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[男の指先がきぬ越しに胸を弄べば、また少し身を固くしたか。
ゆっくりと息を吐きだして自分の呼吸を宥めながら腰を浮かせば、
肌の上に白が零れて其れが熱の冷めた頭には酷く居た堪れない。
手を拭くものは何かあっただろうかと幾らか考え、
先程渡された白いナフキンへと手を伸ばそうと]
『…ッ、うる、さい』
[目元に薄く朱をを刷いた硬翠は男を睨む。
先程までの熱でとろけていたそれが嘘のように。
女の体を思い出せない現状では体を重ねる相手は男しかいない。
また、女に触れたら違うのだろうかと何処かで思う]
『そちらこそ、どうなんだ』
[こういうことをさせる為に買ったんじゃなかったのかと、
再度男に尋ねるように睨む]
【人】 良家の娘 グロリア[舞台のある部屋までくると、そこで行われている狂宴を見て、そして客席の方へと歩いていく] (142) 2010/04/08(Thu) 23時半頃 |
【人】 修道女 ツェツィーリヤ[マーゴの可愛らしいお尻は、つんと客席に向けて固定され、 (143) 2010/04/08(Thu) 23時半頃 |
【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン やめる? (144) 2010/04/08(Thu) 23時半頃 |
メモを貼った。
【人】 若者 テッド[男の手に持つものはシャワーだと思っていた。 (145) 2010/04/08(Thu) 23時半頃 |
【人】 小僧 カルヴィン[なるべく見ないようにと思うのに、下がった頭はガンガン疼痛を訴えるとともに、勢いある水の流れを聞きつける。 (146) 2010/04/08(Thu) 23時半頃 |
【人】 良家の息子 ルーカス― 客席 ― (147) 2010/04/08(Thu) 23時半頃 |
【人】 長老の孫 マーゴ[脱脂綿のアルコールが粘膜にじわりと染みて。ぴくりと身体が跳ねそうになる。 (148) 2010/04/08(Thu) 23時半頃 |
【人】 道化師 ネイサンおっと、定刻を過ぎるところでした。 (149) 2010/04/09(Fri) 00時頃 |
[手を伸ばす先に気付いたが、好きにさせておいた。
結合部が離れると、こぷりと音がする。
男の巨根を長い間咥えていた其処は未だ締まり切らず
呼吸に合わせるように赤い内肉が見え隠れしていた。
流れ出る白い液体は男が中へと放ったもの]
終わったとたんにそれか。
散々俺におねだりしてたのは、もう忘れたかい?
アンアン鳴いて善がってたじゃないか。
[男は青年が離れると、凶器をスラックスに納めて立ち上がる]
どうって?
Jadeのプライドをへし折るために買ったんだよ。
地下で鎖に繋いで垂れ流しの家畜状態にしてやってもよかったんだけど、すぐに狂っちゃ面白くないかな、ってさ。
[壊すには未だ早いからと笑いながら、男は壁のカメラへと歩み寄る]
【人】 小僧 カルヴィン[隣の青年の様子に、視界が涙で滲む。 (150) 2010/04/09(Fri) 00時頃 |
【人】 良家の娘 グロリア[ネイサンのアナウンスに、扇子の下微笑み浮かべる。 (151) 2010/04/09(Fri) 00時頃 |
[本当は風呂でもすませたいが、先日の蜂蜜風呂を思い出して
浴室が使えるのかどうかを尋ねる気にもならなかった。
そこまで気づいて、自分が意識がなかった間に何で体が
綺麗になっていたのか、今更漠然と不思議に思った]
……ッ
[余韻なんてものは最初から感じてはないけれど、
それにしたって癇に障るような事しか言わない男にまた少年は彼を睨む。
内側に残る白すら、今は煩わしい]
『…何故そこまで俺のプライドにこだわる?』
[壁のほうへと向かった男の背中へと問いを一つ投げかける。
その理由は、今のところ聞いていない気がする]
― 回想軸・道化の部屋 ―>>*10
あ…、うぅ…
[男に囁かれ、びくりと身体を揺らす。
拒否権は無い、男はそう言った。
素直に従うか。
それとも、従わされるか。
私が選べるのは、どちらかだけ。]
……ッ――〜〜
[白絹を嵌めた指先が脚を這って、白い肌が露にされる。
伝わる感触には嫌悪感を覚えたが、唇を噛んでそれを耐えた。
そうしてまた、命令が飛んで。]
―――は…、…?
[ひゅ、と喉の奥から息が漏れた。
男の命令を直ぐに実行する事は出来ない。
威圧感と恐怖に圧迫されながらも、羞恥心は拭えなかった。
だから、行動に移すのには時間が掛かって。
その間は、男にどういう行動を取らせただろうか。]
【人】 道化師 ネイサン見事落札されたNo.8の方は、 (152) 2010/04/09(Fri) 00時頃 |
【人】 若者 テッドんぐ… ―――が っっ (153) 2010/04/09(Fri) 00時頃 |
メモを貼った。
[硬翠が此方を睨むのには、満足そうに笑んだ。
鋭さは戻っていたが達した後の名残もまだ見える気がして。
男は壁に備え付けてある固定のカメラに近づくと、振り返り]
うん?
何で奴隷の御前にそんなことを教えなければならないんだ。
そんなに俺のことが知りたいのかい?
[こつんと壁を叩くようにして、はめ込まれている機械の存在を指した]
それより、御前には絨毯を汚した仕置きをしないとね。
【人】 小僧 カルヴィンひぅ――っ (154) 2010/04/09(Fri) 00時半頃 |
【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン[男は、戯れに突っ込んだホースをNo,2の顔に向けた。 (155) 2010/04/09(Fri) 00時半頃 |
【人】 記者 イアン─ 舞台 ─ (156) 2010/04/09(Fri) 00時半頃 |
【人】 修道女 ツェツィーリヤ[つんと突き出した少女のおしりを客席から見えるようにさわさわと撫で、表情がちゃんと映るようにビデオカメラに向けて顔を上げさせる。 (157) 2010/04/09(Fri) 00時半頃 |
【人】 小僧 カルヴィンぁぅ――ンッ ぅむぅ (158) 2010/04/09(Fri) 00時半頃 |
【人】 記者 イアンどうして こうなった? (159) 2010/04/09(Fri) 00時半頃 |
【人】 若者 テッドっ、… (160) 2010/04/09(Fri) 00時半頃 |
【人】 記者 イアン─ 回想 寝台のある部屋 ─ (161) 2010/04/09(Fri) 00時半頃 |
【人】 良家の娘 グロリア[舞台を見る。カルヴィナに向けられた責め苦には、余り傷をつけないで欲しい、と思ったものの、止める気配はない。 (162) 2010/04/09(Fri) 00時半頃 |
[問いかけを、逆に問いかけで消されてしまえば苛立ちが残る。
睨んだ瞳はそのまま男へと向けられ続けていた]
『別に、何故そこまでプライドに固執するのかが気になっただけだ。
貶めることに何故それほど執着するのかと。
…それ以上の事は、何もない』
[こつり、と壁を叩く音に其処に何があるのだろうと
瞳を眇めて、それから呆気にとられたような顔へ変わる]
『…ッ』
[仕置き。その単語に微かに肩が震えた]
【人】 記者 イアンゆめ じゃない。 (163) 2010/04/09(Fri) 00時半頃 |
【人】 長老の孫 マーゴ[さわさわとお尻が撫でられてお腹がぴくぴくと動く (164) 2010/04/09(Fri) 00時半頃 |
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