297 湿っぽい古風和ホラーRP村「紫陽花奇譚」
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時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
雷門が無残な姿で発見された。
噂は現実だった。血塗られた定めに従う魔物“人狼”は、確かにこの中にいるのだ。
非力な人間が人狼に対抗するため、村人たちは一つのルールを定めた。投票により怪しい者を処刑していこうと。罪のない者を処刑してしまう事もあるだろうが、それも村のためにはやむを得ないと……。
現在の生存者は、日向、亀吉、沼太郎、芙蓉、朧、朝顔、定吉、夕顔の8名。
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─雷門邸前─
…んーー、まぁ、それでも ほどほどに、な?
[>>1:226この年代の女の子って意外と大人びているし 背伸びしたがる所あるよなと。 会話で薮蛇をつつかないようあまり深くはつっこめなかった。]
うんうん。ほな入ろ。 雷門さーーん!邪魔するでーー!!!
[家主に聞こえるよう大声で宣言し、 雷門家へと入って行く。]
(0) 2019/07/07(Sun) 01時頃
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……???
[屋敷に入った瞬間、 何か背筋がぴっと真っ直ぐになるような感覚。
先程、亀吉と神様についての会話を交わしたからだろうか。 それこそ、何かに袖を引かれたような奇妙な気分>>1:219 考えるように、首を傾げた。*]
(1) 2019/07/07(Sun) 01時頃
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[途中、随分と息を切らせてしまうのは、少女程度の体力しかないという証左でもある。 透明な紫陽花の前で息を切らせる。]
……あかんな、ほんま…、 ぜんぜんあかんわ……
[眉を寄せては諦念の滲む表情を浮かべ、 透明な紫陽花を見遣ってはそっと撫でてから、再び雷門の家のほうへと向かった*]
(2) 2019/07/07(Sun) 01時頃
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ん、どしたん?
[何やら様子のおかしい>>1定吉に、首傾げつつ]
ああ――ほら、雷門の爺様が、おたえちゃんを呼んではる。
[響いた声>>1:228に]
なんや、やっぱり戻ってたんかな? よし、ほな行こ行こ!
[と、雷門の声がした方向へと、誘う*]
(3) 2019/07/07(Sun) 01時頃
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―雷門の家― [雷門は袖を引かれた方へ、 そばに誰がいたとしても目もくれず、 ふらり、ふらりと杖をついて歩いていく。]
……たえや、近くにおるのやろう?
────早う出ておいで……
[幾つか木の生えた庭に、再び足を踏み出した。 その足先が、ふっと、透明になっていくのを見たものはあるだろうか。]
(4) 2019/07/07(Sun) 01時頃
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[伸ばした皺だらけの指が、す、っと瑪瑙のように透けて。]
(5) 2019/07/07(Sun) 01時頃
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── からん。
(#0) 2019/07/07(Sun) 01時頃
杖が地面に落ちる音が響く。
雷門の姿は唐突に、忽然と、跡形もなく消えていた。
庭先に、透明な花びらの紫陽花が
忽然と、前触れなく、咲き誇っている。**
(#1) 2019/07/07(Sun) 01時半頃
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─雷門邸─
ん?
ほんまや!見つかっとるんか!! うわぁーー…よかったなぁーーー。
うんうん、行こう。 たえちゃんの元気な顔みてこ。
[朝顔の言葉>>3に、はっとしたように顔を上げた。 朝顔について、雷門の声のした方へ足を向けた。*]
(6) 2019/07/07(Sun) 01時半頃
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―雷門の家―
[ 日向と話をしながら、彼女の様子はどうだったろう。 ただ、ふと何かが聞こえた気がして振り返ると―――…、]
雷も、…
[ 声をかける暇なく、名前を呼び終える間もなく、その姿が。]
え?
(7) 2019/07/07(Sun) 01時半頃
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は。
[ 杖が落ちる音と、透明な紫陽花が咲き誇るのは同時だ。間の抜けた声が喉から漏れたのは、其の数舜後。 先ほど聞いた様々な声が脳裏によみがえり、]
(8) 2019/07/07(Sun) 01時半頃
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[ 一度、夕顔を見て、]
(*0) 2019/07/07(Sun) 01時半頃
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[ パッと沼太郎の姿を探す。その姿が見えると少しほっと息を吐くが、すぐに日向の方へと向き直った。]
さっき、山に…、返した。て。
[ 言っていたけれど。 彼女は何かを知っているのだろうか。訊ねる声は、震えるように掠れていた。]*
(9) 2019/07/07(Sun) 01時半頃
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[――定吉や亀吉には、村の長老の家かもしれないが。 朝顔にしてみれば、勝手知ったる、妹分のたえの家である。
てとてとてててっ、と。声>>4の方向へ進んで――、]
――えっ?
[――その瞬間に、二人がついてきていたかは判らない。 あるいは、元から屋敷にいた人物もいたかも判らない。 でも、ああ――ああ。 私が目にした、見てしまったものは――、 ――人が、消えて。透ける紫陽花が咲く光景>>8だった]
(10) 2019/07/07(Sun) 01時半頃
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なん、で。え、ぇ? ふぇ……?
[咄嗟、口元を抑え]
あ、あれって……芙蓉姉様……?
[――どうしよう、どうしよう、どうしよう。 見てはいけないものを、見てしまったのではないか。 同行していた二人は、見ただろうか。それならば、まだしも――*]
(11) 2019/07/07(Sun) 01時半頃
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これは…庭の方やな。 あ、おったおった。
[一旦背負っていた籠を入り口土間に置き、 朝顔から数歩分遅れて、声のした方角へ。
幸か不幸か、その目は確かに雷門の姿を捉えていた>>5]
雷門さーー…
[声をかけかけた瞬間、その手がすっと透けて…
杖の落ちる音が妙に大きく聞こえた。**]
(12) 2019/07/07(Sun) 01時半頃
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双子 朝顔は、メモを貼った。
2019/07/07(Sun) 01時半頃
飴師 定吉は、メモを貼った。
2019/07/07(Sun) 01時半頃
双子 朝顔は、メモを貼った。
2019/07/07(Sun) 01時半頃
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あ……、ぅ、ぁ。
[同じく現場にいた、定吉らへ]
――あ、朝は。 朝は、おかしくなってしもたんか?
[縋るように、問い掛けた]
人が、いきなり、消えはるなんて……、
[それに、と]
――ここの庭に、あんな立派な紫陽花、ありましたっけ。
[しかも、それは――どこから生えたのかも判らぬ、透明な(#1)]
(13) 2019/07/07(Sun) 02時頃
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座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2019/07/07(Sun) 02時頃
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[ 雷門邸宅の奥より、雷門が縁の方へと歩いていく。>>1:228 >>7日向がどうするかは解らなかったが、少しその姿を追って、外からも見える位置へと歩を進めていた。
庭が見えると、改めて透明な紫陽花が視界に入り、…少しだけ、口を噤む。 そして日向へとまた向き直って>>9、その質問を、行う。]*
(14) 2019/07/07(Sun) 02時頃
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薬売り 芙蓉は、メモを貼った。
2019/07/07(Sun) 02時頃
薬売り 芙蓉は、メモを貼った。
2019/07/07(Sun) 02時頃
双子 朝顔は、メモを貼った。
2019/07/07(Sun) 02時頃
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─庭・雷門消失直後─
へ??なんや???
何が起こったんや…????
今、雷門さんが溶けた様に…見えたんやけど……!? おったよな?今まで。
[驚いたように目を見張り、 前に居る朝顔と後ろに居る亀吉を交互に見た。
庭木に囲まれた隙間から、はっきりと雷門の姿を見たと思ったのに。
>>13 朝顔の問いかける言葉から、 自分だけが幻覚を見ているわけでもないと理解する。]
(15) 2019/07/07(Sun) 02時半頃
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おかしなってないよ、朝ちゃん。 それやったら、俺らも一緒になってまう。
……紫陽花?
[はっと庭に視線を向けなおす。 そこには、先程見たのと同じ透明の…>>#1
振り返り、亀吉の手元の紫陽花を見る。]
あれって…それと同じ、みたいやな。 俺らが戻る途中にも見たあの…紫陽花とも。
[薄曇りの空の下、透明の紫陽花は冷ややかに咲き誇っていた。**]
(16) 2019/07/07(Sun) 02時半頃
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飴師 定吉は、メモを貼った。
2019/07/07(Sun) 02時半頃
飴師 定吉は、メモを貼った。
2019/07/07(Sun) 02時半頃
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――雷門の家前へ──
[ようやく追いついたのは、朝顔と定吉の背が、雷門の家の敷地へと滑りこむ頃合いだった。]
……はあ、はあ、…げほ
[これなら、水をもらっといた方がよかったかなあ、と思いつつ、肩で息をしながら踏み出した。そのとき。
からん、と>>#0。妙に耳につく、音。]
……え……
[よく見れば薄く血色の透ける目を見開いて、茫然と、立ち尽くしていた。]
(17) 2019/07/07(Sun) 03時頃
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――雷門宅――
[日向の方を見ているのが心苦しいのと、芙蓉に苦言呈された>>1:218ので所在なかったのもあり、雷門と夕顔の方へと足を向けた。 向けた、その先で。]
な――
[たえの名を呼んでいるから、出ておいでと声をかけていたから。 影になって見えないだけでそこにいるのだろうかと、覗き込んだ瞬間だった。 雷門の指先は透き通って、紫陽花の萼片のように透明になって、そしてそのまま]
(18) 2019/07/07(Sun) 04時半頃
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どういうことや……
なんや、俺がおかしなったんか……?
[からん、と落ちた杖を見ても、今なお自体を飲み込めず。辺りを見回す。 芙蓉もその祖父も、夕顔も日向もいるのに、唯一雷門だけが、溶けるように姿を消してしまった。 沼太郎の方を見るのに縁側の方を見たら、また紫陽花が咲いていた。 透明な萼片。雷門の指先のように透き通って]
(19) 2019/07/07(Sun) 04時半頃
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ッ――!
[急に気温が下がったような錯覚に、ぞくりと肩を震わせる。 芙蓉の言葉>>9に同調するように、日向を見、そして夕顔を見た。]
何か、知っとるんか。
[日向は、たえを山に連れていったと。 夕顔は、たえは帰っていると言っていた。 状況が呑めないから聞いている。ただそれだけだったはずなのに、今度はどこか焦燥のような色が声音に乗った**]
(20) 2019/07/07(Sun) 04時半頃
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懐刀 朧は、メモを貼った。
2019/07/07(Sun) 04時半頃
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────この子の ななつの 御祝いに
お札を 納めに 参ります───────
(*1) 2019/07/07(Sun) 05時半頃
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──────行きは よいよい 帰りは こわい
こわい ながらの と お り ゃ ん せ
と ぉ り ゃ ん せ
(*2) 2019/07/07(Sun) 05時半頃
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[わらべ歌を口ずさみ、きゃらきゃらと笑う子供の声が、木霊する。
雷門じぃちゃんが姿を消す刹那、確かにその袖を引く小さな手があった。 こっち、こっちと誘うような。
それは勿論、夕顔の手ではない。]
(*3) 2019/07/07(Sun) 10時半頃
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