人狼議事


56 いつか、どこかで――狼と弓のワルツ――

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[ムパムピスと名乗った青年の方を見て、肩を竦めた]

 えーと、ムパ…なんだっけ?
 あんたたちも、大変だね。

[同情するように肩を竦めた]


【人】 さすらい人 ヤニク

[敢えて言わずに居た三つ目の可能性について、副団長も察していたのだろうか。
同じことを考えたかどうかは分からないが、それについて特に言うこともせず。]

 知らない。
 そもそも、捕虜が居た事も知らなかった。

[だからこそ、その確認も兼ねて参謀のところへ向かおうとしていたのだ。
知っていれば牢へ見張りを立てるか何か対策をした方が良いと進言していただろう。]

(58) 2011/07/02(Sat) 22時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[副団長である彼が聞いていないとなれば、自騎士団の誰かが捕らえたのではないだろう。]

 ああ、可能性を考えても二人は戻ってこない。
 そういうことを考えるのは参謀殿の仕事だしな。

[必要ならば、砦内にも兵を配置しなければならないだろうが、此処で話したところで意味はないだろう。]

 弓隊は参謀殿の作戦通り、中長距離からの射撃だったからな。
 負傷者は数十名。いずれも直ぐに治療に向かわせている。
 死者は……何人かいたが、体制を整えれば問題ない。

[簡潔に報告をする。]

(66) 2011/07/02(Sat) 22時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク


 あんたたちが前線で戦ってくれているから、こっちの被害は少なかったんだ。
 頼りにしてるしな。

[弓は近接には弱い。
ごり押しで迫られたらとてもじゃないが、被害はもっとあっただろう。]

 つーか、副団長。
 冗談言う時くらい笑えよ……冗談が冗談に聞こえないって。

 な、お前もそう思うよな。
 うちの副団長様は、固すぎるって。

[重くなった空気を払う為の冗談だと思い、肩を落とし。
バーナードへ同意を求めるようにそう言った。]

(72) 2011/07/02(Sat) 23時頃

 アメルン? ここからかなり近いですね……
 書類上ではほとんど無人口の地域とされていましたが。
 そうか……人が住んでいるんですか。

[フィリスの返答に思案げに呟く。
 一帯が戦争状態になれば無事ではすまない地域だ。
 公子殿下がなぜ彼女の出身を問うのかは分からず、
 それもごく純粋な興味だろうかと、視線を流した]

 ええ、まあ……
 こんな事になったのは、私は初めてなのですが。

[何とも言えぬ同情に、恐縮げに頷く


 ……あの、彼女の今後の扱いについては、
 決定したかどうか、ご存知ないでしょうか?

[フィリスを運びこんだ後の処遇については
 上官に指示を仰いで保留中となっていた。

 フィリス本人も聞いておいて良い話だろう、
 そう思って、公子殿下が何か知っていないかと、
 問いを向けてみる]


【人】 さすらい人 ヤニク

[にやりとバーナード>>74へ返し。]

 はいはい。
 敬語ね、敬語。分かってますよー。

 てか、俺があんたみたいになったら、少しは柔らかくなってくれんのか?

[いつものように睨まれても>>75、気にしていない素振りで頭を掻く。
返事をしたものの、敬語で話すことすらしない。]

 そう思うんだったら、そうならないようにしてくれ。

[そう軽口を叩いて副団長の顔を見れば、予想しなかった笑みに固まった。]

(78) 2011/07/02(Sat) 23時頃

[無人口、という言葉に目を瞬いた。]

 片田舎の村には違いないけどね。

[それだけ言って、それ以上は言及を避けた。
相手の知らなかった自国の領地に関する情報を漏らしてしまったことに気づいたからだ。
どう扱われるかは、未だ新兵といってもいい彼女には考え及ばなかったが、自分が失態をおかしたことだけは気づいた]

 ―――、
 僕を連れてきたの、あんただったね。
 ということは、これ、あんたの分だったのかな。
 悪いね、なんで敵兵なんか助けちゃったわけ?

 ご馳走様、美味しかった。

[食事を終えると、携帯食のブリキの食器を置いて、話題を逸らすように笑って茶化したあとに礼を言った。
そして、携帯食の品ぞろえは自軍と変わらないんだな、と思った。]


 あぁ、アメルン。
 あの砂糖菓子最近食べてないな…。

[赤国とその国境付近の他国の地理は、村単位で憶えて居る
 まぁ、随分昔に叩き込まれた。
 何故、とこんなことを聞く理由を問われ、あぁ、と小さく笑う]

 緑国の国境付近の町村に居る皆は、今どんな生活をしてるのか。
 それとも皆疎開してしまったのか、とか。
 土地の人の詳しい話が聞きたくって。

[軍事的な情報なんて別に要らないけど、そう言った情報は是非とも欲しい。
 敵国の土地での情報。
 特に民の動きには、皆殆ど気を払う事も無いから]


[今後の扱いがどうであれ、負傷した傷口から感染した状態で放置されず、助けられたことは事実だ。
放置されれば、最悪敗血症を起こして死亡していた可能性は低くなかった。

そこからくる印象を差し引いても。

二人と話すのは、初対面のはずなのにどこか懐かしいような錯覚を覚えた。
特に、ムパムピスに対しては親しい人間に抱くような感情に近いものを覚える。
彼の穏やかな物腰がそうさせるのかもしれないが…

首を振る。
負傷して赤国の兵のキャンプに連れられ、疲れているせいに違いない。]


[大変、の意味がどういう事なのか、あんまり解りたくなかった
 恐縮気に肯いているムパムピスにも、どういう意味なのかと、思わず苦笑が漏れるけど]


 彼女の扱い?
 ……………確かさっき聞いた時には、捕虜として街まで連れて行くと言ってたけど

[ふむ。間違いなく牢屋にぶち込まれる。
 彼女から軍事的な情報は期待して居ないけど、出来れば知ってる分の、近隣の民の動向は知りたい所。
 ……牢屋行は勿体ないなと思う]


[重ねて聞かれ、首を振る]

 答えられない。
 僕、これでも一応軍人だから。

[緑の軍服を摘まんで言った。
開戦間近と言われる相手国のキャンプで負傷して手当されて飯まで貰っている情けない体たらくなわけだが。
ヒトとモノの動きが重要なことくらいは、知っていた。
ベネットにその気がなくとも、彼からふとした拍子に話が漏れれば、どう扱われるかはわからない。]

 この制服着て、友人に話をするみたいにはいかないよ。
 でも、どうしてそんなことに興味があるの?

[公子というのは冗談にしても、良いところの子息だろうに、と思うと不思議だった]


 あ、いえ、お気になさらず。
 ……量が少なくてすみませんが。

[彼女の食事について言及されれば首を振る。
 計算して持ち込まれた糧食の中から、
 さらに一人分を供出するのには少し知恵を捻ったが、
 主に自分の分と、仲間の分を少量分けてもらえた。

 それも、彼女の軍事的な利用価値を考慮して、
 という面が多分に含まれていたことは否定できない。

 ただ、熱を出して倒れた彼女を見た時、
 敵国の民だとか、そういうことは別にして、
 単純に助けてやりたいと、自分は思ってしまったわけで。
 血気盛んな赤国軍の中では変わった奴だと、
 そう評されることも時々あった]


 ―― よし。 客人として連れてっちゃおう。


[今教えてくれそうに無いなら、時間を掛けて口説き落としちゃおう。
 付近の廃墟は粗方調べ終わった様だし、万一緑軍と鉢合わせて血が流れるのも好ましくない]

 流石に御咎め無しで逃がしてあげる事は僕でも出来ないんだ。
 だけど緑国とはまだ完全に戦争してる訳でもないからね。
 常に誰かとの行動さえしてくれたら――

 ――そうだ。 えっと、ムパムピスだっけ?
 折角だし、君に頼めない?

[それが良いね。そもそも彼女を連れてきたのは彼だし。
 そう思い至って、彼に話を振る]


[何故興味があるの、と言う言葉には肩を竦める]

 情報は何処で必要になるか解らないからね。

 民がまだ暮らしているのか、暮らして居ないのか。
 戦争の気配についてどう考えているのか。
 既に軍隊が駐留しているのか……は教えてくれそうにないけど。

[平和であるには越したことはない。
 だけど、最悪戦争に成った場合でも、出来る限りの最小限の被害で抑える為には小さな情報でも大きな役割を果たす事も良くある。
 その内教えてくれるように成ってくれたらいいんだけど]


[ベネットの話に、やっぱりかと内心溜息をつく。

 そうですか……了解いたしました。

[開戦前に捕虜を、それも国境未確定域から取ることは、
 緑国をいたずらに刺激してしまう危惧がある。
 何らかの措置を取った上で返還できないだろうかと、
 上官にはそう進言もしたのだが。
 生憎聞き入れられなかったらしい。

 ――のだが]

 はい?

[目を点にした。

 というかなにいってるのかわからなかった。]


【人】 さすらい人 ヤニク

[笑顔が似合わない人間が居るのかと、ぎくしゃくと笑みを返す。]

 そうしてくれ。

[いつもどおりの表情に戻ったヴェスパタイン>>81に息を吐き、後は黙って後を着いて行く。]

(86) 2011/07/03(Sun) 00時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[参謀の許へと着けば、バーナバスを促すようにして砦のことを報告した。
それは既に届いていたようだった>>76が、彼女も捕虜の存在を知らなかったらしい。

その後、副隊長に倣い弓兵隊の報告をする。>>79]

 あいつが、居なかったのか?

[続いた報告――敵のクリストファーが居なかったと知り、すっと目を細める。]

(90) 2011/07/03(Sun) 00時頃

[捕虜として街に、と聞いて、そうなるだろうな、と思案する。

脱走するとしたら、丁重に扱われている怪我人だと思わせておけるうちに隙を見て、か、移送中しかないだろう。
捕虜になる気はない。
そう言ったのは、自国の負担になりたくないというよりは、新米兵一人のために国が多くの犠牲を払うわけがなく、切り捨てられることが容易に想像できたからだ。
これは、酷いのではなく、指揮官として当然の判断だと思うから、彼女は自力で生き伸びるか、拷問尋問の末の死を避けるための最終手段としての自害しかない。
できれば、前者を取りたいわけで。

とか考えていたら予想もつかなかった言葉を聞いてばっと顔をあげて目を見開いた]

 …はあぁ!?
 ベネット、本気で言ってるのか?
 連れていくって、何処に…

[あまりにも驚きすぎて、矢継ぎ早に畳みかける。
一瞬後に冷静に考えれば、赤国に、ということで、そうなれば色々見てしまった自分が祖国に帰れる可能性は更に低くなる訳で。
だが、命には変えられない。色々な思考がぐるぐると一気に脳裏を駆け巡った。]


[驚きが収まらないながらも、返事を聞けば、目を細めて首を傾げた]

 …村人を盾にとって有利に戦争するために?

[ぽつりと呟いた声は、少し重かった。
ベネットが被害を抑えたいと願っている事は、聞かなければ彼女には解らない。
だから、やはり擦りこまれた先入観が、そんな風に言わせる]


 つ、常に同行と仰いましても……
 自分は軍人であります、殿下。

 任務中にまでフィリップスさんを同行させることは
 非常に困難、かつ危険を伴いますし、
 国内に残って頂くとしても一定の措置は必要です。

 それでしたら、正式な捕虜として取り扱う方がまだ……

[そしておろおろし始める。

 フィリスの驚きようも無理なからぬ事だろう、
 敵国の兵を客人として招くなどという話は前代未聞だ]


【人】 さすらい人 ヤニク

[砦に一隊を配すと言う。>>84
後ろが気になって戦えなくなるよりは、それが良いのだろう。]

 弓は狭いところではかえって危険だ。
 下手したら味方が怪我をするだろうな。

[逃げた捕虜が一人であるなら、隠れながら動いているのだろう。
障害物の陰になってしまえば、狙ったところでまず中らない。

しかし、弓兵は遠くの敵を狙う為目は良い者が多かった。]

 おい、お前さ。
 例えば砦の中の絵を描くとき、どこを選ぶ?

[砦の内部を見張ることは殆どない。
たまに絵を描いているバーナードなら、中を見渡すのに丁度良い場所を知っているかと思い聞いてみた。]

(95) 2011/07/03(Sun) 00時頃

ヤニクは、ヴェスパタインの声>>97に、咄嗟に顔を向けた。

2011/07/03(Sun) 00時頃


 近くの街はララント……
 確かこの小隊もララントからの派遣だったでしょう?

 ――だめ?
 特例措置で、名目上は警護と監視にしたら通ると思うんだけど

[何で二人ともそこまで驚いているんだろう?
 まぁ、余り御多例のある事じゃないけど、別に不可能じゃないと思うけど。
 おろおろしてるムパムピスがダメだと言うなら、別に他の方法を考えるのも一つだけど……]


 ……いいや? そんな馬鹿はしたくないね。
 
[少し重く呟かれる声には、否と返しただけで。
 今態々、全て伝える必要性も無いかなと言う思いから。

 立ち上がり、天幕を出て、この調査の為の陣を引き払わせて近くの街まで撤収させようとするけど。
 何かムパムピスからあったなら、もう少し考え直すつもり]


【人】 さすらい人 ヤニク

[バーナードの言う場所>>102を確認しつつ、その場所に視力の良い者を配そうと提案しようとした時。
ヴェスパタインの鋭い声>>97が聞こえ、顔を向けた。


副隊長の、緑の甲冑に突き刺さった矢。
矢の飛んできた方へ視線を向けながら、素早く副団長の傍へ寄る。]

 俺が良いというまで伏せていろ!
 絶対に動くな!

[非戦闘員である二人に向かって声をあげた。
敵が何名隠れているか分からない状況で、他の二人を守ることは難しいと判断し、牽制の為に愛用の弓で矢が飛んできたであろう方向へ矢を放つ。]

(105) 2011/07/03(Sun) 00時半頃

 だ、駄目かどうかは……

[無理な気もするが、自分では判断がつかない。
 その辺りを裁量する権限が、兵士にはないのだ。

 つまりはムパムピスの任務を、
 フィリスの護送と監視に切り替えるということだろう。
 明日のご飯は何にするレベルの聞き方をする公子殿下に、
 やっぱり困ったような顔を見せたのだった]


[ 否定して、天幕を出て行こうとする男の背を見ていた]

 そっか。……そっか。

[軍に入り、そんな戦術があると知った時、馬鹿なと思ったものだ。
同じように評した青年に、内心驚き。

同時に、彼女はこれから戦争が起こって自分が戦う相手が、わからなくなった。
同じように平和を望んでいるとしたら、何故戦争が起きるのか。
それはきっと政治的なものだとか、色々な思惑による巧みな誘導なのだろう、そうは理解しておれど。

困ったようにボブショートに切りそろえられた髪を掻き、ムパムピスを見た]

 ……どうすんの?

[だめ?と可愛らしく言った、恐らく上官の言葉に彼がどうするのか、最早見守るしかなかった]


[いずれにせよ、この小隊の調査任務は本日までの予定、
 全ての日程はつつがなく終了していた。
 公子殿下が撤収を命じるのなら、反対する理由はない]

 上層部は開戦派ばかりだと思っていたけど……

[天幕を出て行く後ろ姿に呟く。
 彼は積極的に緑国と刃を交えようとしているようには
 あまり見えなかった]

 ……どうしましょうね。

[眉を下げてフィリスを見る。

 でも多分、貴方を国に連れて帰ることになります。
 この天幕も片付けますので、少し動けますか?


【人】 さすらい人 ヤニク

[敵が逃げる気配がする。
副団長の体を抱えようとすれば、その手を握られた。>>109]

 おい、副隊長!
 しっかりしろ!傷は浅いぞ!

[しかし、それが気休めであることは分かっている。
正確に左胸を貫かれた彼の体は、今命が零れようとしていた。]

(112) 2011/07/03(Sun) 00時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

 出来るかよ!!馬鹿野郎!!!


[真っ直ぐに見つめてくるその瞳を睨み返して叫んだ。]

(113) 2011/07/03(Sun) 00時半頃

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