52 薔薇恋獄
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御者 バーナバスは、メモを貼った。
LittleCrown 2011/05/25(Wed) 02時頃
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― 別荘 ― [開いた扉、見えた泣き笑い顔に]
最悪でわるかったな
[悪態ついてにやりと笑うと、外を目指して歩いていく。けれどどこへ逃げればいいのか見当もつかずその内、どこからか大きな地鳴りが聞こえた]
[視界に流れ込む黒い土砂]
静谷っ! 絶対にみんなでここから帰ろうな
[背中に掛かる声に叫ぶ… 返事の代わりに背中を強く押された]
静谷っ
[振り返ると土砂の中に巻き込まれていく手 ―捕まえようと腕を伸ばす]
(9) LittleCrown 2011/05/25(Wed) 12時半頃
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[手は掴めたのだろうか すぐに、思い土砂につぶされて 意識が遠くなる
苦しくて 何も見えなくて 何も聞こえない
もがいてもがいて…
やがて…全て静けさのなかに]
(10) LittleCrown 2011/05/25(Wed) 12時半頃
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バーナバスは、ラ神にわらう
LittleCrown 2011/05/25(Wed) 16時頃
バーナバスは、ディーンに手を振った
LittleCrown 2011/05/25(Wed) 16時半頃
御者 バーナバスは、メモを貼った。
LittleCrown 2011/05/26(Thu) 00時半頃
バーナバスは、たぶん 16 は飽きないでみてました ><
LittleCrown 2011/05/26(Thu) 18時頃
バーナバスは、ねたふりねたふり…**
LittleCrown 2011/05/26(Thu) 18時頃
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―if生存end―
[真暗な世界から薄い光が差し込んできた。そして目が覚めると白い天井が目に入る。]
ここは…
[気がつくとそこは病院のベットの上。 どこからか、聞き覚えのあるすすり泣き声が聞こえた。
『桂馬、桂馬―目が覚めたのねっ!』]
か…あ さ……ん?
[泣きはらした目の母親の顔がぼんやりと見えて…驚いて、体を起こそうとすると ぐらりっ バランスを崩した]
えっ?
[そして、その時右の腕の肩から先が失われていることに気づく]
(121) LittleCrown 2011/05/26(Thu) 22時半頃
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―if生存end―
[何年ぶりかに会った母親が少し目を逸らす
『うん……でもね、桂馬。 命が助かったのが不思議なくらいなの、良かった。 本当に良かった。』 泣きじゃくりながら笑いかけてきた。
(122) LittleCrown 2011/05/26(Thu) 23時頃
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―if生存end― 『それでね 桂馬。 これからの事だけど…そんな体になって…… もし良かったら母さんのところに来ない? この人もそうすればいいっていってくれているの』
母親の隣をみると人のよさそうな男の人。 ずいぶん前に貰った再婚の挨拶を兼ねた母の年賀状。母の隣に並んでいた笑顔
『いまさらとか…あんた思うかもしれないけど、 うまくあんたと関係作れなかった母親だけど…』
相変わらず神経質そうに片方の眉をあげながら困ったように母が告げる
『あっ そういえば、あの人も来てるのよ。 さっきまでそこにいたんだけど… あら今は…あの人の『愛人』しかいないわね]
険のある冷たい母の視線の先に、申し訳なさそうに頭を下げる男がいた]
(123) LittleCrown 2011/05/26(Thu) 23時頃
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―if生存end― [『ほんっとにあの人ったらこんなところにあんな人連れてきちゃて何考えてるのかしら …結局あたしといるのがいたたまれなくって逃げてっちゃって信じられないっ!』
[母親の相変わらずの 棘のある言葉、痛烈な非難 小さいころはずっと、何も言えずただ小さくなって母の愚痴を聞いていただけだった。けど]
…かあさん、もうよしなよ。 かあさんが辛かったのはわかるけど…
うん…大好きだったとうさんが決して自分に振り向いてもらえないって知ったんだもんね
[自分も届かない思いを知ったから…精神的に不安定になってしまった母親の気持ちはよくわかった]
かあさんも ――辛かったよな でも、今はその人が居るんだろ?
[そういってない腕を母親に伸ばそうとしてその手がない事をまた知る]
(130) LittleCrown 2011/05/26(Thu) 23時半頃
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―if生存end―
かあさん、俺は本当に大丈夫 もう一人でも…あのまんまの子供じゃないから
[母親ににっこり笑えた。 そして、少し考えて静谷との約束を思い出して、静谷がどうなったかは全然わからないけれど]
いや、あのマンション、シェアしたい友達はいるんだけど…ね。
[オーナである母と父にそれとなく許可を願う]
(133) LittleCrown 2011/05/27(Fri) 00時頃
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―if生存end―
ごめん。やっぱりいまさら一緒に暮らすのは無理だろう でもかあさんすごくうれしかった
[その答えに
仕方ないわね… そういうけれど少しほっとした顔をして再婚相手の手を取りながら病室の外へでていく母親を見送った]
(155) LittleCrown 2011/05/27(Fri) 01時半頃
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御者 バーナバスは、メモを貼った。
LittleCrown 2011/05/28(Sat) 17時半頃
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―if生存end― [母親が出ていくのを、見送って静かに病室の隅にいた男に挨拶をする]
母が失礼な事を…すみません
[『いえ、全然気にしてません。それにお母さんからしたら…夫を盗んだのが、こんな…その、男だっただなんて、それは許せないのは分かりますから。 あなただって私やお父さんを…きっと、恨んでいるでしょう?』 やわらかい笑顔でその男は答える。]
―そうっすね…小さい頃からおやじと接した覚えはなかったし 物心ついた頃から母親には 親父の愚痴と文句ばっかり聞かされて育ったし
たまに会えば夫婦喧嘩で…俺はできるだけ目立たない様に小さくなっていないといけない
ずっ―と うちは、なんて最低の家族だって…そう思ってました
(375) LittleCrown 2011/05/29(Sun) 00時半頃
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―if生存end― ―でも 親父が誕生日と勘違いしてうちにケーキを持って帰った時の事を友達に話したんですよ そしたら…その友達が俺の親父の事、可愛いって言ったんすよ。
俺は… はぁ? って思ったんですけどね。
そいつかあんまりニコニコして親父の話を聞くもんだから… もしかしたら 俺の家族っていうのも、案外捨てたもんじゃないのかなって
そう思えてきて…
(376) LittleCrown 2011/05/29(Sun) 00時半頃
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―if生存end―
そいつの笑顔見てたら
親父が買ってきてくれたケーキが美味かったことや ずっと…親父が かかさず人並み以上に仕送り送って来てくれることや
…文句いいながらも 母さんが使われてもない親父のベッドのシーツはいつもこまめに交換していた事だとか
そんなことばっかり思い出して
あぁ、俺んにも案外いい思い出があるじゃないかって そんな気になって
(380) LittleCrown 2011/05/29(Sun) 00時半頃
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―if生存end―
それに…その男同士っていうのは そのっ 俺っ 親父の息子だなって…つくづく
[ベットの上で少し顔を赤らめて]
(381) LittleCrown 2011/05/29(Sun) 00時半頃
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―if生存end―
[そう、感謝した 感謝したんだ、あの時 珀 楓馬に。
――自分が嫌だった過去。 嫌いだったひとりぼっちの自分が
すべてあの笑顔で癒された気がして
うん、そうだ、あの時あの笑顔を護りたいってそう思ったんだ。]
(384) LittleCrown 2011/05/29(Sun) 00時半頃
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―if生存end―
親父に…伝えてください。 俺はもう一人でも大丈夫だからって ひとりでもきっと辛くない しっかり生きていけるから
…その親父とお幸せに
[にっこりわらって祝福を言う]
(386) LittleCrown 2011/05/29(Sun) 01時頃
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―ifend―
そして…。 きっと 病院をでたら 先にひなたの力で 助けられた人たちにも
きっと 同じように にっこりとわらって
皆に良かったなって祝福をいえるだろう
[例えばそれが重たい土の下でみた一瞬の夢だとしても]
(388) LittleCrown 2011/05/29(Sun) 01時頃
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御者 バーナバスは、メモを貼った。
LittleCrown 2011/05/29(Sun) 01時頃
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