引する心算もあるが、どうだろうか?**]
(37) 2018/09/07(Fri) 13時半頃
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♪ダイヤモンド★flower(SAKURAVER.)/歌:natsumi
ヒラ★ヒラ サクラみたいに舞い踊る あたしのキモチいっぱいあふれそう!
それは introduction? graduation? そんなの関係ナイナイの!
だってあたしの乙女の心、ダイヤモンドみたいに輝くの! ほら手を伸ばして一目あったその日から 忘れられないあのヒトの 銀色に輝くタカラモノ♪ それは imagination! sensation! ほら振りかぶって腕うごかしてこう!
(38) 2018/09/07(Fri) 14時頃
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― 学校の空き倉庫 ―
[現実は狭い倉庫に女装男と二人暮らし。>>32 女子と狭い倉庫で毎夜しっぽりという展開では別にない。
同居人の風太は意外なほどに――大分意外なほどに真面目だったが故、女の子だと勘違いしていた内は慌てられたものだが、既にそれも過去となった。
おもんは伸びをして着物を脱ぎすて、真面目な同居人に倣ってセーラー服に着替えることにした。 紺の襟のセーラー服で括れの少ない痩せた腹が隠れる。 プリーツスカートを穿き、覗く骨ばった膝と筋張った腿の細い脚、そして薄い胸と鎖骨が彼のチャームポイントだ。]
(39) 2018/09/07(Fri) 14時頃
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そういえば去年のあの時から不思議なことが……? いや、多分、気のせいだよネ!
[もしかしたら誰かの人生を変えてしまった(>>36)のかも知れないけれど。 結構近くの誰かの人生を。]
(40) 2018/09/07(Fri) 14時半頃
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[不意に、倉庫内に謎の風が吹いてきた。>>33
ファサアッ……
おもんは長い髪を払って、風に吹かれるままにした。 そして二人は風に吹かれながら歌い出す。
おもんは倉庫の壁に立てかけてあった持ち込んだ三味線を手に取り、持ち込んだちゃぶ台に片足を乗せた。 持ち込んだマイクスタンドを引き寄せ、嗄れ声で力強く歌い始める。
拍子に、またまたまたまた持ち込んでいたカップ麺が床を転がっていった。
倉庫の照明がスポットライトに変わった。]
(41) 2018/09/07(Fri) 14時半頃
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♪ ペンッペケペンケペンケペンケペンペンペケペケ
そう…またしても・ガール (so…mysterious girl… ピッピピー) そう…とびあがるほど (so… to be careful…ピッピピー)
重い拳にお前重い重い重い岩のように(dodadu…) 動けなくなった嵐の男 お前重い重い岩のように
そう…またしても・ガール (so…mysterious girl… ピッピピー)
(42) 2018/09/07(Fri) 14時半頃
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会いに行かなきゃならねえのさ!(fistはdangerous) 彼女にまた あの夜のようにな
会いに行かなきゃならねえのさ!(fistはdangerous) 消えちまった探し物求めて
アタシの頭を盗っちまったのは誰だ?
ピーピピーピー……ペケペンッ。
(43) 2018/09/07(Fri) 14時半頃
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[照明が落ちる。
すぐに風太によって倉庫の扉が開いた。 おもんはカップ麺を片づけながら、朝日の眩しさに目を細めた。]
(44) 2018/09/07(Fri) 14時半頃
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旅籠 おもんは、メモを貼った。
2018/09/07(Fri) 14時半頃
旅籠 おもんは、メモを貼った。
2018/09/07(Fri) 14時半頃
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― 伊吹セイカのフシギでも何でもない普通の生い立ち ―
[中学時代のセイカがグレた理由に、劇的な切欠や事件は 無かった。 ただ、家庭の事情だけは少しばかり特殊と言えるかも しれない。]
[フランク・アイアン――本名、伊吹 鉄道(てつみち)。 パワー・スピード・テクニックを兼ね備え、何より 異常なタフネスから“鉄人”の異名を持つ総合格闘家が セイカの父親だ。 その異名に恥じず、齢42の現在も闘う現役ファイター。 格闘技に興味の無い層でもその名前程度は知っている 有名人。]
[“鉄人”の血を引いたセイカもスポーツ万能でクラスの 人気者だったし、幼い頃は強い父を誇りに思っていた。 中学に上がる頃までは。]
(45) 2018/09/07(Fri) 15時頃
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[格闘家として成功していた父は、やがてバラエティや グルメ番組での露出も増えていった。 何を勘違いしたのか俳優気取りでドラマに出たりもした。 結果、格闘以外はからきしの男だというのが世間様に 露呈する事になる。]
[その強さと共に語られた“鉄人”という名は、滑稽な 馬鹿を指す物へと変化した。 “鉄人”の娘であるセイカはからかわれたりもしたし、 父を恥じるようにもなった。 周囲の大人もそんな状況を上手くフォローできず、 元凶である父もろくに家には帰ってこない。 (不倫疑惑もあったりした。) 難しいお年頃との相乗効果で拗れに拗れ―― セイカはグレた。]
(46) 2018/09/07(Fri) 15時頃
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[特別な不幸や事件があった訳ではない。 未成熟なセイカのメンタルが弱かっただけとも言える。 敢えて不幸があったとすれば、フィジカルは強すぎた事。 衝動に任せて暴れるには、“鉄人”から継いだ 身体能力と頑丈さは便利な道具だった。]
[全盛期――中3の秋には、誰も手の付けられない 人間凶器と化し、その強さと不死身っぷりから、 セイカ本人も“鉄人”と呼ばれるようになったのは 皮肉かもしれない。]
[そんなどうしようもない不良の性根を文字通り 『叩き直した』のは、一人の女子高生だった。 後に知った彼女の名は、『許鼓ナツミ』という。]
(47) 2018/09/07(Fri) 15時頃
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[去年の秋。 確か、ナツミの幼馴染とやらに何かインネンをつけた のが切欠だ。 (実は、セイカはこの頃の記憶がおぼろげだ。 当時は何かに『取り憑かれた』ように暴れていた。) 結果としてセイカはナツミと拳を交わし―― 生まれて初めて喧嘩で負けた。]
[――のみならず、一発二発とナツミに殴られる度に頭が スッキリ澄んでいく感覚を得た。 とどめの一撃を受けた時にはもうすっかり破壊衝動は 霧散していた。 まるで『憑き物が落ちた』ように。]
(48) 2018/09/07(Fri) 15時頃
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[そんなこんなで、自分のしてきた事を恥じたセイカは、 これからは『真面目に生きよう』と決めた。漠然と。 そして、『真面目に生きる』とは何なのかと考えた。 『取り敢えずちゃんと学校に行こう』くらいしか 思い付かなかったあたり、父親譲りの馬鹿なのかも しれない。]
[だが一応その目標のおかげだろう。 秋からの猛勉強が実り、セイカは地元の九尾塚学園に どうにか入学する事ができた。]
(49) 2018/09/07(Fri) 15時頃
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― 一週間経過/九尾塚学園/朝 ―
(それにしても……)
[居心地が悪い。]
[心を入れ替えようが過去は無かった事にならないし、 二学期が始まって一週間が経過しても、クラスの皆から 避けられている状況は変わらない。]
はぁ……
[溜息をついただけで、隣の席の男子がびくりと肩を 震わせる始末。 いくらなんでもオーバーすぎるとは思うが、 中学時代の噂に尾ひれでも着いてるのかもしれない。]
(50) 2018/09/07(Fri) 15時頃
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♪ Hey ! (Hey !) Hey ! (Hey !) Hey ! (Hey !)
閉・塞・感 !
自業自得? 返す言葉もありゃしない!(ナイナイ!)
自縄自縛? 否定の理屈は持てやしない!(ナイナイ!)
だけどちょっとね けれどちょっとね 息苦しくって生き苦しいの!(イキグルイキグル!)
学園監獄 懲役3年 日々お勤め これがマジメ? バカにはわからないけど
どうしてかな みんなもっと楽しそうなの...
(51) 2018/09/07(Fri) 15時頃
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――…
[なんて歌ってみたところで、クラスの誰も合いの手を 入れたりしてくれない。(全部セルフで入れた。)]
……、
[再度の溜息を吐きたくなったが圧し留める。 さてさて始業時間はまだ先だ。 教室の外、校内をぶらついて時間を潰す事にした。 行き場所にアテなど無いけれど。**]
(52) 2018/09/07(Fri) 15時頃
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― 一週間後の九尾塚学園・朝/男性職員トイレ ―
[骨ばった手の平が礼儀正しく鏡にぺたりと這う。]
(53) 2018/09/07(Fri) 16時半頃
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…はあ………っ。
[今日も変わらず美しく整った顔がそこには在る。]
上品な鼻筋、理知的な眉、慈愛をたたえた目元に、柔らかな唇、絹糸のような繊細な髪に均整な輪郭…。
[順番に、その顔のお気に入りポイントを 鏡の向こうの美しい人に言い聞かせる。 指先で自分の頬を撫でおろし、顎にさしかかれば指先を口元に添えたままうっとりとその顔を見つめた。]
(54) 2018/09/07(Fri) 16時半頃
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やれやれ、今日も変わりなく美しい。
[そう、思わず自分で呆れ返ってしまうほどに。
日課である朝の身だしなみチェックを終え、男性職員はその場を後にした。]
(55) 2018/09/07(Fri) 16時半頃
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― 九尾塚学園・朝/廊下 ―
おはよう。
おはようございます。
Goodmorning.
[先週とは打って変わって幾らか秋らしい気候になってきた。 相も変わらず爽やかな風を纏い、 髪を上品にふわりと靡かせて廊下を歩き、 すれ違った相手それぞれにふさわしい挨拶を交わす。 もちろん、窓ガラスに反射した自分にも。]
(56) 2018/09/07(Fri) 16時半頃
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―…学園内に"ヒト"ではない気配が増えていますね。 ま、取るに足らないような者たちばかりですけれど。
私が監視すべきなのはただ一人、許鼓ナツミのみ。
(*0) 2018/09/07(Fri) 16時半頃
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