8 DOREI品評会
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おっと、恥らう仕草もお嬢さんらしいね。 ……そうか、そりゃ見れば納得だ。 胸はぺったんこだけどね。
[舐めるような視線を作り、スラックスに手をかけているNo2を見ていた。 隣から左の檻へ声をかけるのを見ながら器を傾けると 白濁酒の、強めのアルコールが身に染みる。 残り少なかった其れを飲み干してしまい、空になった器を逆さに一度振って見せた]
同じの、もう一杯もらえない? や、瓶のままで。
[注文は控えていた使用人へ]
(307) 2010/04/04(Sun) 21時半頃
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紐 ジェレミーは、若者 テッドの言い分を聞いて思わず爆笑した。
2010/04/04(Sun) 21時半頃
琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2010/04/04(Sun) 21時半頃
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[金の視線は彷徨えば、檻の外で自慰を強要させられる 異国の女へと無理やり固定させられた。]
いてェ…っつーの。
[後ろの下男達に文句を投げる。
>>304それでも少女の甘い子は聞こえてきて 助けられない無力さに、奥歯を噛んで耐えた。]
(308) 2010/04/04(Sun) 21時半頃
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― 客席 ―
――…椅子を用意してあげなさい。
[異国の女の言葉を受けて、ルーカスは柔らかく屈強な男たちに命を下す。一瞬、灰青が冷えたのは、金の眼の青年の言葉を受けたからではない。何事か客席の一角に向けてルーカスは言の葉を紡ぐ。
その後、小さく肩を竦めて、オペラグラスを灰青にあてる。 見遣る先は、ストリップを始めた少女。]
嗚呼、手首に痣が出来ているではないか。 ――…やれやれ。
[あれでは、例えばカンバスにと求めても、手首には直ぐに彫れない。 肉体的に与える苦痛は温いと、ジェレミーやヴェスパタインに思われているだろうことは、言葉の端々より分かるが、そも彼らと聊か目的が違えばそれも当たり前と謂えよう。
――ルーカスは、一先ずは、カンバスが欲しい。
しかしながら、己だけの都合を押しだす気もない。 買いあげるまでは、駆け引きはあれど、客は皆平等なのだから。]
(309) 2010/04/04(Sun) 21時半頃
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紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2010/04/04(Sun) 21時半頃
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嗚呼、君たちも、まだ分かっていないのかな…――
[金の眼の青年の発言に、ルーカスは失笑する。]
『手が止まっているよ? 私が手伝ってあげた方が良いのかな。』
[動きの止まっている異国の女を煽る。]
檻の中の君も、きちんと見ないと、どうなるか知りたいかい?
[青年に話しかける間に、屈強な男たちが、彼の視線を固定したか。]
(310) 2010/04/04(Sun) 21時半頃
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[じゃらじゃらと、檻の中から聞こえる鎖の音。 吼えた金目の青年は、男に取り押さえられて視線を此方に固定される。 金の視線が此方から一度逸れた時、そのままで居てくれたらと何度願っただろうか。 それももう叶わないのだけれど。 先程私がそうされていたように。 抗えない事は自分自身が一番よく知っていた。]
―――…!
[客席から、促しの声が聞こえる。 手伝いが必要かと聞かれれば、かぶりを振って黒髪を揺らす。]
結構、です…っ。 ……出来ます か ら。
[これ以上待たせれば、本当にどうなるかわからない。 ぐ、と顔を顰めて漆黒の双眸を閉じると、そろりと綺麗な指先が割れた膝の合間へと向かって。 白い太ももの先の、暗闇へと誘われる。
指先が目的地に到達すると、ふるりと一度身を揺らした。]
(311) 2010/04/04(Sun) 21時半頃
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[片膝を抱えて座ったまま、手を伸ばしてもう片足を脱ぎ去る。 男物の下穿きの股間が濃く湿っているのを隠しながら、]
全裸になる必要はないだろう。 ……着替え、を……。
[早く、と身体は熱いのにカタカタと鳥肌をたて身を震わせながら乞う。 乳白色の肢体には足枷と腕の縛り跡以外に瑕はなく、蝋のような滑らかさ。内側から微かな熱で燈る朱は、すり硝子越しのランプに近い。 身体の奥底に熱を抱えた少女は、ヌードモデルのポーズのように三角に畳んだ膝を抱くようにして、鼻先までを埋めている。 力なく眉を垂らし恥じらう表情は、最早女であることを隠していない。]
(312) 2010/04/04(Sun) 21時半頃
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…――っふ、
[>>305No,4の言葉に、思わず漏れた息。]
ふふふ、くくくく…っふふふふふ…
[肘かけから身を起こし、僅かに俯いて肩を揺らす。 可笑しくてたまらない、といった風]
あっははははは… そうか、そうだね、大人げかァ。 ボク、大人気無いんだって、聞いた?
[隣のジェレミーの肩に手を置き、手の甲に額を押しつけ。 さらさらと、墨色が透けて白銀にきらめいた。]
(313) 2010/04/04(Sun) 21時半頃
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琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2010/04/04(Sun) 21時半頃
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― 舞台左 檻の中 ―
[視線の先で白い太股が赤い羽織りの隙間から割れて見えれば その白さについつい視線を奪われたが、止まる手に]
…、…ッ
[視線を逸らせないならと、目を長めに閉じて眉を寄せた。 だが、それを読んでいたかのような言葉に>>310 ゆっくりと瞼を開いていく。それしか出来ない。
だからこそ悔しい。 客席にいる5人が、憎い。 憎悪すら抱く。
けれど、それでも ―――。]
(314) 2010/04/04(Sun) 21時半頃
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[身を起こして笑うヴェスパタインの横で 男もまた腹を抱えて笑っていた]
ちょ、……っ、ははは [苦しそうに息を吸って]
大人気、な いって……
[続けようとするものの、言葉にならない。 揺れる肩に乗った重みに首を傾けると 墨色に濃い金糸が混じる]
(315) 2010/04/04(Sun) 21時半頃
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[こちらを煽る「御主人様候補」どもの声に、女はロクに耳を貸さぬ。 どうせ彼らは、「金でしか人の矜持を買えぬ」連中なのだ。己の身体に染み付いた「矜持」と較べれば、その存在は、弱く、脆い。
だから彼らに己の性器や嬌態を曝すことなど、容易い。それで「支配した」気持ちになるのなら、それはとてもちっぽけながら、とても幸福な人生なのだろう。]
おにーさん。女装する覚悟ができたのね。 ……素敵よ。 貴方の膚に、よく似合うわ。
[小麦色の膚にドレスを宛て、微笑む。 ここで重要なのは、彼女は彼らに、王子様の性器を完全に見せてはいないということだ。]
ふふ……まだこの奥をお見せするわけには参りませんの。だってまだ誰もこの少年を「お買い上げではない」のですもの。
[上半身の膚を曝した王子様の身体に、ドレスを着せ、ゆっくりと手術台の上に横たえる。彼が纏っていたズボンを剥ぎ取り、台の上で脚を片方だけ曲げさせ、彼のしなやかな脚のシルエットを観客に見せ付けた。]
私から先に見聞させて戴きますわ。これぞ侍女の「役得」でございますわね。
[スカートをめくり、中を覗き込む。驚嘆したような表情で観客席を振り返った。]
(316) 2010/04/04(Sun) 22時頃
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[低いバリトンの笑い声と その隣からも聞こえる笑い声。
不快と苛立ちしか生まれない。
視線を固定されてしまっていても、 ぐぎぎ、と首を無理やり向けて]
何が…
――― 何が可笑しいってんだよ!!
[獣みたいな眼で、吠えた。]
(317) 2010/04/04(Sun) 22時頃
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あぁ、笑った笑った。 おなか痛いなあ、もう
[肩で息をするように、浅い深呼吸を幾度か。 心底可笑しかった。 斜め後ろから使用人が先刻注文した酒を瓶のままもって来る。 男は受け取り、手を振って下がらせた]
(318) 2010/04/04(Sun) 22時頃
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[一度冷えた灰青は、ふっと常に戻る。]
駆け引きはあれど、買い取るまでは皆平等だ。 私の都合のみを押し付ける気はないよ。
[No.3への提案を退けた風に見えたジェレミーから、そうでないという言葉がもらえれば、小さく肩を竦めた。]
まぁ、出来るだけ、傷をつけたくないというのはあるけれどね。 慣れぬものが扱ったら、陰部のタトゥー入れる部分に傷が付く可能性が高いと思った故に、失礼した。 愉しいと思うのなら、鰻を突きいれるのも構わないよ。
――心の傷(トラウマ)は、つける方が好ましいな。
[メトロノームの話題に、唇の端を持ち上げた。]
(*81) 2010/04/04(Sun) 22時頃
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― 客席 ― ああ、いっておくよNo5。 俺たちは商品にハメなきゃ存分に見聞して良いんだ。
此方からの命令一つで、御前が幾ら拒んでも 其れは見せてもらうよ?
つまり此処じゃ御前の意思は通じない。
[>>316背の高い女に客席からひらりと手を振ってみせる。 彼女の後ろには二本の張り型が入ったままだろうに 乱れた様子があまり見えないと感じる]
折角だし、役得はあげよう。 その代わりしっかり使い物になるよう、勃たせてやるんだよ?
(319) 2010/04/04(Sun) 22時頃
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[ヨアヒムを挟んで喋る二人の声を聞いていた。鰻を、と聞けば馬鹿らしいと首を振る]
ええ、確かに、ぬるいと思いますわ。 でもここはあくまでもまだ舞台。 好きにできる範囲は全員の同意があってからではなくて?
[二人を見やる視線はやはり笑み]
(*82) 2010/04/04(Sun) 22時頃
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NGは身体への傷だけだからね。
[未だ息を整えられず、時折思い出したように笑いつつ ルーカスのほうへ視線を向ける]
傷を付けたくないなら、使うかい? 直腸から入れてやれば一発で効くよ。
[手にした白濁酒の瓶を振ってみせた]
(*83) 2010/04/04(Sun) 22時頃
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[舞台で服を脱ぎ始めた少女を見やる。 その肌の美しさに微笑んだ]
綺麗な肌。 ルカの望むカンバスには良さそうだけれど、あの子のプライドはそれには少し邪魔ね。 まだ子どもだし、仕上げる楽しみがあるかしら。
[東洋の少女が椅子に座ると、金の目の男との対比を愉しむ。自慰行為を、止めることはしない]
(320) 2010/04/04(Sun) 22時頃
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小僧 カルヴィンは、ランタン職人 ヴェスパタインとジェレミーの爆笑に、ビクッと反射的にそちらを向いた。
2010/04/04(Sun) 22時頃
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−舞台:手術台の上−
[脚の間に2匹の蛇をくわえ込んだまま、女は手術台の上に居る「王子様」に跨がった。彼の頭に己の尻を向け、ヴァギナの方に通じる大蛇を握らせた。]
『どうぞ握ってくださいな。』 これを押し込んだり引き抜いたりすると、私が面白い反応をするのよ?試してごらんなさいな。
[鉄球が少し邪魔ではあったが、外しに来る下男が居ない限りは、足首に吊されっぱなしだろう。そして、女はその痛みと重みに堪えるしかない。]
[王子様に着せたスカートをガバッと音を立ててめくってやる。だが、肝心な肉の塊は女の掌に隠され、完全には見えない。見えるのは、おそらく体毛に包まれた睾丸だけだ。
それから、萎えたままの王子様の肉棒を口にくわえた。その間だけは、彼の秘所を毛が密集した場所と肉塊の先端を衆目に曝し、睾丸だけを手で隠した。]
(321) 2010/04/04(Sun) 22時頃
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若者 テッドは、記者 イアンに話の続きを促した。
2010/04/04(Sun) 22時頃
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>>319 あら? いきなりご覧になりますの? 焦らしプレイはお嫌い?
意外とせっかちですのね。
[くすりと笑い、紐男を見た。]
悠久の時を過ごす貴族の皆様方は、働きアリとは違う人種だと思っておりましたわ。ゆっくり品定めしてもよろしゅうございましょう?
[道具の置かれた台にあるローションの瓶ぼ蓋を取り、舞台の床の上に投げ捨てる。瓶を逆さにひっくり返し、己の胸元にだらだらと流すと、それをまんべんなく塗った。]
(322) 2010/04/04(Sun) 22時頃
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[下着の中に滑る指先。 そこは湿り気を帯びていて、先へ進むとぬるりとした感触が指に伝わる。
指を湿らせる必要が無いのは、知っていた。 男性経験が無いとはいえ、18歳の娘。 この異様な舞台に、見せ付けられた自慰行為。 気丈に振舞えど、身体は裏腹に反応していた。]
…、っ……
[唇を噛み締めて、零れそうになる声を堪える。 きゅう、と割った膝が閉じられて、じゃらと鎖が啼いた。 まだ下着に手を入れただけだというのに、見られている恥ずかしさからか、周りの雰囲気にあてられてか。 身に奔る刺激はとても強くて。 空いた片腕は自身を抱きしめるようにもう片方の腕を掴む。]
………?
[その時、また檻の方から吼える声が聞こえて。 薄っすらと瞼を上げ、微かに漆黒を向けた。]
(323) 2010/04/04(Sun) 22時頃
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くっくく… 嗚呼、だって、大人気なんてね。 うん…っくく…
[ジェレミーの肩から顔を上げ、No,4に手を振って見せる。 陰鬱な様相の瞳の端には、涙すら浮かべて]
ふふふ…いいね。 ちょっと気にいってきちゃった。
[ほっそりとした指で、眼の端を掬った]
(324) 2010/04/04(Sun) 22時頃
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― 客席 ― [男は手術台に移動するNo5達を見ている]
……いや?
[せっかちだといわれ、首を振った]
此方がその気になればの話をしたんだが。 通じていないかい?
[乱れた髪を指先で撫であげながら 豊満な胸元に垂らされる液体がライトに照らされるのを見て唇を歪めた]
(325) 2010/04/04(Sun) 22時頃
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子守り パティは、メモを貼った。
2010/04/04(Sun) 22時半頃
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ボクらが大丈夫だろうと思う事が、 他にはそうじゃないって事は初めてじゃないからね。 お気に召さない提案だったなら、 謝らないけど却下してくれるのは構わないよ。 同意があってこそは判ってる心算だから、聞いたのだし。
[でもいい案だと思ったんだけどなァ、 なんて言いながら、なんとか笑みを収めて。 グロリアとルーカスの方へは、肩を竦めて見せてから]
それに、嗜好の違いを、莫迦らしいと言われるのは、ボクは、厭。
[グロリアへ半眼で口を尖らせるのは、まるで子供の仕草。]
(*84) 2010/04/04(Sun) 22時半頃
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あれは、笑わせてくれそうだ。 退屈凌ぎには良い逸材だね。
[間近で顔を上げた隣に首を傾け、視線を合わせる。 意味ありげに褐色の瞳を細め、肩にかかっていた絹糸のように細い墨色を指先で摘んで払った]
(326) 2010/04/04(Sun) 22時半頃
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[赤い羽織りの中に消えていった女の手。
女を知らず生きてきたとはいえ、年頃の時は色々如何わしい動画を見たりしたものだから興味がないと言ったら嘘だ。]
っ、いてぇっつーの。
[無理やり向けた首を強制的に、異国の女へと戻される。 また口を塞がれたいのか、といった視線を下男が向ける。 つん、とした態度でそれを払いのける。]
言いたい事言って 何が悪ィんだよ。
[とはいえ下男たちは木刀や竹刀を持ちながらも、テッドの肉体を傷つける事はしなかった。その意図するところが客の1人にあるとは勿論知らない。]
(327) 2010/04/04(Sun) 22時半頃
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まぁ、価値観は人それぞれ、だ。
……別に どうしてもしたいことが出来れば お買い上げすりゃ良いだけだし…… 俺はどうでも良いけど
[男はさして気にした風でなく。 口を尖らせたヴェスパタインの髪を払うときについと一度引いた]
(*85) 2010/04/04(Sun) 22時半頃
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>>325 なるほど、「その気」ですわね。 「よおく覚えておきますわ」。 生憎わたくし、無知で無学な「子守」ですので、覚えは人一倍悪うございますの。
[唇を歪めて笑う。 その表情は、きわめて不敵な類のそれだ。]
買われた暁には、「この身体に」よく「躾」をしていただけるのでしょうから。
[己の上体を手術台に下ろし、王子様の肉の塊を、豊かな胸で挟み込んだ。ローション塗れになった胸の谷間で、ずちゅりという鈍い音を立てながら、肉塊をぬるぬると*擦りはじめる*]
(328) 2010/04/04(Sun) 22時半頃
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嗚呼、酒か……。 そうだね、自慰に飽きたら使ってみようか?
[その前に、一杯欲しいとジェレミーに告げる。 そろそろ、紅茶の味にも飽きたところだった。]
嗜好の違いを莫迦らしいとは思わないよ。 それを謂ったら、私なども、莫迦らしいと謂われても仕方ない部類だろうしね。
[子供のように唇を尖らす人に、紳士然として一つ頷いた。]
(*86) 2010/04/04(Sun) 22時半頃
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子守り パティは、メモを貼った。
2010/04/04(Sun) 22時半頃
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― 客席 ― は……子守? 御前が、かい?
[不敵な笑みに、男もまた愉しげに問いかける]
さあ……躾られるかどうかは、買う者次第かな。 そのまま壊してやりたいと思うものも居るかもしれないし そもそも、買い手がつかなきゃ……それで仕舞いだね。
[彼女の人生は客らの手の内にあるのだと、男は語り。 筋肉質な胸が弾力を持ってスカートを捲くった先にある肉棒を擦り始めたのを、瞳を細めて見遣った。 赤い薔薇が時折歪むのがまた卑猥さをかきたてている]
嗚呼、その胸はイイな。 No2のじゃ絶対に出来ないプレイだね。
(329) 2010/04/04(Sun) 22時半頃
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若者 テッドは、琴弾き 志乃の指先が動くのなら、自然と金の目が向いてしまっていた**
2010/04/04(Sun) 22時半頃
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あら、嗜好の違いを馬鹿らしいといったのではなくてよ? 別の意味で言ったのだけど、伝わらないのなら、いいわ。 伝わって欲しいとも思っていなかったのだし。
[子どもっぽい仕草には、目を半眼に伏せた。 どれほどの痴態を見せられても、この身が潤うことはない。 微笑み、うっとりと見ていても身体に対してそれは現れない。 身体的な欠陥ではなく、どちらかといえば精神的なものだったが。 二人の様子には一瞬嫌悪の表情が映る。 もっとも、扇子に隠れた部分にだけで、他から見ることは出来なかったのだが]
(*87) 2010/04/04(Sun) 22時半頃
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