172 ねむたい村
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[がくんと揺れる自らの頭が首にもたらした衝撃に土井辺は目をあけた。 心の中でプルシェンコに突っ込みつつ、また意識は飛んでいたようで、もう開きたくないと強く抵抗する瞼を擦りながらもなんとか重たい瞳をあけた。]
―――… あ――――…
[思わず顔を覆って天井を仰ぐ。 ぼんやりと視界に映った部屋の中の後継、それは死屍累々といわんばかりに住人達があちらの世界へと旅立っているもので。]
(22) みう 2014/04/13(Sun) 21時半頃
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(ようやく眠れる…!)
(23) みう 2014/04/13(Sun) 21時半頃
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[なんだろう殆ど話も進まなかったし何も成し遂げはいないのになんだろうこの達成感のようなすがすがしい気持ち。 んー、と伸びをしながらふらふらと立ち上がる。]
さむ…、てか、窓開けっ放しになったままじゃない?
[よろよろとした足取りで窓へと向かうと、たてつけの悪い窓を力を込めて閉めた。 まだ夜は冷える。 ここで息絶えている面々も毛布もなにもかぶらぬままに横たわっており、このままでは風邪をひくだろうと、布団や毛布を探した。]
(24) みう 2014/04/13(Sun) 22時頃
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風邪ひいちゃいますよぉ…
[他人の部屋の中を漁るのは少々気が引けたが押入れやらベッドやらからごそごそと毛布を手に室内を移動する。]
っていうかあらためてひどいわこの部屋。 やばい。
[毛布をひきずるとそれにひっぱられてずるずると床に落ちたメモ用紙やらビールの缶やらがついてまわる。 仕方ないと掛け布団を持ち上げるが今度はバランスを崩して派手にしりもちをつく。]
(25) みう 2014/04/13(Sun) 22時頃
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いたい… なんで私がこんなこと…
[本日二回目の腰の強打に涙目になりながら腰をさする。 べそべそしながらどうにか一人ずつに毛布と布団をかけていくが、その数分後、土井辺は虚無を感じさせる目でゴロウを見下ろしていた。 その手には、何も持たれてはいなかった。
かけるものが足りなくなったのである。]
(26) みう 2014/04/13(Sun) 22時頃
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ねぇ、ちょっと、ごろーさん、おきて。
[もう少し身体を寄せれば示村か不動と同じ毛布に入れそうだと思いなが身体を揺する。
揺する。 揺する。 つねる。
…へんじがない、ただのしかばねのようだ。]
(27) みう 2014/04/13(Sun) 22時半頃
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とりあえず、お見舞いいついくか不動さんと相談しよう…
[それから土井辺が自分の部屋の布団の中に納まるまでには、多少の時間がかかっただろう。 ぶつぶつと独り言を言いながら布団に入ると、明日は特売日だから仕事つらそうだなどと杞憂する暇もなくお布団という天国に瞬殺された。
むさくるしい男4人が残された部屋、ゴロウの肩には土井辺の毛布がかけられている。**]
(28) みう 2014/04/13(Sun) 22時半頃
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