人狼議事


8 DOREI品評会

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【人】 小僧 カルヴィン

[紳士の姿を見つけて、双眸を眇める。
休憩中に唯一訪れられなかった彼の部屋。
彼には、自分を買ってくれる気はあるのだろうか、尋ね損ねていて。
彼を見詰めながら、問うように小さく首を傾げて見せる。]

(105) 2010/04/09(Fri) 22時半頃

『この性格を気に入って買ったなら、諦めるべきだろう?』

[笑う声に諦めろとばかりに告げる。
また濃くなった蜂蜜の香りに呑気にしていたら
聞こえた駄目出しに首を傾げる]

『さっきは、合っていると言ったはずだ』

[何が違うのだろう。軽く首を傾げた。
ここ、と言われて指差され、そこに在るものを見る。
どう見ても自分の胸しかない。
もう一つ首を傾げる]


小僧 カルヴィンは、若者 テッドの呻き声に、切なそうな瞳を向けた。彼に宿る志が同じとは知らず。

2010/04/09(Fri) 22時半頃


【人】 小僧 カルヴィン

生きる、術……。

[パトリシアの言葉に、自ら騙されたフリをして、こくりと頷く。
少なくとも、そう思い込めば、傷は最小限で済む。]

嫌じゃない、嫌じゃないよ……多分。
教えて、どうすれば気持ちよくできるの。

[自分も、相手も。優等生の生徒の顔をして、眼前の女性に集中する。
それは、蟲から目を反けるためでもあった。
一人善がりな快楽への逃避。]

(109) 2010/04/09(Fri) 22時半頃

 やだな、
 その鼻っ柱をへし折りたくて買ったんだから。
 
[少し違うと口元を歪める。
首を傾いだ青年には思いつかない様子。
男は肩を竦めて首を振る。
足を伸ばして座り直し]

 さっき背中にしてたみたいに、その胸に泡つけて擦るんだよ。
 全身使えって意味、わかるかい?

[ひらひらと手招く]


【人】 小僧 カルヴィン

[抱き寄せられた格好のまま、]

試してみる?
それなら僕は、このメイドと遊ぶのは遠慮しておくよ。

[パトリシアを屈服させたそうな色を含むヴェスパタインの眼差しに、けろりと返す。
彼女のことは嫌いではない、そしてどんな責め苦にも屈さないだろうと思って。]

色々教わろうと思ったんだけど、
あっちの紳士風の人にでも聞いてみるから。

(111) 2010/04/09(Fri) 22時半頃

【人】 小僧 カルヴィン

アナタは、自分を悦ばせてくれる奴隷が欲しい?
そうだったら、僕は頑張ってやり方を覚えるよ。
他の女(ひと)のように上手くはできないけれど、
買って貰えないと困るんだ。

[パトリシアの纏ったエプロンをきゅっと握りながら、全裸の少女は紳士の視線を受け止め、恥らうように少し肩を縮める。]

……教えて、欲しい。

(112) 2010/04/09(Fri) 22時半頃

『…どちらもそう変わらん』

[小さく一つ息をついて、肩を竦めた。
そうしたら、目の前で同じ行動。
背中に、と言われたけれど]

『そのような事、した覚えがないんだが』

[要するに偶然の産物だ。
幾らか睨みながら、それでも手招かれたら
応じないわけにはいかない]


 まあ、Jadeにとってはそうかもな。
 
[両肘をタイルにつけながら、天井を見上げる。
床に寝そべるようにして、青年が跨るのを待つ]

 してたよ、さっき
 腕洗うときにさ。

 早くおいで。
 洗わないと終わらないよ?


【人】 小僧 カルヴィン

分かりやすく言うとね、

「なんでも言うことを聞くから
 僕を買って下さい ゴシュジンサマ」

っていうこと。

[恐らくは、ヴェスパタインがNo.4に言わせたいだろう服従の言葉を、丸っきり棒読みで紳士の方へと投げる。]

……どうすれば、買って貰えるのかな。

(119) 2010/04/09(Fri) 23時頃

『…買われた人間には、変わらない』

[買われた、その事実は変わらないから。
無意識の行動を告げられて、表情は幾らか険しく。
洗わないと終わらない。それは間違いなく事実だ]

『……解っている、そんなこと』

[声が苛立ちを含んだ。
先程までは石鹸の甘い香りで機嫌も良かったのに、
最早それどころではなくなった。
石鹸と湯を足す桶を手近に引っ張って、渋々とその上に乗る。
泡まみれの手は、どうも男の上につくには安定が悪かった]


【人】 小僧 カルヴィン

[道化のアナウンスに、チッと舌打ち。]

僕には2ポイントとやらの価値もない、か?

[ヴェスパタインのにやついた笑いの先で、少女は歯噛みした。
挑むように見詰める紳士は、何やら笑っているようで。]

……何がおかしいんだ!

(124) 2010/04/09(Fri) 23時頃

― 現在軸・客席 ―

…あッ、痛―――!

[主人が髪を絡め取って引いたのは、少し前の事。

私が願っていれば、彼は少なくとも今よりは楽になれていたかもしれないのに。

髪を引かれた時に囁かれたのはそんな言葉。
はらはらと涙を零しながら、それを聞いた。
本当にそんなつもりがあったのかどうかは知らない。
けれど、もし私が願っていて、助ける事が出来ていたなら。]

わ…た、し……

[怒りのままに反論した事を酷く後悔する。
今も尚、髪は引かれたままだが、顔が歪むのはそのせいではなかった。]


 そりゃそうだよ。
 わかってるんなら、ほら。

[ぺちぺちと太腿を叩いて笑った。
浴室の適度な湿度で風邪は引かずに居られるだろうが
このままでは何時までたっても終わらないと告げて。
青年の機嫌が段々悪くなるに反比例して
男の気分は満たされていく]

 それで、その泡を此処に塗って
 胸で擦るみたいにして?

[指示を出して、腕を枕に男は目を閉じる。
口元は相変わらず弧を描いていた。
彼がその通り男の上で踊り始めたら
滑る泡と男の身についた無数の凹凸が彼の胸を刺激する筈]


【人】 小僧 カルヴィン

肝心の、その取引相手が、
今この場に見えないんでね。

それに、彼女に確かに買って貰えると
確約を貰えたわけではないから。

[紳士の視線がどこを辿っているのか、少女はパッと頬を赤らめてささやか過ぎる胸元を手で覆った。そう、小さい手でもすっぽり隠れてしまう、悲しいことに。]

僕が、色々な条件で不利なことは分かっている。
プライドの安売りだって、できない性格だけど……ああ、もう。

[低いポイントは、またとないチャンスに思えて。逃してなるものかと食いつく。]

考えてみる、か……。
あまり期待はできなさそうだけど……できることなら。

僕にできることや聞きたいことは、ない?

(127) 2010/04/09(Fri) 23時半頃

…っ……

[青年の悲鳴が耳に届いたのはその折。
彼が何をされているかはわからないが、私のせいで彼が余計に苦しめられているように思えて。
咄嗟にやめてと舞台へと叫んだ。

青年から返ってきた言葉は何とか耳に届く。
その言葉にまた胸が軋んで、壊れそうになる。
手が自由なら、襟元をぎゅっと握り締めただろう。]

ぅ、ぁあ……っく、…ああぁ…

[次第に嗚咽が漏れて。
零れ落ちる涙は止まらない。

そこに落とされる、蜘蛛の糸。>>*19
それが金目の青年に何度も向けられた言葉という事は知らなかった。

だから。]


【人】 小僧 カルヴィン

……お願いやおねだり、ってあんまりしたことがないんだ。

[決して甘やかされて育ったわけではない、その逆だ。
厳格すぎる父に、陳腐な願いなど聞き入れて貰えるはずがなく。
ただ与えられるものだけで生きてきた箱入りの結果がこれ。
庇護者を失った途端に、生きる術も失った。
少しはしおらしく俯いて、今度は様々な匂いが混ざった会場で尚、彼独特の空気を背負ったままのヴェスパタインに向き直る。]

アナタは、僕がお願いをしたら買ってくれるの……?

(131) 2010/04/09(Fri) 23時半頃

……もう、さからい ません、から

[この男の優しさは偽り。]

  
おねがい、…します


[そんな事わかっていたのに。]


―――かれを、たすけて…くださ、…

[それでも助けを請わずにいられなかった。

言い終えて瞳を閉じるのと同時。
またひとつ、雫がこぼれおちた。]


メモを貼った。


メモを貼った。


[叩かれた太腿、苛立ちを隠さないままそこに乗る。
いっそ泡のついたこの手でも男の口に突っ込んでやろうかとは、思うだけ。
石鹸を手にとって、濃い泡を更に。
自分に塗ればいいのか、それとも男に塗ればいいのか。
迷ったけれど、男に塗っておくことにした。

胸、と言われてどうしようかと考えて、それでも先程のが正しいというなら
仕方ないから上半身を男の上に伏せる。
なだらかではない胸は、泡のせいで酷く滑る。
それだけでも嫌なのに]

…っ

[泡よりも、男の肌を走る傷のほうが厄介だった。
まるで、指先で軽く遊ばれているみたいで、
時々動きがぎこちなかったり、止まったり]


[弾力の足りない身体が男の胸の上で滑る。
傷のある身が青年の胸の飾りに与えるのは
捏ね回すのとはまた違った刺激。
時折動きが固まるのをくすくすと笑いながら、
男は足を彼の太腿の間に滑り込ませる]

 ああ、気にせず続けていいよ?

[動くたびに軽く刺激してやりながら
寛いだ様子で泡が広がっていく胸元で
彼の反応を観察していた]


【人】 小僧 カルヴィン

仕方……?

[分からない、分かりたくない。周囲の客たちが、自分に望んでいることなど。
けれどそれが分からないと、いつまでもここで嬲られ続けるのだ。
嘲笑の二重奏に、くたりと膝をついて秘所まで痛みを堪えて閉じた両脚で隠すと、戸惑ったようにパトリシアを見上げる。
彼女も、何も教えてはくれなかった。]

お願い、ええと……。
できることは、分からない。
だから、多分ここでは価値がないんだ。
それは前に、言われた。

[ヴェスパタインの部屋を訪ねた時のことだった。
そして、脳裏に閃いたのは、ツィーが彼に傅く聖画のようなワンシーン。
跪いて靴をお舐め、と世の女王様が全員思うのかは知らないけれど。]

…………、

[額ずいて慈悲を乞おうか。思いついてはみても、頭を下げることには抵抗が大きくて、何度もヴェスパタインの陰鬱そうな瞳と足元を、視線が往復する。]

(138) 2010/04/10(Sat) 00時頃

メモを貼った。


[妙に滑るのは泡のせい。動きが止まるのは、肌の凹凸のせい。
柔らかさなんてかけらもないのに、こんなことをさせて何が楽しいのか。
笑う男は随分と楽しそうに見えた]

──ッ

[足の間に滑り込む足。後ろに下がりづらい。
どう考えても故意だ。それが苛立ちの原因。
微かに上がり始めた体温を、隠すものもない。
それでも、許可が下りるまではどうにか続けようと]


【人】 小僧 カルヴィン

[紳士の呟きに、ああ矢張り、と頭の奥で思った。
イアンは、グロリアに必要とされるだけのものを持っていた。自分は持っていなかった、それだけ。
少女の矜持のためには、どちらがよかったのだろう。]

忘れられていたら、僕はここでどちらかに乞うしかない。
僕はもう、この身体しか持っていないから、

……できることを増やそうと、
彼女に教わろうと思ってた。

[パトリシアのを見上げ、少し情けなさそうに唇をへの字に歪める。]

(142) 2010/04/10(Sat) 00時頃

[其処だけ弾力を感じる皺袋を刺激してやりながら
男は欠伸を一つ]

 終わったら起こして。
 ちゃんと全部洗うんだよ?

[目を閉じ、口元に笑みを浮かべたまま
青年の行為の先を促す。
浮かぶ表情が男が本当に眠ったわけで無いと教えている。
何処まで泡姫の真似事が出来るか、試しているのだった]


【人】 小僧 カルヴィン

僕はそこの男(ひと)みたいに、拷問には長いこと堪えられないし……、
身体だって女らしくはない。

でも、教えられたら、
……父が生きていた頃は、悪い生徒ではなかったはず。

頑張って、覚えるから、だから……っ!

[膝の次に、床につくのは肘。それから手首、掌。
膝を折り畳んで屈辱に顔を歪めながら、視界に近づくのは、汚物の流れた床。]

お願い、します。 ……買って くださ い

[震える声を絞り出して、頭を下げた。]

(143) 2010/04/10(Sat) 00時頃

小僧 カルヴィンは、運命を告げる道化の言葉が、土下座の姿勢の耳に届いた。

2010/04/10(Sat) 00時頃


【人】 小僧 カルヴィン

[道化の声に、弾かれたように顔を上げる。
鼻先も、頬も額も前髪も、シャワーから流された異臭のする液体で濡れていた。]

…………ッ!

[減っていく奴隷たち、何もできない自分、現れない婦人。]

…………っふ、…………ぁぁ。

[絶望に、喉奥から嗚咽がこみ上げてきた。
ここに来てから、泣いてばかりだ。]

(145) 2010/04/10(Sat) 00時頃

― 回想軸・道化の部屋 ―

[男が股の間に顔を寄せると咄嗟に脚を閉じそうになったが、
じゃらと鎖の音がすれば思考は冷えて、行動には移されない。
じっと灰青は一点を見詰めて。
その視線に羞恥心と恐怖心を募らせたのも一瞬の事。

卑猥な音と共に、ぬるりとしたものが身体に入ってくる感覚。
それには身体を揺らして短い悲鳴を上げた。]

―――…ッん、 んんっ、…!

[加えて忠告があって、口から落ちそうになったものを再度指で押し込まれた。
苦しそうな声を漏らし、男の舌がまた下腹部へと落ちればぎゅっと目を瞑る。]


……ッ

[欠伸。事もあろうに。
性への刺激も何もかもをひっくり返す、苛立ち。
いっそ男を踏みつぶして起こしてやろうかと思ったが、
さっさと終わらせたくてそれが今は勝った。

それにしても全部胸で洗えとでもいうのだろうか。
文句を言われないうちにさっさと済ましてしまうに限る。
体が渇いてきて泡の効率が悪くなればまた泡だてて。
こっぢが変に意識するからいけないのだと割り切って、
胸から下腿へ、爪先へとゆっくり体を滑らせた]


〜〜〜―――ッ!

[くにくにと男の舌が動く度に小刻みに身体が跳ね、軽く歯が当たると大きく仰け反りそうになる。
足枷の錘が落ちてしまわないよう、すんでのところでそれを耐えて。
叫ぶ事も出来ない故に、ただ上を向いて声にならない声を上げた。]

(いやだ、いや…っ、きもちわるい)

[身体は反応しても、それが数刻前の情事と変わらない行為だとしても。
心は閉じたまま、嫌悪感を訴え続けていた。

やがて男が口を離せば、その顔に漆黒を丸めた。
男の口の周囲が紅く染まって、その紅が何であるかを想像するのは容易い。
カッと顔に熱が集まったが男は気にせず私の口の中のものを
取り出して手にすると]


―――っや…!

[ぐっと先程まで舌を差し込んでいた場所へと押し込んだ。

次に男が手にしたのは。
太めの針と――――]

…な、にする……気…

[問いかけてはみるものの、先程の言葉>>4:*7から想像は大方できていて。
彼はどうやら本気で実行しようとしているようだ。

その姿には、顔に集まっていた熱も瞬時に冷える程の恐怖を覚えた。]


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