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[狙いの女生徒が振り向いた(
パエリヤは2人を繋ぐ魔法の呪文で間違いない。
グロリアは彼女に駆け寄って飛びついて抱きついた。]
パエリヤー!!!!!!
[喜びのあまりもう1度叫んだあと、彼女からの問いかけに]
え?足?なんのこと?
[少しばかり痛む気がした足。歩けないとまで思った足。今はもうすっかり気にしていない様子。]
【人】 先輩 パティ[屋上の飛び降りポジションはなんとなくわかりやすい感じになっていたので、そこに重点的にマットを重ねておいておく。] (86) 2016/08/25(Thu) 00時頃 |
[パエリアらしい。
同じ部族の人間同士が共通の目印をみつけて、ついつい手を取り合って踊るような光景
やはり二人とも戻ってきた人間で間違いないのだろうか。や、どうしたものか。と無言の怖い顔でエリアスに視線を送った]
──…え?わ。
[理事長の……(以下略 確か名前はグロリアだったと思う)にいきなり抱きつかれて、驚いた
正直、クリス先輩に抱きつかれた時よりも、心臓バクバクしているかもしれない。
流石はお嬢様というか、いい匂いがする。]
ええと、あの、その……
パエリヤってどういう意味……?
[動揺しつつ、ぽんぽんと背中を叩いて。]
怪我、してなかったっけ?
[すっかり元気?な様子に自信を無くしつつも、再度質問を重ねた。]
[足の痛みなど今は全く気にならない。
それよりなにより話しておきたいことはたくさんあって。]
怪我?ううん、そんなのいいの!
先生のパエリヤ一緒に食べたでしょう?
あなた居たわよね?あっちの世界をみたでしょう?
ああえっとあなたの名前は?
わたしはグロリア、グロリアよ。
あっちの世界のこと何かわかる?
こっちに幽霊の影響ってないのかしら?
ねぇ何か知ってることある?
[それから、それから、と途切れないグロリアの言葉は、彼女(
そして
大きな声であっちの世界、幽霊、などという単語をばらまく姿は、背後の彼(
[どうしてそうなった
背後でガストンが妙な幻視をしているとは露知らず。
熊さんの登場により静まり返った空気の中、超有名人のグロリアに抱きつかれている私。
何これ。
もしかして、凄く目立ってる?]
[
女子同士で
よくわからないが、サッカーの後の七不思議だろうか。
先輩これどうしようと困惑して視線を向けたら
[どうしたものか、エリアスも同じような感じのようだ。
その間にも二人は幻視した先をゆく
のだが、あちら
そこの二人
[片方は理事長の孫なのだから穏便に]
黙れ。
[穏便に……]
こっちにこい
[不機嫌極まりない表情しつつひとまずこの人だまりがいないところに誘導しようとした]
[はしゃぐ彼女に稲妻が落ちる(
おそるおそる振り返ると、そこには凶悪なくまがいるではないか。
彼女は常々思ってきた。
自身は“持って産まれた人間”だと。
何もかもに恵まれてここまで来たと。
祖父母や両親、兄の手厚い庇護も、周りの人間は傅くことも当たり前のものだと。
一寸も疑わずに生きてきた。
・・・今の今までは。]
ころされる。
[熊を見つめて、呟いた。]
ちょ…。
[
なぜかというと初手でそのオーラに圧倒されてしまい…多分自己紹介のときだったっけなぁと述懐しつつ。
どうしようかと迷えば。]
…う、うん、食べたけど、食べたね。うん。
あっちの……、ええと、とりあえず、少し落ち着こう?
名前?
私はヨーランダ・クライン。
貴女の名前は、知ってる。
大丈夫。
[グロリアの怒涛の勢いに押されつつ
周囲の視線が突き刺さる。
私の人生で、こんな注目は初めての経験。]
ち、ちょ、ちょっとその話は……
[あっちの世界とか幽霊とか。
傍目、私が世間知らずのお嬢様を怪しい宗教か何かで誑かしているように見えませんか?
どうしよう、と脳内会議を開催しようとしたその時、助け舟が
……呼んでるみたいだし、行こうか。
[彼もあちらに居たひとだよ、と付け加えて。
誘導に従い、怖がっているグロリア
君もね。
[傍観している(ように見える)付き添いのひと(エアリス)
これ以上無駄口をたたけば…
[黙ってもらわなかったらどうなるのか。…いや、どうもできないな。だからそれ以上は言えずに理事長の孫
ひとまず来てくれることを信じて背を向ける。同好会とかが集まってる部室はどこだったかな。エリアスに後で聞くことにしてのしのし歩きだす。
悠然と。従わないことなど許さないという気配が知らないうちに表れていた]
[こういうとき、さすがに頼りになる。
が、
と、とりあえず、
[
[先を越されてしまったようだ。]
ちょっと、怖いから…
[ケヴィンが話しかけてたひとだから、おそらく、そんなに悪いひとではないと思うけど。
この物言いには控えめに抗議をしてみよう
控えめに控えめに。
独り言がたまたま聞こえてしまったというような感じで。]
[眼光も、厚みのある背中も、のしりとした歩みも、どれをとっても人食い熊(
着いていく気には到底なれないと、ヨーランダの誘導(
え、あの熊いたの?
[補足情報(
彼女の言葉で、近くに同級生(
あれがガストン?エリアスだっけ?とりあえず密やかに手を振ってはみる。]
[またやってしまったようだ。怖がらせたとまたいわれてしまう。
のしのし歩いてどうしたものか考えて一度立ち止まり、ヨーランダ
こういうときうまくできないのは知ってるので早々に放棄して、足元が怖くないようにしてもらうことにした。
グロリアとヨーランダでどうしてヨーランダを選んだかといえば、グロリアを促している様子から選んだのだ]
[ついてきてもらえた
ガストン・グランドル…PKをして帰った。
二人は、何番目に帰った?それと、あちらのことは話すな。
[自己紹介。そして聞きたかったことと、言いたかったことを女生徒二人に手短にいう]
ボドラーク…バチューの所属する部室は、わかるか?
[エリアスに可能ならサイモンの居場所候補へと先導して道案内してもらうことにした]
先輩、どこへ行きます。
オカ同ならうちの部の近くなんで…こっちですね。
[
前を歩く先輩にひそひそと行き先を聞いたり伝えたり。]
う、うん……。
遠目に見ただけだけど、間違いないと思う。
…大丈夫。
あのひとも言う程、悪いひとじゃないから。
[歩き出すガストンを見遣りながら、グロリアを宥める
実際問題、あの熊さんの人柄なんて知らないのだけど。
でも。]
───…いいの?
[無言で差し出された懐中電灯
瞬いて、見上げて、そして微笑んだ。]
ありがとう。
[ああ、やっぱり。
幼馴染の人を見る目に狂いはない。
後でこのお付きの人(エリアス)にも、彼のことを聞いてみよう。]
[
もちろん場所を伝えて。]
あと他に話があるならうちの部室とか使ってもいいですけど…まあ散らかってますが。
わかりました、こっちです。
[そのまま促され先頭に立つ前に、
どもです、といった感じに小さく振り返した。]
ああ、貴方がガストン…
とすると彼はエリアス……?
[熊さんより自己紹介を受けて
第三者目線、エリアスはどうしてもそのように見えるのは許して欲しい。]
私たちは貴方達の次の、おみくじで。
[懐中電灯で足元を照らしながら。
必要ならグロリアの手を繋くか腕を貸して、ガストンの後を付いていく。*]
…ああ。
[なんとなくしっかりしてそうだから、任せた。そんな心の声を届いた…気がするようなしないような。
受け取って微笑むケヴィンと一緒にいた後輩
先導してくれるエリアスに
この二人のようにすぐに戻ってきたらいいが、事件性が露呈するような時間に戻ってもらうのはよくない。最悪一緒にいた。といえるアリバイ作りの場所に使わせてもらうのはアリかもしれない]
必要な時は借りる
[何かあったときは、申し訳ないが巻き込ませてもらおうかな。と苦笑した。何か悪だくみをしてるようにしか見えない顔であった]
[言う程、悪い人じゃない(
パエリヤの仲のヨーランダがそう言うのだから、一緒に行ってあげるけど。あの熊が怖いでしょうから腕も絡めてあげるけど。]
わたしはグロリア。
[ガストンとエリアスへの説明諸々はヨーランダに任せて(
それにしても、どこへ向かっているのだろう。
手をふりかえしてくれたエリアス(
本当に着いていっていいのかしらと、暫し逡巡。
熊さん御一行は妙な緊張感に包まれている。少なくともグロリアはそう感じている。*]
サイモン先輩、いてほしいですね。
[などと口を開きながら進む。
先導中、やけに道が開いていくように思えた。]
あっはい、エリアスです。
[はて、七不思議でくじ引きとは如何に?
なんて考えているが、その前がPKだったしのとも。]
…そうか
[こちらの紹介について頷いて返し、帰還の二組目であるなどを
自分たちが戻ってからどれぐらいだったかとおもうが、そう長くたってないように思えるが次がいつかはわからない。
当たり前に思える反応をしてくれる、グロリアという女生徒
七不思議の件は他人に話さないでほしい。
…今、残ってるやつらは、現実的に見て、行方不明だ。…帰ってきた時、何を言われるかわからん。
[必要だとおもうから気合をいれて長文をしゃべって、二人に軽く頭を下げた]
今は、サイモン・バチューを探している。休みたかったら休め。教師にいえば、いろいろもらえる。
[目的もいっておく。こちらからは黙っててくれれば無理についてこなくてもいい。というのもある。
サイモンにも口止めを。とあるが、七不思議に詳しいのはあいつだ。順当に戻ってくればいいが、もし戻ってこれないなどということがあれば…情報をもってるやつに会うのは先決でもあった]
メモを貼った。
[そうこうしているうちにオカ同の部屋が見えてくるか。]
寝るときはダンボール敷くか…
床よりはね。
[途中自分とこの部室を横切る際にそう思う。
床が柔らかく、かつ保温され、明るくても暗闇が確保できる!デスマーチのお供に!
なんて社会人のいとこに言われたことがあるが、そうはなりたくないな…ってひとり苦笑した。]**
[はたして向かった先にはサイモンはいるだろうか?**]
メモを貼った。
メモを貼った。
メモを貼った。
メモを貼った。
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