173 【突発RP村】夢の通い路
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ーー天使様?
[花冠を受け取って、笑顔の少女>>20につられるように、笑顔を返す。 次いで聞こえた『天使』という単語に、どこかに天使がいるのかと辺りを見回して]
……ああ。ごめんなさい。
[自らの周りに散らばる羽根。 それ故に『天使』という単語が出てきたのか。と合点がいった。 同時に小さな罪悪感。ただの人間である自分を申し訳なく思う。
そう、自分は無力で。 誰かの期待に応えることさえーー]
この羽根は多分、森に住む鳥の物かと……。
[出来るだけ傷つけないように。 クリスティーナと名乗った少女>>25の瞳を見つめ、柔らかく微笑む
淋しい気持ちになった理由を、自分はまだ知らない]
(28) 2014/04/17(Thu) 23時半頃
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クリスティーナだね、ありがとう。
[元気に名乗り、覚えるべく繰り返される自分の名前>>25を聞く。 自分も彼女の名を覚えたが、口から出るのは可愛げもない確認の一言。
――華やかな、元気な"女の子"
変わる表情が、仕草が、備わっているかのように]
――…やっぱり君もなんだ。 僕も何をなくしたのか記憶がなくて。 だから、今色々みて探してるトコ。
[胸中を巡る言葉を振り切るように、答える]
(29) 2014/04/17(Thu) 23時半頃
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マーゴ、見てないの? 羽根があるから、近くにいたのかなって思ってたけど…
[もう風を切ることはない、くるりと回される羽根>>26 主も知れぬそれはいつからあるのだろう。 それとも、誰かがあって欲しいと願ったから出てきたのか。]
…僕たちが来たから遠くに行っちゃったのかな。
(30) 2014/04/17(Thu) 23時半頃
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…亭主、お招き……? [どうにも何か勘違いされているのだろうか。とりあえず訂正しておく] 俺は、そんなものではない。ここに招かれた…ということになるか。 立場はお前と一緒だと、思うんだが。
[イマイチつかみどころの見つからない男だ そう思いながらも相手に頭を上げるように頼む。]
そういえば…あんたも 無くしもの をしたのか? [大体は分かり切った答えだがたずねてみよう
(31) 2014/04/17(Thu) 23時半頃
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うん、まあ、そう、音楽。
……へぇ、君もなんだ。バイオリン? いいなぁ……楽器弾けるって。カッコいい。
[リンダには>>12そう答えた。 実際、ノックスは楽器の経験があまりない。 せいぜいリコーダーがちょっと吹ける……って程度だったから。
そんな事を考えていたら。>>0:161 >>0:164 見せられた花が変化したことに気づく。>>23]
……何か、分かったの?
[夢だからか。こんな不可思議現象を見るのは初めての筈だが、 何故か不思議に思わずに、リンダに問いかける。]
(32) 2014/04/17(Thu) 23時半頃
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なくしもの… あ、はい。そうなのですよ!
[女主人の旦那だという当て推量は否定されれば、申し訳ありませんと謝罪。否定の後の問いかけ>>31に対して、我が意を得たりとばかりに、ぐいと身を乗り出した。]
私の上着! あれがないと仕事に差し支えてしまいまして…
いえそれだけではなく、今は暖かくなってきていますが、一応初日給で仕立てたものでしてあれがないと困る、のです。
[そう説明の後、ケヴィンへ自分の上着を知りませんかと尋ねるが、問いかけながらどこか「なくしたもの」という言葉に寂寥感のようなものが引っかかる。]
(33) 2014/04/18(Fri) 00時頃
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美術家 ギネスは、メモを貼った。
2014/04/18(Fri) 00時頃
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ええ。私も羽音だけ。 それにさっきまで、眠ってしまっていたので……
[眠っている間に、姿を現していたのかも知れない。 ふとそんなことに気がつき、木苺の乗っていた皿をみやる。 眠る前と変わらぬ様子に、少しだけ残念な気持ちになる]
遠くに……そうかもしれませんね。
[白い羽根に、赤い木苺を3粒添え 草の上にそっと置く]
場所を借りたお礼。 後で啄ばみにきてもらえるといいのですが。
[くすり。と笑って、皿の中の木苺を その場の二人>>25>>30にも差し出した**]
(34) 2014/04/18(Fri) 00時頃
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>>7まあ水筒、子供と言えば外かと思っている。 だが、どんな気持ちだったかはまだ想像付かないな。
[ぱっと考えてみると、ネガティブそうな印象を受けて、いい思い出ではないのかもしれないと表情に困る。]
(35) 2014/04/18(Fri) 00時頃
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>>8歌…?
[彼の言う探し物候補のうち、最後の言葉だけ妙にひっかかって。 彼の探し物のヒントなのではないかと感じる。]
>>12バイオリン…楽器が弾けるのは羨ましいよ。 こっちは音楽の成績は毎回酷いものだったからなぁ。
[音痴っぷりには、お世辞にもいえないほどだったと言われたことがある。]
そういえば先ほど何処かから楽器の音が鳴っていたと思う。 もしかするとどこかで弾いてたのかもしれないな。
[と、先ほどのことを思い出して。]
(36) 2014/04/18(Fri) 00時頃
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かっこいい…かしら?
[前にも似たような感想を聞いた気がした。 花に向けられた視線と問い>>32に、そのことは頭から離れていった。]
私の探し物は、必ずしも私を幸せにするものではないのかもしれない。
[紅い花は記憶にだんだんと靄をかける。]
それでも、見つけないと、思い出さないといけないのだけれど。
[紅い花をくるりと回すと、元のシロツメクサに戻って。 頭の靄は晴れたけれど、何故か悲しい表情を浮かべた。]
(37) 2014/04/18(Fri) 00時頃
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あ、寝てた?邪魔しちゃってごめん。
[睡眠を妨げてしまったのなら申し訳なく思い、顔の前で手を合わせ、謝罪をする。 木苺の皿を見、少し残念そうな表情をしたあと、草の上に木苺を置いていた>>34 もしかしたら、マーゴは鳥が食べに来てくれることを期待していたのかもしれない、と思い至る。]
来てくれるといいね。 こんなに羽根があるんならきっとお気に入りの場所だろうし、戻ってくるよね。
[差し出された木苺は礼を述べ有り難くいただいた。 甘酸っぱくておいしい。きっと鳥も気に入る味だろう]
(38) 2014/04/18(Fri) 00時頃
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まあ、僕が楽器さっぱりなのもあるから、かな。格好いいって思う。
[そう言いつつ。彼女の表情がもの悲しそうなものに変わる。>>37]
幸せにするものでは、ない?
[驚いたように、リンダの言葉を繰り返す。 じゃあ、リンダは忘れたいものを、消したい物を探してるってこと…。
ふと、自分はどうだろう。と考えてみる。
気持ちとか、思い出。無くした物は、多分そういったもの。 でも――その物が"良い物"かどうかは、まだ分からない。 もし、それが見つかったとして。それは本当に僕を幸せにしてくれる?]
(39) 2014/04/18(Fri) 00時半頃
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[花冠を戴き、草原に座る少女
その花冠を作りあげた少女]
[花]
[少し伸びた髪]
[『――――、僕は――が―――だ』
―の、手の中には―――――]
[ノイズ混じりの映像はまだとても不鮮明。 音も、画像も、黒に紛れてはっきりと*見えない*]
(40) 2014/04/18(Fri) 00時半頃
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……そうか、探した結果、不幸になるかもしれないのか……。 ……お世辞抜きに、リンダは凄いと思う。 だって、そんな不安抱えてでも行動するって、誰にでもできることじゃないと思うし。
[現に、もし自分が、不幸になると分かってて使命や仕事を全うできるか、と聞かれたら、自信は無い。 だって僕はいつでも、幸せと不幸せの真ん中の道を選んできたから。
――僕の探し物を見つけたら、いつも通り真ん中の道を選ぶ事になるのかな。]
(41) 2014/04/18(Fri) 00時半頃
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音楽なんて楽しめれば、 上手い下手とか良し悪しも関係ないわよ。
[ギネスの話>>36にそう返す。 こと音楽に関しては不思議と饒舌な自分がいた。]
楽器の音? 全然気が付かなかったわ。
[残念そうに言う。 絵に集中していたときだろうか。 耳を澄ませても、その音は今聞こえなかった。]
(42) 2014/04/18(Fri) 00時半頃
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>>23ふーむ、歌、うた、うを…!?
[お節介かもしれない―人の探し物について考えている。突如リンダの持つ花の色が変わっていくのを見て、言葉に詰まりふおお…と視線が花に向かった。>>32彼女の言葉を聞いていれば、色が戻るそれを見てまた同じ反応を繰り返した。
そして、彼女の言う幸せにするものでは無いという言葉がするりと体の中に入っていく。いいことを探せられれば宝探しになる。だが逆であれば、そうはいかないのだろう。]
(43) 2014/04/18(Fri) 00時半頃
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[驚き、凄いとまで言ってくれるノックス>>39>>41。]
何であれ、大切なことなのは変わりないから。 この先失くしたまま、忘れたまま生きる方が辛い気がするの。
…気がするだけだけどね。
[結局何なのかは掴めていないので、最後にそう濁しておいた。 考えこむように見えた二人>>41>>43に、ぎこちなく笑みのようなものを浮かべて。]
(44) 2014/04/18(Fri) 00時半頃
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>>42…こちらも一瞬だったので、どの辺りから聞こえたのかわからなかった。探していけば、見つかるかも。
[残念そうな彼女に自分も申し訳ない気持ちになりかけたが、そこは切り替えて。]
楽しむ、そうか、そうだな…それがいいな、ありがとう。 もし機会があったら披露するよ。
[歌については周りから散々な状況だったので、余計に嬉しくなった。]
(45) 2014/04/18(Fri) 00時半頃
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[>>43ギネスの呟きに、少しだけ苦笑する。 歌に随分食いついているようだ。
もし僕が、もっと気楽だったなら。「どうしたの。歌、気になる?」と気軽に聞くことが出来ただろう。 でも――その言葉は引っ込める。
何故ならば、――怖いから。 それを言ってしまったら、この場で歌を要求されるかもしれない。それがとても、怖い。 だから、もしも、要求されたとしても、申し訳ないが、と断るだろう。]
(46) 2014/04/18(Fri) 00時半頃
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しかし、どうして私がなくしものをしたとご存知で…
[>>33後、そんな会話を挟みつつ、流れ上自分の名前を名乗る機会があれば名乗りあったかも知れず]
それと、先ほどより気になっていたのですが、その御腰のものは模造刀か何かでしょうか。
[西洋剣らしき剣を腰にさしている様子に、そう尋ねたりもしただろうか。]
(47) 2014/04/18(Fri) 01時頃
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そう、天使様。
[きょろきょろとする彼女>>28を不思議そうに見つめていると、思いがけない返答。「え?」と瞳をぱちくりさせて、……理解。]
…っふ、あはは、かわいい。 [純粋な子なんだなぁ、って。 おしとやかな彼女に羨望の眼差しを。
『ベル家のお嬢様ですから、 さぞかし なんでしょうね』
心に薔薇の棘。 じくり、 じくり、 と 奥底の何かに近付く。 ]
(48) 2014/04/18(Fri) 01時頃
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今はこんなに楽しくて〜 渚も打ち寄せてて♪
[片手にビールの小瓶を握り締めながら、ふらふらと徘徊をしていた。]
これはこれは、街行く方々こんばんは。 毎度お馴染み、廃品回収のお通りでございます。 下にぃ、下にぃ。
[どんどんぱふぱふぴーひゃららと口ずさみつつ、どこともなくわからない先を歩いていく。]
(49) 2014/04/18(Fri) 01時頃
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機会があったら、披露、かあ。
[そんなことをさらりと言えるギネスが心底羨ましい。>>45 ギネスはなんだかんだで自分から動こうとしてる。 ――そんな人が、僕と同じように何かを無くしてるだなんて、ちょっと意外、かな。
僕もそういう人は何人も見てきた。 けど、自分とはかけ離れた世界の人間だと思ってた。]
……きっと、ギネスはすぐに見つかるよ。 探してるモノ。
[そう、呟くように言う。]
(50) 2014/04/18(Fri) 01時頃
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みんなそうなのかなぁ ……探し物はニガテなんだけど、な
[>>29名前を呼ばれるのがくすぐったくて、ふにゃりとした笑顔になってしまう。同じように失くしものがわからないと知れば、肩を落とし、視線は広がる緑に白を落とす其れへと。
『あら、ベル家のお嬢様。 相変わらず素敵な演奏でしたわ。』
『ベル家のお嬢様』 『ベル家のお嬢様』
『 ベル家のお嬢様 』
心にハリネズミの棘。 ぐさり、 ぐさり、 と 思い出を濁す。 ]
(51) 2014/04/18(Fri) 01時頃
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……。 [>>44大事なモノだから取り戻さないといけない。とのリンダの言葉。 ……そう、だよな。大事なモノだし。 不幸になるかも、って言葉で怯んだけれど……でも、大事だからこそ、探さなければ。]
……そっか。 見つかるといいね。……あわよくば、それで幸せになれればいいけど。
[流石に人の幸せ不幸せまではどうすることも出来ないが。せめて幸せになってくれれば、と軽く心の中で祈る。]
(52) 2014/04/18(Fri) 01時頃
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楽しみにしておく。
[どこか嬉しそうなギネス>>45にそう声を掛けて。]
ノックスも、見つかるといいわね。
[人のことばかり気にかけて見える彼>>52。 今更ながらに優しい人なんだなと言う印象を持つ。]
あまり力になれた気はしないけれど、 二人と話せてよかった。
ありがとう。
[探し物に限らず、得たものは多かった。 お礼を告げておく。]
(53) 2014/04/18(Fri) 01時半頃
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>>50そう、かな。 だといいな。うむ。 >>52でも、案外君のほうが早く見つかるかもしれないよ。
[言葉とは裏腹に外に手がかりがあると思うのに中々外に出られなかったのは、心のどこか逡巡しているからではないか、そんな風にも感じている。]
(54) 2014/04/18(Fri) 01時半頃
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そろそろ外に出る扉を探さないといけない。 >>53こちらこそ色々話せてよかった、ありがとう。
[倣う様に二人にお礼を言い、この場を離れる。 近いか遠いか直ぐにかわからないが、また会うだろうと自分は思って。]
(55) 2014/04/18(Fri) 01時半頃
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そうね。 話も良いきっかけにはなるけど、探し物もしなくちゃ。
[外にでる扉と言う言葉>>55に窓から外を見ると、 また何か景色が違って見えた。]
会おうと思えばいつでも会える気がするし、 少し行きたい所があるので失礼するわね。
[二人に声を掛けて、 何もなければ歩いて来た廊下を戻りだすだろう。]
(56) 2014/04/18(Fri) 02時頃
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牧人 リンダは、メモを貼った。
2014/04/18(Fri) 02時頃
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― 廊下 ―
…違う。コレも違う。
[二人と別れてから扉を開けては中をのぞき、閉めるを繰り返している。外に出れそうな扉でも、中は同じ部屋が訪れる。窓の外の景色に違いがあるのは空の色だけ。外の景色は森の中と道だけの殺風景な所だった。]
一体、これに何の意味があるんだ。
(57) 2014/04/18(Fri) 02時頃
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