249 Digital Devil Survivor
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- day#3 喫茶店・テラス席 ->>20 [ 二歳下の友人は何と答えただろう。 抽象的な答えであれ、曖昧な回答不能であれ、私は微笑んで、そう。と、頷くだろう。それから、]
あ、でも。 ああ言ったけど、私の願い、今もうひとつあるんだ。 [ 高校の制服姿に変化したのと同時、スポーツバッグも足元に出現していた。それを手にしながら、まゆちゃんの方へ歩み寄る。]
まゆちゃんが、あの時どうして居なくなっちゃったのか。 私にはまだ、よく分からないけど。
今日一日くらいは、一緒に居てくれる? 大丈夫大丈夫、美味しそうだからって襲ったりしないから。
[ 異変以前をなぞるように軽く笑いかけて、それでも彼女は拒むだろうか。私には、友人がそんな風にするとは思えなかった。**]
(23) 2016/06/22(Wed) 02時頃
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巫女 ゆりは、メモを貼った。
2016/06/22(Wed) 08時頃
巫女 ゆりは、メモを貼った。
2016/06/22(Wed) 17時半頃
巫女 ゆりは、メモを貼った。
2016/06/23(Thu) 00時頃
/*
やー、こんばんは。
なんか気が抜けてしもうてね。
とりあえず今日は、のんびりまったりかなぁ、と。
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- day after date #3 ->>102
ん。おはよ、まゆちゃん。
[ 真新しいベッドに腰掛けて、目を覚ました彼女の顔を真上から覗き込んだ。ここは駅前のデパートの五階、寝具売り場。 たんけーん、と言ってまゆちゃんを連れてきた私は多少浮ついた様子に見えただろう。]
「 一度ね、こういう時のお店、来てみたかったんだ。」 「 “大破壊”の後はもうデパートなんかなくなってたし。」 「 少しブキミで、わくわくしない?」
[ 無人の店内、もしかしたら動き出しそうなマネキンやディスプレイはどこかお化け屋敷めいて、子供のころに連れて行って貰った遊園地を思い出した。 そんな事が起きはしない、とは知っていても。 まだ心の奥底に残る「御名方ゆり」の一部分が、昔の記憶に思いを向けさせ、楽しませてくれたのだった。]
(107) 2016/06/23(Thu) 00時半頃
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― day#4 早朝・デパート屋上 ―>>102
外? 屋上なら、あっちから上がれるよ。
[ 古ぼけた遊具が残る屋上階。 昨晩遅く、しばらくの間ひとりで過ごしていた場所だ。 そこへ続く階段を示して、まゆと一緒に上がっていく。]
……ううん。 ……変わるよ。今日は昨日と違う、新しい今日。 きっと、そうだよ。
[ 同じ運命を、幾度も幾度も。 数え切れないほどに繰り返してきた私がそう口にするのは何とも陳腐なようにも思えたけれど。それは少し、昨晩の会話とも重なるもので。 しばらくの間、朝日が御渡市街を照らし出すのを、まゆと一緒に眺めていた。]
(112) 2016/06/23(Thu) 00時半頃
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― 幕間・三日目深夜 ― [ 昨夜交わした会話というのは>>112――私の記憶を辿るなら――こんな感じの内容だ。]
「え? 一日一緒に居てくれる、って言ったよ?」
[ 時計の針が二本とも、まっすぐ上を示す頃。 同じベッドに入ろうとして制止され、怪訝そうに私は言う。]
「今日はもう終わったよ? ほら、日付。」
「日付が変われば新しい今日じゃない。だから、一日。」
[ もう、とまゆは頬を膨らませただろうか。 それとも仕方ないな、と苦笑したろうか。]
「……じゃあ、行ってくるね。子守歌とか、必要ない?」
[ とはいえ少しした後、辺りの警戒はやっぱり必要ね、という結論には二人共が行き着いた。そうして、その適任者が私だという点では意見の対立は無かったことだろう。*]
(119) 2016/06/23(Thu) 01時頃
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- day#4 御渡市内: 探索へ - [ いくらか高く日が上り、出発の準備も出来た頃。]
それじゃ、今日も行きますか。
[ と、私はまゆの傍である魔法を使う。昨日、揺籃と別れたあとで用いたのと同じ魔法。 悪魔を遠ざけ敵の出現を抑える結界を作りだすものだ。 ]
――《エストマ》
[ ぼうっと淡く白いオーラが私達を包み、拡散していった。昨日使った目的は、余分な戦闘でまゆの消耗を抑えるため。そして、今日そうした理由は――]
(133) 2016/06/23(Thu) 08時頃
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まゆ、もう一度言っておくね。 《エストマ》の結界は、術者よりも格下の悪魔を寄せ付けない。そうとだけ、昨日は説明したけれど。
[ 格に関わらず、遭遇する場合もあるのだ。 今日はむしろ、それが狙い。]
そこで出会うべき「必然」がある相手には、この結界は効果を発揮しないの。 つまり、誰かと出会えたなら――それだけで注意すべき相手ってこと。 もちろん、敵じゃなかったらそれでいいんだけどね。
それじゃ、行きましょうか。
[ まゆを促し、街に出て行く。向かう先は、彼女の意見を優先するつもりでいた。**]
(134) 2016/06/23(Thu) 08時頃
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巫女 ゆりは、メモを貼った。
2016/06/23(Thu) 08時頃
/*
遅れましたがお疲れ様です
凄いだらけてますが普通に喋って大丈夫だと思うので…
/*
やあん、チアキやん!
チアキ! 元気しとおか?
一緒にあの世に行くタイミングやったのに、うち死なれへんかったわあ。
/*
スズさーん!!(^o^)ノ
いえ、寧ろ俺だけ落ちてたと思ってたのでスズさん死んでたのには少しびっくりしてました(in霊界)
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- day#4 "Aqua Vitae"前 ->>133>>134 [ 昨晩デパートの屋上で街の様子を眺めていた時、マガタマの気配が特に集まっていたエリアがあった。その方角を脳内の地図と照らし合わせて結びつけた場所。]
うーん……。誰もいないのかな。 昨夜は確かに、こっちの方から強い気配がしたのよ。
[ ニコラスのBAR、"Aqua Vitae"の前。まゆちゃんから行き先案が出たかもしれないけど、一番近くということで寄り道したのだ。けれど、窓から覗いてみても店内は全く無人のようだった。]
無駄足だったかな……でも、あれ、?
[ 周囲の建物と比べて、明らかに損傷の度合いが少ない。この店舗だけ見えない壁にでも被われていたかのようにも見えた。]
……ふむ。防護結界か何か、張ってあるみたい。 少なくとも、その辺のただの一般人じゃなかったようね。
[ ニコラスとの経緯は道中まゆちゃんにも話していたけれど、そこから先の想像については飛躍が過ぎるとでも笑われていたろうか。]
(137) 2016/06/23(Thu) 13時頃
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全くのムダにはならなかったと思うけど、誰も居ないのでは仕方ないわね。 めぼしい候補はあとふたつ、だけど。
[ 先刻から時おり感じていた、離れた場所からのマガタマの脈動。湖の方角と電波塔の辺りからと。おそらく、まゆにもそれは察知出来ていただろう。]
多少距離はあるけど、私、飛べるから。 まゆちゃん抱えて飛んでくくらい、簡単なことよ。 それにわりと軽い方でしょ、まゆちゃん?
[ くすっと笑って両腕を広げた。十分かそこらの後、私達は別の場所に降り立つ事になるだろう。**]
(138) 2016/06/23(Thu) 13時頃
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巫女 ゆりは、メモを貼った。
2016/06/23(Thu) 13時頃
累クンと鳴のどっちかが落ちてくんのかな。
相討ちもありえるけど。
俺としてはどっちにも死んで欲しくねぇなぁ。
巫女 ゆりは、メモを貼った。
2016/06/23(Thu) 22時頃
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アマツミカボシ!!!
俺某ゲームですっごい思い入れのある悪魔なんだよなー!
― 駅前・繁華街 ―
[男は、見下ろしていた。
己の死体を。
そしてそれを漁る存在を。]
はは……っ。
言っただろ?
――君にあげるものなんて 髪の毛一本すらない、ってね。
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- day#4 つかの間の空旅 ->>189 [向かい合わせに抱きしめて、高く上った空にも他の悪魔の影は無い。存在しない訳ではない、ただ何かに押し退けられるように彼らはその進路を知らぬ間に変えていたのだ。私達と遭遇しない軌道に。]
こんな風に飛べるのが、何も起きてない時だったら素敵だったのにね。
[ 気休め未満の戯れ言を口にして、見やる先には強い気配。疑いようもなく、"出会うべき"何者かがその先にはいる。]
まゆ、気力と体力、大丈夫? 少し飛ばすわよ、しっかりしがみついて。
[ 言うが早いか、地表と平行になる形に姿勢を変えた。魔力の見えざる翼を大きく広げ、風を切って向かった先は――*]
(192) 2016/06/23(Thu) 23時半頃
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[抑揚のない声を聴けば。
口元に浮かぶ弧は、死体のそれより鮮やか。
けども、それはすぐに消え。]
……っても、死んじまっちゃ、元も子もないか。
しっかし、もっとひどい事になってると思ってたんだが……
案外、綺麗なもんだな。
ま、このままじゃ腐っちまうだけだし、悪魔にでもぜーんぶ食われた方がよっぽどましだろうけどさ。
[翌日。
何とはなしにぼんやりと駅舎の上で男は座ってる。
遠くに見えるのは電波塔。
ああ、どうもあそこに何かがあるようだとは昨日のうちに気づいてはいる。
所詮は死者、見守るしかできない存在だけども、成仏までの暇つぶしに後で見に行こうか、なんて考えて。
視線動かせば、空にやたらと明るい星一つ。]
……明けの明星、か。
さて、吉兆か、凶兆か、どっちだろうな?
[しばらくして、風に乗り響く笛の調べ。
男は重そうな瞼を閉じ、その心地よさに耳を傾けた。]
……。
[思い浮かぶのは、いつか見た優しいまなざし。]
どうせなら、しきを預けられたらよかったんだがなぁ……。
[ただの意地の為に、むりやりしきに願いを押し付けて。
そのくせ最後まで手放せもせず。
そんな己の身勝手さを、男は*嗤った*。]
/*
空気読まずにロール落としてこんばんはっと。
さてはて、今日は誰が来るだろね?
8人って考えると狼落ちも有っちゃ有だけど。
巫女 ゆりは、メモを貼った。
2016/06/23(Thu) 23時半頃
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累クン落ちそうだよなぁ、これは。
今日狼落ちると地上大分きつくなりそうだけど、まあこういうのは流れだしね。
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っぽいかな。
てか鳴が稼ぎなのかしらん?
未だに村側の役職全部わかってない俺です(´・ω・`)
/*
村側の役職はチアキセンパイが聖痕者なんだろうなーしか分かってない俺がいる。
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― day#4 空の闖入者―>>201 [ 遥か遠方から襲い来る投擲物。 少女を抱えて宙を飛ぶセーラー服の娘がふと、瞬いた。]
――あら?
[ 背後に投げた視線が飛来する切っ先を捉えたのは一瞬だけだった。 空中に現出した闇の塊が短剣を包み込む。 刃は瞬時に錆びに覆われ、朽ち果て、塵と化した。]
無粋な“凶いモノ”だこと。 まゆ、どうする?
[ さしたる危機でもないというように、娘の口調に変化はない。 見えてきた目的地に高度を下げ、まもなくの着陸を少女へ伝えた。]
(209) 2016/06/24(Fri) 00時頃
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あ、小鈴ちゃんが人犬も。
あとはよく分からないなぁ。
片倉さんが多分少女なんかな?と思った時があったような、ぐらい。
巫女 ゆりは、メモを貼った。
2016/06/24(Fri) 00時頃
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片倉少女・ゆり占い師はロールがあったんで気づけたか。
小鈴人犬は3Dのメモで、千秋はさっき読み返してやっと気づいた体たらくだなぁ。
後はもう、さっぱり/(^o^)\
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