255 【RP村】―汝、贖物を差し出し給え―
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[暫し相手は私のことを見ていたわ。それが治癒を待つ動物を窺うのと同じ所作であることなどは知らないけれど、少しやつれているくらいで、具合が悪いわけではない私の事をみれば、少しは安心できたのかしら。]
……お気遣いありがとう。 ああ、ポトフ……
["居なくなってしまった"ラルフの作った、ポトフ。]
ええ、良い匂い。 あとで、頂くわ。
[小鍋とカトラリーは、備え付けられた小さな台にでも置いてもらったかしら。]
(49) 2016/10/11(Tue) 23時半頃
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つらい……?
……愚問ですわね。 ショクを探せって言われても手がかりもない。 いつになっても此処から出られない。 毎日毎日同じことの繰り返し。 だけど何時の間にか人は減っているの。
……この状況が、一番つらいわ。
ガストンさんは。辛いとは思わないのかしら。
[窓枠をなぞる細い指。鉄格子の向こう側には、いつもと変わらないはずの世界が広がっている。だけど、鬱蒼とした森の中。気づいてくれる人なんて誰も居なかったわ。]
(50) 2016/10/11(Tue) 23時半頃
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スージーは、ガストンに寂しそうに微笑んだ
2016/10/11(Tue) 23時半頃
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[ク、と喉奥で冷えた笑みが漏れる。 俯き、やがて顔を上げれば、薄金の瞳が三日月を描く。]
――あなた方が恐れているショクなら、 此処に居ますよ。
話してみたいと仰るのなら、目の前に。
[口端にゆったりと浮かべる笑みは、 淡く柔らかさを残しながらも冷酷に。
背筋を伸ばしたまま、あくまで紳士的に。]
(51) 2016/10/11(Tue) 23時半頃
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[具合を悪くしている訳でもなさそうだし、どこか記憶を失っている様子もないことに安堵する。 己の知りうる範囲の昨日までの彼女であり、今朝の彼女であり]
俺か
滅入ってはいるし、困ってはいるが つらいと思ってはいない
俺がつらいと思うのは、多分 俺が自覚のないショクで、自覚のないまま加害者になっている その場合だけだな……
[失礼、と断って少し室内に足を踏み入れ。 備え付けの台の上に、持って来た料理を、出来るだけそっと置く。 視線を上げれば、窓枠をなぞる細い指。窓の外へ向けられた視線。 寂しそうに微笑まれれば、どうしたらいいのか分からない。 対ペラジーのように気安く撫でてもいいものではないだろうし]
(52) 2016/10/11(Tue) 23時半頃
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あなた方の記憶を食べることなど私には、造作もないことだ。
(53) 2016/10/11(Tue) 23時半頃
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[聞こえた声に振り仰ぐ。>>51 何故、今――。]
…… どうして、
[ 身を明かした。 咎める視線だけが、彼をたどる。
お門違いの同情に沸点を超えたのか。 "同胞"の告白は、ヒトの耳にはどう聞こえるだろう。]
(54) 2016/10/11(Tue) 23時半頃
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森番 ガストンは、メモを貼った。
2016/10/12(Wed) 00時頃
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[ひんやりとした空気を感じて目線を上げました。 持っていたペンはカラカラと音を立てて床に落ちます。]
……、
[私の表情は何を語っていたのでしょうか。 少なくとも、恐れよりも猜疑心や、疑問のほうが多く浮かんでいたでしょう。]
…解せませんね なぜ今この時までどなたも疑わなかったというのに ご自分から、だなんて
[記憶を喰らう事が造作もない>>53のであれば、何故。 否、違う。造作も無いから、それゆえになのだろうか]
あまり趣味の良い冗談ではありませんな
[そう明かしたからには、今夜、誰かの記憶を喰らう筈。]
(55) 2016/10/12(Wed) 00時頃
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自覚のない、ショク。
[――そんなこと、有り得るのでしょうか。反芻しながら考えます。ゆっくりと部屋へ入り、台へ物を置く彼から、今回は身を避けようとはせずに、それを見守っていましたわ。勿論すでにもう窓際へと進んでしまっているのもありますわね。これ以上避けきれないのは確かにありますわ。でも。でも。そんな事を言い出す彼は、ショクには、見えませんでしたわ。]
……ショクって。 飢えを満たすために、「食事」を摂るんでしたわよね。
[ふと、思ったことを、また。口にし始めてみるんです。]
もし仮にね。 私や、ガストンさんがショクだったとして。 起きている時は、それに気づいていなかったとして。
でも、本当にショクならば、片時たりとも 『自分がショクであることに気付かない』のかしら。
(56) 2016/10/12(Wed) 00時頃
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[それは、見当はずれかもしれないけれど。]
だって「飢え」てるんでしょう? それが食事によって満たされる、んでしょう。
だったら朝起きた時の私たちも。 どこか、満たされた感じや、飢えが解消された感じが。 すこしは有っても良いとは、思うのよ。
でも、私達は未だ、 苦しんでる。滅入っている。困ってる。 それはきっと。 「寝ている時の私たちも、私たちでしかないから」 ――そんな風に、思うの。
きっと、ショクなら。 自分に起きている異変に、何か気付くんじゃないのかしら。
[と。]
(57) 2016/10/12(Wed) 00時頃
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愛人 スージーは、メモを貼った。
2016/10/12(Wed) 00時頃
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――どうして?
[最初に聞こえたのは、男の低い問い掛け。>>54 緩やかにそちらへと視線を向ければ。]
いつまでもこんな館に居られないからですよ。 それならば、いっそのこと。
この館中の者を"喰い荒らせばいい"。
[問いかけるブローリンには、微笑みを返し。]
――貴方の記憶からいただきましょうか?
(58) 2016/10/12(Wed) 00時頃
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ニコラスは、ブローリンを見据えると緩やかに席を立ち、歩き出す。
2016/10/12(Wed) 00時頃
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[ニコラスが、ロダートが意見を言う中で 怒らせてしまったのかニコラスの口調は冷たいものになってしまって >>46]
わからない、ごめん でも、ボク、
何も知らないまま……記憶を取られるのも、 彼らを捕まえるのも、無責任かなって、おもったんだ ニコラスが昨日、ブルーノさんの名前を書いたっていったとき
ボクは何もしてない、ままだって [細々と告げ、前を向く。 けれど彼の名乗りは、そんな決心も鈍りそうになるほどに まるでそこだけ息を忘れてしまったような、静かな湖のよう>>51 柔らかな微笑みがそこにあった]
(59) 2016/10/12(Wed) 00時頃
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[彼女の言葉を咀嚼する。理解する。 それはもう姿の見えない茶色を纏った少女も言っていたことだ。
──“でも、食べる方は何かしら実感があるんじゃない?”(>>1:44)
少女の声で、口調で、聴こえる。 脳内、記憶はまだ鮮明に残っている。
ふう、とひとつ大きく息を吐いた。顔を上げる]
(60) 2016/10/12(Wed) 00時頃
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[本を取り出しては、捲り、戻す。
何度かそれを繰り返した後、その手を一度止める。]
………
[今、地上はどうなっているのだろうか。
自身以外、この部屋にいないということは、
まだ、続いているのだろうか。
止めた手を再び動かし、書物を手にとる。]
………
[それを手に持ち、ベッドへと腰掛ける。
ふと、視線を上げると、そこに小窓があることに気付く。
昨日、手に触れた平たい台と思ったのは、そこであったようで、
髪飾りが置いてあった。]
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[己を犠牲にしたいわけではありませんでした。]
…そう
[平々凡々な私が、一つだけ大事に大事にしていたこと。 鞄の奥底に閉じ込めた一通は、私に宛てられた手紙。 一度だって、返事をしなかったというのに、臆病な私に贈られ続けた数々の言葉。]
それでは、
[後悔がないわけではありません。 届かなかった手紙を、家に帰って見たならばきっと私は駆け出していたのでしょう。 それでも。 ]
(61) 2016/10/12(Wed) 00時頃
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女性は、視点が柔らかいな ありがとう
俺はあまり人里とは関わって来なかったから、 情緒面や感受性の部分で自分を信じていないんだ
[目を細めて。小さく笑う]
ああ、貴女のつらさを訊くつもりで口を開いたのに 俺が楽になってしまったな、すまない ありがとう
(62) 2016/10/12(Wed) 00時頃
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ブローリンさん、大丈夫ですか [声をかけてから席を立つニコラスさんの前に立ちました。 三文役者なみには、働いてみせましょう。]
ニコラスさん、それが真実であれ虚構であれ 聞いてしまったからには、貴方を野放しにすることは出来ません。
手荒な真似はしたくありませんので 抵抗しないでくれると、ありがたいのですが
[抵抗されることがなければその肩を掴みましょう。 あくまで、促すように優しく。]
(63) 2016/10/12(Wed) 00時頃
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……っ!
[思わず、首元に光る父と母に縋る。 怖くない、そんなわけがない。 ざわざわと吹いていない風が音を立てるけれど。 記憶を食べる>>58と言う声がすればぴりりと背筋に緊張が走る]
だ、だめ!
郵便やさんのは、だめ、
それなら、ボクの
[記憶を奪おうとするニコラスにしがみつく。
ボクの。 言っている事と、感情が真逆なのは自分でも分かる。 こわい。 ボクが、私が父と母を忘れてしまったら、どうなるかなんて― わからない]
(64) 2016/10/12(Wed) 00時頃
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―― 届かない、秋空 ――
[ああ、――――『俺』だって。
そんな一人称、僕の前で一度だって使った日はなかったのに。
ショクとしての自分を、生き方を、全部隠して、隠し続けてきて、
僕はヒトらしい生活しかしてこなかったから、君の苦しみなんてどんなに足りない頭を回しても想像し尽くせないっていうのに。
こうやって、捕まって、どうしようもなくなって。
……なのに僕を、友達と呼べて、 幸せ"だった" なんてさ。
そんな悲しい台詞を吐かせる為に、
君の代わりに疑われようなんて言い出したんじゃないんだよ?]
[そりゃあ、怒るさ。
こんな残酷な優しさをたった一瞬で受け入れてやってしまう程、
君と遠い距離だったなんて微塵も考えてないんだ。
それでも僕は君の旧友だから。
きっちり、許してあげるから。
――全部終わったら、ちゃんと許しを請いに来てよ。
手荒な真似をしてごめんって。いつも通りの、への字口してさ。
そうやって自分勝手な無茶で、全部過去に流さないでよ―― ]
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[目の前の彼は大きく一つため息をついたわ。 それがまさか、あの少女が同じように、彼に告げていたことを、思い出したからなんて。私には想像もつかなかったのだけれども。]
……そう?
[視点が柔らかいと言われれば首をかしげて。そのあと有難うなんて言われたら、曖昧に微笑むわ。自分を信じない理由を聞いて、ふと、考えていたの。]
……女性はね。
きっと、白粉をはたいたり紅を引いたり。 生きていくうえで身を塗り固める嘘なんて きっと、いくつも必要だから。
[あの、変に大人ぶっていた少女のように]
だから。きっと。 情緒面や感受性の部分を信じないと、生きていけないの。 そこを、失ってしまったら、何を信じていいのか、 きっと、わからなくなってしまうのですわ。
(65) 2016/10/12(Wed) 00時頃
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……、
[真っ直ぐに、異なる祖に連なる同胞を見る。>>58 意識の奥底で響く"聲"と、眼前で謳う声とを聞いて、眉根が寄った。]
(66) 2016/10/12(Wed) 00時頃
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[大好きな晴れ渡る秋空の瞳が、僕を真っ直ぐ捕えて動けない。
青の向こうへと僕の中にしまってあるナニカが吸い込まれていくのがわかった。
――僕の望みは、走馬灯みたいに虚しく通り過ぎるだけで。
伸ばした手の先は、もう届かない遠い場所もしれないなんて……
……信じたくない気持ちのまま、意識を手放した。**]
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[――だから。ああ。だから。]
……だから。
失うのが、怖いんですわ。 この「想い」の部分が、自分だから。
それを失ってしまったら、どうなるの?って。
[こんな話をまた、他の誰かが別の何処かでしていたことなんて、やっぱり私は知らないんだけど。思わず、少し声が震えたの。]
(67) 2016/10/12(Wed) 00時頃
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[ペラジーの狼狽える声には、穏やかな顔つきで>>59]
お気遣いを感謝いたします、ペラジーさん。
ですが、彼の名前を書いたのは、 私が逃げるためでした。
彼を囮にしたんですよ、私が。 だって、そうしないと。
――私が捕まってしまうじゃないですか。
(68) 2016/10/12(Wed) 00時頃
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ブローリンは、ウェーズリーの背中を見て、一つ息を吐いた。
2016/10/12(Wed) 00時半頃
ペラジーは、スージーは無事だろうか、と頭の中で考える
2016/10/12(Wed) 00時半頃
ペラジーは、ニコラスの方を真っ直ぐ見つめている
2016/10/12(Wed) 00時半頃
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[ブローリンの前に立ちはだかるウェーズリーに足を止める。 小さく肩を竦めてみせれば、呆れたように。>>63]
おや…邪魔しないで貰えませんか。 ウェーズリーさん。
それとも、貴方が私の餌になっていただけるんですか? 貴方はどれくらい生きたのでしょう。
[ウェーズリーの肩に手を伸ばせば、優しく彼の肩に触れる。 肩口から、緩やかに手を首筋へ、そして頬へとなぞりあげたなら、ぐっと一足、踏み込んだ。]
郵便夫として、受けた人生?それとももっと小さな頃かな。 ――きっと、美味しい味がするんでしょうね。
[向ける瞳は、あくまでも優しく。 そして緩く、彼の言葉に首を振って。]
(69) 2016/10/12(Wed) 00時半頃
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味あわせてください、貴方の味を。
[掴まれた肩はそのままに。 ウェーズリーの腰をぐっと捕まえたら、薄金の瞳を覗かせて。食事のときに告げる挨拶を口にした。*]
(70) 2016/10/12(Wed) 00時半頃
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―― 地下の大部屋 ――
…………、ぅ
[頭の霧が晴れたのは、時間としては何時頃だったんだろう。
随分長い時間眠っていた気がするのは、ブローリンの瞳のショクと、僕を流れる半分のショクが喧嘩でもしたんだろうか。
ひどく怠くて身体を起こすのがやっとだったけど、ちゃんと覚えてる。
――"友達"が、僕の記憶を食べたこと。
『心配しないで』 って。
『後は俺に任せて』 なんて。
僕をわざわざ呼び出して、わざわざ最後にそう優しく言い聞かせて、喰らったんだ。]
……僕が"言っちゃった"からなのかな
[逃げるために僕を使ってくれて構わない。なんて無茶を二人に投げた。
そんな――"仲間"の言う通り馬鹿な真似をしようとしたから、
こうせざるを得なかったんだろうか。
こうやってあの館でないどこかへ連れて行かれるのがわかってたから。
――その前から彼は僕を気にかけてくれてたんだけど、思い至らない。]
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はは、それは出来兼ねます。 聞いてしまったからには。
[人並みに、正義感も持ち合わせていたのですねとは自分の中の、自分への感想です。 肩を竦められたところで>>69その言葉一つで止まれるならば、 きっと初めから部屋の隅で震えていたでしょう。]
貴方にとっての美味の感覚はわかりませんが 平々凡々、取り立てて目立つこともない半生だったと思いますよ
[伸ばされる手に冷たさはあまり感じません。――空気ほどではないという意味でですが。 人と同じように言葉を解し、体温を持つ彼がショクだなどと触れられても尚、信じることはできませんが。]
やはり、――あまり趣味が宜しくないようで
[抵抗の意志がないことが分かれば]
行きましょうか、送りましょう。 [向かう場所は、ひとつなのです。]
(71) 2016/10/12(Wed) 00時半頃
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[悪くない人生だった、 その言葉を最後に眠るという夢を見ていました。 きっとその夢が砕けたわけではないのでしょう。
記憶をなくしてしまっても、平々凡々人らしい道を辿ることは出来るはずです。
ただ、私の最後を飾るその絵画から、
小麦畑で微笑む君の姿が消えるだけ――*]
(72) 2016/10/12(Wed) 00時半頃
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――危ないよ。 [郵便屋の背後から抜け出て、同胞にしがみついた身体>>64を引き剥がす。 護るように――邪魔を、させないように。
そうして一度、慮るように目を伏せた*]
(73) 2016/10/12(Wed) 00時半頃
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