114 bloody's evil Kingdom
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―昨夜・医務室>>0:314―
だから、ミーナって誰だよ。
[医務室を立ち去る際も、相変わらずへらへら笑っている。 此処まで表情が変わらないのは、逆に不気味さを覚えるが、 イアンが背を向けた際に、声をかけた。]
…お前、紅茶キライなのか?
[紅茶を持ってきた時に、一瞬眉が下がったように窺えた。 返答を求めるというよりも、確認するといった調子で。]
出す前に言えよ、 珈琲かジャスミンにしてやったのに。
[空いた皿やカップ類を盆に乗せる。*]
(100) 2013/02/17(Sun) 04時頃
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――…ムカエニキタヨ (うるせェ) (誰だよ、) ――…ムカエニキタヨ…―― (お前は誰だ) (やめろ) (誰だ、) ムカエニキタヨ…――
(102) 2013/02/17(Sun) 04時頃
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[頭の中でざわめく、幾つもの異形の声。][こいつらは誰だ。]
[干からびた妻の死体。][歳三、迎えに来たよ]
[床の散る漆黒の羽根。][何がどうなったら、こんな死体に――]
(うるせェ。) (――……寝かせてくれ、)
(103) 2013/02/17(Sun) 04時頃
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―朝・医務室―
……ぅ、
[二日酔いのように頭が痛い。 昨晩、――こんなに呑んだ覚えは無かった。 定期的に頭を悩ます悪夢、 今日のそれは今までよりも酷く、現実的なものに感じた]
――っ、
[医務室の硬い寝台から飛び起きる。 強烈な吐き気と怖気に、鏡を確かめるまでも無く顔は蒼白。]
――――ぅ゛、ぇ
[口元を手で抑え、シンクへ向かって足を進める。 頭と胃が縦にシャッフルされているような感覚。 流しに散る吐瀉物。――……間に合った。]
(106) 2013/02/17(Sun) 04時半頃
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……――くそ、勿体ねェな。
[食べたものを吐くのは、今日昨日始まった事では無い。 口に入れたものが己にとっての食べ物では無い、と 否定でもするかのように、…――胃が疼く。 その原因が、ナニであるかは医者の自分でも解らない。
幼い頃に失踪した母親が、似たような体質だった事しか。]
……生ハムアボガドとアップルパイの食い合せか?
[胃の中で反発しあってもおかしく無いといえばおかしくない。 純粋に胃が弱い体質である、そう思うのは当然だった。
蛇口を捻り、吐瀉物を排水口へと流す。 管が詰まらないかという事が一抹の不安ではあったが、 口腔を水で濯いで居る内に、その懸念は消え去った。**]
(111) 2013/02/17(Sun) 04時半頃
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―午前・二階医務室→通路―
[胃の調子も落ち着いてきた頃。 朝食を控え、白湯を飲んだ後書類の整理に入る。]
――しかし、いつ来るんだあいつ…?
[昨日、今日行う仕事の内容を説明した助手が来ない。 宿舎に行って文句でも浴びせようかと思った矢先、 召使が医務室を訪れ、伝令>>0:@71を伝えに来た。]
……おせーよ、そういうのは朝一番で報告しに来い。
[隣接倉庫から引き出した書類の山を指さして、 明らかな不機嫌さを表情と声で、召使に訴えた。 召使を追っ払ったその後。 城の外にある実家にでも戻るかと考えていたが。]
(134) 2013/02/17(Sun) 09時半頃
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しかし、休みっつったって病人が出ても放置っつーのもな…。
[隣国で流行した黒死病の件、怪我人や急病人が出た時、 医師の行方が解らない、というのは問題ではある。 必要に応じて実家に使いが来るのも、面倒ではあった。]
ま、保留にして飯でも食いに行くか。
[一階にある食堂を使うか、 それとも、休暇を利用して外にでも食べに行くか。 そもそも食堂自体やっているのかという疑問。 ――ぼんやり悩みながら、廊下を歩く。]
(135) 2013/02/17(Sun) 09時半頃
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―通路―
ん? あー、お早う。
[倉庫から引き出した書類の山をどうするか。 あれこれ考えながら歩いていたが、独特の呼び名に振り返る。 >>150濡れた頭をタオルで拭っている行儀の悪い助手だ。]
風呂入ったならアタマ位乾かして来いよ。 …どーした?
[相変わらず何が楽しいのか笑顔を浮かべる青年。 ふと目元が朱みが目につき、食堂の扉の前で短く指摘する。]
(152) 2013/02/17(Sun) 11時半頃
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ミナカタは、イアンに片付けをやらせようかと考え中。
2013/02/17(Sun) 11時半頃
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―食堂―
…あ?
[>>155 途端、喜の失せる双眸にも怪訝そうに眉を下げるが、 目覚めたばかりと取り繕う様に、深くは突っ込まず。]
風呂は入っても顔を洗わないってか。 飯食ったら、顔洗って歯ァ磨けよ。
[ふわり、己の足元の影が歪に揺れる。 それに自らが気付く事無く、食堂の扉を開き。]
つーか召使は召使で食べる場所違うんじゃねーのか? …まあいいや。
[助手として扱うのであれば、他なる召使と扱いを変えても、 咎めは無いだろうと適当に考えた。 ガラガラの食堂へと入り、席へ座る。 来訪に気付いた給仕に、二人分の昼食を頼む。]
(157) 2013/02/17(Sun) 12時頃
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俺の居ない時に、要人と肩並べて飯は食うなよ。 借りといて教育してないとか言われるのヤだからな。
[>>160 と、念のため注意をしておく。 だが目の届かぬ時ならば、男にバレなければ自由である。 ざわりと搖いた影はたった一度片翼を示したが、 すぐに当人の影の形へと戻っていた。]
あー、俺のは軽いもんで頼む。 味の薄いスープと、パンくらいの。
お前、トクベツに食べたいものがあったら言えよ。
[朝吐いたばかりなので、刺激物は避けたい。 勝手にその日の昼食オーダーが出てくるだろうが、 好みがあるのであれば、申し付けろとイアンに促す。]
(162) 2013/02/17(Sun) 12時頃
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[>>167 絶対に分かってないだろ…と嘆息する。 料理が運ばれてくるのを待つ間。 木机に頬杖をついて、煙草を吸いたげに口端を動かす。 煙が旨い、というよりも火を間近に感じてる時が好きだった。]
ぅん? …歳食うと、食が細くなるんだよ。
[10しか変わらないが、歳のせいだと告げる。 よく食べる方ではあるが、戻す位なら軽くて良い。
若い女の使用人に声を掛け、往なされる様に失笑。]
お前のそれは趣味か?
[会場でも女をやたら口説いていたのが目についた。 食事が運ばれて来ると、実家の習慣で手を合わせる。]
(172) 2013/02/17(Sun) 13時頃
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構われるのがスキねえ……。退屈凌ぎ?
[>>176 合わせた手を離すと、同じ動作を真似ているイアンに、 首を傾げられて、あぁ、と口を開く。]
食材と、飯を作った人への挨拶だ。 十字を切るのと、似たようなもん。
[匙でスープを啜り、食を進める。温かさは胃に優しい。 何かを気にしている青年の口の周りが、 ソースで赤く汚れている事に気づき、布ナプキンを寄せる。]
……子供か。
[ぐい、と乱雑にイアン口元を拭ってから、手を退く。 パンを千切りスープへ浸してから口に運び。]
なんかソワソワしてるな。用事でもあんのか。
(178) 2013/02/17(Sun) 13時半頃
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なんか? 人と約束してるなら待たせるなよ?
[>>182 はっきりしない様子には、はぁ?と疑問符を顔に出す。 よくは解らないが、落ち着かない様子という事は分かった。] 風呂入ったんだろ?
[手を拭え、と汚れていない布ナプキンを手渡す。 此方も貧相な内容の食事を終え、水を飲み。]
実家に帰るのもいいかと思ってるが、 医務室を空けとくのも、なんかあった時になァ…。
お前、やる事あんのか?ないのか?
[無いと応えるようであれば、書類整理を申し付ける算段。]
(186) 2013/02/17(Sun) 14時頃
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さっきから煮え切らんな。
[>>189 曖昧な返答になんなんだと怒り肩を竦める。 無駄に察しが良いというべきか、 男が申し付けるものは職務しか無いから、 悟られてしまっても当然だというべきか。]
休みになるとは思ってなかったから、 倉庫から必要な書類を出しちまったんだよ。
……無い。 此処で菓子を貰って戻れば、ある。 やる気が無いなら、無理には呼ばんが。
[アップルパイは昨日振舞った。
おっさんと書類を整理するか、愛を探しに行くか。 オフをどう過ごしたいかと自分が聞かれたら、 後者を選ぶだろうが、妻の死後からそんな気も起こらない。]
(193) 2013/02/17(Sun) 14時頃
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ミナカタは、ソフィアが二日酔いになっていないか、少し心配した。
2013/02/17(Sun) 14時半頃
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―食堂→医務室―
――怒ってねェよ、こりゃ生まれつきだ。
[>>203 高く角張った肩を揺らす。 肉が然程つかない事もあってか、骨格は浮きやすい。]
お前が来た時に仕事しやすいようにしといたんだよ。 倉庫に篭ってる間に逃げんじゃねーかと。
[無闇矢鱈個人の体調などの情報の記された書類を、 他人に漁らせたくないのもあり、倉庫は人を近づけない。 そうでなければ、倉庫から運搬させる所からやらせていた。]
褒めろ? そりゃやる事やった後に… はいはい、いい子いい子。
[面倒くさくなって先に褒めておいた。先払いだ。
腰を上げ、医務室へ向かって歩を進める。]
(205) 2013/02/17(Sun) 15時頃
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…も、って誰と比べてんだよ。 前の雇い主か?
休みなら誰だって休みてぇだろ。
[王宮医師の権威を誇示したいとは思わない。
たかだか仕事に恵まれているか否かの違い程度で、 人間にランクが付くと考えるなら、青年の言うとおり、 とっくにそういう対応をしているし、威張り散らす。
――己を人間だと思っているし、実際半分はそうなのだろう。 もう半分の血を、得体の知れないものから継いでるとは知らず]
菓子が食いたいなら召使に頼んでやっても良いが、 あの量は確実に一日潰れるぞ、後悔すんなよ。
[床に置かれた書類の山。 もう既に城に居ないものの書類を破棄せねばならない。 名簿を見ながら仕分けるのは、夕方まで掛かるだろう。]
(208) 2013/02/17(Sun) 15時頃
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―昼→夕方・医務室―
そうか? 普通じゃねーの? 余程前の雇われ先の環境が悪かったのか。
俺もやらねーと、夜中まで掛かるからな。
[>>226 そこまで喜ぶような生活か?と不思議に思いつつ、 医務室へ入り、早速書類の山を指さした。]
これ。
[イアンと共に書類の仕分け整理をする。 想定よりも破棄する量が多そうだと、 名簿を見ながら、それは捨てる、それは要ると指示を出し。]
(229) 2013/02/17(Sun) 16時半頃
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――こいつを焼却炉に運ぶのも一苦労だなァ。
[やれやれ、と書類の山を見下ろす。 イアンと自分だけでは往復する手間が出てくるし、 暇そうなヤツに、後で声を掛けようかと思いつつ。
合間に女性の召使にケーキを持ってこさせたので、 やれやれと床から腰を上げると、咥え煙草で振り返り。]
紅茶、キライなら何がいいんだ。
[作業は見通しよりも長引きそうだった。 一旦休憩を挟もうという事で、イアンに声を掛ける。 紅茶は苦手っぽいと思ったのは、昨日の一件で。>>100]
(230) 2013/02/17(Sun) 16時半頃
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成る程、雇い主が厳しすぎて逃げ出したと。 それじゃ、俺の助手を辞めるのも時間の問題かもな。
[>>243 合間、幾度と休憩を訴えられはしたものの、 もうちょっと頑張れと励まし、一区切りまで完了。]
ミルク? ホットミルクか?
…お前、俺の事バカにしてンだろ。 そん位は、顔見てりゃ解る。
[終始にやついている青年の場合、 それは本当に解りにくいものではあったのだが。 独り言を拾って、ふんと鼻を鳴らす。]
紅茶の葉だってタダじゃねーんだからな。
[咥え煙草のまま、半眼でじろりと睨んだ。 ホットミルクと自分のジャスミンティーを用意しに、 そのまま奥へと足を進める。]
(248) 2013/02/17(Sun) 17時頃
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飲みたくもねーのに嫌々飲ませても勿体ねーっていう。
[>>255 流しの方からかけた声は届かないだろう。 湯立てたミルクに味をつけるか否かを、 8秒程度迷ったが、結局角砂糖を入れておく。
自分で葉を取り寄せて他の茶と混合して作った、 球状のジャスミンの葉を湯に入れて、 二つのカップを盆に乗せ戻るや否や――。]
(258) 2013/02/17(Sun) 17時半頃
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――な、んだそいつ、 おい、
[小さいが異形の化け物に近づこうとするイアンに、 目を丸めさせて、取り落としそうになった盆を机に置き。 咄嗟の判断で、棚から酸の入った瓶を取り出す。 その瞬間、昨日青年が入れたヒビの入った薬瓶にぶつかり、 バリン、と大きな物音を立てて棚の中で割れた。]
あァ?!
[酸の入った瓶は落とさずに済んだが、消毒液がもろに掛かる。 正面からびっちゃりと湿る白衣には、眉を寄せた。臭い。]
おい、そいつから離れろ、
[瓶を投げる構えを取り、イアンに退く事を促す。]
(261) 2013/02/17(Sun) 17時半頃
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――おい、退けっつってんだろォ、が!
[ぶんぶん、と横にのけろと示すが、青年の反応は薄い。 酸の入った瓶を投げようにも呆けたイアンが邪魔だ。 その背後で蠢く醜悪なそれに、眉を顰めさせる。 なんだあいつ、なんだあいつ――]
おま、
[>>267 振り返る青年の方へと、 触手が伸びるのを目の当たりにし、指の力が抜け、瓶を落とす。
落とした部分の床は、じゅうと焦げる音を立てた。 皮靴に引っかからなかっただけ、マシというものだが。]
(274) 2013/02/17(Sun) 18時頃
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―――……。
[>>283 何が起こったのかがさっぱり解らない。 ――イアンを襲おうとしていたように見えた触手。 それは目の前で固まり、ぼとぼと、と床を揺らして堕ちる。]
…お前、 今 なにした?
[違う、と告げる青年に何が違うのかと問い返せず、 …――暫しの沈黙。]
……とにかく、怪我は無いか?
[何が起こったのかは解らないが、後ずさるイアンに手を延ばす。 ――刹那、『ムカエニキタヨ』という音。 僅かに響いたその音は、目の前の青年の口からではなく、 動かなくなった、肉塊の方から聞こえた。
一度、怯えたように肉塊へと目を向ける。 なんだ、 …――なんだっていうんだお前は。]
(285) 2013/02/17(Sun) 18時半頃
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ミナカタは、ヨーランダならこういう化け物を紙吹雪に変えられそうだと思った
2013/02/17(Sun) 19時半頃
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[>>291 一度脳内に響いた音は、もう鳴らない。 ――悍ましい、ヒトとは違う声。烏よりも大きな黒い羽。 フラッシュバックに、目の前がチカチカしたのは束の間。
どっと疲れたように、額から汗が噴きでた。 一度大きく深呼吸をして、微妙に手を伸ばした儘で 固まっているイアンの手を取ると、化け物から遠ざけるように、 此方へと寄らせ、それを見ないように目を伏せた。]
なんで殴るんだよ。 ……分かった、違うんだな。 [ちがう、再び届いた声に頷く。 何が『違う』なのかは解らないが。 ぽんぽん、と子供にするように軽く頭を撫でる。 それから手を離して目を開き、嫌そうにアレの方を見る。]
……きえた、
[化け物は姿形残らず失せていた。 後に残ったのは、割れた酸の瓶と焦げた床。]
(302) 2013/02/17(Sun) 19時半頃
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なあ、今居たよな? あのグネグネしたキモいやつ……。
[>>308 己の見たものを確かめるようにイアンに尋ねる。 …疲労で変なものを見たのでは無いか。]
ゴルァ! ばっちいことすンな、手ェ洗って来い!!
[消毒液でびしょ濡れの白衣で堂々と手を拭うイアンに、 頭を撫でた手を拳にし、ごつんと小突く。 白衣を脱ぐと、ワイシャツまで消毒液が染みていた。 白衣と一緒にYシャツを脱ぎ、半裸になる。 廊下に顔を出し、召使を呼ぶと、 割れた瓶、白衣とシャツを引き取らせて清掃をさせた。]
ったく。白衣二枚しかねーんだぞ。 なんで昨日取り寄せた消毒液の瓶が割れてんだよ。
[やれやれ、と私用クローゼットから開衿の黒のシャツを出し、 袖に腕を通しながら、ぶつくさ文句を言う。]
(314) 2013/02/17(Sun) 20時頃
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[着替える間、肩甲骨の片側に彫られた朱い墨。 子供の頃に母親の家の習わしとして彫られたそれ。 肩から背に掛けて、朱い鳥が描かれている。 入婿の父親は、それを彫るのを快く思わなかったようだが。 ――みなかた、南方を守る朱雀、という鳥らしい。
シャツを着終えると、イアンと床の書類の束を交互に見て]
……こいつはもう、明日やろうぜ。 ご苦労だったな、ケーキ食って帰っていいぞ。
[すっかり冷め切ったミルクとジャスミンの茶。 飲もうと思えば飲めるが、とふと窓の外を見た。 夕日が落ちていた空は、黒ずんだそれになっている。]
(316) 2013/02/17(Sun) 20時半頃
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[>>317 召使が割れた瓶を片付けるまでの間、 帽子を目深に被った女の来訪に、視線を向けた。]
パピヨンじゃねーか。 狐の手袋と…なんだそれ、趣味悪すぎるだろ。
[マンドレイクには見覚えが無かった。 先に目についたのは、その手にある禍々しい花束だ。]
ちげーよ、いろいろあって割れたんだよ。 アルコールってナニに使う気だ?
[待て待て、と制してアルコールの入った茶色の瓶を手に取る。]
(318) 2013/02/17(Sun) 20時半頃
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[>>320 首を絞められるかもしれなかった事には 気づかずに常より真新しい白衣をシャツの上に羽織り。]
あ? ああ、これか。家のシキタリみてーなもんで。 おい、フォークで食えフォークで。 ったく。
[手掴みでケーキを食べるイアンに呆れ顔。]
……いいわ。 聞いたら死ぬとか、そういう類だろ、たぶん。
[>>323 心底嫌そうな目を向けて、片耳を抑える仕草。 飲酒はしない、と宣言されるが。]
当たり前だ、こんなん飲んだらおかしくなるぞ。 飲むならまともな酒飲めってんだ。 またヤバい事やらかそうってんじゃねーだろーな。
[厄介事の片棒を担ぐ事にならないかという不安。 帽子の陰で顔を曇らせているらしい女に対し、 困惑した顔で、寝癖のついた髪を引っ張りつつ渋る。]
(328) 2013/02/17(Sun) 21時頃
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[>>327 あの化け物を見た後で立ち直り早いなこいつ。 そんな感想を覚えたが、己同様無かった事にしたいとでも 思っているのでは無かろうかと考える事にした。]
近いのかよ…、それ誰にやるつもりだ?
[>>333 花束という形状にするのであれば、 誰かに渡すつもりなのだろうと、返事を期待せずに尋ね。]
こうやってまともに会話が出来るなら、な。 ボケた爺婆とアル中は意思の疎通が出来んからな。
本気でヘンな事に使うなよ…?
[最後まで渋りながら、アルコールの瓶を手渡す。]
(335) 2013/02/17(Sun) 21時半頃
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それ、ぬるいだろ。
[>>337 勧めるのもどうなんだろうかという、 時間が経って冷めたミルクを飲むイアンに、首を傾げさせ。 己も冷めたジャスミン茶を飲むが、 カップに入れた葉の風味が出過ぎていて、渋かった。]
おう、明日アレの片付け手伝えよ。
[親指で書類の山を示し、空のカップ類を片付ける。 ミーナという呼称に慣れてしまったのか咎めはナシ。]
パピヨン、あんたも茶でも飲んでくか?
[暇な時の医務室は、茶飲み所になりつつあった。 消毒液やらの薬品の匂いは、茶飲みに適さないが。]
(339) 2013/02/17(Sun) 21時半頃
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ああ、お前さんが使うのか。 …いや、そんな禍々しいのは要らん。 [この医務室に置いた所で、何も得しなさそうな花束。 寄せられて、半眼で嫌そうに顔を逸らし。]
錬金術…、だよな?
[>>342 女だったのかと尋ねられ、開襟シャツであるのに 更にボタンひとつ外している鎖骨の下に覗く胸骨を示し。]
こんな貧相な乳した女がいるか。 ミナカタって呼びにくいって言うから、それで。
[慣れで忘れていた妙な呼称。苦く笑って腰を上げた。 紅茶でいいよな?と確認を取る。]
温め直しても良かったが… コラてめ、せめて先生って呼べ!
[>>345 笑って立ち去るイアンに怒鳴り声。]
(346) 2013/02/17(Sun) 22時頃
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ちょっと変わってるヤツだがまあ、でかい子供みたいな…。
[>>352 パピヨンの感想には、溜息を漏らす。 目の前で見せた謎の力、あれは内密にした方が良いだろう。 漏らせば、青年が奇異の目で見られる事になりそうだから。 たった2日しか助手として雇っていないのだが、 それでも身の上に微かに触れれば、手を回してやる気も起こる。 それは、俗にいうお人好しという厚意なのだろうが――]
髭の生えた女もいんのか?
[剃るのがめんどいという理由で放置している無精髭を擦り。 なんでも良いなら飲み直したいからジャスミンでいいか、 そう考えて用意をし、机へと運んで勧める。]
――そういや、錬金術ってどういう事が出来るんだ? 昨日のパーティでやってたような爆発だけ?
[そちら方面には疎いので、世間話がてら尋ねる。 カップから香る花の匂いは、気疲れを癒すもの。]
(356) 2013/02/17(Sun) 22時半頃
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……そいつは、どういう事だ?
[>>361 無邪気なだけならば。 何処か独り言にも聞こえる女の声音に、 芳香の強い茶を啜りながら、ぴくりと片眉を持ち上げた。 イアンの見せた力の事は明かさぬつもりだが、 何か気にしている事があれば、と言を促す。]
魔術…、ヨーランダの魔法はなんでも有りだな。 まともに見るまでは、奇術師だと思っていたが……。 髭面の女は……喜べんよ、男なら誰でも。 作るメリットがねェな。
[治療役の立場が奪われては薬草で傷薬を調合する機会も減る 給料を下げられたら嫌だなあと、愚痴を女に零したり。]
物質を変化させる、ね。 ……――死んだ人間を取り戻す、なんて事は?
[興味本位で質問を続ける。――物質、と形容すべきなのか]
(367) 2013/02/17(Sun) 23時頃
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…ふむ。発想に柔らかさという事、かな。 残酷な無邪気さ、というのもあるか。
[>>375 錬金術師の反応に、ふむ、と暫し考える。 虫の巣に水を流し込むという発想は、 大人よりも子供が思いつくような、残酷な遊び。
生殺与奪、その言を口に出しかけて、妙な感覚を覚える。 自分では無い誰かが、それを求めているような。]
なるほどなるほど。 永続面を考えれば、また話が違うと。
……レシピ、知らねえなあ。
[むう、と唸る。 ――まあ、給料が減ったとて困るような豪遊はしていない。]
(385) 2013/02/18(Mon) 00時頃
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――未完成…、ってことは、やろうとはした、のか。
[>>378 ほんの一瞬帽子の下から覗いた唇が歪む。 この女の悔しそうな様は、初めて見た気がする。
それが出来るのであれば、どんなに――素晴らしいのか。 己を責め続ける悪夢から、開放される術。]
あ? ピッパじゃねえか、なんだ騒々しい。
[>>376 一大事、といった調子で入ってきたピッパに、 なんだなんだと茶を啜りながら、横から話を聞く。]
鳥が詰ま……はぁ? 大臣が痴呆…? や、先日肥満症とは診断したが、なんだそれ。
[眉間に皺を寄せて、不審気に女騎士を見る。]
(387) 2013/02/18(Mon) 00時頃
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大臣操るって…なんだよ。 錬金術って物質を変化させるという事を今聞いたが…。 それは蠱惑の類の仕業って事かァ?
[>>389 話に耳を傾けながら、顎の無精髭を擦る。]
いやまて、痴呆かどうかは診断は出来るが、 操るだのどーのってのは、範囲外だぞ。
ぐぇ……、お前さんの話を聞いただけで、 暫く鶏肉を食う気が無くなった。
[取水路と排水路に大量の鳥が詰まる様。 想像するだけで、地獄絵図だった。]
…お前さんも茶、飲んでく?
[話は長引くであろうか。 ピッパが望むのであれば、彼女にも茶を淹れるつもり。]
(393) 2013/02/18(Mon) 00時頃
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おお、なんか進展あったら報告頼むわ。 便所の方は一大事だなァ……。 小便ならシャワーで流しちまえばいいけど、 クソの方は流石に野糞ってわけにも…おっと失礼。
[>>391 元気に帰っていく同世代に軽く手を上げる。 汚い話は女子(?)二名を前にして不躾かと、 言ってからもがもがと口を濁して、ピッパを見送った。]
錬金術師様はどうする? そろそろ良い時間ではあるが。
[与太話をしている内に、すっかり深夜の時分。 そろそろ茶会はお開きかと、片付けを始める。 >>395 物騒な言には、おいおいと眉を下げた。]
あ…、失った命を取り戻す術、ってやつ。 それってもう、研究は、してないのか?
[>>391 やる気の無いゆる顔から一変。 ソーサーをことりと盆の上へ乗せ、神妙な面持ちで尋ねる。]
(397) 2013/02/18(Mon) 00時半頃
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シャワーもダメなのか?
その辺の仔細、騎士の方で確認してくれるんだろーか。 ドナルド騎士団長なら、細かい話は通ってんのかね。 [今日の所は立ちションで済ませるにしても、 明日にでも捕まえて情報を得るか、と算段。]
……。 生死を操るような真似は、人には過ぎた事って事か。
そう、だな。
[既に背を向けた女の表情を図る事は出来かねたが、 言の重みに、苦笑を顔へ張り付かせる。 彼女を送り出してから片づけをし、寝台で眠る*]
(400) 2013/02/18(Mon) 01時頃
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―夢の中―
[――あの時のお前が、生殺与奪を自由に出来たのなら、 失う事など、なかったのに。――]
んん――……
[不死、繰り返し。] [―永遠の牢獄―] [生かすも殺すも――]
[熱い炎で]
[朱き、炎で。 …――無限に焼きつくす喜びを。]
……ふ、ぅ、
(405) 2013/02/18(Mon) 01時頃
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―休暇二日目の朝・医務室―
……―――はぁ、
[――…気持ちの悪い夢を見た。 胃に食物を最後に入れたのは、昨日の昼のこと。 それは幸運だった。胃酸しか出ない。]
……なんかおかしいんだよなあ、最近。
[ こんな周期で悪夢を見るなんて事は、――なかったのに**]
(406) 2013/02/18(Mon) 01時頃
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―城内・廊下>>236―
騎士団長が居るとすれば一階の宿舎かね。 いや、でも休暇が掛かっているならいねーのかな。
[医務室にイアンが訪れる前に原状を確認しに行こう。 残された書類もどうにかせねばならないが、 トイレだけでなくシャワーも使えなかったら…となると――]
……こんな時にコレラでも入ってきたら打撃だな。
[白衣のポケットに手を突っ込み、肩を竦めさせる。 丁度その時分、廊下をふらつくミッシェルの姿が見えた。]
学士殿、こんな時間の散歩は珍しいな。 おい? [声を掛けるが返事は無く、眉を下げた。]
ミッシェル?
[もう一度声を掛けるが、反応はあっただろうか*]
(459) 2013/02/18(Mon) 09時頃
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―城内・廊下→階段― [ミッシェルへ声は届いたかどうか。 何れにせよ、状況の確認を急いだ。]
それか、ハワードでも捕まえた方が早いか? 公務室かなァ…。あんま上がりたくないんだが…。
[三階へ上がる事は、腰の悪い老体も王家に居るので、 来診を任されている事もあり、許可されていた。 許可をされているとはいえ、高圧的な空気は近寄り難いもの。 件の大臣の話>>376>>389の真偽も確かめるべきだろう。 未だ王や王妃>>@76に危険が及んでいるとは知らない。 階段を上がっていると、ずるずると這い寄る音に気付く。 嫌な予感を覚え、ちらりと階下を見れば見覚えのあるアレ>>410]
――!!!
[全身の毛が逆立つような恐怖。――震撼する。 階段を上がる足を、早めた**]
(460) 2013/02/18(Mon) 09時頃
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―3階へ上がる前―
[>>461譫言のような言葉を呟く彼女に、何があったのかと歩み寄る。 鼻をつく臭いに眉を寄せた。それは真新しいローブの下から漂う。 下方へ目を向けると、脚が見るからに赤く腫れている。]
――ミッシェル? ミッシェル! お前、とにかく医務室に来い!
[流石にこんな状態の彼女の散歩は見過ごせない。 触れられるのが苦手である、と見抜いていても緊急事態なので手首を取り、医務室へ寄る事を促した。]
(464) 2013/02/18(Mon) 10時頃
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…普通に歩けるなら、離すぞ。
[>>465 力いっぱい拒否されるかと思いつつ、 手を引きながら元来た道を引き返す。 歩くのが困難なら抱えるべきかと考えて居ると、 急に白衣へ鼻を寄せる彼女に驚く。]
何? は?におい?
[薬品の香りが好きだったのか?と感違い。 床に伸びる黒い影には、異形の片翼が生える。 その存在を誇張するように、床から男を嗤う、影。]
(468) 2013/02/18(Mon) 10時半頃
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君、酒でも飲んでるのか…? ほれ、入った入った。
[腕へ絡みつく彼女にどうしたもんかと先へ進み。 医務室の中へ入るや、寝台の方へ誘導。
ばたばたとがに股な歩調で慌ただしく動いて、 濡れタオルを数枚用意して桶に入れて持ってくる。 寝台の上へ置き、使え、とぶっきらぼうに告げ。]
終わったら俺の私服貸してやっから声掛けろ。 その後、足の腫れを診る。
[そう告げて仕切りのカーテンを閉める。]
(469) 2013/02/18(Mon) 10時半頃
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[元々細身な部類なので、袖の短めな私服であれば、 彼女でも着れると思いつつクローゼットを漁り。 スラックスのウエストは流石に余るよなあ、と しがみついて来た彼女の体躯>>470を思い出す。]
……レイプ? だよなあ…、きっと。 うーむ…なんと励ますべきか… いや、このまま気づかない振りをしてやるべきか?
[訝しむ様に呟き着替えを手にし、振り返る。 カーテンから覗く細腕に、はいはい、と足を進め。 女性の半裸は仕事上見飽きているので、 背中を拭いてやる程度ならばどうという事も無いと。 後向いて待ってろ、と外側から申し付けて、 閉めたカーテンをそろりと開けた。]
(472) 2013/02/18(Mon) 11時頃
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[>>473 普段清潔に一つで纏められた髪の毛は、 肩から背中に掛けてだらりと下ろされていた。 白い背中の下、腰から臀部に掛けて纏うものはなく。]
…下着は流石に貸せんぞ。
[彼女の手に自分の私服を持たせる。 ちらりと合う視線に、いつもの少女のものではない、 異質な何かと蠱惑感を感じるて、どきりとする。 据え膳食わぬは恥、の状況ではあったが理性は保てた。 ――女房の死後、女を抱く気になった事は無い。]
…誰に、やられたとか訊かない方がいいよな……、
[暫し迷った末に彼女へ尋ねる。]
(474) 2013/02/18(Mon) 11時半頃
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ミナカタは、濡れたタオルでミッシェルの背を拭き始める。
2013/02/18(Mon) 11時半頃
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…そうか。…こういう時、なんと言えばいいか…、 [>>475 相手の名前を出さない彼女にそれ以上は訊かず。 彼女を見ないように目を逸らしつつ、細腰までを丁寧に拭く。 上がる声と悶える細い体躯に、心臓が警鐘を鳴らす。 腰を拭いていた手は、動揺で強張った。]
ええと…こう、か?
[その気は無くとも反応しないという訳では無い。
悩まし気に目元を朱に染めてそっぽを向きながら、 言われるが儘に、彼女の背中を強めに拭いてやる。 すぐ近くから聞こえる吐息に、うむむ…と唸る。]
(478) 2013/02/18(Mon) 12時頃
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…ん。気の利いた事を言えなくてすまない。
[>>482こういう事こそ同性の方が励ますのに向いているだろう、と眉間に皴を寄せる。 途端、振り返る少女に顔を逸らした儘たじろいだ。] いや、胸なら手は届くだろ?!
[誘われているのは明らかに悟れた。布越しに押し付けられる様に尖る乳房の先に、酷く混乱を覚えながら。]
いや、そういう訳じゃ…、 あのな、安く自分を扱うもんじゃない。
[仕方なしにそろりと顔を向けながら、上擦った声で彼女の行動を咎める。潤んだ瞳に見上げられて、困り果てる。]
(483) 2013/02/18(Mon) 12時半頃
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イくって……、此処医務室だぞ。 俺は手当するつもりで君を連れて来たんだが。
[>>486 会話は通じているが、根本的に何かおかしい。 普段真面目な少女がこんな態度を取るのはおかしい。 身を退かれた事で胸部から手は離れるが、 脚を大きく開く様には、流石に顔を再び逸らす。 分娩も携わった事はあるが、これは全く意味が違う。]
ば…ッ、君は バカか!! そういうのは、好きな人とやりなさい!!
[あてられて熱が篭りはじめた身体を背ける。 これでは、どっちが少女なのか分からない。 額に手を充てて溜息を漏らす。 鳥や大臣が操られ――思い出して、頬を緊張させ。]
――蠱惑、か?
[背後で股を開くミッシェルは別人のようで。]
(489) 2013/02/18(Mon) 13時頃
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……っ、ミッシェル、正気になれ、
[背に感じる小さな膨らみに再び身体は緊張する。 抱きしめられて、縛られた様に身体が動かない。 媚薬の事など知らず、洗脳を解こうと焦る声は裏返り。 開襟シャツはボタンを一つあけているので、 直接肌へと細い指が通り、白衣越しに胸板をなぞる。]
ん、ん……、 おう、じょ……?
[男の身体に半分流れる血は、異質なもの。 それを知らぬ儘生きているのと、王女が人では無いと、 知らないのだから、言っている意味が分からない。
スラックスの中心へと降りる指に息を潜める。 熱を持ち始めた其処は、布越しでも膨らみを示す。]
(492) 2013/02/18(Mon) 13時頃
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…俺には君が、 堅物だが誠実な…ミッシェルとは、思えない…、
[>>493 正気だと訴える彼女に、ゆるりと首を横に振る。 ちらりと顔を横向かせ、双眸で彼女の顔を追う。 うっとりした笑顔に、ぞわりと背筋が震えた。 しかし、何処か懐かしいような。 ――失踪した、母親の纏う香りに、似ている。]
ン……、解るわけ、 俺から加齢臭したって、王女からはしねーだ、ろ
[知らない、知らない、――解らない。 ざわり、 ベッドに乗る男の影が床から生き物のように動き、 閉めきったカーテンへ影絵を作る。 ――人の身を持っていて、片方だけ翼の生えた奇形。 ぎょっとしてそれを見る。 …影も、男を見ている。]
(494) 2013/02/18(Mon) 14時頃
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……ぁ、
[こいつは、何。 …――こいつは、なんだ]
――っ、
[それから目を背けるようにミッシェルを振り返る。 一糸まとわぬ姿ではあるが、アレよりは、まだ。]
ミッシェル、 …助けて、くれ
[見てない、何も見てない。 お化けを見て怯えた子供のように、胸に顔を押し付ける。 身体は重なる。少女を押し倒す態勢になった。]
(496) 2013/02/18(Mon) 14時頃
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[>>497 胸に顔を埋める寸前に見た彼女の目。 知的さを感じさせる、澄んだ緑の色を持っている筈の 彼女の黒目は、濁っていた。
>>498 頭を撫でる手に、暫しあってから顔を上げ。 ――物言いたげな、苦虫を噛み潰したような表情。 額に押し当てられる唇と、誘う観念した様に頷く。]
……どうやって抱かれるのが、好きなんだ?
[一度身を上げて、白衣をふわりと脱ぐ。 開襟シャツのボタンを外し、前を完全に肌蹴させる。 上だけ脱いでしまえば、細身ではあるが適度な筋肉。 彼女から見えない位置、肩甲骨には朱雀の刺青。
ぎしり、と寝台を軋ませて顔を寄せる。 下衣を履いた儘の膝で、ぐ、と陰核の付近を押し。]
(499) 2013/02/18(Mon) 14時頃
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……な、かって……孕んじまったらどうすんだよ
[>>501 唇を頬へと落とし、非難の目を向ける。
流れて余計に体積の失せた小振りの乳房の尖り。 指で捏ねるように摘み、擦る。 媚薬のせいか興奮からか、既に芯を持っていた。
甘い声をもっと響かせようと、膝を緩く揺する。 衣擦れの音には、次第に水音が交じる。]
…孕ませないように…、するか。
[そろりと彼女の臀部を撫でた。 此方もまだ、その方が罪悪感が薄くて済む。
寝台の先の棚から軟膏を取る。 ぬるつくそれを指に絡め、脚を開かせた。 蕾へと指を二本押し付け、入口に塗りつける。]
(503) 2013/02/18(Mon) 14時半頃
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[>>504 悦を訴えるのは少女では無くおんなの声。 胸に浮く尖りを優しく食み、ちぅ、と音を立て吸い上げ。]
…金糸雀のようだ。
[嬌声ははっきりと少女の色を残している。 高い悲鳴は、久しく聞いていなかったもの。
毒の香りを感知できる賢さも持つという伝聞。 王女と同種と察知した彼女の鼻の良さにも似ている]
ン。 …成る程コッチはお初か。 痛まないように気ィつけねェと。
[影に潜む魔は、少女に苦痛と絶望を与えたい。 目の前に居るニンゲンの男は、少女の身を案じている。 指を一本ゆっくり沈め、広げるように掻き回す]
(509) 2013/02/18(Mon) 15時頃
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…30歳児はちょっと……。
[>>511 肉の尖りを舌先で転がす。 赤ん坊、という評価に複雑そうに眉を寄せる。 男は皆おっぱいが好きだから、 おじさんも同じなだけ、と口を離して言い訳する。]
初めての尻で、こんな感じるのか。 大したもんだな。
[>>512 ドロリとした愛液を絡めて、指を増やし。 来い、と誘う少女の淫乱な様には、 ――ほんの一瞬だけ、加虐的な眼の色を見せ、笑った。
黒い瞳の奥底に宿る、鶸色。 何も無かったかのように、男の眼の色へ戻る。 ぐちゅり、と卑猥な音を響かせて指を引き抜く。]
(513) 2013/02/18(Mon) 15時半頃
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――ミッシェル、 っ
[前を漸く寛げて、男根を露にした。 ひくつく蕾に固いそれを正面から押し当て、 開いた両足を抱えゆっくり貫く。 長さは西欧人に劣るだろうが、硬さはそれなりに。 きゅう、と雄に食いついて締まる感覚。]
ん…、ぅあ……はぁ、 苦しくない、か?
[細身のせいでよく目立つ喉仏が、震えた。]
(514) 2013/02/18(Mon) 16時頃
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は、ァ……、若いだけあって、締りが良いな。
[>>516 背中に走る爪を立てられる痛みに、 少しだけ眉を寄せるが、根本まで肉杭を押しこむ。 うなる壁へ呑み込まれ、吸い付かれて。]
…――ぁあ、イイ啼き声、だ。
[褒めるように微笑む顔は、歪んでいた。 魔の媚薬におかされた女と繋がっているのが原因か、 蔓延る瘴気が原因で、頻繁に見る悪夢のせいか。]
ケツ穿られなきゃ感じねェように育ててやろうか
[くすりと嘲笑い、頬をさらりと撫でる。 ――この匂いは、安心する。]
(517) 2013/02/18(Mon) 16時頃
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ん、 ミッシェル、 …また、な。
[押し返そうとする腸壁を屈させるように、 強く、深く、腰を進める。
おんなの望む儘に、笑みを浮かべ強く揺さぶる男。
カーテンに映る影絵の…――片翼が消えると同時。 彼女の肉壁の中で、精を吐き出した。
ひらり、 ――ふ、 ひらり。] はぁ…、
[朱色と橙の中間色。 ふわ、と羽根が舞い、床へ落ちる。 ――姿を潜めた、影のおとしもの。]
(520) 2013/02/18(Mon) 16時半頃
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[>>523 火を好む影が残した精液は、 酷く熱い――燃えるような、熱。 意識を失ったミッシェルに、どうするかと悩んだ後。]
…別に、精液をなんかに使うとかじゃねーよな?
[彼女の身体を再び清める間。 足元に伸びる影が、己のそれである事を安堵する。 脚の腫れにも寝ている間に塗り薬を塗って、 包帯を丁寧に巻き、木のサンダルを寝台の横へ。]
『散歩をする時は、靴履いて出かけろ。無茶はすんな』
[そう記した紙を、枕元へと置いておいた。 衣類を纏って医務室を出たその後>460。 若い娘と寝てしまった罪悪感よりも、 這い寄るナニカへの恐怖感が勝っていた。]
あ゛ぁ゛あああ!! ばけもの! [三階フロアを疾走するおっさんの逃げ足は早い**]
(527) 2013/02/18(Mon) 17時頃
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ミナカタは、ピッパはあの後魔術師を突き詰めに行ったんだろうか。
2013/02/18(Mon) 17時半頃
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―3階・公務室倉庫―
なんで城ン中に…連日で化け物が…。
[命からがら公務室横の倉庫へ逃げ込む。 中庭に面した窓を見つけ、此処から降りたら逃げられるか?と窓から上体を乗り出す。]
ン…?
[>>535高低差があるせいで何かをフクロウが食べてるのを見て、イアンが拍手している事しか解らない。]
やっぱ普通のガキと変わらんよなァ…
[パピヨンとの話をよぎらすが、不穏な事などないだろと、寝癖のついた髪を掻く。]
あいつなら廊下のスライム、昨日のアレで倒せるんじゃ…。
[此処から呼び掛けてみようかと悩むが、危険に巻き込むのもなあ…と困り顔。 そのまま何処かに行ってしまう後ろ姿に、うーぬと唸った。]
(550) 2013/02/18(Mon) 19時頃
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―3F・公務室倉庫にて―
[>>553 視ている事に気付かれたらしい。 へらへら笑って手を振るイアンに、頬を掻き。]
おー? ゆっくりって何がだよ。
[悩み顔。 大ピンチだから助けてくれ、なんて。 果たして助手を危険にさらしていいものか…。 無邪気な笑顔に途方にくれた。
男が悩んでいる内に、青年はまた、歩き出してしまう。]
(554) 2013/02/18(Mon) 19時半頃
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女…? ああ。 [>>555 こいつ、聞いてやがったのか…? 複雑な表情で庭に居るイアンを見下ろす。]
楽しめたじゃねーよ、 ありゃ色々大変で……、なんか呪いかかってんだよ。
[誰と、という事は本人のプライバシーのために、 伏せた方がいいのだろうか、と眉を下げ。]
(557) 2013/02/18(Mon) 20時頃
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――う゛あぁ!?
[扉を貫く音。 窓から離れ身構える。 書庫棚の前に後ずさると、 触手が己の頭部の真上、――本と書庫を貫く。 ガンガン、とドミノ倒しになる棚。 表に聞こえるのには充分な物音。これは惨事だ。]
やべえ… やべえ、殺される……。
[いよいよ窓から飛び降りるか否かで、迷う。]
(560) 2013/02/18(Mon) 20時頃
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ミナカタは、こっから落ちたら骨折で済むだろうか…と青ざめている。
2013/02/18(Mon) 20時半頃
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なんまんだぶ、なんまんだ…… ん?
[別に信仰心など無いのに拝んでしまうのは、人の性だ。 急に物音が無くなり、そろりと扉の方へ目を向ける。]
ええと… か、帰って下さいましたかねー?
[扉にそろりと寄ると、通路でスライムと素手で対峙する、 ハワードの姿があった>>@122]
!? じーさん危ねーぞ!?
[20年前は10歳なので、 じいさんが元騎士団長だったという話は、知らない。 言わんこっちゃない、今にも呑み込まれそう>>@123。]
のあっ、
[こっちへ来そうなので、慌てて扉を閉める。 途端、大きな物音に、扉前でへたり込んだ。]
(565) 2013/02/18(Mon) 21時頃
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援護ォ! ?
[>>@124 じいさんが叫ぶ声が聞こえる。 流石に己より年寄りを置いていくわけにもいかない。]
此処にあるものなんて…本しかねーじゃんか。
[そんなんでいいのかと思いつつ、書庫から本を出す。 扉をバン、と開けると馬のりの状態で、 スライムを殴りつけているじいさんの姿があった。]
っくそ。 ――南無三!
[厚みのある本をスライムに向けて投げつける。 注意を逸らす事くらいは出来ただろうか。]
(568) 2013/02/18(Mon) 21時頃
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あちゃー、クリティカルだー……
[>>@125 スライムの叫び声に驚き、耳を抑えた。 何が起こったのか解らないが、硬化するスライムに、 一件落着?と楽観しかけた所、じいさんの股間に、 硬化したが故に打撃を与える様を直視した。]
じ、じいさん大丈夫? 折れた?
[そもそも折れるものでは無いが、 男の目線からすれば、ある意味致命傷と即座に理解出来た。 仰向けに倒れ込んだ執事に手を貸して起き上がらせる。]
(571) 2013/02/18(Mon) 21時半頃
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しっかりせい、医者は俺だ。
[>>@126 命を救われた事への感謝を言おうと口を開くが、 医者を呼べ、というボケにまずツッコミが口をついた。 真っ青な顔を見て、同情の目線を向けた。]
まずなんかで冷やした方がいいな。 その後、腫れてそうなら塗り薬……、 医務室まで行けそうか?
[ハワードに肩を貸すが、身長が合わないので歩き辛い。 無理そうであれば、近くの部屋で対応するつもりで。]
(574) 2013/02/18(Mon) 21時半頃
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[>>@127 召使に声を掛けて水の入った桶とタオルを用意する。 人を払っておき、倉庫で患部の状態を確認した。]
ん…ちぎれたり傷はない、かな…。 これなら薬まではいらねえよ。 自分で押さえて、冷やしてくれ。
[分娩の経験はあるものの、 よもや男の股間を診察するという複雑な状況を味わうとは。 それも、命を落とすよりはずっとマシというもので。]
いやーインクが効くとはねェ。 これからは、インクを肌身離さず持ち歩くしかねえなァ。
[はっはっは、と被害の酷い書庫内で談笑。]
(577) 2013/02/18(Mon) 22時頃
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あ、そうだそうだ。
大臣がボケちまったって話聞いたんだけど、 つい最近肥満の診断した時は、そんな事無かったんだわ。
…それと、学士様が洗脳?されたみたいで… どっちも術か何か……と思う。 医学的には、原因が説明出来ん。
ちょいと気になるし、重々警戒しておいてくれ。 王子にも宜しくな。
[そこで話を切り上げて、執事と別れた。 朝から何も食べていないので、1Fの食堂へと向かう*]
(578) 2013/02/18(Mon) 22時頃
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―午前・食堂―
…おお、おはようさん。 お前さんも、今からメシなの?
[>>580 例の利口な鳥の飼い主である若い騎士と鉢合わせ。 キュイキュイと啼く鳥。 鳥が詰まった件の話を思い出して、少し食欲が降下する。]
一緒に食うか?
[散歩に出ている助手はもう飯を食ったのだろうか。 学士殿も寝台に寝かせているし、 帰りに二人分、食事を持って帰ってやろうかと思いながら。]
(585) 2013/02/18(Mon) 22時半頃
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……おお、鳥語? すげーな。
[>>589 便所の騒動のせいか人手が足りないようで、 本日の朝食は、自分で取る形のようだった。 肩の鳥と会話をしているらしい青年に目を丸める。
青年の向かいへと座り、疲労を匂わせる顔で溜息。]
…スライムに襲われて…ハワードのじいさんに助けられた。 いやー、あのじいさんすげえな。見なおしたわ。
[失礼な話ではあるが、外聞でただのエロ爺と思っていた。 話をしながら、具の少ないスープを食べ始める。]
(596) 2013/02/18(Mon) 23時頃
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おーすげえすげえ! 君、何歳?
[>>599 人語を話す鳥に感嘆の声を上げる。 子供にするように、鳥へ年齢を尋ねてみたり。 青年による腹話術だとは気付かなかったようだ。]
騎士団の団長? へェそりゃ大したもんだ。 全盛期の時のじーさんとドナルド騎士団長、 やりあったらどっちが強いのかねェ。
[伝令>>506を聞くや、遅ェよ…と愚痴を漏らし。]
本当になァ…、 治癒魔法も使えるヨーランダも居るとはいえ…。 俺も護衛つけてもらえねえかなァ…。
[渋い顔でパンを齧る。 イアンに頼るのも、また違う気がした。 青年は不思議な力を持っては居るが、 あの力を使わせすぎて、後遺症が出ないか懸念をする。]
(605) 2013/02/18(Mon) 23時半頃
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こりゃ失礼した、レディ。 君は永遠の18歳とかだよな。
[>>612 上手な腹話術に相変わらず騙され続けていた。 人間換算での18歳、のつもりだったがどう受け取られるか。] ふむ、ドナルドにも聞きたい事があったんだよなァ。 鳥の被害騒ぎの件だが、使えんのはトイレだけなのか?
[騎士団長には被害の程は伝わっているだろうと思い、 昨日パピヨンと話した事を聞いてみたいと思いつつ。 戦いぶりに対してぞくぞく、という表現には、 コイツそういう趣味なのか?と疑ったが口には出さず。]
ああ、頼めるならお願いしたいな。いいか?
[首を縦に振り、希望をしておいた。]
(615) 2013/02/18(Mon) 23時半頃
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ミナカタは、ドナルドなら良い護衛を付けてくれそうだ。
2013/02/18(Mon) 23時半頃
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御機嫌よう、宰相補佐。
[>>622 軽い会釈をする。]
いやぁ、医者の不養生ってやつでして、 昨日は昼しか食ってなくて。
[隣で宜しければどうぞ、と席を平手で示す。 そちら、と言われてフィリップを見遣り。]
彼は騎士団の青年で……あれ、名前なんだっけ。
[そういえば聞いていない事を思い出した。 手伝いかと尋ねられれば首を横に振る。]
敬語の聞き方すら出来てないよーな…、 まあ、そんな感じの助手なら貰いました。
[やれやれ、と肩を竦めさせる。]
(628) 2013/02/19(Tue) 00時頃
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おっと。 そうか、若く見積もらなくて悪かったな、レディ。
[>>626 生まれつきの怒り肩へ飛び乗る鳥に、 驚いた様に目を見張らせ、ぱちりと瞬き。
すり、と頬ずりして来る鳥にはからりと破顔した。 動物は全般的に好きである。]
便所だけか…それならシャワーは使えるんだな。 ……コウモリ? 大量に? 大量発生するよーなもんなのか?
[怪訝そうに眉根を寄せる。 >>627 文を足に括った小鳥が去るのを眺めて居たが]
熱? 診た方が状態に合わせて薬は出せるが…。 解熱剤を処方しよう、この後医務室に寄るといい。
(633) 2013/02/19(Tue) 00時頃
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フィリップ君か、覚えておこう。 こちらのレディの名前も拝聴していいかな。
[>>632 余ったパンをベルベットに千切って向ける。 フルーツでお腹一杯になってしまったようであれば、 自分がそのまま口へと運ぶつもりだが。]
(637) 2013/02/19(Tue) 00時頃
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