231 獣ノ國 - under the ground -
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この村にも恐るべき“人狼”の噂が流れてきた。ひそかに人間と入れ替わり、夜になると人間を襲うという魔物。不安に駆られた村人たちは、集会所へと集まるのだった……。
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ちゃんとご注文通り、さまざまな人たちをお呼びしましたよ。 いたるところから…そう、地平の果てや、宇宙の彼方からも。
中には、主様を消してくださるような方もいらっしゃるかもしれません。
(0) 2015/07/08(Wed) 01時頃
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おはよう。ゆめよ。醒めない夢よ。
今日も今日とて夢物語。 君たちは一人籠の中。 二人揃って鳥籠の中。
囀る声は、何だろう。
(1) 2015/07/08(Wed) 01時頃
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ぺらり
ぺらり。
頁の捲られる音は。
古ぼけ色褪せた頁が開く音は。
一枚、一枚。もう一枚。
綴り綴られ其の本は、何時だって失せる事はーー無い、と。
……そう信じて居たのは、誰であっただろうか?
(#0) 2015/07/08(Wed) 01時頃
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「むかしむかしの、ものがたり」…?
―――それが僕には解らない。わからない。なにもわからない。まるで永らく眠っていたかのように。
(2) 2015/07/08(Wed) 01時頃
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東雲は去り、朝焼が国を照らし始める―――筈である、その下。
深く深く、何よりも。
自然の光など与えられず、
また、自然の光を忘れることさえあったかもしれない。
薄暗い中に在る螺旋の鉄を下り、重い鎖を外した向こう側。
鉄錆を僅かにはらりはらりと落としながら、鈍く開かれた扉の向こう。
―――「楽園」とは言い難い、隠れたその場所。
「普通」でないと、言われるだろう。この場所で。
(#1) 2015/07/08(Wed) 01時頃
白い部屋。灰色の家具。鼻を突く甘い花の香り。
香りは思考を重くした。
まるで何も考えられないように、思い出さないように。思い出の蓋を閉じるように。
白い世界は現実を消した。
朝の光も夜の光も人工的に作られるここは、夢であり。また幻であり――現実であると。創造者は囁いた。
「管理」された模擬楽園の、箱庭の中。
「ありふれた」日常を過ごしている地上とは真逆の、
………「一日」が、また、始まる。
(#2) 2015/07/08(Wed) 01時半頃
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―――籠の中の鳥は、…いついつ出逢う…?
(3) 2015/07/08(Wed) 01時半頃
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❁―――――
/*
【獣ノ國】
概要:
獣と人や人人又は獣獣、兎も角百合も薔薇もノーマルも入り乱れて良しのシリアス恋愛ガチRP村です。
【予め参加者は決まっております。】※
【プロローグに二日取ります。】
【※しかしプロローグ二日目15:00迄に、点呼確認済みの参加者様を除きwikiにて頂いた参加CO数に人数が満たなかった場合に限り、飛入を募集させていただきます。】
パスワードはwikiを再読の上ご確認ください。
【中の人発言は、灰・メモのみでお願いします。】*/
(#3) 2015/07/08(Wed) 01時半頃
/*
【メモテンプレート】
名前:
年齢:
性別:
外見:(チップ以外に追加があれば)
住居:
職業:
縁故募集等:
接続:
現在地:
NG:
コアタイム:
(#4) 2015/07/08(Wed) 01時半頃
鉱滓地区 チェビイがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(鉱滓地区 チェビイは村を出ました)
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僕達は、誰の駒でも、魅せる役でも無く、 ただ自分の噺を綴っていくのだろう。
――そう、鶴は言っていた。…気が、するんだ。
(4) 2015/07/08(Wed) 01時半頃
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[ぺらり、頁をめくる手が止まる。] …………。
[無粋に水面を打ち叩く鐘の音は、 湖に浮かんだ月影を散り散りにした。]
(5) 2015/07/08(Wed) 02時頃
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[あれはよく知る鐘の音だ。
友人と涼しさの漂う通学路を歩いた頃。
理想を追い求め、論敵を 弁論でねじ伏せようと気炎を上げていた頃。
身の伴わぬ思想は容易く覆されること。 信じたそれらはただの泡沫にすぎぬと気づいた頃。
手慰みに書いたものがたりが、 人に読まれるようになった頃。
繰り返される音は、いつも。 思考の海に沈む彼を、現実に引き戻すのだ。
時と共に何を失っても、何を得ても。 変わらない朝ばかりを、齎すのだ。]
(6) 2015/07/08(Wed) 02時頃
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( どうしても鐘が朝をつれてこようというなら、 地中深くに潜れば朝に逢はずにすむのだらうか そこが例えば――、 )
*
(7) 2015/07/08(Wed) 02時頃
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― 地下施設 第三棟 管理人部屋 ―
[古びた本に栞を挟んで机上に置く。 はらり、と眼鏡の縁にかかる黒髪を そっと指先で払い、眼鏡を外した。
( ……伸びたな ) 歳老うにつれ伸びる速さが落ちている ……とはいえ少し、長くなりすぎたようだ。
痩せた薄い掌を後ろに回し、白い髪ひもを解けば 波打つように、背まで届く髪が広がる感触がする。 つ、――。指先で丁寧に整えてから、 再び纏めて、首の後ろで括った。]
よっ……と。
[ゆっくりと立ち上がりながら、裾を整えると。 違う本を手にとって、与えられた部屋から、 白い塗料で「異質」を塗りこめたような世界へと。*]
(8) 2015/07/08(Wed) 02時頃
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―→ 第一棟 図書室 ―
[御伽話のように、クローゼットを潜れば 雪国が待ちうけているわけではないが 梯子を降りて暖炉を潜れば、 そこは図書館になっている。
( ――はて、あのものがたりはどこにあっただろうか。)
……。
忘れてしまった。]
……もの忘れが激しくなっていけないな。
[は、と嘆息を一つ。 持っていた本でぽてんと頭を叩くと、 収容されたものたちを観察しがてら 階下に降りた彼は 本を返しに「文学」を納めた棚へ、足を運ぶ。**]
(9) 2015/07/08(Wed) 02時頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2015/07/08(Wed) 02時半頃
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出せッ!出せッつってんだろうがこの×△○がッ!耳くそ溜まりっぱなしかッ!ああッ⁉︎
[黙っていれば憂げな雰囲気さえある少女が、吠えている。その実態は多くの獣や管理人に傷を与えてきた、問題児。喧嘩っ早く、それをできるような腕っ節を持つ少女。ゆえに、現在は…というか、ここに来てからのほとんどの時間を秘密棟で過ごしている。]
死ね!死ね!ここから出せッ!クソ野郎殺してやるッ!
[壁を蹴るのに飽きたのか、腹立たしそうに踵を返し部屋の隅に座る。その時、白く美しい髪が、壁に擦れ、キィイと、音を立てた。その髪は全て針、白く尖った針。自らをも傷つける…彼女は、ハリネズミであった]
(10) 2015/07/08(Wed) 16時頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2015/07/08(Wed) 16時頃
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― 秘密棟 / ??? ―
……暴れないでもらえると嬉しいわね。
[苦悶の表情を浮かべて、獣人をやっとのことで押さえつける。 さっき鎮静剤を打ったばかりなのに。効き目が弱いのだろうか]
あなた、ヒトに戻りたいんでしょう。 私はその手伝いをしてるだけ。なんで抵抗するのかしら。
[心底理解できない、というふうに。 手に持った注射器を振り上げて。まっすぐ獣人の頸動脈へと。 獣人は小刻みに震えると、やがて大人しくなった]
最初から。そうして大人しくしてくれればいいのに。
[顎に手を遣り、しばしその動向を見守って]
(11) 2015/07/08(Wed) 17時半頃
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[やがて、その獣人の腕に。 もしゃり、と図太い毛が生えてくる。獣の毛だ]
……あら、失敗。 ますます獣化が進んでしまうなんて。
[残念そうに呟いて。その結果をカルテに記した]
ごめんなさいね。 また、“実験”に協力してくれると嬉しいわ。
[悪びれなく言う表情は、狂気さえ感じられて。 アマルテアは獣人の部屋を後にするのだった]
(12) 2015/07/08(Wed) 17時半頃
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―→ 第一棟 医療室 ―
[秘密棟から出てきたアマルテアの表情は、 すでに狂気を孕んではいなかった。 白衣を身に纏い、柔らかな微笑みを浮かべたその姿は。 まさに理想の「女医」と言って差し支えない]
……あら。
[カルテを捲る手が、ぴたりと止まった]
むう。この数値は要注意だわ。
[血糖値が高め。 甘いものを食べすぎちゃってるのね、と]
(13) 2015/07/08(Wed) 17時半頃
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まったく、困ったものね。
[ふんわりと、優しい苦笑を浮かべて。 しかし、医療室に置かれたカルテの中には。 先程のようなおぞましい実験の結果が事細かに記されている。 彼女は、獣人をヒトにできると本気で信じていた**]
(14) 2015/07/08(Wed) 17時半頃
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[ ( ねえ、僕はいらないの? ) ( 兄さんの方が綺麗に啼くから ) ( だから ぼくは ) ]
(15) 2015/07/08(Wed) 18時頃
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― 第二棟 庭園 ―
What a Friend we have in Jesus, all our sins and griefs to bear. What a privilege to carry everything to God in prayer.
[ 人工のひかり かりそめの草花 偽物の祈り。 広々とした庭の中で、ひとりの鳥が囀り唄う。
吹くことのできない蒲公英を残念に思うことも 首が堕ちぬ椿に違和を抱くことも 散ることの無い桜に、無粋と心濁らすこともなく
鱗のような硬い外皮に覆われた両脚で幹に立ち、 毎日 まいにち 明日もきっと 「鳥」は理由も思い出せぬまま 肩に乗った兄の為に
只只管 唄うのだ。 ]
(16) 2015/07/08(Wed) 18時頃
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