91 時計館の魔女 ―始―
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女主人 ダーラは、メモを貼った。
2012/05/26(Sat) 21時頃
記者 イアンは、メモを貼った。
2012/05/26(Sat) 21時頃
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―4日目朝・自室―
[どのくらい話し合いが続いたか、自室に戻って。 あの図書室の光景が瞼の裏に残るまま、とろとろ、と眠りについた。 そうして目が覚めたものの、まだベッドの中にいれば コンコンとしたノックの音>>125]
……イアンさん…?
[そう首を傾げながらも、ネグリジェの上からカーディガンを羽織って、扉を開け]
何の、御用でしょう。 ……?
[傍らの少女はよく知らなかったが。 この子がソフィアなのだろうか、と。 彼女が盲目であることはまだ知らない]
(126) 2012/05/26(Sat) 21時頃
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―時計館2-W(自室)―
気を悪くさせたのならごめんなさい。 あくまで、僕にとっては…だから。
[何処か寂しげな小さな呟き>>99と、 瞳を伏せるヴェスパタインに眉尻は力無く下がっていった。 立場が変われば考え方も変わるのだろうけれど、 他の人達のことはやっぱり分からなくて。]
…約束、する。 僕もあなたの力が、欲しかったんだ。
[視線に鋭さはもう無い。 銀糸の男の胸の内には気付けぬまま、 逸る気持ちを何とか抑えてしっかり頷く。 エリアス>>103の言う人物のことは知っていたが イアンのことを思うと口に出すことは阻まれて、口を噤んだ。]
(127) 2012/05/26(Sat) 21時半頃
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[扉を開けて姿を見せたフローラは、ネグリジェの上にカーディガンを羽織っただけの姿>>126だった。 少しは警戒心というものを分かってくれたのだろうか。 恐らくフローラとは別の意味で首を傾げ、]
服が余っていたらで良いんだけど、 ソフィアに貸してくれないかな。
[と男物のシャツを着ているソフィアを示した]
(128) 2012/05/26(Sat) 21時半頃
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病人 エリアスは、メモを貼った。
2012/05/26(Sat) 21時半頃
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[警戒心、というのではなくただ肌寒かっただけだったのだが、何も言わず。 傍らの少女の姿をよくよく見れば]
……わかりました。 …とりあえず、部屋の中へどうぞ。
……その姿のままはさすがに。
[と、中に入るように促した]
多分、私のもので。 大丈夫だとは、思いますが。
[と、かせそうなものを考えて]
(129) 2012/05/26(Sat) 21時半頃
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[無事、守るモノとの協力を得ることができた。 それを確認すれば、ふらつく身体にさすがに休まなくてと]
すまない、少し、休まないと…… ヴェスやフローラも、しっかり寝ておかないと、 いざと言う時に、動けなくなってしまうぞ。
[そう冗談めかして笑う。 フローラが望めば、彼女を部屋まで送り自室へと戻っただろう。*]
(130) 2012/05/26(Sat) 21時半頃
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― 謁見の間 ―
[ツェツィーリヤが彼を見つけたのは、恐らく偶然に近い。
何らかの方法を探さねばと、まずは地下の図書室へと向おうとして、そこにあった異変に気付く。 狼の嗅覚に、人の焼けた匂いは近寄りがたいものだった。
眉を顰め、そこ以外に行くべきかと地下への階段の前、一階の大広間で逡巡していた時に、聞こえた小さな物音。 それは、謁見室から。]
……どなたかいらっしゃいますの?
[顔色が良いとは言えない修道女はふらつく足元を壁に手を付き支えながら。 血が漏れても気付かれにくいだろうと理由で着ている黒いワンピースを揺らし、その部屋へと入る。]
(131) 2012/05/26(Sat) 21時半頃
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/* へくたんにつぇりまま言われたwww なんだただのまぞk
クラリッサもふもふもふ。 ミケちゃんお疲れ様、もふり。 橋渡し役、本当にありがとうね。
(*137) 2012/05/26(Sat) 21時半頃
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[謁見の間で、男は壁を眺めていた。 自分が描いた“絵”はこの館で起こってるのか。
ただ、それだけを考えていた]
……!
[謁見の間に、人影。 男はドレスを翻し、向き直る]
(132) 2012/05/26(Sat) 21時半頃
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―自室― [冗談っぽく、寝ないと……などと言ったが、それは、自分の方だ。 すこしでも、ほんの、僅かでもいい。
力を回復させないと、守れない。 何も、守れずに後悔するのは、もう嫌だった。
眠りにつく、深い眠りに……
ヴェスの危険を察知する、その瞬間まで]
(133) 2012/05/26(Sat) 21時半頃
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部屋の中ならこれでも構わないんだけどね。 外を出歩くにはちょっと……ね。
[部屋の中に入れてもらい>>129、人心地のついたイアンは 勧められてもいない椅子に腰を下ろした。 以前、立ったまま話かけ警戒されたことがあったからだ。
貸してくれる服を思案するフローラ>>129に]
ソフィアならなんでも似合うと思うけど、 可愛い服ならもっと可愛くなるかもね。
[告げたそれは惚気だったのかもしれない]
(134) 2012/05/26(Sat) 21時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2012/05/26(Sat) 21時半頃
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……ダーラ、さん。
[後ろ手に扉を閉める。 ぱたん、と乾いた音で、2人だけの空間に遮るように。]
こちらで、絵をご覧になっていたのですか。
[それを見やれば、鋭い刃をその身に受け、後に炎に包まれたクラリッサの肖像にも、何らかの変化があるのだろう。
魔女と猫の肖像は、ミッシェルの部屋にある。 それ以外、ヘクターとクラリッサと……変化があるのは、自分の絵にも。
赤に染まる腹部に気付けば、少し苦い顔をして。 ミッシェルから、ツェツィーリヤが怪我をしたと聞いている彼は、それとの関係性に気付いているのか。]
(135) 2012/05/26(Sat) 21時半頃
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そうですね。 いくらなんでも。 ……ここまで、それで。 連れてくるのも、どうかと。
[などと言いながら。 可愛いのなんの、という言葉>>134は華麗にスルーすることにした。 特に反応することはない。 ……すこし、羨ましいと、思うだけで]
そう…ですね。
[ちらり、とソフィアの姿を見て。 ううん、と考え、選び出したワンピース]
……これ、で。 …どうでしょう。
(136) 2012/05/26(Sat) 21時半頃
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ヤニクは、イアンは、ソフィアと共にいるだろうかと……
2012/05/26(Sat) 21時半頃
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[エメラルドグリーンを基調とした、スクエアネックのもの。 全体に、グレーの薔薇が、刺繍糸で描かれている。 胸元と、腰の部分には白いサテンのリボン。 たっぷりとギャザーの入ったひざ丈のスカートの裾には、三段になった真っ白なレースが]
あと、これ、を。
[スカートをふくらませるためのパニエ。 なくても特に問題はないので、慣れなければ不要だが なんとなく、いつもの癖でもある。 他に必要ならば白くフリルのついた靴下も貸しただろうか。 …さすがに靴はなかったが]
……いかが、ですか。
(137) 2012/05/26(Sat) 21時半頃
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病人 エリアスは、メモを貼った。
2012/05/26(Sat) 21時半頃
ヤニクは、エリアスは、泣いていないだろうかと……
2012/05/26(Sat) 21時半頃
記者 イアンは、メモを貼った。
2012/05/26(Sat) 22時頃
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[フローラが出してくれた服>>137は、とても可愛らしいものだった。 ソフィアが着ればとても良く似合うだろう。]
ソフィア、フローラが出してくれた服はとても可愛らしいよ。 きっと良く似合うと思う。
[そう、勧めただろう。]
(138) 2012/05/26(Sat) 22時頃
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― 客間、2-6 ―
[ 目が覚めたとき、ベッドの隣にシスター・ツェリはいなかった。カーテンの外は明るい。正確な時間はわからないが、昼ごろだろうか。 周囲を見回した...は、1枚のメモを見つけて青ざめた。
"できるだけすぐに戻ります、心配しないで。 沢山の感謝を込めて ツェツィーリヤ">>118
問題なのは、シスター・ツェリが残したと思われる、女性らしく几帳面に整った2行ではなく、その上の短い文字列……。 子どもじみた、力任せに書きなぐったような筆跡には見覚えがあった。
...にとって、それは不吉な予告。 意味はわからない。誰が書いたのかも。 自分の筆跡ではないのに、それはつねに身近なところへ現れる。何かの予言か報告かはわからないが、告げられる内容は不幸なことばかりだった。]
どうしよう……。どうしたらいいのか……。
[ 不安にかられ、...は部屋を出た。その前に、魔法で身支度を整える常識はかろうじて残っていたが。]
(139) 2012/05/26(Sat) 22時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2012/05/26(Sat) 22時頃
病人 エリアスは、メモを貼った。
2012/05/26(Sat) 22時頃
記者 イアンは、メモを貼った。
2012/05/26(Sat) 22時頃
病人 エリアスは、メモを貼った。
2012/05/26(Sat) 22時頃
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[扉の閉まる音。 その音に、少しだけ眉間に皺を寄せた]
ごきげんよう? ツェリ。
[その挨拶には狂気はなく。 ただじっとツェリを見つめた]
ああ、子供を、みていた。
(140) 2012/05/26(Sat) 22時頃
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[ソフィアがそれで頷くようなら、 ついでに自分も着替えを始めようとする。 とは言え、いつもと同じように、グレーのワンピース、だが。 カーディガンを脱ぎながら、 ソフィアがなれないようであれば手を貸そうと ネグリジェのまま手伝い始めるつもりで。
その間、イアンがいるだとか、そういうことは全く気にせず。 ソフィアが嫌がるならば、そこでようやくイアンを外に出すという発想を思いつくだろう]
(141) 2012/05/26(Sat) 22時頃
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そう、でしたか。 ……思い入れがありますのね。
[子供、の言葉で指された絵。 ダーラが狂気に染まる様を、ツェツィーリヤは自分の目で見てはいない。 彼の叫びも聞いていない、だから、見つけめてくるその瞳の、きっとミッシェルが見たら首を傾げる違和にも気付かない。
傷を負った修道女は、その絵の方へと近づいていく。 履き慣らした靴が、硬い床を慣らす音が響く。]
……ダーラ、さんは。
[口を開く。彼との距離は数歩かという辺りで止まって。]
どんな願いを持って、この館にいらしたのですか?
(142) 2012/05/26(Sat) 22時頃
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病人 エリアスは、メモを貼った。
2012/05/26(Sat) 22時頃
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[その問いは、やや唐突に。 けれど、何かしらの手がかりを掴むための探りを入れるように。]
(143) 2012/05/26(Sat) 22時頃
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[フローラが無造作にカーディガンを脱ぐのを見て>>141、 イアンは席を立ち部屋の扉の手をかけた。
外で待っているから着替え終わったら教えてほしいと告げ、 小さく扉を開けると部屋を後にした]
(144) 2012/05/26(Sat) 22時頃
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― 2階廊下 ―
[ ...はおちつきなく廊下を見渡す。胸騒ぎがしてならなかった。 だが、どこへ行くかも思いつかない。シスター・ツェリの行きそうな場所に心当たりもない。]
どうしよう……お邪魔かもしれないし……。 シスターにだって用事がおありでしょうし……。
[ うろうろと廊下を歩いていると、ひとつの扉が気になった。2-9のプレートをつけた扉に。]
……お邪魔かもしれないけれど……けれど……。
[ ヴェスパタイン・エヴァンス。その名前を聞いて以来、ずっと意識していた相手だ。 部屋にこもりっきりか、たまに会えば用事があり急いでいる相手とは、1度もゆっくり話せたことはない。]
どうしよう……。 ……でも、今しか。
[ 不吉な予感に背を押されたのかもしれない。...は2-9の部屋の前に立った。]
(145) 2012/05/26(Sat) 22時頃
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―ペラジーの部屋―
いや……、"護る者"の歴史は――常に、争いと共にあったと、聞く。
[己の識る歴史が語った内容は、血で血を洗う"人狼"と"人間"の争い。 護る者は、常にその中心にあり――、そして、最も多くの犠牲を出した一族、で。多岐に渡る血族の歴史、きっとペラジーの一族もそうだったのだろう、と。 それ故の思いもあるだろう。否定など、出来るはずも無かった。
そして、云うべきか、云わざるべきか。逡巡、後に]
……私、よりも。フローラを、護ってほしい。 恐らく私は、君にとって――…"護りたい者"とは、程遠い。
[詳細は語らなかった。恐らく、問われても黙しただろう。 己の身を危険に晒すことは、本意では無い。生き残らねばならぬから。 叶えねばならぬ、願いがあるから。
けれど、完全に黙したまま、というのも許し難く。 結果、曖昧な開示になってしまったけれど]
(146) 2012/05/26(Sat) 22時頃
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[会話の合間に、エリアスが声をあげた>>103 ゆるりと首を傾げ、そちらを仰ぐ。彼女が続けた言葉は、"気狂い"の話で、]
……"気狂い"、か。
[すぐ名を明かさなかった、それは何らかの意図があってのことだろう。 彼女が語りたくない、というなら、此方から問い詰めるつもりもなく]
明確に敵とならぬ、なら。
放っておいていい、
[ヴェスパタインの思っていたよりも、発せられたのは冷たい声だった。 それは言い換えれば、獣さえ始末してしまえば歯牙にかけるほどではない、と。]
(147) 2012/05/26(Sat) 22時頃
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[ ...は何度もためらったが、ついにノックをした。]
わたし、ミッシェル・ヴォーンです。大広間で、ランタンを見せていただきたいとお願いした……。 お邪魔してもよろしいでしょうか……。
[ 相手が扉を開け、応じてくれれば礼を述べ、室内へ入っただろう。]
(148) 2012/05/26(Sat) 22時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2012/05/26(Sat) 22時半頃
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/*
わわわ…///// 予想外に素敵な展開になってる…/////
イアンと墓下組の会話見てリアルにやにやしちゃったよ… いや、もう電車の中にいたら変な人扱いされるレベル、ほんと。
下を履いてるかどうかは… 壁|//)<ご想像にお任せします…
(*138) 2012/05/26(Sat) 22時半頃
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[そうして、幾つか言葉を交わした頃。ヤニクの言葉>>130に小さく笑って立ち上がる]
――長々と済まない。
フローラを、頼んだ。
[独りで逸らないと、そう約束してくれたペラジーに、去り際に己が掴んだ獣の名を明かしただろう。 また幾つか言葉を交わして、ペラジーの部屋を後にした*]
(149) 2012/05/26(Sat) 22時半頃
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/* ソフィ電車でにやにや可愛いなw
なでなでなで。 クラリッサとイアン、素敵よねー、うふふ。
下は想像すると……ね!(何
(*139) 2012/05/26(Sat) 22時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2012/05/26(Sat) 22時半頃
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…? ああ、はい。
[なんだかとても気まずそうに出ていく>>144のを、自分のせいだとは微塵も思っていなかった。 着替えが終われば教えることには軽く頷いて ソフィアの手助けをするだろう。
もし青い蝶を見ることがあれば、そっと触ったかもしれない]
(150) 2012/05/26(Sat) 22時半頃
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ヤニクは、ミッシェル……彼女は今、どうしているだろうかと、
2012/05/26(Sat) 22時半頃
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―昼頃・自室―
[休む、とそう言ってペラジーの部屋を後にしたけれど、冴えた意識は睡眠を拒んだ。逸るなと制しておきながら、平常で居られないのは己の方かと僅かに自嘲する。 それから陽が高く昇るまでずっと、何度も何度も繰り返し文字を辿り、暗唱し、ヴェスパタインは只管書物に没頭していた。
不意に、控えめともとれるノックの音>>148が響き、意識が浮上する。
続いて室内に投げられた声に、す、と心の奥が冷えた]
―――、 構わない、
[ひとこと。 そうして、警戒しながら、扉を開けて招き入れる。
扉を完全に閉めることはしなかった。
すぐ、この場を抜けられるように、]
(151) 2012/05/26(Sat) 22時半頃
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[気狂い、との名前を聞いて>>147 そういえばそういう名前だったかもしれない、と思うものの]
……たぶん。 直ぐに、敵となるわけでは。
…ないかと。
[イアンから出てきたのは、女性の名前だった。 イアンの言動からしても、多分彼が守りたいと思えるような。 ……そう、戦っても強い名前ではないと思われて。 それに、彼が仮に出会ってないとすれば、識る時の邪魔になるわけでもなし。 冷たい声には軽く頷いて]
(152) 2012/05/26(Sat) 22時半頃
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