8 DOREI品評会
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[潤む葡萄色の瞳からこぼれ落ちそうになる雫を、唇を寄せて軽く吸い取って。 薄くとも僅かに形を成す胸の先で、ほのかに色づいた小さな果実へと犬の興味は移ったよう。 そちらへと顔を寄せ、ふわりと暖かな吐息をかける。
舌を這わせたり、甘く噛んだりと寄り道を繰り返し、疼く下生えの先にはまだ戻らぬよう。 嫌がって押し返す小さなぬめる手に染み込んだオイルは、自ら撫でるのに丁度いい塩梅だと少女が気づくのはいつになるだろう。]
(421) 2010/04/05(Mon) 02時頃
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本当にNo.5は自称ビッチなようだね……。
[半分感嘆するように呟く。 ちなみに、ルーカスは語学は強い。 中東語は喋ることは苦手だが、聴きとることは出来る。 聴かれたくないなら、声を潜めることが必要であろう。
>>414の言葉が聴こえているか否か。 聴こえていたとしても、ルーカスの態度は変わらない。]
後ろは、良いというのは、私だけの意志だからね。 実際するなら、他の客人の許可も取りたまえよ?
[氷水と珈琲ミルクで何をするやらと、灰青で女の行動を*見詰めた*]
(422) 2010/04/05(Mon) 02時頃
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[手を差し出す翡翠の青年に鋭さが戻っているのは感じている。 男は笑みを消して見下した]
御前に嬉しいことが此処にあると思うのかい? くくっ……わかっているさ。 粗末なモノを見せてもらった事だしね。
[当然、酒瓶は手にしたまま。 差し出す様子は見せない]
タダで手に入れようなんて、甘いんじゃないのかな。
(423) 2010/04/05(Mon) 02時頃
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>>414 あはん。ジョークと言ったでしょう? もっとも、デカくて固くて太くてイキが良い子は誰でも大好きよ?
[スタッフから渡された氷水のグラスの中に、ローションとコーヒーミルクを入れ、指先で掻き交ぜる。グラスの中に、白濁した粘液が出来上がってゆく。
それはまるで精液を模した、白濁色のローション。]
さぁて。 欲しいのは……どちらのコ? 可愛い男の子の前でオナニーしているオリエンタルなコ? それとも舞台の隅で一人で濡らしている妖精さんのようなコ?
[くつりと笑って、ふたりの生娘を*交互に見遣った*]
(424) 2010/04/05(Mon) 02時頃
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子守り パティは、メモを貼った。
2010/04/05(Mon) 02時頃
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――ぃぁッ ……ぁ
[揶揄された身体は本当に淫乱の素質があるのか、犬の犬歯に食まれた蕾からピリリと響いた刺激で、軽く達してしまった。 ぜぇぜぇと、薄い胸がそれと分かるほど激しく上下する。 それもまた、反った折には犬の口元に固い蕾を差し出す態。]
ふぅ……ん、 なに も、やめ……疲れた
[ぐちゃぐちゃに思いついた言葉が口をつく。 それでも、未だ燻ぶった熱は解放されておらず、舌の責め苦が続くなら、何度でも高みの寸前まで押し上げられていくことになる。 力の入らぬ手は、床に投げ出され虚を掴み、秘密の谷間からは絶え間なく澪が湧き出て床に泉を広げていた。 やがて、脳裏に東洋の女の演っていた行為が思い出される。 人目に隠れるようにして、そろりそろりと下肢の間に近づく右手。]
(425) 2010/04/05(Mon) 02時頃
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『最初から期待なんてしていない』
[吐き出すように呟く。 粗末。そう言われても仕方ない体なのは事実。 いっそ改善できるくらいならこの莫迦げた狂宴もそれなりだと 思えていたのかもしれないけれど]
『……。 今度は、何をしろと?』
[枯れてしまっているものは今更どうしようもないのだが。 睨んだままの視線は濃い金の髪の男を前に問う]
(426) 2010/04/05(Mon) 02時頃
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[誰にも止められなかったなら、滑りを帯びた手はそのまま繁みの奥へと*のびる。*]
(427) 2010/04/05(Mon) 02時頃
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……言ったろう? うつ伏せで這えって。
[一歩、手術台へと近づいた。 左の手に濁った酒の重みを感じながら 右の手が白の薄い布へ伸ばされる]
命令に逆らう事が出来ないのはそろそろ理解出来た筈だよ。 尻から入れてやるって言ってるんだ。 選択肢が欲しいなら頼み方があるんじゃないかい? 随分高慢な態度じゃないか。
[No7にしたように、掴んでそのまま引けば 柔かなそのドレス生地は悲鳴を上げてしまうだろう]
(428) 2010/04/05(Mon) 02時頃
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[少女が自らの手で火照りを慰めはじめたら、お客様の視線を遮らぬように脇へとよけて、乱れていくさまを楽しんでいただく。
くぅん、と一声、ねだるように甘く啼いた。]
(429) 2010/04/05(Mon) 02時半頃
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――――…!
[豊満な胸を持つ女>>406と目が合えば、ばっと檻の方へ振り返った。 彼女からは何処か危険な雰囲気を感じて、それ以上瞳を合わせているのは良くないと思って。]
きゃ、…っ!
[振り返った際、椅子に足がぶつかって、そのまま振り向いた先に倒れこむ。 鎖が床とぶつかって重い音を立てたのは檻の前。 身を起こそうとして、すぐ目の前に金目の青年の姿を認める。 先程まで見下ろしていた漆黒は、今度は逆に金の瞳を見上げた。 紅潮した頬、荒くなった吐息はそのままに。]
……、…?
[ふと身を支えようと床についた左手に、ぬるりとした感触感じてそちらに視線を遣る。 右手を支えにして左手を床から離すと、べったりとその手についていたのは。 先程、目の前の彼が床へと放った―――**]
(430) 2010/04/05(Mon) 02時半頃
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[ちらと視線を流した先では、少女が自らを慰めようと手を伸ばしている最中だった。 男は苦笑いのような表情を浮べて、初めての行為を少しの間眺める]
よく出来たね、No1 褒美は誰から欲しい?
[甘く鳴いた犬の声を聞いて、男もまた褒めた]
(431) 2010/04/05(Mon) 02時半頃
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琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2010/04/05(Mon) 02時半頃
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───『冗談じゃ』
[ない。 そこまで言えなかったのは白いきぬが女の様な悲鳴を上げたから。 喉元から、臍の上まで建てに歪んで入る、醜い傷のような亀裂。 睨む視線は、それでも外される事はなかったけれど]
『…。それが答えなら、結構だ』
[だったら要らない。必要ない。 白いきぬから袖を抜く気配はないままだったが。 選択肢が与えられないなら放棄する。 其れが選択だと言わんばかりに]
(432) 2010/04/05(Mon) 02時半頃
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― 手術台 ― やれやれ……
[口癖になりそうだ、と呟いた。 引き裂いた布はそのまま右手で器用に丸めてしまう。 臍の傍から喉元にかけては繋ぎ合わせても修復不可能だ]
御前が所望したんじゃないか。 [眉を寄せ、男は手にした布をNo3の唇に押さえつけた。 息苦しさに口を開くのを待ってそのまま捻じ込む。 自分では嚥下出来ぬように奥まで詰め込んでやった]
イラナイなんて言わずに味わうといい。 俺が優しくてよかったね?
[鼻先まで顔を近づけことさら甘く低い声で囁くと、酒瓶の蓋をあける。 白濁酒独特の香りが漂った。 男は瓶を布の押し込まれた口元で傾ける。 じわりと染み込んだ酒は嚥下出来ぬ喉へ流し込まれた]
(433) 2010/04/05(Mon) 02時半頃
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紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2010/04/05(Mon) 02時半頃
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[舞台に上がって来た男の台詞>>418にウィンクをした。]
あんた達程経験豊富じゃないさ。 それに借金も無いのに此処に来ちまう程度に出来が悪い。 きっと、巨大なペニスさんなだけさ。
しかしヴァージンを尊重する世界となると 棒に出来る事は少ないな。 もしかして、此処で処女じゃないのは デカくて固くて太くてイキが良い子は誰でも大好きなハニーと こっちの可愛い犬ちゃんだけかい?
[ツェーの柔らかな身体にはこわばりはなく、犬を仕立て上げる時も痛む様子は無かった。後ろの窄まりは、たっぷりのオイル、イアンの指、細く小さな波模様のスティック、それからふさふさの飾りの付いた尻尾を飲み込み、銜えて離さないと言う芸も出来たのだから。全て貫通していると勘違いもする。 舞台に上がった客は、アラビアの男の花嫁を嬲るらしい。]
(434) 2010/04/05(Mon) 03時頃
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記者 イアンは、床に軽く唾を吐く。
2010/04/05(Mon) 03時頃
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謙遜はいらないよ?
[男は客席より近くで聞くNo8の声へ視線だけを流して答えた]
――…一応奴隷同士の交尾は認めているんだけどね。 初物は散らさずに置いて欲しい客が居るなら それは散らさず置いておくのがルールってものだろう。
今回はその二人だけかな。 以外に其処の娘は緩いかもしれないけど。
[酒瓶を傾けたまま、No7を顎で指して哂った]
(435) 2010/04/05(Mon) 03時頃
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『何す』───ッ!
[声を荒げようとしたところで丸められた白いきぬが近づくのが見えて。 息苦しさよりも先にねじ込まれるほうがきっと早かった。 それは、自分が控えの鉄格子の中で金の瞳の男から外してやったそれよりも ある意味たちが悪いように思えた。 間近まで近づいてくる表情、睨み返すけれど]
──ッ、───ッッ!!
[流し込まれる白濁酒。喉を焼くのは酒精。 薄い布地に濾過されるかのように精度の高くなったアルコールは 飲み込むよりも先に許容を越えて溢れだす。 赤く染まった唇を、白くはない肌の上を、伝って、軌跡を描いて。 布を噛みきる事も出来ないどころか、含んだ水分が溢れて自然と眉が寄る]
(436) 2010/04/05(Mon) 03時頃
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記者 イアンは、修道女 ツェツィーリヤに、君みたいなタイプはあの花嫁さんを見習った方が良いのかもね、と呟くように。
2010/04/05(Mon) 03時頃
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客席にご褒美をくれる。 君を評価してくれる。 そんな、ご主人様が居ればいいのだけど。ツェー。
(437) 2010/04/05(Mon) 03時頃
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[後ろ手で纏められているままでは自分の熱をどうすることすら出来なくて苦しい 目の前で繰り広げられている痴態もその熱を中途半端に上げようとするだけで 胎内に篭った熱は行き場をなくして、苦しむだけ。 中途半端な熱をどうにかしようとせめて足をすり合わせようとして じたばたと揺れる]
…んっ…
[自慰の真似事のようなものはしたことはあれど、自分では、達したことはなくて それゆえに、もどかしさは余計に募る]
(438) 2010/04/05(Mon) 03時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/04/05(Mon) 03時頃
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おっと、このまま溺れて死なせちゃ意味がないね。
[とうに瓶は空になっていて、布に染み込まなかった白濁酒は彼の口元からたらりと白のドレスへ染みている。 苦しげな表情を間近で見遣り、男は柔かな笑みを見せた。 放っておけば息をとめてしまうだろう、寸前までそのまま放置して彼の力が抜けてきた所で口の布を引き抜いてやる。 びちゃりと舞台に白い切れ端を放り投げた]
どう? 少しは味わえたかい。
[傍らで苦しむ相手の髪を掴み視線を合わさせる。 問いかける男の声音は変わらず甘く低く響くのに 表情は冷たく感情を表していない]
(439) 2010/04/05(Mon) 03時頃
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[イアンは首を横に振って、近くにあるオイルを口に含んだ。 そしてそれをツェーとは反対側の脇から、薔薇色に色付いた胸の尖りをヒクヒクさせながら、もう自分が何を言っているのか分からないと言った様子の少女の上にだらりと垂らした。 随分と乱れているがツンとして気位が高そうな整ったNO.2の顔の上に。穢した所で、イアンの現状が改善されるわけでも無いのだが。]
大洪水だ。 命じられても無いのに自分で慰めようなんて ──ずうずうしいコだな。
[オイルと唾液の混じり合ったもので汚れた少女の端正な顔を手のひらで撫でる。鼻腔や視界を塞ぐように動かすのは態と。]
手を伸ばすなら、自分の味を確かめてみると良い。 それから、皆に見てもらえるように もっと、脚を大きく開いて?
[おずおずと少女が触れようとしていた秘所の小さな赤い真珠に、ふっと湿った息だけを吹き掛けて、イアンも少女の側を離れる**。]
(440) 2010/04/05(Mon) 03時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2010/04/05(Mon) 03時半頃
紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2010/04/05(Mon) 03時半頃
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[息が出来ない。 出来ないわけではないけれど、苦しくて喉が熱い。 まともに息が吸えないからこそ、余計に血のめぐりの中をアルコールが奔る。 酒が飲めないわけではない。飲み慣れてはいないけれど弱くもない。 だが、こんな状況では酔わぬ酒にも酔うというもの]
…、
[白が伝う軌跡は肌の上に確かに残る。 伝った喉を微かに揺らして、濾過されて残った濁りを唇に乗せたまま。 まるで、飲み下せなかった精液で彩られるかのように。 髪を掴まれて、視線は持ち上がるけれど、酒精によって微かに潤んだとはいえ 視線は尚も男を睨んで屈する気配はなく]
(441) 2010/04/05(Mon) 03時半頃
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― 手術台 ― 聞こえてるかい?
[声が届いていない筈は無いだろうに、男は髪を掴んだ手で何度か強く引いた。 頭を揺らせば酔いが回るのは更に早まるだろう、意図が其処にあったかは定かで無い]
欲しかった酒が飲めたんだ。 言う事があるだろう?
[空になった瓶を手放した手で、酒が毀れて出来た小川の流れを逆に辿る。女のものよりも太く少し節ばった指が胸元を擽り鎖骨の窪みに堪る酒を掬い、頚動脈から顎を辿って色付いた唇を拭う。 其処へたどり着くまでに声はあっただろうか。 そのまま舐め取れと人差し指を押し付けた]
(442) 2010/04/05(Mon) 03時半頃
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紐 ジェレミーは、本屋 ベネットの鋭い視線と絡めた其れもまた冷たいまま。
2010/04/05(Mon) 03時半頃
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───ッ
[揺れる。揺らされる。ぐらぐらと、揺れらされて酩酊は増幅される。 不愉快さも増幅されたが、意識と現実の接続は緩くなる一方]
…、ぁ…
[息を、吸い込む。照明に熱された空気は熱を孕んで酷く喉を焼く]
『…飲む、なんて……一言も、言った、覚えは、ない』
[苛立ち交じりの声。 それは視線に一層のいろを添える。 肌の上を辿ってきた指が唇に押しつけられたなら 緩く唇を開いて迎え入れて───噛みついた。 それこそ、手負いの獣のように]
(443) 2010/04/05(Mon) 04時頃
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紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2010/04/05(Mon) 04時頃
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[このままでは自分ではどうすることも出来なくて、 もどかしさと悲しさでどうにでもなりそうな 潤んだ目で、ある意味助けを求めるように、辺りを見る。 なにやら、白い液体の入ったグラスを持った女性や、もしくは客席の女主人か。 かといって羞恥心で、直接願いは口に出せそうにない。]
(444) 2010/04/05(Mon) 04時頃
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でも欲しがったのは御前だろう? 俺は望みをかなえてやった。 礼くらい言って当然じゃないか。
[意識はまだ其処にあるか、視線を外さないのは探る為。 翡翠のいろに男は今直ぐにでもこの場で引き裂きたい衝動に駆られる]
――っ!
[歯列を割って差し入れた指に立てられた歯。 男は一瞬眉を寄せるが、引き抜きはせずそのまま残りの指をも喉奥まで捻じ込むように押し付けた。 髪を掴んでいた手で顎から両頬を強く押して噛み合わせを外させる]
(445) 2010/04/05(Mon) 04時頃
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酒だけじゃ足りなかったかい? 莫迦な子だね、もう少し上手く立ち回れば 与えられるモノも違ったろうに。
[表情を歪め、思う様咥内を蹂躙してやるのに使うのは手だけ。 咽て益々の吐き気を催すほどになるまで、男の行為が止む事は無い**]
(446) 2010/04/05(Mon) 04時頃
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紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2010/04/05(Mon) 04時頃
長老の孫 マーゴは、子守り パティに涙混じりの助けを求めるような視線を*送った*
2010/04/05(Mon) 04時半頃
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『当、然?』
[何で感謝などしなければならないのか。 元々出来ない事を強要されているのだから、それぐらいは譲歩するべきではないのか。 けれど、それを告げるよりも先に口の中に少しだけ感じた鉄錆。 血の味の代償は、絶大なる不快感と蹂躙。 顎を掴む手によって強制的に口を開かれれば、男の勝手にされるまま。 はっきりと表情に滲む不快感と苦悶は男に愉悦を与えるのだろうか]
…ッ───んッ──っ
[どうせ胃の中は空っぽで、吐き出すものなんか今胃に入れたばかりの アルコールと胃液ぐらいしかないのだけれど。 時折、喉が変な音を立てる。吐くには至らなかったけれど、それでも 生理的な苦しさで硬翠からぼろぼろと涙が落ちてくるのだけは どうにも堪える事が出来なかった*]
(447) 2010/04/05(Mon) 05時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/04/05(Mon) 05時頃
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[褒められた犬は嬉しそうに脇に控えたまま。 少年の姿をした少女の矜持が崩れていく様と、未だ矜持を崩せずに苦しむ少女の姿の青年を眺める。]
…にたものどうしなら、おにあいなのかもしれませぬ。
[そう、小さく進言するように。 女が嫌いな殿方でも、少年だと思えば女を抱けるのでは、と。 性別の逆転した交配は、とても倒錯したものになるに違いない。]
(448) 2010/04/05(Mon) 08時半頃
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[黒髪の男は、未だ椅子に深く腰掛けた侭。 立つ素振りすらまったく見せず、肘掛に片手で頬杖。 自身が出資する男が濃い肌色の口に手を突っ込む様子を、 眼を細めて見ていた。]
あんまり痛めつけると、怒られるよ? 買う前はほどほどにしないとね。
[かける言葉がやけに一言一言発音されるのは、 自身へも向けている心算だから。
バターやジャムの甘ったるい匂いとNo,4の吐き出した白色、 それに自身の香やNo,1の薔薇の香、 沢山の匂いが入り乱れ、酷く雑多なものになる。]
(449) 2010/04/05(Mon) 09時半頃
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[No,3とジェレミーから視線を剥がすと、やはり散らせぬ少女達は自慰を強いる事がセオリーになるなァ、と思う。 息を吐き、]
ロミオの爺さんでも居れば良かったかもね。 彼は初物ならなんでも買っていっちゃうし。 …ま、後は屠畜みたいだけど。
[甘ったるく掠れた声は、少女達に聞こえるように話しているけれど、はたして彼女達に届くかは判らない。 視線を流し、No,4の檻の前で白濁した液を手にべっとりとつけた異国の少女でふと止め]
それ、どうするの? 床にねじりつけるかい?それとも服に? 汚いもんねェ?
[くすくすと笑い、眼を細めた。]
(450) 2010/04/05(Mon) 10時頃
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