184 【肩書遵守】Lunatic Nights in Heathling
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――噴水広場――
紅茶、いいわねぇ。ありがとう行ってみるわ。
[いくつか他愛のない会話をした後広場につけば、見知った姿を発見してヨーランダに礼を述べて別れた。 白いローブが目印のペラジーだ]
ハァイ、ペラジー。昨日振りね。 今から美味しい喫茶に行くのだけど貴女もどう?
[まるで以前からの旧友に話しかけるかのように気軽に話しかける。 先程聞いたル・ミロワールへと一緒に行かないかとの誘いだ。 ペラジーはその提案に明るい表情を見せてものの、はっとなって曇る。 どうやら宿がまだ決まっていないらしい]
(5) 2014/07/09(Wed) 08時頃
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あら。それは大変ね。 ここは自警団も多いから野宿もままならいものね… 昨日私が泊まった宿はなかなかよかったわよ。 モーント・シャインっていう宿。
["空いてるかはわからないけれど…"と添えながら宿の場所をペラジーに伝えた。 その言葉にペラジーはにっこりとし礼を言うと、少し立ち話をした後に別れた]
(6) 2014/07/09(Wed) 08時頃
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――喫茶 ル・ミロワール――
[喫茶と聞いたので夜にしているか不安だったが、どうやらまだしばらくは大丈夫らしい。 夜でもそこそこの人が入っており、ここが人気の店である事を表してた]
私ここ初めてなの、お兄さんのオススメいただける? 結構おなかが空いているからそういうのお願いね。
[席についてウェイターへそう頼むと辺りを見渡した。 残念ながら知り合いの姿はないようだ。 一人もたまには悪くないかと、運ばれてきた食事に舌鼓を打ちながらもさほど長居をせず早々に後にした]
(7) 2014/07/09(Wed) 08時半頃
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――ソル・デ・メディアノチェ テント――
はぁ?中止?どういう事よ!?
[テントへ戻ったフランシスカを待っていたのは今夜の公演中止の知らせだった。 どうやら変死体が発見されたらしい。 それについて自警団からの聞き込みがありとても今夜は開けないという事だった。
こういう時に疑われるのはいつも自分たちのような流れ者だ。 慣れはしたけれどそれでも気分のいいものではない]
(8) 2014/07/09(Wed) 08時半頃
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[遅れてきたフランシスカへの聞き込みが始まった。 形式ばったものだったが、素直に今朝からの事を話す。 昼間に広場で出し物をしたこと、宿を引き払ってテントへ移動し商業地区で買い物をしたこと。 そして、裏路地で男が倒れていたこと]
別に普通の様子だったわよ。 ただ一方的に殴られた様子だったけれど。 意識のない男をどうこうなんて出来ないから、少し手当をしてそのままそこに居た子と立ち去って、後はル・ミロワールで食事してさっき帰ってきたところよ。
(9) 2014/07/09(Wed) 08時半頃
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[倒れていた男についてあれこれ尋ねられたが、知っている情報は少なかった。 どうやら変死体とはあの男の事なのだろう。 だが、フランシスカの記憶ではここまで騒ぐような事に思えなかった。
変死体について尋ねたが、向こうからは色よい返事を貰えず、一座の者から散々聞くだけ聞くと自警団は帰って行った]
なんだか嫌な風向き… 明日は出来るといいのだけど…
[今日買ったブローチを眺めながら、フランシスカは眠りについた**]
(10) 2014/07/09(Wed) 08時半頃
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――ソル・デ・メディアノチェ テント周辺――
[変死体事件は朝起きると人狼話へと変化していた。 ――人狼。行く先々で聞いたことはある。 なんでも夜になると狼になる人間だとか。 ばかばかしい。 人間が狼になんてなるもんか。
だが、フランシスカは旅をしている間、"自称人狼に滅ぼされた村"というものに出会ったことがある。 数人の村人が酷く憔悴しきって、死体の山に囲まれていたのだ。 全く不気味だったらありゃしない。 この世に人狼なんてありゃしない。 どうせ誰かの心の闇をそう呼んでいるだけだ。 "人"は"人間"でしかありゃしない。
そう言い聞かせても胸がざわつくのは何故だろうか]
(92) 2014/07/10(Thu) 03時半頃
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[新しく手に入れたブローチを胸元に飾り溜息一つ。 フランシスカは踊り手だ。踊れないなら何をすればいいんだ。 昨日までの浮かれた気分はどこへやら、暗い気持ちになる]
ダメよ、釣られるな…!
[自身で一喝。 気合を入れるように自身を着飾れば、沈んだ街とはひどく不釣り合いな恰好で街へと出た。 公演が出来なくたって踊れる場所はいくつだってある。 そうだ。昨日みたいに広場でやってもいいし、食堂に乗り込むのもいい。たくさん人がいるだろう。 ああ、カジノというものも聞いた。 さて、どうしようか?]
(93) 2014/07/10(Thu) 03時半頃
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フランシスカは…4
1.大衆食堂・女王の膝へと赴いた。 2.カジノ・アッパーアイランドへ売り込みへ行く。 3.変わらず広場で舞う。 4.やはり何をする気にもなれず街を彷徨う。
(94) 2014/07/10(Thu) 03時半頃
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――ヒースリング・大通り――
[どこへ顔を出しても人狼人狼… そんなに人狼が好きなら自分も人狼になればいいのに! 不確定なものに怯える人々にフランシスカは苛立ちを募らせていた]
"人"は"人"でしかないのに――
[どうしてそんな簡単な事もみんなわからないの? 自身の目つきが鋭くなるのがわかる。 そしてその度に落ち着かせるように深呼吸をする。 かれこれ何回目だろうか?]
(95) 2014/07/10(Thu) 03時半頃
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[街に踊るのは艶やかな舞ではなく"人狼の号外新聞" 華がないったらありゃしない。 一部すれ違いざまに受け取りながら憎々しく記事を見つめる。
そんな折ふいにフランシスカの耳に言葉が止まる]
『キミの書いた狼の話しが、現実になっちまったぞ!』
[なんだそれは? 一体どこのどいつがそんな馬鹿げた話を書いた? 顔を拝んでやろうとひっそりと近づいた。
どうやら書いたのはこのいかにも不健康そうな男らしい。 一度憎いと思えば人相まで憎くなる。 いかにもそんな与太話をでっちあげそうにフランシスカには映った]
(96) 2014/07/10(Thu) 03時半頃
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ねぇねぇ、その人狼のお話し、詳しく聞かせて下さらない?
[気付くと声に出ていた。聞きたくもないのに。 それでも可笑しなことには首を突っ込まずにはいられない、困った性分である。 男の目に色よく映るように、たおやかな笑みを浮かべてみせる。 こうすればだいたいの男は虜になるものだ]
ついこの間ここに着いたのだけど、なんだかどこもかしこも人狼、人狼ってきな臭くって… 旅をしていれば確かにそういった伝承をいくつか聞いたりもしたけれど、私、どうしても信じられないのですよね。
[男が食いつくように、ちらりとカードを覗かせる。 旅芸人が各地で仕入れた人狼伝説―― さぞかし興味深い資料であろう]
(97) 2014/07/10(Thu) 04時頃
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[さて、どうでるか。 気付かれないようにフランシスカは裏で笑みを浮かべた**]
(98) 2014/07/10(Thu) 04時頃
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――噴水広場――
[促されるままについていけばそこは昨日の広場。 どうやらここは市民の憩いの場所らしかった。 今日も豪奢な噴水が何も変わらずに咲いている]
エリオットさん。私、フランシスカと申します。 あら、せっかくの原稿が… それは悔しいわね。 私もこの騒ぎでお仕事が出来そうになくてね、ちょっと不貞腐れてるの。
[どんな奴が人狼話など書いたのかと思っていたが、どうやら偶然重なったこの人も不幸な人物らしかった。 こぼれた溜息に同じく溜息を重ねると、何故だか笑いがこぼれた]
(111) 2014/07/10(Thu) 20時頃
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そんなお話しを書いたってことは貴方、人狼って本当にいると思っているの?
[フランシスカは気になっていたことを直球で尋ねた]
私ね、全国各地を旅して色々な噂を聞くけれど、やっぱり人狼なんていないと思うのよね。 なんだか随分ひどいありさまだったらしいけど、猟奇殺人の方がまだ現実的だわ。
自称人狼に滅ぼされた村も見たことがあるけど… たんなる流行病かなんかじゃないかと今も思っているわ。
[きっと己の目で見たものしか信じないのだろう。 フランシスカは頑なに人狼の存在を否定しているようだった。 そう思える根拠が彼女にはあるのかもしれない――]
(112) 2014/07/10(Thu) 20時頃
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自分の知らない間に自分が人狼となって人を襲っているかもしれない―― そういうこと?
[フランシスカが冗談めかして聞く。 だがその眼は笑っていない。 しばらくじっと見つめたのち、ひょいっと肩をすくめた]
だったら簡単。教会で"聖別"してもらえばいいのよ。 どこの教会でも出来るものじゃないし、お金も日数もかかるけど。 私ね、生まれも育ちも芸人一座でしょ? だから小さな頃にやってもらったの。ほら。
[そういうとスカートをめくって片足のふとももを露わにする。 そこには何やら不思議な印が刺青で入っていた]
(173) 2014/07/11(Fri) 00時頃
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その時私一人だけじゃなくて、何人か一緒にしたけれどみんな人間だったわ。 それから旅する街に教会があったらお邪魔したりしてたけれど、人狼だなんて今の一人も見つかったことがないみたい。 だから聖別だなんだ言っても、それはたんなる教会の金稼ぎなのかもね。
["お偉いさんの考える事はわからないわ"とぼやいて噴水を見つめる。 こんなにも綺麗な街なのに人殺しが起きる。 この街の暗部とはいったいなんなのだろうか…]
(179) 2014/07/11(Fri) 00時半頃
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