164 天つ星舞え緋を纏い
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……かも、しれない。 どう好きにしたらいいのか、わからないもの。
[俯き顔を少しだけ上げれば、途方にくれた表情。]
[迷ったのはあの時と同じ。 けども、あの時は迷っても戻る場所があった。 今はそれがない。]
いっそ、仏門に降ればいいかしらね?
[そうしたところで、結局は自身はバケモノのままだろうと、*女は思う*。]
(7) mooncalf 2014/02/23(Sun) 01時半頃
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[手が近づく気配、一瞬身を固くするも。 頬に触れるのは、法泉の熱と、自身の氷が混じったような、心地よい温度に息を緩めた。]
(10) mooncalf 2014/02/23(Sun) 13時頃
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……馬鹿、じゃない。 私よりいい女なんて……きっと、いっぱいいるわよ。
[言葉とは裏腹。 頬触れる手に、自身の手を重ねたのは半ば無意識。]
え……。
[惚れた男と言われて、面食らいつつも、浮かんだのは華月斎……否、琥珀の顔だった。 しばしの沈黙。 一瞬だけ視線を落としてから、真っ直ぐに法泉へと向け。]
(11) mooncalf 2014/02/23(Sun) 13時頃
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……そんな人、いないわ。
(12) mooncalf 2014/02/23(Sun) 13時頃
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ねぇ……
あんたが、私に、自由を見せてくれる?
(13) mooncalf 2014/02/23(Sun) 13時頃
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買いかぶり過ぎ、かもよ?
[ふぅ、と息を吐く。 男女の機微など、よくは知らない。 けども。 そう言われて悪い気はしない。 触れた手も相変わらず心地よくて、手放したくはない。
何より。 この先、法泉の見せてくれる自由に、期待が膨らんでいる。
なにかに期待することなど、もうないと思っていたのに。]
(27) mooncalf 2014/02/23(Sun) 23時半頃
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……。
[嗤う法泉へ、無言のまま小さく頷いて。 頬の火照りを自覚してそのまま俯いた*。]
(28) mooncalf 2014/02/23(Sun) 23時半頃
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……はい。
[もう一度頷いて顔を上げ。 男の事をなんと呼ぶのがいいのだろうと思いながら、その背に手を回し、立ち上がるのを助ければ。
夕顔への問い。 女には、法泉のように夕顔の影の薄さを感じる事などできなかったけども。 夕顔の言葉の意味がわからず瞬けば、その間に、瞳の色は先に見たよりも色濃いものに変わる不可思議。]
そ、か……。
[一つの身に二つの心を宿している事など、女は知らぬし、 朝顔の名も理解できなかったけども。]
いっしょがいれば、寂しくない、かな……。
[ぽつり*。]
(43) mooncalf 2014/02/24(Mon) 01時頃
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[真言唱える声>>39に、思わず目線は法泉への左腕へと。 先とは違い、灰が溢れる事もなく。 女は僅かに安堵の息を漏らしつ、失われてしまった左手を想う。 右手のように、心地よい熱を持ってたのだろうかと。
礼を告げる夕顔に視線を向ければ、両の目は違う色。 不可思議な言葉、二人の気配があるようには思うも、やはり女に正確なところなど解る訳なく、問いかけようとして。 それを呑み込んだのは、声>>46が聞こえたからで。
女は一瞬身を固くしたけども、日向と対峙したときのように、衝動が湧き上がることがなく。 息を緩め、沼太郎を見やる。]
せんせい……。
["沼太郎さん"ではなく、"せんせい"と。 子供の時の様に呼んだ。]
(151) mooncalf 2014/02/26(Wed) 22時半頃
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後のこと、お願いします。
[深くお辞儀をして、法泉の後に屋敷を辞した。 ほかの皆……日向も、気付いている頃だろうかと考えながら空を見れば。]
ん……だったよね。
[法泉が迷子の子供を覚えているなど、女は気づいておらぬけど。 あの時は、名を聞く事なく消えていて。 ついぞ聞けた名前。 小さく繰り返し呟いて。]
法泉…… いい名前。 あんたらしくてさ。
けど……。
[あの人形は、法泉を似せて作ったものだったのかな、と子供の頃に見せてもらった人形を思い出しながら、傍らの法泉を見上げ。]
(152) mooncalf 2014/02/26(Wed) 23時頃
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……ううん、なんでもない。
[錫杖の音に紛れて、微かに聞こえたその名。 屈託なくからりと笑った。*]
(156) mooncalf 2014/02/26(Wed) 23時頃
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― 回想・雷門の屋敷 ―
申し訳ないです。
[ばつの悪そうな表情浮かべて頭を下げる。 本来は挨拶くらいするのが筋とはわかっていても、昔をよく知る人には、変わってしまった自分など見せたくなかったからで。 もちろん、いずれは噂が届くかもとは思っていても。]
先生もお達者で。
[沼太郎の、昔と変わらぬ暖かさにほっとしながら。 子供の扱いにも慣れている沼太郎がこの里に残るのなら、きっと夕顔の事も心配しなくて大丈夫だろうと思いながら、出て行った*。]
(172) mooncalf 2014/02/26(Wed) 23時半頃
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