224 Cнег дьявол〜凍ったケツ村〜
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……………………うそ
[呆然と、]
どうして、………… ジリヤちゃんも、違うの……?
[結果は明白だった。 これは────人間だ。]
(18) 2015/05/31(Sun) 10時頃
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誰なの……
雪鬼《スニェク・ディアボル》は、誰なのよおぉぉぉ!!!
[頭を抱えて絶叫する。 どうして。 また間違えた。
なくしてしまったものの重みで、歩き出すのも困難だった。**]
(19) 2015/05/31(Sun) 10時頃
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[生きているのは、もう残り6人しかいない。 >>25残りの数を耳にして、 >>23シメオンの優しい言葉を耳にして、]
………………
[顔を伏せたまま、座っていた。
がり、と手が動く。 緩くウェーブした、合間に白髪も見え出した茶髪をかき、 誰にも届かない呟きを落とした。
それからゆっくり立ち上がり、昨夜を過ごした部屋へと戻る。]
(27) 2015/05/31(Sun) 20時頃
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──翌朝──
リーくん。 起きているかしら。
[朝早く。 手に大きめの布の塊を二つ持ち、 リーの部屋の扉をノックしていた。
目の下には濃い隈がある。 出てくるまで、無表情で待っている。*]
(28) 2015/05/31(Sun) 20時頃
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ええ。あたしよ、リーくん。 よかった……まだ、無事なのね。
[1日に何度も人を襲う、とは聞いていない。 けれども、全く同じとは言えなかったから、ほっとする。 疲れや苦痛で変わってしまった面差しに、心配そうに顔をしかめながらも]
これを渡しておこうと思って。
[布の塊の一つを手渡した。]
気をつけてね。 中に、包丁が入ってるから。
[自分の包みを振って見せる。]
(33) 2015/05/31(Sun) 20時半頃
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もう、駄目だと思うの。 もうリーくん以外、信じられないわ。
[夜の間中考えた。 考えて、朝すぐに厨房へ行き、これを取ってきた。]
殺せば逆に殺してくるというなら、 こちらが殺すほうが先なのよね。 なら、先に殺してしまえば、これ以上犠牲は出ないんだわ。
……誰がそうかは、わからないけど…… もう、全部殺すしかないと思うのよ。
[頬を歪めて、以前ならば笑みと呼んだだろう形に。]
(34) 2015/05/31(Sun) 20時半頃
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人を殺してしまうなんて、って、中途半端に願ったから、 こんなに犠牲が出てしまったの。 早く動いていれば……オスカーくんが、 アランくんが、 ああなることはなかったんだって、やっと気づいたのよ。
[だから。]
これから、他の人の部屋を回るの。 一人ずつ殺してくつもりよ。 リーくんも手伝ってくれたら、確実に殺せるかもしれない。 リーくんの身を守るための武器として持っていてもいいわ。
……あたしたちが全滅したら、この化け物は外に出ちゃう。 村中の人が殺されちゃうかもしれないわ。
オスカーくんたちは守れなかったけど、これ以上は、
[ぎり、と包みを、中の凶器を握りしめ、吐き捨てた。]
(36) 2015/05/31(Sun) 20時半頃
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時間が、ないでしょう。
[自分がと言ってくれるのは嬉しい。 それでも頷けない。]
足掻くって、どうやって? 処刑、を、続けるの。
今日の処刑の間にケツを凍らされるのは、 あたしか、リーくん、あなたよ。
[アランのように。 オスカーのように。 雪鬼は、容赦などしてくれない。]
……動くなら、今しかないの。 信じられる人がまだいる、今しか……っ
[遅いけれど。 ヨアヒム。ジリヤ。人間を殺してしまった罪はもう、消えない。]
(39) 2015/05/31(Sun) 21時頃
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……リーくんにだけ任せたりなんか、しないわよ。
言ったでしょう。 あたしが出てきたのは、リーくんにばっかり頼る状況なんて、 駄目って思ったからもあるのよ。
[残る四人を思い浮かべれば、これからしようとしている行為は恐ろしすぎたけれど。]
(40) 2015/05/31(Sun) 21時頃
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[相打ちで済むなら、まだマシなのではないか。 思うけれど、反論はしない。]
……頼りになる、ならないじゃないのよ。 あたしは、あなたのお母さんより年上なのよ? 自分の子どもみたいな歳の子に頼っちゃだめって、 そう、思うだけ。
……あなたが、やるときはやれる子だって……わかってるから。 信じてるわ。
[これがその『やるとき』ならば、 来なければよかったと心から思うけれど。]
疑わしい、人、ね。 …………
[目を細め、]
(49) 2015/05/31(Sun) 22時頃
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…………シメオンくん。
[若者の名前を上げる。]
それに、ケイトちゃん。 あの二人なんじゃ、ないかしら。 ……あたし、見たのよ。 祭りの途中……二人が、会ってるのを。
[あの時は、二人が仲良くなったのかと思っていた。 けれど今思えば、それが、もしかして。]
真っ先にパルックを襲ったのも、 ケイトちゃんが雪鬼に変わっているのを、隠すため…… そう考えたら、おかしくないもの。
(50) 2015/05/31(Sun) 22時頃
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……分からないふりなんか、誰にだって、できるんだわ。 だから、
[差し伸べられた手を思う。 ぎり、と歯ぎしりを鳴らして]
気遣うフリをして、 あたしたちのケツを狙ってる…… そういう雪鬼なんじゃないかしら。
[優しさはただの演技。 油断を誘うための。 そう、思考を凍らせる。]
(51) 2015/05/31(Sun) 22時頃
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……ケイトちゃん、いつもよりずっとかわいい格好してたわ。 二人の間に何があったか、わからないけど……
[待ち合わせでもしたのだろうか。 二人で。仲良く? 雪鬼がとり憑いたのは、いつだったんだろうか。 村に戻ってきたから取り憑かれたのか、それとも。]
リーくんも、なの。 ……本当、いやね。 もう……凍らせたケツよりも冷たい、鬼なんだわ。
[かもしれない、とは言わなかった。 確信はないけれど、鬼だと思わなければ、迷わず殺しにかかれない。]
……シメオンくんの部屋に、行くわ。 リーくんは、どうする?
[包みを握り直し、意志を問う。]
(55) 2015/05/31(Sun) 22時半頃
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──シメオンの部屋へ──
[頷いたリーを連れ、シメオンの部屋を目指す。 手にした包みはすぐに解けるように持つだけで、 中身をむき出しにはしない。]
あ、……シメオンくん。
[ちょうど、部屋に戻ろうとしていたのか、 当の本人と鉢合わせた。]
……どうしたの。何か、あった?
[まだ時間は早い。 何かしていたのかと、警戒で表情を硬くした。]
(61) 2015/05/31(Sun) 23時頃
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そう、なのね。 ……ごめんなさいね、こんなときだから、ちょっと警戒してるの。
[嘘はない。 強いて言うなら、ちょっとどころではないということだが。
用件はリーが告げてくれた。 頷いて、]
そのメモ、見せてもらってもいい? ……良ければ、中で。
[やるとは決めたけれど、万が一がある。 話を聞こうと、神妙な顔で『シメオン』を見つめた。**]
(67) 2015/05/31(Sun) 23時半頃
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[>>68シメオンが落としたメモを拾い、彼の部屋へと。 勧められたベッドにそのまま腰掛けてしまったのは、後から思えば失策だったのだろう。]
リーくん、っ
[やらなければやられる。 思って武器を握るも、>>2:37差し伸べられた優しさが脳裏をよぎる。 思わず呼吸が、手が震える間に、リーが動いてしまった。
加勢を、と走る思いを留める呟き>>93に、布を取り払った切っ先がブレる。]
っやめて!!
[>>94直後の反撃に叫ぶ。 リーに当たるかもしれない、恐怖が争いに慣れない女を躊躇わせた。]
(103) 2015/06/01(Mon) 20時頃
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ああ、
[リーの叫びと、シメオンの態度が、答えを語る。]
あなたが……あんたが、みんなのケツを!!
[メモに記された死者の半分は、この化け物の仕業だ。 怒りに目の裏が真っ赤に燃えるようだった。]
待ちなさい、化け物!!
[けれど、逃げる動きに追いすがるには、立ち位置も用意も甘過ぎた。 飛んできたコードを払う間に、シメオンは部屋を出て行こうとして。]
(104) 2015/06/01(Mon) 20時頃
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っっっ、誰かあぁ!!!!
[シメオンに追いつくよりも。 決断は早かった。
歳をとり、身体は衰えケツはたるんだが、 何年も客商売と噂話で鍛えた喉だけは伊達ではない。 肺活量の全てで、叫びを上げる。]
"シメオン"が、雪鬼よ!! アレを、あいつのケツを焼くのよ!!
[もう、村人ではない、化け物だ。 処刑されるべきはアレだ。]
げほ、っ……リーくん、リーくん、大丈夫!?
[場にいない皆に届けと喉を振り絞ったから、少し咳き込む。 できるだけ急いで、傷を負ったらしいリーへと駆け寄った。]
(105) 2015/06/01(Mon) 20時頃
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あんたって子は……!!
[>>108捨て台詞に、燃え上がる怒りに油が注がれる。 すぐさま追いたいけれど、傍らのリー>>107の負傷も気にかかって。]
リーくん。ごめんなさい。
大丈夫には見えないわ。 ……でも、だからってあたし一人に任せてって言えるほど、 余裕、ないみたい。
ちょっとだけ、無理してくれる? ────その上で、無事に生き残ってもらえるかしら。
[立ち上がり、まだ進もうとする青年へ無茶苦茶を言った。 若者であるリーでさえ、不意打ちでさえ、1対1ではこうなのだ。 一人で立ち向かって返り討ちになっては、と理性が働いたのは、傷ついた守るべき『子ども』がそばにいるからだろうか。]
(112) 2015/06/01(Mon) 20時半頃
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[部屋を出ようとするリーに、支えは不要か。 包丁を手に、後を追う。
これ以上のケツが、凍らされる前に。]
(113) 2015/06/01(Mon) 20時半頃
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[リーについて、部屋を飛び出す。 手には包丁。 血に汚れたのは自分のではなく、リーのものだけれど、]
メルヤちゃん、
[冷静に物事を考えていた少女。 けれど、オスカーに慟哭を上げてくれたのを覚えている。
被害者のように訴えるシメオンに怒りは増すが、彼女から攻撃されるならばと身構えて。]
……メルヤちゃんは、違う……?
[”仲間”に対する物言いでは、なさそうだった。 投票周りの推理からも違うだろうとは思っていたけれど、 確証はなかった。 それでも、今のやりとりは、仲間同士には見えない。]
(120) 2015/06/01(Mon) 21時半頃
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[シメオンに黙れと叫ぶのは簡単なことだ。 それをしなかったのは、シメオンの仲間を探そうと思ったのか、それとも、]
……メルヤちゃん……
[罪悪感だろうか。 信じると断言してくれた彼女も、自分は殺そうとしていたというのに。 違うだろうと思えても、絶対に大丈夫とは言えない。 まだ疑いを抱える自分への嫌悪感で、唇を噛む。]
そう、 あんたたちは、オスカーくんを…… あたしの大事な甥っ子を、殺したんだわ……
[凍りついたケツ。濁った瞳。 長く凝視もできなかったそれはしかし、瞼に深く焼き付いて。]
(128) 2015/06/01(Mon) 21時半頃
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[メルヤがシメオンに手を伸ばすのを見て、シメオンの反撃を止めようと足を踏み出し、]
っ …… !! ケイト ちゃん…… !
[銃声が響いた。 足が止まり、そちらを見る。
いや、睨む。]
(129) 2015/06/01(Mon) 21時半頃
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…… あんた、も、 ……雪鬼なの…… ?!
[疑惑は、殆ど確信に変わる。 この状況で、ケイトの態度はあまりにも異常だ。]
(130) 2015/06/01(Mon) 22時頃
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[ケイトが何を言っているのか、わからない。
仮に彼女が人間であったとしても、この状態の人と話し合えというのか。 卓を囲み、意見を投げあえと?
なるほど、──── 狂っている。]
……いい子なんか居ないわ。 あたしたちは全員で、ヨアヒムさんを、
……ジリヤちゃんを殺したんだもの。
[生きるために足掻いていた男。 おばさまを信じると言ってくれた少女。
どちらも自分は、名前を書いて『死ね』と言ったのだ。]
(143) 2015/06/01(Mon) 22時半頃
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リーくん、 !
[他の人の会話に挟まる気はなかったけれど、 >>142これは聞き流せなかった。 思わず声を上げ、睨みつける。]
命を粗末にするなって言ったのは、あなたよ。
………………忘れないで。
[粗末にしているつもりがなかったとしても。 あんな状態のケイトに武器を向けろなどと、到底黙っていられなかった。
震えるため息を吐いて、メルヤの背を見た。]
(145) 2015/06/01(Mon) 22時半頃
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ふざけないでよ。
[思った以上に低い声が出た。 命の重み。盾。 そんなものが、許容できると思ったのか。
近くにケイトがいても、構わない。 つかつかと近寄って、震える手を拳に変え、 思い切り殴った。]
それで、生かされて、あたしが、喜ぶって……?
[足りないようなら、もう一発でもどついてやる。]
(147) 2015/06/01(Mon) 23時頃
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あたしの能力は、死んだ人の姿を知るだけだって、言ったでしょう。
……ええ。ええ。 アランくんみたいに、無駄に大事な人を殺さなくても済む能力なら、泥すすってでもって思ったかもしれないけど。 大事な人でもだれでも、殺さないと、わからないのよ。
……手遅れなのよ!!
[ヨアヒムを、ジリヤを、殺したように。 過ちを止める手段にはならない、後悔の能力。]
能力を持たないからって、自分を軽く考えるのはやめてちょうだい。 何かして死ぬより、何かできるように生きることを考えなさいよ!!
[ヴェスパタインに止められたとて、これだけは言わずにいられなかった。]
(149) 2015/06/01(Mon) 23時半頃
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……あなたまでなくしたら、
あたしは、
[折れて、しまう。
弱まりかけた続く言葉をなんとか切り落としたけれど、だらりと下がった腕からは包丁が落ちた。
拾い直す気にもならず俯いた。]
(150) 2015/06/01(Mon) 23時半頃
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……そう。
[ため息ももう出ない。 落とした武器を拾おうともせず、メルヤに、シメオンに続いて階段を降りる。
今になっておとなしくしている”シメオン”が不思議ではあったが、それで変わるものがあるわけでもない。 紙に書く名前はもう決まっていた。**]
(158) 2015/06/02(Tue) 00時頃
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