139 【飛歓】暇を持て余した神々の【RP村】
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ウトは、志乃をもふもふした。お疲れ様なんだよお
kotsuma 2013/08/17(Sat) 03時頃
楽士 ウトは、メモを貼った。
kotsuma 2013/08/17(Sat) 03時頃
ウトは、甚ちゃんお休み〜
kotsuma 2013/08/17(Sat) 09時半頃
楽士 ウトは、メモを貼った。
kotsuma 2013/08/17(Sat) 15時頃
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―― 漁師の小屋 ―― [女の中でもうひとつ変わってきたことがある。 あれほど海に落ちたときに逢いたいと、還りたいと願っていた存在を、段々と忘れていっていることである。
毎夜、眠りにつくまえに瞼を閉じて思い出していた名前が、顔が出てこないのだ。 昨夜などは思い出そうともせず、眠りにつこうとしたことに愕然とした。
このままではまずい、全て忘れてしまう前に稀人の村へ行かねば、と女は心に決め床についたのだった]
(6) kotsuma 2013/08/17(Sat) 16時半頃
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楽士 ウトは、メモを貼った。
kotsuma 2013/08/17(Sat) 16時半頃
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[翌朝、身支度を整え世話を焼いてくれた人々に事情を話した。 何か大切なものを忘れていっている気がする、どうしても稀人の出た村へ行かねばならない、と]
「そこまで言うなら止めはしないよ」 「お前は女なのによく働くから感心しとったのに」 「なにより飯が美味かった」 「気を付けていってきなさい」
[口々に女に別れの言葉を述べて、握り飯と佃煮と少しの銭、そして乳白色の美しい宝玉を持たせてくれた。貝から稀にとれる物らしく、何かのときは足しにしなさいと言ってくれた。
漁師たちの温かい気持ちに触れ、女は涙を流しながら、何度も何度も頭を下げて、村へと旅立つのであった]
(7) kotsuma 2013/08/17(Sat) 16時半頃
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―― 月詠みの堕ちた村 ―― [丸々五日かけてようやく辿り着いたその村は、 どうやらその昔、星や月を読み陽の運行を知り、神の祀り方を教える旅人が訪れ里を富ませたことから、外からの来訪者を稀人と呼び手厚く歓迎しているらしい]
(ただの旅人と何が違うんだろうね?)
[道中親切に道を教えてくれた旅人に、話のついでにと聞かされた里の逸話。 女にはすでに月詠みという言葉が何かということすら引っかからなくなっていた]
あら?
[村の入り口へと続く山道を歩いていると、小さな祠が並んでいるのに気付いた。 それぞれの祠に御供えしてあるものが違うところを見ると、祀ってある神様も違うのだろうと見当がつく。
その中のひとつ、綺麗な灯明と水とお米を供えてあるその祠を見ていたら]
(10) kotsuma 2013/08/17(Sat) 19時半頃
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…おい。手を貸そうか…?
はっ…!こ、こんにちは! ご無沙汰しております…!
…いやよ。 だって、面倒臭いし。
顔に出てんぞ。誰が垂れ目だ、誰が。 おれだって好きで垂れてんじゃねーって。
……あまり志乃をいじめないでいただけますか火守の君?
あはは、有り難う。 僕も六さんもウトも好きやよ。 賑やかなんも。
熱くならないの、怒ると折角の美人さんが台無しだよ!
(11) kotsuma 2013/08/17(Sat) 19時半頃
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あの……拙い演奏ですが、もしよろしければ 今度、お琴、聴きにいらして下さい
火守の君だったら、祟り神の情念なんて火の気で燃やし尽くしてしまうでしょう?
お前になんか、何にも望めやしねえよ! 危なっかしくてな!
(12) kotsuma 2013/08/17(Sat) 19時半頃
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こんなに多様な我々神だ、誰かの代わりの神など居まい。 また、ウトが話を聞いてくれ。――――あ……りがとう。
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(13) kotsuma 2013/08/17(Sat) 19時半頃
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え、なんで…なんでぇ…?
[頭の中に押し寄せてくる言葉の波。 二つの眸から流れる涙を止めることができなくて。 誰の言葉かも、いつの記憶かも思い出せないのに、 痛いくらいに胸を締めつけるこの切なさは何なのだろう。
女は、祠の前にしゃがみこんだまま、わんわん泣き明かした]
(14) kotsuma 2013/08/17(Sat) 19時半頃
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楽士 ウトは、メモを貼った。
kotsuma 2013/08/18(Sun) 02時頃
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―― 火守の祠の前にて ――
え……?
[悲しいことがあるのか?と、いつのまにか傍にいた男性に訊かれて顔をあげる。差し出された手には手拭い。 浮世離れした空気を纏うその男性に、どこか神々しさすら感じる]
(綺麗なひと…)
あらあらっ…やだ、私ったら…! ごめんなさい。みっともないところを…
[と、慌てて両手で涙を拭って。それから]
あ…… 手で拭っちゃ、手拭いの意味無いですよねぇ。
[んもう駄目ねぇと苦く笑った]
(46) kotsuma 2013/08/18(Sun) 23時半頃
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ウトは、甚六おかえりぃー
kotsuma 2013/08/19(Mon) 00時頃
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[手拭いを持たせるその動作をぼんやりと目で追って、彼の言い分には>>47]
頭いいわねぇ。
[と、ふふふと笑って、手の中の手拭いを大事そうに握りしめる]
貴方が、ここの祠をお世話してるの?
[手入れされた祠たちを眺めながら問えば]
ありがとうね。
[口からは自然にお礼の言葉が零れていた]
(51) kotsuma 2013/08/19(Mon) 00時頃
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[なぜお礼なんか?と不思議に思いながらも、男性から守り人のようなものだからと返ってくれば、ああやはりと頷いてその思いは曖昧に濁した。 それよりも先程から自分が喋るたびに、悲しそうな色をする彼の眸の方が気にかかった]
そう、海でね、溺れかけてたのよぅ。 それで漁師のお家にお世話になってたんだけど・・・
ここにはね、その…なんてったらいいのかなあ どうしても逢わなきゃって想いに駆られたって言うか…
[誰に逢いたかったのかが思い出せないんだけどねえ、と情けなく笑って答えれば、ご加護のありそうな神はいるか?と尋ねられて]
うん。漁の安全を願うなら、水の神様なんでしょうけど・・・ なんでだろう。この火の神様の祠の前に立ったら涙が止まんなくなっちゃって。
[変よねぇとまた祠を見遣った]
(58) kotsuma 2013/08/19(Mon) 00時半頃
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[男性の説明の言葉に>>60、図らずも頬が赤くなる]
(???さっきから変ね…)
[初めて出会ったにも関わらず、この男性のそばはとても居心地が良い。だから]
…私が忘れたくない、逢いたいって思ったの、 貴方だったのかな?
[なんてねぇ、とくすくす笑った]
(61) kotsuma 2013/08/19(Mon) 02時頃
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[漆黒の双眸に見つめられると、遠く遠く頭の先の向こう側の景色が女を通り過ぎていくような錯覚に陥る。
古ぼけたお社、中央の広場、丘の上の大樹、掘立小屋、祭壇、水鏡、梨の実、池の鯉――――]
(私は……)
[くらりと眩暈を覚えるような膨大な映像がいっきに流れ込んで、瞼を閉じて涙を流す。
そうしてもう一度目を開けた時、目の前の男性をしっかりとした意思で見つめて]
(68) kotsuma 2013/08/19(Mon) 02時半頃
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―――…もちろん、みんなにあいたかったのよ。
明くん、貴方にもね。
[そうして思いっきり胸の中に抱き締めた]
(69) kotsuma 2013/08/19(Mon) 03時頃
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ウトは、湯上がり華さんやあ〜おかえんなさい
kotsuma 2013/08/19(Mon) 04時頃
ウトは、雪ちゃんおやすみなんやで…(撫でた
kotsuma 2013/08/19(Mon) 04時半頃
ウトは、甚六いってらっしゃあ〜〜
kotsuma 2013/08/19(Mon) 16時頃
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―― それから ―― [明と一緒に村を回って。祠をお参りして。 酒は呑めないから茶菓子で色んな事を話した。
月詠みの村にはしばらく滞在していたけれど、ある朝宿泊している部屋の窓辺に、桐の箱を見つけて]
そうよね。 逢いに行かなきゃねぇ。
[その日、女は旅に出た。
明に挨拶に行ったら、彼は困ったように笑って、けれど達者でと旅の無事を祈ってくれた。
遠い遠い空の世界で愛した あの人を探すあてのない旅へ―――]
―― ウトという女 了 ――
(93) kotsuma 2013/08/19(Mon) 23時頃
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[村を出る際、名前のない祠の前を通る]
あんたも、見つけるからね。
[覚悟してなさいよ、と。 突き抜ける様な青空に、からからと笑って歩き出した**]
(94) kotsuma 2013/08/19(Mon) 23時頃
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