人狼議事


26 Fairy Tales Ep.4

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


【人】 双生児 オスカー

― 雑貨屋 ―

 え…? な…やッ!

[魔法陣と雑貨屋のアイテムで幾らか補強された魔力で手繰り寄せる意識の先に刹那だけ垣間見た光景]


 ――おじいちゃん!!!


[意識を弾きかえされた反動といたみに僕は意識を手放すけど其の身体は痣だらけでもう*ぼろぼろなんだ*]

 フラン……シ…

(15) 2010/08/11(Wed) 10時頃

双生児 オスカーは、メモを貼った。

2010/08/11(Wed) 10時頃


―診療所―

〔診療所の喧噪の中、死んだアイリスの姿、怪我をしたグロリアの姿、死んでしまった自警団の姿を見ていた。〕

……そう、これは私。〔今の〕 〔アイリスの身体〕

 ……そして、これも、私〔以前の〕  〔グロリアの身体〕


…………『私』を奪ったのは、誰? ………

 〔兄がグロリアに対して呼ぶ「オスカー」と〕

……オスカーくんが? 〔その疑念を振り払おうと、頭を振る。〕

 〔違う。 きっと違う。 ここにいる「グロリア」は、酒場で対峙したあの人と雰囲気が違って見える。〕

〔きっと、私と同じことが、また起きた。 本人の口からそれを聞けば、想像は確信に変わるだろう。〕


―診療所の外―

〔あまりにも酷い死者の態に目を背けて外へ出た。 空を見上げれば、白い雲が空を漂う。〕


……風の、海 ……

〔まるで、海を漂う船のようで。〕


……


〔いつか、私もあそこへ向かうのだろうかと。〕


〔世界の底辺にある『大地』。

  その上に『人』が住み、生き物が息づく。 


        その上に広がる『風の海』〕


             〔風の海の「上」には……〕


〔白濁する人の姿は、診療所の外で空を見上げていた。 
    獣の声が聞こえれば、振り向いては異変を察知した。〕


…………

……

じん、  ろう

〔壁をすり抜けるように中に入れば、それがこの村で最初に目撃する化け物の姿。〕


〔魂は無意識に、兄と妹を獣から庇おうと前に出る。 飛びかかる黒い狼が老医師に飛びかかれば〕


――  ………


〔とっさに飛び出すより先に、獣の牙は医師を引き裂く。

    例え間に合ったとしても、守れるわけもないのだけど。〕


……また、守れなかった。


〔白濁する人影が、一瞬グロリアの姿に代わり、再び白濁するのを、目撃した死者はいただろうか〕


………  ご加護を……


〔意志が沈んだとは知らないまま、愛の精霊に祈りを捧げ**〕


メモを貼った。


メモを貼った。


メモを貼った。


の前〕

〔黒い狼と対峙する兄。 その目の端で、きらめく一筋の光を見た。

 ………  あれは……?

〔もとの自分に突き立てられるナイフが赤い血を吸い込む。グロリアの身体からふわりと魂が離れて行くのを見た〕

………  〔『私』が死んだのだけは、分かった。〕


あなたは、だれ? 

〔浮かび上がる魂に、呼びかける。その魂の姿とは……?〕


メモを貼った。


【人】 双生児 オスカー

― 雑貨屋 ―

 ンン… え…?

[覚醒しきらない意識は重くてもなんだか身体は軽いから足枷のない事に気づき飛び起きる]

 な、ない?!
 ふぇ?! ちょ…なっ
 なんか、ある!

[ぱたぱた弄る身は性別を違えていて青くなり赤くなり其処で漸う自分の声と服にきづいた]

 え…?

(30) 2010/08/11(Wed) 16時半頃

メモを貼った。


【人】 双生児 オスカー

 オス カー …?

[ぺたぺた自分の顔に触れて髪の毛に触れて売り物の薄汚れた鏡を覗くとオスカーの顔]

 そん…な

[二、三歩よろめいて机に手をつき傍の椅子にへたり込んだ]

 じゃあ、あのグロリアは本当に―――…

[考えられる可能性と行き当たる答えとを前に呆然と瞳を見開き呟く声は途中から音にならない]

 あ…あ あ

[おじいちゃんの処へ行かないとなのに足枷を失った僕は頭を抱え込んで溢れる感情の渦を留めるのが*精一杯*]

(31) 2010/08/11(Wed) 16時半頃

― 死後すぐ ―

[――?

なに、今の――?

すごく胸が熱くなって、なにも感じなくなって…。

―――あれ、は……!]

お姉ちゃん…!!

[形が定まらずにいた魂が診療所を出ていくソフィア に追いすがるよう5歳ぐらいのオスカーの姿を取り手を伸ばすがその手はむなしくソフィアをすり抜けた。]

あぁ あぁ  ぼく、は―――

[ぼろぼろと幼いオスカーの姿が崩れてゆき、形の定まらないぼんやりとしたものになってしまった。]


〔現れた魂が、一瞬、昔見たことのある子供の姿に変わるのを見た。〕

……オスカーくん、 ………なんだね。


 〔少しだけ記憶を取り戻した白濁の人型は、うっすらとグロリアの面影を移して〕

どうして……?  ……『私』を奪ったのは、『あなた』なの?(

〔形の定まらない『モノ』を包むように、手を差し出して、抱きしめようと〕


…うばう?グロ、リア…?

[グロリアのようなそうでないような人影の言葉にところどころを崩れそうになりながら幼いころの姿をとる。]

ちがう… 違う…!ぼくは『ぼく』を奪われて、奪われて…。

     ―――うばわれて―――


[自分に手を伸ばしたもの、魂から逃げるように下がる。
雑貨屋の自分の器がある方に視線が固定された。
すると崩れぼんやりとしていた魂の欠片の一部にじわり、じわりと黒い色が染みわたり始めた。] 


メモを貼った。


そんなにびっくりしなくても。
〔微かに分かる表情は、優しく微笑む。 逃げる魂を追うことはなく〕

……そっか、オスカー君も私を同じに、『奪われた』んだね

〔想像は確信に変わり、小さく頷いた。〕

……… オスカー……くん?

〔魂に黒い色が染み渡る異変に気づいて、 何が起きているのかと、それを見ていた。〕


メモを貼った。


ぼくは ぼくは ――そうと…!

さ、ないと  やらないと  。

[魂に黒い色が増えるたびに明確になっていく強い殺意。
周りのことなど気にすることができず、生前の決意に魂が引きずられていく。]


――― 殺さないと、ぼくの『器』 ―――


〔黒い色とともに、にじみ出る『殺意』〕

…… 誰かを 「殺す」………
   それは、オスカーくんがやらなくちゃいけないこと   なんだね。

〔自分が、人狼との決着をつけるために帰ってきたように。〕

〔そういえば、どうしてオスカーがオルグイユ村へ帰ってきたのかを聞いていなかったけど〕


  本当は、オスカーくんの手を汚してほしくはないけれど。
  無理にとめないよ。

 
 だけど気をつけて。
 『私』を奪った者、『あなた』を奪った者は、また今日も、『誰か』の器を奪っているかもしれない。

 ………   真実を、見失わないでね**

〔引きずられて行く魂を心配しながら、見送ろうと〕


メモを貼った。


殺さないと、殺さないと   止めないと  !
ぼくの故郷 ぼくの幼馴染…!!
壊さないで、奪わないで、ぼくの大事なもの…!!!


あ、ああ゛あぁあ゛ぁぁっ あ゛あ゛ぁっ―――!

[周りの言葉など、音など全く聞こえていないのかただただ言葉を叫び、黒く黒く染まっていく魂。
魂の半分くらいが染まると絶叫と共にオスカーの姿が崩れていき、完全に崩れた魂はぼんやりとその場を*漂った。*]


メモを貼った。


双生児 オスカーは、メモを貼った。

2010/08/11(Wed) 22時頃


【人】 双生児 オスカー

― 雑貨屋 ―

 ―――…

 僕の身体

[少しずつ冷静になると気がかりな事象も見えてきて抑揚なく呟きのろのろと顔をあげる]

 あの人は…

(38) 2010/08/11(Wed) 23時頃

〔目の前で、壊れて行く魂〕

……オスカーくん………


 〔なす術もなく、見守った。 感じるのは、殺意と憎しみ。〕

…… もしもあなたの目的を遂げたら、また元のあなたに戻ってくれるよね?

  戻れないのなら、私はあなたをとめなくちゃいけなくなる。


〔どんな手段をつかっても。 
  もう大切なものを失いたくはない。 

        守りたいから。 ……どんな姿の どんなものも全て*〕


メモを貼った。


【人】 双生児 オスカー

 …お帰り

[ぼんやりと思案を巡らせ魔法陣を眺める頃にはソフィアも雑貨屋へと戻ってくるから席を立ち迎える]

 貴方の名前、訊いてもいいかな

[ソフィアともお姉ちゃんともアイリスとも呼ぶ気にはなれなくて手ぶらで戻る人を見詰めて首を傾げる]

 身体、大丈夫…?
 僕の魂が離れたから徐々に回復はすると思うけど…

[痣だらけであろうソフィアの身へ伸ばす手首には同じく蛇の鱗のような痣が浮いている]

 其の身体を彼にあげるの?

(43) 2010/08/11(Wed) 23時頃

【人】 双生児 オスカー

 ン…脱いで
 かえして貰えるのは僕も助かるよ

[悪びれぬ様子に怒るでもなくソフィアの前に跪いて、
昨日までは自分の身体だった太腿へ手を添える]

 是がないと僕は不用意に壊してしまうから
 其の侭だと君の魔力も多少は抑えられるのかな

 ミミック…今でもね
 テッドが元気になるのは嬉しいいよ
 僕の身体をあげるのは何ら問題ないけどさ
 でも如何してオスカーなの?
 如何してグロリアだったのかな…

[服の上から証にかける手指は微かに力が篭る。
俯き口唇を噛んでも面持ちは見えはしないだろう]

(47) 2010/08/11(Wed) 23時半頃

【人】 双生児 オスカー

 [ しゅるり ]
[解く帯に衣は床に落ちて露になる太腿は痣だらけ。
ポルクスが殺した人の分は今も未だ真新しい]

 …ミミックの魔法を抑える事よりは
 暴れてた人狼を何とかする方が先決だろうね

[鎖で繋が二つで対の証に祈りを籠めれば、
其れは容易く外れてオスカーの手の中へ落ち着く]

 嗚呼、グロリアが騒いだんだね
 ふふ、グロリアらしいや
 でも性別はもう少し視野においた方がいいと思うよ
 僕もさっきすごくおどろいたし

 …そっか ね、ミミック
 君は何で病気を引き受ける危険まで冒して
 テッドに肩入れするのかな

(51) 2010/08/12(Thu) 00時頃

【人】 双生児 オスカー

 僕はテッドを友達だと想ってる
 一方的でも、嫌われてても、想ってる
 だから元気になって呉れれば嬉しい

 でもミミックはテッドと親しくも見えない
 外見が変わってしまったから、名乗れないの?

(52) 2010/08/12(Thu) 00時頃

【人】 双生児 オスカー

 あれから…?

[取り外した足枷を手にするまま立ち上がり、
何時の事だろうかと首を傾げソフィアを見上げる]

 …変わるのかも知れないね

[如何変わるかは別としても対象の排除はひとつの結果。
動こうと動かざると変化自体は訪れるのだろう]

 ミミック、君は僕の応対も予想してたのかな
 僕の身体は無条件に明け渡すよ
 そんなぼろぼろの身体で良ければ好きにして構わない

 変わりにひとつ頼みがある
 テッドに其の身体を与えると云うのなら


            フランシスカを殺して欲しい

(62) 2010/08/12(Thu) 00時半頃

【人】 双生児 オスカー

 君が直接に手をくだす必要はない
 ルゥは必ず動く
 僕も彼女を止めにいく

 彼女も人狼なら失った彼はもっと絶望するかも知れない
 其の先を観たい君なら悪い話ではないんじゃないかな

[幼なさの残る面持ちを違えず淡々と持ちかける取引。
ちゃらりと手にする足枷の鎖がなった]

(64) 2010/08/12(Thu) 00時半頃

【人】 双生児 オスカー

 いったじゃない
 是でも一応は魔法を勉強中なんだよ
 あ…
 化粧の魔法って若しかしてこう云う事だったの?

 仮令ミミックの能力が原因でも
 オスカーを容れたグロリアを殺したのは僕
 君に文句を云うのはお門違いだもん

[問いにはひとつ頷いて笑まぬ口唇を引き結ぶ。
眉を下げて顔を見てもミミックの面持ちは判らない]

 其れにさ…
 オスカーの身体を呉れてありがと

 大切に背負っていくよ

(69) 2010/08/12(Thu) 00時半頃

【人】 双生児 オスカー

 細心の注意か…
 油断する気はなくても敵うかも定かではないよね

 何か…助言は貰えたりする?

[話す間も足枷は手の中でかちゃかちゃと音を立てて、
既に足枷の形を保たず本来の姿へと戻りはじめて]

 主…? 先生の課題 だっけ…

 …化粧の魔法はオスカーで教わってもいいのかな
 触れてもいい?

[唐突な問いと答えを待たずに動く手首に痣の絡む手。
化粧気のない頬を包む掌は未だ幾分か幼さを残す]

 ミミックの見据える先が僕には見えない
 こうして触れても未だ足りない
 でも僕は君とも一緒に生きれたらいいと想ってる
 君にしたら莫迦みたいな話なのかも知れないけどね

(79) 2010/08/12(Thu) 01時頃

【人】 双生児 オスカー

 病気ではないよ
 ただ…

[頬を滑る手指は胸元から更におりて腹部へ。
とんとソフィアの身を叩いて暗に示す]

 友達は精霊 僕は人間
 いたみを享け続けた身体はぼろぼろ
 痣だけじゃなくてね
 僕の友達は僕よりもっとなきむしなんだ

 人にあげる事になるとは思ってなかったからさ
 テッドの身体ほどではないと思うけどね
 大人しくしてれば寿命までは生きれるんじゃないかな
 多くは望めないかも知れないけど

[端的に言葉にせぬまま申し訳なさそうに眉を下げた]

(85) 2010/08/12(Thu) 01時頃

【人】 双生児 オスカー

 この身体はオスカーのものだし生き延びないとだ
 ミミックも…
 僕は君を護れる程に強くはないけど気をつけて

 此処にあるもので必要なものなら使っていいから
 嗚呼、でも生き延びたらお代は請求させてね

[宿題を覚えていたのかと問われればこくりと頷いて、
束の間は内容を語っては貰えぬかと見詰めもしたか]

 …

 狼になるまでは不用意に近づかないのも手かな
 僕は元々殴りあいや斬りあいなんて出来ないけどさ
 ありがと 少し考えてみるよ

(89) 2010/08/12(Thu) 01時半頃

双生児 オスカーは、店番 ソフィアの手にする本を見詰めてきょとりと瞬いた。

2010/08/12(Thu) 01時半頃


【人】 双生児 オスカー

 物語を集める…
 事実は小説よりきなりってヤツ?

 死んで欲しい訳では全くないけどさ
 人から人へ移る事すら叶う君は
 きちんと死ねるのかも僕は心配だよ

[テッドの様子を想い返してか眉を下げて、
商品棚へ向かえば取り出す幾つかの商品]

 お代の心配がないなら大盤振る舞いしたいけど
 うちは半分薬局だからね

 攻撃よりは防御に特化したものが多いかな

[魔力の蓄えられた宝石や目くらましの霧を出す小瓶。
先に姿を映した鏡は魔力を注げば写る者を縫い止める]

 証…其の本も攻守両用だったりするの?

(94) 2010/08/12(Thu) 01時半頃

双生児 オスカーは、ミミックの持ち帰った木の枝を手に取り、ばらした足枷で杖を組みあげた。

2010/08/12(Thu) 01時半頃


【人】 双生児 オスカー

 わあ… 魔法のお茶の淹れ方も覚えたの?

[室内でひとりでにページの捲られる本を前に、
瞳を見開いてあげる感嘆の声。
けれど面持ちは直ぐに平静を取り戻す]

 もっといろいろ訊きたいけどそろそろいくよ
 ミミックも準備が出来たら動いて
 此処にあるものは好きに使っていいから

 …酒場に戻ってるかな

(102) 2010/08/12(Thu) 02時頃

双生児 オスカーは、メモを貼った。

2010/08/12(Thu) 02時頃


【人】 双生児 オスカー

 ふふ、じゃあ魔法のお茶は企業秘密にしておこう
 またのみに来て貰えるように

 うん、ありがと ミミックも気をつけてね
 火事なら診療所にはもう人手が向かってるかな…
 ルゥの背中を追い掛けるのには飽きちゃった
 だから偶には他へいってみる事にするよ

[ソフィアに囁き内側から開けど鳴らぬ扉を押し開いた]

 取り敢えず約束を果たしに酒場へ向かおうと思うんだ
 途中で彼女の居場所が判ったら教えて貰えるかな?

[繋ぐ手は此処にある筈なのにオスカーはいないから、
首を傾げてソフィアを見詰めても両手で*杖を握って*]

(111) 2010/08/12(Thu) 02時頃

双生児 オスカーは、メモを貼った。

2010/08/12(Thu) 02時頃


【人】 双生児 オスカー

 ン… そうだね

[酒場へ向けかけた歩みを止め組みあげた杖を少し崩す。
足枷の鎖ひとつ分の指輪に口唇を添え籠める祈り]

 大地は繋がってるからね
 僕の友達が声を聴き届けて呉れる

 大丈夫 仲良くするようにいっておいたから
 ルゥに危害でも加えない限り害はないよ

[ソフィアの左手を取り簡素な指輪を、
人差し指にはめる土の証の欠片を託して別れた。

そう遠くもない酒場へ似つかわしくない姿が向かうも、
口約束>>1:302が今さら果たされるか*定かではなく*]

(115) 2010/08/12(Thu) 02時半頃

―回想:より続き―

 〔燃え広がる炎。 その中に立つ茶褐色の女性の姿〕

  ……やめて!  やめてよ!

〔叫ぶ声は届かない。兄と妹を庇うように、魂は女性の前に立ちはだかり〕

……

〔逃げる兄と妹を振り向き、後を追う。〕


〔テッドが駆けつけたのが見える。〕

 …………  どうしたら、 気づいてもらえるのかな


〔愛されていることに、心の扉の鍵は開いていることに。〕

 〔あとは彼が勇気をもって扉を開き、希望を掴むだけということに〕

…… そんなにも、あなたの心を縛り付けているものは何?

〔去って行こうとするテッドを抱きしめて、囁く声は生者には聞こえない*〕


【人】 双生児 オスカー

― 酒場 ―

[明け方の酒場は数日の騒ぎに怯え酔い潰れた客と、
店仕舞いをするマスターくらいしかいない。

友達が届けて呉れるソフィアの声に振り返るも、
不似合いな姿はカウンターに腰をおろしスープを待つ]

 ありがとうございます…
 フランシスカさんの踊り観てみたかったんですけどね
 きっと働き者だったんでしょうね

 いただきます

[店内を見回し両手でスープカップを包めば掌に温もり。
一口を味わい眉を下げてマスターと交わす眼差し。

店にいないフランシスカの話題は既に酒場にも届いて、
マスターにぽつぽつと語られる今までの姿]

(122) 2010/08/12(Thu) 13時頃

【人】 双生児 オスカー

 …

 僕も此処にあった全部が演技だとは思いません
 演じるにしても本質を違えれば仮面は長く被れない
 フランシスカさんはきっと―――…

[飲み干したカップをカウンターにおいて、
代金を添えようとしたらお代は必要ないと云われた]

 僕は間違えてしまいました
 其れは切欠に過ぎずとも引き金をひく結果となった
 時は戻らなくてもせめて今からでも止めます
 お話が聴けてよかったです …ご馳走様でした

           フランシスカを殺しに行きます

[証の絡む杖を手に酒場をあとにして向かう先。
明け方の空はあかく燃えて焔の揺らめきは未だ残る]

(123) 2010/08/12(Thu) 13時半頃

【人】 双生児 オスカー

― 燃える診療所の見える処 ―

 みんな消火活動してる筈なのに消えてない…
 是は…恨んで貰えるのかな

[墓場で逢った長い髪に証を飾る男を想い出し呟く。
焔に舐めとられていく診療所の中には、
グロリアの亡骸やロミオの亡骸もあるのだろう]

 グロリア おじいちゃん…
 オスカー ごめんね
 …また傷つけてしまうけど少しだけ僕に力を貸して

 [ じゃらり ]
[地と水平に構えた杖を握り締めればぷつりと裂ける掌。
足元にあかい魔法陣が浮かびあがり大地が震える。

焔に舐めとられる診療所の風下の地面が隆起すれば、
側面を覆う土壁が更に焔の広がるのくらいは阻むだろう。
燃え盛る焔に瞳を細め口許を引き結び*駆け出した*]

(124) 2010/08/12(Thu) 14時頃

双生児 オスカーは、メモを貼った。

2010/08/12(Thu) 14時頃


―― どこ  どこ  ?
ぼくを奪った中身はどこ…?

止めないと、止めないと、止めないと

『ぼく』を殺してでもとめないと
ぼくは『ぼく』を犠牲にしてでも生き残ってほしいよ ――

[黒い染みに魂の半分を侵されながらぼんやりと形をとる。
うつろな視線をどことなく彷徨わせながら言葉を紡ぐ。

生前の思考が、決意が強すぎて今の思いも浸食している。]


―― 生きてほしい、止めたい、守りたい、殺さないと ――


[崩れてゆく自身の形に何を思うでもなく、意識は*沈んだ。*]


〔溢れていく憎しみが、魂を浸食して行くのを目の当たりにしていた。〕

……… オスカー くん


   お願い。 壊れないで。   壊れたあなたを見たくない。

    お願い。見失わないで。 あなたの本当の心を。


 誰かを守りたいのは私も一緒。 戦うなら一緒に行くから。
  〔次は私が誰かを守りたい。 そう決めたから〕
 〔オスカーの意識が沈んでいく。〕 

    消えないで。 

〔黒い染みを癒そうと手を伸ばす。染みに触れてその心の理由を知れば、もしかしたら同じ憎しみを背負うことになるのかもしれないけれど*〕


 ああ 燃える
 ボクの診療所が――――…!!


[痛い と思う事も無かった。
ただ まるですぽんと音でもするかのように
魂が抜けて  

  燃え盛る小屋が    痛い。]


メモを貼った。


メモを貼った。


メモを貼った。


メモを貼った。


【人】 双生児 オスカー

― 診療所付近 ―

 あれは…っ?!

[ポーチュラカがテッドに腕を引かれて森へ入って行く。
剣呑な気配だが>>135双方に抵抗の意思は見えないか。
燃え盛る焔の中に人がいるならば向かう先は違えずに]

 …ミミック!
 この焔は如何して消えないんだろう…

 ポーチュが心配なんだ
 直ぐにテッドに其の身体をあげられる?

[ソフィアの姿を見かければ駆け寄って問い掛け、
診療所に近づこうとすれば揺らめく焔の熱に遮られた]

(153) 2010/08/12(Thu) 22時頃

双生児 オスカーは、焔を見据えじゃらりと杖を水平に構える。

2010/08/12(Thu) 22時頃


【人】 双生児 オスカー

 グルジエフ…ッ!

 燃え盛る焔の如き熱き大地と成り


             マグマをもって加護と為せ


 [ じゃらん ] [ トン ]
[大地へ杖を突き立てるとどろどろと足元へ溢れる溶岩。
燃え盛る診療所へ向け杖を振れば熱き大地の加護が飛ぶ]

 フランシスカも魔法に覚えがあったのかな…
 胡椒やたまねぎを料理する普通の火じゃなさそうだね

 …ポーチュが危ないかも知れない

(156) 2010/08/12(Thu) 22時頃

双生児 オスカーは、メモを貼った。

2010/08/12(Thu) 22時半頃


双生児 オスカーは、メモを貼った。

2010/08/12(Thu) 22時半頃


【人】 双生児 オスカー

 あれだけ盛大に火を扱えるマジックアイテムか
 売買には幾らかかるんだかね

 品物か無効化の方法の心当たりはある?

[先に裂けた掌へ特製の万能薬を塗り込んで傷を塞ぐ。
常ならばせぬ処置も大切なオスカーの身と想えばこそ]

 …あれではとても近づけない
 ポーチュも心配けど森は広いし友達はルゥの処…

 ミミック…君ならテッドの居場所も判る?

(160) 2010/08/12(Thu) 22時半頃

双生児 オスカーは、メモを貼った。

2010/08/12(Thu) 22時半頃


【人】 双生児 オスカー

 アイテムなら破壊が可能な気がするんだけど…
 媒体が何か判らないと本人を止めるしかないだろうね

[ルーカスを護るマグマは揺らめく焔を阻んで、
どろどろと形を定めず今はルーカスの盾と成る加護。
ルーカスが望めば姿をかえても彼を助けるだろう]

 見たところ今は魔法も使えないみたいだし
 一緒に来ると危ないよ
 僕はミミックを護ってあげられない

 指輪で道を教えて呉れる?
 是…役に立つかは判らないけど
 出来ればルゥを助けてあげて

[ソフィアに渡す宝石は地面に叩きつけて割れば、
幾らかでも使用者の魔力を回復して呉れるだろう]

(166) 2010/08/12(Thu) 23時頃

双生児 オスカーは、メモを貼った。

2010/08/12(Thu) 23時頃


【人】 双生児 オスカー

 …ッ?!

[打ち破られたマグマの分だけ術者へとかえる呪い。
腕を抑えれば足元に更に衝撃を受け片膝をつく。
火災の臭いに紛れじわりと肉の焦げる臭いが周囲に漂う]

 長く は…もたない かも
 なんて―――…
 云ってる場合でもないか

 [ じゃらん ]
[杖を支えに立ち上がりソフィアに向き直り頷く。
マグマはゆらりと震えるも失せずルーカスの傍]

 危なくなったら逃げてね
 ルゥには僕の友達がついてるから

[杖を持つ手の甲でソフィアの頬を擦り踵を返す。
怪我の分だけ遅い歩みで森へと向かった]

(174) 2010/08/12(Thu) 23時半頃

双生児 オスカーは、店番 ソフィアの言葉を背に受けども、もう振り返らず―――…

2010/08/13(Fri) 00時頃


【人】 双生児 オスカー

 嗚呼、オスカーの身体なのに…
 また傷を増やしちゃった

[杖を頼りに片足を引き歩きながら呟き眉を下げる。
不意に想い出すのは何時も杖の助けを借りていた人]

 …歩くのも楽じゃないな
 想ってはいても実際になってみるとまた違うや

[服を脱いで薬を塗る時間は惜しくて足は諦め、
腕だけは万能薬を塗り森の中へと歩を進める]

 どっちにいけばいいのかな…

(180) 2010/08/13(Fri) 00時頃

双生児 オスカーは、森の入り口に立つと辺りを見回し、ソフィアの声を待つ。

2010/08/13(Fri) 00時半頃


【人】 双生児 オスカー

 ありがと、ミミック

[友達はルーカスを護っているから届く声は細い。
此方の声とて殆ど届かないと知りながらも囁いた]

 真っ直ぐ道なり…

[息をのんで辺りを見回すと口許を引き結んで、
杖をつき片足を引き摺りながらも二人の元へ向かう]

 テッド―――…
 如何か早まらないで

(191) 2010/08/13(Fri) 01時頃

双生児 オスカーは、呟き森の深くへと進んでいく。

2010/08/13(Fri) 01時頃


【人】 双生児 オスカー

 …ッ?!

[マグマはルーカスへの爆風を>>189防ぐも術者へ、
かえされる呪いはまたオスカーの身を焦がす]

 ごめんね、オスカー
 ルゥもポーチュも僕たちが出来る限り護るから

[脇腹から背にかけて広範囲の火傷をおったらしく、
手の届く範囲に塗れば万能薬も底をついた]

 伝えなくちゃ
 テッドは―――生きられるんだって

[歩みは遅くともソフィアの導きにしたがい、
ポーチュラカとテッドの直ぐ近くまでは*来ている筈で*]

(194) 2010/08/13(Fri) 01時頃

双生児 オスカーは、メモを貼った。

2010/08/13(Fri) 01時頃


双生児 オスカーは、メモを貼った。

2010/08/13(Fri) 01時半頃


【人】 双生児 オスカー

― 森 ―

 話し声だ…

[内容までは聴こえないが言い争うような気配もなく、
けれど片足を引き摺り歩むうちに聴こえた―――悲鳴]

 な…ッ?!

[テッドの手指がポーチュラカの首筋に絡んでいて、
咄嗟に駆け出そうとすると足がいたみ倒れかけ杖をついた]

 テッド、やめて…ッ!

[片足を引き摺りながら走ると云うには遅くても、
もう片足で駆けるに近い速度でポーチュラカへ向かう]

(197) 2010/08/13(Fri) 01時半頃

【人】 双生児 オスカー

 あ…うん
 ええと―――…

[自分がオスカーの身である事を一応は認識していても、
其れが当然なミミックとしか話していなかった。

テッドの言葉に如何説明したものかと思案しながら、
ポーチュラカの傍らへと足を引き摺り向かう]

 怪我は別件
 診療所の火事をなんとかしたくてね

 テッドは…
 僕がソフィアだと名乗ったら信じて呉れるかな

(199) 2010/08/13(Fri) 01時半頃

双生児 オスカーは、若者 テッドが手指を舐める様子を見つめ瞳を細めて―――…

2010/08/13(Fri) 01時半頃


【人】 双生児 オスカー

 ポーチュ、立てる?
 怪我の手当てをしないとだね

[杖を脇に抱えて傷のない方の手を差し伸べた]

(200) 2010/08/13(Fri) 01時半頃

双生児 オスカーは、良家の末娘 ポーチュラカに取られぬ手を宙に留めるまま、取られぬ理由を薄っすらと察する。

2010/08/13(Fri) 02時頃


【人】 双生児 オスカー

 グロリアにナイフを振り上げて
 オスカーを殺したのは―――僕だよ
 こわいなら早くお逃げ

 診療所は燃えちゃったけど…
 雑貨屋にこれと同じ容器の薬があるからね
 入って左手の奥の棚の三段目

[取られぬ手に空の万能薬の容器を持ち出し、
座り込んだままのポーチュラカのスカートへ放る]

(203) 2010/08/13(Fri) 02時頃

【人】 双生児 オスカー

 からかってるつもりはないよ
 僕の身体も余り上等ではなくて申し訳ないけどね

[持て余すと云うテッドの言葉にはそう添えて、
睨みつけられるのには視線をそらさず]

 そうだね
 一度テッドに訊いてみたかった事があるんだ

 問われずとも語る言葉はないの?
 ないのなら其の時に問うよ

 ポーチュの首にツメを立てた理由を

(206) 2010/08/13(Fri) 02時頃

【人】 双生児 オスカー

 …結果的には自分の手で殺める事になったけど
 僕は確かにオスカーを護りたかった
 でも間違えた分を取り戻す事が出来ないのは判ってる
 何をしてもオスカーが生き返る訳じゃないからね

 ポーチュが謝る事ではないよ
 …ありがと

[素直にテッドに問うポーチュラカに眉を下げ、
口を閉ざすべきは此方かも知れないといった態]

(208) 2010/08/13(Fri) 02時半頃

【人】 双生児 オスカー

 思ったよ
 ポーチュの悲鳴の直ぐ後にあんな場面を見たんだもの
 テッドがポーチュを殺してしまうかもとこわかった

 違うなら違うと教えて欲しい
 何の為にポーチュに傷をつけたのか

[ズ、と足を引き摺りテッドへ一歩ずつ近づく]

 違うなら僕が見誤ったんだ
 其れはテッドに対してとても失礼な事だと想う

(211) 2010/08/13(Fri) 02時半頃

【人】 双生児 オスカー

 ポーチュ、いいんだ
 テッドはポーチュを殺す気はなかったんだね
 僕はテッドから人間への恨みを感じていたから
 彼を信じる事が出来なかったんだ

 僕が悪いんだよ

[大きなしろい狼は矢張り恐しくもあるけれど、
憎悪に満ちるあかい瞳を前にも目を逸らす事はない]

 ―――テッド…


                     ごめんね


 [ じゃらり ]
[杖を手に歩むも狼の前に半ば崩折れる態で膝をつき、
ポーチュラカが弾かれるのに刹那は視線を流すも*頭を垂れ*]

(215) 2010/08/13(Fri) 03時頃

双生児 オスカーは、メモを貼った。

2010/08/13(Fri) 03時頃


【人】 双生児 オスカー

 …

[友達は今もルーカスの傍で彼を護っているだろう。
呪いをかえされ幾つか傷を受けた身は、
既に満身創痍でテッドに抵抗するだけの力がない。

顔をあげる事すら出来ず意識を手放しかけて、
遠退く意識の先にポーチュラカの声を聴く。
剥いた牙をテッドとて急に収められるか定かではない]

 ―――…

 [ じゃ らん ]
[最後の力を振り絞りほんの束の間の足止めを願い、
想いを託し少女へ証の揺れる杖を*投げ付けた*]

(218) 2010/08/13(Fri) 03時半頃

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


トップページに戻る


← ↓ ■ □

フィルタ

注目:オスカー 解除する

犠牲者 (4人)

オスカー
6回 (5d) 注目

種別

通常
内緒
仲間
死者
舞台
背景

一括

全示
全断
反転

ツール

クリップボード

ピックアップ

>>【】
(0.101 CPUs)
SWBBS V2.00 Beta 8 あず/asbntby
あっぱれ、うっかりアイコン by 小由流
人狼議事キャラセット by りりんら
管理 sol・laななころび